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2024年10月30日水曜日

10月30日水曜日/原題のままでいいだろ

◇ 音楽・テレビ・ラジオ

 朝、Spotify のニューリリースから、木梨憲武の新アルバム「木梨ソウル」を聴きながらブログの更新をひとつ。いや、これは今までのソロ作のなかではいちばん好きかもしれない。なんと豪華な参加ミュージシャンたち。憲武はいつの間にこんなに若いラッパーたちと親しくなっていたんだろう。気になっていた横山剣さんの作詞曲、松本孝弘の曲との相性が未知数だったが、想像以上に剣さんの色が強い。しかし、木梨憲武、松本孝弘、横山剣の共作なんてことがあるとは夢にも思わなかったな。所ジョージ楽曲のリミックスもあり、ありえないような共作が詰まっている。木梨憲武が60代にしてこんなに大充実のアルバムを作ってしまうことに驚かされた。なんかもう、日本のお笑いの枠ではなく、やってることがアメリカのコメディアンみたいだ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「さんま御殿」は「流行りに乗りたい人 vs 乗らない人」というテーマ。「乗らない人」側は、山崎貴監督が初出演のほか、梅沢富美男、ジェシー、野々村友紀子、久米田康治、囲碁将棋など。「乗りたい人」側には、千秋、村上佳菜子、菊地亜美、ノブコブ吉村など。なかなかいいメンバーだったが、しかし、吉村が梅沢富美男にタメグチで突っ込むのがいやだ。踊るヒット賞は久米田康治。

 月曜に放送された「しゃべくり007」は大竹しのぶがゲスト。恒例企画の「クイズ!私のこと覚えてますか?」。登場したのは、「オードリー」で共演した子役、東京オリンピックの閉会式で共演した子どもたち、高校生のときにつきあっていた同級生、そして、「愛は地球を救う」初回の放送中に迷子になってステージにあげられた子ども。このとき、欽ちゃんと徳光和夫は 37歳だ。残りのひとりはメンバーの関係者。なんと、Let'sグミグミ8号だった。

 同じく、月曜の「キョコロヒー」は、齋藤京子が免許を取得したことからドライブプランを勝手に考案する企画「最高ガールズが行く! 秋の湘南ドライブ」。パロディなのか普通のロケなのかわからなくなってきた。齋藤京子の縄文の謎を解き明かすため、山田康弘教授が再登場。

  昨夜の「#バズ英語」はゲストにミイナ・オカベが再登場。ハロウィーンの特集もあった。XXCLUB の映画コーナーは「ソング・オブ・アース」のマルグレート・オリン監督にリモートインタビュー。

 先週水曜の「伊集院光のタネ」を聴きそびれていて、タイムフリーで聴いた。パートナーは前島花音、ゲストに上柳昌彦を迎え、テーマは自由律俳句。この前日も田中美和子をゲストに迎え、自由律俳句をやっていた。種田山頭火賞を受賞したからちからを入れているかな。この日は生放送。リスナーからの解釈がどしどし届くのが面白い。上柳昌彦の番組に出演した甲斐よしひろが「勝手にテレ東批評」を観ているという話もあった。

◇ みなとみらい

 夕方から外出。家を出るのがずいぶん遅くなってしまった。今日もジャンパーを着ていく。横浜東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。Kアリーナの公演があるようで、ひとが多い。歩道橋から右に曲がり、横浜ゲートタワーのほうに初めて行ってみる。検索していたらドトールを見つけたからだが、しかし、20時閉店では時間をもてあましてしまう。このビル自体、いつから建っているのか。地図を見ると、向かいは小学校だ。ここでは遅めの昼食だけ、舎鈴というラーメン屋に入り、らーめん並を食べた。790円。

 ランドマークのほうまで歩き、クイーンズのベローチェに入り、ひと休み。親戚から不愉快なメール。読書をするが、あまり集中できず、取っ換え引っ換え、新たに2冊読み始めた。Spotify のポッドキャストで、昨日の「大竹まことゴールデンラジオ!」を聴く。「大竹紳士交遊録」の担当は中島岳志。パーシャル連合について話していた。

 キノシネマ横浜みなとみらいにて、「国境ナイトクルージング」を観る。21時ちょうどの回。客席は空いていて、2列目、真ん中の席に座る。中国とシンガポールの合作映画。監督はシンガポール出身のアンソニー・チェン。映画が始まってすぐに、観る前のイメージとは違うと思った。素朴で、瑞々しい映画。朴訥としているのがよかった。中国と北朝鮮の国境に位置する街を舞台にした若者たちのドラマなのだが、邦題はちょっとかっこつけすぎている。原題の「燃冬」のほうが感じが出ている。


◇ テレビ

 深夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は太川陽介がゲスト。1981年放送、22歳のときに出演した映像が流されたが、若いころの太川陽介は櫻井翔によく似ていると思った。検索してみると、そう思っているひとはやっぱりけっこういるようだ。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は「みんなの説スペシャル」。多くの「説」があったなか、あかつが仕掛けられた「「子供がまだ食ってる途中でしょうが」リアルに言わせることも可能説」が傑作。娘も仕掛け人となり、あかつがものすごくきれいにセリフを発してしまうのに笑う。あぁ~しらきが仕掛けられた「店頭の老朽化した食品サンプルと全く同じ見映えの食べ物が出てきても文句言えない説」も面白かった。

2024年10月13日日曜日

10月13日日曜日/殴り合いの仲裁を見る

◇ ラジオ・テレビ

 朝、起きあがり、ラジオをつける。一応、「ONE-J」の冒頭を聴いてみたくなったが、さすがに斉藤慎二の話はするわけないか。タイムフリーで、聴きそびれていた金曜の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生、浅草キッドのライブに行ってきたんだな。「茶番だな、この会は」と清水ミチコと語り合って帰ったって。 

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」は冒頭だけすぐに観たが、その続き。大山のぶ代の訃報に悲しくなってしかたがない。認知症になったのは2012年、78歳のときだったか。

 昨夜の「with MUSIC」は2時間特番のうち、新しい学校のリーダーズの出演部分のみを観る。「オトナブルー」「Fly High」のメドレーを披露し、客席にはファーストサマーウイカと、観客3人時代からの古参のファンのすがたもあった。トークの部分では、「MIZYUバイク」「腹パン」を有働由美子が体験する。有働由美子、けっこう芝居心がある。最後にもう1曲「Change」も披露。

◇ 病院

 午後から外出。やや暖かい。OS1が必要だというので、クリエイトに寄って買っていく。鶴ヶ峰のバスターミナルからバスに乗るのだが、どういうわけなのか、バスがぜんぜんやってこない。バスは乗り慣れていないが、遅延なのかなんなのか、電車のようにアナウンスがないからただ待っているしか手立てがなく、SNSで情報を探してみてもわからない。バスを待つ列は大行列になり、並んでいるのにも次第に苛立ちが出てくる。列を詰めない爺さんがいて、別の爺さんがそれをとがめたら、殴り合いのケンカになった。それをわりと近くで見ていて、ほかに若い男もいないから止めに入らなければまずいかなとは思ったが、イヤホンをつけてラジオを聴いていたからすぐには動きそこね、少し様子を見てしまった。すると、ほかの若い男が遠くからすっ飛んできて、仲裁するのかと思ったらこいつも馬鹿で、いちばん興奮していて、どちらが悪いか裁こうとする。片方の爺さんを警察に連れていこうとし始め、こいつがしゃしゃり出てきたために事態が悪化したと思った。

 バスに乗るまで、たしか、30分以上は待たされた。乗ったら乗ったで満員のバスだ。上白根町に着いたころにはすっかりくたびれる。今日も母が入院する上白根病院にやってきた。なにも考えていなかったが、日曜だから正面入口は開いていなくて、受付には誰もいない。病室に行くと、いとこが先に見舞いにきていた。1時間ぐらいの面会をして、病院を出る。

 病院の近くのなか卯に入り、鶏から丼、はいからうどんセットを食べる。820円。帰りもバスに乗るが、帰りも混んでいた。鶴ヶ峰のブックオフに寄り、220円の文庫本を1冊だけ買う。ワットマンにも寄り、録画用のDVDを買っておく。店頭に置いてあったのはこのひとつだけで、つぎは買えるかどうかわからない。眠気でふらふらになり、電車で眠って、横浜駅まで乗ってから星川に戻ってきた。イオン天王町のフードコートで、マクドナルドのアイスコーヒーとおいもとキャラメルの三角チョコパイを食べる。

◇ 読書

 フードコートで読書をしていく。図書館で借りている、松尾スズキ「「大人計画」ができるまで」を読み終えた。2018年刊、文藝春秋。大人計画の軌跡をたどる本としては、太田出版の「星の遠さ 寿命の長さ」(1997)や、ぴあから出た「大人計画 その全軌跡」(2006)も読んでいて、あるいは、松尾スズキのエッセイで語られていることも多いからおおよそのことは知っていたのだが、この本でまた改めて知ることもけっこうあった。約10年ごとにこのような本を出していて、そのつど、時間的な距離感が変わっていく。なにしろ、めまぐるしく動き続けている劇団だ。所属俳優たちのその後もさまざまで、この間に宮藤官九郎はますます活躍し、星野源の存在も大きくなった。本名でやっていないのが「劇団員」で、本名でやっているのが「所属俳優」という区別があるとをこの本で初めて知った。P62「(略)それでも「みんな」とやってこられてるのは、たけしさん的な運命論になるけど、自分が名前をつけてしまったってことがすごくあると思う。それぞれが個人として生活してるんだけど、演技の世界では、みんなオレが考えた名前で生きているわけじゃない。それに対する責任というか、ゴッドファーザー的な想いはうっすらある。もともとマンガ家志望だから、キャラを育てていきたいの。だから、本人じゃなくて、それぞれの「キャラ」と向き合ってるし、だからこそ逆に、彼らと日常ではあんまり遊ばないんだよね。」 勘三郎とのつながりについてもその経緯を初めて知ったが、先に勘九郎が「ふくすけ」の再演を観にきていて、勘三郎に薦めたのは勘九郎だったんだ。そこからさらに、勘三郎が誘った大竹しのぶが観にくるという広がりがあった。この本はインタビュー形式で、時系列を行ったりきたりしながらしゃべっているから巻末に年表でもあればいいのにと思う。 

 夜遅くに帰宅し、ひどく疲れてしまい、横になる。Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、木曜のゲストがファイヤーサンダーだった。パートナーははるな愛。ラブレターズの名前はまったく出なかったが、「キングオブコント」の決勝に残っていることを大竹まことは把握しているのかな。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンジャポ」にはラブレターズがさっそく出演。カズレーザー、ゆうちゃみ、向井怜衣が出演のほか、杉村太蔵は旭川に行っているようで、いつもの杉村太蔵の席にはノブコブ吉村が座っていた。「キングオブコント」優勝者の赤いジャケットを着たラブレターズに、太田が「今日はおふたりはドッキリのレポーターかなんかで?」とボケたら、吉村が後ろから「あのねのねじゃないよ!」と見当外れのツッコミをする。番組は、まず、大谷の話題をたっぷりと扱う。それから、松本人志の次回の裁判期日が決定したとのニュースに合わせ、ジャングルポケット斉藤慎二のニュースを伝える。性的暴行だけでなく、「週刊文春」では金銭トラブルも報じられ、斉藤はギャンブル依存症で、多額の借金もあったとか。番組後半、唐突に、旭川にいる杉村太蔵が中継で割り込んできた。やり投げの北口選手のパレードを、地元が同じ杉村太蔵がリポートする。そして、終盤にはラブレターズの特集があった。ラブレターズはこの番組でもシークレットブーツを履いて出演。ファイナルステージのネタは、太田光代社長が「タイタンライブ」で涙を流して笑っていたネタであることも明かす。

 今朝の「ワイドナショー」には、今田耕司、ヒロミ、今村翔吾、眞鍋かをりが出演。オープニングにはサッカーの話題があり、続いて、衆議院解散を扱い、スタジオでは岩田明子が解説する。そういえば、衆議院解散は「サンジャポ」ではなぜかまったく扱われなかった。ジャンポケ斉藤の話題は「ワイドナショー」でも扱い、続いて、今村翔吾と考える読書離れの話題。最後にはおばたのお兄さんのアーチェリー挑戦企画があったが、これは早送りする。

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2024年5月15日水曜日

5月15日水曜日/わざわざ横浜まで

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。まずは今朝の「虎に翼」から。花岡に婚約者がいたとは驚いたな。岩田剛典というこの俳優、誰だか知らないので初めて検索してみたらEXILEのひとなんだ。そりゃあ、EXILEだったら婚約者ぐらいいるだろうよ。ヒゲの轟の演技が面白くて、このひとも確認してみたら戸塚純貴という俳優だ。ウィキペディアを見ると、もっとも尊敬している俳優はジム・キャリーと書いてあった。「だが、情熱はある」というドラマは観そこねてしまったが、オードリー春日や「かりあげクン」も演じていたひとだ。

 昨夜の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」に森保一が登場。「好きの取調室」には、古い家電を楽器にする和田永というアーティストが登場した。このアーティスト、なにか別の番組で観たことがあるような気がすると思い、自分の日記を検索してみると、3年前に「Nキャス」で特集していた。日記をつけていると便利である。

 昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、コーチェラに向けたリハーサル風景を映している。新曲「OMAKASE」の振り付けを考えるメモが面白かった。イメージを言葉で共有し、そこから細かい動きを考えていくという手順を踏む。これも新曲「Arigato」では、マイクスタンドで歌っているイメージに矢沢永吉や矢島美容室の名前が出てきた。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけると、12時台ゲストは大槻ケンヂ。遅刻をして、到着したばかりだったのか、まず先に1曲かけられた。

◇ 横浜

 午後、母を連れて外出する。まず、銀行に寄り、保険の都合で預金の一部を別の銀行に移さなければならなかった。ひと仕事を終え、それから横浜に出て、叔父と待ち合わせをする。ジョイナス地下2階、ライオンに入り、食事をした。ひとりでは絶対に入らないような店。年寄りと一緒だと金がかかってしかたがない。いったい、なんのためにわざわざ横浜まで行かなければならなかったのか。

 夕方には帰宅し、疲れてしまい、いったん休憩し、夜にまた改めて、スーパーまで買いものに行ってきた。夜になって、雨が降り始める。

◇ テレビ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選「「お母さん役」で愛されて」。八千草薫、加藤治子、森光子、沢村貞子の過去の出演回の映像が流される。

 昨夜に放送された、日本テレビの新しいものまね特番「ものまねMONSTER」も録画しておいた。最初に出された「この番組は有名人の方々に憧れすぎた者たちによる魂のエンターテインメントショーです」という言葉からもう違和感があったが、「Ado」の歌から始まり、「大谷翔平」「ROLLAND」「舘ひろし」「橋本環奈」「堺雅人」「木村拓哉」「GACKT」「すしざんまい社長」が登場したのだが、ものまねしている対象者の名前しか出されないのだ。司会は相葉雅紀と吉村崇。番組は部門別に分かれていて、まずは「ギャップ部門」というものだった。コワモテのおじさんが登場し、木村弓「いつも何度でも」を歌う。それから、おばさんが歌う桑田佳祐、アイドル好きの青年が歌う矢沢永吉など、この部門はどうってことのないシロウトのものまね名人たち。そのあと、なすなかにしが蒲田の商店街から中継するコーナーがあり、「街にいそうな人モノマネ」を実際に街のなかでやるのだが、ここに登場した演者たちの名前もやはり出されなかった。つぎの部門は「勝手にアンコールライブ部門」。実際の本人のライブ終わりに合わせて、勝手に路上ライブを決行するという企画。純烈、いきものがかりのものまね名人が、それぞれのライブ会場のそばで路上ライブを行い、ライブ帰りのファンを集めていた。あのちゃんのライブの終わりには、キンタローがその近くの会場であのちゃんのものまねを行った。つぎは「ガチ歌部門」。よよよちゃんが tuki.「晩餐歌」を、松浦航大が Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」を歌ったりなど。そのほか、この部門にも無名のものまね名人たちが登場していた。つぎは「多分こうだろう部門」。演者はすりガラスの裏側にいて、吉村がスイッチを押すと、ガラスが透けてものまねが始まるという仕掛け。スイッチをもう一度押すと、ガラスが曇って終了になる。「細かすぎて」に近い趣向なのだが、吉村の切るタイミングがどうも上手くない。音響もひどく、歓声がかぶってしまい、ものまねの決めゼリフがよく聴こえない場面もあった。この部門には、レッツゴーよしまさ、ジョニー志村、JP、神奈月、モリタク、坂本冬休み、ななみなな、まーな、RG、チャンス大城など、実力者と人気者が多く登場していた。そのほかには、たむたむが河村隆一ファンに歌唱指導をするドッキリ企画や、Mr.シャチホコによる楽屋レポートのコーナーなどがあったが、総じて、ものまねをシンプルに見せずに余計なことばかりするだめな番組だと思った。次回は観るかわからない。

2024年4月23日火曜日

4月23日火曜日/3Gはもう終わりだ

◇ テレビ・雑誌

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「しゃべくり007」のゲストは小澤征悦。子どものころ、家庭内ではクラシックはあんまりかかっていなかったそうで、小澤征爾は音楽を勉強するときには、最初に1、2回聴き、あとは楽譜を読み、あたまのなかで音楽が鳴っているから、音は流さずに勉強していたのだという。小澤征悦はサザンをよく聴いていたようだ。小澤征爾は学校に遊びにきて、音楽を教えることもあったようで、同級生たちの証言によると、スキー教室にもついてきたそうだ。成城学園のバスケ部の後輩も登場し、この加藤士門というひとは、ヒデとロザンナの息子だった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをあれこれと。「サンデー毎日」には、青木理による関口宏のインタビュー記事があり、影響を受けたテレビ人を訊かれた関口宏は「影響を受けた人は多いけど、ひとつ挙げるとするなら、『お前はただの現在にすぎない』かもしれないね」と答えたところで次号に続く。「FLASH」の坂本冬美の連載エッセイは、坂本冬休みについて書かれていた。劇場公演やコンサートで、ゲネプロの代役をお願いしている関係だとは知らなかったな。「ニューズウィーク日本版」は「世界が愛した日本アニメ30」という特集。中国では「一休さん」が人気のようだ。2014年には東映アニメーションが協力し、中国でオリジナル長編が制作されたほどなのだ。

◇ 二俣川

 夕方から外出。外に出ると、小雨が降っていて肌寒い。二俣川に出て、ドン・キホーテの上階にあるソフトバンクの店に用があった。一週間ぐらい前からなぜかスマホの通話ができなくなり、ネットで調べてみても原因がわからず、こうなると、ソフトバンクの店で見てもらうしかない。スマホを手にしながらおそるおそる入っていくと、中年男の店員が声をかけてくれる。通話ができなくなったことを手短に告げ、スマホをこの店員に渡すと、特に迷う様子もなく、設定の画面をいじり始める。原因がここでようやく判明したのだが、なんてことはない、ソフトバンクの3G回線が終了になったためだ。3G回線が終了することはニュースとしては知ってはいたが、こういう影響を受けることになるのだとはまったくわかっていなかった。店員は設定の画面から4Gの通話をオンにし、通話を確認して、あっさりと解決する。まあ、当然、同じような客はほかにもきているのだろう。検索してみると、3Gが終了したのは4月15日だった。そうだ、使えなくなったことに気がついたのはその2日後だった。

 ジョイナステラスのドトールに入り、ひと休み。しばらく読書をして、夜になってから帰る。帰宅してから、電話しなければならなかった用件を片づける。

◇ テレビ・ラジオ

 夜にもまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日放送の「#バズ英語」は井桁弘恵がゲスト。英語がしゃべれるわけではないのになぜゲストなんだろうと思ったら、「VRおじさんの初恋」というドラマの番宣があった。「BUZZ-1グランプリ」という新企画があり、SNSでバズっているコメディアンをピックアップして紹介する。バズちゃんが審査委員長として太田にグランプリを選んでもらいますと言うと、太田「審査委員長という立場はお断りしますが、僕の好みは言いたいと思います。」

 今日の「さんま御殿」は「地方出身者が密かに抱える!? 東京へのコンプレックス告白SP」というテーマ。立川晴の輔、imase、宇垣美里が初登場。晴の輔さん、imase と同い年の息子がいるとは驚きだな。さんまにそばの食べかたをふられた晴の輔さんがやろうとしているときに、ノブコブ吉村のツッコミが邪魔だった。誰に対してもツッコミになんの工夫もなく、ずっとうるさくて、観ていていらいらした。四十過ぎで元気だけが取り柄のタレントってどうなんだろうか。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週木曜の「伊集院光のタネ」を聴く。この日のパートナーは那須恵理子。この予告の段階から、那須さんに対する伊集院のあふれる思いが語られていたから、この回は楽しみにしていた。ほかのパートナーのときとは違う、ぴんとした空気になる。伊集院が 19歳のころに共演した思い出も語られる。テーマは自由律俳句。もともとはTBSの「伊集院光とらじおと」でやっていた企画だが、そのときには裏番組だった那須さんがこれを読んでいる。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。ウエストランド河本の暴行事件のニュースを目にしていたので、事件自体はたいした話ではなさそうなのだが、それに触れるかなと思ったら、まずは先日の「サンジャポ」のネタの反省から始まった。そこから今度は「タイタンライブ」の漫才の反省に移っていった。ラジオを聴きながら眠る。

2021年11月29日月曜日

11月29日月曜日/ブックの日・東戸塚


◇ ブックの日

 朝から外出。ようやく冬らしい寒さになるが、服装を用意していなくて、出かける直前に迷った。みなとみらいに用があり、昼食はガストに入り、日替わりランチのハンバーグトマトソース&コロッケを食べた。ライス、スープ付き、549円。今日は29日、ブックの日なので、午後はブックオフをまわる。まず、みなとみらいにいちばん近い平沼のブックオフに。店内を1周まわり、買うものがぜんぜん見つからないが、2周まわったら、220円の単行本にいいものが3冊も見つかった。なぜ1周目で3冊も見落とすのだろう。跨線橋をわたり、西口に移動し、つぎはビブレのブックオフに。ここは本当にいいものがなく、苦労した。110円の文庫本で、なんとか見つけたものが、レジにもっていってから値札が貼ってなかったとわかり、そういう場合はたいがいキャンセルにしてもらうが、ちょうど親切な店員さんにあたり、その場で110円にしてくれた。


 横浜から、京浜急行で日ノ出町に移動し、イセザキモールに向かう。疲れてしまい、ドトールに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、グランベリーチーズのパンを食べた。1時間ほど、読書を。ドトールを出るときには、すっかり日が暮れていた。ブックオフ、3店目。ここではいい本がすんなり見つかる。7冊買った。桜木町駅まで歩き、横浜に出て、今度は横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。4店目は東戸塚オリンピック店に。ここでは5冊買う。寒さのせいか、やたらと腹が減り、1階のスーパーで、パンを買って食べた。東戸塚にはもう1店、駅に近いほうの店舗に最後に寄り、今月のブックの日は終了。ここでは4冊。最後にまた、いいものが買えた。今日は空振りなし。



 東戸塚から二俣川までは、路線検索をしてみると、以前も利用したが、バスで帰るのがいちばん安い。時刻を確認すると、ちょうど、発車の時刻の直前で、これを逃すとつぎのバスまでは20分ぐらい空いてしまう。乗ってしまったほうがいいと思い、西口のバスターミナルまで走り、なんとか間に合い、飛び乗った。パスモで入ろうとすると、このバスは乗車時に行き先を運転手に告げなければならないんだった。混んでいて、最初は座れなかったが、途中で空いて、座ることができた。終点の二俣川まで残った客は2名だけだった。

 バスの車内で読書はできず、スマホのラジコで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台は、立川キウイさんがゲスト。新刊の宣伝での出演だが、高田先生の公開説教がきびしく、最初から最後まで、ずっと怒られっぱなしで、キウイさんがちょっと気の毒になった。二俣川の西友で買いものしてから、歩いて帰る。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「週刊さんまとマツコ」は、清水ミチコをゲストに、80年代、90年代のCM特集。MC役のノブコブ吉村も、さんまからの公開説教状態になる。「おかべろ」のゲストは「キングオブコント」ファイナリストが3組、ニューヨーク、蛙亭、ザ・マミィが出演し、ニューヨーク屋敷の態度に怒ったというほんこんもVTR出演した。今日の「しゃべくり007」は「ロックな女王」という括りで、寺田恵子、中村あゆみ、杏子、大黒摩季、相川七瀬がそろって登場した。後半はゲストが替わり、片岡愛之助が登場。まあ、すべてを律儀に観ることはなく、早まわしを多用しながらだが、テレビをあれこれ観ながら、この時間が、本の登録などをする時間になっている。もろもろ片づけ、今夜も Spotify で、「せんだみつおのナハナハラジオ」を聴きながら眠った。深夜2時頃だっただろうか。

2021年10月5日火曜日

10月5日火曜日/だらしがない

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・映画

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。昨日の返送品が気になり、改めて確認してみると、2週間前の注文だ。ヤマトの「荷物お問い合わせシステム」によると、投函完了になっているのでいよいよ意味がわからない。9月21日に注文があり、22日に発送し、25日には福島の担当店で「投函完了」となっている。ところが、よく見ると、24日に、福島の担当店で「返品」というのが挟まっている。これはどういう意味なんだろうか。とにかく、2週間前の注文がまだ届いていないというのはまずい。苦情がないのが奇跡なくらいだが、お詫びのメールを送り、クリックポストですぐに送りなおすことにして、朝のうちに近所の郵便ポストまで出しに行った。

 朝、TBSラジオの森本毅郎の番組をつけていたら、SNSを使わないメルケルの話をしていて、どうも気になる内容だった。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜から始まった、もう中学生の新番組「もう中学生のおグッズ!」を観た。どういう番組かわからないが、初回は八重洲の東京キャラクターストリートからのロケで、ノブシコブシ吉村も同行する。吉村がいる手堅さが余計だとは思うものの、吉村は「生ワイプ」という観たことのない役割を与えられていた。土曜の「お笑い向上委員会」を観ると、「キングオブコント」の直後の放送だったが、マミィ酒井と空気階段もぐらが出演していた。ウエストランド井口が、クズ芸人たちに噛みつく大活躍を見せる。先週金曜に放送された「さんまのまんま」の2時間スペシャルも観る。最初のゲストは神木隆之介と松たか子。「君の名は。」のラストシーンの階段は、河田町時代のフジテレビの近くの階段だそうで、さんまはそこでたけしとよくコントを撮ったという。続いて、オリンピック選手が3名。入江聖奈、高田真希、馬瓜エブリン、そこに、ハラミちゃんも加わる。続いて、ムロツヨシ。そこに、シソンヌが加わり、この演技者がそろったメンバーで「はぁって言うゲーム」をやるのは面白かった。最後は日向坂から3名、佐々木久美、齊藤京子、佐々木美玲。

 午後はラジオ。「ナイツ ザ・ラジオショー」をつけておく。14時台は、しずるがゲスト。当然、「キングオブコント」の話にもなり、村上が好きだったのはニッポンの社長だと言っていた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊朝日」のドン小西の連載は、小室圭さんのポニーテールを分析し、アドバイスしていた。一之輔さんの連載コラムは、ホームラン勘太郎追悼。「FLASH」には、ビートきよしとさとう珠緒のギャラ未払い事件という独占スクープが。取材に答えているのはビートきよしなのに、見出しにはさとう珠緒の名前しか書いていなかった。「週刊ポスト」には、中村計による有吉の特集記事が。「サンデー毎日」には、松尾潔による「永六輔の光跡」という記事があり、これは次週に続くようだ。

 昼間はどこにも出かけず、読書をして、少し昼寝もするくらいでだらしがない。夜になり、スーパーに買いものに行き、すぐに帰ってきた。アマゾンプライムで映画を1本。「007 カジノ・ロワイヤル」をひさしぶりに観たくなった。ひさしぶりに観るというのは、もちろん、1967年版のほうだ。若いころに一度観ていて、何年ぶりに観たのかわからないが、ひさしぶりに観たらやっぱり面白く、好きなシーン、笑うシーンがいくつもあるのだけど、かなりのんびりしている感じもする。ウディ・アレンが動きまわる笑いをやっているだけでもう嬉しくなる。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴こうと、待っていたら眠ってしまい、1時を過ぎてからつけた。眠気が続き、朦朧としながら聴いていると、「金スマ」の太田プロ特集の話が面白かったが、いつの間にか「キングオブコント」の話になっていた。これはまた、改めて聴きなおそう。深夜3時過ぎに、きちんと眠りなおす。

ブログ アーカイブ

6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺  朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただし...