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2023年7月14日金曜日

7月14日金曜日/東のお笑いの大将

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝に起きあがり、ブログの更新をひとつ。今朝は涼しい。もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。火曜深夜に放送された「M_IND」という音楽番組、インディペンデント・アーティストにスポットをあてるという番組だが、出演者は登場順に、Repezen Foxx、SARUKANI、たかやん、SKRYU、舐達麻、高瀬統也、cono、Tani Yuuki、GEZAN、Kinami といった顔ぶれ。司会はハライチ澤部とみちょぱ。GEZAN を観たくて録画しておいたのだが、舐達麻が出ていて、えっ、つい最近も逮捕されてなかったっけと思い、検索して確認してしまった。地上波の番組に出すってすごいなと驚いたが、有名人なわけではないからむしろ出せるのかもしれないな。舐達麻の曲の最中にトークを挟むという編集をしていて、放送を観たら怒らないだろうかとはらはらするが、そのトークでは、たけしに憧れていたという話をしていた。

 からだがだるく、横になり、音楽を聴きながら、ブログをもうひとつ更新しようとするが、集中力がもたない。Spotify のポッドキャストで、聴きそびれていた「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いていくと、先月6月22日木曜日の「大竹紳士交遊録」のコーナーは、天久聖一はこの日がレギュラー最終回だった。残念だな。このコーナーはメンバーに少し変更があったのか、ポッドキャストでしか聴いていないから、放送では発表されてるのかがわからないのだが、月曜には古谷経衡が出るようになっている。

 昼もラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは、一昨日の「ザ・東京漫才」の話をする。松村は今日のこの放送を、高田先生に怒られるから休もうとしていたんだそうで、本番前には泣き出したという。いやいや、そんなに怒られるような内容とは思わなかった。

 午後になり、駅前まで。日高屋に入り、冷麺を食べた。640円。ドトールに入り、しばらく読書していく。図書館で借りた「ミュージック・マガジン」の山下達郎特集を2冊、今年の5月号と、昨年の7月号をぱらぱらと読んでいく。今年の号は、RCA/AIR時代の作品が再発されるというタイミング。能地祐子による山下達郎インタビューのほか、DAOKO、Night Tempo のインタビュー、柴崎祐二、天辰保文の評論。昨年の号は新アルバム発売のタイミング。松永良平による山下達郎インタビューのほか、矢野利裕さんによる Kan Sano のインタビュー、23人のミュージシャンが選曲する「山下達郎・私の1曲」、それと、山下達郎全アルバムガイドが載っている。これは発売時にも少し立ち読みしたことを思い出した。


 夜に帰宅し、ブログの更新をひとつ。それからまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は追悼特集。扇千景、笑福亭笑瓶、奈良岡朋子、大江健三郎、陳健一の過去の出演回の映像が流れる。笑福亭笑瓶は、1991年放送、34歳のときの映像だった。NHKの「ニュース7」では、宮崎駿の「君たちはどう生きるか」が今日から公開されたというニュースを扱っていた。スレッズを見ていて今日から公開だったのかと知ったが、情報を出さないという戦略だったんだということも今日まで知らなかった。

 ひさしぶりに ABEMA を開き、「石橋貴明 お礼参り THE WORLD」という番組を観る。太田光が出演した回を観ておきたかった。太田と貴明が対談する、その後ろにはとんねるずと爆笑問題それぞれの年表が掲げられている。「ラ・ママ新人コント大会」にとんねるずが出演した話から始まるが、貴明にはその記憶がない。ウンナン、ちびっこギャング、パワーズ、B21スペシャルら、「お笑い第三世代」を太田が貴明に説明するが、これも貴明は意識したことはないのだろう。コント赤信号との関係では、貴明はラサール石井の家によく泊まっていたようだ。「お笑いスター誕生!!」に出場し、太田プロと人力舎に誘われたというのも初めて知る話だったが、とんねるずは日企のあずかりとなる。とんねるずはほかの芸人とはからまなかったから、爆笑問題はとんねるずとはなかなか会えなかったといい、初めて会ったのは「ポップジャム」に野猿として出演したときだったとふり返る。貴明は「ボキャブラ天国」はぜんぜん観たことがなかったようだ。そして、ふたりに共通して接点のある人物として、森田芳光の話にもなった。爆笑問題が「11PM」でコントをやっていたのを森田芳光が観ていて、太田を「バカヤロー!4」の監督に抜擢する。いっぽう、「そろばんずく」のメイキングの監督を務めていたのが堤幸彦であり、それがきっかけで、堤幸彦も「バカヤロー!」で監督デビューするのだが、堤幸彦は「コラーッ!とんねるず」のディレクターでもあった。共通して接点があるといえば、三谷幸喜は憲武の友だちの友だちだったんだそうで、とんねるずの初めてのコントライブをやったときに、三谷幸喜が照明の手伝いにきていたという。「みなさんのおかげです」でもコントを書いたことがあったが、原稿が遅く、チーフADが「おめえ遅えよ」と怒ったら、それが怖くて辞めちゃったんだそうで、そのチーフADは現在の共同テレビの社長だという。太田がいつもの調子で三谷幸喜の悪口を言っていると、「仲良くしなさいよ」と貴明はたしなめる。太田と貴明は東武東上線沿線の文化で育ったという共通点もあり、そこには尾崎豊や山下達郎も登場する。テレビについて、太田が「シャボン玉ホリデー」みたいな番組をやりたいというと、貴明も、「シャボン玉ホリデー」の最後に歌で終わるというかたちを「みなさん」では踏襲し、「星降る夜にセレナーデ」を玉置浩二に作ってもらったという話をした。貴明は太田を、今の「東のお笑いの大将」と考え、「東のお笑いの大将でやってるわけで、やっぱり、そういうのは意識するの? 関東の笑いだとか、東京の笑いだとかっていう」と訊くのだが、いや、東京の笑いを誰よりも意識しているのは貴明ではないのか。貴明には「きっちり、漫才みたいなものにチャレンジしたことがないから」という引け目もあるのか。貴明が「「タイタンライブ」にひとりで出てみるかなあ」と言うと、「タイタンライブ」には、談志、たけしも出たことがあることを太田は説明する。貴明は「太田が作る「シャボン玉ホリデー」みたいなバラエティに俺も出させてください」とも言ってみせた。最後に太田から、とんねるずとしては今後はどうするのかという質問があると、スタッフからも「もっと観たいですけどねえ」「待ってるひといっぱいいるんですよ」との声が出た。太田は、爆笑問題ととんねるずの2組で特番はどうかと提案し、最終的には、佐久間を降ろして「オールナイトフジコ」をわれわれでやろうという話で終わった。54分の番組だが、とても濃い会話をしていた。

 Spotify のポッドキャストで、太田光がゲストの「植竹公和のアカシックラジオ」の最新回も聴いた。太田の読書遍歴をたどるインタビュー。知る話も多いのだが、村上春樹は最初は好きだったとか、芥川賞では又吉や綿矢りさなんかは読んでるとかいうことも言っていた。最後に豊崎由美にも触れる。

 スレッズもあいかわらず頻繁に見ているのだが、インスタから検索したほうが、誰がスレッズをやっているかが一目瞭然だ。しかし、ツイッターのやりかたに近づけることがいいのか。模索を続け、同時に、インスタについても今さら理解することが増えている。眠れなくなり、夜が明け始めたころにようやく眠る。





◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝に起きあがり、ブログの更新をひとつ。今朝は涼しい。もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。火曜深夜に放送された「M_IND」という音楽番組、インディペンデント・アーティストにスポットをあてるという番組だが、出演者は登場順に、Repezen Foxx、SARUKANI、たかやん、SKRYU、舐達麻、高瀬統也、cono、Tani Yuuki、GEZAN、Kinami といった顔ぶれ。司会はハライチ澤部とみちょぱ。GEZAN を観たくて録画しておいたのだが、舐達麻が出ていて、えっ、つい最近も逮捕されてなかったっけと思い、検索して確認してしまった。地上波の番組に出すってすごいなと驚いたが、有名人なわけではないからむしろ出せるのかもしれないな。舐達麻の曲の最中にトークを挟むという編集をしていて、放送を観たら怒らないだろうかとはらはらするが、そのトークでは、たけしに憧れていたという話をしていた。

 からだがだるく、横になり、音楽を聴きながら、ブログをもうひとつ更新しようとするが、集中力がもたない。Spotify のポッドキャストで、聴きそびれていた「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いていくと、先月6月22日木曜日の「大竹紳士交遊録」のコーナーは、天久聖一はこの日がレギュラー最終回だった。残念だな。このコーナーはメンバーに少し変更があったのか、ポッドキャストでしか聴いていないから、放送では発表されてるのかがわからないのだが、月曜には古谷経衡が出るようになっている。

 昼もラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは、一昨日の「ザ・東京漫才」の話をする。松村は今日のこの放送を、高田先生に怒られるから休もうとしていたんだそうで、本番前には泣き出したという。いやいや、そんなに怒られるような内容とは思わなかった。

 午後になり、駅前まで。日高屋に入り、冷麺を食べた。640円。ドトールに入り、しばらく読書していく。図書館で借りた「ミュージック・マガジン」の山下達郎特集を2冊、今年の5月号と、昨年の7月号をぱらぱらと読んでいく。今年の号は、RCA/AIR時代の作品が再発されるというタイミング。能地祐子による山下達郎インタビューのほか、DAOKO、Night Tempo のインタビュー、柴崎祐二、天辰保文の評論。昨年の号は新アルバム発売のタイミング。松永良平による山下達郎インタビューのほか、矢野利裕さんによる Kan Sano のインタビュー、23人のミュージシャンが選曲する「山下達郎・私の1曲」、それと、山下達郎全アルバムガイドが載っている。これは発売時にも少し立ち読みしたことを思い出した。


 夜に帰宅し、ブログの更新をひとつ。それからまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は追悼特集。扇千景、笑福亭笑瓶、奈良岡朋子、大江健三郎、陳健一の過去の出演回の映像が流れる。笑福亭笑瓶は、1991年放送、34歳のときの映像だった。NHKの「ニュース7」では、宮崎駿の「君たちはどう生きるか」が今日から公開されたというニュースを扱っていた。スレッズを見ていて今日から公開だったのかと知ったが、情報を出さないという戦略だったんだということも今日まで知らなかった。

 ひさしぶりに ABEMA を開き、「石橋貴明 お礼参り THE WORLD」という番組を観る。太田光が出演した回を観ておきたかった。太田と貴明が対談する、その後ろにはとんねるずと爆笑問題それぞれの年表が掲げられている。「ラ・ママ新人コント大会」にとんねるずが出演した話から始まるが、貴明にはその記憶がない。ウンナン、ちびっこギャング、パワーズ、B21スペシャルら、「お笑い第三世代」を太田が貴明に説明するが、これも貴明は意識したことはないのだろう。コント赤信号との関係では、貴明はラサール石井の家によく泊まっていたようだ。「お笑いスター誕生!!」に出場し、太田プロと人力舎に誘われたというのも初めて知る話だったが、とんねるずは日企のあずかりとなる。とんねるずはほかの芸人とはからまなかったから、爆笑問題はとんねるずとはなかなか会えなかったといい、初めて会ったのは「ポップジャム」に野猿として出演したときだったとふり返る。貴明は「ボキャブラ天国」はぜんぜん観たことがなかったようだ。そして、ふたりに共通して接点のある人物として、森田芳光の話にもなった。爆笑問題が「11PM」でコントをやっていたのを森田芳光が観ていて、太田を「バカヤロー!4」の監督に抜擢する。いっぽう、「そろばんずく」のメイキングの監督を務めていたのが堤幸彦であり、それがきっかけで、堤幸彦も「バカヤロー!」で監督デビューするのだが、堤幸彦は「コラーッ!とんねるず」のディレクターでもあった。共通して接点があるといえば、三谷幸喜は憲武の友だちの友だちだったんだそうで、とんねるずの初めてのコントライブをやったときに、三谷幸喜が照明の手伝いにきていたという。「みなさんのおかげです」でもコントを書いたことがあったが、原稿が遅く、チーフADが「おめえ遅えよ」と怒ったら、それが怖くて辞めちゃったんだそうで、そのチーフADは現在の共同テレビの社長だという。太田がいつもの調子で三谷幸喜の悪口を言っていると、「仲良くしなさいよ」と貴明はたしなめる。太田と貴明は東武東上線沿線の文化で育ったという共通点もあり、そこには尾崎豊や山下達郎も登場する。テレビについて、太田が「シャボン玉ホリデー」みたいな番組をやりたいというと、貴明も、「シャボン玉ホリデー」の最後に歌で終わるというかたちを「みなさん」では踏襲し、「星降る夜にセレナーデ」を玉置浩二に作ってもらったという話をした。貴明は太田を、今の「東のお笑いの大将」と考え、「東のお笑いの大将でやってるわけで、やっぱり、そういうのは意識するの? 関東の笑いだとか、東京の笑いだとかっていう」と訊くのだが、いや、東京の笑いを誰よりも意識しているのは貴明ではないのか。貴明には「きっちり、漫才みたいなものにチャレンジしたことがないから」という引け目もあるのか。貴明が「「タイタンライブ」にひとりで出てみるかなあ」と言うと、「タイタンライブ」には、談志、たけしも出たことがあることを太田は説明する。貴明は「太田が作る「シャボン玉ホリデー」みたいなバラエティに俺も出させてください」とも言ってみせた。最後に太田から、とんねるずとしては今後はどうするのかという質問があると、スタッフからも「もっと観たいですけどねえ」「待ってるひといっぱいいるんですよ」との声が出た。太田は、爆笑問題ととんねるずの2組で特番はどうかと提案し、最終的には、佐久間を降ろして「オールナイトフジコ」をわれわれでやろうという話で終わった。54分の番組だが、とても濃い会話をしていた。

 Spotify のポッドキャストで、太田光がゲストの「植竹公和のアカシックラジオ」の最新回も聴いた。太田の読書遍歴をたどるインタビュー。知る話も多いのだが、村上春樹は最初は好きだったとか、芥川賞では又吉や綿矢りさなんかは読んでるとかいうことも言っていた。最後に豊崎由美にも触れる。

 スレッズもあいかわらず頻繁に見ているのだが、インスタから検索したほうが、誰がスレッズをやっているかが一目瞭然だ。しかし、ツイッターのやりかたに近づけることがいいのか。模索を続け、同時に、インスタについても今さら理解することが増えている。眠れなくなり、夜が明け始めたころにようやく眠る。

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