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2023年9月22日金曜日

9月22日金曜日/1円玉ばかりになった

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。先週金曜に放送された「イワクラと吉住の番組」の1時間特番をようやく観る。前半は「女の数々の疑問」という企画。YOU、門脇麦、Aマッソ加納がゲスト。後半は「ちいかわ特集」。せいや、ミルクボーイ内海とともに、談笑師匠が出演していた。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。12時台にはゲストあり、岩井ジョニ男が登場。ジョニ男がこの番組を見学したいと言ったことから、だったらゲストでということになったようだ。タモリに弟子入り志願するエピソード、以前に聴いたことはあっただろうか。彼女を紹介し、タモリが酔っぱらってフラメンコを踊り出した話など。ジョニ男の経歴をじっくりと聴くことも今まであまりなかったが、さすが、面白い話がたくさんあるんだ。

◇ 東中野

 午後から都内に。雨の予報なので、傘をもっていく。冷えた飲みものを買いそこね、駅に着いてしまったが、駅の自販機でコークオンのチケットが使えることを思い出した。電車が着くまで、時間ぎりぎり、無事に購入し、電車にも間に合った。コークオンに助けられる。ここで買いそこねていたら、時間がないときは横浜駅の乗り換え時にも買えない。はるばる東中野まで出かけ、まず、昼食。松屋に入り、キムチ牛めしを食べた。500円。ブックオフに寄り、220円の単行本を2冊買ったら、財布の中身は1円玉ばかりになった。


 やはり、雨降りになり、夕方には気がつくと天王洲のほうにいて、新馬場まで歩こうとすると、途中の歩道橋が工事中だ。横断歩道のない交差点で、やたらと長い距離を戻るはめになった。もっと手前に案内を出しとけってえの。新馬場のベローチェに入り、ひと休み。SNS徘徊。インスタを見ると、昨日は蛭子能収展に井上咲楽がきていたようで、ギャラリー主の投稿だが、夜にきていたのか。ツイッターでは、井上咲良本人が根本敬とのツーショット写真を投稿していた。根本敬のこともちゃんと知っているわけだ。その場にはとり・みきもいたようで、その時間に行ってればよかったな。

 新馬場から京浜急行の各停に乗り、読書をしながら帰る。深夜0時前に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は西岡徳馬がゲスト。NHKの「ニュース7」も録画していて、観ないまま、一週間もたまってしまった。ブログの更新をしようとするが、書きあげられず、深夜2時頃から眠るが、1時間ぐらいで目が覚めてしまう。

◇ ポッドキャスト

 眠りそこねてしまい、Spotify のポッドキャストで、いとうせいこうと九龍ジョーの「だいじなケモノ道」を聴く。2週前の回ではタモリについて、1週前の回では景山民夫について語られていた。令和のタモリとして、いとうせいこうはまず、バカリズムの名をあげる。向田邦子賞の授賞式に、バカリズムもマセキ芸能もこういった授賞式のことはわからないからというので、いとうせいこうがついていって、いとうせいこうがまずスピーチをしたというのはここで聴かなければ知らない話だった。「いいとも」のように、毎日、芸能人から文化人、さまざまなひとに会っているのがじつは宇多丸だという話もしていたのだが、しかし、それならば、現在のテレビの帯番組について、タモリの系譜ではないかもしれないが、「ラヴィット!」や「ぽかぽか」にも触れてもらいたかったが、いとうせいこうも九龍ジョーも、このあたりの番組はおそらくノーチェックだろう。


2023年9月21日木曜日

9月21日木曜日/最後の展覧会



◇ 半蔵門

 今日も朝から都内に。家を出て、少し歩いてから雨がぽつぽつと降り始める。家を出る前に降っていたら傘をもって出たのに、ほんの数分の違いだ。東横線に乗り、渋谷から半蔵門まで。いつ降ってもおかしくない空模様が続く。ランチタイムになるが、まだ腹は減らず、一番町のベローチェに入り、ひと休み。SNS徘徊。しばらく読書をする。やや遅めの昼食は、国立劇場の手前まで歩き、桂園という店に入ってみた。豚肉木耳玉子炒め定食を食べる。850円。清潔感のある店だったが、店員が超無愛想で、外国人のおばさんだったが、入り口からすぐのレジに立っているのに、店に入っていっても無言だ。客は自分ひとりだけで、忙しくもないだろうに、こちらが食べ終わるとすぐさま食器を片づける。食べているあいだは、そのおばさん、客が使う椅子の上に土足で立ってクーラーをなおしていた。





◇ 展覧会

 半蔵門線に乗り、表参道に移動する。ここまで雨には降られずに済んでいたが、間が悪いことに、地上に出たら雨がぽつぽつと。グーグルマップを見ながら、南青山の AKIO NAGASAWA GALLERY を目指して歩いていく。細い路地を入っていったところにその建物はあった。蛭子能収「最後の展覧会」が開催中。狭い階段をあがっていくと、こじんまりとした白い部屋があり、そこがギャラリーになっている。お客さんが数名、奥にはカウンターがあり、この展覧会を監修する根本敬さんが在廊中だった。あの根本敬さん。生のすがたは初めて見るわけではなく、サインをいただいたこともあるが、十代、二十代と、根本敬からは多大なる影響を受けてきた、その根本敬がすぐそこにいることの言い表しようのない感触というのはやっぱり強くある。蛭子さんの作品は十数点、根本さんとのコラボ作や、なかには、紙から壁にはみ出して描かれている絵もあった。作品の撮影は自由だったが、控えめにいくつか、ほかのお客が入らないようなタイミングを見つけて撮った。お客さんはちらほらというくらいだったが、短い時間のあいだでもけっこう頻繁に入れ替わっていく。根本さんとあいさつするひともいた。「ガロ」の作家たちによるポストカードセットを買いたいと思っていたが、これはもう売り切れていた。残念。Tシャツがちょうど届いたばかりだったようだが、Tシャツは高いから買わない。



◇ 読書・テレビ

 帰りの電車内で、「韓国の小説家たち」1巻を読み終えた。2020年刊、クオン。タイトルのとおり、韓国の小説家たちのインタビュー集。韓国の小説なんてひとつも読んだことはないのだけど、どういうわけか気になり、このインタビュー集を読んでみたくなった。登場する作家は、イ・ギホ、ビョン・ヘヨン、ファン・ジョンウン、キム・ヨンス、クォン・ヨソンという5名。インタビュアーも作家で、ノ・スンヨン、チョン・ヨンジュンというふたりが務めている。いずれも韓国の文芸誌に掲載されたもののようだ。キム・ヨンスのインタビューが面白かった。読むとしたらまずはこのひとかな。P160-161 キム・ヨンス「だから僕が小説を書くときも同じなのは、ストーリーは、まるで実在しているかのように、小説の外に存在しているということなんです。僕はストーリーがあって、そしてナラティブがあると思っています。(略)僕は、ストーリーではなくそれを解釈したナラティブが小説だと思っています。だから小説を書いたあとは、いつもこれよりももっといいものが書けたんじゃないだろうか、と思うんですね。」

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「徹子の部屋」を観そびれていた。ゲストは松村雄基。舞台で活躍していることはなんとなく知ってはいたのだけど、素顔の松村雄基というのを今まで知らなかったし、特に興味をもったこともなかったが、かつての不良のような役柄とはじつはまるっきり違うキャラクターのひとなのだな。書家でもあり、茶道の趣味もあり、7年前からはシャンソンを始めたという。ソワレと友だちなんだそうで、ソワレという名前もひさしぶりに耳にしたが、松村雄基は座ったまま、シャンソンを少し披露してみせた。1999年放送、35歳のときに出演した回の映像も流され、これを観ると、そのころからすでに物腰が柔らかい。番組後半には、10代のころから祖母の介護をしていたという話があった。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、前半はまず「街で同じベースボールキャップを被ってる人を集めて野球対決」という企画。ニューヨーク・ヤンキースと読売ジャイアンツで対戦する。庄司智春が、ガッポリ建設の小堀が巨人帽をかぶっていると思い出し、小堀と面識のあるスギちゃんが交渉する流れがファインプレーだった。後半は「店舗分のシャッターでキングオブシャッター商店街算出できる説」。この番組でたまにある社会調査系の企画はいつも面白い。1位となった岐阜の柳ヶ瀬商店街は、もともとは風俗店でにぎわう街だったが、2012年の国体に向けた浄化作戦のためにすべての風俗店が消滅、それにともない水商売以外の店舗も売り上げが激減したという。

2022年5月24日火曜日

5月24日火曜日/シンジュク・シンキバ




◇ 新宿・新木場

 今日も朝から都内に。昨日寒くなったから、今日はカバンにパーカーを入れていく。昼食は新宿三丁目のあたり、末広亭のある通りにあった「なんじゃこりゃ」という店に入り、とりかつカレーを食べた。920円。満腹。花園神社を少しぶらぶらする。夕方には新木場にたどりつき、デイリーヤマザキに寄り、栄養ドリンクとエクレアを買って食べた。JRの改札内、BECK’Sにコンセントを見つけ、ここでスマホを充電していく。アイスコーヒーを飲むが、注文はタッチパネル式、セルフレジ。京葉線に乗り、東京駅に出て、品川からは京浜急行に乗り換え、横浜まで戻ってくる。電車内で、角川新書の「ゲームの企画書」2巻を読み終えた。2巻になると、話がまるでわからなくなった。電ファミニコゲーマー編集部による、ゲームのクリエイターたちのインタビュー集。2019年刊。

 横浜の地下の有隣堂に寄り、それから、ヨドバシカメラにも寄り、録画用のDVDを買っていく。上階のユニクロにも寄り、Tシャツを2枚買った。今日は結局、パーカーは着ることなし。夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観た。ゲストは半藤末利子。黒柳徹子よりも2歳下か。前半に漱石の話をするが、それよりも、夫の半藤一利とのなれそめを語り始めると、口調が楽しそうになり、声のトーンも高くなったのがかわいらしかった。

 そのほか、「IPPONグランプリ」を観て、テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「サンデー毎日」の蛭子さんの連載コラムは上島竜兵の思い出。深夜0時頃には眠り、深夜3時過ぎに目覚め、タイムフリーで、放送直後の「爆笑問題カーボーイ」を聴きながらまた眠る。

2021年10月28日木曜日

10月28日木曜日/眠れなくなる

◇ 雑誌・テレビ・ラジオ

 朝、ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「週刊新潮」を読むと、里見清一という医師の連載コラムで、小三治のことを書いていた。尾形悦郎という恩師とともに志ん朝のファンだったようだが、志ん朝亡きあと、恩師は正蔵を評価していたが、里見清一はそれには賛同しかねたといい、こん平についてもボロクソに書いている。落語について書かれたコラムで、ここまで遠慮のないものはなかなか目にしない。現在は三三のファンのようだ。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・ドランクドラゴン&ヒコロヒー)を観て、それから、「ぺこぱポジティブNEWS」を観た。ゲストコメンテーターには、オズワルド伊藤が登場した。この番組に、ぺこぱと同世代の芸人が登場するのは初めてだ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた昨日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台は小遊三がゲストだった。にゅうおいらんずのアナログレコードが出るのだ。11時半からは、今日の「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」もつけっぱなしに。オンタイムで聴いたり、タイムフリーで聴いたりしていると、今はいつの放送を聴いているのか、ときどきわからなくなる。Spotify のポッドキャストで、先週金曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、蛭子能収がゲストだった。パートナーは室井佑月ではなく、なぜか小島慶子だったが、選挙の関係だろう。蛭子さん、目の前にいるのが大竹まことだとわからなくなる会話があり、それが3回くり返された。

 午後、近所の郵便ポストまで投函に行き、今日はそれ以外の外出はなし。ラジオを聴いてばかりになるが、タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いた。クレイジーケンバンド「I Like Sushi」から、ドリフの「のってる音頭」、所ジョージ「寿司屋」という寿司メドレーが楽しかった。Spotify でドリフを聴こうと思い、「グリーン・グリーン」の替え歌を初めて聴いて、これにもびっくりするが、関連アーティストをたどっているうちに、フランク永井の「WOMAN」というアルバムを見つけた。なんだこれはと思い、検索してみると、山下達郎がプロデュースをして、80年代に出したカバーアルバムのようだ。こんなレコードが存在していることを知らなかった。フランク永井の自殺未遂のニュースはリアルタイムの記憶はあるが、確認すると、1985年のことだった。そのとき、10歳の自分はフランク永井を認識していたのだろうか。「WOMAN」は1982年のリリースだ。

 明日は朝早くから外出するため、ポッドキャストでも聴きながら早めに眠ろうとするが、あたまが覚醒してしまったのか、ぜんぜん眠れなくなった。昼間はやたらと眠くなったのに、眠りたいときに眠れない。布団も寝心地が悪い。あたまの向きを逆にしたり、工夫を凝らし、深夜1時過ぎになんとか眠った。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...