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2021年7月27日火曜日

7月27日火曜日/九段下


◇ 貧乏暇なし

 雨降り。睡眠不足。今日も朝から都内に。九段下に用があり、昼食は神保町まで足を延ばし、ボーイズにひさしぶりに入り、生姜焼きを食べた。850円。いや、カレーを食べようかと思って入ったのだが、メニューに見当たらず、ぱっと決めてしまったが、カレーは裏面に書いてあった。まさか、両面だったとは。生姜焼きが旨かったから満足だが、今度はカレーを食べてみよう。九段下に戻り、マクドナルドに入り、アイスコーヒーを飲む。雨はあがり、とても暑くなった。靖国神社をぶらぶらし、また神保町に戻った。





 いつもどおり、アットワンダーから、靖国通りを神保町の交差点方面に歩いていく。雨はあがり、おおむね、外にも均一箱やらを出している店が多かったが、矢口書店の外の棚はまだ閉めていた。交差点からすずらん通りに入り、東京堂まで行ってから、そういえば、レターパックを出さなければならなかったと思い出し、郵便局を検索すると、すずらん通りの交差点寄りにあり、そこまで戻った。それから、今度は靖国通りを小川町方面に歩いた。ツイッターで見かけた情報で、小宮山書店で根本敬の展覧会をやっていたはずだと思い、行ってみるが、シャッターが閉まっていた。緊急事態宣言の影響という貼り紙があったが、大半の店は開いているのに緊急事態宣言の影響なのか。このあとの予定をいったん考えようと、道路をわたり、ベローチェに入ろうとしたが、レジに行列ができている。これはだめだと思い、もう神保町駅を離れることにして、電車に乗ると、眠気がどっと出た。半蔵門線で渋谷に出て、東横線の各停に乗り、ぐったり眠りながら、横浜まで戻ってきた。とにかく疲れがひどい。まだ時間が早かったが、これ以上の寄り道はせず、帰ることにした。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 2848人に。二千人はいずれ超えるだろうとは思っていたが、一気に跳ねあがった。

◇ ラジオ

 夕方には帰宅し、タイムフリーで、ニッポン放送の三木鶏郎特番をようやく聴いた。先週火曜に放送された「三木鶏郎とニッポン放送」。パーソナリティは高田文夫、アシスタントは箱崎みどり。ゲストに、まず、泉麻人が登場し、後半には鈴木慶一が加わった。大瀧詠一と対談している80年代の音声も流れ、CMソングの大家であった三木鶏郎が、当時、新進気鋭の大瀧詠一に向かってしゃべる緊張感を、鈴木慶一が指摘する。鈴木慶一もまた、CMソングの作り手として、三木鶏郎にはじかに会っているのだ。三木鶏郎は、最後はコンピューターを使って音楽を作っていたという。90年代まで生きていたひとなのだと、改めて認識した。聴き終わり、19時半にはもう眠ってしまい、深夜3時過ぎに目覚めた。ようやくたっぷり眠れたという気がする。

2021年5月31日月曜日

5月31日月曜日/都庁






◇ 新宿

 早朝に目覚めると、メルカリに値下げ交渉のコメントが2件。いずれも無茶なもので、まともに返信するのもストレスだから無視する。しかし、300円の商品を値下げできないかというコメントは、もしかすると、300円が最低価格だと知らない利用者がいるということか。

 今日も朝から都内に。めったに行かない西新宿に用があったが、昼食は新宿NSビルの1階に飲食店街を見つけ、そこのすき家で、焼きそば牛丼を食べた。500円。焼きそばと牛丼を一緒に食べたような味がする。飲みものを買いたくなり、ドラッグストアを検索すると、都庁のなかにあり、都庁まで行ってみるが、入り口の警備員さんに尋ねると、職員しか入れないエリアとのこと。入れなくても検索には引っかかるのが困る。そのあとは飯田橋に移動することになり、東京理科大の前を通ると、「坊っちゃんの塔」というオブジェがあった。そういえばそうで、「坊っちゃん」の主人公の出身校は、東京理科大の前身になるということがよくわかっていなかった。あの主人公と漱石本人とを、ときどき混同してしまう。ベローチェに入り、ひと休み。食べたいパンがなく、アイスコーヒーのみ。それからブックオフに寄り、4冊買っていく。飯田橋から南北線、東横線直通で帰ってくる。混雑で座れず、車内は冷房がきつい。横浜ビブレのブックオフにも、20時閉店間際に寄り、3冊買っていく。


◇ 読書

 赤瀬川原平・藤森照信・南伸坊編「路上観察学入門」を電車内で読み終えた。1993年刊、ちくま文庫。どういうわけかずっと読みそびれていた本だが、最近、建築関連の本をいくつか読んでいたら、そのなかに藤森照信が登場していたため、この流れが読みどきかと思ったのだが、リンクするテーマはあんまりなかった。路上観察というものは赤瀬川原平のトマソンから始まったものだと思い込んでいたが、これを読むと、今和次郎を源流に、同時期に似たような活動が出現し、それらが合流したということか。この本のなかでの赤瀬川原平は、意外と影が薄いと思った。しかし、「超芸術トマソン」と重複する内容は多く、トマソンの面白さがやはり傑出している。森伸之の女子高生制服図鑑なんかは、今の時代からするとかなりひどく、時代が経ちすぎてから読むというのもつらいものである。

 夜に帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングで高田先生が本の話をしていた。新刊は本屋からすぐになくなってしまうので、目についたらぱっと買っておくから、読み進めている本が同時に10冊ぐらいあるという。本橋信宏「全裸監督」、石原慎太郎「あるヤクザの生涯 安藤昇伝」、佐久間文子「ツボちゃんの話」、大下英治「ショーケン 天才と狂気」、中溝康隆「現役引退」、小谷野敦「大相撲40年史」、小林信彦「決定版 日本の喜劇人」をつぎつぎに紹介した。

 楽天マガジンで読んだ「週刊プレイボーイ」に面白い記事がいくつか。「鈴木慶一さんが渋沢栄一さんとソックリすぎることについて」という、サエキけんぞうによる鈴木慶一インタビュー。ガッキー結婚記念で、新垣隆さんのインタビューもあった。深夜0時過ぎに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...