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2021年11月13日土曜日

11月13日土曜日/かみむら文庫

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた昨夜の「タモリ俱楽部」を観ると、冒頭、いつものようにタモリの決まり文句では始まらず、いきなり、大倉孝二の芝居がかったセリフから始まった。これは珍しい回だ。劇団ひとり、ヒコロヒー、大倉孝二といういいメンバーで、テレビ局の美術倉庫で使われているという「のりダン」の特集。それから、「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴くと、11時台は野間口徹がゲスト。ナイツは野間口徹をどこまで認識しているのか、親族代表というコントユニットをやっていたことにも少し触れていたが、その時代の話をもっと聴きたかった。小林賢太郎とは関係が深く、親族代表はお笑いライブでも観たことがあるが、ナイツとは接点はなかったのか。

 午後から外出。まず、東横線で渋谷に出る。渋谷なんてしょっちゅう寄っているようで、けっこう間が空いた。まんだらけに向かい、階段の百均から2冊買っていく。道玄坂を横切り、古書サンエーにも寄るが、こちらではなにも買わない。

◇ 神保町

 半蔵門線に乗り、神保町に移動し、ボーイズで食べようかと思っていたが、今日は休みだった。残念。いつもどおり、古本屋を覗きながら、靖国通りを交差点方面に歩いていく。矢口書店の外の棚から、テレビ番組の台本を2冊買っていく。交差点からすずらん通りに入り、東京堂も覗いていく。それから、御茶ノ水方面に進み、ひさしぶりにエチオピアに入りたくなった。この店は二十年以上ぶりになるんじゃないだろうか。ビーフカリーを食べる。食前のジャガイモを食べるのもひさしぶりだったが、そのあと、どういうわけか、ビーフカリーが出てくるまでかなり待たされた。自分のが出てからは、あとからやってきた客のも立て続けに出されていて、どうもタイミングが悪かったのか。辛さはゼロを選んだが、それでもまあまあ辛い。




 白山通りに出て、水道橋方面に歩いていく。水道橋というのはやっぱり思い出の地で、裏通りを歩くと、バイトをしていた時代の感覚が懐かしくよみがえってくる。水道橋駅に近いほうのベローチェに入り、ひと休みする。滞在時間、2時間弱。ひたすら読書をしていた。


◇ 演劇

 かみむら文庫の「「桃仙人」考」という公演を観るため、「路地と人」という会場を訪ねた。ステージナタリーのツイッターからたまたま知った公演だが、嵐山光三郎の「桃仙人」は少し前に読んだばかりだったから、観てみたいという気になった。主宰の上村聡というひとは、検索してみると、遊園地再生事業団の俳優だと知り、だったら好きなタイプの芝居だろうと判断した。千円という料金も安くていい。ベローチェとは目と鼻の先で、やや早く外に出てしまい、道端で少し時間をつぶした。19時開演、15分前が開場時間になっていて、それに合わせて会場に入る。古いビルの細くて急な階段を登った2階にある小さなスペースで、席はなんと、丸イスが6個並べてあるだけだった。知り合いでもないのにこんな公演を観にくるとは、我ながらよっぽどのもの好きだ。先にひとりのおじさんが席に着いていたが、スタッフの男性に予約の名前を言い、千円を払い、座って待っていると、6個の席は次第に埋まっていった。

 19時ぴったりに開演する。入り口から、すでに演技を始めながら上村聡が入ってきた。といっても、上村聡という俳優の顔かたちを知らず、このときに初めて観たわけだが、雪駄を履き、襟つきの派手なシャツを着ている。登場したときにはマスクをつけていなかったが、登場してからまず、始めに黒いマスクを装着した。リーディングパフォーマンスというから、朗読劇なんだろうかとも思っていたが、文庫本を読むというかたちをとってはいるが、実際に読んでいるのか、覚えたセリフをしゃべっているのかはわからなかった。だけど、「桃仙人」の文庫本は中公文庫とちくま文庫から出ているが、手にしている文庫本はそのどちらでもないように見え、栞紐がついていたから、小道具としてわざわざ作った文庫本だったんじゃないか。だいいち、まともにすべて朗読していたら上演時間に収まるはずがなく、一冊の本のなかからの取捨選択はもちろんある。しかし、これは朗読ではなく、ひとり芝居であり、形式がまず面白かった。演出はジエン社の山本健介というひとだが、ジエン社の公演も今まで観たことはない。上演時間、50分弱。この狭い空間で観るひとり芝居は、観る側も気を抜くタイミングがない。不思議なもので、落語会ならば、気を抜くタイミングはまだどこかにある。ひとりの俳優の演技に、ただひたすら集中する50分だった。

 飯田橋のブックオフに寄り、110円の文庫本を5冊、220円の単行本を2冊買った。飯田橋駅から南北線、日吉から東横線に乗り換え、横浜に帰ってくる。帰宅は夜遅くなり、録画していた「Nキャス」を観てから、深夜1時前に眠った。

2021年9月16日木曜日

9月16日木曜日/三省堂の思い出

◇ テレビ

 早朝に目覚め、録画していた昨夜の「あちこちオードリー」を観た。矢部浩之がゲストで、これは楽しみにしていた。収録は、雨上がりの解散発表の翌日であり、ということは、「ラフ&ミュージック」の前週だ。そのタイミングで、ダウンタウンの「かわいがり」について、それから、岡村の休養についても語っていた。また、たけしと共演した際に、ハリセンで突っ込まなければならない役割なのに、それを現場で見ているたけし軍団に緊張したという話もしていたが、画面に出たイラストが、タカ、枝豆、ダンカンの似顔絵になっていて、さすがにそのメンバーってことはないんじゃないのか。その当時に、たけしに付いていた若手たちのことではないのかと思ったけれども。

 今日は朝から外出する必要があり、その前にクリックポストを作ろうとしたら、8時までメンテナンスだというので、そんな馬鹿なと思った。メンテナンスの予告はあったのだろうか。8時まで待つわけにもいかず、よりによって、今日は早く帰ることもできそうにないから、明日に延ばさざるをえない。朝、出かける前に作る人間もいるのに、ちょっと考えてもらいたいもんだ。

◇ 飯田橋・神保町

 朝から都内に。昨夜からまた涼しくなり、パーカーを着ていく。飯田橋で時間ができ、ブックオフの並びにあるベローチェに入り、モーニングセットの、カイザーサンド、スクランブルエッグ・ベーコンを食べた。440円。コンセントがあり、スマホの充電もしておく。それから、ランチにしようと思い、ブックオフの上階の目利きの銀次に入ろうとしたが、エレベーターであがると、シャッターが閉まっていた。しばらく休業中のようだが、メニューは外に出しっぱなしで、はっきりと「営業中」と書いてある。飯田橋駅の南側に移動し、裏通りで見つけた、天鴻餃子房という店に入った。元祖餃子定食を食べる。680円。



 夕方、飯田橋から九段下に出て、靖国通りを、神保町の交差点のほうに進む。ここしばらく、神保町に寄れるときは、雨の日にあたることが続いていたが、ひさしぶりに晴れにあたり、今日は矢口書店の外の棚も開いていた。テレビの台本を物色したが、量がだいぶ減っていて、残っているものも、以前に目にしたものばかりだった。台本なんて、そう頻繁に入荷するものでもないのだろう。交差点からすずらん通りに入り、マグニフに寄り、雑誌を2冊買った。それから、東京堂にも寄っていく。1階、真ん中の軍艦を眺めていくと、今日、初めて気がついたが、ここではポップスタンドをぐにゃぐにゃに曲げて、本をとる際に邪魔にならないよう、前にせり出させている。これ、自分も書店員のときにおんなじことをやっていた。普通にまっすぐに立てると、後ろの本がとりにくくなるのだ。ポップを挟まずに、挟む部分にポップの裏面をセロテープで貼りつけるのもまったく同じで、ほかにこんなやりかたをしている本屋は見たことがなかったから、嬉しくなってしまう。三省堂にも寄ると、三省堂はプラスチックの透明なスタンドを使っていて、よく見ると、「三省堂書店」と店名入りだ。金属のスタンドも若干あったが、まっすぐのまま使っていて、工夫がない。三省堂の建物が建てなおされるというニュースを目にしたが、三省堂には特に思い入れはない。昔、バイトを申し込み、面接で落とされたことがあったが、ハタチそこそこのときで、まだ、ヴィレッジヴァンガードで働く前だったはずだ。面接で、サブカルチャーの本を読むと言ったら、鼻で笑われたのを覚えている。「じゃあ、パズルとかが好きなの?」と訊かれ、いい歳したおじさんだったが、サブカルチャーの意味を知らない人間が面接を担当していることにも驚いたが、当時のサブカルチャーの認識なんてそんなものだったし、書店のサブカルチャーの棚というのは、どこに置いていいかわからない本をとりあえず突っ込んでおくような棚にもなっていた。当時の三省堂は、そこにパズルの本なんかが置いてあったのだろう。






 神保町から、半蔵門線で渋谷に移動し、まんだらけにも寄っていく。なかなかいいものがあり、階段の百均から5冊買っていった。昼間は暑くなり、パーカーを脱いで、カバンに入れてあったが、本が入りきらなくなり、まだ少し暑いが、パーカーを出して着るしかない。東横線の各停を待とうかと思っていたが、特急で運良く座れた。読書したかったが、眠って帰る。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していた昨夜の「はなつまみ」を観た。今週と来週が最終回の収録となり、弘中アナも出演している。爆笑問題と伯山の新番組が始まるという情報を先に目にしていたので、この番組が終わることには意外性はなかったが、思いのほか、しんみりしたトーンになっていた。たしかに、新番組よりも、シンプルにトークをする今の形式のままのほうがいい。太田が、自分たちほど番組を終わらせてきたタレントはいないというようなことを言っていたが、観ている側としては、それは意識したことがなかった。その反面、第一線で活躍を続けているタレントもなかなかないはずで、多くの番組を終わらせているということは、もちろん、多くの番組を始めているということでもある。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、清水ミチコが、高市早苗のものまねをさっそくやっていた。続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴き、聴きながら、オンライン将棋を指し、それから、Spotify で、Buffalo Daughter の新譜を聴きながら、深夜0時過ぎに眠った。Buffalo Daughter は大好き。

2021年8月31日火曜日

8月31日火曜日/神保町・疲れ

◇ 貧乏暇なし

 朝から都内に。昼食は虎ノ門で、おみっちゃんという焼き鳥屋に入り、ランチメニューのトンテキ丼を食べた。750円。そば、サラダ、冷奴がつき、生卵も無料。ちょうど正午で、これから店が混み始める直前だった。午後は小川町に移動し、ベローチェに入り、アイスコーヒーとあんぱんを食べた。グーグルマップで見ると、小川町からは、神保町に行くのも、秋葉原に行くのもさほど変わらず、どちらかに寄ろうと思ったが、やっぱり、神保町に寄れるときは神保町がいいだろう。すずらん通りから入り、東京堂も覗いていく。交差点から靖国通りに。しかし、雨の予報が出ていて、まだ降りそうで降らない状態だったが、外に均一本を出している店と出していない店がある。矢口書店の外の棚にはカーテンがかかっていた。アットワンダーは外の棚が開けてあり、「糸井重里の萬流コピー塾」を100円で、それから、双葉十三郎「映画の学校」を見つけ、書き込みがあったが、330円ならばと思い、これも買ってしまう。神保町から半蔵門線で渋谷に移動し、地下からセンター街に出て、まんだらけにも寄った。階段の百均から「文芸読本」を見つけ、2冊買っていく。




 20時頃に帰宅するが、どうも体調が万全でなく、すぐに眠る。深夜1時過ぎに目覚め、「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴いた。「ラフ&ミュージック」と「タイタンライブ」の話。深夜3時まで聴き、疲れがまだ完全にとれず、なにもする気になれない。

 今日は末広亭の余一会で立川流一門会があり、行きたいとも思っていたが、当日券で入れるかが不安だったのであきらめてしまった。ツイッターで情報をあさっていて、そういえば、明日9月1日から志奄さんが真打ち昇進だと思い出した。「志奄」から「志ゑん」に改名するということを今になって知った。二ツ目に昇進する際に、師匠が提案した名前にここでなるというわけだ。明日は日暮里で口上があるということを前日になって知り、もっと早く知っていれば、予定をやりくりしたのに。悔しい。今日はツイッターから、エル・カブキのマセキ退所も知り、これにもショックを受けた。

2021年4月10日土曜日

4月10日土曜日/ぱんぱんに膨らんだ箱




◇ 小伝馬町・神保町

 朝から都内に。昼食は小伝馬町のなか卯で、牛とじ丼を食べた。時間が空き、ベローチェで1時間ほど、ひと休みすることになる。午後、日本橋亭のすぐ近くを通り、まだ時間が早く、やや疲れ気味だったが、せっかくここまできているのにと思い、神保町まで歩くことにする。日本銀行の横を通り、小川町に出て、靖国通りに出る。すずらん通りから神保町の交差点のほうに進み、交差点から九段下方面に進むお決まりのコース。矢口書店の外の棚にあるテレビ台本をじっくり物色し、たけしの特番の台本を3冊買った。商売ではなく、これは趣味。昼にベローチェに入ってしまったので、改めてコーヒーを飲む気にもならず、九段下から半蔵門線で渋谷に移動する。まんだらけに寄り、階段の百均から4冊、なかなかいいものが買えた。古書サンエーも覗くが、こちらではなにも買わない。東横線の各停で、眠りながら帰ってくる。



◇ 梱包・発送

 夜に帰宅し、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」をタイムフリーで聴きながら、ゆうパケットプラスの梱包を初めて作った。プチプチで包んだら箱がぱんぱんになり、容量ぎりぎりだったがなんとかなった。改めて外出し、近所のローソンまで発送に行く。Loppi にQRコードを読ませるのだが、読ませようとすると、スマリボックスを使うようにとの表示が出る。スマリボックスとはなんなのかがわからずに戸惑ったが、すぐ隣りに並んで、白い大きな機械があった。そちらでQRコードを読ませ、出てきた伝票を箱に貼りつける。それをそのまま、このスマリボックスというのに投函するというかたち。箱がぱんぱんで、ぎりぎり押し込んでなかに入れた。初めて利用するのにこれで正しいのか、店員を介さないと不安でしかたがない。あとで気がついたが、そういえば、金も払っていない。メルカリの売り上げから勝手に引かれるという仕組みか。

◇ テレビ

 録画していたテレビをいくつか。「笑いの創造神たち」というNHKの特番を、再放送で録画しておいた。中川家剛、スピードワゴン小沢、バカリズム、東京03飯塚、サンド富澤という5人が、ミキの漫才を観てコメントする。お笑い論みたいなものを引き出そうとしているのだろうが、あんまりうまくいっていない番組だった。昨夜の「タモリ倶楽部」は、すゑひろがりずが小鼓の正しい打ちかたを習う企画。大村華由さんという指導する先生が面白い。テレビを観ながら本の登録などをして、早寝早起き、23時頃には眠る。

2021年3月27日土曜日

3月27日土曜日/皇居







◇ 皇居

 朝から都内に。丸の内まで行く用があり、そのあとに神保町に寄るつもりでいたが、予定よりもずいぶん時間が空いてしまった。まずは昼食。以前に気になっていた大手町ビルヂングの地下に行ってみるが、土曜だから、ランチタイムでも開いてる店は少なかった。玉乃光酒蔵という店に入り、生姜焼き・中落ちセットを食べる。

 せっかく時間があるので、神保町まで歩いてみることにするが、皇居のまわりを通って行きたくなった。普段、都内では電車移動ばかりなので錯覚するが、地図で見ると、こんな距離なのかと改めて気がつくということがけっこうある。神保町は御茶ノ水と水道橋のあいだにあるという感覚があり、飯田橋は隣りの駅だからと思い、神保町の帰りに飯田橋まで歩くということをよくやっていたが、大手町から神保町に行くほうがじつは近いくらいだということに最近になって気がついた。JRで移動しようとすると、東京駅までは東海道線(京浜東北線)だから、中央線(総武線)は別のエリアという感覚になる。しかし、半蔵門線ならば神保町のつぎが大手町なのだから、そこで気がついてもいいものだ。神保町に行く場合は、渋谷から半蔵門線に乗る。ところが、大学時代はJRで通学していたので、神保町には御茶ノ水駅から歩いて寄っていた。どうやらその感覚が未だに残っている。

 東京を歩くことが増えると、どうも皇居が気になるようになっていく。というのも、知らない街を歩く際にはグーグルマップを必ず見るようになったからで、スマホをもたない時代にはそれはなかった。スマホをもつようになって初めて、自然に皇居を意識するようになっていった。となると、周辺を歩いてみたいと思うが、それだけのために時間を作るのもいやだという貧乏性で、なにかのついでに歩ければと考えるが、ついでに皇居のまわりを歩こうということにはなかなかならない。なぜなら、電車で移動したほうが楽だからである。しかし、貧乏性であるから、短い距離ならば、電車に乗らずに歩いてしまおうと考える。なおかつ、時間があるという条件がそろっているならば、今が歩くときだということになる。

 今日は気候もよく、絶好の散歩日和でもあった。散歩するひと、ジョギングするひと、外国人の観光客も多い。自分はついでに歩いているだけの貧乏性だが、ほかのひとびとはゆるやかな時間を過ごしている。豊かな水があり、緑があり、石垣があり、橋がある。それらと隣り合わせに近代的なビル群があるという風景は、どこを切りとっても飽きることがない。







◇ 神保町

 竹橋を過ぎ、九段下の手前あたりから皇居を離れ、神保町に着いたときには13時前だった。古本屋をまわるのが目的なのに、すでにたくさん歩いてしまい、ひと休みしたくなった。矢口書店に寄り、外の棚からテレビ番組の台本を2冊買っていく。それからベローチェに。アイスコーヒーを飲み、少し眠ってから読書をした。2時間半ほど、たっぷり休んでからまた古本屋に。ベローチェを出て、靖国通りのひとつ裏の通りから白山通りに進む。こちらの通りはあまり丹念に歩いたことはなかったが、ベローチェのすぐそばにあるアカシヤ書店に惹かれて入ってみる。囲碁将棋関係が中心だが、その周辺の趣味の本も扱っていて、自分の興味の範囲だと、手品に関する本なんかも充実していて面白かった。

 神保町ではそれ以上の買いものはせず、例のごとく、今日も飯田橋まで歩いた。大手町から飯田橋まで歩いてきたのだと思うと、なかなかの距離だ。ブックオフでもあまり買うものはなく、単行本を2冊だけ。総武線、山手線で渋谷に移動し、まんだらけにも寄った。ここでは百均から1冊。






 夜に帰宅し、録画してあった今朝の「サワコの朝」を観る。この番組の終了はつくづく惜しい。最終回のゲストはなぜか米倉涼子で、通常営業のまま終わった。観そびれいていた「伯山カレンの反省だ!!」の最終回もようやく観た。こちらは先週20日の放送。最後は講談で見事に締めた。23時からはラジオをつけ、「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら、深夜0時前に眠った。

2021年3月18日木曜日

3月18日木曜日/寄るところは古本屋


◇ 神保町

 今日も朝から都内に。やたらと移動が多くなる日で、信濃町から永田町、昼食は麹町になり、日乃屋カレーで生玉子の七分盛り。九段下を通ると、武道館から卒業式の学生たちがぞろぞろと出てくる。帰りは神保町に寄ることができ、古本屋をまわった。地下鉄の駅を出て、すずらん通りを三省堂方面に歩き、折り返して靖国通りを歩いていく。よく買いものする店は、神保町の交差点よりも九段側のほうが多い。矢口書店の外の棚から、テレビ番組の台本を3冊買っていく。アットワンダーの外の棚からは、落語特集の「東京人」を発見。値札がついていなかったが、レジにもっていったら 110円だというので迷わず買った。今日はもうこれで充分というくらいだが、白山通りにも少し。アムールショップの外の棚から、演劇特集の「東京人」を200円で買う。タクトまで覗いたが、こちらではなにも買わなかった。




 神保町駅から半蔵門線で渋谷に移動し、まんだらけにも寄っていく。階段の百均から、1冊だけ。古書サンエーにも寄っていくが、なにも買わなかった。渋谷から東横線、各停で眠り、元町・中華街駅まで寝過ごし、横浜駅まで戻ってきた。ビブレのブックオフにも寄るが、あまり買うものなし。210円の単行本を1冊だけ。

 夜に帰宅し、録画してある「グッとラック!」を観る。緊急事態宣言、21日解除に今日決定かというのがトップニュース。大野埼玉県知事は解除反対を示している。東京の新規感染者数は1ヶ月ぶりに400人超え。コロナ関連のあとには、女性議員への「有権者ハラスメント」について。この話題に続けて、五輪開会式演出総括の佐々木宏が、渡辺直美にブタの仮装を提案していた問題も扱っていた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...