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2023年8月8日火曜日

8月8日火曜日/長者町の夜

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、ブログの更新をひとつ。少し眠りなおし、午前中にブログをもうひとつ更新した。昨夜は「細野晴臣イエローマジックショー」を録画するためにがんばって残量を空けていたのだけど、台風のニュースのために放送はなしになっていた。観そびれていた日曜の「ニュース7」の録画を観ると、前日土曜の東海道線の事故を伝えていた。電柱が電車に激突したというなかなか大きな事故だったことを今さら知った。

 タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台は坂崎幸之助がゲスト。なんと、来年70歳か。坂崎と高田先生の関係もよくわからなかったが、会話はじつに弾み、坂崎はギターを弾きまくる。タブレット純の名前も出た。墨田区出身、坂崎重盛が叔父だっていうのも今まで知らなかったな。

 録画していた今日の「徹子の部屋」もすぐに観る。柏木由紀子がゲスト。1982年放送、坂本九が40歳のときに出演した回の映像も流れた。亡くなって38年、結婚していた期間は14年か。孫から教わったという「チルい」「エモい」の意味を徹子さんに教えていた。

◇ 紅葉坂・伊勢佐木町・長者町

 午後から外出。横浜の東口に出て、平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊買う。高島町のほうに歩き、ひさしぶりに戸部のバーグに。何度か寄ろうとしていたのに閉まっていたということが続いていたので、日曜ではない今日がチャンスだと思った。スタミナカレーの玉子は「生」と「焼き」を選べ、「生」を選ぶ。800円。満腹。この店、外からは店内の様子が見えにくいが、なかからは外がけっこうよく見えるんだな。外から店の写真を撮りたいと思っていたけど、やめてしまった。




 バーグがある通りを進んでいくと紅葉坂の上に出る。県立図書館に寄り、まず、本の返却。読みかけだったが、古本でも買えたので返してしまう。「波」のバックナンバーがあり、借りていこうかと思ったら、これは貸し出し禁止だった。残念。野毛坂のほうに進み、中央図書館にも寄っていく。借りられる上限があと1冊だけで、雑誌でも借りようかと物色する。5階の芸術関係の本があるフロアに雑誌もあることに今さら気がついた。ジャンルによって、各階に分けて置いてあるんだな。「文藝春秋」のバックナンバーを借りたいとも思っていたが、中央図書館は貸し出しが多いようで、欠けている号が多い。競争率が少なそうな別の図書館で探そうか。1階の雑誌コーナーから、太田光特集の「小説幻冬」を借りていく。今年の4月号だが、こんな特集があったとは知らなかった。「小説幻冬」は本屋でもあんまり平積みはされてないか。

 野毛坂を下り、イセザキモールに出て、ブックオフにも寄っていく。110円の文庫本を2冊、220円の文庫本を1冊買う。そういえば、イセザキモールの不二家は閉店してしまうのか。前を通ると、閉店を知らせるのぼりが立っていた。この店に入った記憶はなく、もしかすると、子どものころに連れられたことがあるかもしれないが、なじみの風景が失われる寂しさはある。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、インスタからあれこれと動画を観始めたら止まらなくなってしまった。読書もするが、集中力がなく、ほとんど読めなかった。




 ベローチェを出て、ブックオフの角を曲がり、福富町のほうに歩いていく。ビートきよしの店がまた新たにオープンしたと知り、場所を確認しようと思っていた。あらかじめ、ツイッターから住所を調べて、グーグルマップを見ながら向かう。「スタバ」ならぬ「スター場」というお店。雑居ビルにすんなりと発見した。



 21時過ぎ、MELODY KOGA さんのライブを観るため、試聴室その3に。店内に入ると、部屋の真ん中にシートがぶらさげられ、空間がなぜか区切られている。カウンターには飲んでいるお客さんもいたが、ドリンクをもらい、シートのなかに入っていくと、そこがライブのスペースになっていた。ライブは昼の12時から始まっていて、例のごとく、超時間のライブだ。すでに9時間が経っている。最後の1時間だけ聴こうと思い、この時間にやってきたのだが、1時間なんてあっという間で、時間の感覚が失われていく。ライブは22時前に終わった。歌詞のなかに戦争に関係すると思われる単語がいくつかあり、新作も混ぜてあるのかと思ったが、終演後に KOGA さんに訊いたら、もともとある歌詞をけっこう変えていたようだ。KOGA さんのライブは2月以来だったが、今回は終演後に KOGA さんとふたりだけでしゃべる時間がたっぷりとあった。このコロナ禍のことなどをあれこれと。3年以上の時間が経過すると、驚くような話もあるもんだ。店の真ん中をシートで区切っていた理由もわかり、空調の関係かなとも思っていたが、今日は静かなライブだから、試しにスペースを区切ってみたそうだ。



 横浜駅まで歩き、帰宅は深夜になった。帰宅前、どしゃぶりになる時間が少しあったが、弱まったところを見て、駅から走って帰ってきた。録画していた「ニュース7」だけ観て、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。太田が直木賞受賞作について語っていた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをして、深夜2時頃に眠った。

2023年2月22日水曜日

2月22日水曜日/MELODY KOGA さん

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「午前0時の森」は「テレビの初めてを見てみる」という特集。若林も水卜アナも「11PM」を知らないのにはちょっと意外な気がした。水卜アナはともかく、若林の年齢で知らないか。昨夜の「アンタウォッチマン!」は、久本雅美の歴史を通して、平成バラエティの歴史を深掘りするという企画。しかし、平成バラエティの歴史とは大袈裟で、単に久本雅美特集だったんじゃないか。プライベートで、たけしとは年に何回か食事に行く関係だとは知らなかった。岸本加世子と一緒に連れていってもらうんだそうで、食事会の最後には毎回、「縁起物だから」といって、たけしはポチ袋を配るのだという。そのほか、火曜の深夜は「イワクラと吉住の番組」と「ランジャタイのがんばれ地上波!」も。「マッドマックスTV」はいよいよ飽きてきた。

 昼はラジオ。水曜は春風亭昇太と乾貴美子の「ビバリー昼ズ」。乾貴美子のメールが「電気グルーヴのオールナイトニッポン」(オールナイトニッポン55時間スペシャル)で読まれたんだそうで、早く聴かなければと思うが、しかし、ほかにも聴く番組があり、タイムフリーの期限が近いものから優先しなければならない。12時台は岡田晴恵がゲスト。聴きながら少し眠る。午後は録画していた「徹子の部屋」をすぐに観た。ゲストはミッツ・マングローブ。

◇ みなとみらい

 外出するつもりだったのが、いろいろと問題が発生し、家を出るのは夕方になってしまった。心穏やかでない状態で外出する準備をしていたが、ラジオをつけていたら、なんの番組を聴いていたのか忘れてしまったが、番組内のニュースで、笑福亭笑瓶の訃報が伝えられ、これにはびっくりする。落ち着かない気分で電車に乗り、横浜まで。まず、遅めの昼食を。東口に進み、ポルタの八角に入り、親子丼を食べた。670円。日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに進み、ランドマークプラザに着くころにはすっかり日が暮れていた。マクドナルドに入り、ひと休み。少し読書をしていく。ツイッターを覗いてみると、「タモリ倶楽部」が3月末で終了とのニュースが目に入ってくる。

 マクドナルドを出て、桜木町駅に向かうつもりで、ランドマークプラザの2階を歩いていくと、なんと、いつの間にか本屋ができていた。くまざわ書店が入ったのか。ランドマークプラザに本屋がない時期はどのくらいだったのか、ここに本屋があるのはやっぱり嬉しいな。

◇ ライブ

 桜木町を抜け、長者町まで。試聴室その3に到着したのは 20時過ぎだった。「MELODY KOGA の222曲 心の宝石泥棒2023」というライブ。この情報をいつ知ったのかは忘れてしまったが、MELODY KOGA さんのことが気になって、ツイッターを見たのかもしれない。それ以外に知りようはないか。知ったからには、これは伺わなければと思った。試聴室を訪れるのも、コロナ前以来だから、4年ぶりになるのだろうか。階段をあがり、入り口を入ると、まっすぐ進んだところに受付がある。客席の真ん中を横切って受付にたどりつくかたち。三沢さんには誰だか思い出してもらえなかったようで、この店のシステムをすらすらと説明された。千円を払い、ドリンクはジンジャーエールにする。開演は18時だったが、なにしろ長丁場のライブなので、後半だけ聴こうと思っていた。席に着き、渡された曲目のリストを見ると、短い曲を222曲演奏する、その150曲目あたりで、ライブのタイトルにもある宝石をテーマにした歌を歌っていた。ライブはゆったりと進み、宝石の歌から、終盤は女性名をテーマにした歌を歌った。この女性名の歌は「juliet」というアルバムになっている。この終盤の流れが美しかった。今日はお客さんもそれなりに入っていた。終演後には KOGA さんは客席のほうをまわり、こちらにもきてくれて、会話ができてよかった。ひさしぶりに会う喫茶へそまがりの仲間もいて、向こうから気がついて、声をかけてくれた。特別親しいという間柄ではないが、思いがけない再会が嬉しかった。今日はここにくる前は、空いた年月の長さに気の重さも少し感じていたのだけど、なんの心配もいらなかった。


◇ ラジオ・読書・テレビ

 適当なところで失礼し、試聴室を出ると小雨が降っていた。ラジオを聴きながら、横浜駅まで歩く。先週水曜に放送された「オールナイトニッポンPremium 高橋幸宏さんを偲んで」を聴き始めた。パーソナリティは上柳昌彦。40年前の「高橋幸宏のオールナイトニッポン」の音源がニッポン放送には残されていないんだそうで、SNSで当時のリスナーに呼びかけ、録音していたリスナーから集められた音源を使った放送をしていた。高田漣も出演。

 帰りの電車内では、小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」を読み終えた。2021年刊、新潮文庫。親本は2016年刊。同タイトルのエッセイが最初に収録されていて、この書名、和田誠の表紙からも、勝手にかわいらしい印象をもっていたが、なんだろうかこの淋しい感触は。岡崎京子のマンガにも似た感じがする。「SWITCH」の連載。最後のエッセイは和田誠のこと、これは文庫書きおろし。

 深夜0時前に帰宅し、録画していた「水曜日のダウンタウン」を観る。「オフの相方を爆笑させるの難しい説」というドッキリ企画。仲のいいコンビから始まり、オダウエダ、モグライダー、パーパーと、対象が次第に仲の悪いコンビになっていく。最後はとても仲の悪い流れ星。ネタ合わせが始まってしまう険悪な空気から、ちゅうえいの屁ひとつで瀧上が嬉しそうに笑う結末がよかった。テレビのあとにはまた、高橋幸宏を偲ぶ「オールナイトニッポン」の残りを聴いた。後半には三宅裕司の証言があり、なんとか聴こうとしていたが、残り30分ほどのところで眠ってしまい、最後までは聴けなかった。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...