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2023年3月21日火曜日

3月21日火曜日/ノベルティソングたち

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「キョコロヒー」はVTRに勝俣州和が登場し、差し入れ術を伝授する。「午前0時の森」は蓄音機の特集。先週金曜の「A-Studio+」はずんの飯尾和樹がゲスト。「La.おかき」というコンビの時代に認識したひとだが、それ以前の「チャマーず」というコンビの時代はよく知らなかった。やす、ウド鈴木、出川哲朗が取材に応じ、さらには、さんまも登場。やすの大怪我のエピソードは、あるお笑いライブで別のひとがしゃべっていたのを聴いたことがあったから知っていたが、テレビで言えるような話だとは思っていなかったのでちょっと驚いた。

 今日の「徹子の部屋」は榊原郁恵がゲスト。渡辺徹が亡くなるまでの経緯が詳しく語られたのだが、悪い想像というのをまったくしていないまま、死に至ってしまったということか。死のイメージから遠いひとが亡くなるときというのはこういうものなのだろうか。

 午後、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、野球中継から始まった。どうやら延長していたようで、番組は45分遅れでスタート。ゲストの尾藤イサオもすぐに登場した。曲芸でアメリカをまわった話や、ビートルズの前座を務めた話など、内容の面白さはもちろん、それを語る尾藤イサオのくちぶりも面白い。「あしたのジョーRAP」がオンエアされたことも嬉しかった。

 夕方から外出。肌寒い。駅前まで出て、餃子の王将で食べようかと思っていたが、行ってみるとシャッターが閉まっていた。火曜定休なのか。代わりに日高屋に入り、中華そばと餃子を食べる。650円。ドトールに入り、しばらく読書をしていく。

◇ 読書・音楽・ラジオ

 ドトールで、綱島のブックオフで買った「アックス」をつまみ読みしていた。およそ1年ぐらい前の号で、「アックスマンガ新人賞」が発表されている。まず、林静一、南伸坊、久住昌之による選評を読む。大賞、佳作は該当なし、各審査員の個人賞が3作、そのうちの2作が掲載されていて、これも読んだ。「ガロ」から「アックス」になり、何年経つのかわからないが、「アックス」からは誰か知られるような作家は輩出しているのだろうか。ほかのページもぱらぱらと読んでみたが、まどの一哉がとても面白い。まどの一哉は「クイック・ジャパン」に連載していたころにその面白さを知ったが、大好きと言いたいけれども、そういえば、単行本は1冊ももっていない。古本では見かけない作家だ。

 夜に帰宅し、またいくつかテレビ番組を観て、それから、Spotify で音楽を漁っていた。今、図書館で借りている「シティポップとは何か」という本を読みかけていて、それで、読みながらシティポップを探してよく聴いていたのだが、その関連で、なぜここにたどりついたのか、Spotify にはないスラップスティックの楽曲をしばらく YouTube で聴いていた。リアルタイムでは「意地悪ばあさんのテーマ」を知っているが、声優たちのグループだということはその時代には知らなかった。CD化もボックスセットでしかされておらず、そうなると、世代的には触れる機会は今までなかったわけだ。


 スラップスティックには大瀧詠一が多く楽曲を提供していることからも興味をもったのだが、その流れで、Spotify で大瀧詠一を聴こうとしたら、なんと、「大瀧詠一 NOVELTY SONG BOOK」の配信が始まってるじゃないの。いやあ、この配信はとても嬉しい。ツイッターで検索してみると、CDは2枚組で、配信されているのは1枚目だけだとわかった。提供曲ばかりの2枚目にはとんねるずの楽曲が収録されていることもわかり、その「ゆうがたフレンド」という曲は1枚目にも収録されていて、こちらは大瀧詠一と鈴木慶一が歌っている。知らない曲だと思ったら、それもそのはずで、とんねるずとしては世に出していないまぼろしの曲なのだ。こういう曲があるということは、そういえば、「石橋、薪を焚べる」の松本隆がゲストの回にしゃべっていた。ツイッターによると「石橋貴明のGATE7」でこの曲をかけたようなので、それもタイムフリーで聴いてみると、この番組は野球について語る番組なのだが、冒頭、さらっとこの曲の話題に移り、その経緯が改めて語られていた。大瀧詠一に「みなさんのおかげです」のオープニング曲を作ってもらおうと、石田プロデューサーと3人で会って依頼したのだが、スタジオに行ってみると、ミュージシャンがそろっていて、作詞の糸井重里もいて、一発録りをする。しかし、曲がイメージと違ったため、諸事情によりまぼろしの曲となっていた。とんねるずが歌っているその楽曲は大瀧詠一が保管していたというわけだ。大瀧詠一が野球が大好きだったことにも触れつつ、その曲を紹介したのだが、ところが、曲がかかった途端にニュース速報が入ってしまい、ちゃんと聴かせてもらえず、これはひどい。TBSラジオのばかやろう、藤井聡太のニュースを速報で入れる必要がどこにあるんだ。


 深夜1時から、「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴き始めると、今日は生放送だった。オープニングはWBCの話題から、恒例の開花宣言の話題に。それはともかく、オープニングのあと、1曲目にかけた新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」という曲が、なんだこれはと思うような曲で、一聴して惹きつけられてしまった。Spotify で確認すると、別に新譜ではなく、2020年の曲なのでなぜかけたんだろうと不思議に思う。「爆笑問題カーボーイ」を最後まで聴こうとしていたが、一瞬、眠ってしまった。起きあがり、深夜3時半頃にコインランドリーに行ってくる。両替機に調整中の貼り紙があり、小銭が足りず、しかたがないから自販機でペットボトルを1本買って百円玉を作った。


2022年1月29日土曜日

1月29日土曜日/ブックの日・京浜東北線




◇ 有楽町

 早朝に目覚め、注文の梱包をしようとすると、パソコンがなぜかネットにつながらない。ソフトバンクエアーを何度もリセットし、いらいらしたが、いつの間にか機内モードになっていたと気がつき、解決するとじつに阿呆らしい。時間がなくなり、梱包はあきらめる。ツイッターを見ると、「新婚さんいらっしゃい!」の文枝の後任は藤井隆に決まったようだ。朝から都内に。小田急線に乗り、新宿まで出て、新宿で用が済むつもりで考えていたが、丸の内まで出るはめになり、考えていた予定が変わってしまった。丸の内から有楽町方面に歩き、昼食にしようと思い、国際フォーラムの地下を通り、新有楽町ビルヂング、有楽町ビルヂング、有楽町電気ビルヂングと、ビルの地下をまわってみるが、どこで食べるか決められない。土曜はランチをやっている店も少なくなる。地上に出て、新橋方面に少し歩き、謝謝ラーメンという店にようやく決め、ホイコーロー定食を食べた。餃子、なめこの味噌汁が付き、880円。そのまま、新橋まで歩くが、どうせ新橋まで歩くのなら、新橋で食べたほうが安く済んだかもしれない。スマホの充電をしたく、マクドナルドに寄りたかったが、行列ができていてやめる。


◇ ブックの日

 新橋から山手線に乗り、五反田に移動する。今日はブックの日なので、ブックオフをまわるつもりでいたのだが、新宿に用を作り、小田急線沿いをまわろうという計画でいたのに、丸の内に出たために、まるっきり予定が変わってしまった。まず、五反田に寄り、それから、京浜東北線沿いをまわるという計画に変更する。五反田の1階はいつも電波が悪く、検索するのもめんどうになるが、110円の文庫新書を6冊、220円単行本を2冊買う。山田邦子のサイン本を見つけ、1店目からなかなか幸先がいい。五反田駅に戻り、品川から京浜東北線に乗り換え、2店目は大森にする。西友にあるブックオフだが、ここでは苦戦し、店内を2周まわっても 500円を超える額にならない。いい本を見つけたものの、かなり傷んでいて迷ったが、ほかに買う本がなく、これを買うしかなかった。3店目は蒲田に移動し、ここではすんなりといい本が買えた。110円の文庫、新書、コミックで、3冊。それと、220円の単行本を2冊。ここでもう、スマホのバッテリー切れ寸前。蒲田から川崎に移動し、近代書房の向かいのベローチェに入り、スマホの充電をした。ブレンドと、ブリオッシュクリームパンを食べる。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は1万7433人に。神奈川は 8699人。



 4店目は、川崎モアーズのブックオフ。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。川崎から鶴見に移動し、5店目。ここはするすると、220円の単行本を3冊買っていく。ここで、買った本がカバンに入りきらなくなり、トートバッグに分けた。荷物が重くなり、もうあまり時間をかけたくない。鶴見から横浜に戻り、6店目は横浜ビブレ。ブックオフのひとつ下の階は、ユニクロだったところが、タワーレコードにリニューアルオープンとなるようだ。しかし、よく考えてみれば、地下にあったタワーレコードが縮小されるということか。ここでも、220円の単行本をすいすいと3冊選ぶ。跨線橋をわたり、最後は平沼に。220円の単行本をすんなり2冊選ぶが、あと百円に難航し、新書からなんとか1冊探し出す。今月のブックの日は7店で終わり。いったい、いくら使ったかはわからない。



◇ ラジオ

 今日は移動中は読書はあまりできず、ラジオを聴いていた。今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」は、コロナのナイツの代役は、バカリズムと狩野英孝が務めた。オープニングでは、土屋さんもリモート出演する。「常連さん」のコーナーには尾崎世界観が初登場。しかし、バカリズムと尾崎世界観とでニュースを語ると、どうもとげとげしくなり、ナイツの鈍さが、むしろ、どれだけ落ち着くことかと改めて感じた。10時台には毒蝮さんのコーナーがあり、バカリズム、狩野英孝と、珍しい顔合わせになった。マムシさんが、バカリズムを、AV女優と共演している番組(「バカリズムさんの超H!」?)で認識していることに笑った。聴きそびれていた木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、ナイツの代役をサンドウィッチマンが務めていた。箕輪はるかと、それから、「ビバリー昼ズ」の代役を務めた鈴木拓もオープニングには登場し、土屋さんはこの日もリモート出演する。そういえば、ハリセンボンとサンドウィッチマンは、2007年の「M-1」で戦った仲間なのだ。

 古本だけでカバンがぱんぱんになり、帰宅前にクリエイトでも買いものをしたら、カバンふたつから荷物が飛び出すほどになり、抱えながら帰ってきた。夜遅くに帰宅し、23時から「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いた。モップスの「御意見無用」という曲がかっこよくて、聴きなおしたくなったが、Spotify にはなかった。ラジオを聴きながら、少しうとうとする。深夜に、Spotify でモップスの曲を探していたら、鈴木ヒロミツが「ヤットデタマン」の歌を歌っていたことを今になって知った。「ヤットデタマン・ブギウギ・レディ」という曲だ。それをきっかけに、「タイムボカン」シリーズの曲を集めたアルバムを聴き始めたら、これがじつにコミックソングの宝庫で、山本正之の才能と、その時代の声優たちの歌唱法の見事さに改めて感じ入る。それから、アニメソングのリンクをたどったりなどしていると、尾藤イサオの「あしたのジョーRAP」なんてものを見つけ、尾藤イサオ本人がラップしていることにびっくりするが、なんと、昨年末にひっそりとリリースされていた。いや、この曲を企画したひと、素晴らしい。もっと知られるべき。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...