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2023年10月11日水曜日

10月11日水曜日/トイレから逃げろ

◇ 小机・鴨居

 早朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。どういうわけだか朝からネットがつながらず、いらいら。時間が経てば勝手になおるのかもしれないが、今、この時間に使えないと困るじゃないか。朝から外出し、横浜線の小机まで。小机にはずいぶん昔、山崎パンの工場のバイトで少し通ったことがあったなと思い出したが、あれは大学を辞めたころだから四半世紀以上前だ。駅の発車メロディが「カローラⅡに乗って」に聴こえ、日産スタジアムがあるからかと納得しそうになったが、二度聴いてみると、似ているがどうやら違う曲だ。検索してみても、なんという曲かはわからない。日産スタジアムのある北口に出ると、店もなんにもなく、こんなに田舎だったっけかという感じがする。







 昼になり、すぐ近くにIKEAがあったから、なかに飲食店はないだろうかと少し寄ってみた。IKEAって、今まで入ったことがなかったんだ。トイレで手を洗いたいと思い、1階にあるトイレに入り、手を洗ったあとに小便もしていこうかと思うが、小便器が見当たらない。おかしいなとは思ったのだが、不思議なことにすぐに気がつかない。間違えて女性用トイレに入っていたのだが、そのあいだ、個室から女性が出てきても、まさか、自分が女性用トイレにいるとは思わないから、すぐには意味がわからないんだ。夢を見ているときも、変なことが起きていても変だとは思わないように。個室がたくさんあるけっこう大きなトイレだったが、トイレに入ったときにはちょうど誰もおらず、小便器を探しているときに、女性がふたり個室から出てきていた。間違いに気がついたときには焦ったのなんの。平静を装い、すーっと外に出ていこうとすると、入ってくる女性とすれ違い、小さい声で「すみません」と言って、トイレから遠くに逃げた。これ、通報されてもおかしくないぞと思ったが、今日の服装はぎりぎり女性に見えていたのかな。長袖のパーカーを着て、腕が隠れていたのが幸いした。華奢なからだつきで助かった。顔はマスクをしている。しかし、「すみません」と声を出してしまったのはまずかったな。外に出てしまえばよかったのに、IKEAの店内に逃げたのも失敗で、この店、初めて入ったが、外に出る通路がわからなくなった。順路があり、しかたがないからそれに沿って、店内をひとまわりして外に出る。せっかくの初めてのIKEAだったのに、少しも店内を眺められなかった。




 それよりも昼食にしようと思っていたのだった。グーグルマップで検索してみると、IKEAのすぐ裏にロピアに隣接したフードコートがあった。そこの幸楽苑で、中華そばと餃子のセットを食べる。690円。

 鴨居まで歩いてみようと思い、グーグルマップを見ながら、鴨居のブックオフを目指して歩き始めるが、スマホのバッテリーがピンチで、そう頻繁には確認できなくなった。はたして、最短ルートを歩けていたのかどうか。時間もあまり確認できず、40分か50分ぐらい歩いていたんじゃないかと思うが、なんとかブックオフにたどりつき、110円の文庫本を3冊買っていく。文庫の棚が220円以下ではなく、110円のみなのが今や珍しい。鴨居駅まで歩き、北口のベローチェに入り、ひと休み。スマホを充電し、ラジオを聴きながら少し眠る。スレッズの投稿とインスタの投稿をしていたら、読書はぜんぜんできなかった。




◇ 映画

 鴨居から横浜線に乗り、電車のなかでようやく読書をする。東神奈川から京浜東北線に乗り換え、桜木町まで。横浜ブルク13にて、「シアター・キャンプ」を観る。19時10分の回。水曜サービスデー、1300円。「週刊文春」のシネマチャートで点が高かったから観たくなったんだったか、きっかけは忘れてしまったが、「ブックスマート」に出演していたモリー・ゴードンという俳優の監督デビュー作だというので興味をもった。モキュメンタリーのスタイルで、演劇スクールのキャンプの様子を追いかける。演劇のキャンプだから「シアター・キャンプ」というタイトル。「ブックスマート」という映画がそもそもばつぐんにセンスのいい映画だったのだが、この映画も笑いのセンスがやばい。最初から最後まで、ずっと可笑しかった。90分ほどで終わるコンパクトさもいい。センスのいい映画はこうでなければという映画だった。



 Spotifiy で「シアター・キャンプ」のサントラを聴きながら、みなとみらいを歩いて帰ったのだが、横浜駅の手前まで歩いたあたりで、めまいがしてくる。三半規管がどうももともと弱いようなのだが、寝不足のせいもあるのかな。なんとか電車に乗り、座ったら楽になったような気になる。夜遅くに帰宅し、録画していた「ブギウギ」だけ観て、すぐに寝る。

2023年10月1日日曜日

10月1日日曜日/Kアリーナに向かう列

◇ ラジオ・テレビ

 朝に目覚め、寝転がったまま、ラジオをつけると、志ん朝の「宿屋の富」が聴こえる。「志の輔ラジオ 落語DEデート」だが、聴いていてもゲストが誰だかわからず、ツイッターで確認してみると、美容家の江見知佳というひとで、確認したところでやっぱり誰だかわからない。起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「NHK短歌」は10月の1週目。カタカナ語をオブジェのように使うという川野里子先生の教え。昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」は、「向上ゲスト」のマシンガンズに加え、太田プロの後輩である、タイムマシーン3号、古賀シュウが登場した。古賀シュウは太田プロではいちばん後輩だというのだが、どう見てもベテランだ。場を制するちからがすごい。流れを無視し、ものまねをやりまくる活躍。

 眠気がひどく、ポッドキャストを聴きながら少し眠る。起きあがり、ブログの更新をようやくひとつ。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつけた。14時台ゲストは氏田雄介という小説家。54文字の小説を書いているひとで、ツイッターで見たことがあるような記憶はあるが、本の帯を太田が書いているというのは知らなかった。平成元年生まれの爆笑問題ファン。

◇ みなとみらい

 夕方頃から外出。横浜東口、ポルタから日産ギャラリーに進もうとすると、エスカレーターに大行列ができている。なにかと思えば、日産ギャラリーにあるゆずの広告を写真に撮るひとが多いのでそうかとわかったが、どうやら今日は、新しくできたKアリーナでゆずのライブがあるのだ。何時開演かは知らないが、これからいつも、Kアリーナでライブがあるたびにこんなに混むんだろうか。ライブの客の列から離れ、ランドマーク方面に歩いていく。

 みなとみらい食堂に入り、遅めの昼食。トンテキ定食を食べる。840円。QRコードで注文するのがいやだけど、ここは日曜でも空いている。穴場。その後、予定よりも時間が空き、グランドセントラルタワーのサンマルクカフェに入り、ひと休み。アイスコーヒーとチョコクロを食べた。520円。しばらく読書をしてから帰る。帰りにまたゆずの客とぶつかることを心配していたが、遅い時間だったから、ライブはとっくに終わっていたのだろう。ちらほらと見かけるゆずのファンらしきひとたちは、ファンの世代は四十代くらいかと思っていたが、案外、若者も多いようだ。いや、勝手にゆずのファンだと決めつけているだけで、確認したわけじゃないんだけど。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」には、ホリエモンや前澤友作の友だちだという杉本宏之という起業家が初登場したほか、入江聖奈、秋元真夏、わかしんらが出演。まずはジャニーズ問題、続いて、旧統一教会問題では鈴木エイトも登場。今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、ベッキー、石原良純、コットン西村というメンバー。「私人逮捕」動画というのを知らなかったが、非常に不愉快なニュースだ。しかし、ここでは語られなかったが、たとえ警察であっても高圧的な態度であってはならないし、撮影してもいけないだろう。番組最後は、恒例企画の「徒歩0分グルメ」にランジャタイが登場した。国崎と一緒に出ていたシェフのすがたに、あれっと思っていたら、「カントリーズえざお」とテロップが出たのでびっくりしてしまった。なんというタイミングだろうか。国崎は店には入れず、代わりに、伊藤とシェフが料理を食べるという展開になる。えざおがたくさん映ってるんだ。スタジオでは、えざおが亡くなったこともきちんと伝えられた。

2023年9月20日水曜日

9月20日水曜日/眠いのに映画を観る




◇ 品川

 眠れなくなり、早朝、ブログの更新をひとつ。鼻水が止まらず、風邪薬を飲んでおく。今日も朝から都内に。昼食は品川、港南口の細い路地を入っていったところに見つけた焼肉居酒屋とんとんという店に入り、ハヤシライスセットを食べた。サラダ、味噌汁、オクラがつき、850円。満腹。マクドナルドに入ろうとしたが、混雑していてやめる。アレア品川のドトールに入り、ひと休み。SNS徘徊。音楽を聴きながらしばらく眠り、読書もしていく。

 日本橋で映画を観ようと考えていたのだが、思うような予定にはならず、横浜で映画を観る計画に変更する。夕方、京浜急行に乗り、横浜に戻ってくる。東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。スマホのバッテリーが切れてしまい、時間もわからなくなっていたが、セントラルタワーのサンマルクカフェを覗いてみるとコンセントの席がある。ここに入り、アイスコーヒーとバターデニッシュを食べた。アイスコーヒーは 300円。ベローチェがいちばん安いと思っていたが、今はもうあんまり差がなくなっている。ここでも音楽を聴きながらしばらく眠る。今日はとにかく寝不足で朦朧としている。なのに、なぜ映画を観ようとしているのだろうか。


◇ 映画

 キノシネマみなとみらいで、ウェス・アンダーソン監督の新作「アステロイド・シティ」を、21時ちょうどの回で観る。この劇場、しばらくくることがなかった。E列の席をとったが、座って観ると、スクリーンがけっこう遠く感じる。客席のサイズ感を忘れていたが、最前列でも観やすかったんだ。ウェス・アンダーソンの作品は公開されるたびにおおむね観ていると思うのだけど、あとの作品になるほど、どれがどれという記憶が薄く、ごっちゃになっている。どれを観てもひとつの印象に収まっていく。映画の文体であり、そのタッチを愛でるばかり、内容がまるであたまに入らない。しかし、いつも思うのだが、ここまで完璧に画面をコントロールしようとする監督の映画では、俳優は演技をしていて楽しいのだろうか。そう思うのは、作家よりも俳優の演技に興味があるからだろう。

 深夜0時頃に帰宅。テレビも観ないで、すぐに寝る。

2023年6月3日土曜日

6月3日土曜日/横浜開港祭

◇ 横浜・みなとみらい

 深夜のうちにコインランドリーに行くつもりでいたが、うっかり眠ってしまい、目が覚めたら早朝5時前だ。雨降りでもあり、めんどうになるが、ほかの客がやってこない時間を狙うには今がいちばんなのだ。土日を挟みたくもなかったから、百均のレインコートを着て、コインランドリーまで行ってくる。外に出てみると、もう明るくなりつつある。洗濯の待ち時間に、タイムフリーで、先週日曜の細野晴臣の「Daisy Holiday!」を聴いた。前週に引き続き、清水ミチコとナイツ塙がゲスト。この番組にはあまりにもそぐわない、内海桂子のツイートを詞にした曲がオンエアされたが、そのそぐわなさはミチコさんがきちんと突っ込んでいた。すぐに帰ってきて、「木梨の会」を聴きながら眠りなおす。

 午前中から外出。雨は止んだ。パーカーを着ていく。横浜に出て、まず、昼食。ムービルの日乃屋カレーに入り、カツカレーの七分盛りを食べた。790円。盛りつけかたがいつもと違い、あれっと思ったが、食べてみると、味もいつもと違うように感じる。以前はこんなにコーンが入ってたっけ。変だな。横浜駅のほうに戻ってくると、神輿がやってくるところに遭遇する。






 地下に降り、有隣堂を覗いていく。それから、ダイソーにも寄っていく。鶴屋町のほうに用があり、そのあとは東口に移動。ポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに。昨日は中止になった横浜開港祭だが、今日は問題なく開催だろう。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとフレンチクルーラーを買って食べておく。パシフィコ横浜ノースのドトールに入り、ひと休み。この店舗は初利用。コンセントもあり、スマホの充電もできるのが助かる。読書をするが、眠くなり、あまり進まなかった。


 ドトールを出て、臨港パークに進む。横浜開港祭では、毎年、無料のライブが開催されていて、去年は横浜銀蝿、過去にはクレイジーケンバンドや加山雄三もここで観ているのだが、今年は Ms.OOJA が出演する。今まではだいたい横浜にゆかりのアーティストが出演しているはずだが、今年は不思議な人選だ。中止になった昨日は串田アキラらが出演するアニソンのライブだった。ライブは 17時半開演。20分前ぐらいに臨港パークに入っていくと、早くも歌声が聴こえてきて、どうやらリハーサルをやっていたようだ。ライブが始まるまで、公園内をぶらぶらする。すっかり晴れてはいるが、今朝までは天候が悪く、芝生がまだ濡れている。例年に比べるとかなりひとが少ない感じがしたが、天候のせいか、それとも、Ms.OOJA の知名度のせいか、まあ、その両方かもしれないが、混雑しているよりは快適ではあった。ステージの近くに進み、開演を待つ。始まると、まず、カバー曲を4曲、「フライディ・チャイナタウン」「プラスティック・ラブ」「みずいろの雨」「異邦人」と、続けて歌った。しかし、カバー曲といっても、ただのカラオケみたいなものだ。ステージ前を離れ、途中からは丘の上のほうにあがり、いちばん後ろのフェンスにもたれて聴いていた。オリジナル曲も2曲あり、ライブは30分ほどで終わる。そのあとには、実行委員長のあいさつがあり、つぎは加藤礼愛のステージが始まった。といっても、このひとのことは知らないんだけど、14歳の中学生だと紹介されていた。丘の上には誰もいなかったのだが、あとからぞろぞろと、ガキ連中がタバコを吸いにくる。




 加藤礼愛のステージのあいだにトイレに行き、また公園内をぶらぶら。18時半からはもうひとつのお目当て、ウエストランドのステージが始まる。入れ替わりに、加藤礼愛とウエストランドのトークが少しあり、ウエストランドだけが残り、すぐに漫才をやるのかと思ったら、ネコニスズが紹介され、先に漫才をやった。ネコニスズは予告なしの登場。営業ネタというか、ちゃんとした漫才ではなかったが。そして、ウエストランドが再登場。あるなしクイズの漫才だが、まあ、予想はできたが、この野外ステージでの漫才はなかなかきびしいものがある。またウエストランドの漫才の内容が、こういう開放的な場にはそぐわないんだ。そういえば、何年か前の開港祭ではSMAのお笑いライブがあり、まだ無名の錦鯉をここで観ているんだった。あのときは来場者が多く、通路の整理のためにスタッフがずっと大声をはりあげていて、漫才を楽しむにはたいへんひどい状況だった。それに比べると、今日は観やすくはあった。最後には2組とも登場し、ネコニスズのヤマゲンがフリースタイルラップを披露した。






 開港祭のステージは 19時には終わり、臨港パークからクイーンズのほうに出て、ベンチに座り、ひと休みする。みなとみらいを歩き、平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。録画残量の確保が追いつかなくて忙しい。「Nキャス」では、上岡龍太郎の訃報を扱い、東国原英夫がリモート取材に応えてコメントしていた。共演した番組の映像が流れ、「東国原氏は上岡さんを師と仰いできた」というナレーションに、おいおいと突っ込みたくなった。あなた、誰の弟子なんですか。スタジオでは三谷幸喜が、横山ノックの弔辞について熱っぽく語る。その直後に、この番組ではその映像をたっぷりと放送した。(正確には、弔辞ではなく、お別れ会でのスピーチか。)もちろん、当時、ニュースやワイドショーで観ている映像だが、フルバージョンは今まで観たことはなかったかもしれない。

 Spotify のポッドキャストで、木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」を聴くと、この日の担当は角川文庫編集部の関口靖彦。パートナーは帰国中の光浦靖子。関口靖彦が、島田さんの「電車のなかで本を読む」を紹介していた。ひとり出版社という紹介に、大竹まことが「ひとり出版社。いいねえ、なんか、ひとり出版社。」と反応する。

2023年5月28日日曜日

5月28日日曜日/「ハマフェス」2日目

◇ テレビ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「シューイチ」という番組に、新しい学校のリーダーズが出演すると知り、録画しておいた。出演といっても、VTR出演のみだったが、しかし、観たことのない番組だから構成がわからず、インスタでは 8時10分頃からオンエアと告知されていたので、8時から30分間だけ録画しておいたが、意外とたっぷりと時間をとっていて、スタジオに戻ってから最後のほうは切れてしまっていたが、まあ、おおむね録画できていた。中山秀征によるインタビューが充実。中山秀征が首ふりダンスをやってみせるのがやけに面白く、メンバーもへたりこんで笑っていた。

 今朝の「サンデージャポン」を観ると、起業家の成田修造という人物が初登場。成田悠輔の弟なんだって。話題はまず、猿之助から。今週もスタジオには九龍ジョーが出演。事件については小川泰平が解説するのだが、聴けば聴くほど、謎が深まるではないか。そのあとには、公演の代役を務めている市川團子、中村壱太郎に注目し、ここは九龍ジョーがきちんと解説してくれる。あとのコーナーでは、岸田総理の息子が首相公邸で大はしゃぎしていたという問題を扱っていたのだが、「週刊文春」は楽天マガジンで読んではいるものの、電子版では目玉の記事はカットされているため、この記事も楽天マガジンでは読めず、よく知らなかったのだが、ツイッターではけっこう話題になっていたのだろうか。番組中にカンヌ映画祭の速報もあり、ヴェンダース作品に出演の役所広司が男優賞を、「怪物」の坂元裕二が脚本賞を受賞したと伝えられた。授賞式直後の是枝監督から番組にメッセージも届けられた。

◇ 横浜・みなとみらい・山下公園

 今日も午後から外出。いったんは半袖のTシャツで出たが、昨日の夜が寒かったことを思い出し、戻って、パーカーをカバンに入れてくる。横浜に出て、まず、ビブレのブックオフに寄る。ビブレは入り口に消毒液を置くのをついにやめた。時間があるからちょっと寄っておくかぐらいのつもりだったが、思いがけず買う本が多くなり、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を3冊買う。まったくの空振りの日もあれば、あれあれっというくらいにいい本が見つかるときもある。



 東口に移動し、ポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。マークイズみなとみらいの裏、MMパークビルの1階、みなとみらい食堂という店に入り、昼食にする。グーグルマップで検索していて見つけたんだったか、どんな店かと入ってみると、日曜なのに空いていて、ここは穴場だと思ったが、QRコードで注文しなければならない邪魔くさい店だ。以前もそういう店にうっかり入ってしまい、やりかたがわからずに困ったことがあったが、そのときは口頭で注文を受けてもらった。それから、特に学習したわけではないが、スマホも自然と使い慣れているようで、なんだか今日はうまく注文できた。次回からはこれで安心だが、好きなシステムでないことは変わらない。トンテキ定食を食べる。740円。












 みなとみらいから、桜木町に出て、山下公園まで歩いていく。今日も「ハマフェス」。横浜の景色を楽しみつつ、のんびりと歩いていたら、なかなかちょうどいい時間になった。2日目はクレイジーケンバンドのライブ。ライブが始まる18時、10分前ぐらいに到着し、昨日はステージを遠巻きに眺めていたが、今日はステージ前の客の群れのなかに潜り込んだ。CKBのライブは、コロナ直前のTBSラジオのフェス以来になるか。ある時期まではコンスタントにライブに通っていたものだが、チケット代が高くなるにつれ、なかなか気軽に追いかけるというわけにもいかなくなってしまい、この10年ぐらいは、熱心なファンからはだいぶ脱落しているのだが、しかし、横浜に住んでいると無料のライブを観る機会がけっこうあるもので、その機会は逃さないようにしている。横浜という土地とクレイジーケンバンドという特殊なバンドのなせるわざだろう。(TBSラジオのフェスはけっこう高額のチケットだったはずだが、しかし、会場はパシフィコ横浜だ。)いつもの登場曲が鳴り、ライブの1曲目はなんと「ノーエ節」で始まった。これぞライブならでは、横浜のクレイジーケンバンドならではだ。いきなり大興奮させられる。2曲目は、初期の名曲「スージー・ウォンの世界」に突入。昨年のアルバムから「The Roots」があり、そのあとには「タオル」「☆☆☆☆☆」「昼下がり」と、ご当地の名曲が続いた。MCで、矢沢永吉のタオルの話をしていたんだったかな、剣さんが矢沢の曲のさわりをぱっと歌ってみせる場面もあった。「Sweet Vibration」という新曲があり、そして、これもおなじみの「香港グランプリ」。アンコールには CHIBOさんが登場した。スカアレンジの「タイガー&ドラゴン」「スタンド・バイ・ミー」。最後は「からっぽの街角」だった。1時間15分程度のコンパクトなライブながら大充実。これを無料で楽しめるこの街はつくづくすごい。司会のひとはわからなかったが、ラジオのパーソナリティだったのかな。実行委員たちのあいさつがあり、剣さんと CHIBO さんも残っていたので、終わるまで観ていた。CKBのライブ、ぜひ毎年恒例にしていただきたいものだ。







◇ テレビ

 帰りもまた、みなとみらいを歩いていく。夜遅くに帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。今朝に観そびれた「ワイドナショー」は、今田耕司、ヒロミ、オズワルド伊藤、根本宗子というメンバー。ヒロミとWコウジの共演が珍しく、今田耕司が若手時代にヒロミに無視された思い出を語る。ジャニーズ、猿之助の話題のあとに、この番組では「THE SECOND」の話題をたっぷりと扱った。ギャロップがスタジオに登場し、漫才を披露する。そのあとには、今田、東野、オズワルド伊藤からもいじられ、ギャロップの大阪でのキャラクター、それぞれの素が出ていて面白かった。番組の裏話もあり、決勝戦でのマシンガンズの点数いじりは、それまではネタに影響が出るような余計なトークはできず、4分余らせていたために最後がそうなってしまったのだった。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...