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2023年3月14日火曜日

3月14日火曜日/Tカードに気がつけ


◇ 東京

 午後から都内に。東海道線に乗り、東京駅まで。八重洲地下街のアルプスのタイムサービスを狙うが、タイムサービスが始まる14時まであと5分あり、向かいのキャンドゥで時間をつなぐ。14時を過ぎ、アルプスに入り、コロッケカレーを食べた。350円。ぱっぱと食べ終わり、地下通路を通り、大手町に移動する。ファーストスクエアの地下のファミリーマートで、ホットコーヒーとパンをひとつ買い、イートインを利用する。会計時、Tカードを出そうとしていたら、店員はそれに気がつかずに会計を済まされてしまった。Tカードはございますかと訊きもしないし、こちらの動作を見てもいない。店員は若者ではなく、中年男だった。



◇ 読書・テレビ

 帰りは夜になり、東海道線で読書をしながら横浜に戻ってくる。横浜西口のマクドナルドに寄り、アイスコーヒーとチーズバーガーを食べた。これで320円。気がつくと、100円ぐらい値上がりしてるじゃないか。読書の続き、寺田寅彦「地震雑感/津浪と人間」を読み終えた。2011年刊、中公文庫。文庫オリジナルの随筆選集。この本は読んでおきたかった。震災の日の近くに読もうと思いながら、今年、ようやく読むことができた。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「徹子の部屋」(ゲスト・鈴木砂羽)を観て、それから「さんま御殿」もすぐに観る。一昨日の「笑点」と同じく、テレビ放送70年記念、NHKと日本テレビのコラボ企画で、それぞれのアナウンサーが勢ぞろいした。「午前0時の森」で水卜アナが言っていたのはこれのことだ。日本テレビはともかく、NHKのアナウンサーがこういった雛壇形式のトーク番組にずらりと並んでいる光景が珍しい。続けて、観そびれていた先週の「さんま御殿」も観てしまう。先週はセカンドキャリア有名人の特集。TBSを辞めた国山ハセンが初登場のほか、元CAの CRAZY COCO も初登場、コットン、天才ピアニスト、桂宮治など、いいメンバーが並んだ。元アジアンの隅田が現在は女優だということもよく知らなかったが、むしろ、以前よりも面白く、目立って活躍していた。

 Spotify でニューリリースのチェックなどをしつつ、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴くつもりでいたが、深夜1時前に眠ってしまった。深夜3時半頃に目覚め、コインランドリーに行ってくる。今回は初めて、こんな時間だが、ほかの客があとからやってきた。音楽を聴いていたのだけど、誰かがいるときにまわりの音を遮断してしまうのはちょっと怖いなと今さら思った。気をつけよう。そう思いながら、1時間弱で帰ってくる。

2023年3月7日火曜日

3月7日火曜日/オカメザクラ

◇ 神田・日本橋

 今日も朝から都内に。昼食は神田、餃子酒場に入り、ニラレバ炒めを食べた。650円。ご飯、スープ、小皿などはセルフサービスになっていて、ひとりではいっぺんに運べず、正午過ぎの混んでいる時間帯だったが、店内は通路が広いわけでもなく、おまけに、靴を脱ぐ席に通されてしまったから、行ったりきたりがなかなか大変だった。

 神田駅から新日本橋のほうに歩いていくと、桜が見事に咲いている。とはいえ、花にはまったく疎く、ピンクの色が濃いから梅の花かと思ったが、検索してみると、どうやら、オカメザクラという桜のようだ。お江戸日本橋亭のすぐそばを通り、コレド室町の裏を歩き、日本橋の手前で引き返してきた。トイレに行きたくなり、コレド室町に入り、そのついでに地下のタロー書房にもひさしぶりに寄った。みすず書房のフェアをやっていたのだが、3日前、夏葉社を訪問したときに、ちょうど、みすず書房の話をしたところだった。無料の図書目録をひとつもらっていく。新日本橋駅から横須賀線で帰る。





◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、古田敦也がゲスト。昨夜の「キョコロヒー」を観ると、この番組でもWBCの特集をやっていて、ぺこぱ、井森美幸が出演し、その魅力を伝える。ニッチローも登場。最後には「球界のキョコロヒーファミリー」こと、古田と松坂がVTR出演した。

 ブログをひとつ更新し、ポッドキャストを聴きながら少し眠り、深夜に起きあがる。深夜にも録画していたテレビ番組をいくつか。放送されたばかりの「アンタウォッチマン!」は、青木さやかの特集。田村淳、三谷幸喜が証言する。「ロンハー」で活躍していた時代にはこの番組をまったく観ていなかったのだが、青木さやかの写真集が出たときには書店員だったからよく覚えている。2012年に、三谷幸喜が演出した「桜の園」に出演したことがターニングポイントになるのだな。「午前0時の森」は、若林が生前葬を体験するという企画。ナイツ土屋、佐藤満春、春日が弔辞に現れ、水卜アナが涙ぐむ。

 早朝近く、4時過ぎからコインランドリーに行ってくる。ほかの客が使っていたらめんどうだから、どうしてもこういう時間を狙うことになる。洗濯を待つ時間、タイムフリーで、放送直後の「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。オープニングでは、バカリズムの「ブラッシュアップライフ」の話から、佐久間宣行の本の話になり、それから、横山雄二の小説、劇団ひとりの「浅草ルンタッタ」、若林のエッセイ、ハライチ岩井のエッセイ、又吉の「人間」について、つぎからつぎへと熱をこめて語り、なにかと思えば、最後には自分の小説の話になるのだった。そのあとにはゲストがあり、IKURA さんがひさしぶりに登場した。

2023年1月25日水曜日

1月25日水曜日/スパークス!

◇ テレビ

 寒くて眠ってられず、早朝に目覚めてしまう。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「徹子の部屋」は三遊亭好楽がゲスト。円楽追悼の回だった。昨夜の「さんま御殿」は「ひとり暮らし満喫女子」というテーマ。吉住、福田麻貴、水森かおりらが出演。鈴木蘭々をひさしぶりに観たが、この番組は初出演だというのが少々意外だった。さとう珠緒もひさしぶりに観た気がするが、発言の場面は少なかった。昨夜の「午前0時の森」は、水卜アナを名越康文がカウンセリングする企画が面白かった。昨日の「ぽかぽか」は、爆笑問題がゲストなので録画しておいた。太田について語る田中、「すごい優しいいいひとなのよ。」「これ、だから、岩井とかラジオとか聴いてるとわかると思うけど、弱者の味方なの。」 岩井「誰も見放さないんですよね。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・細川徹&五月女ケイ子)を聴き、午後には放送直後の「徹子の部屋」を観た。先週水曜に放送された「徹子の部屋コンサート」の続きで、今日は、ゴダイゴ、太田裕美、中村雅俊のトークとライブのダイジェスト。ミッキー吉野は美空ひばりの近所に住んでいて、ポメラニアンの子どもが生まれたらもらったりしていたという話をしていた。両者が横浜市磯子区出身というのは、地元なのでよく知っているのだが、そんな間柄だったんだというのは知らなかった。

 今日は外出せず、ずっと家にいたのにブログの更新ができなかった。テレビを観て、その合間にラジオを聴きながらときどき眠る。

◇ 映画

 夜、アマゾンプライムで映画を1本。エドガー・ライト監督の「スパークス・ブラザーズ」を観た。去年公開された映画で、劇場で観たいと思っていたのに観逃してしまっていた。スパークスというバンドを追いかけたドキュメンタリー映画。スパークスについてはなんにも知らない状態から観たのだが、しかし、ジョルジオ・モロダーと組むあたりからみるみる面白くなっていき、そのあとはもう、なんてかっこいいんだと思いながら、まるで時間も感じさせずに夢中になってしまった。141分の映画だが、気がついたときにはもう2時間が過ぎていた。2時間のあいだに、みるみるファンになる。いや、これは劇場で観たかったな。スパークスが音楽を担当した「アネット」は劇場で観たのだが、これにはそこまで惹かれず、それよりも、「スパークス・ブラザーズ」を先に観ておけばよかったのだが、そんなことは観る前にはわからない。映画の仕事としては、ジャック・タチと映画を作る予定があったというのにも驚いたし、ティム・バートンが「サイキック少女・舞」という日本のマンガを映画化する企画もあったというのも知らなかったが、その音楽を務めるはずだったが、それも頓挫してしまう。どちらもじつにわくわくさせられる企画じゃないか。笑いの感覚とその姿勢、スパークスのふたりには電気グルーヴのすがたをついつい重ねたくもなった。


2022年9月7日水曜日

9月7日水曜日/ひとりカラオケ・映画

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に目覚め、ブログの更新をしようとするが、どうも集中力がない。ツイッターを開くと、トレンドに長嶋茂雄の名があり、どきっとする。緊急搬送されたとのニュースだが、よく読むと昨日の朝の出来事で、命に別条はないとのこと。

 録画していたテレビ番組をいくつか。月曜に続き、昨夜火曜の「午前0時の森」も録画しておいた。火曜はオードリー若林と水卜麻美アナというコンビ。そういえば、水卜アナの出演番組にはなぜか今まで縁がなく、きちんと観たことがないような気がするのだが、ばつぐんの知名度のひとなのに、どういうひとなのかはあんまりよくわかっていなかった。水卜アナがこんなに楽しそうにくだけた調子でしゃべっている番組ってほかにあるんだろうか。この番組内で、「24時間テレビ」の水卜アナはA面で、こっちの番組は超B面だとも言っていたが、これで好感をもつかといったら、会話があまりにも素になりすぎていて、この視聴者との距離感にはちょっと乗れない感じもあった。しかし、A面の仕事を知らずに、いきなりB面から観ている視聴者というのもほぼいないのだろう。

 月曜の「アンタウォッチマン」は、チャンス大城の特集。スーツ姿でスタジオに登場した。1975年生まれ、同い年なんだとは今まで知らなかった。VTRには千原せいじが登場し、証言をする。せいじが大城と東京で再会したのをきっかけに、せいじの店でバイトするようになり、それから、2017年7月の「チハラトーク」に呼ばれたことから、「すべらない話」の出演、そして、吉本に復帰することにつながっていくのだ。関東在住のお笑いマニアとしては、チャンス大城というひとは大川興業時代の印象が強く、地下ライブのような場でも何度か観たことがあったが、いつの間に吉本所属になっていたんだろうというのがずっと謎だった。その経緯がここでようやくわかったが、しかし、ウィキペディアを見てみると、謎に思うまでもなく、2018年3月から吉本に復帰としっかりと書いてあった。大川興業には、2009年まで所属していたようだ。

 テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。昨日はぐったりしていて、月曜からずっと雑誌のチェックをしそびれていた。「週刊ポスト」のたけしの連載では、東国原の宮崎県知事選出馬に触れていた。しかし、水道橋博士にはこの連載ではまだ触れることはない。「週刊プレイボーイ」のオール巨人の連載では、「トップガン・マーヴェリック」を絶賛していた。「生涯で見た映画トップ5には間違いなく入ります。」 

 「サンデー毎日」を読むと、中野翠の連載では香川照之について。「ああ、何てもったいないことなんだろう! 歌舞伎役者としてだけでなく、私はNHKの「香川照之の昆虫すごいZ!」のファンなのだ。」「まあ、しばらく心を静め、才能をたいせつにして再起してほしいです。その才能が、もったいないから。」 そのほか、「徹子の部屋」の中井貴恵の回、金翁の訃報にも触れていた。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週水曜の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・大竹しのぶ)を聴き、それから、今日の放送も聴く。学校寄席で、態度の悪い学校には昇太と幻楽団が行かされていたという話をしていた。幻楽団という名前をひさしぶりに聴いたが、態度の悪い学生たちが相手でもウケさせるのがこの2組ということだったのだろう。


◇ 日ノ出町・伊勢佐木町

 午後から外出。小雨。京浜急行に乗り、日ノ出町まで。まず、駅前の富士そばに入り、ミニ旨辛豚丼セットを食べた。530円。それから、ひさしぶりにカラオケ館で、ひとりカラオケを。夏にも何度も行きたいと思っていたのだが、夏季料金になっていたからがまんしていたのだ。受付を済ませ、いったん部屋に着いてから、ドリンクがくる前にトイレに行き、戻ってくるとドリンクがもうきていた。ここまではじつに滑らかだったが、ところが、デンモクを使おうとすると、画面が真っ暗なまま。どうやら、充電されていない。充電器に乗せてみると、しかも、ログアウトされてしまったのか、通常の画面が表示されない。これはだめだと思い、フロントに電話する。すぐにきてはくれたものの、初期設定だかを始めてしまい、時間がかかりそうだったから、部屋を替えてもらうことはできますかと訊いてみると、ふたつ隣りの部屋に移らせてもらえ、伝票も改めて発行され、利用開始時刻は部屋を移動してからになっていた。まともな対応をしてもらえてありがたかった。ありがたいなあと思いながら、1時間半歌った。会員料金30分77円、アイスコーヒーが420円、計651円。

 イセザキモールに出て、カトレヤプラザのGUに寄り、買いものをする。それから、ブックオフにも寄り、110円の文庫本を2冊、220円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買った。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、ラジオを聴き、そのあとにはしばらく読書をした。夜になり、外に出ると、ざあざあ降りになっていた。イセザキモールを黄金町方面に歩いていく。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとクリームパンを買い、近くのビルの軒先で雨宿りしながら食べた。


◇ 映画

 シネマジャック&ベティで、「わたしは最悪。」を観た。21時5分の回。水曜サービスデー、1200円。D列の右端の席に座る。ヨアキム・トリアーというノルウェーの監督だが、あのラース・フォン・トリアーの遠縁にあたるらしい。ここしばらくはもっぱら、「週刊文春」の「シネマチャート」の欄を新作映画を観る際にはいちばん参考にしているが、この映画は、中野翠、芝山幹郎が好評価を与えていた。ラース・フォン・トリアーの遠縁だと知ると、救いのないドラマなのではと少し身構えてしまったが、そんなことはなく、描かれているものは誰もが身に覚えのある「最悪」なドラマではないか。序章と終章、12章からなるという構成や、時間が止まる演出、幻覚描写など、ギミックがかわいらしい。ダブル不倫のドラマだが、明け透けさもそんなにいやではなかった。環境問題やフェミニズム、意識高い系への嫌味を言いたくなるのは世界共通なのだろうか。しかし、結末はなんだったのかよくわからなかった。ネタバレ解説を探して読みたい。

 

 黄金町駅から京浜急行に乗り、深夜0時半頃に帰宅した。眠気でふらふらだが、録画残量を空ける必要があり、ダビングのセットをしなければならなかった。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴きながら、深夜1時半頃に眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...