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2023年6月25日日曜日

6月25日日曜日/報じかたがおかしい

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログを途中まで書いてから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」を観て、プリゴジンというひとが何者なのかがようやくわかった。今朝の「サンデージャポン」では、まず、神戸の6人家族の事件を、小川泰平、秋山博康が解説する。続いては、ロシアのプリゴジンの動きを中村逸郎が解説、そして、旧統一教会の施設建設計画は鈴木エイトが独自取材する。各ニュースごとに、この番組では名物解説者を見事に抱えている。旧統一教会の問題は「サンジャポ」では扱い続けているが、それ以外のニュースではほぼ観なくなっていると鈴木紗理奈が言っていた。そのあとには広末の不倫の話題。キャンドル・ジュンの会見の映像をここで初めて観たが、それについて語られていた先日の「爆笑問題カーボーイ」の音声もここで流された。しかし、その会見での発言は、翌日水曜日のイベントで撤回されたようだ。そのあとには、タイタニック号探索ツアーの事故のニュース。潜水艇の名前が「タイタン」であることには触れられなかった。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。14時台ゲストは磯山さやか。主演映画「愛のこむらがえり」のプロモーションだが、太田も田中もこの映画を観たようだ。映画のなかで、柄本明がチェーホフの「かもめ」のセリフを使っていたと太田が指摘する。

 15時頃に外出。まず、昼食。かつやに入り、フェアメニューの豚カルビ焼肉とチキンカツの合い盛り丼を食べた。869円から、100円引きの割引券を使う。それから、買いものをして、1時間ほどで帰ってくる。帰宅後は掃除をして、ブログをひとつ更新した。

 夜はまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワイドナショー」を観て、それから、「TVタックル」は野球の特集。江川卓、長嶋一茂に混じり、レッド吉田が出演していた。たけしは髪を伸ばしているのか、オールバックにしていて、金髪になる以前の雰囲気に戻ってきた感じがする。「週刊さんまとマツコ」は、また夢グループの特集をやっている。「笑点」の演芸にはトム・ブラウンが登場。「だめ~」のあとに笑い待ちをするんだな。

 今日の「ニュース7」では、山手線の車内に刃物をもった男が現れたというニュースを報じていた。乗客3人が怪我をしたというので、切られたのかと思えば、逃げる際に転倒して怪我をしたのだという。「刃物所持の外国籍とみられる男性」を任意同行したというのだが、供述によると、その男性は自らを料理人だと話していて、職場からタオルに包んだ包丁をもち帰ろうとしていたときにうたた寝してしまい、タオルが外れて包丁が見えたということらしい。いや、この供述のとおりならば、この報じかたがちょっとおかしいんじゃないのか。

 TVer で、ABCテレビの上岡龍太郎追悼特番「さようなら上岡龍太郎さん」の視聴期限が今日までと知り、これはやっぱり観ておかねばならない。進行役はABCテレビの岩本計介アナウンサー。そのほか、桂南光、岡部まり、キダ・タロー、間寛平、石田靖が出演。「ラブアタック!」で共演していた和田アキ子もVTRでコメントし、当時の映像には若き百田尚樹のすがたがあった。「探偵!ナイトスクープ」の映像ももちろんたっぷりと流してくれる。北野誠が担当した有名な「バカ・アホ分布図」、そして、桂小枝が担当した霊媒師のVTRにキレた上岡龍太郎が退席する映像。そのときに隣りにいた岡部まりが、上岡がいかに冷静だったかを証言する。南光「上岡師匠はね、もう何回か生まれ変わってはると思うんですよ。「ブラッシュアップライフ」で。だから、あらゆることが前に体験してるからわかってるから、遊んではるんですよ。」 南光師匠から「ブラッシュアップライフ」という言葉が出たのが意外だった。

 そういえば、先週の「日曜サンデー」は途中までしか聴いていなかったんだった。14時台ゲスト、佐野元春が出演している部分をタイムフリーで聴いた。田中が脳梗塞で倒れたときに、佐野元春から手紙が届いていたんだそうで、このことは太田もこの場で初めて知ったようだ。この日のオープニングに出ていた田原俊彦からもメッセージがあり、佐野元春とは同じ1980年デビュー、田原俊彦はコンサートで「SOMEDAY」を歌っているんだという。リスナーからの質問により、もんじゃ焼きについて語る佐野元春も珍しい。佐野元春は、とにかく明るい安村にまでコメントしていた。

 眠る前に、明日のことも考えずにブログの更新をもうひとつ。明日は睡眠不足確定だ。ポッドキャストを聴きながら、深夜2時頃に眠る。

2021年9月18日土曜日

9月18日土曜日/名前が覚えられない

◇ 雑誌

 台風が近づいているようで、昨夜からずっと雨降り。朝9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけるが、ぜんぶは聴かない。タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、なんと、高田先生も「紙とさまぁ~ず」を観ていたようだ。「週刊ポスト」のコラムに書いたそうだが、高田先生のコラムは楽天マガジンではカットされている。楽天マガジンで、最新号の「ビートたけしの21世紀毒談」を読むと、「そういえばオイラが襲撃された時、「直前の放送で共産党に投票するって言ったからだ」ってネットで真剣に議論されてたのは笑ったな。たしかに「ずっと主張が一貫してるのは共産党だ」とは言ったけど、この連載だったり、オイラの漫才やらを昔から見てる人たちは、オイラが共産党をずっとネタに使ってるのは知ってるだろって(笑)。」「オイラのスタンスなんてこんなもんなんで、真に受けるネット民のほうがどうかしてるよ。オイラのことなんて、よく知りもしないのに批判したりしてるヤツラばっかりなんだろうな。」

◇ 読書

 午後は、ラジオを聴きながら少し眠ってしまい、それから、部屋で読書をしていた。ガルシア=マルケス「予告された殺人の記録」を読んだが、読み慣れないラテンアメリカ文学で、登場人物の名前がとにかく覚えられず、これはだめだと思った。日本の小説ではそんなことはしたことがないけど、新しい人物が出てくるたびにメモ用紙に書いていったが、途中からはめんどくさくなり、書くのをやめたら、やっぱり、たちまち混乱する。サンティアゴ・ナサールとか、バヤルド・サン・ロマンとか、どの人物もなぜかいちいちフルネームで登場する。しかも、家族が出てくると、どうしても似た名前になり、かと思うと、夫婦で姓が違ったりもする。あとがきを読むと、兄弟姉妹を区別する習慣がなかったりなど、文化の違いもかなりあるから、どこまで理解できたか自信がもてず、こうなると、外国映画をぼんやり観るように味わうしかない。訳者による文庫版あとがきには、ウォン・カーウァイがこの小説の構成力に刺激を受け、「欲望の翼」以降の作風の違いはこの小説を読んだからだろうということが書いてあり、「欲望の翼」は大学生のころに観ているから、これが唯一のヒントになるが、こういうときにすぐに観なおすことができたらいいのだけど、あいにく、アマゾンプライムでは見放題にはなっていなかった。

 夜、スーパーまで買いものに行き、それから、コンビニにも寄り、「週刊文春」の小山田圭吾のインタビュー記事をようやく立ち読みした。「週刊ポスト」の高田先生のコラムも読むと、「紙とさまぁ~ず」を「東京味」と褒めている。ついでに、来週のダウ90000の公演のチケットを買っていこうとしたら、なんと、売り切れてしまっていた。つい最近まで残っていたことは確認していたのだが、都合がつくまで、一歩遅かった。

 帰宅して、録画していたテレビ番組を。先週土曜に放送された「生活笑百科」の仁鶴追悼番組をようやく観た。この番組も何年もまともに観た記憶がなく、現状をまるで知らなかったが、南光が相談室CEOというかたちで司会を引き継いでいたようだ。この番組はそもそも、最初は西川きよしが司会だったということも知らなかった。ウィキペディアにあたると、参院選出馬のために1年弱で降板したようだ。

 23時からはラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら、梱包を片づける。今日は雨降りだったが、どうも蒸し暑い。深夜1時前に眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...