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2021年7月12日月曜日

7月12日月曜日/錦糸町

◇ 貧乏暇なし

 早朝に目覚め、6時を過ぎると、もうじわじわ暑くなってくる。ラジオをつけておくと、今日からいよいよ四度目の緊急事態宣言という話題を。朝から都内に。小田急線で新宿まで出て、西口から地上に出ると、もう陽射しが強い。西新宿駅のほうに歩いていくと、ぼろぼろの紙袋を両手にもった白人のホームレスとすれ違った。もともとはきれいな身なりだったような形跡が感じられ、いったいなにがあったら異国の地でこうなるのか。西新宿駅までは、通勤するひとの群れが絶えずに続いていた。そのあと、まるっきり移動することになり、昼食は両国で、串かつでんがなという店に入った。ランチメニューのとろとろ牛すじカレーを食べる。600円。それから、錦糸町に移動し、ロッテシティのブックオフに寄っていく。220円の単行本を1冊だけ、アマゾンで異常な高値のついている本を発見し、そんな値段で売れるとはとうてい思えないが、これはもちろん買っておく。楽天地ビルの地下のドトールに入り、ひと休み。アイスコーヒーとクイニーアマンを食べた。読書はする気にならず、Spotify で音楽を聴いていたが、冷房がきつい。



 外に出ると、ぽつぽつと雨が降り始めている。本屋に寄っておきたく、駅ビルの有隣堂に行ってみるが、ごく小さい、面白みのない店だった。遠まわりになるが、アルカキット錦糸町の9階にある、くまざわ書店にも寄った。有隣堂よりも、こちらのほうがだいぶ大きい。「フリースタイル」の最新号を見つけ、立ち読みすると、和泉晴紀が「グッとラック!」について好意的な内容の4コママンガを描いていた。

◇ テレビ・ラジオ

 錦糸町から横須賀線で、ずっと眠って帰ってくる。どういうわけか、今日はまったく読書ができなかった。夕方には帰宅し、録画していた「明石家紅白!」を観た。「漁港の肉子ちゃん」の主題歌を歌っているという稲垣来泉という10歳の女の子が出演し、吉田拓郎のカバーを歌ったが、上手く歌うわけではなく、こんなに普通の子どもの歌でいいんだというような子どもの歌いかただった。そのいっぽう、今の時代、もっと歌の上手い子どもは山のようにいるだろうに、どうやら、わざわざ子どもっぽい歌のほうを選択している。10歳の子では、すぐに子どもではなくなってしまうのに。あるいは、花澤香菜は、歌うときの所作が、四十代の人間からすると、われわれの十代のころのようなアイドルの型に見える。その時代のアイドルは、十代か二十代前半だったはずで、まさにその時代のアイドルだった斉藤由貴も出ていたが、斉藤由貴は現在五十代、そして、アルフィーは前期高齢者だという。

 昨夜の「おかべろ」は、ナイツがゲスト。ナイツの歴史を網羅的に扱う内容で、漫才協会の師匠たちの写真がいちいち出るのもよかった。そういえば、NONSTYLE 石田とは、2008年の「M-1」で戦った間柄なのだ。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。高田先生、「ちゃきちゃき大放送」で「今こそ高田文夫」を提案していたのをちゃんと聴いていたようだ。12時台ゲストは山田雅人。続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴く。こちらのゲストはマキタスポーツさん。マキタ学級のウチノさんが、塙さんと同じコールセンターのバイトをしていたというのは初めて知った。塙さんが「東京ポッド許可局」の「M‐1」分析をけっこう聴いているというのも。しかし、オトネタの話をしているのに、ギターがないため、実演がなかったのは惜しい。深夜1時頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...