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2023年2月17日金曜日

2月17日金曜日/街宣車の声が聴こえる

◇ ニュース

 早朝に目覚め、ツイッターを覗いてみると、たけしの小説「アナログ」が映画化とのニュース。二宮和也、波留が主演、今年の秋に公開だという。この小説の映画化は、当初、是枝監督か、あるいはアニメかという案がたけしから語られていたと記憶しているが、監督はドラマ「赤めだか」のタカハタ秀太が務める(務めた?)ようだ。

◇ 大手町

 今日も朝から都内に。家を出る際、うちに財布を忘れてきてしまい、取りに帰ってから再出発した。こんなことはまずないのに、なにをぼんやりしているのか。東京駅まで出て、昼食はまた大手町ビルヂングにするかと、地下に降りてみると、大混雑していた。正午過ぎで、時間が悪かった。ガード下まで足を延ばし、伽羅という店に入り、ランチメニューの回鍋肉定食を食べた。850円。この店は初めて入ったが、食べ終わったその瞬間に食器を下げようとする。混んでいたとはいえ、あまりにも忙しない。それであせらされたわけでもないが、カバンを置いたまま店を出ようとしてしまい、店員に呼び止められた。今日はどうもそそっかしい。

 外は寒い。大手町では、街宣車ががなっているのが聴こえる。ユウジンカイ、メディカルケア大手町とかなんとか、がなっているのがその団体なのかと思ったが、よく聴いてみると、その団体を非難しているのだ。イガラシという理事長がどうのこうの、電話番号も連呼している。パワハラだの、不当解雇だのということも言っていた。朝にも、どこにいるのかはわからなかったが、この声は聴こえていた。

 夕方、八重洲のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。帰りの東海道線は、混んでいるので本は広げず、ラジオを聴く。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、MEGUMI がゲスト。義理の父である亡くなった古谷一行の話が多くなるが、ダンナについては不自然なほどに触れられない。NGでも出ているのだろうか。昨夜の「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」は、お見送り芸人しんいちが「世界を笑わせたい」シリーズに登場した。しんいちのネタを英語になおし、外国人を笑わせる企画。フワちゃんによると、皮肉がアメリカっぽいという。こういうスタイルは「ミュージカルコメディ」っていうんだということも初めて知った。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・モグライダー)を聴き、それから、ヒコロヒーの「トーキョー・エフエムロヒー」(ゲスト・DJ KOO)も聴く。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に、浜田雅功のパパ活不倫のスクープ記事が。「FRIDAY」には太田光のインタビューも載っていた。「我ながらダサいコメディアンになっちまったな」という見出し。「もうダサくていいや。どうせそこまで格好いいコメディアンにはなれないから」と太田は発言し、太田がよく語る、談志と志ん朝、たけしとさんまの対比、そして、「太田総理」が大きな転機になったということなどが語られ、後半では最近の仕事、YouTube のコントや小説の話をしていた。インタビュアーは鈴木旭。ラジオを聴きながら、23時過ぎには眠る。

2022年11月10日木曜日

11月10日木曜日/物置の本を運ぶ

◇ 洋光台

 睡眠時間に失敗し、朝から3時間ぐらい眠る。午前中に出発し、洋光台まで。叔父宅の物置に荷物があり、その確認をすることになった。荷物というのは自分の荷物なのだが、引っ越した際に、どさくさにまぎれて、ここにずっと置かせてもらっていたのだった。その引っ越しというのがもう20年以上前のことなので、なにが置いてあるのかもさっぱりわからない。一応、すぐに必要なものがあれば運んで帰れるように、キャリーカートだけ、畳んだ状態でぶらさげてもっていく。先に昼食を済ませておくつもりだったが、もたついていたら時間がなくなってしまった。洋光台の駅前のピーコックストアで、カツサンドを買い、団地の広場のベンチに座って食べたが、風が強くてたまらない。髪の毛がたちまちぼさぼさになった。

 叔父宅に着き、さっそく、物置の荷物を確認すると、ふたつの物置にダンボール箱が計15箱あった。箱の中身は大半は本なのだが、物置のなかであっても、雨水かなにかわからないが、濡れてしまっている本がいくつも見つかり、これらは十代のころに買っていた本だが、当時は古本を売るという計算もなく、本を手放すという考えすらなく、純粋に、いつまでも手元に置いておきたいつもりで買った本ばかりだから、なぜ今まで放置してしまったのかと茫漠とした気にもなる。今や、わが部屋は床から本を積みあげ、本の扱いもだいぶ雑になったが、ていねいに保管していたころの本たちの変わり果てたすがたと再会することになった。どこにいったかわからなくなっていたサイン本も見つかったが、これもかなり傷んでいる。古本を売るようなことをやっていると、本に対してドライにもなってしまうのだが、若いころならば、この惨状にはとてもじゃないけど冷静ではいられなかっただろう。この箱をすべて、叔父は処分するつもりでいたようだから、その前に確認してよかった。本を処分するのは本当にいやなのだが、それでも、傷んでしまってどうしようもない本は、妥協して、ある程度は捨ててもらうことにした。そのほか、小学校や中学校のころに使っていたような文具類、絵の具や製図道具、将棋盤なども出てきたが、これらも処分してもらうことにする。小学校の卒業アルバムや卒業証書が出てきたのにもちょっと驚いたが、これはさすがに捨てるつもりはないものの、たいして愛着はなく、見つかっても、アルバムを開いてみる気にもならなかった。わが人生のなかで、この時代と現在がどうもつながっていない感じがする。しかし、なんにせよ、キャリーカートで運べるものはせいぜい2箱で、思い出の品よりも、結局、売りものになる本と、これからも読む可能性のある本を優先するという判断にした。あとは保留にして、箱に詰めなおすしかない。ぜんぶの箱を確認し、選りわけて、詰めなおすという作業をし、なんとか、日が暮れかけるまでに終わらせた。物置に戻した箱が11箱。つまり、ほぼ処分しないということだが、単純に考えて、運ぶのにあと6回はかかる。

 夕方には失礼し、洋光台の団地にも興味があったが、大荷物なのであんまりうろつくこともできず、団地の前を通るだけになったが、今度は昼間の明るい時間帯に歩いてみたいと思った。洋光台駅から根岸線で帰ってくるが、古本市もしばらくないから忘れていたが、キャリーカートを運んでいると、電車の乗り降りがいちばん大変なのだ。ダンボール箱をそのまま使えばいいと思い、いつも使っているクリアケースを置いてきたのだが、ダンボール箱だと、持ち手がないことに運ぼうとして初めて気がついた。キャリーカートの下から抱えあげなければならない。おまけに、物置に長年入れっぱなしになっていた箱だから、汚くって、これではどこの店にも寄りにくい。電車もやや混んでいて、申し訳ない気になった。最寄り駅まで戻ってきて、ここまでくればもういいかと思い、日高屋に入り、ようやくまともな食事をとる。W餃子定食を食べた。710円。

 うちが坂道の上にあるもんだから、キャリーカートを引きずるには帰宅直前がいちばんきつい。さんざん古本市に出ているから、わかっているはずなんだけど、どういうわけか忘れてしまっている。そして、うちの前まで運んでも、うちのなかに入れるのがまたひと苦労で、外に出しっぱなしにするわけにもいかないから、なんとか運び入れるところまではするのだが、いったん落ち着いたら、もう動くのがいやになった。

◇ テレビ

 ラジオを聴きながら早い時間に眠ってしまい、深夜に起きあがる。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・EXIT)と昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・川島明&MEGUMI)、それから、「紙とさまぁ~ず」を2週分(ゲスト・安藤サクラ)。「ぺこぱポジティブNEWS」のコメンテーターは錦鯉の渡辺隆。「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」では、ここ何週か、福生の街歩きロケをやっていて、これも面白かった。

 テレビを観ながら運んできた本の整理もするが、ときどき、ぱらぱらと中身を読み始めてしまい、ちっとも進まない。さすがにかつての自分の蔵書は、関心のある本ばかりだ。音楽を聴こうとすると、Spotify が料金未払いになっていたようで、プレミアムプランの利用が停止されてしまった。利用し始めてから初めてじゃないだろうか。しかし、曲間に広告が入るというだけで、おおむね不便なく使えそうな気がするのだけど。なんのために毎月料金を払っているのかわからなくなってきた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...