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2021年9月5日日曜日

9月5日日曜日/たけしが襲われた

◇ 事件

 早朝6時前に目覚め、まず、ブログの更新をしてから、まだ眠いが、録画していた番組を観ようとしてテレビをつけると、いきなり、たけしが襲われたというニュースが流れて驚いた。アナウンサーの声のトーンから、無事だということはなんとなくすぐに感じとったが、襲ったのは四十代の男で、つるはしのようなものでクルマを叩いたという。昨夜の「Nキャス」の生放送後に、まさか、そんな事件が起きていたとは。今朝の「サンジャポ」でも、TBSで起きた事件でもあるし、たけしの事件を冒頭で伝えていた。

 ネットニュースにもなっていたので、今朝の「安住紳一郎の日曜天国」もタイムフリーで聴くと、たけしの事件について、オープニングでしゃべっていた。「たけしさんの乗るクルマは、普段、街中で見かけるようなクルマではなくて、本当に、一国の大統領が乗るようなVIP仕様なので、びくともしなかったようですけれど、怪我なくて本当によかったなと思います。」「よく、たけしさんはお弟子さんをお取りになるので、弟子入り志願のひとがダメ元で、たけしさんのクルマめがけて、声掛けてくるっていうのは私も何回も目にしていて、また、少し熱狂的、というか、常軌を逸して、興奮しているっていうような、まあそれは、なぜ興奮しているのかはいろいろ理由があるようですけども、そういうようなひとも、たまあにね、ちょっと、声を掛けてきたりするというような、懐の深いたけしさんだからこそ、なのかもしれませんが、そういうような状況もあったので、もしかすると、そういうところの延長線でなにかあったのかなと、いうような、想像をしていますが。」

◇ ブログ

 ツイッターに、古い友だちから珍しくDMがあり、ツイッター12周年の通知が届いたそうで、12年前にツイッターを薦めたのが自分らしいのだが、まるで記憶になかった。ブログを始めたことだけを伝えたら、どうやら見つけてくれたようだが、伝えておいてなんだけれども、このブログ、どうやったら見つけられるんだろうか。だいたい1ヶ月遅れのペースで更新しているということは前にも書いたが、7月下旬のオリンピック開会式の日の更新をしてからアクセス数がやや増えていて、統計情報を確認してみると、なぜか半分以上がアメリカからのアクセスだ。1件だけ、ロシアからのアクセスもあり、まあ、海外のひとでも関心のある話題だとは思うものの、どうも不可解だ。

◇ ラジオ・テレビ

 午後は「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。パソコンのエリア判定がまた狂っていて、なぜか石川県になってしまっていたが、石川でも「日曜サンデー」は放送されていたから、問題なく聴けた。ラジコの出演者の表示が、石川の放送局では、まだ、江藤愛のままになっている。交通情報の時間は、石川ではBGMだけが流れているということも知れた。14時台ゲストは渡辺徹。聴きながらクリックポストを作り、15時前に、近所の郵便ポストまで投函に行く。

 録画していた「ワイドナショー」も観ると、東野幸治が夏休みで、田村淳が代わりにMCを務めていた。BPOのニュースを扱っていて、痛みをともなうことを笑いの対象とするバラエティを審議対象にするというものだが、ちょうど、淳と松本という当事者のようなメンバーになった。

 夜になって、ツイッターからニュースを見ると、たけしの襲撃犯は、6月に弟子入り志願をしていたという新事実が出てきた。ということは、安住がラジオで話していたことがかなり正確で、事件が起きたときにはTBSにまだ残っていたというから、警察に行ってきたという社員から、なにか情報を得ていたのかもしれない。ツイッターを見ると、この日の「Nキャス」の冒頭で、たけしが共産党に投票すると発言したというので、それを事件と結びつけてどうこう書いている連中がいたが、まともな感覚とはかけ離れているとしか言いようがない。その発言だけを切り取った動画も拡散されていて、放送を観ていればギャグ以外のなんでもないとわかるものなのに(観ていてもわからない人間もいるのだろうが)、放送直後の犯行であることを考えても、そんなはずがないだろう。

◇ 映画

 夜にスーパーまで買いものに行き、帰ってきてから、アマゾンプライムで映画を1本。黒沢清監督「DOORⅢ」を観た。黒沢清の名を初めて認識したのは「CURE」だったと思うが、ウィキペディアにあたると、この作品は1996年、「CURE」の前年に発売されたVシネマだ。田中美奈子が主演という時代だが、あの時代に観ていたら、驚くところはあったのかもしれない。「黒沢清の映画術」は売ってしまって手元にないが、参照したかった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた金曜放送の「問わず語りの神田伯山」を思い出したように聴いたが、「ラフ&ミュージック」の爆笑問題をいじりまくっていて面白かった。伯山もやっぱり、浅草キッドの「お笑い男の星座」を読んでいるようだ。深夜0時頃に眠る。

2021年9月2日木曜日

9月2日木曜日/ラジオを聴くかアマゾンプライムか

◇ ラジオ・テレビ

 早朝から眠り、9時過ぎに目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。録画していた昨夜の「キョコロヒー」を観て、それから、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」は、清水ミチコとナイツで「ラフ&ミュージック」の話に。松本、内村の対面の場面に、清水ミチコもいたらとはやっぱり思うところだ。午後の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、ますだおかだがゲスト。東洋館にゲスト出演したときに、東京二師匠に新人だと思われた話に爆笑する。このエピソードは、ナイツがしゃべっているのも聴いたことがあったと思うが、本人たちから語られるとまたいちだんと面白かった。ラジオを聴きながら、クリックポストを作り、近所の郵便ポストまで出しに行ってくる。今日は朝から雨降りで、肌寒い。

 少し読書してから、夜にまた、スーパーまでに買いものに行き、すぐに帰ってきた。録画していた今日の「徹子の部屋」を観ると、間寛平夫妻がゲスト。例のごとく、間寛平がギャグをやらされることになっても、夫婦での出演だと、ひやひやしないで観ていられた。

 ツイッターから知った、フリーナンスというサイトに公開された石野卓球のインタビューを読んだ。加齢をテーマにしていて、小山田圭吾に触れているところもあり、とても面白かった。聞き手は高岡洋詞。「こないだの小山田(圭吾)くんの事件みたいなことがあると、明日は我が身じゃないけど、結局人気商売だから、どこに地雷が埋まってるかわからないなって。ただ俺の場合、もともとヒール的な要素が強いから、裏切られた感もないっていう強みはありますけど(笑)。」「若いころってなかなか自分はこうだってことを認めたがらないじゃないですか。自分にはもっともっと可能性があって、いま表に出ているのは氷山の一角でしかないみたいな。でも実はそうでもなかったっていう(笑)。そのことにだんだんと気づき始めるんですよね。」 自分に期待しなくなるのかと訊かれると、「というより、自分に失望をしなくなるっていう感じです。」

◇ 映画

 夜、アマゾンプライムで映画を。黒沢清監督「旅のおわり世界のはじまり」を観た。2019年公開。前田敦子が、ウズベキスタンに訪れたテレビ番組のレポーターを演じていて、前田敦子そのままのような雰囲気で出ている。アイドル映画のようだと思いながら観ていた。黒沢清作品には観ていないものもまだまだたくさんあるが、これは知らない作風だ。アマゾンプライムでもう1本、「曖昧な未来、黒沢清」というドキュメンタリーも観た。「アカルイミライ」撮影時のメイキングだが、「アカルイミライ」(2003年公開)は未見で、どうも興味が続かない。ドキュメンタリーの撮りかたが面白くないのだろうか。黒沢清の発言の多くは、「黒沢清の映画術」という本でも語られていたと思う。アップリンクの浅井隆が登場していて、登場するたびに、いかにもパワハラしそうな顔だと思ってしまった。

 深夜1時からはラジオをつけ、「ナインティナインのオールナイトニッポン」をオープニングだけ聴いた。「ラフ&ミュージック」の裏話を聴きたかったからだが、河田町の時代からすると、松本は別人だと話していた。

2021年8月30日月曜日

8月30日月曜日/浜松町・川崎


◇ 貧乏暇なし

 今日は午前中に川崎まで。それから、午後には浜松町に行くことになり、どこでランチを食べようかと、店を探しながら歩くが、なかなか決められない。だいぶ歩きまわり、味蔵という居酒屋にようやく決める。ランチメニューの日替わり定食。650円。メニューの名前を忘れてしまったが、肉と野菜を炒めたもので、とろみがついている。スープ、大根のサラダ、ザーサイ、杏仁豆腐付き。浜松町から泉岳寺まで歩いてしまおうかと思っていたが、この店まで歩いただけで、暑くていやになり、すぐに浜松町駅まで戻りたくなった。北口から歩き、駅からだいぶ離れたような気がしていたが、南側にも出口があり、じつはさほど遠くなかった。ちょうど、駅のホームの長さ程度の距離を歩いただけだったが、それでも、暑さで気力が失われる。


 浜松町から、京浜東北線で川崎に戻ってきた。よっぽど横浜まで戻ってしまおうかと思ったが、こんな昼間から都内にいて、寄り道しないのもつまらない。川崎で、近代書房の向かいのベローチェに入り、アイスコーヒーとブリオッシュクリームパンを食べた。読書をするが、隣りの席に座っていた爺さんふたりがずっとしゃべっていて、うるさくてしかたがない。ひとりがけの席なのに、隣り合ってしゃべってやがる。そんなにしゃべりたいなら、ふたりがけの席に行けばいいと思ったし、ひとりの爺さんはマスクをしていなかった。

 高橋源一郎「君が代は千代に八千代に」を読み終えるが、これはぜんぜん面白くなかった。つまらない人間が、一生懸命、ふざけてみせているような、あるいは、悪ぶってみせているような小説だった。2005年刊、文春文庫。この小説が書かれていたころは、高橋源一郎の「SIGHT」の対談なんかはよく読んでいたような記憶があるが、本人はこんなひどい小説を書いていたとはつゆ知らず。

 モアーズのブックオフに寄り、それから、横浜まで戻ってくる。星川に寄り、コーナンでプチプチを買ってから帰った。ツイッターから新規感染者数を確認すると、東京は 1915人に。ひさしぶりに二千人未満になった。神奈川県は 1719人。このまま下がるかどうか。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた昨夜の「ラフ&ミュージック」の第2夜を、とりあえず、早く確認しておきたい場面だけ、ざっと早まわしで観ていった。初日の生電話で出演交渉したメンバーがつぎつぎに登場するのがいちばんの見どころで、鶴瓶の登場も面白かったが、やっぱり、最大の話題は内村光良の登場だ。裏番組とのかねあいもあり、初日の段階ではどうなるかわからなかったが、ウッチャンはきちんと現れた。10分程度の出演ではあったが、近い将来、ウンナンとダウンタウンの共演もあるのではと期待させる。この2組だけでなく、どうせならば、ここに清水ミチコと野沢直子もいればとは思った。そのあと、漫才で登場したハイヒールと松本の共演も珍しく、ここもじつは注目すべき場面だった。

 タイムフリーで、ラジオもいくつか。今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、高田先生も、松本と太田の共演をやっぱり話題にしていた。それから、下北沢にポカスカジャンのライブを観に行った話になり、古書ビビビで喰始に遭遇した話になった。続けて、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くが、こちらでも「ラフ&ミュージック」の話を期待したのに、平野ノラの母の料理の記事の話から始まり、ずっと料理の話をする。20分ぐらい経過して、ようやく「ラフ&ミュージック」の話になった。爆笑問題と松本の共演を、塙さんは家に帰ってからテレビで観たようなツイートをしていたが、録画に失敗していて、YouTube で観たそうだ。爆笑問題とは出番が近かったのに、現場に残らなかったのは、板挟みになりたくないというのが本音だろうか。先週土曜の「東京ポッド許可局」は「お笑い当事者論」。聴きそびれていた先週月曜の「ズーム」も、オープニングだけは聴いておく。ラジオを聴きながら、梱包を片づけ、深夜0時過ぎには眠る。

2021年8月29日日曜日

8月29日日曜日/ブックの日と会計の謎

◇ テレビ

 昨夜は深夜遅くに眠り、朝9時頃に目覚める。録画していた昨夜の「Nキャス」を観て、それから、「サンジャポ」も。ヒコロヒーが初登場。まず、冒頭はパラリンピックの話題だったが、VTRが終わり、スタジオに移ると、サバンナ高橋が話をさえぎるようにして、昨夜の「ラフ&ミュージック」について、太田に質問した。これはなにか、そういう質問をするような指示が出ていたのだろうか。そう思うくらいに、流れとはまるで関係なく、よくぞ訊いてくれたと思うような割り込みかただった。裏番組の「ワイドナショー」はお休みで、その時間には昨夜の「ラフ&ミュージック」のダイジェストを放送していた。一応、そちらも録画しておいたが、ざっと早まわしで確認してみると、そりゃそうかと思ったが、「サンジャポ」の裏だから爆笑問題の出演場面は使われていないのだ。

 NHK-FMのグッチ裕三の番組を途中からつけると、赤坂泰彦と中山秀征がゲストで、これは最初から聴いておきたかった。聴き逃し配信もないが、13時からは「爆笑問題の日曜サンデー」に切り替える。昨夜の「ラフ&ミュージック」については特に気になる話もなく、聴きながら出かける支度をして、14時過ぎから外出する。ブックの日だから、ブックオフをまわらねばならないわけだが、出発がだいぶ遅くなってしまった。



◇ ブックの日

 今月は、町田に最初に行ってしまう。町田駅の南口を出て、串かつでんがなに入り、ランチメニューのとろとろ牛すじカレーを食べた。500円。それから、本日1店目のブックオフに。上階からまわり、手堅く、いいものを見つけられた。220円の単行本を3冊、110円の文庫本を6冊買う。町田店は、ブックの日はまず1割引きになり、それから、アプリのクーポンで 300円引きになる。量が多いので、5円の袋もつけてもらうと、1188円に、袋代を足し、1193円。1200円出したが、あれっと思い、300円引きましたかと確認したら、引かれていなかった。会計前に気がつけばよかったのだが、もうレシートも出されてしまい、トレイには、お釣りの7円が乗っていた。若い女性の店員さんはわりと落ち着いた様子だったが、とりあえず返金しますといって、1193円をレジから出したが、まだお釣りをとってなかったので、1200円出しましたと言ったら、ちょっと混乱させることになった。小銭を乗せたまま、トレイがいったりきたりして、よくわからなくなったが、正しい金額は 893円になり、返してもらった千円札と、トレイに乗っていた小銭から3円を足して払った。トレイに乗っていた小銭は、返金されたものだから、ぜんぶこちらでもらったが、これで計算は合っていたのだろうか。

 ベローチェに入ろうと思っていたが、時間を考えると、あと何店まわれるかわからない。今日はどうせ暑いからあんまりまわりたくないなと思っていたが、曇っていて、さほど暑くなく、これだったらもっと計画的に何店もまわりたかった。2店目に向かおうとするが、さっきの町田店の会計が引っかかり、しばらくはうわの空になった。



 町田から相模大野に移動する。涼しいが、妙に疲れていて、駅から遠い店舗は避けることにする。相模大野のブックオフでは、文庫と新書、110円だけで5冊買った。ここはアプリのクーポンだけなので、計算が簡単だ。駅に戻る途中、建物が消えていたが、あれは伊勢丹だったか。駅まで戻り、ここでやっぱり、ひと休みしていく。改札前のドトールに入り、アイスコーヒーとブリオッシュショコラを食べた。カウンターの前に置いてあるパンがいくつも床に落ちてしまっていて、若い女性の店員さんに教えてあげたが、この店はカウンターのなかから外に出るのにぐるっとまわらなければならないめんどうな構造で、やっと出てきた彼女は、落ちているパンを拾って、そのまま、カウンターの前の箱に戻して並べた。いや、消毒とかしなくて大丈夫なのか。それでいいのなら、俺が拾ったって同じだったのに、拾ってくれない不親切な客だと思われたかもしれない。

 相模大野から鶴間に移動。今日は3店で終わり。清水國明のサイン本を見つけ、これは買わないわけにはいかないが、残りの3冊がなかなか決まらない。店内を2周まわり、買うものが見つからず、引き出しをあけてみたら、講談社文芸文庫を発見した。これで 500円を超えたと思い、レジにもっていったら、なんと、清水國明の単行本が110円だった。文庫の引き出しをまた漁り、もう一冊、村上春樹「雑文集」を見つけ、これでいいやと思い、やっとのことできりあげた。三ツ境のダイエーで買いものをして、夜遅くに帰宅する。録画していたテレビを観ながら、本の登録を済ませ、23時過ぎに眠る。

2021年8月28日土曜日

8月28日土曜日/「ラフ&ミュージック」

◇ ラジオ・テレビ

 朝になるとようやく涼しくなるが、またすぐに、じわじわと暑くなってくる。昨夜、聴きながら眠ってしまった「問わず語りの神田伯山」を聴きなおすと、「タイタンシネマライブ」のエンディングトークで言っていたとおり、円楽が圓生を襲名したいと発言しているという話をしていた。9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。「常連さん」は能町みね子。横浜市長選に田中康夫が出ていたことに、ようやくこの番組で触れた。坪倉良和という候補が、我が家の坪倉の父だったとはぜんぜん知らなかった。

 ラジオを中断し、録画していたバラリンピックの開会式をようやく観る。番組表では、NHK総合はあいだにニュースが入ることになっていたので、Eテレの手話付きの放送を録画しておいた。パラリンピックならば、むしろこちらでいいだろう。ショーが始まると、はるな愛がいきなり映る。知らずに観ていたら驚きはあったかもしれない。NHKの解説では、はるな愛だという紹介はしていなかった。オリンピックの開会式とは違い、こちらは子どもっぽくなく、日本的な文化を過剰に押し出すようなところもない。選手入場のプラカードもマンガの吹き出しではなかった。放送の手話の担当者は、20分ずつくらいで交代していた。さすがに、3時間近い放送を、ひとりで手話をやり続けることはないか。手話の表現力というのはすごいもので、観ていると、かなりの運動量だと思った。こちらも1時間ほどで中断し、ラジオに戻り、「田村淳のNewsCLUB」をつける。ニュース解説は石戸諭。そのあとは、林真理子がゲストに登場し、「小説8050」の話をしていた。この小説には、「グッとラック!」に出演していた高橋弁護士が取材協力しているそうである。聴きそびれていた月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」もようやく聴いた。桂宮治がゲスト。「笑点」の新レギュラーは宮治だと思い、塙が電話をかけてきたという話。そういえば、本当は宮治がなるはずだったが、一夜にして三平に変わったという話を某師匠がしゃべっていたのを聴いたことがあるが、事実はどうなのだろうか。中田翔の移籍の話から、塙さんが、伸衛門、遊雀の話をふろうとするのにも笑った。

 夕方、ヤマトの営業所まで。今日もひどい暑さ。かつやの前を通ると、新しいフェア丼が始まっていて、思わず入ってしまった。塩カツ丼を食べる。二俣川に出て、くまざわ書店に少し寄り、西友のイタリアントマトに入り、しばらく読書をした。西友で買いものをして、夜に帰ってくる。日が落ちてもまだまだ暑く、帰宅するまでに汗をかいた。


◇ 対談

 アマゾンプライムで配信された、松本人志と庵野秀明の対談をようやく観た。1時間程度のものかと思っていたら、前後編に分かれていて、40分ずつもある。まず、前編。そういえば、監督は品川祐だった。松本と庵野は初対面。松本が 1963年生まれ、庵野が 1960年生まれ。世代が近く、特撮モノやテレビアニメの共通体験があるのだ。松本が「赤塚不二夫さんも確実に影響受けてますねえ」と、赤塚不二夫からの影響をはっきりと口にしたことは今まであっただろうか。「ウルトラマン」よりも「ウルトラセブン」派だという松本は、実相寺昭雄、金城哲夫のタッグについても言及する。しかし、こういう話になると、庵野秀明のほうが知識が正確だし、かなわない。「全員集合」はどうかというと、庵野は裏番組の「キカイダー」と「キューティーハニー」を観ていたのだという。松本が「エヴァンゲリオン」の映画をすべて映画館で観ているというのも意外だった。しかし、そのくらいでなければこの対談は受けないか。松本が枝雀について触れているところも気になったが、これは枝雀の著書を確認する必要があると思った。後編も続けて観ると、こちらでは、松本が谷崎潤一郎「春琴抄」の話をしていて、これにも驚いた。

◇ テレビ

 深夜0時近くから、録画していた「ラフ&ミュージック」を観始めた。5時間近い放送をまともに観るのはさすがにかったるく、ざっと早まわしで観ていくが、爆笑問題の出演を最初から予告していて、最後の最後まで引っぱっていた。爆笑問題の出演は、結局、いちばん最後になるが、しかし、爆笑問題と松本人志の共演は、単に珍しいと思うだけの視聴者が大半で、この共演は、たとえば、東京03と島田紳助が共演するくらいの事件なのだと理解している視聴者は少ないのではないだろうか。漫才は昨日の「タイタンシネマライブ」のネタとも重複し、昨日からネタのクオリティを心配していたが、案の定、がちゃがちゃの漫才になった。こういう漫才にはなんだか見覚えがあると思ったが、にゃん子・金魚の漫才みたいなのだ。いつにも増して変なテンションだったが、もしかすると、昨日からもうすでにおかしかったということだろうか。松本「ここの奥さんが俺のツイッターをフォローしてんのよ。意味もわからなくて。なんか、遠まわしに威嚇されてんのかな」 太田「威嚇したのはそっちでしょ」という一瞬のやりとりに興奮する。わずか4分弱の共演。そのほかでは、生電話のコーナーが面白かった。本田翼、山田孝之はともかく、蛍原徹、鶴瓶、ウッチャンに電話していくという流れ。深夜3時過ぎに眠ろうとするが、興奮してなかなか眠れなくなった。


 

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...