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2022年1月3日月曜日

1月3日月曜日/映画と初詣

◇ テレビ・ラジオ

 昨日よりはよく眠れたが、しかし、寒くてなかなか起きあがれない。午前中、録画していたテレビ番組をいくつか。Eテレの年越し番組を、なんの番組かわからずに録画しておいたが、「Eテレ0655」「Eテレ2355」というミニ番組があり、どちらも観たことがない番組だが、それの特番だった。「たなくじ」というのはこの番組でやっていたのかと、今さら知った。佐藤雅彦のユーフラテスが製作している番組なのだ。テレビはたくさん観ているようで、いかに決まった番組を決まったようにしか観ていないか。昨日は「ワルイコあつまれ」を観たが、年末年始のほかの番組を観ていても、Eテレの番組は良質で、音楽あり、コントあり、本来の意味でのバラエティ番組の形式がここには受け継がれている。

 日本テレビの「笑う大晦日」も録画しておいたが、裏番組の「紅白歌合戦」ではずいぶん五輪開会式の模倣をしていたが、こちらはこちらで、ドローンショーで始まっていた。長時間の番組であり、ひとまず、冒頭だけ観て中断する。少しずつ観ることにしよう。

 正午からはラジオ。月曜だが「ビバリー昼ズ」はまだ始まらず、ニッポン放送は「萩原健太のシティポップ・クロニクル」という特番を放送していた。年末には爆笑問題の特番を聴いたが、年始にもシティポップの番組を聴くことになった。

◇ ウルトラセール

 午後、ヤマトの営業所まで。それから、二俣川に出て、横浜に移動する。正月恒例のウルトラセールを目当てに、ビブレのブックオフに。とはいえ、3日目だし、さほど期待はせずに物色するが、110円のコミックの棚に思わぬものを見つけ、びっくりする。たまたま補充されたばかりだったんだろうか。この店はもう、この1冊で充分。店内はとても混雑していて、文庫の棚では、店員が数名がかりで忙しく補充をしていて、まるで落ち着いて棚を見ることができないが、どうもたいしたものはなさそうだった。4冊買い、550円から20パーセントオフ。高額な買いものをするわけでもなければ、ブックの日(300円引き)のほうが得なのだが、それよりも、年末年始の買い取りの多さに期待ができるかもしれない。棚になにがまぎれているかわからない。

 今日は映画を観るため、横浜駅からは伊勢佐木町まで歩くつもりでいたが、例のごとく、家を出るのにもたついたために、そんな時間の余裕はなくなった。おとなしく根岸線に乗り、関内まで移動する。イセザキモール、カトレヤプラザのGUで買いものをして、それから、こちらでもブックオフに。それなりにいいものがあり、5冊買う。1階のレジには大行列ができていて、店員に、地下のレジが空いていると案内されるが、行ってみると、地下のレジも混んでいた。適当なことを言う店員だ。余計に待たされたのではと思う。夕方になり、和記食坊という店に入り、叉焼と玉子炒め定食を食べた。650円。この店は二度目だが、けっこう気に入っている。




◇ 映画

 横浜シネマリンで観る、今年最初の映画は「太陽を盗んだ男」。シネマリンでは「魔界転生」「ヒルコ 妖怪ハンター」とともに、沢田研二主演作を特集していて、この三択ならば、まあ、「太陽を盗んだ男」だろう。16時35分の回で観るのに、時間をもてあまし、やや早めに、20分前には劇場に入るが、すでに席はだいぶ埋まっていて、いつもうっかりするが、オンラインで予約するという発想が抜けている。しかし、ひとりぶんならどうとでもなるので、D列を選んだ。チケットの窓口の兄ちゃんは、ずいぶんかったるそうにしゃべる。席に着くと、両隣りには年配のおじさんが座り、窮屈になった。客席の年齢層はだいぶ高そうだ。上映時間を気にしていなかったが、2時間半もある。「太陽を盗んだ男」は、ずいぶん前にテレビ放送で一度観たっきりで、この映画の熱烈なファンは多いが、自分にはそこまでの情熱はない。序盤に少しうとうとしてしまい、初見ではないとはいえ、もったいないことをした。明確に覚えていたシーンも多いが、コメディ的なシーンがあちこちにあることには改めて注意を向けたくなった。皇居や国会議事堂、あるいは新宿の風景など、東京のロケ地にも関心がある。

 映画を観たあとにはベローチェに入り、ブレンドと、あんぱんを食べた。まず、「太陽を盗んだ男」を検索し、データ面をいろいろと確認したくなる。読書もするつもりだったが、年末に買った「レコード・コレクターズ」(2020年12月号)の大貫妙子特集を読むだけで時間がつぶれてしまった。年末年始はやけにシティポップに触れている。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 103人に。21時閉店まで、2時間弱で店を出た。


◇ 初詣

 横浜駅まで歩きながら、ついでに、初詣を済ませようと思い、野毛坂に向かい、成田山に寄っていこうとするが、時間が遅かったか、閉まっていて、お賽銭は入れられなかった。柏手と礼だけしようとすると、背後にあった照明が急につく。防犯用によくある、ひとが通ると感知するようになっているあれだ。おかげで、写真は撮りやすくなった。例年ならば、年明けすぐの夜中か、あるいは、それ以降の昼間にお詣りすることはあったが、3日の夜がどうなっているかは知らなかった。成田山の裏に抜け、伊勢山皇大神宮にも進むが、こちらは入り口が柵でふさがれていて、境内に入ることすらできなかった。一応、路上から手を合わせてみるが、こんなことでご利益はあるんだろうか。




 横浜駅まで歩きながら、タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。この番組は早くも通常どおり。ナイツはこの放送のすぐあとにNHKの生放送があるという無茶なスケジュールだ。年末には、三平、宮治、昇太と一緒の落語会があり、その話も改めてしていた。平沼のブックオフにも寄るが、なにも買うものなし。夜遅くに帰宅し、元日に放送された「あたらしいテレビ」を録画で観た。司会はかまいたち。いくつかの座談会のVTRを、かまいたちらがモニタリングするというかたちの番組だった。テーマ曲がなぜかエレカシで、新しくない。「あたらしいテレビ」という番組になってからは2年目だが、千原ジュニアが司会をしていた「新春TV放談」の和やかさと比べて、「あたらしいテレビ」は話がずいぶんシビアになっている。それぞれの話を聴いていたら、だんだん息苦しくなってきた。深夜1時半過ぎに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...