ラベル 藤井隆 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 藤井隆 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年9月24日土曜日

9月24日土曜日/雨降りはテレビばかり

◇ ラジオ・テレビ

 早朝にいったん目覚め、「木梨の会」を聴きながら、もう少し眠りなおす。9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。「常連さん」は尾崎世界観。川本真琴がサブスク批判のツイートをして、ネットニュースになっていたというのは知らなかった。午後は文化放送の「田村淳のNewsCLUB」をつけておく。ニュース解説は「文春WOMAN」編集長の井崎彩。ラジオを聴きながら梱包を片づけ、近所の郵便ポストまで投函に行ってくる。今日は雨降り。野毛大道芸に行くつもりでいたが、屋外の催しは中止だろうと思い、やめることにした。この土日の開催だが、明日は別の予定が入るかもしれず、はっきりしなかったのだが、その予定は無事になしになってくれた。明日は野毛大道芸に行ける。

 今日は外出せず、録画していたテレビ番組を片っぱしから観ていく。昨夜の「タモリ俱楽部」は「冷蔵庫の余りがち食材でダシとってみた」という企画。大久保佳代子、井上和香が出演。タモリの家は冷蔵庫が4台あり、2台は車庫にあるのだという。もらいものがやっぱり多いんだそうで、だから冷蔵庫が多いというのは談志師匠と同じだ。

 観そびれていた先週の「A-Studio+」は、岡田准一がゲストだった。一時期、ずいぶん中年らしい顔つきになったと思っていたが、こうして観ると若々しい。あれは役作りだったのだろうか。原田眞人の新作映画では、アクションの振り付けもしているという。そして、昨夜の「A-Studio+」は、劇団ひとりがゲスト。16歳ぐらいのときに、脚本家をやってみたいと思っていたというのは初耳だった。ひとり「芸人やりつつ、もうやってたんですけど。だから、学校とか通ってたから、その書きかたはわかってたんで。」 と言うから、脚本の学校に通っていたということか。コントが書けるから小説も書け、脚本も書けるのだと理解していたが、じつはしっかりと脚本の勉強をしていたというわけだ。鶴瓶はたけしに取材し、番組の最後には、たけしの言葉を鶴瓶が語るのだが、しかし、これはどうせならば、たけしの声で直接聴きたいと思った。

 月曜放送の「アンタウォッチマン!」も2週分まとめて観ると、2週にわたり、芸人ソングを特集していた。80年代からふり返り、まず、「ツービート・オール・ライブ・ニッポン」のレコードを流してくれるのが素晴らしい。そして、とんねるずにもたっぷりと時間を割く。VTRには今田耕司が登場し、「SO.YA.NA.」について証言した。東北版「DA.YO.NE.」を歌っていたのは、なんと、当時はアナウンサーだった伊達の妻なんだそうだ。今田耕司が「ナウ・ロマンティック」で「ミュージックステーション」に出演したときの映像も観ることができた。後編は 90年代後半から始まり、千秋、天野ひろゆきがVTRに登場し、ポケビ、ブラビについて証言した。最後は藤井隆。「ナンダカンダ」で歌手デビューの話を最初にもらったときには、戸惑いがあり、いやだったというのは意外なエピソードだ。MVの撮影現場で、照れるなんてのはプロ失格だと叱責されたのがきっかけでプロ意識が芽生えたのだという。

 観そびれていた先週の「ぺこぱポジティブNEWS」を観ると、「1mmも知らない!」という新企画で、インティマシー・コーディネーターの特集をしていた。この肩書きをたしかに知らなかったが、ヌードや性的描写のシーンに立ち会うコーディネーターのことなんだそうで、西山ももこというひとが出演し、シュウペイがインタビューをする。ある劇団の稽古場に立ち会っている様子も映されていた。スタジオのコメンテーターには伊集院光とヒコロヒーが出演し、たとえば、バラエティで、ノリでキスをするケースなどについて、そこでまじめに語られていたこともとても面白かった。

 テレビばかり観ていたら夜になり、「Nキャス」も追っかけ再生で観始めると、冒頭、まずは台風の被害の状況から伝えている。静岡は観測史上1位の大雨になったんだそうで、新幹線で一夜を過ごしたという池谷裕二に電話をつないでいた。

 テレビ疲れで、いよいよ目を休めたくなった。ツイッターから知った、YouTube にアップされているラジオ番組を聴きたいと思っていた。昨年末の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に、オークラがゲストの回があった。聴こう聴こうと思っていたはずだが、年末年始は忙しかったのか、なぜか聴き逃していたのだ。ダウンタウンとシティボーイズの関係について、どうやらここで語られているらしいと知り、これは聴かねばならないと思った。ダウンタウン(松本人志)はラジカルの影響を受けているという説は真実ではないだろうか。だとすると、日本の笑いの歴史において、やはり、宮沢章夫は最重要人物だということだ。

 23時からはFMヨコハマをつけ、「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら眠った。47歳になったばかりの一日は、おおむね、テレビを観ているだけで終わった。

2022年8月19日金曜日

8月19日金曜日/夏を制した曲だとか

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。Spotify のポッドキャストで、聴きそびれいていた先週水曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、いとうあさこが膝の手術のために欠席していて、なんと、オープニングから、きたろう、斉木しげるが出演し、シティボーイズの「ゴールデンラジオ!」になっていた。一週間過ぎてしまったが、これはラジコで、フルで聴きたかったな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の横山剣さんの連載は、美川憲一「お金をちょうだい」について。「リアリスティックな節度」「身も蓋もない現実」を描いたこの曲に多大な影響を受けていると語っている。「91年発売のアルバム『美川憲一の「お元気?」おもしろトークとヒット曲集』は、長年の愛聴盤と化しています。ニューヨークでスリの被害に遭った経験を美川さん本人が語った直後に『お金をちょうだい』が流れるんだから、あまりにも気が利いている(笑)。」 それから、録画していたテレビ番組を観ようとテレビをつけると、「じゅん散歩」に横山剣さんが出ていた。高田純次と一緒にマリンタワーを訪れている。途中からだけれども、オンタイムで観てしまうが、これは録画しておきたかった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、松村邦洋が、ゲスト出演した昨夜の水道橋博士の生誕ライブの話をしていた。このライブも知ってはいたのだが、ゲスト陣に魅力は感じたものの、チケット代の高さに阿呆らしくなってしまった。高田先生「なんで博士、誕生日祝ってんだよ?」「票集め?」 松村が「高田笑学校」みたいな客層だったというと、高田先生「やめてくれよ。(笑)」

 今日の「徹子の部屋」は、おぼん・こぼんの予定だったから楽しみにしていたのだが、森英恵追悼に差し替えになった。涼しければ部屋で昼寝をしようと思っていたが、意外と部屋が暑くなる。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。

 ツイッターを覗いてみると、クイズ作家の日高大介のツイートがリツイートされているのをたまたま目にし、「GAHAHAキング」のフォークダンスDE成子坂が再挑戦した際に、負けた週の続きだったのか、それとも1週目から再チャレンジしたのかを知りたがっていたので、これはわかるひとはなかなかいないだろうと思い、「GAG!GAG!!GAG!!!」の勝ち抜き表の写真を撮り、リプライして差しあげた。記憶もしていたが、こういうのははっきりしたデータを出すのがいちばんだろう。

 夕方に少し眠り、それから、録画していた昨夜の「おげんさんといっしょ」を観た。今回は藤井隆は不在なのかと思っていると、穴を埋めるように飯尾和樹が登場したが、しかし、飯尾と藤井隆では、音楽に対する感度がまるっきり違う。かと思えば、コメディアンとミュージシャンの特集コーナーがあり、伊東四朗と小松政夫の「電線音頭」、クレイジーキャッツ、ドリフターズが演奏する映像を観ることができた。藤井隆は番組後半になり、ようやく登場した。裏番組との関係かなにかだろうか。「ラジオ深夜便」に出演中の隆子(藤井隆)をおげんさん(星野源)が訪ね、本当に放送中なのかと思いそうになるが、ここはフィクションだ。そして、KAKKO こと鈴木杏樹と、Night Tempo が登場し、藤井隆とのデュエット曲を披露する。Spotify で聴いてはいたものの、なんで KAKKO という名前なのかがわからず、調べもしなかったが、鈴木杏樹って、本当にもともと海外でレコードデビューしてるのか。そのあとのコーナーでは、星野源の新曲「異世界金剛大舞踏会」も歌われたが、しかし、星野源の曲って、どうもかわいげがなく感じてしまう。稚気を出しているようで、はるかに成熟したおとなの手つきではないか。最後の曲に「地獄でなぜ悪い」をもってきたのは、現在の園子温に対する星野源なりのメッセージを読みたくなる。

 録画中の「ミュージックステーション」も追っかけ再生で観てしまった。「夏を制した5大夏王」というアンケート企画があり、70年代はサザン、80年代はTUBEが選ばれるのはわかるが、90年代はひとまず飛ばし、2000年代は、GReeeeN、Whiteberry、ORANGE RANGE がトップ3だという。2010年代は、DAOKO×米津玄師、あいみょん、AKB48 がトップ3。そして、90年代はいちばん激戦だとかでトップ10までを発表し、10位から、class、trf、T.M.Revolution、大黒摩季、KinKi Kids、米米CLUB、THE BOOM、井上陽水、aiko ときて、1位はゆずだった。ゆずならば納得がいくから、90年代はゆず1択でいいよとも思うが、まあ、この時代は番組にたくさん映像が残っているということだろうか。なんだかずるいランキングだ。10代・20代が選ぶサザンの「夏うたBEST5」も興味深く、5位から順に「東京VICTORY」「真夏の果実」「勝手にシンドバッド」「いとしのエリー」「TSUNAMI」という結果だった。TUBEは生出演し、「夏立ちぬ」という新曲と、ヒット曲2曲メドレー、「あー夏休み」と、28年ぶりに「シーズン・イン・ザ・サン」を披露した。28年ぶりというから混乱するが、考えてみると、この曲は「ベストテン」とかで観てたんだからもっと古いんだ。28年前にこの番組で歌っているからなんだというんだという気にもさせられる。

 アマゾンプライムで「私立探偵濱マイク」の続きを1本。第6話は青山真治監督。このドラマで唯一、横浜を離れ、山梨を舞台にしているところが放送当時には不満に感じたが、改めて観ると、すごくいい色味、すごくいい語り口の映画だ。鈴木京香のミステリアスな芝居が笑ってしまうくらいにいい。この時期の大塚寧々も最高。ラストは忘れていて、こんなだったっけと思った。深夜3時頃に眠る。

2022年7月7日木曜日

7月7日木曜日/麻薬かエクスタシー

◇ テレビ・ラジオ

 早朝、ブログの更新をしようとするが、書きあげられず、少し眠りなおしてからようやく書きあげた。なぜこんなに時間を食うんだろう。今日も涼しい。録画していた昨夜の「あちこちオードリー」は「芸能人が生きやすくなる教訓」を披露する企画。ずん飯尾、藤田ニコル、ティモンディがゲスト。藤田ニコルが「CM契約が決まったら最悪のことを想定する」というので、吉野家のことを真っ先に思い浮かべてしまったが、自分が不祥事を起こす可能性のことだった。「ビバリー昼ズ」を聴こうと待機していたら眠ってしまい、タイムフリーで、午後に聴いた。清水ミチコとナイツは今週もまず「水曜日のダウンタウン」の話。そのあとには、清水ミチコが観た映画「エルヴィス」の話にもなった。

 午後は音楽を聴きながら、だらだらとツイッターを見たりなど、どうもしゃきっとしない。ツイッターから、姫乃たまさんが寺田克也と結婚したことを知った。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」の栗原裕一郎のコラムに、笙野頼子がトランス差別者として文壇からパージされつつあるということが書いてあった。

 買いものに行こうかと迷っていたが、めんどうになり、やめる。今日は外出せず、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、古村比呂がゲスト。そういえば、「チョッちゃん」の主演だった。「紙とさまぁ~ず」の豊川悦司がゲストの回も、前後編まとめて観た。どういうわけかまた放送曜日が変わり、気がついたからよかったが、前編は水曜深夜に放送し、後編は火曜深夜に放送された。

 昨日深夜に放送された「ホンシェルジュ・バカリズム」という番組も録画しておいた。バカリズム、シソンヌ長谷川、高山一実が出演。ゲストの本棚をスタジオに再現し、どんな本を読んでいるかということからトークをする番組なのだが、しかし、肝心のバカリズムはマンガしか読まないひとなのに、なぜバカリズムなのだろう。本棚を公開するゲストは、フワちゃん、ROLAND、尾上右近という3名。フワちゃんが伊坂幸太郎のファンだということは「ダ・ヴィンチ」で知ったが、じつはひろゆきを読んでいることも明らかになる。いちばん面白い本棚だったのは尾上右近で、歌舞伎関係の本がもちろん多いが、函入りの梅原猛著作集がずらりと並び、たけしの近年の小説などもそろっていた。だけど、このメンバーが食いつくのは自己啓発本のたぐいだ。長谷川、バカリズムの本棚も公開されるが、ふたりともマンガばかり。長谷川の本棚には、安田理央「日本エロ本全史」もあった。

 火曜に放送された「笑いの正体」の第2弾も観た。今回のテーマは「女芸人という生き方」。スタジオには、中居正広、千原ジュニア、ミッツ・マングローブ、朝日奈央が出演。テーマとして「女芸人」という呼称はどうなのかとまず思うが、その危うさについては、千原ジュニアが最初に指摘していた。女芸人の歴史がざっとたどられるのだが、しかし、前回同様、どうも関西史観のようで偏っている感じがする。前回は松本人志を中心に、今回は上沼恵美子を中心にして歴史が編まれている。女芸人としては初めて「紅白」の司会をしたというような解説があったが、コメディエンヌと考えるならば、黒柳徹子、森光子、中村メイコの存在も無視できないだろう。VTRには、上沼恵美子、大久保佳代子、友近、渡辺直美、横澤夏子、Aマッソ加納、ゆりやんレトリィバァが登場した。「あなたの笑いの正体は?」という質問に対し、友近は「麻薬」、ゆりやんは「エクスタシー」と答えていたのが、とても近いことを言っているようで面白かった。

◇ 映画・音楽

 アマゾンプライムで映画を1本。是枝監督の「三度目の殺人」を観た。2018年公開。是枝監督の作品はおおむね好きなのだが、この福山雅治の弁護士はどうも嘘臭く、その嘘臭さにはなにか理由があるのではと思いながら観てしまった。広瀬すずの役も、足が悪いからといってあんなふうに引き摺って歩いてる子がいるだろうかと不自然に思う。役所広司は隠しごとのある役だから、ちょっとコミカルなくらいにとぼけている場面もあった。エンドクレジットを観ているとバッファロー吾郎Aの名があったが、どこに出ていたのかわからなかった。ツイッターで検索してみても、どこに出ていたのかわかったひとは誰もいない。

 夜にブログの更新をもうひとつ。深夜0時を過ぎ、Spotify のニューリリースから、鈴木杏樹と藤井隆のデュエット曲を聴いた。プロデュースは Night Tempo。

 深夜1時半過ぎ、ツイッターから、小林のり一さんが亡くなったことを知り、動揺する。

2022年1月29日土曜日

1月29日土曜日/ブックの日・京浜東北線




◇ 有楽町

 早朝に目覚め、注文の梱包をしようとすると、パソコンがなぜかネットにつながらない。ソフトバンクエアーを何度もリセットし、いらいらしたが、いつの間にか機内モードになっていたと気がつき、解決するとじつに阿呆らしい。時間がなくなり、梱包はあきらめる。ツイッターを見ると、「新婚さんいらっしゃい!」の文枝の後任は藤井隆に決まったようだ。朝から都内に。小田急線に乗り、新宿まで出て、新宿で用が済むつもりで考えていたが、丸の内まで出るはめになり、考えていた予定が変わってしまった。丸の内から有楽町方面に歩き、昼食にしようと思い、国際フォーラムの地下を通り、新有楽町ビルヂング、有楽町ビルヂング、有楽町電気ビルヂングと、ビルの地下をまわってみるが、どこで食べるか決められない。土曜はランチをやっている店も少なくなる。地上に出て、新橋方面に少し歩き、謝謝ラーメンという店にようやく決め、ホイコーロー定食を食べた。餃子、なめこの味噌汁が付き、880円。そのまま、新橋まで歩くが、どうせ新橋まで歩くのなら、新橋で食べたほうが安く済んだかもしれない。スマホの充電をしたく、マクドナルドに寄りたかったが、行列ができていてやめる。


◇ ブックの日

 新橋から山手線に乗り、五反田に移動する。今日はブックの日なので、ブックオフをまわるつもりでいたのだが、新宿に用を作り、小田急線沿いをまわろうという計画でいたのに、丸の内に出たために、まるっきり予定が変わってしまった。まず、五反田に寄り、それから、京浜東北線沿いをまわるという計画に変更する。五反田の1階はいつも電波が悪く、検索するのもめんどうになるが、110円の文庫新書を6冊、220円単行本を2冊買う。山田邦子のサイン本を見つけ、1店目からなかなか幸先がいい。五反田駅に戻り、品川から京浜東北線に乗り換え、2店目は大森にする。西友にあるブックオフだが、ここでは苦戦し、店内を2周まわっても 500円を超える額にならない。いい本を見つけたものの、かなり傷んでいて迷ったが、ほかに買う本がなく、これを買うしかなかった。3店目は蒲田に移動し、ここではすんなりといい本が買えた。110円の文庫、新書、コミックで、3冊。それと、220円の単行本を2冊。ここでもう、スマホのバッテリー切れ寸前。蒲田から川崎に移動し、近代書房の向かいのベローチェに入り、スマホの充電をした。ブレンドと、ブリオッシュクリームパンを食べる。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は1万7433人に。神奈川は 8699人。



 4店目は、川崎モアーズのブックオフ。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。川崎から鶴見に移動し、5店目。ここはするすると、220円の単行本を3冊買っていく。ここで、買った本がカバンに入りきらなくなり、トートバッグに分けた。荷物が重くなり、もうあまり時間をかけたくない。鶴見から横浜に戻り、6店目は横浜ビブレ。ブックオフのひとつ下の階は、ユニクロだったところが、タワーレコードにリニューアルオープンとなるようだ。しかし、よく考えてみれば、地下にあったタワーレコードが縮小されるということか。ここでも、220円の単行本をすいすいと3冊選ぶ。跨線橋をわたり、最後は平沼に。220円の単行本をすんなり2冊選ぶが、あと百円に難航し、新書からなんとか1冊探し出す。今月のブックの日は7店で終わり。いったい、いくら使ったかはわからない。



◇ ラジオ

 今日は移動中は読書はあまりできず、ラジオを聴いていた。今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」は、コロナのナイツの代役は、バカリズムと狩野英孝が務めた。オープニングでは、土屋さんもリモート出演する。「常連さん」のコーナーには尾崎世界観が初登場。しかし、バカリズムと尾崎世界観とでニュースを語ると、どうもとげとげしくなり、ナイツの鈍さが、むしろ、どれだけ落ち着くことかと改めて感じた。10時台には毒蝮さんのコーナーがあり、バカリズム、狩野英孝と、珍しい顔合わせになった。マムシさんが、バカリズムを、AV女優と共演している番組(「バカリズムさんの超H!」?)で認識していることに笑った。聴きそびれていた木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、ナイツの代役をサンドウィッチマンが務めていた。箕輪はるかと、それから、「ビバリー昼ズ」の代役を務めた鈴木拓もオープニングには登場し、土屋さんはこの日もリモート出演する。そういえば、ハリセンボンとサンドウィッチマンは、2007年の「M-1」で戦った仲間なのだ。

 古本だけでカバンがぱんぱんになり、帰宅前にクリエイトでも買いものをしたら、カバンふたつから荷物が飛び出すほどになり、抱えながら帰ってきた。夜遅くに帰宅し、23時から「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いた。モップスの「御意見無用」という曲がかっこよくて、聴きなおしたくなったが、Spotify にはなかった。ラジオを聴きながら、少しうとうとする。深夜に、Spotify でモップスの曲を探していたら、鈴木ヒロミツが「ヤットデタマン」の歌を歌っていたことを今になって知った。「ヤットデタマン・ブギウギ・レディ」という曲だ。それをきっかけに、「タイムボカン」シリーズの曲を集めたアルバムを聴き始めたら、これがじつにコミックソングの宝庫で、山本正之の才能と、その時代の声優たちの歌唱法の見事さに改めて感じ入る。それから、アニメソングのリンクをたどったりなどしていると、尾藤イサオの「あしたのジョーRAP」なんてものを見つけ、尾藤イサオ本人がラップしていることにびっくりするが、なんと、昨年末にひっそりとリリースされていた。いや、この曲を企画したひと、素晴らしい。もっと知られるべき。

2021年4月22日木曜日

4月22日木曜日/21時に閉まる

◇ つきみ野

 早朝に目覚めてしまい、昨日観た「ミナリ」のホームページを見ていたら、有名人のコメントのなかに、「アメリカ版「北の国から」を是枝監督が撮ったら、こんな作品になるのだろうか。」という弘兼憲史のコメントがあり、公式ホームページに載せるものとしては、これはなかなか各方面に失礼だと思った。

 今日は朝から外出。ラジオの天気予報では暑くなるというが、朝はまだ少し肌寒かった。大和、中央林間を経由して、つきみ野まで。なかなか訪れる機会もなく、去年の2月以来だったようだ。つきみ野から、横浜、世田谷、渋谷をまわることになり、ろくに昼食をとるひまもなく、コンビニでコロッケパンをひとつ買って食べた。つきみ野に戻ってきたときにはもう夜になっていた。ブックオフに寄ってから帰るが、中央林間で食べていくつもりでいたのに、時間をまるで気にしていなかった。21時閉店の店が多く、その少し前からもう閉めてしまっている。吉野家に入ろうとするが、テイクアウトのみだという。なにも考えずにブックオフでのんびりしていた。失敗。しょうがないから、帰宅前にダイエーで弁当を買っていく。夜になると寒い。コンビニに寄り、「週刊文春」の立ち読みもしていく。小林信彦の連載は、今週も平野甲賀のことから。訃報に接し、精神的に不安定になっているという。生まれて初めて気を失ったという体験が書かれていて、はらはらする。

◇ テレビ・音楽

 夜遅く帰宅し、録画していた昨夜の「あちこちオードリー」を観た。ゲストは藤井隆と空気階段。藤井隆のオカマキャラや、テレビのロケでやらされたインド人の扮装のことなど、差別ネタに対する意識がその当時からあったことが語られていて面白かった。こういう話題が硬直的にでなく、柔らかく語られ、若林がまたそれを柔らかく受けとめられる。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴きながら、オンライン将棋を1局指してから、聴きながら眠る。深夜にいったん目覚め、音楽を聴きながら眠りなおそうと、Spotify のニューリリースをチェックすると、MELODY KOGA さんの新譜が出ていた。奇才、MELODY KOGA さんの新作は魚のアルバムだ。「FISHES」というこのアルバムを聴きながら眠りなおした。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...