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2022年12月3日土曜日

12月3日土曜日/餃子を食べる・その他

◇ ラジオ・テレビ

 朝早く、いったん目覚めるが、ずるずると眠り、9時前に改めて起きあがる。「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけると、オープニングでは、渡辺徹のお宅にお線香をあげに行った話をしていた。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワルイコあつまれ」は、「昭和歌謡合唱団」のコーナーに売野雅勇が登場し、「2億4千万の瞳」の歌詞を解説する。「子ども記者会見」は、プロゲーマーのときどというひとが登場した。昨夜の「タモリ俱楽部」は、身の丈に合った簡易トイレを探すという企画。高橋優、東京03の飯塚と角田が出演。

 午後、叔父が3週間ぶりに来宅する。叔父は夕方に帰り、そのあとに外出。駅前の日高屋まで出て、W餃子定食を食べた。710円。ドトールに入り、しばらく読書をしていくつもりでいたが、眠くなり、音楽を聴きながらまず仮眠をしたら、それだけで1時間ぐらい経ってしまった。

◇ マンガ・ラジオ・テレビ

 ドトールで、藤子・F・不二雄「カンビュセスの籤」を読み終えた。1987年刊、中央公論社からその当時に出ていた「愛蔵版」シリーズ、「藤子・F・不二雄SF全短篇」全3巻の1巻。この本は中学生のころから手元にあるはずで、通して読んだのは 30年以上ぶりになるだろうか。900ページ弱のぶ厚い本を、9月23日、F先生の命日からちびちび読んでいた。1巻は、巻末に筒井康隆の解説が載っていて、これを初めて読んだときには、筒井康隆をまだ知らなかった。70年代に描かれた作品が多いのだと思うが、(初出一覧は3巻に掲載されている。まあ、3巻を確認すりゃいいんだけど。)終盤はずいぶん暗い作品が続く。F先生も四十歳前後というころか。A先生と比べたときに、明るいF作品という単純な印象が一般的にあるが、根っこが楽観的ななのはA先生のほうだろう。

 夜に帰宅し、疲れてしまい、横になり、Spotify のポッドキャストで「問わず語りの神田伯山」を聴いた。先週の放送を聴きそびれていて、まず、先週の放送から聴くと、ナイツの番組で先に少し知ったが、この前週から続く、高嶋政伸と政宏を間違えた一件について語られていた。伯山に触れられていいるという高嶋政伸の該当の文章をついに突きとめていた。新潮社の「波」2021年8月号掲載の文章だそうで、ツイッターでは誰もそれについてツイートされていない。この文章が、伯山の話芸で読みあげられるのが面白く、伯山が村西とおるになってしまうところで笑う。続けて、昨夜の放送も聴くと、こちらでは「A-Studio+」に出演した話をしていた。放送前に、こんなに詳細にしゃべっちゃっていいのかなとも思うが、放送が楽しみだ。そして、高嶋政伸からは番組にメールが届く。

 FMヨコハマ、IKURA さんの番組をひさしぶりにつけてみたら、横浜銀蝿の翔がゲストだった。続けて、そのあとの時間は「HONMOKU RED HOT STREET」。横山剣さんが、談志さんを観に行ったときにマクラだけで終わっちゃったことがあったと、ちょっとしゃべっていた。剣さんが談志を観に行っていたとは初めて聴いたかもしれないが、横浜の会だとすれば、もしかすると、同じ客席にいたこともあったのかもしれない。しかし、剣さんが客席にいたら目立つだろうなあ。

 深夜、ブログの更新をして、それから、録画していた「Nキャス」を観た。サッカーの話題から始まるが、ここ数日はラジオをつけるとサッカーの話題を耳にすることが多く、そこで聴いた話を、初めて映像で観て意味がわかったりする。そのあとには渡辺徹の訃報を伝える。三谷幸喜の舞台にも出演していて、その会見の映像が流れた。保育園の虐待事件など、ひどいニュースもいろいろありつつ、終盤には、三谷幸喜が菊池寛賞贈呈式に出席した様子を長めに扱っていた。三谷幸喜が菊池寛の扮装をして出席したのだが、このものまねが伝わるのかを心配した編集になっているのが妙だった。この番組のスタッフは、なぜか、菊池寛の風貌を誰も知らないと思っている。菊池寛賞の贈呈式なんだから、伝わるに決まってるじゃないか。

2021年8月3日火曜日

8月3日火曜日/ああそうかと思う

◇ 午前

 早朝に目覚め、ブログの更新をひとつして、タイムフリーでラジオを聴きながら、またしばらく眠っていた。「ザ・ラジオショー」をずいぶん聴きそこねていて、先週のぶんからつぎつぎに聴いていく。先週木曜のゲストはランジャタイ、金曜の中川家の日のゲストはおいでやす小田、昨日月曜のゲストはジグザグジギー。

 午前中、部屋で読書も。菊池寛「マスク」を読み終えた。文春文庫。昨年末に出た文庫オリジナルの短編集で、「スペイン風邪をめぐる小説集」という副題にするにはちょっと無理がないかとも思う内容だったが、菊池寛の小説を初めて読むきっかけとしてはよかった。フランスのロックダウンを経験した、辻仁成が解説を書いている。

◇ 午後

 夕方、ヤマトの営業所まで。吉野家に寄り、ネバとろ牛丼を食べる。二俣川に出て、くまざわ書店に少し寄り、それから、西友のイタリアントマトに入り、読書をしていく。読みかけの本、数冊をつまみ読み。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 3708人に。大阪は 1079人。神奈川県の発表がなぜかいつもやや遅い時間になるのだが、1298人。埼玉は 1053人。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、石丸謙二郎がゲスト。登山が趣味だそうで、2年前からピアノを初めて、山小屋にピアノがあるとそこで弾いたり、あるいは、駅ピアノでも弾いたりしているという。石丸謙二郎が日本初のストリーキングだと知っていると、急にそういうことをするひとなのだと妙に納得する。昨夜の「しゃべくり007」は、映画で共演している、赤楚衛二、SUMIRE がゲスト。SUMIRE は浅野忠信と CHARA の娘だが、浅野忠信はくりぃむしちゅーと同じ事務所だったそうで、初めて知ったが、ああそうかと思う話だった。浅野忠信の父が石倉三郎やポール牧のマネージャーをしていたというのは有名な話で、父の関係でプライムワンに所属していたのだろうとは思うが、その関係が、検索してみてもよくわからない。ブログの更新をもうひとつして、読書をもう少しして、23時過ぎに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...