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2024年6月17日月曜日

6月17日月曜日/水道事務所を訪ねる

◇ テレビ・雑誌

 朝、ゴミを出しに行ってから、もう少し眠りなおす。少々眠りすぎた。録画していたテレビ番組をあれこれ。今朝の「虎に翼」は、かつてのカフェの場に寅子が「轟法律事務所」を見つける。よねさん、轟のその後は、視聴者にはわかっていたが、寅子とはここで初めて再会することになる。轟を演じる戸塚純貴のコメディセンスがいい。

 土曜に放送された「さんまのお笑い向上委員会」は、先週に引き続き、「ゲスト向上芸人」は真空ジェシカ。川北は今週は吉本新喜劇のハッピを着用している。さんまは「早坂営業」を認識している。今週はここに、同じ人力舎の岡野陽一とザ・マミィが加わった。錦鯉のまさのりさんによると、真空ジェシカのほうが話しかけやすく、マミィのほうがとっつきにくいという。そこからの会話の実演が真空ジェシカの真骨頂。代わるマミィをすぐに打ち切ったさんまがシビアだ。

 楽天マガジンのチェックをする。「週刊ポスト」の横山剣さんの連載は野口五郎「私鉄沿線」を取り上げていた。ダックテールズの時代に、野口五郎をメインとしていた事務所と業務提携していた時期があった。芸能人大運動会などに出演していたことがあったのはそのためだったのか。40年ぶりに会った野口五郎は、クレイジーケンバンドは認識していたが、ダックテールズのボーカルと同一人物とは知らずに驚いたという。たけしの連載では亡くなった中尾彬を追悼していたが、都知事選の蓮舫にも少し触れていた。「週刊プレイボーイ」にも都知事選の記事がたっぷりと載っている。過去の都知事選のデータが面白く、猪瀬直樹が400万票もとっていたことに改めて驚いた。小池都政の8年間の仕事も細かくふり返られている。ほかのページでは、「THE SECOND」の準優勝同士、マシンガンズとザ・パンチが対談をしている。オール巨人の連載も「THE SECOND」について語っている。

◇ 三ツ境・瀬谷

 午後から外出。外に出てみると曇っていて、意外と涼しい。三ツ境にある水道事務所まで、歩いたことのない道を歩き、そう遠くはないのだが、初めて訪れた。料金が未払いだったため、振り込み用紙をもらう必要があった。事前に電話をしていたから、きちんと用意されていた。一応、受付のようにはなっているが、普段はここはあんまり利用者がやってくるようなところではなさそうだ。外に出ると、近くのローソンですぐに支払った。

 中原街道を進んでいくと、よく知る道に出る。この道をさらに進んでいくと、ブックオフにたどりつく。ひさしぶりに寄ってみたが、たいした本はない。110円の文庫本を1冊だけ買う。瀬谷駅まで歩き、図書館に寄れるかと考えていたが、そういえば、今日は月曜だから閉まる時間が早いんだった。水道事務所の時間しか気にしていなかったが、図書館は間に合わず、せっかく瀬谷まで歩いたのにあきらめることになる。

 瀬谷駅北口の壱角家に入り、冷やし中華を食べた。850円。この店に入ったのは初めてかもしれない。南口のイオンにドトールがあるのをグーグルマップから見つけ、行ってみると、ひっそりしていて居心地がいい。ここでしばらく読書をしてから帰る。行き帰りはラジオを聴きながら歩いた。今日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・U字工事)と、先週の「伊集院光のちょいタネ」をまとめ聴きする。

◇ テレビ・読書

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・石川さゆり)を観て、それから、放送されたばかりの「しゃべくり007」を観た。こちらのゲストは上戸彩。光が丘団地の出身であることも知らなかったが、なかなかプライベートなことに踏み込む番組だった。仲がいい実の兄が別室から声だけの出演をする。小中高時代の同級生たちも登場した。最後には、上戸彩がファンだというミラクルひかるも登場。せっかくのミラクルひかるの時間が短く、もっと観たいと思った。

 夜、読書の続きをして、図書館で借りている、本橋信宏「出禁の男 テリー伊藤伝」を読み終えた。2021年刊、イースト・プレス。これも読みたかった本だったのだが、図書館で借りられるとは助かった。本橋信宏は別の本でもテリー伊藤のことを書いていたのをずいぶん昔に読んで、関係性がよくわからなかったのだが、知り合ったのは本橋信宏が大学生の時代、IVSテレビの若いディレクターだったテリー伊藤が大学生を主役にした特番を作ることになり、そのときに出演した早稲田大学の学生のひとりが本橋信宏だった。大学卒業後、本橋信宏はIVSテレビで働いていた時代があるのだ。だから、この本は単に他人が取材して書いた評伝ではなく、著者が関わり、体験したことが含まれている。その点では、小林信彦の一連の著作とも似ている。それにしても、ここに記録されている狂気の企画の数々、稲川淳二がソープ嬢になってニシキヘビにボディ洗いをしてくる、ヨネスケは恩師にボディ洗いを、あるいは、ある特番では動物プロダクションからアヒルと山羊とドーベルマンを借りてきて、「伊藤さんはどうもブレーメンの音楽隊をやりたかったみたいなんですよ」という証言など、声を出して笑う箇所がいくつもあった。そして、なによりも面白いのは、そんなテリー伊藤が「元気が出るテレビ」によってテレビに革命を起こしていく経緯だ。それ以前に、日本テレビには正力松太郎の死後に発覚した粉飾決算スキャンダルにより、大卒採用を中止にし、そのため、日本テレビは80年代に低迷することになった。そこにチャンスがめぐってきたのがテリー伊藤だったのだ。「元気が出るテレビ」を始めるときには、じつは、たけしはコントをやりたがっていたんだそうで、だからあのキャスティングだったのだと謎が解ける。コントができる野口五郎がいたのはそのためだったのか。しかし、テリー伊藤はコントには乗り気ではなく、番組はテリー伊藤好みのドキュメンタリータッチに方向転換していく。また、「たけしメモ」に関するテリー伊藤の証言もとても興味深い。「たけしメモ」のネタは作家たちではなく、たけしがひとりで作っていたというもので、収録1回目では、「たけしメモ」だけでじつは1時間やっていたという。伊藤「収録一回目で、たけしさんすごくいれこんでいて、たけしメモだけで一時間やったんですよ。おれも面白くてね。なんんか鬼気迫るものがあった。圧倒的に面白かった。これだけで十分。(略)プロデューサーに、『これは面白いから全部流しましょうよ』って言ったんだけど、局のほうは『いや、コーナーいろいろないと』ってことでだめだった。(たけしメモで)全部やってもいいくらいだったな。たけしさんもオンエアを見て、自分がやったやつ使ってくれるのが六分程度だから、何回かやっていくと、どうせ使ってくれないんだろうってなったのかなあ。だからおれも葛藤があったよね。(たけしメモが)絶対面白いのに、『これ八分でまとめて』とかなっちゃうんだから。おれは『面白いからCMまたいで2ロールで』って言うんだけど、それは日本テレビが許してくれなかったね。」 そしてもうひとつ、「ねるとん紅鯨団」および、とんねるずとの関係も興味がある部分だった。「元気が出るハウス」では儲けが入ってこなかったが、そのあとの「バレンタインハウス」ではきちんと契約を結んで大儲けをする。この事業を手がけていたのがのちの高橋がなり。「浅草橋ヤング洋品店」からは、テリー伊藤の演出はリアルタイムで意識して観ていたが、本橋信宏も思い入れが強いのか、「江頭グランブルー」の記述はやや美化しすぎではないかという気もした。その時代にはテリー伊藤は出版界にも進出し、「お笑い北朝鮮」や「お笑い革命 日本共産党」を著す。そして、「ビデオ安売り王」にも触れられていたが、どんなソフトが作られていたかの詳細は書かれていない。「テリー伊藤」と名乗るようになったのは「DIME」の連載からだったというのも知らなかったが、こうしてたどってみると、「テリー伊藤」になるまでが気が狂ったように面白いのだった。80年代から90年代にかけて、テリー伊藤の笑いがもたらしたものの重要性。良い面も悪い面も、もっと語られるべきではないか。

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2023年9月11日月曜日

9月11日月曜日/弁当をいただく



◇ 新橋

 早朝に起きあがり、朝から都内に。今日も暑くなる。某所にて、思いがけず、古美術のオークションを目の当たりにする機会を得て、昼食は弁当をいただいた。新橋三丁目のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。高田先生、本橋信宏の「僕とジャニーズ」を読んだようだ。そうか、この本が出たから、村西とおるが作った北公次のビデオが知られたというわけか。土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」は、ニュース解説を森永康平が担当。このひとは森永卓郎の息子。そのあとのゲストコーナーには、ビッグモーター問題でおなじみの加藤久美子が登場した。じつは下関出身、淳の母と関わりがあり、砂山アナの姉と同級生という縁もあるんだ。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・長嶋一茂)を観て、それから、昨日の朝の番組をふたつ。「サンデージャポン」は、ジャニーズ、ビッグモーター、旧統一教会の3本立て。まずはジャニーズの会見から、会見場にいた山田美保子がその様子を伝える。VTRでは小菅宏が取材に応えていた。堂本光一や、所属タレントたちが発表したコメントはここで初めて知った。太田は、沈黙から過剰報道に転じるマスコミの二面性を語る。3本立てとの予告だったが、ジャニーズの問題だけで1時間弱、ビッグモーターと旧統一教会を扱う時間は短かった。鈴木エイトは旧統一教会の会見には入れず、しかし、ジャニーズの記者会見場にはいたんだな。「ワイドナショー」は、田村淳、高橋真麻、石原良純、加藤雅也というメンバー。こちらでもジャニーズの会見を扱い、TBSでは流れなかった発言もここでは聴けた。東山の引退もこちらでは問題にしていて、さすが、同業者からはその視点がある。東山紀之という有能なタレントが失われることはやはり大きいのだよ。ジャニーズ問題のあとには、ガリットチュウ福島が柔術世界大会で優勝したことを扱い、ガリットチュウがふたりそろってスタジオに出演した。番組終盤には、映画の宣伝のため、菅田将暉が登場した。

2021年9月15日水曜日

9月15日水曜日/コント・節約・シンデレラ

◇ ラジオ

 朝にまず、ブログの更新をひとつ。午前中に、駅前まで用があり、すぐに帰ってくるが、曇っていたのが、晴れて、少しの時間の違いだが、帰り道は暑くなった。11時半からはラジオ。昇太師匠の「ビバリー昼ズ」は、清水克行という歴史学者がゲスト。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。ゾフィーがゲスト。上田の元相方が落語家になっているそうで、検索して確かめたが、柳亭信楽というひとで、芸協だからナイツも知っているのだ。先日の「芸人憲法学読本」(芸人の本について語るイベント)の話をここでもしていて、コントのひとはあんまり本を出していないというが、そんなことはないだろう。今どきのコント師というわけではなく、志村けんやローワン・アトキンソンの話もしているのだから、喜劇人の本ならばいくらでもあるのに。

 昨夜、聴きながら眠ってしまった「爆笑問題カーボーイ」も、タイムフリーで聴くと、いきなり自民党総裁選の話題から始まり、なにかと思えば、石破茂が出馬をとりやめるすぐ前に番組で会ったという話。それから、本橋信宏「出禁の男 テリー伊藤伝」の話もしていた。この本は読みたい。

 夕方、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、松屋に入り、キムたま牛めしを食べた。そのあとはドトールに入ろうかと思っていたが、昨日振り込まれるはずだったアマゾンの売り上げがいつ振り込まれるのかもわからず、節約しなければやっていけないと思い、やっぱりやめる。くまざわ書店に寄り、新刊のチェックだけして帰る。

 Spotify のポッドキャストで、昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。中村メイコがゲスト。「大事なものから捨てなさい」という本を出したそうで、(コントのひとの本だ。)その本に書いてある話だと思うのだが、エノケンからもらったキューピー人形を捨てたとか、東郷青児が描いた似顔絵を捨てたとか、ぜんぶでトラック7台分のものを捨てたというから、聴いていてぞっとする。いや、本人は要らなくても、文化的な価値があるものがいくらでもあるだろうに、家族に文化人もいながら、誰もなんにも言わなかったんだろうか。

◇ 映画

 アマゾンプライムで映画を1本。アマゾンオリジナルの、カミラ・カベロ主演の「シンデレラ」を観た。シンデレラの物語が、ポップソング満載のミュージカルコメディになっていて、すこぶる楽しかった。現代的な女性像や、キャスティングの多様性など、今はこうなんだよという具合に、古典的な物語を楽しくアレンジしている。それこそ、コントになじんでいるものにとっては、こういう約束事のなかで観ることには慣れていて、「ひょうきん族」なんかで、タケちゃんマン版の「忠臣蔵」を観るのと似たような感じもした。エノケンの浅草オペラの荒唐無稽さも、もしかすると、こういうセンスだったんじゃないだろうか。

2021年7月29日木曜日

7月29日木曜日/ブックの日は町田に

◇ 午前中

 何度か目覚めながら、朝7時頃まで眠り、目覚めてまず、日記を書こうとするが、あたまがまわらず、文章がすいすい出ない。メルカリの画面を何気なく見ていて思い出したが、振込申請を忘れるところだった。このままでは週末前に金がなくなってしまう。危なかった。雑務を片づけつつ、テレビとラジオをいろいろ。録画していた昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・川島明&陣内智則)と、「はなつまみ」(ゲストMC・錦鯉)を続けて観て、タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「中川家 ザ・ラジオショー」(ゲスト・あばれる君)を聴き、11時半からはオンタイムで、清水ミチコとナイツの「ビバリー昼ズ」をつけておく。

◇ ブックの日

 午後から外出し、ブックの日(毎月29日)なので、今月もブックオフめぐりをする。先月はうまくまわれず、今度は町田方面を優先的にまわることにして、まずは、大和経由で鶴間に移動する。1店目から、いきなりたくさん買うものあり、これは嬉しい誤算だ。110円の文庫本を8冊と、220円の雑誌を1冊、それから、300円引きクーポンを利用して、800円。さっそく、荷物が重くなった。マルエツに寄り、飲みものを買ってから、今度は相模大野に移動する。ボーノ相模大野を通るが、何度も通っているのに、南棟があることに初めて気がついた。急に建ったわけではないと思うけど、北棟の飲食店は何度か利用したことがあるが、南棟にも飲食店があり、思っていたよりも大きい商業施設だった。ブックオフ、2店目は、220円の単行本からすいすいと2冊選び、荷物が増えてしまうことを心配したが、110円の文庫本は1冊しか買うものなし。しかし、あっさりと500円を超え、無駄に時間を食わずに移動する。



 つぎはいよいよ町田に。まず、昼食。町中華という看板が目に留まり、真心と書いて「しんしん」と読む店に入る。チェーン店だろうか。油淋鶏定食を食べた。そして、本日3店目のブックオフ。3階から順に降りていくが、3階は買うものなし。2階ですいすいと 500円は超えたが、1階でまた、単行本に買うものがたんまりとあった。110円文庫本を3冊、220円単行本を7冊。町田店だけは、ブックの日はまず1割引きになり、それから 300円引きになる。カバンにも入りきらなくなり、袋も買った。今日はもう、これで充分。ベローチェに入り、アイスコーヒーとクリームパンを食べた。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 3865人。神奈川県は 1164人で、2日連続千人超え。大阪も千人に迫ろうとしている。それらのニュースに挟まれて、オリンピックの速報が流れてくるのだから、もうめちゃくちゃとしか言いようがない。


◇ テレビ・ラジオ・読書

 夜遅くにに帰宅し、テレビとラジオをいろいろ。今日の「徹子の部屋」は追悼特集、田中邦衛、神田川俊郎、橋田壽賀子、福本清三、中村泰士の過去の放送のダイジェスト。昨夜の「キョコロヒー」は、ジョイマンと世界のダンスのコラボ(という書きかたで、あとで読みなおしたときに意味がわかるかどうか)。観そびれていた先週の「アメトーーク!」は「行ってらっしゃい光浦さん」。オアシズふたりのロケのVTRに、マグナム小林さんが電話出演していてびっくりした。オアシズとは寄席研の同期なのだ。今日の「アメトーーク!」は「実は歌出してる芸人」。先に「水曜日のダウンタウン」で似たような企画があり、番組内でも「水曜日」に触れていたが、たまたま重なってしまったということなのだろうか。アンタッチャブル柴田の「だまって俺についてこい」というCDはもっているのだが、てっきり、クレージーキャッツのカバーだと思っていて、堂島孝平の曲だとは知らなかった。このCD、買っただけで聴いてなかったんだと、今になって気がついた。それから、聴きそびれているラジオもいろいろあって、先週の「ナイツのちゃきちゃき大放送」も途中までしか聴いていなかった。11時台ゲストには喰始が登場し、これは聴き逃してはならなかった。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングも聴いた(パートナーは小島慶子、吉住)。大竹まことならば、竹中直人の件に触れるかと思ったが、まったく触れていなかった。

 深夜には読書も。本橋信宏「ベストセラー伝説」を、電車で読み始めて、一日で読み終えた。2019年刊、新潮新書。タイトルから想像するような、よく知られるベストセラーが扱われている本かと思っていたが、むしろ、対象は本そのものよりも、雑誌であり、出版社、編集者たちだった。扱われているものは、著者が幼少期に読んでいたマンガ雑誌に始まり、著者の個人史に沿って選ばれている。この著者だといかがわしい題材を期待してしまい、「平凡パンチ」と「週刊プレイボーイ」、それと、「ノストラダムスの大予言」の章は面白かったが、受験参考書の章などは自分の年齢ではまったく知らないものだった。もとは「新潮45」の連載で、連載中に休刊になってしまい、最後の章だけは書き下ろしになっている。雑誌が続いていたら、もっと、のちの時代も扱われ、違うかたちの本になっていたのかもしれない。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...