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2023年9月26日火曜日

9月26日火曜日/とんかつを食べた

◇ 九段下・竹橋

 朝から都内に。西谷で乗り換えていくところを、うっかり、二俣川で降りてしまい、一本遅くなった。相鉄線は他社との接続が増えたために、乗り換えが複雑になり、本当に迷惑だ。横浜からは東横線、渋谷から半蔵門線に乗り換え、九段下に出る。昼食は竹橋のパレスサイドビル、とんかつまるやに入り、ロースかつ定食を食べた。750円。ドトールに入り、ひと休み。しばらく読書をしていく。「韓国の小説家たち」2巻を読み終えた。2021年刊、クオン。登場する作家は、キム・グミ、チョン・ユジョン、コン・ジヨン、ウン・ヒギョン、チョン・ミョングァンという5名。聞き手は、ペク・カフム、チョン・ヨンジュン。

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は島田珠代がゲスト。徹子さんにギャグをやってみせる場面にははらはらさせられたが、そのあとに語られた、夫婦関係、親子関係は知らない話ばかり、島田珠代は話しながら泣きっぱなしだった。娘からの手紙も読まれる。涙、涙の回だった。今日の「さんま御殿」は「田舎を愛する有名人SP」。ひさしぶりにすがたを見た井上晴美がすっかり美魔女になっていた。このひと、誕生日が一緒だから覚えてるんだけど、自分よりもひとつ上のはず。今は熊本に移住し、自給自足の生活を送っているのだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」に木久扇師匠の後継争いの記事があった。書き手は本多圭。大喜利メンバーの世代交代にともない、昇太師匠の司会降板もうわさされているんだそうで、「新メンバーに選ばれても辞退すると言っていた一之輔が笑点のレギュラーを承諾したのは、〝つぎの司会者に〟との密約があったという見立てもある。」と、演芸ライターなる人物が語っている。そのほか、松尾潔、田中康夫、近田春夫の鼎談「ジャニーズ性加害問題と日本社会の民度」も面白かった。今柊二による立ちそば特集の記事もあり、桜木町の川村屋が一度閉店して復活していたとはまったく知らなかった。店の前は通っているはずなんだけどな。

 Spotiy のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。今日のゲストは BONNIE PINK。小島慶子が BONNIE PINK のファンで、曲もよく知っているようだ。早く寝るつもりだったが、深夜1時になってしまった。「爆笑問題カーボーイ」を聴き始めたらすぐに眠ってしまう。

2023年7月11日火曜日

7月11日火曜日/帰りは歩いていく

◇ 瀬谷

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新にとりかかるが、なかなか集中できずに時間を食う。スレッズをやたらと見てしまい、スレッズがまだまだ面白いからだが、ブログの更新は仕上げられずに中断した。スレッズのフォロー数は 50人まで増やしてみたが、だいぶ落ち着いた空気になってきたかなという気がする。

 午前中は、録画していたテレビ番組をいくつか観て、午後から外出。瀬谷まで、歩いてもいい距離だが、暑いから電車に乗る。まず、昼食。れんげ食堂に入り、ランチメニューのジャージャー麺を食べた。649円。コスパランチと書いてあったが、玉のようになった麺がこじんまりと皿の上に乗っていて、まるでコスパ感がない。そのあとは、マクドナルドに入り、ひと休み。窓際の席しか空いておらず、日差しが強くてたまらない。しばらく読書していく。いくつかの本をつまみ読みし、そのうちのひとつ、大橋裕之「夏の手」は一気に読む。タイトルからして、これは夏に読みたいと思っていた。2020年刊、幻冬舎文庫。親本は2012年刊。10年以上前の作品なのか。こういうオルタナティブなマンガというか、サブカルチャー的な漫画家は、10年前と今とでは、立ち位置にはずいぶん違いがある気はする。文庫解説は渡辺大知。


 マクドナルドを出て、瀬谷図書館に向かう。瀬谷までわざわざやってきたのは、瀬谷図書館で「ミュージック・マガジン」を借りたいと思っていたからだ。つい最近の山下達郎特集、それと、去年の山下達郎特集の号も借りる。ほかにも2冊、計4冊を借りていく。ここはマンガもけっこう置いてあるんだな。返却も1冊。読み終わらなかったが、借りなおせるのは来月になるだろうか。それから、まだまだ暑いが、瀬谷駅からはかなり離れているブックオフにも寄っていく。ここも目的のひとつ。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買う。ブックオフを出ると、外は暗くなっていた。帰りは、30分ぐらいかけて歩いていく。これだけの距離は、この暑さでは、昼間に歩くのはさすがに避けたほうがいいな。

◇ ラジオ・テレビ

 歩きながら、聴きそびれていた先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」をタイムフリーで聴いた。産休中のケイさんの代打パートナーにはカンニング竹山が再登場。竹山が代打の日は特に面白く、これは聴いてよかった。中野サンプラザが閉館する話題から、中野の街の歴史をたくさんしゃべっていた。ナイツのふたりだと、こういった知識がいつもいい加減なんだ。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は吉田羊がゲスト。放送直後の「さんま御殿」は「超絶せっかち有名人」という特集。一之輔さんが二度目の出演。

 朝に中断したブログを仕上げ、いったん眠り、深夜に目覚めた。「爆笑問題カーボーイ」を聴こうとするが、パソコンのラジコの地域判定がまた狂ってしまい、鹿児島になっている。「星野源のオールナイトニッポン」はネットされていて、聴いてみたら、細野晴臣がゲストだった。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FLASH」には塙新会長のインタビューが載っていた。「SPA!」を読むと、岩崎う大の連載では、とんねるずのことを書いている。「昭和40年男」の特集は「俺たちの読書史」。太田光インタビューのほか、松浦弥太郎、新井素子、町田康のインタビューもあった。しかし、ひと世代上だと、読書体験もだいぶ違うのだけどね。「昭和50年男」でもぜひ読書特集をやってもらいたいものだ。深夜、眠る前にブログの更新をもうひとつ。

2023年6月20日火曜日

6月20日火曜日/餃子・醤油がない

◇ 田町

 疲れがひどく、買い置きの栄養ドリンクがあったので、家を出る前に飲んでおく。朝から都内に。品川に用があったのだが、横浜駅から東海道線に乗ると、横浜川崎間で信号故障だとかで、電車が動かない。発車するのを少し待っていたが、またアナウンスがあり、これは京浜急行に乗り換えたほうがいいかと思い、ホームに出て、階段を降り始めると、数秒前まで乗っていた電車が動き始めたからひどく間が悪い。ホームに戻り、反対側に停まっていたつぎの電車に乗ったが、しかし、動き出すのをここでまた待つのも悔しいじゃないか。動いたとしてもさらに遅延する可能性があるのではと思い、やっぱり、京急に乗り換えることにした。京急はなにごともなく運行している。快速に乗ると、すぐに品川に着いた。

 田町に移動し、昼食にする。適当にうろうろ歩き、大餃子酒場という店に入り、大餃子定食というのを食べた。700円。ちょうど混んでいる時間帯だったのだが、あとから入ってきた客も大餃子定食を注文し、そちらのほうが先に出てきたから、あれっと思ったが、自分のも同時に作られてはいたようで、続けざまにもってきた。それはまあいいのだが、食べようとすると、自分のテーブルに醤油がない。餃子屋なのに、まさか、醤油がない席があるとは思わなかった。隣りの席のふたり組のひとりが、ちょうど、トイレかなにかでいなくなっていたから、このタイミングに手を伸ばして隣りの醤油をとらせてもらうが、容器には醤油ともなんとも書いてないから不安だった。しかし、それをとらせてもらえるチャンスは今しかない。一か八か、餃子にかけてみると、(小皿もなく、じかにかける。)結果、醤油だったからよかったが、醤油の確認に気をとられていたら、写真を撮るのを忘れていた。食べ始めてから気がつき、一応、食いかけの写真を撮っておいた。

 午後は想定外に厄介なスケジュールになってしまい、もともとの予定では時間が空くつもりで考えていたから、とても損をした気分になった。電車内、眠りながら横浜まで戻ってくる。万騎が原のほうまでお届けものがあり、そのため、まっすぐに戻ってくる必要があった。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夕方に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・平浩二)を観て、それから、先週土曜に放送された「大キョコロヒー」をようやく観る。黒柳徹子、天海祐希がゲストという豪華版で、冒頭から「徹子の部屋」のテーマ曲が流れる。先にまず、天海祐希だけが登場し、これが30分あり、それから徹子さんが登場し、4人のトークになった。貴重な映像をいろいろと出してくれて、「徹子の部屋」の前身番組である「13時ショー」の映像、おなじみの森繫久彌がゲストの「徹子の部屋」初回の映像、なぜかもうひとつは聖飢魔Ⅱがゲストの回、そして、ユニセフの親善大使のときに身柄を拘束された際の会見の映像まで流された。昨夜の通常回もゴールデンの延長戦。天海祐希が残ったまま、錦鯉渡辺隆の「ちょうどいい銭湯」という通常回の企画が放送され、友近の西尾一男がピザを届けに登場もした。ゴールデン特番は、技術スタッフも「徹子の部屋」のスタッフだったことが最後に判明する。

 先週木曜に放送された「ダウンタウンDX」は、一之輔さんが初登場だというので録画しておいた。ほかは、INI、山本彩、アンガールズ、アインシュタイン、田津原理音、富田望生、森香澄というメンバー。一之輔さんの活躍は少なく、もっとやりやすいメンバーのときだったらよかったのにな。アンガールズは「笑点」に出演したときの話をしていたが、地方収録では前日に出演者やスタッフたちと飲み会があるんだそうで、これは知らなかった。

 先週金曜の「A-Studio+」はハライチがゲスト。爆笑問題に取材をしていた。「ぽかぽか」が決まったときに、岩井が唯一報告した先輩が太田だったそうだ。昨夜の「午前0時の森」では、冒頭、劇団ひとりがキャンドル・ジュンの思い出を語っていた。「いいとも」の忘年会のビンゴ大会の景品にキャンドル・ジュンのキャンドルを出したら、太田とネタがかぶってしまい、太田の太鼓持ちみたいなスタッフのせいで順番があとになり、ぜんぜん盛りあがらなかったと愚痴っていた。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もあれこれと。先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、産休のケイさんの代打パートナーにやす子が登場した。14時台のゲストは GLAY の TAKURO。音楽には「M-1」のようなコンテストがないという話をしていて、その流れから、塙さんからは寄席に覆面審査員を入れたらいいんじゃないかという案も出る。賞レースのようなかたちよりも、普段の芸を審査したほうがいいという意味で、塙さんもそこには疑問を感じているんだな。

 楽天マガジンで読んだ「FLASH」に載っていた「テレビマンがふだんチェックしている番組」のランキングが面白かった。上位から、1位「NHKニュース7」、2位「まつも to なかい」、3位「ニュースウォッチ9」、4位「クレイジージャーニー」と並ぶ。NHKと松本人志が強いのだ。

2023年5月2日火曜日

5月2日火曜日/センター北


◇ センター北

 朝から外出。連休の感覚でいたら、外に出てみると、通学の子どもたちがうようよ歩いている。今日は平日か。電車は空いてるだろうというつもりでいたら、それなりに混んでいた。今日は横浜市内。二俣川からJR直通、新横浜から市営地下鉄に乗り、北山田というところまで。この駅は初めて降りた。用事はずいぶん簡単に片づいてしまい、そのあとは、あらかじめ、センター北まで歩いてみたいと考えていた。歩くには気持ちのいい天気。センター北駅に通じる「歴博通り」というのを歩いていくと、途中に大きな公園があり、この公園に寄り道していく。視界には緑が広がる。遊歩道には、ジョギングをするひと、犬の散歩をするひと、子どもを遊ばせている親子のすがたがある。ここは牛久保公園というようだが、地図を見ると、この地区は大きな公園がいくつもあり、公園に囲まれているような地区だ。のんびりと公園中を歩きまわってもよかったのだが、それも疲れてしまいそうで、特に名所もなさそうだから、センター北駅に目指し、公園を抜けた。












 センター北駅の方角はモザイクモールの観覧車が目印になる。モザイクモールに到着し、昼食にしようかと、モザイクモールのフードコートに寄ってみるが、特に食べたいものはない。ブックオフがあるノースポートモールに移動してみると、こちらの3階にもフードコートがあり、ここは何度か利用したことがある。まだ時間が早かったが、昼食はここに決めた。肉丸商店という店の牛カルビ丼の小を食べる。600円。少しのんびりしていたら、じきに混み始める。フードコートを出て、1階のブックオフに。この店舗はお気に入り登録をしていなかった。何度も利用している店なのに、そういえば、最近はしばらくきてなかったかな。しかし、たいした本もなく、わざわざ寄るような店でもない。110円の文庫本を2冊だけ買う。



 センター北を離れ、横浜に移動する。ヨドバシカメラに寄り、プリンターのインクを買う必要があった。そのあとは星川に移動。まず、保土ヶ谷図書館に寄り、新たに本を3冊借りていく。コーナンでも買いものする必要があり、その前に、星川で読書をしていこうと考えていたが、電車が空いている早い時間のうちに、買いものを済ませて帰ってしまったほうがいいのではと考えなおした。封筒、プチプチ、ダンボール板を買って、昼のうちに帰宅する。

◇ ラジオ

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「ナイツ ザ・ラジオショー」を順番に聴いていく。先週は落語家ウィークとして、毎日、ゲストが落語家だった。月曜は鶴光がゲスト。これは昨日聴いた。火曜は一之輔さんがゲスト。大空遊平師匠の近況の話になり、電車に轢かれて片腕を失った話をこの番組では初めて聴いた。「東京かわら版」のインタビューで語っているようなのだが、線路に落っこちてしまったのか。先日の「さんま御殿」出演の話にもなり、テレビと寄席のテンションの違いについて語られる。一之輔さんが「さんま御殿」は寄席の打ち上げのテンションと表していたのが面白い。そのほか、塙さんが山田隆夫はどういうひとなのかと訊くと、一之輔「どういうかたって、みんな嫌ってますよ。」 桃太郎師匠が夫婦で落語協会の寄席をときどき観にきているというのにも笑った。水曜は志の輔がゲスト。そうか、富山は関西文化圏なんだというのもよくわかっていなかったが、関西の大学に進んでいたら関西の芸人になっていた可能性もあったということか。明治の落研で出会った三宅裕司の話、それから、広告代理店で働くようになる経緯も語られたが、当時の広告業界、糸井重里や川崎徹からも影響を受けているわけか。このあたりのことはナイツのふたりは理解できなかったんじゃないか。木曜は小遊三がゲスト。塙さんの呼びかけにより、宮迫の YouTube でロケをしていたはずのヨネスケも飛び入り出演する。ヨネスケ師匠がしゃべっていたところ、30秒ぐらい音声が消されていたが、なにをしゃべったんだろう。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴いた。シティボーイズが太田の小説について語っていこと、そのあとには、「ラ・ママ」400回記念に出演した話をたっぷりと。オープニングが終わったあたりで聴きながら眠ってしまったが、そういえば、このあとには友近が出たんだった。これはまた改めて聴きなおそう。深夜3時過ぎに目覚め、Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の先週水曜の「紳士交遊録」を聴く。すぐ聴く週もあるのだが、この週は聴きそびれていた。この回で、きたろうが太田と村上春樹の小説を比較していて、この話がさっきの「カーボーイ」で再現されていた。

2023年4月22日土曜日

4月22日土曜日/日比谷公園・神宮外苑

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。「オールナイトフジコ」の2回目も観てみたが、カンニング竹山が今週も終盤に登場し、その部分だけが面白かった。そのあとはラジオ。「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。「常連さん」は尾崎世界観。11時台ゲストはビスケットブラザーズ。新幹線の遅れのため、このコーナーが始まる時間に間に合わず、ビスケットブラザーズは少し遅れて到着した。

 午後から都内に。外に出てみると、曇っていてやや寒い。ここ数日は暖かかったから、その感覚でパーカーで出てしまったが、夜のことを考えると失敗したかもしれない。4月はいつもこんなもんだったかな。新橋まで出て、まず、昼食。ニュー新橋ビルの岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。


◇ 日比谷公園

 新橋から日比谷公園に歩く。日比谷公園では、今日と明日、ニッポン放送のイベント「ラジオパーク」が開催中。朝8時半からやっているのだが、お目当ては、15時からの高田文夫先生のトークショー。コロナ前は毎年開催されていたイベントのようだが、今まではなぜか一度も行ったことがなかった。「ビバリー昼ズ」のイベントもやっていただろうに、なぜ行かなかったのだろう。なので、雰囲気がわからず、混雑が読めないから早めに、14時前には到着する。14時からは「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」の公開生放送があり、その前にはアンガールズのポッドキャストの公開収録をやっていた。サンドの「ラジオショー」にも、そのまま、アンガールズがゲスト。会場内に音声は流れていて、聴きながら、会場内をぐるっとまわる。日比谷公会堂から小音楽堂のあいだが「ラジオパーク」の会場になっていて、日比谷公会堂側には飲食エリアがあり、屋台のテントが並ぶ。小音楽堂側、噴水のまわりは番組協賛エリアになっていて、各スポンサーのテントが並んでいる。ステージとその観覧エリアは、そのあいだの芝生の広場に作られている。30分前ぐらいから観覧エリア内に入り、サンドウィッチマンとアンガールズのトークを聴きながら待機していた。入場制限ということもなく、すんなりと入れたが、あんまり前のほうには進めなかった。15時からは、高田文夫、サンドウィッチマン、ナイツのスペシャルトークショー。まず、土屋さんが登場し、土屋さんが、塙さん、高田先生、サンドウィッチマンを順に呼び込んだ。この時間は放送も配信もまったくなし、ここだけのトークショーだというので楽しみにしていたのだが、壇上に並んで座り、高田先生がもってきた「好きなラジオ・嫌いなラジオ」というテーマでしゃべり始めるが、ところが、はりきっているのは先生だけで、ナイツとサンドウィッチマンがそれにまったく乗っかろうとしない。そのあとには、ガチャにより出てきたテーマをしゃべるという趣向になり、好きな食べもの、嫌いな食べものの話をするぬるい時間がえんえんと続く。高田先生を真ん中にして、そんな話をするなよと思いながら聴いていたが、結局、たいして危険な話もないまま、高田先生の狙いはナイツとサンドにかわされてしまったな。このあと、16時からは上柳昌彦と一之輔さんのトークショーがあり、これも続けて聴いていく。高田先生たちのトークが終わると出ていく客も多く、ここからは前のほうに移動し、座って聴けた。しかし、むしろ、こちらのトークのほうが言いたい放題なことを言っていた感じがする。トークには、増山さやかアナと、内田雄基という若い男性アナも加わった。








 上柳昌彦と一之輔さんのトークショーを最後まで聴いて、会場を離れ、野音のほうに歩いていくと、こちらでは Creepy Nuts のライブをやっていた。17時から開演したようだが、早い時間から、リハーサルの音が「ラジオパーク」のほうにもずっと響いていて、サンドウィッチマンが文句を言いながらトークをしていた。野音の外には音漏れを聴いているファンたちがたくさんいる。MCなんかは、はっきりと聴こえるもんなんだな。

◇ 神宮外苑

 日比谷公園から虎ノ門のほうに歩き、銀座線に乗り、青山一丁目に移動する。今日のもうひとつの目的、神宮外苑で行われるデモの様子を見てみたかった。坂本龍一の遺志を引き継ぐ、神宮外苑の樹木の伐採に反対するデモというのが行われているのだ。場所は絵画館前なのだが、それが具体的にはどこなのかがわからず、ツイッターから検索した画像を見ながら、国立競技場のほうに歩いていく。このあたりは、2年前、オリンピックの開会式の最中に歩きまわり、その記憶を頼りにするが、進んでいくと、にぎやかな演奏の音が聴こえてきて、デモの音かなと思ったら、それは神宮球場から聴こえる野球の応援の音だった。




 到着してみると、デモは想像していたよりも静かなもので、ジャーナリストがスピーチをしていたが名前は聴きそこねてわからなかった。ステージが作られ、ステージの前には、大勢のひとがしゃがんでそれを聴いている。ステージ上には坂本龍一の写真もあった。18時頃に到着したが、このデモは16時から行われていたはずだ。着いたときにはまだ明るかったが、あたりは次第に暗くなっていった。ろうそくがあちこちに置かれていて、火が灯されていく。ステージでは、今度はハープの演奏が始まった。しゃがんでいるオーディエンスの右側には署名の行列ができている。ドネーションを集めるひともいる。後ろのほうに行ってみると、スチャダラパーのBOSEのすがたがあった。BOSEはステージにあがるわけではないのだが、ただの参加者としてこの場にきていた。ステージには、そのあとは映画監督のひとや、自己紹介しないからわからないひともいたのだけど、メッセージの代読がされる時間もあり、坂本美雨、大友良英らのメッセージが読まれていた。そのあとにコムアイが登場したのはわかった。コムアイは名前を名乗ったからわかったのだが、ステージは薄暗く、後ろのほうからでは視覚では確認できない。コムアイはスピーチをした。ここにやってくるまでは、ミュージシャンが多数参加するから音楽フェスのようなことをやっているのかと思っていたが、いたって静かに進行していく。ピアノの演奏が流れる時間があったが、拍手が起きるまでそれが生演奏だとは気がつかなかったくらいで、レコードを流しているのかと思っていた。なにしろ、ステージが暗く、そこに誰がいるのかもよくわからなかった。演奏していたのはどうやら寺尾沙穂で、黒っぽい服を着ていたからまるでよく見えなかったのだ。いっぽう、真っ赤な服を着ていてよく目立っていたのはマヒトゥ・ザ・ピーポーだ。演奏をするが、しかし、激しい曲をやるわけではない。もう終わりが近づいていたのだとは思うが、寒さもあり、20時までの予定だが、やや早めに離れることにした。後ろのほうにもう一度行ってみると、新聞のようなものを配っている外国人のかたがいて、声をかけられ、一部いただいた。








 競技場から外苑前駅のほうに進み、渋谷まで歩いてしまうことにする。歩きながら、Spotify でGEZANの「あのち」というアルバムを聴いた。今年の2月にリリースされたアルバムで、GEZANをきちんと聴くのも初めてだったのだが、このアルバムがとても面白い。渋谷に着いても中断できなくなってしまい、電車に乗っても聴き続け、アルバム一枚まるまる通して聴いた。


 電車内では読書をする気力もなく、タイムフリーで、聴きそびれていた先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴いた。伊集院光がゲストだったので、これは聴いておきたかった。芳賀ゆいの話をしていたのだが、最後にリスナーからのメールで、ウィキペディアによると、この放送の日がちょうど、芳賀ゆいの誕生日という設定になっていることが判明したのには驚いた。

 夜遅くに帰宅し、これも聴きそびれていた先週の「HONMOKU RED HOT STREET」をタイムフリーで聴くと、坂本龍一追悼として、やはり最近亡くなった富岡多恵子のレコードをかけていた。このレコードはさすがに Spotify にはない。続けて、今日の放送もオンタイムで聴くと、なんと、坂本龍一と富岡多恵子のレコードの曲を今日の放送でも流していた。

2023年4月11日火曜日

4月11日火曜日/閉館していたと知る

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「しゃべくり007」は2時間スペシャル。前半は栗山英樹がゲスト。長嶋一茂、荒木大輔も登場したが、これはざっと早送りで観てしまう。後半は、竹田真一、藤井貴彦、山里亮太がゲスト。朝の新番組のメンバーか。これも興味がなく、早送り。昨夜の「ネプリーグ」も2時間スペシャル。普段は観ていない番組だが、木村拓哉の「教場」チームと爆笑問題のタイタンチームの対決があるから録画しておいた。いきなり「プシュー!」をやってみせる木村拓哉。しかし、こんなゲームとクイズの番組、さすがにぜんぶ観てられないと思い、冒頭だけ観て消去した。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台は柴田理恵がゲスト。途中で消して、ブログの更新をもうひとつ。

◇ 二俣川

 午後から外出。二俣川まで歩き、相州蕎麦に入り、カツカレーを食べた。700円。今まで気がついていなかったが、相鉄ライフは先月で閉館していたのか。二俣川なんかしょっちゅう寄っているのだけど、たまたま、ここしばらくはくることがなかったから知らずにいた。相州蕎麦とドトールは営業を続けている。




 ジョイナステラスのくまざわ書店があるフロアに行政サービスコーナーが移転し、市立図書館で借りた本を、今日はここに返しにこなければならなかった。もともとはライフにあった行政サービスコーナーだが、それがここに移転したことを調べておきながら、なぜ移転したのかまではまったく考えていなかった。ライフが営業をやめたからここに移ってきたというわけか。くまざわ書店もよく寄るのだから、ここに行政サービスコーナーがあるのはちょうどいい。帰りもまた歩くが、ラジオを聴きながら歩いていたら、眠気に襲われ、今にも倒れそうになるくらいにつらくなる。食べたあと、なにも休まずに歩いていたのがよくなかっただろうか。

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夕方に帰宅し、いったん眠ろうかと思ったが、横になったら楽になり、横になったまま、ブログの更新をもうひとつ。そのあとは、録画していた「さんま御殿」をすぐに観る。出演者たちの座席の距離がついにコロナ前に戻ったようだ。「節約家 VS 浪費家」というテーマで、節約家側に一之輔さんが初登場。さんまとは初対面だろうか。松本明子も出演していたのが心強かったのだが、一之輔さん、どっしりとかまえていて、そんなに発言は多くなかったが、最後に話をふられ、それが「踊る!ヒット賞」に選ばれた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックも。「週刊朝日」の嵐山光三郎の連載エッセイは、先週に引き続き、タモリのことを書いている。「いいとも増刊号」編集長だったころのことを書いているのだが、嵐山光三郎は一度だけ「タモリ俱楽部」にも出演しているのか。坂本龍一の追悼記事もあり、大貫妙子、友部正人、大友良英がコメントを寄せている。そして、「ニューズウィーク日本版」は坂本龍一を表紙にした追悼特集。スクショだけ撮っておいて、これはまた改めてじっくりと読もう。

 タイムフリーで、聴かねばと思っていた先週木曜の「ハライチのターン!」をようやく聴いた。澤部が体調不良のためにお休み、代役が伊集院光だというのでこれは聴かなければならなかった。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。書けるときは書けるものだ。深夜0時半頃に眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...