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2022年10月7日金曜日

10月7日金曜日/ユーミンの特集

◇ 生活

 早朝から眠り、やや遅めも時間に起きあがる。まず、ブログの更新をしようとするが、どういうわけか画像がアップされず、いろいろと工夫してみてもどうにもならず、どうしたもんかと困っていると、急に普通にアップできるようになり、なぜなおったのかわからない。ずいぶん無駄な時間を過ごした。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、磯山さやかが「ラヴィット!」でレッツゴーよしまさと共演したそうで、普段の志村のものまねが似すぎていて泣いてしまったと興奮気味に語る。12時台は、ミッキー・カーチスがゲスト。ミッキーさん、タイに住んでいたが、今は北海道に移ったのか。ツイッターを見ていないから、近況がわからなかった。絵を描き始めるようになったそうで、その個展が代官山のギャラリーであるために東京にきている。高田先生のツッコミに、ときどき、むっとしてみせるのも、ぴりっとしていて面白かった。この番組に、高田先生よりも目上のひとが登場することもだいぶ少なくなっている。

 遅くなってしまったが、夕方に外出する。雨降り。ざんざん降りで、すぐに靴のなかまで濡れてしまった。かつやに寄り、ロースカツと豚焼肉の合い盛り丼を食べた。100円引き券を使い、659円。1時間ぐらいですぐに帰ってくる。

 ブログをもうひとつ更新しようとするが、眠気がひどくなり、書きかけのまま、1時間ぐらい眠ってしまった。目覚めてから仕上げる。なにをしているわけでもないのに、どうもだるい。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 録画していたテレビ番組をいくつか。「徹子の部屋」を2日分、昨日のゲストは笑福亭鶴瓶。今日の放送は、広瀬アリスが初登場。昨夜の「アメトーーク!」は恒例企画の「コンビ芸人ホームルーム」。キャイ~ン、ダイアン、マヂカルラブリー、さらば青春の光が出演。MC側には、タカアンドトシのトシが座った。

 タイムフリーで、今日から始まった新番組「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いた。ヒコロヒーの「CURIOCITY」がリニューアルした番組だが、こんなタイトルにするかなというようなタイトルだ。ゲストなしになり、曲数が増えた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」では、林真理子と能町みね子が、それぞれの連載コラムで、国葬での菅義偉の弔辞について、両極端な感想を記している。「週刊新潮」は、中山秀征の連載が面白い。今週はついに、ABブラザーズについて語っている。コンビ活動のその後、「相方松野も自分のお笑いを求め、インクスティック芝浦で「ホンジャマカ」という一座を立ち上げました。」と書いてあり、それ以上の説明はないのだが、これは知らない話だったので驚いた。ホンジャマカはそもそも、松野大介が立ち上げた集団だったのか。「墓碑銘」の欄は円楽を扱い、広瀬和生、吉川潮がコメントを寄せている。「FRIDAY」には、中川パラダイスと鳥居みゆきがユニットを結成し、ライブを開催するという記事があったが、林灰二が演出するんだというところにちょっと驚いた。林灰二という名をひさしぶりに目にした。「週刊テレビのウラ側」というコラムでは、港浩一のフジテレビ社長就任により、とんねるず復権の可能性が噂されているとか。「週刊ポスト」のたけしの連載は猪木追悼。たけしプロレス軍団の思い出が語られている。

 「POPEYE」の最新号は、「僕にとっての、漫画のスタンダード。」というコミック特集。ダウ90000 の蓮見翔が、田島列島「水は海に向かって流れる」と九井諒子「ひきだしにテラリウム」を紹介している。ギャグマンガ特集には堀道広が登場し、ここで紹介されている「カッラフルなエッッブリデイ」という作品にも興味が湧いた。コンビニ本の「マイファーストビッグ」について書かれた記事も気になり、これはブックオフで見かけたら注意しておこう。しかし、今どきのコミック特集を読むと、自分のマンガ歴はつくづく90年代で止まっていると感じてしまうなあ。

 月曜に配信されていた、ユーミン特集の「BRUTUS」もようやく読んだ。「民放ラジオ99局と作る松任谷由実特集」と題し、ラジオパーソナリティが多数登場し、ユーミンについて語る。清水ミチコと寺坂直毅の対談、横山剣、藤原ヒロシ、松任谷正隆、鈴木敏夫らのインタビュー、爆笑問題とユーミンの対談など、もちろん、ユーミンのインタビューもたっぷり。藤原ヒロシのインタビューでは、「ユーミンの個性って、ずっとモラトリアムな感じが残っているところかな。だからこそ世の中の大きな流れが見えてくる部分もあるし、その中に入らない、というのもあると思います。」「僕はユーミンのことを、大メジャーのアーティストだと思ったことって一度もない。ずっとオルタナティブなところにいる人、オルタナヒーローなんですよ。」 と語られている、このモラトリアムというキーワードが、爆笑問題との対談ではユーミン本人からも語られる。ユーミン「あの、爆笑問題さんも、私も、どこか学生感覚でいるところがないですか?」「そういうモラトリアムの視点で世の中を見ていると、なんかわかることってあるじゃないですか。逆に大人の世界とか、駆け引きとか。そこに入っていっちゃうんじゃなくて、ずっと、それこそ無責任に傍観していると、見えてくることってあると思うんですよね。」「端と端、エッジーなことは見えやすいんだけど、中庸というのが実は一番変化していて、見えづらい。でも、中庸に居続けることが、ポップだと思うので。一回ぽっきりだったら、ものすごく過激なこととか、すごく保守的なことができるんだけど。音楽的にもそうだし、世の中もそうなのかもしれないです。中庸というのが実はすごく、難しいことなのかもしれません。」 横山剣さんが語っていることも、ユーミンのポピュラリティについて。「ユーミンさんの歌には、多摩丘陵の神秘のような魅力がありますね。単なるソフィスティケートされたシティポップでなく、中に龍が入っているような、神がかったスピリチュアルなパワーを感じます。地霊ごと盤に刻んでいる気がして、それはフィラデルフィア・ソウルのようで合点がいくんです。細野晴臣さんが中沢新一さんと対談した『観光』という本でも、ユーミンさんをアメノウズメノミコトになぞらえていましたが、本の中で2人がしているフィールドワークのように、ユーミンさんも国道16号という経路のツボに鍼を打つような、しかもそうした一連をさらっとスタイリッシュに表現するから、ここまでポピュラリティを得られるんじゃないかと。」 特集外では、巻末連載ページ、やついいちろうと宮沢章夫の平常心ブラザーズの連載はこの号が最終回だった。

 Spotify のポッドキャストで、いつの間にか、「問わず語りの神田伯山」が配信されるようになっていた。いつからだろうと思ったが、今日の放送で、ちょうどそのことを知らせていた。検索してみると、TBSラジオの番組がほかにもいろいろと配信されるようになっている。「問わず語り」は、放送後にすぐに配信されているのがありがたい。ポッドキャストでは「人間の証明のテーマ」はなし。今日の放送では、歌舞伎座公演の件で、談春師匠から電話がかかってきた話をしていた。まだ眠れず、ポッドキャストをいろいろと聴きながら、深夜3時半頃に眠る。


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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...