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2022年1月31日月曜日

1月31日月曜日/銀座を通り抜けて

◇ 銀座

 早朝に目覚め、短い睡眠時間のまま、朝から都内に。午後から遊びに行くつもりで、そのついでに午前中に仕事を作ったのだが、遊びの予定をなしにしてしまったため、時間がぽっかりと空いてしまった。しかし、のんびりできることになり、これはこれで優雅なものだ。東京駅、八重洲地下街から地上に出て、グーグルマップを見ながら、どこに行こうかと考えながら、有楽町方面に進む。銀座一丁目まで歩き、ベローチェに入り、ブレンドと、あんぱんを食べた。11時半になり、「ビバリー昼ズ」が気になり、スマホのラジコでオンタイムで聴くと、コロナの松本明子の代役は乾貴美子が務めていた。高田先生はいたって元気で、日曜に観たテレビの話をする。「日曜日の初耳学」に談春師匠が出ていたようで、これは知らずに録画をしそこねてしまった。が~まるちょばの「情熱大陸」と、それから、大喜利の正しい歴史についても語る。12時台は、マキタさんがゲスト。明日は東貴博もコロナだそうで、渡辺正行が代打を務めるようだ。「ナイツ ザ・ラジオショー」は、今日からナイツが復帰。午後になり、ベローチェを出て、歌舞伎座の前を通り、新橋方面に歩いていく。どこかで昼食にしようと、店を探しながら歩いていくが、結局、新橋までたどりつき、新橋駅前ビルの立呑処へそという店で、和牛すじカレーを食べた。500円。




◇ 読書

 新橋から東海道線に乗り、早い時間に帰宅する。注文の梱包をして、夕方にまた、駅前の郵便局まで投函に出た。ついでに読書をしたく、ドトールに寄っていく。「ウディ・アレンの浮気を終わらせる3つの方法」を、今朝から読み始め、一日で読み終えた。2005年刊、白水社。3作を収録した戯曲集。訳者の井上一馬のあとがきによると、ウディ・アレンの戯曲集はこの本が初めてだそうで、ちょっと意外な気もする。刊行時、収録作はすでに上演され、好評を博しているそうで、このうちの2作品は、ウディ・アレン自身の演出により上演されているという。演劇人としてのウディ・アレンのことはほとんどわからないのだが、あとがきには「すっかり舞台づいている」とも書いてある。

 演劇といえば、ツイッターから、ステージナタリーの記事で、岸田國士戯曲賞の候補作の発表を知った。ダウ90000 の蓮見翔、それから、加藤シゲアキも候補になっていて、これはいつも以上に注目が集まるんじゃないだろうか。加藤シゲアキは小説だけでなく、戯曲も書いていたとは知らなかった。9作品が候補になっているが、いつもこんなに多かったっけ。

 夜、土曜に放送された「すべらない話」を録画で観た。ここしばらくはきちんと観ていなかったが、過剰に派手なオープニングはなく、いきなり、錦鯉渡辺の話から始まった。松本、ジュニア、宮川大輔のほかのメンバーは2部制になり、前半は、霜降り明星のふたり、劇団ひとり、麒麟川島、兵動大樹というメンバー。後半は、ロンブー亮、ハライチ澤部、さらば森田、錦鯉渡辺、小籔千豊というメンバー。ニューフェイス枠というのがあり、令和喜多みな実・野村、ラフ次元・空も登場した。ラジオを聴きながら眠り、深夜に目覚め、改めてラジオを聴きながら眠りなおした。

2021年11月28日日曜日

11月28日日曜日/寂寞とした一日

◇ テレビ・ラジオ・読書

 朝、メールの返信をしてから、ブログの更新をひとつ。部屋がだいぶ寒くなってきた。録画していた昨夜の「Nキャス」と、続けて、今朝の「サンジャポ」も観る。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台は、加藤シゲアキがゲスト。小説の話ばかりになり、とても面白かった。加藤シゲアキの学生時代は、小説のベストセラーが多かったというのは言われてみればそうか。加藤シゲアキは1987年生まれ。「世界の中心で、愛を叫ぶ」(2001年)や「ハリー・ポッター」(1999年~2008年)、あるいは、綿矢りさと金原ひとみの芥川賞受賞(2004年)もその時代に重なるというわけだ。

 午後、近所の郵便ポストまで投函に行く以外には、今日は外出せず、部屋で読書をしていた。色川武大「離婚」を読み終える。2011年新装版、文春文庫。短編が4本収録されているが、読んでいくと、連作だとわかる。どれも初出は1978年。尾崎秀樹の解説を読むと、純文学的資質をもつ作家が直木賞を受賞することが多くなったという、その例に、色川武大、田中小実昌、山口瞳、向田邦子、村松友視の名をあげている。「離婚」が直木賞に選ばれた際の、選考委員のコメントもいくつか紹介されていた。

 夕方に放送されていた「THE MANZAI 2021 プレマスターズ」を録画で観た。出演順に、アインシュタイン、からし蓮根、蛙亭、ミキ、インディアンス、Aマッソ、祇園、ラランド、コウテイ、キュウ、トム・ブラウン、わらふぢなるお、ビスケットブラザーズ、ダイヤモンド。そのうち、からし蓮根、キュウ、わらふぢなるおが面白かった。祇園はネタは面白いのに、金色のスーツを着ているのがいやだ。奇抜なネタをやるわけではないのに、衣装を奇抜にするのが余計だ。続けて、「笑点」も観ると、演芸コーナーはいとし・こいしの 1998年放送の映像を流していた。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「ラジオ寄席」をようやく聴いた。談志没後十年特集を命日に放送していたのだ。一席目は「狸賽」。談志師匠だと「権兵衛狸」の印象が強いけど、「狸賽」を聴いたことはあっただろうか。動物の噺のマクラに松島トモ子の話をしている。二席目、「五貫裁き」は、これぞ立川談志という一席。

 Spotify のポッドキャストでは、「せんだみつおのナハナハラジオ」という番組を見つけた。娘のせんだるかとふたりでしゃべっている番組で、今年の4月から、月2回のペースで配信されている。FMハイホーという奈良の放送局で放送されているようだ。「ナハナハラジオ」を聴きながら、深夜2時頃に眠る。どうも寂寞とした一日だった。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...