ラベル カラオケ館 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル カラオケ館 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年7月5日水曜日

7月5日水曜日/15時から得をする

◇ テレビ

 早朝に目覚め、少しずるずる過ごしていたが、起きあがり、ブログの更新をする。ひとつの日記を2日がかりでようやく更新した。録画していたテレビ番組をあれこれ。観そびれていた「アンタウォッチマン!」の2週前の放送は、「賞レースチャンピオンを含めた話題の3組SP」として、マシンガンズ、豆鉄砲、モダンタイムスが出演した。マシンガンズは「THE SECOND」、モダンタイムスは「G-1グランプリ」の優勝者。豆鉄砲というコンビは初めて観たが、「ワタナベお笑いNo.1決定戦」の優勝者。Aマッソらに勝ったというのだが、事務所ライブの優勝にそこまでの価値があるだろうか。続けて、昨夜の放送も観ると、昨夜はタカアンドトシの特集だった。タカトシ主催ライブ「新ネタやろうぜ!」の特集でもあり、オリエンタルラジオの「PERFECT HUMAN」の原型はこのライブで生まれたんだな。

 昨夜の「刺さルール」は、まず、トム・ブラウンみちおとランジャタイ伊藤のロケ企画があり、これがどうも面白くない。番組後半には「これ怒っても委員会」という企画があり、この企画のほうが伯山が活躍できるのだが、太田がしゃべっているエピソードのオチの手前でCMをまたぐ編集がじつにひどかった。話の間もなにもあったものじゃない、話術への介入行為だ。昨夜の「ランジャタイのがんばれ地上波!」は、先週に引き続き、「真夏のブチギレ王決定戦」という企画。先週は録画を切ってしまったのだが、思いのほか、ツイッターで評判になっているようだから今週は観てみるが、しかし、やっぱりたいして面白くない。この企画、以前にやったときも興味がもてなかった。

◇ 日ノ出町・黄金町

 午後から外出。京浜急行の日ノ出町に出て、まず、昼食にしようと、桜木町方面に歩くが決められず、桜木町の手前まで歩いてしまい、だったら、最初から桜木町駅で降りればよかった。東京情熱餃子という店に、17時までというランチメニューが外に出ていたので入ってみたら、もう終わりましたと言われる。まだ15時なのに。なぜ、だますのだ。つぎに、にぎわい座の裏の阿里山に行ってみたら、こちらも終わりだといって、外のランチメニューを片づけ始めた。15時前後という時間帯がよくないのか。結局、ちぇるるの松のやに入るという選択になり、ささみかつ定食を食べた。690円。しかし、こちらはちょうど、15時から増量のフェアというのが始まったところだった。こちらは逆に、15時から得をした。

 昼食を済ませたところで、ひさしぶりにカラオケ館に寄り、ひとりカラオケ。行きたい行きたいとはつねに思っているのに、去年は行ったことはあったかも記憶があいまいだ。以前は、頻繁に行っていた時期もあったのだが、コロナのせいで、近場のカラオケ屋が減ってしまったせいもあり、遠ざかっていた。あてがわれた部屋はビルのいちばん端っこにあたり、窓があり、部屋が明るい。今までカラオケ屋を利用していて、かつて経験がないような明るい部屋だ。ところが、さあ始めようかとすると、リモコンの調子が悪い。スタートの画面にならないため、さっそく店員を呼ぶと、機械の電源を入れなおしたりなどして、使えるようにしてくれる。念のため、ここまでの時間は引いてもらえるんですかと店員の兄ちゃんに訊いてみると、もちろんですと言って、無料で5分延ばしてくれた。ところが、伝票を見てみると、9分をボールペンで11分になおしてあり、計算が変だ。伝票を逆さに見て、6分だと思ったのか。しかし、こんなことで再び問い合わせるのもめんどうだから、これはあきらめることにした。1時間半、ワンドリンク、720円。



 イセザキモールに歩き、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買う。有隣堂も少し覗いていく。イセザキモールを黄金町方面に歩き、マクドナルドに入り、ひと休み。2階の席に座るが、冷房が効いてるんだか効いてないんだか、少し蒸し暑かった。

◇ 映画

 夜になってから、シネマジャック&ベティに向かい、ホン・サンス監督「小説家の映画」を観た。20時45分の回。入場時には、ポストカードのプレゼントがあった。客席はほどよく空いていて、この映画のような、ドラマらしいドラマもない静かな作品を観るにはじつに快適な環境だった。スクリーンを観ているあいだじゅう、あれこれと別のことに考えがリンクしていく。この映画を観ているようで、ぜんぜん観ていないような妙な鑑賞法になった。いい時間の映画。劇場内は冷房が弱く、じんわりと暑くなる。



 外に出ると小雨。西横浜まで歩こうかと思っていたが、本降りになっては困るから、黄金町から京浜急行で帰る。電車内では読書をするが、眠気がひどく、あまり読めなかった。雨は本降りにならず、夜遅くに帰宅する。

 Spotify で、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、水曜パートナーに壇蜜が復帰していた。そして、ゲストはエレキコミック。単独ライブのプロモーションなのだろうが、後半は宮沢章夫の話になった。「やついフェス」のトークライブの様子をここで知ることができた。まるでモンティ・パイソンのような聖水の話、そして、そのトークライブの場に起きたハプニング。やついの話は止まらない。

2022年9月7日水曜日

9月7日水曜日/ひとりカラオケ・映画

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に目覚め、ブログの更新をしようとするが、どうも集中力がない。ツイッターを開くと、トレンドに長嶋茂雄の名があり、どきっとする。緊急搬送されたとのニュースだが、よく読むと昨日の朝の出来事で、命に別条はないとのこと。

 録画していたテレビ番組をいくつか。月曜に続き、昨夜火曜の「午前0時の森」も録画しておいた。火曜はオードリー若林と水卜麻美アナというコンビ。そういえば、水卜アナの出演番組にはなぜか今まで縁がなく、きちんと観たことがないような気がするのだが、ばつぐんの知名度のひとなのに、どういうひとなのかはあんまりよくわかっていなかった。水卜アナがこんなに楽しそうにくだけた調子でしゃべっている番組ってほかにあるんだろうか。この番組内で、「24時間テレビ」の水卜アナはA面で、こっちの番組は超B面だとも言っていたが、これで好感をもつかといったら、会話があまりにも素になりすぎていて、この視聴者との距離感にはちょっと乗れない感じもあった。しかし、A面の仕事を知らずに、いきなりB面から観ている視聴者というのもほぼいないのだろう。

 月曜の「アンタウォッチマン」は、チャンス大城の特集。スーツ姿でスタジオに登場した。1975年生まれ、同い年なんだとは今まで知らなかった。VTRには千原せいじが登場し、証言をする。せいじが大城と東京で再会したのをきっかけに、せいじの店でバイトするようになり、それから、2017年7月の「チハラトーク」に呼ばれたことから、「すべらない話」の出演、そして、吉本に復帰することにつながっていくのだ。関東在住のお笑いマニアとしては、チャンス大城というひとは大川興業時代の印象が強く、地下ライブのような場でも何度か観たことがあったが、いつの間に吉本所属になっていたんだろうというのがずっと謎だった。その経緯がここでようやくわかったが、しかし、ウィキペディアを見てみると、謎に思うまでもなく、2018年3月から吉本に復帰としっかりと書いてあった。大川興業には、2009年まで所属していたようだ。

 テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。昨日はぐったりしていて、月曜からずっと雑誌のチェックをしそびれていた。「週刊ポスト」のたけしの連載では、東国原の宮崎県知事選出馬に触れていた。しかし、水道橋博士にはこの連載ではまだ触れることはない。「週刊プレイボーイ」のオール巨人の連載では、「トップガン・マーヴェリック」を絶賛していた。「生涯で見た映画トップ5には間違いなく入ります。」 

 「サンデー毎日」を読むと、中野翠の連載では香川照之について。「ああ、何てもったいないことなんだろう! 歌舞伎役者としてだけでなく、私はNHKの「香川照之の昆虫すごいZ!」のファンなのだ。」「まあ、しばらく心を静め、才能をたいせつにして再起してほしいです。その才能が、もったいないから。」 そのほか、「徹子の部屋」の中井貴恵の回、金翁の訃報にも触れていた。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週水曜の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・大竹しのぶ)を聴き、それから、今日の放送も聴く。学校寄席で、態度の悪い学校には昇太と幻楽団が行かされていたという話をしていた。幻楽団という名前をひさしぶりに聴いたが、態度の悪い学生たちが相手でもウケさせるのがこの2組ということだったのだろう。


◇ 日ノ出町・伊勢佐木町

 午後から外出。小雨。京浜急行に乗り、日ノ出町まで。まず、駅前の富士そばに入り、ミニ旨辛豚丼セットを食べた。530円。それから、ひさしぶりにカラオケ館で、ひとりカラオケを。夏にも何度も行きたいと思っていたのだが、夏季料金になっていたからがまんしていたのだ。受付を済ませ、いったん部屋に着いてから、ドリンクがくる前にトイレに行き、戻ってくるとドリンクがもうきていた。ここまではじつに滑らかだったが、ところが、デンモクを使おうとすると、画面が真っ暗なまま。どうやら、充電されていない。充電器に乗せてみると、しかも、ログアウトされてしまったのか、通常の画面が表示されない。これはだめだと思い、フロントに電話する。すぐにきてはくれたものの、初期設定だかを始めてしまい、時間がかかりそうだったから、部屋を替えてもらうことはできますかと訊いてみると、ふたつ隣りの部屋に移らせてもらえ、伝票も改めて発行され、利用開始時刻は部屋を移動してからになっていた。まともな対応をしてもらえてありがたかった。ありがたいなあと思いながら、1時間半歌った。会員料金30分77円、アイスコーヒーが420円、計651円。

 イセザキモールに出て、カトレヤプラザのGUに寄り、買いものをする。それから、ブックオフにも寄り、110円の文庫本を2冊、220円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買った。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、ラジオを聴き、そのあとにはしばらく読書をした。夜になり、外に出ると、ざあざあ降りになっていた。イセザキモールを黄金町方面に歩いていく。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとクリームパンを買い、近くのビルの軒先で雨宿りしながら食べた。


◇ 映画

 シネマジャック&ベティで、「わたしは最悪。」を観た。21時5分の回。水曜サービスデー、1200円。D列の右端の席に座る。ヨアキム・トリアーというノルウェーの監督だが、あのラース・フォン・トリアーの遠縁にあたるらしい。ここしばらくはもっぱら、「週刊文春」の「シネマチャート」の欄を新作映画を観る際にはいちばん参考にしているが、この映画は、中野翠、芝山幹郎が好評価を与えていた。ラース・フォン・トリアーの遠縁だと知ると、救いのないドラマなのではと少し身構えてしまったが、そんなことはなく、描かれているものは誰もが身に覚えのある「最悪」なドラマではないか。序章と終章、12章からなるという構成や、時間が止まる演出、幻覚描写など、ギミックがかわいらしい。ダブル不倫のドラマだが、明け透けさもそんなにいやではなかった。環境問題やフェミニズム、意識高い系への嫌味を言いたくなるのは世界共通なのだろうか。しかし、結末はなんだったのかよくわからなかった。ネタバレ解説を探して読みたい。

 

 黄金町駅から京浜急行に乗り、深夜0時半頃に帰宅した。眠気でふらふらだが、録画残量を空ける必要があり、ダビングのセットをしなければならなかった。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴きながら、深夜1時半頃に眠る。

2022年2月16日水曜日

2月16日水曜日/渋谷・伊勢佐木町に


◇ 渋谷・表参道

 3時間ほど眠り、早朝に目覚めるが、うっかり眠りなおしてしまい、まるで時間がなくなった。のどのかゆみが続き、風邪薬を飲んでおく。今日も朝から都内に。横浜から東横線で渋谷に出て、ミヤシタパーク前の地上に出ると、前方から、ズボンをひざまでずり降ろした男がよたよたと横断歩道を歩いてくる。なんだこの男はと思って見ていると、信号は点滅していたが、その男は横断歩道を渡りきると、すぐ目の前で前のめりに倒れてしまった。怪しんで見ていたので、つい後ずさりしてしまう。横断歩道だから、信号待ちのひとがすぐに増えていくが、その瞬間にはそばにいるのは自分だけだった。倒れた男は、ズボンがずり落ちているさまは上着に隠れて見えなくなっていた。信号待ちをしていたスケボーの兄ちゃんが、倒れている男に気がつき、様子を見ていて、少しするとからだを抱えあげてやった。感心な若者だと思うと同時に、ただ見ていた自分を反省したくなった。倒れた男は、よく見ると老人のようだった。

 明治通りを原宿方面に進み、旧渋谷川遊歩道路を歩いた。それから、表参道まで行くことになり、ふと、山陽堂書店にひさしぶりに寄ってみた。たまに目の前を通ることはあっても、下手をすると、二十年以上は店内には入ってなかったかもしれない。こじんまりとした店内に、きれいに本が並べてある。3階がギャラリーになっていることも記憶になかった。青山通りを渋谷方面に戻り、中村書店も覗いていくが、なにも買わない。正午を過ぎ、宮益坂の大衆酒場たつろーという店に入り、ランチメニューの牛スジカレーを食べた。890円。大盛り無料だったが、メニューには七分盛りもあり、よっぽど多いのではと思い、普通盛りにしてもらったが、特に多いということはなく、だったら大盛りでもよかった。




 渋谷駅の地下を通り抜け、センター街に出て、まんだらけに寄っていく。階段の百均から、ハライチ岩井のエッセイを見つけた。しかし、眠気がひどく、とりあえず、渋谷を抜け出したくなる。東横線の各停に乗り、横浜までぐったりと眠りながら戻ってくる。さて、どうしようかと迷いながら、とりあえず、有隣堂に寄り、それから、地上に出て、ビブレのブックオフにも寄る。まるで買うものなしかと、あきらめかけたところで、110円の文庫本でいいものを見つけた。この1冊だけ、アプリのクーポンを使い、10円で買っていく。


◇ 日ノ出町・伊勢佐木町

 夜に映画を観るつもりで、横浜から、京浜急行で日ノ出町に移動する。映画まではまだまだ時間があり、カラオケに行ってしまおうと思い立った。今年に入って初めてなだけでなく、かなりひさしぶりだ。野毛のカラオケ館で、ひとりカラオケ、1時間半。この機にカラオケ館のアプリをインストールし、会員料金で利用する。ドリンクがやってきてから歌い始めようと思っていると、待てど暮らせどドリンクがこない。あまりにも遅いのでフロントに電話を入れると、20分経ってからようやくやってきた。部屋にコンセントがあり、スマホの充電もしておこうとすると、どういうわけか電気が通っていない。どういうことなんだ。ひさしぶりのカラオケはやはり体力的にきびしいのか、4曲目でもう息切れする。普段は大声を出すことのない生活だ。体力維持のために、ひとりカラオケを習慣にすべきかもしれない。

 イセザキモールに出て、こちらでも有隣堂を覗き、それから、ベローチェに入り、ブレンドと、ブリオッシュクリームパンを食べた。注文するときに、もう声が出ない。ここでようやく、スマホの充電をする。部屋から見つけた、「ユリイカ」2004年8月号を今日はカバンに入れてきた。「文学賞AtoZ」という特集が今さらながら気になり、読んでおきたくなった。どういう特集なのか、今まで確かめもしなかったが、島田雅彦、豊崎由美、大森望が選考委員となり、「Z文学賞」というのを選ぶ座談会が掲載されている。こんな賞の存在は、これを開いてみるまでぜんぜん知らなかった。この1回だけで終わってしまったのだろうか。ベローチェには3時間も長居し、それでもまだ映画の時間にはならず、ブックオフに寄り、上階からゆっくりとまわっていく。いつもは見ない児童書の棚から、岩波少年文庫の「ドン・キホーテ」を110円で見つける。そのほか、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を3冊買っていく。これでようやく時間になり、イセザキモールを黄金町方面に歩き、まいばすけっとに寄り、パンをひとつ買い、寒いなか、歩きながら食べた。


◇ 映画

 シネマジャック&ベティで、「声もなく」という映画を観た。21時20分の回。3列目の席に座った。映画はいつも、事前にほとんど情報を入れずに観るのだが、映画が始まってからだいぶ経ったあたりで、主人公がぜんぜんしゃべらないことに気がつき、それで「声もなく」というわけかとわかった。この映画をなぜ観ようと思ったのかも忘れてしまったが、宣伝がそうなっているのか、もっと繊細な映画を想像していたが、乱暴なところもあり、「ソナチネ」のような気分があると思った。主人公の俳優は「バーニング 劇場版」で観ているはずだが、雰囲気がだいぶ違っていた。「イカゲーム」に出ていた俳優も登場した。


 黄金町から京浜急行で帰り、深夜0時前に帰宅する。録画していたテレビ番組をいくつか。放送されたばかりの「あちこちオードリー」は、今週も若林が不在で、板倉が代役を務める。ゲストは、狩野英孝と銀シャリ。「水曜日のダウンタウン」は、チョウチンアンコウの罠を人間に仕掛けるドッキリがくだらなくて笑ったが、輪ゴムで顔を変形させ、その人物が誰かを当てるクイズはちょっと痛々しかった。ハッピーサプライズにウレションしてしまうドッキリでは、フワちゃんの対応が優しい。Netflix で「全裸監督」も続けて観ているが、シーズン2では、村西とおるのろくでもなさも描かれている。6話まで観たが、このあとはどうなるだろう。深夜3時頃に眠る。

2021年8月27日金曜日

8月27日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ

 早朝に目覚め、録画していた火曜放送の「さんま御殿」を観た。「運動オンチ vs 運動神経バツグン」というテーマで、スケボーとサーフィンの金メダリストがさっそく出演していた。観ていてあれっと思ったが、VTRに、地蔵中毒の東野良平が出演していた。がじらさんが出演することでもあれば面白い。スタジオには、運動オンチ側に志らく師匠が出演していた。

◇ 横浜

 朝から横浜まで。みなとみらいから、日産ギャラリーを抜け、横浜駅まで戻り、西口に移動した。まだ正午前だったが、昼食にしようと思い、店を探すが、まだ時間が早いせいか、店はどこも閉まっている。できれば、知らない店に入ってみたいと思い、無駄に歩きまわってしまうが、ジョイナスの地下に入り、いよいよめんどうになり、北浜という店に決めた。とんかつ定食。800円。いい肉なのかわからないが、とんかつがとても薄かった。ご飯はおかわり自由だと言われたが、一杯食べるのがせいいっぱいの薄さだ。食後にはホットコーヒー付き。夏なのにホットコーヒーかと思ったが、このコーヒーのカップがまた小さい。しかし、コーヒーの質はよさそうだった。夜に予定があるが、それまでにかなり時間がある。まず、ビブレのブックオフに寄るが、一昨日に寄ったばかりで、なにも買うものはなかった。そのあとは、カラオケに行ってしまうことにした。カラオケ館で、ひとりカラオケ、90分。約1ヶ月ぶりのカラオケ。コンセントがあり、スマホの充電もできた。なんの計算もしないで入ってしまったが、会計時、1299円というのでちょっとびっくりしてしまった。カラオケ館で、今まで千円超えたことなんかないのに、もしかして、横浜店は値段が高いのか。


 カラオケの値段に動揺したまま、横浜から海老名に移動する。電車内で、読書しようとするが、眠くなり、スマホでラジオを聴いた。今日の「ビバリー昼ズ」を聴き始めたらすぐに眠ってしまい、気がついたら、つぎは大和だった。しかし、どうも変だと思い、注意すると、進行方向が逆で、どうやら海老名まで乗り、大和に戻ってきていたようだ。1時間近く眠っていたのか。大和で反対方向に乗り換え、ようやく海老名にたどりつく。かなり時間があると思っていたのに、なんだかそうでもなくなってきた。ビナウォークのマツモトキヨシで飲みものを買い、ドトールに入り、アイスコーヒーとアップルパイを食べた。

 太田光「違和感」を読み終えた。2020年刊、扶桑社新書版。インタビューを構成者がまとめた本だが、太田自身の文章と比べると、どうも言葉に緊張感がなく、発言が走っている感じがする。時事的な話題、社会的な話題よりも、談志、たけしの話題などのほうが面白かった。ツイッターを少し見ると、明日のフジテレビの特番で、なんと、松本人志と爆笑問題が共演するようだ。


◇ ライブ

 ドトールの冷房がきつく、早めに出てしまう。今日は時間がかなりあると思っていたが、どうも時間の使いかたに失敗した。TOHOシネマズ海老名で、「タイタンシネマライブ」を観る。今日は横浜に行く用があったから、川崎で観てもいいと思っていたのだが、昨夜の時点で、川崎は完売してしまっていた。始まる前にまた確認していたら、海老名も完売になっていた。18時半開演。出演順に、ウエストランド、ダニエルズ、キュウ、脳みそ夫、XXCLUB、サイクロンZ、まんじゅう大帝国、日本エレキテル連合、神田伯山、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題。ウエストランドがトップというのも珍しい。刑務所の生活のネタで、変なことを言っているほうが入れ替わるという新パターン。XXCLUB は差別を題材にしたきわどく挑戦的なネタだった。サイクロンZは手品師のコント。あてぶりのネタでちょっと知られたひとだが、なぜそのスタイルを捨ててしまうのだろう。そして、我が道をいくエレキテルだが、一度、本人たちの作・演出ではなく、純粋な演者としてのエレキテルを観てみたいという気もする。圧巻は伯山。「慶安太平記」の14話目、「鉄誠道人」をたっぷりと読む。読むというよりも、演じるところも多い、憑りつかれたような迫力の芸で、観客をこのどろどろとした世界にぐいぐいと引きずりこんでいく。伯山の顔の不気味さを改めて感じる。伯山のあとは、BOOMER&プリンプリンのオリンピックのコント。この構成はやっぱり間違っているんじゃないだろうか。雰囲気に飲まれながらも、それがまた、余計にくだらなくて笑った。爆笑問題もオリンピックのネタ。最後に少し、雨上がり解散のネタも入れた。エンディングは、爆笑問題と伯山のトークだった。伯山が、明日の松本との共演にさっそく触れる。今日の漫才を松本の前でやるのだとしたらちょっと心配だ。終演して時計を見ると、まだ 20時半で、上演時間はいつもよりも短かったのだ。

 夜遅くに帰宅し、眠ろうとするが、暑くて眠れない。タイムフリーで、今日放送の「問わず語りの神田伯山」を聴きながら、深夜にようやく眠った。

2021年7月19日月曜日

7月19日月曜日/暑さと疲れ

◇ 夏バテ

 ぱっと目が覚め、何時かと思えばまだ夜中の2時半で、眠りなおし、早朝5時半になって起きあがる。今日も朝から県央地区に。たまらない暑さになり、カバンにはペットボトルを3本入れていたが、すべて飲み干した。昼間、スギ薬局に寄り、アイスバーを買って食べると、食べているそばからたちまち溶け始め、食べるのと、地面に滴り落ちるのと、どっちが早いかというくらいだ。カバンには本もつねに入れてあるが、疲れが続いていて、先週からまるで満足に読書ができず、このままではストレスでおかしくなると思い、夕方、カラオケに行ってしまうことに決めた。海老名か本厚木かでカラオケ屋を検索し、料金を確認すると、カラオケ館がどうやら安いようで、本厚木に寄ることにする。ひとりカラオケ、90分。すっきりしたところで、アミューあつぎのブックオフに寄るが、なにも買うものなし。ここは先週にも寄ったばかりだった。


 ツイッターからニュースを見ると、19時過ぎ、小山田圭吾がついに辞任を表明した。ここ数日の急展開に、こころを搔き乱されてばかりだ。酒井政利の訃報にも驚いた。先日、NHKの松本隆の番組に出ていたばかりだったのに。疲れすぎていて、食欲もはっきりせず、帰りに、海老名駅改札内の箱根そばに入り、新生姜のミニかき揚げ天と穴子天のそばを食べた。530円。そばを食べながら、口内炎を噛んでしまった。やはりストレスのせいなのか、数日前からできている口内炎が、じわじわ大きくなっている気がする。

 20時過ぎに帰宅するが、疲れがひどく、テレビを観る気にもならず、ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局指し、22時過ぎには眠る。

2021年2月5日金曜日

2月5日金曜日/ひとりカラオケ

◇ キャンペーン

 朝から都内に。早い時間に田町で解散となり、泉岳寺駅まで歩き、京浜急行で横浜まで戻ってくる。ご飯を食べようと西口をぶらぶらするが、思いのほか、ランチをやっている店が少なく、コロナは関係あるのだろうかと思った。吉野家で牛丼を食べる。そういえば、吉野家ではどういうわけか今年はまだ一度も食べていなかった。吉野家の隣りにはカラオケ館があり、緊急事態宣言中は室内無料のキャンペーンをやっている。せっかくだから、一回行っておきたいとずっと思っていた。2月7日、今度の日曜までだが、緊急事態宣言は延長でも、このキャンペーンは延長されないのだろうか。平日はもう今日しかない。ちょうどいい具合に時間があるのだから、ほかに手はない。カラオケ館はちょくちょく利用しているのだが、この横浜西口店は初めて利用する。何年か前からひとりカラオケの癖がつき、「ひとつき十冊」という読書のイベントをやっていたせいで、人前でしゃべる前に声を出しておきたいというのがおもな利用目的だった。しかし、ひとりカラオケというのはやっぱりちょっと恥ずかしいもので、できれば空いてる店のほうが入りやすいのだが、入ってみると、受付には数人の客がすでにいる。さすがはキャンペーン中で、満室で少し待たされるが、そのあいだにも受付にはお客がつぎつぎとやってきていた。この店は奥に別館があり、なかでつながっているということを入ってみて初めて知った。その別館のほうの部屋をあてがわれる。2時間ゼロ円なので、2時間にしたが、しかし、ひとりで2時間というのは少々長い。通常料金の場合は、1時間か、せいぜい1時間半しか歌わない。別途660円でソフトドリンク飲み放題というわけだが、ソフトドリンクなんてものもそんなに飲めるものではない。いちいち電話で注文して、店員がもってくるのを待たねばならないのもめんどうで、結局、2杯しか飲まなかった。これならば、通常料金のときで充分だと思ったが、キャンペーンとしてはうまくいっている。

(★あとで確認したら、カラオケ館の室内無料のキャンペーンは延長されていた。)

 ビブレのブックオフに寄ってから帰る。夕方には帰宅。タイムフリーで今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、舞台出演中の磯山さやかに代わり、増田みのりがひさしぶりに登場していた。録画してあった今朝の「グッとラック!」では、森喜朗の逆ギレ謝罪会見があまりにもひどく、じっくりと観てしまう。そのあとには、田村淳と西野亮廣の対談のVTRがあり、スタジオには四千頭身が生出演した。

◇ 今日の読書

 円城塔「道化師の蝶」を読んだ。2012年の芥川賞受賞作。円城塔の小説を読むのは初めてではないが、これはかなりわからなかった。鴻巣友季子の解説を読んでもなお、理解が難しい。この小説の解読に、そこまで時間を割かなければならない理由もないのだが。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...