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2022年2月28日月曜日

2月28日月曜日/うっかりしていたブックの日


◇ 霞が関

 朝から都内に。電車内、読書をするが、眠くてまるで読み進められない。毎月29日はブックオフの「ブックの日」だが、2月は変則的に今日28日が「ブックの日」になっていて、うっかりしていて用事を入れてしまっていた。遅い時間からブックオフをどうやってまわろうかと考えていたが、ただでさえ、夕方までは動けないのに、さらにその予定が延びることになり、今日はもうだめだと思った。霞が関に用があり、昼食は霞が関コモンゲートの地下、阿里城という店に入り、キノコと豚肉のオイスターソース炒めを食べた。よだれ鶏、スープ、杏仁豆腐がつき、880円。満腹。その後、竹橋のほうに移動し、すっかり夜になってからようやく時間ができる。とりあえず、いちばん近いブックオフにと思い、飯田橋を目指して歩いた。九段下で、スギ薬局に寄り、飲みものとクリームパン、栄養ドリンクも買い、歩きながら飲み食いした。

◇ ブックの日

 今日1店目のブックオフ、飯田橋店にやってきたが、しかし、まるで買うものなし。110円の文庫本から、2冊はなんとか選ぶが、棚がすかすかで、何度見てもつまらない本ばかり。それでも、せっかくだから、なんとか5冊選び出す。スマホの充電をしたいと思っていたが、すぐそばのベローチェは 20時閉店。もう15分ほどで閉まるので、これじゃあ入ってもしかたがない。先に充電してからブックオフにすればよかった。JRの飯田橋駅から、総武線で代々木に移動する。改札の目の前に、そういえばマクドナルドがあり、21時まで開いているので、ここで充電することにした。しかし、充電に時間をかけているわけにもいかず、1時間程度しかいられなかったが、ツイッターを見たりしていたから、あまり充電されなかった。21時過ぎになり、2店目は代々木店。220円の単行本をなんとか3冊選ぶ。新宿まで歩き、西口のブックオフで今日は終わり。22時閉店まで、30分ほどでまわり、ここでもなんとか、220円の単行本を3冊買った。


 新宿から小田急線、藤沢行きの急行に乗り、大和まで乗り換えなしで帰ってきた。23時過ぎになり、スーパーも閉まっていて、うちに帰っても食べるものがない。しかたなく、コンビニはあまり利用したくないが、ファミリーマートに寄り、カップ麵とドーナツを買って帰った。録画していたテレビ番組をいくつか観て、それから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・城戸真亜子)を聴いた。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局指し、2級から1級についに昇進する。

 楽天マガジンで「週刊ポスト」を読むと、たけしの連載では、千とせが亡くなったのをきっかけに、ツービートのコンビ名の由来をしっかりと説明していた。「新聞を見たら、どこを見ても「ツービートの名付け親」みたいなヘンな紹介されてたんだけどさ。この前の『ニュースキャスター』(TBS系)じゃ時間がないんで詳しく話せなかったけど、あれはオイラが自分でつけたんだよ。」「ネットフリックスでもそういうシーンがあったけど、由来の一つは「ツービート」「フォービート」「エイトビート」みたいな音楽のリズムにあやかったってのは間違いじゃない。だけどそれだけじゃなくてさ。「beat」って英単語には、相手を「打ち負かす」って意味もあるんだよ。あとは「ビート族」だね。第2次大戦後のアメリカで、後のヒッピーの原型になったような自由を訴える集団でさ。そういうのもひっくるめていい響きだなァと思ったんだよな。」 深夜2時頃に眠る。

2022年2月20日日曜日

2月20日日曜日/ダビングに忙しい

◇ テレビ

 眠ったり起きたりしていて、何時間眠れたのかわからない。朝、録画残量が足りず、ダビングをしておく必要があるため、テレビを観るのはあとまわしにして、先にまず、ブログをふたつ続けて更新する。それからようやく、録画していた昨夜の「Nキャス」を観ると、冒頭から北京オリンピックの話題をたっぷりと扱い、番組が始まり、36分経ってからようやく、コメンテーターの齋藤孝と菊間千乃が紹介された。うっかりしていたが、松鶴家千とせの訃報があったのに、今週にかぎって、その時間は裏番組を録画してしまい、こちらの録画は中断していた。VTR明けのたけしのコメントだけは録画されていた。千とせは自分(たけし)の師匠だということになってしまっているが、本当はきよしの師匠であり、千代若千代菊門下に入った際に兄弟子というかたちにはなるが、「ツービートで俺が売れたら、松鶴家千とせさんが名付け親になっちゃってて、ちょっと困ったことあった。」と笑って語っていた。「きよしさんのお師匠さん格にあたるかたで?」と安住が訊きなおすと、「きよしさんはね、師匠が3人も4人もいるのよ。」 

 続いて、今朝の「ワイドナショー」を、松本、東野がコロナになり、代役が気になって優先的に観たが、東野の代役は河合郁人、松本の席にはヒロミが座っていた。さすがにまた、JPと原口あきまさというわけにはいかないのかと思いきや、もともと、別の企画のために松本がJPを呼んでいたようで、JPも現場にいて出演した。ほか、泉谷しげる、シソンヌ長谷川、村重杏奈が出演。「サンデージャポン」のほうには、霜降りせいや、カズレーザー、蛙亭らが出演。北京オリンピックの話題を伝える、サンジャポジャーナリストの須田さんというひとが毎回可笑しい。そのあとには、アンジャッシュ渡部復帰の話題を扱っていた。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけっぱなしにしておく。14時台は、中村雅俊がゲスト。ラジオを聴きながら、少し眠る。朝から鼻水が止まらず、また風邪薬を飲んでおいた。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「お笑い向上委員会」には、ランジャタイが初登場。「ゴッドタン」は「事務所対抗ゴシップニュース」という企画。鬼越トマホーク、さらば青春の光、ウエストランド、ラブレターズが出演。「笑点」も放送直後にすぐに観る。演芸コーナーはおぼん・こぼん、大喜利は円楽の代役に小朝が出演。今夜の北京オリンピックの閉会式を録画するために、がんばって残量を空けているのだが、開会式もまだ観てないのに、いったいいつ観るというのだろう。

◇ 映画

 Netflix で映画を1本。「ボー・バーナムの明けても暮れても巣ごもり」という映画を観た。去年、アマゾンプライムで観た「エイス・グレード」という映画が面白く、その監督のボー・バーナムはコメディアンでもあり、まだ若いひとなんだということをそのときに調べて、気になっていた。そのボー・バーナムの映画を Netflix で見つけ、これは観ておきたくなった。コロナ禍の巣ごもりのなかで撮られたもののようで、出演はボー・バーナムひとり。どうやらすべてひとりで作っているのか。そもそも、映画なのか音楽番組なのかもよくわからないのだが、ボー・バーナムが歌をたくさん披露している。歌ネタというか、マジ歌というか、字幕で理解するわけだが、歌詞に笑ってしまうことたびたびだった。この撮影時にはちょうど三十歳だろうか。日本では第七世代の笑いとも共振する部分はあるかもしれない。しかし、ボー・バーナムのほうがずっと知的で、テクニックももっている。この若いコメディアンを、これからも追いかけたくなった。Spotify には、この映画と同名のアルバムもあった。


 タイムフリーで、昨夜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いたら、剣さんもコロナになり、ライブが中止になっていたのだな。ラジオを聴きながら、梱包を片づけ、ブログの更新をもうふたつ。それから、アマゾンプライムで、一昨日に途中まで観ていた「ブルース・ブラザース」の続きを観たが、しかし、こういう映画は一気に観ないとやっぱり興をそがれる。自分で中断しておいて、そがれるってこともないが、面白いのがわかっているだけに、わざわざ時間を使って、ちょっともったいない観方をしてしまった。さらに、うつぶせの姿勢で観ていたら、なにかのはずみで咳き込んでしまい、ちょっとのあいだ、呼吸ができなくなった。急いで吸引薬を吸い込んだが、なかなかないことなので怖かった。明日は早起きする必要があるのに、ダビングのセットをするために深夜まで眠れず、それからようやく、「ランジャタイのオールナイトニッポン」のポッドキャストを聴きながら眠った。

2022年2月17日木曜日

2月17日木曜日/パチンコ屋の裏に


◇ 三ツ境

 何度か目覚めながらも、今日は昼近くまでたっぷりと眠った。11時半からはラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、ナイツ土屋さんは今日から復帰。「ナイツ ザ・ラジオショー」には昨日から復帰していた。聴きながら、オンライン将棋を1局指すが、待った9回で、どうやっても負け。録画していた昨日の「徹子の部屋」は、尾藤イサオと今陽子がゲスト。いずみたくにゆかりのふたりということで、黒柳徹子が歌う「涙のパンダ」という曲も流れた。

 午後、遅めに外出。三ツ境に出て、キッチンPOCO にひさしぶりに入り、オムカレーを食べた。600円。こんなに安かったっけと驚いた。おまけに旨い。パチンコ屋の裏にあるパチンコ屋の客のための店だが、ずいぶん前にネットの記事で読んだ情報によると、海外で修行したシェフが携わっている意外と本格的な店なのだ。「パチンコ」で「キッチンポコ」という店名は確信犯なんだろうか。それから、瀬谷のブックオフまではるばる歩いていく。寒いなかを歩くことになるので、行こうか行くまいか迷ったが、結果、たししていい本がなく、わざわざ行かなくてもよかった。ケラのサイン本を入手するが、それ以外は皆無で、悔しいから店内を2周まわり、なんとか3冊、550円分選び、アプリの100円引きクーポンを利用する。



◇ 読書・映画・雑誌

 ツイッターから、松鶴家千とせの訃報を知る。三ツ境方面に戻り、サイゼリヤに入り、ひと休み。瀬谷のブックオフに行くと、余計な金を使うことになるから、それも迷う理由だったが、ただ往復するだけではつまらない。ソーセージピザを食べ、しばらく読書を。昨日買ったばかりの、田丸雅智「たった40分で誰でも必ず小説が書ける超ショートショート講座」を読んだ。わずか150ページほどの本で、簡単に読めそうな本だったので読んでしまおうと思い、一気読みした。2020年、増補新装版。WAVE出版。田丸雅智という作家は知らない作家だと思ったけど、検索してみると、島田さんも小説を書いていた「途派文芸集」の執筆陣のひとりだった。作品を読んでいるのに、まるで印象に残っていなかった。

 夜に帰宅し、Netflix で映画を1本。ジャルジャル主演の「あ・りがとう」を観た。「お笑い実力刃」でもやっていた、演者はジャルジャルふたりだけで、登場人物が入れ替わりながら、いくつものコントをつないでいく。その方式を映像作品でやっている。この手法は面白い発明で、お笑いの単独ライブの発想で映画が作れるという先例を示すことになるんじゃないか。監督は倉本美津留。そういえば、倉本美津留と一緒にジャルジャルが即興コントをやる形式のライブを観たことがあるが、あれは田丸雅智の本に書いてあったメソッドに似ていた。

 楽天マガジンで「週刊文春」を読むと、「新・家の履歴書」に戸川純が登場していた。「萩本欽一さんにもご挨拶しているんです。私のために台本を書いて、読み合わせもしてくれたけど、「君の笑いは二十時台の笑いじゃなくて、二十二時台の笑いなんだよな」と言われて、欽ちゃんファミリー入りを逃しました(笑)。けれど「すごく良いものを持っているから、じきに頭角を現すよ」とも評してくれて、嬉しかったですよ。」

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、スタジオは大竹まことと小島慶子だけで、ヒコロヒーはコロナでお休み、砂山アナは北京オリンピックの現地からレポートをする。聴きながら眠ってしまい、2時間ぐらいして、深夜に目覚めた。Netflix でもうひとつ、「全裸監督」のシーズン2、第7話、第8話を続けて観た。これで完結。最後まで飽きずに観た。「全裸監督」に対する批判があることは知りつつも、詳しくは把握していないのだが、シーズン2は村西とおるの転落を描いていて、村西のろくでもなさを露わにしている。けして、村西とおるという人物を英雄的に描いているだけではないとは思うが、しかし、最終的には憎めない人物というところに着地した。ラストシーンになり、ほんの短い場面に吉本のタレントがやたらとカメオ出演しているのは余計だと思った。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...