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2022年7月29日金曜日

7月29日金曜日/ブックの日と大谷翔平

◇ テレビ

 早朝からもう少し眠りなおし、それから、録画していた昨夜の「アメトーーク!」を観た。「女性人気ない芸人」というテーマで、霜降り明星、錦鯉、ダイアン、鬼越トマホークが出演。これはすごく笑わされた。霜降りが女性人気がないというのがやや意外だと思いながらも、そう言われてみれば納得もする。人気総選挙の結果も面白く、積極的な女性人気はないまでも、しかし、人気タレントたちだから、さすがに好感はもたれる要素はあるはずだ。わがお笑いファン歴をふり返ってみても、若いころには特に、このような芸人ばかりを好んで追いかけていたような気がする。

◇ ブックの日

 今日も暑いが、午前中から外出する。今日はブックの日だから、ブックオフをまわる決まりになっている。アプリのクーポン以外にも割引きがある鶴ヶ峰と町田は優先的にまわりたいと思い、今までまわったことのないルートだが、まず、鶴ヶ峰に行ってから、大和経由で町田に向かうことにする。すぐに逆方向に戻るのが無駄なような気がしていたが、電車賃もたいして変わらず、暑いから、そう何店もまわれないだろうと思い、少ない店舗にしぼろうという考えだ。

 まず、鶴ヶ峰に降り立ち、すぐにブックオフに向かうつもりだったが、そういえば、大谷翔平ゆかりの神社が鶴ヶ峰にあったことを思い出し、急ぐ用でもなし、ちょっと寄ってみたくなった。何年か前に、そのことを知る前に行ったことがあるから場所はわかっていた。公園の遊歩道を抜け、川をまたいだところにある神社だったはずだが、近づいてみても、大谷翔平に関することはなにひとつ宣伝されておらず、本当にここだったかなと自信がなくなるが、改めて検索してみるとやっぱりここだ。4年前のはまれぽの記事を読むと、たしかに間違いない。大谷翔平の母が鶴ヶ峰の出身なんだそうで、連れられてきていたというのは子どものころの話なんだろうか。この記事中でも、地元のひとにもそのことを知られていないと書いてあるが、未だに知られていないのだろうか。そんな馬鹿なと思いたくなるほど、この街にはなにひとつ浮かれたところがない。




 ブックオフにたどりつくと、ビームせどりの先客が2名もいた。しかし、それなりにいいものは買えた。110円の文庫本を5冊、270円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊。まず、20パーセントオフになり、それから、アプリのクーポンを使い、300円引きになる。

 鶴ヶ峰から、大和経由で鶴間に移動する。すぐにブックオフに向かうつもりだったが、そういえば、「オモウマい店」で紹介されていた店が鶴間にあったことを思い出した。その放送を観たわけではなく、ネットに放送リストを見つけ、そこで知ったのだが、しかし、その店は、グーグルマップで検索してみても、どうやってたどりつけばいいのかわからない。線路沿いにあるようなのだが、そこに通じている通路が地図上にはなく、実際に歩いてみても見つけられない。なのに、その手前にあるビルの前には、その店の看板が確かに出してあり、ランチの案内をしているのだが、その店にはどうやったら行けるのかという案内がその看板にはない。普通に考えれば、そのビルにその店がありそうな感じで看板が出してあるのだが、そのビルを確かめてみてもその店はない。そのビルの奥に、その店はあるはずだ。

 しかし、今日はブックの日であって、その店のために鶴間にきたわけではない。ブックオフに入り、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を3冊買っていく。2店まわっただけでもう、荷物がかなり重い。

 鶴間から町田に移動し、ここで昼食にする。町田で食べようとすると、だいたいいつも同じになってしまうが、餃山堂に入り、ビーフカレーを食べた。トッピングに揚げ餃子を乗せ、630円。仲見世を通り抜け、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴き、それからしばらく読書をした。


 夕方になり、ブックオフに向かう。上階からじっくりとまわり、110円の文庫を9冊、新書を1冊、コミックを1冊、220円の単行本を4冊。それから、山下達郎の「BRUTUS」も見つけたのでついでに買っていく。300円引きのほか、10パーセントオフにもなったはずだが、レシートをろくに確認しなかったから、わからなくなってしまった。今日は3店しかまわらなかったが、なかなかいいものは買えた。暑い日はこんなものだ。町田駅の東口のほうから帰ろうとすると、駅前の広場で音楽のイベントをやっていた。外国人のパーカッショニストが演奏していた。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観た。篠原ともえがゲスト。ずっと歳下のような気がしていたが、43歳だというのでそんなに変わらないんだ。年齢差の感覚は、この歳になると、若いころとはずいぶん変わるものだ。電気グルーヴのファンだったから、篠原ともえはデビューのときからずっとよく観ていた。タイムフリーで、ヒコロヒーの「CURIOCITY」を先週分と今日の放送をまとめて聴くと、こちらも篠原ともえがゲスト。ラジオを聴きながら眠ってしまう。友近の「シン・ラジオ」もずっと連続して聴いていたが、先週の放送はついに最後までは聴ききれなかった。

2022年1月4日火曜日

1月4日火曜日/寒い・寒い・鶴ヶ峰

◇ ラジオ・雑誌

 何度か目覚めながら、朝7時半過ぎまで眠り、夢を見ていて、初夢だと思い、早朝には記憶していたが、眠りなおしているうちに記憶がぼんやりしてしまった。あんまりおめでたいような夢ではなかった気がする。まず、ブログの更新をひとつ。毎日毎日、こんなことに時間を費やしていていいのだろうか。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」は今日から通常運転。午後もそのまま、「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。相席ケイさんが談笑一門の新年会に参加した話をしていた。14時台は、ビックスモールンがゲスト。新メンバーのグリが、小学生のころからビックスモールンに憧れ続け、メンバーとして加入するまでの過程が、劇的というのかなんなのか、すこぶる面白さだった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」のオール巨人の連載では、今年も「M-1」の総括をしていた。最終決戦で、オズワルドに投票した理由がていねいに説明されている。前年に、巨人は大きな声で突っ込むようにと、対して、松本は静かな感じがいいと、まるで逆の意見をしたことについて、巨人は部分的なこと、松本は全体的なことの指摘であり、けして違うことを言っていたわけではないとする。今回はそのふたつの意見を消化していたとの評価だが、2本目は前年のような「どっちつかずの漫才に戻ってしまった」といい、最終的には、1本目と2本目のトータルで判断したという。続いて、出場全組についてもていねいな評価が語られているが、文末には「来年は家で見ます。」のひと言があった。


◇ 鶴ヶ峰

 15時過ぎから外出。まず、かつやに寄り、カツ丼を食べた。ヤマトの営業所までDM便を出しに行き、二俣川に出て、それから、寒いからよっぽどどうしようかと思ったが、鶴ヶ峰まで歩いてしまうことにする。通り道にある本村神明社に寄り、五円でお詣りをしていく。寒いなかを歩いてきて、腹が冷えたせいか、おじぎをした途端に屁が出た。鶴ヶ峰に行きたかったのは、ブックオフに行きたかったからだが、ブックオフにたどりついたときには、すっかり手がかじかんでいた。まず、上階のダイソーで、手袋と、ついでに、腹巻きを買った。前々から、冬は腹巻きが必要だとずっと思っていたのだ。下階のブックオフに降り、鶴ヶ峰店はひさしぶりだったが、なかなかいいものが見つかり、わざわざやってきた甲斐があった。正月のウルトラセールは今日まで。4冊買い、550円から20パーセントオフ。

 ブックオフを出て、鶴ヶ峰駅のほうに歩いていく。ゆで太郎はつぶれてしまい、その場所は薬局になっていた。ミスタードーナツに入り、ブレンドと、ダブルチョコレートを食べる。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 151人に。沖縄は 225人で、こちらも心配だ。大阪は124人、神奈川は55人になった。読書をするが、換気のために窓が開いていて、店内はずっと寒い。耐えられずに、1時間ほどで出た。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していた、年末の「アメトーーク!」の5時間半特番を観た。さんまの出演がすっかり恒例となり、この番組では、売れっ子若手芸人たちと共演する。松本が、お笑いを五輪書になぞらえているのを何度か聴いたことがあるが、さんまからも五輪書という言葉が出る発言があり、松本とのお笑い観の違いを考えたくなる。さんま「笑いの五輪書なんてものは1ページで終わりやから。あとはもう、ノートやから。新しいもの入れたり、言葉を考えたりするだけのことやから。」

 5時間半特番のすべてを観るのは大変なので、「家電芸人」と「運動神経悪い芸人」はざっと早まわしにする。いずれも、好評企画だからこそ、この年末特番のなかに組み込まれているのだが、この長時間特番のなかにあるために、ずっとまともに観たことがない。最後の「アメトーーク大賞」も年末恒例で、むしろ、この部分さえ観ておけば、この番組どころか、お笑い界全体の潮流すらもだいたいつかめるようなものだ。出川のカースタントと、江頭の逆バンジーもあり、「笑ってはいけない」は休止になったというのに、この企画はまるでそれに抗うかのようだが、お笑い界の潮流は、表面的には世間の目を気にしながらも、実態はこちらにあるのではと読める。大賞には麒麟川島が選ばれ、「ラヴィット!」など、この番組外での活躍も含めた受賞という感じだったが、意外や、川島はここで感極まるすがたを見せる。出川の最後の言葉もエモーショナルであり、番組内でふり返られるのは通常回のみだったが、本来ならば、この番組のこの年いちばんの事件は、まぎれもなく、雨上がりの解散だったはずだ。

◇ ラジオ

 タイムフリーで、聴きそびれていた年末のラジオ番組をいくつか。先週火曜放送の「劇団ひとりと鈴木保奈美のオールナイトニッポンGOLD」をようやく聴いた。もちろん、映画「浅草キッド」を宣伝するための番組だが、わりとなんでもないような会話から始まっていた。劇団ひとりが、マキタさんから「浅草キッド」がよかったという連絡があったことをしゃべっていたが、後半には柳楽優弥が電話出演し、柳楽優弥も、マキタさんからメールが届いたことを明かしていた。エンディングには「ハイサイおじさん」と「SOULコブラツイスト」が続けて流れた。

 先週水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、勝俣州和がゲストで、これも面白い話をしていた。まず、食レポのテクニック批判がなかなか痛烈で、食べ終えてからコメントを言うのならばわかるが、食べながらコメントを言うのは嘘だと語る。しかし、スタッフに要求されればそれもできるというから、タレントとしてはプロフェッショナルだ。そのあとには、勝俣がバラエティ番組に出始めた時代には存在した派閥について、さらに、アイドルだった CHA-CHA の時代の話と、さかのぼるように語られた。

 深夜に、昼間に寄った神社を検索して確認しようとすると、鶴ヶ峰に、大谷翔平が参拝した神社というのがあると知った。寄った神社とは別の神社で、鶴ヶ峰稲荷神社というのがそれなのだが、先に知っていれば、こちらにも寄りたかった。地図を見ると、そういえば、何年か前にこの付近でお祭りがあり、露店が出ているのをたどっていったらこの神社にたどりつき、お詣りしたことがあった。はまれぽの記事(2018年)によると、大谷翔平とのゆかりは地元のひとにもあまり知られていないようだが、現在はどうだろうか。

 夜に本を一冊読み終えたかったが、時間が足りずにあきらめる。ブログの更新をもうひとつしようとするが、これも書きあげられなかった。ことごとくだめだ。深夜1時過ぎ、「爆笑問題カーボーイ」を途中からつけると、のいる・こいるの話をしていた。ラジオを聴きながら眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...