ラベル 山田邦子 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 山田邦子 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年11月19日火曜日

11月19日火曜日/布団は買わない

◇ 音楽・テレビ・雑誌・ラジオ

 Spotify で、谷川俊太郎が訳詩を手掛けた「マザー・グース」のアルバムを聴きながら眠っていた。早朝に起きあがり、いったんゴミを出しに行き、今度はラジオを聴きながらもう少し眠りなおす。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「キョコロヒー」は、ヒコロヒーの思い出の雀荘飯を探す「雀荘クエスト」という企画。福田麻貴の実家が雀荘で、ヒコロヒーは福田麻貴と出会うより前に母と出会っていたという。日曜早朝に放送された「立川志らくの演芸図鑑」は、タイムマシーン3号、鈴々舎馬るこが出演。対談のゲストは柳家さん喬。さん喬師匠にとって落語とはなんですかと質問すると「メシのタネ」だって。

 楽天マガジンで雑誌のチェック。「SPA!」では「孤独のグルメ」のトリビュート漫画の企画をやっていて、今週は浦沢直樹が描いている。「エッジな人々」には「THEゴールデンコンビ」のコンビ、野田クリスタルと高比良くるまが登場。去年の「M-1」が盛りあがらなかったというのは出場者たちの共通認識なのか。くるま「視聴者もお笑いに詳しくなりテクニック論を語り、出場者のネタバレも横行した。その結果、決勝が全然ファンタジックな空間じゃなくなって、盛り上がらなかった。」

 「サンデー毎日」「FLASH」の松本の記事にはこれといって新しい情報はなかったが、「週刊女性」にはほかにはない情報があった。「実は、松本さんの裁判終結に関しても、文春サイドとなかなか折り合いがつかない状況に対し、これまで訴訟に関して深入りしてこなかった浜田さんが、松本さんに直接、〝まずはそっち(訴訟)を終わらせるべきじゃないか〟と提案し、結果的に和解へとつながったそう。」という証言をしているのは中堅お笑い芸人なる人物。松本が第一に考えているのはスピードワゴン小沢の進退という記事だが、これについては浜田も「小沢の復帰は最優先で考えないとアカン」と話しているという。あるいは、テレビ関係者の証言によると、「最近も後輩芸人だけでなく、中居正広さんなどの芸能人も含め、旧知の仲間らと自宅で飲み会を開催したそうなんです。そういった場面であれば、裁判の騒動や復帰の話題になりそうですが、単に〝松本さんがめちゃくちゃ面白い話をし続ける会〟になったんだとか。」

 午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を途中からつけた。ゲストコーナーには、将基面貴巳という「従順さのどこがいけないのか」という本の著者が出演していた。大竹まことよりも、ほとんど小島慶子が聞き手になっている。

◇ 病院

 午後から外出。なにをしていたというわけでもないのに、ずいぶん遅い時間になってしまった。やけに余裕がない。鶴ヶ峰のバスターミナルからバスに乗り、上白根町まで。なか卯に入り、牛あいがけカレーを食べる。730円。上白根病院に着いたのはいつもより少し遅い時間になった。いつもどおり、エレベーターから直接病室に入っていくと、受付のお姉さんが追いかけてきて、面会者の用紙を書くように言われた。母が足を痛めたと言っているのでちょっと驚いたが、本当に痛めたのならこっちに連絡がくるだろうし、どうも疑わしい。通りがかった看護師さんに、足が乾燥していたのでニベアを購入したということを知らされたが、それのことを言ってるんだろうか。今日は珍しく、担当医の先生が病室をまわっていた。向かいのベッドの90歳のお婆さんともお話しする。このお婆さんの話を聴くのがけっこう楽しみになっている。

 鶴ヶ峰まで歩きながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングのあとには、25歳以下の賞レースで優勝したガングリオンという男女コンビが登場。12時台ゲストは松本典子。今年から活動再開していたとは驚いたな。東貴博は松本典子の大ファンで、ファンクラブにも入っていたそうだ。松本典子は東八郎とは「バカ殿」で共演しているのだ。

 鶴ヶ峰から横浜に移動し、ビブレのブックオフに寄っていく。110円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊買う。横浜から星川に移動し、コーナンで布団を買わなければと思っていたのだが、そういえば、去年、電気毛布を買っていることを思い出し、布団はいったん保留にする。玄関のチャイムも買いなおそうかと思っていたが、これも保留。なにも買わない。星川の駅前のマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとクッキー&クリームの三角チョコパイを食べながら、読書をしていく。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 マクドナルドで、山藤章二「「笑い」の混沌」を読み終えた。1991年刊、講談社文庫。親本は1990年刊。これで三部作をすべて再読。ゲストは登場順に、立川談志、なぎら健壱、上岡龍太郎、黒鉄ヒロシ、吉川潮、伊東四朗、せんだみつお、清水義範、亀淵昭信、清水ミチコ、高田純次、井上ひさしという12人。文庫解説は吉川潮。清水ミチコとの対談のなかで、山藤章二が「女とお笑い」というテーマを考え、思いつく「喜劇女優」を互いにあげていて、樹木希林、一谷伸江、楠トシエ、飯田蝶子、清川虹子、松金よね子、久本雅美の名が出ている。山藤「ここ数年でやっぱり大物っていうのは山田邦子でしょうね。」「笑芸の歴史の中でやっぱり革命的な存在だと思いますけどね、山田邦子の存在っていうのは。いち早く女を捨てたっていうのかな、そういう凄味があるんですよ、彼女にね。」 清水「山藤さんがこれからショージョ、笑う女って書いて笑女はたくさん出てくるけれども、山田邦子がその先駆者だったことは忘れちゃいけないって書いていらっしゃいましたね。」 山藤章二が女を捨てたかどうかを問題にしているのはいかにも時代だが、「清水さんは絶対できないと思うんです。またやっちゃいけない人だしね。その同一線上で山田邦子対清水ミチコという比較は論じられないと思うね。だって清水さんの新しさというのは健全な主婦で、母親でね、いい妻が芸をやってるっていう感じがあるでしょう。」

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「オモウマい店」との合体特番になっていた。名物店主3人が登場し、雛壇の前列に座る。後列にヒロミが座るのが珍しい。シロウト相手だとがんばるさんま。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。太田も出演しているフジテレビNEXTで放送されたタイマーズのドキュメンタリーをきっかけに、清志郎の思い出と、書籍化もされている「COVERS」の特番の記憶を語る。それらが自身のネタ作りと選挙特番に跳ね返る。たっぷり、47分までしゃべっていた。

2024年11月8日金曜日

11月8日金曜日/田名網敬一からとんねるず

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。上白根病院の相談室から電話があり、施設の面談の準備ができたということで、そちらにも電話して、日時を決める。ろくに確認もしていなかったのだが、とんとんと進んでしまいそうだ。

 録画していた昨夜の「私のバカせまい史」は、バカリズムがプレゼンターの「野呂佳代の女優風史」。事務所に承諾をとろうとすると、事務所は本人の出演を希望し、いったん保留になるが、バカリズムが野呂佳代本人にじかに許可をとり、本人不在で企画が進められていくと、過去のインタビューを検証してもボロを出していないことがわかり、「野呂佳代の女優風いじり警戒史」に企画が変更された。悪いようにしないとか言いつつ、しかし、これははっきりと足を引っ張ってるんじゃないのか。

 Spotify のポッドキャストで聴いている「大竹まこと ゴールデンラジオ!」だが、今週は月曜に「浜祭」があったが、そのあとは大竹まことは休みにしたのかな。木曜の「大竹紳士交遊録」は関口靖彦の担当。「BUN-1グランプリ」というのをここで初めて知った。

 昼はオンタイムのラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」はオープニングのあとにゲストがあり、「お笑い有楽城」で優勝したちぇく田が登場した。まったく知らないひとだったが、漫談を聴くと面白い。ウィキペディアにあたってみると、38歳だからけっこういい歳で、なかなかのキャリアだ。現在はSMAに所属している。12時台ゲストにはヒコロヒーが金曜日にも登場。高田先生もつるちゃんを認識していた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載は西田敏行追悼。「FRIDAY」にはMC芸人極秘ギャラリストという記事があり、1位、2位はウッチャンナンチャン、3位、4位はくりぃむしちゅーなのだ。SNSからは、松本人志が訴えを取り下げたというニュースが流れてきた。なぜ取り下げたのか。もしかすると、松本復活のシナリオを誰かが考えているのか。

 午後から外出。部屋にいても薄ら寒く、寒暖差のせいか鼻水が止まらない。横浜から東横線、明治神宮前から千代田線に乗り換え、乃木坂に出る。旧ジャニーズのビルから社名の看板がなくなっていることを確認しつつ、コンビニに寄り、パンをひとつ買って食べておく。

◇ 乃木坂

 国立新美術館で開催中の「田名網敬一 記憶の冒険」に。国立新美術館に入るのも初めてだ。一般、2000円。撮影自由、写真を撮りまくりながらまわる。田名網敬一という名前を知ったのはいつだったか、スーパーカーのジャケットを手掛けたときには知っていたはずだから、90年代の終わり頃に認識したような気がする。展示は、オブジェ、映像作品もたくさん、赤塚不二夫とのコラボ作品や、田名網敬一がアートワークを手掛けたタモリとマイルスが対談した雑誌なんかもあった。コロナ禍には大量のピカソの模写をしていたというその展示にいちばん驚かされる。奇しくも、田名網敬一はこの会期中に亡くなってしまい、そのことを知らせるパネルが最後に置かれていた。約1時間強でまわり終える。解説らしき紙をもって歩いているひとがいたが、どこに置いてあったのか、その紙はもらいそこねてしまった。

◇ 九段下

 美術館を出て、すぐに乃木坂駅に向かい、今度は九段下に移動する。田名網敬一展を観ていた45分後には武道館に着いていた。19時から始まるとんねるずのライブを、チケットは抽選に外れてしまったが、この歴史的ライブの会場周辺の様子を記憶しておきたいと思った。武道館に着いてみると、音漏れを聴こうという集団が正面入り口前にできていて、そのなかに加わる。前方にはマッコイ斎藤がいて、どうやら YouTube の撮影をしている。そうか、うっかりしていたが、「貴ちゃんねるず」を観て集まってきたひとが多かったのか。かすかに音漏れしてきた1曲目は「情けねえ」。それから少し間が空き、聴こえてきた曲がなにかわかった誰かが「みのもんたの逆襲」だと声をあげた。異常な連帯感で楽しかったのだが、向こうのほうが音漏れが聴こえるという情報が伝わってきて、40分ぐらいしたところでそちらに移動してみる。チェッカーズの「ONE NIGHT GIGOLO」が聴こえるのがはっきりとわかった瞬間があった。

 武道館のまわりにいたのは1時間強ほど、九段下駅まで戻り、渋谷に移動する。明治通りの富士そばに入り、ようやくまともな食事をとった。肉富士そばを食べる。710円。帰りの電車内では、Spotify のポッドキャストで、飯塚悟志の「こねくと」に憲武が出た回をようやく聴いた。放送されたのは先月だが、ポッドキャストがある安心感でずっと聴きそこねていた。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は神野美伽がゲスト。スタジオで「ラッパと娘」を歌う。「NHKニュース7」を観ると、松本が訴えを取り下げたニュースも扱っている。

 ヤーレンズが担当の「#ふらっと」にゲストで出た山田邦子がしゃべっていたことが気になり、これは YouTube で探して聴いた。10月24日の放送だが、オンタイムでも少し聴いていたのだが、ポッドキャストで聴きなおせると思っていたら、ポッドキャストは期間限定だったようでいつの間にか配信がなくなっていた。山田邦子が今年の「M-1」審査員について訊かれたときにしゃべっていたことが気になっていた。「今年はないかもわかんない。どうだろう? やりかた変えるんじゃないかしら。」「あれがあれだからさ」「あれ、出るみたいなのよ」 このときには本気の話とは思わずに聴いていたが「あれ」とはなんだろうか。ちょうど1年、誰かがそれを企んでいたとしてもおかしくはあるまい。

2024年10月2日水曜日

10月2日水曜日/眼帯をつける

◇ テレビ・ラジオ・警察

 早朝、ゴミを出してから眠りなおす。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「アンタウォッチマン!」はキンタローの特集。前田敦子のものまねで早々に売れたキンタローは、まわりの芸人からの嫉妬を受けていたという。あいさつをしても無視された、一発屋芸人のくせに調子に乗ってんのかと足を踏まれながら言われたとか。転機になったのは「水曜日のダウンタウン」の「30-1グランプリ」で披露した「北京オリンピックで見た天才子どもトランぺッター」だった。最後に新ネタ、サンド伊達のものまねを披露。

 日曜に放送された「情熱大陸」は間寛平の密着。新喜劇の小西武蔵との楽屋での会話。寛平「言うてるやろ、動け動けって。新喜劇は動かなあかん言うて。ずーっと見てると、みんな突っ立ったままのあれするから、あかんねん。」「昔はめっちゃ動いててん。俺らの時代は。」 容姿をいじったりなどのギャグについては、「ま、わかりますわ、芝居でも。「あっ、客、これあかんわ、引いてるわ」とか。「この言葉言うたらあかんのや」とか。ねえ、なんなんですかね。なんなんやろねえ。芝居やし。そうでしょ? ほんまもんはあかんけど、芝居やもん。」

 同じく、日曜に放送された「ガキの使いやあらへんで!」は「笑い飯の関西弁検定」。レギュラー陣に加え、河本準一も参加する。くわばたりえがNSCの同期だった河本に、西田「クワバタオハラが同期やったらそれはもう大阪や!」 こちらでも笑い飯が新喜劇の歴史をレクチャーしていた。

 SNSから、山田邦子が日本喜劇人協会の新会長に就任したことを知った。これは素晴らしいな。山田邦子のブログを見ると、三木のり平が会長だった時代には山田邦子は会員だったようだ。

 正午前だったか、叔父がやってくる。母を叔父宅に泊まらせるために連れていくことはわかっていたが、母がなかなか準備ができないのか、怒っている声が聞こえる。そのまま連れていってくれればいいのに、わざわざ2階にやってきた。叔父が暴れたので警察を呼んだ。

 夕方から外出。予報の通り、今日は夏の暑さ。外出しようかどうしようかと迷っていたが、眼帯を買わなければならなくなった。口内炎と舌の荒れがせっかく治りかけてきたと思ったら、今度は顔に大痣を作るはめになった。誕生日以降、まったくひどい健康状態が続いている。三ツ境にのウェルシアで眼帯を買い、eモールのトイレに寄り、眼帯をつけてみた。生まれて初めて眼帯をつけたが、こんなに視界が狭くなるものか。OKで買いものして、外に出ると、もう日が暮れていたから眼帯を外して歩く。

 帰宅して、聴きそこねていたラジオ番組をいくつか。昨日火曜の「伊集院光のタネ」を聴く。パートナーは東島衣里、テーマは「こんなタネはいかがでしょうか」。ナイターシーズンは20分に短くなっていた番組が、今月からは「ちょいタネ」も継続のまま、また30分に戻った。続けて今日の放送も聴く。パートナーは安田美香、テーマは「いつも持ち歩いているもの」。

 今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングでは、昇太師匠と乾さんが先週の放送後に一緒に「侍タイムスリッパー」を観に行った話をしている。12時台ゲストは笑福亭銀瓶。エンディングでは山藤先生の話をしていた。昨日の「ビバリー昼ズ」も聴くと、東貴博も先週の放送後に「侍タイムスリッパー」を観に行っていた。そのほか、WAHAHA本舗の公演を観に行ったら、梅垣義明に豆を背中に入れられたという話もする。シアターサンモールみたいな狭い劇場でやってるんだな。

 Spotify のポッドキャストで、聴きそこねていた「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いた。9月22日放送のゲストはゆりやんレトリィバァ。「極悪女王」の宣伝をしながら、ボケまくるゆりやん。太田「あんだけこう、世間の批判? あれをやっぱり覚悟してやってたっていうのが、俺はなんか、自分と照らし合わせて、俺、勇気づけられちゃった。(笑)俺なんかまだぜんぜんかわいいほうだなと思って。ああ、ダンプ松本、こんな気持ちでやってたんだって。」

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は大鶴義丹がゲスト。初孫が誕生したという。その孫を産んだ娘と一緒に出演したのは2019年だったか。そして、5月に亡くなった唐十郎の話もする。1989年放送、唐十郎が49歳のときに出演した回の映像が流れる。大鶴義丹が話していた「パパは演劇人として仮面ライダーショーを観るわけにはいかない」と言われたエピソードは「昭和ギタン」にも書かれていた。

 今日の「NHKニュース7」では、イランがイスラエルに大規模なミサイル攻撃を行ったというニュースを伝えていた。ガザ地区の盛りあがりの様子も映す。

 放送直後の「水曜日のダウンタウン」を観ると、まずは「記憶喪失王決定戦」という企画。まずはアルコ&ピース平子が挑戦し、はっしーはっぴーが仕掛けられる。続いては、トム・ブラウンみちおがエイトブリッジ別府に仕掛ける。最後は野田クリスタルが挑戦し、バビロンノリがだまされる。後半は「大鶴肥満が酔い潰れたら一巻の終わり説」という企画。オズワルド伊藤により集められたのは、10億円山内、家族チャーハン大石、ワラバランス盛田というメンバー。大鶴肥満をなんとか店の外に出し、階段までたどりついてから応援を呼び、小虎りょう、丸橋ヤング館が加わった。さらに、近くで飲んでいたビスケットブラザーズ原田、演芸おんせん矢巻、納言みゆき、梵天薪子も駆けつけ、ウォンバットヤナセピッグ、にゃげぽっぽ大森夫妻が加わり、最終的には計12人で運び出した。2時間半かかり、誰も喜ばない結末。

 今日の「あちこちオードリー」は恒例企画の「私だけがグッときたニュース」。飯尾和樹、鬼龍院翔、狩野英孝が出演。鬼龍院翔はNSC9期生、しずるKAZMAとコンビだった。狩野英孝も同期にあたる。

 昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」には栗コーダーズカルテットが登場。新しい学校のリーダーズとは、2016年にフェスで会っている。メンバーがリコーダーを習い、栗コーダーズカルテットがアレンジした「Essa Hoisa」を演奏する。

2024年9月30日月曜日

9月30日月曜日/舌の荒れが治らない

◇ テレビ・雑誌

 朝、鼻がようやくとおるようになったが、しかし、舌の荒れがぜんぜん治らない。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝から始まった「おむすび」第1話。主演は橋本環奈。役名が「米田結」。米を結ぶで、あだ名が「おむすび」。麻生久美子が高校生のお母さん役か。学校の先生がシソンヌ長谷川。海に飛び込むシーン、ここは朝ドラのセルフパロディ。「うちは朝ドラヒロインか?」という心の声。

 昨日の「ワイドナショー」は、今田耕司、鈴木おさむ、神田愛花、三四郎小宮が出演。自民党総裁選の話題から始まり、スタジオでは伊藤惇夫が解説する。この番組は生放送ではないから、それほど細かい話にはならない。昨日の「TVタックル」は石破新総裁誕生SP。泉房穂、岩田明子、安部敏樹らが出演。

 楽天マガジンで雑誌をチェック。「週刊ポスト」には中村計による内村光良のルポルタージュがあった。渡辺正行、永峰明、ピンクの電話らに取材しているのだが、笑組に取材しているのが貴重だ。「週刊現代」の山田邦子の連載対談は関根勤がゲスト。関根勤が出演した「エリック・ザ・バイキング」の話題になり、邦子「私もモンティ・パイソンは大好きで、オーディションが男性コメディアン限定で、羨ましかったことを覚えています。」

 メルカリから古本が売れたのだが、その本が見つからず、今朝、本日中に発送しますと返信してしまっていたからなんとかして見つけたかったが、結局、見つけられず、お詫びの返信をして、キャンセルにさせてもらった。絶対にあるはずの本がどこかにいくこの現象はいったいなんなんだろうか。

◇ 横浜・星川

 夕方から外出。小雨が降り始めていて、念のため、傘をもっていく。まず、二俣川に出て、ドラッグストアに寄り、ヴィックスドロップとゼリー飲料を買っていく。体調の回復を優先しなければだめだ。SNSを覗くと、なんと、唐沢俊一の訃報。二俣川から横浜に移動し、ビブレのGUで買いものを。地下の有隣堂を覗き、「Hanada」を立ち読みする。村西とおるの人生相談の連載に石破茂が登場していて、落選した前提で相談している。この連載をよく知らなかったのだが、本人ではなく架空なのか。

 横浜から星川に移動し、電車内でSNSを見ると、今度は山藤章二先生の訃報が飛び込んできた。87歳。高齢だから驚くとかではないのだけど、思い返すことはとても多い。山藤先生からは多大なる影響を受けている。

 コーナンに寄り、ダイソーで少し買いものする。ほかにも、買おうか迷っているものの下見をしておきたかった。それから、イオン天王町に行って、舌が痛くてなにも食べる気にならなかったが、ここでようやくまともな食事をする。フードコートの牛角焼肉食堂にて、牛カルビ丼を食べた。902円。たれが舌に沁みてたまらない。マクドナルドのアイスコーヒーを買って、ここで読書をしていく。

◇ テレビ・ラジオ・配信ドラマ

 夜遅くに帰宅する。傘をもって出たが、まったく差さなかった。夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「NHKニュース7」を観ると、山藤先生の訃報が扱われていた。

 今日の「徹子の部屋」は桂米助がゲスト。そうか、今回は米丸師匠の追悼でもあったか。7年前、2017年に米丸師匠と一緒に出演した回の映像が流れる。そのあとには米助が末廣亭を案内するVTRもあり、今回のためにわざわざ撮影したもののようだ。9年前に離婚したが、今は20歳下のパートナーがいるという。主演映画「突撃!隣のUFO」も紹介され、予告編も流された。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。今日は松本明子が舞台出演のためにお休み、代打に磯山さやかが登場。高田先生からは「未亡人の会」の話。12時台ゲストはビビる大木。ビビるのコントにあった「さぐるな!」というセリフ、そのコントで「OWARAIゴールドラッシュ」で優勝したことにも触れられた。その「さぐるな!」をいたく気に入っていたのが審査員の山藤先生ではなかったか。大木が「極悪女王」を観たあとに、テレビ局でばったり会ったゆりやんに「極悪女王だ!」と言ったら、すかさずフォークを取り出したという。さすがだな。エンディングには松村邦洋が到着。今日は「さんぽ会」があるんだ。

 Netflix の「極楽女王」全5話の最終回を観る。髪切りデスマッチの迫力がすさまじい。史実を知らないから、どこまでが本当なんだろうと思いながら観ていた。やはり、全編通して、唐田えりかの演技がとてもよかった。ゆりやんの豹変ぶり、剛力彩芽の華やかさは演技の方向性はわかりやすいものの、ほかの俳優には替えがたい資質が必要だ。

2024年9月12日木曜日

9月12日木曜日/カバンを買いなおす

◇ テレビ・雑誌・ラジオ・配信

 朝、遅めに起きあがり、ブログを更新しようとするが、写真のアップに時間がかかるのでこれはあとまわし。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「あちこちオードリー」は山田邦子とナイツがゲスト。これは楽しみにしていた。山田邦子も今は落語芸術協会の舞台に立つことがある。邦子「だいたいね、15分のネタは何本かもってるわけよ。オファーがきて、60分とか、90分っていったらそれで足していけばいいわけよ。」 塙「俺は、ネタがウケなかったときは、ネタのせいにするの。子どもが勝手に非行したと思ってるわけ。自分が作った子どもが、勝手に不良になったって、俺、知らないよって思ってるから、だから、俺は関係ないと思っちゃう。ネタがよくなかったんだって。だから、ウケなかったときに、若手とか落ち込んじゃうのは自分が否定されたって思っちゃうひとが多いんだけど、そうじゃなくて、明日また違うネタやったらウケるかもしんないから、今日のネタはウケなかったって思うようにしてる。」

 今日の「徹子の部屋」は、湯原昌幸、せんだみつお、ビリーバンバンの菅原進という3人がゲスト。この3人で一緒にイベントをやっているという。昭和22年生まれ、同い年の3人。ここにもうひとり、少し歳下の夏木ゆたかもそのメンバー。夏木ゆたかはVTR出演した。せんだみつおはビリーバンバンの初期メンバーなのだが、せんだはコンガを叩いていたのか。1993年放送、ビリーバンバンが出演した回の映像が流れたが、そこではその話をしていた。スタジオでは、3人のイベントのステージを再現してみせる。せんだの司会から始まり、ビリーバンバンの「白いブランコ」、湯原昌幸の「雨のバラード」を歌った。

 楽天マガジンで雑誌のチェックを。「週刊新潮」の読書欄、栗原裕一郎のコラムは「文藝春秋」の芥川賞選評で書かれた山田詠美からの罵倒にきっぱりと返答していた。栗原は島田雅彦と村上春樹の名をあげる。

 夕方、外出しようとしている直前に、カバンのファスナーがついに閉まらなくなってしまった。こうなるともう、買い替えないわけにはいかないか。こういうときはブログに日記をつけているのが便利で、検索してみると、このカバンはいつ買ったのかがすぐに判明する。3年半前に買っていた。3年半というとけっこう使ったという気もするが、その前のカバンはもっと使っていたような気がする。壊れるのが早くないか。とりあえず今日は、別件で買ってあったトートバッグを使うことにする。

 それにしても、この暑さはいつまで続くのか。カバンを買うために二俣川に行くことにするが、この暑さでなければ歩いていけるのだが、おとなしく、電車に乗っていく。まず、遅めの昼食。二俣川の相州蕎麦に入り、かき揚げ天せいろを食べた。530円。ジョイナステラスのくまざわ書店を覗き、それから、南口に出て、西友のイタリアントマトに入る。この店はひさしぶりに利用したが、読書をするにはちょっと照明が優しすぎる店だ。カバンはドン・キホーテで買っていく。今まで使っていたものとまったく同じ商品にした。今度は3年半以上は使いたい。

 夜に帰宅し、ブログの更新をひとつ。SNSから「キングオブコント」のファイナリストの発表を確認すると、シティホテル3号室が残っていた。

 Spoyify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。パートナーははるな愛。ゲストは爆風スランプのサンプラザ中野くんとパッパラー河合。

 深夜、アマゾンプライムで配信が始まった「NO ACTIVITY」シーズン2をさっそく観始める。シーズン1も面白かったが、そうだった、こういう感じだったと思い出しながら観る。「地面師たち」に続き、豊川悦司が大活躍。シーズン2にはハナコ岡部も加わった。コントの呼吸で進んでいく、シソンヌじろうの脚本はお笑いのひとでないと思いつかないようなセリフばかりだ。お宮の松の出演も嬉しい。

2024年2月7日水曜日

2月7日水曜日/未来すぎる

◇ テレビ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。SNSを開くと、「R-1」の準決勝進出者が発表されていて、お笑いナタリーの記事から確認した。芸歴制限が撤廃され、予選が豪華になったような評判をちらほら目にしていたが、残った顔ぶれを見ると、結局はいつもどおりのだめな「R-1」のようだ。予選の審査員たちは余興をピン芸だと思っているのか。漫才は「M-1」以降に進化したが、ピン芸は「R-1」以降に退化した。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、草彅剛がついに「東京ブギウギ」をひらめく。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は Stray Kids の特集。トレンディエンジェル斉藤、ロッチコカド、THE RAMPAGE 与那嶺が出演。「表情管理」という言葉をここで初めて知ったが、K-POPの世界ではよく使われている言葉なんだろうか。昨夜の「アンタウォッチマン!」は横澤夏子の特集。日曜の「笑点」もようやく観ると、演芸コーナーでは友近が西尾一男のコントを演じていた。

 放送中の「徹子の部屋」も追っかけ再生で観てしまう。ゲストは宮本亞門。前立腺がんの経験を語る。生まれも育ちも銀座だとは知らなかった。新橋演舞場の向かいの喫茶店が実家なのだ。スタジオの観覧席には宮本亞門の父のすがたがあった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「SPA!」の「エッジな人々」にはさんまと関根勤の対談が載っている。さんまが雑誌の対談に登場すること自体が珍しいが、「嫌われない法則」という新刊を出版した関根勤の指名によるもののようだ。「週刊大衆」には、つまみ枝豆が明かすビートたけし武勇伝という内容の記事があった。松本の性加害疑惑により、たけしの株があがっていると「テレビ局関係者」なる人物が語っている。本当かな。「週刊大衆」はしばらくチェックしそびれていたが、山田邦子の連載が始まっていた。今号で5回目。「女性自身」の「シリーズ人間」にも山田邦子が登場。

◇ 浜松町

 午後から都内に。浜松町に出て、まず、昼食。富士そばに入り、カレーカツ丼を食べた。680円。竹芝のほうに空中の通路を歩いて向かうと、下に浜離宮がよく見えてきれいだ。まだ明るい時間に初めて歩くことができた。浜松町館2階のトイレに寄ると、男女兼用の進歩的すぎるトイレだった。個室が5つ並んでいたのだが、間違いがないよう、よく確認してから入った。こういうトイレがあるとはニュースなどでは目にしていたが、さすがにこれは未来すぎるんじゃないかと思っていた。利用するにはためらいのほうがまだ大きい。

◇ テレビ・SNS

 夜になり、寄り道せずに帰宅した。夜にもまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「水曜日のダウンタウン」は恒例企画の「1週間予告ドッキリ」。「ドッキリにかけられた芸能人ランキング」はザ・マミィ酒井が2年連続1位となった。しかし、それにしても、VTRを観ているスタジオの声が、松本がいないだけで、やっぱりちょっと静かな感じがする。

 「あちこちオードリー」もすぐに観る。「諦めたこと発表会」という新企画に、ドランクドラゴン塚地、笑い飯西田、森三中黒沢が登場。今日の昼は「ナイツ ザ・ラジオショー」のゲストが鈴木拓で、これも聴いていたのだが、一日のうちにドランクドラゴンそれぞれの愚痴を聴くことになった。西田はオードリーよりも先輩のようにふるまっていたが、確認してみると、厳密な芸歴はわからないが、笑い飯とオードリーはともに2000年結成だ。西田のほうが歳上ではあるのだが、しかし、塚地のことを「塚地くん」と呼びそうになっていたのは、さすがに変だと思った。ドランクドラゴンのほうがはっきりと先輩だろう。「THE W」の審査員の話になると、塚地は「哲夫くん」と名を出すが、西田は塚地にタメグチ。若林が、テレビの世界は「輝いてる順」だという話をすると、黒沢が高田先生の「人気とは高さではなく長さだ」という言葉を紹介し、その言葉が書かれているニッポン放送のタイムテーブルの写真が出された。先生、また「ビバリー」で話題にするかな。

 スレッズから、bluesky の一般公開が始まったという情報を目にして、アカウントをさっそく作ってみた。ツイッター1強ではまずいと思うから、使うならスレッズと考えているのだが、しかし、SNSをこれ以上増やして、いったいなにを書けばいいっていうんだ。

2024年2月2日金曜日

2月2日金曜日/明るい芸人・暗い芸人

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ダウンタウンDX」は、浜田ひとりになり、初めての通常回だった。「有名人の秘密大暴露SP」というイニシャルトークをする企画に、陣内智則「浜田さん、このタイミングでイニシャルトークするのやめません?」 さらば森田「Mはどこ行ったんですか?」 浜田「あのMじゃなしにしてえ!」 森田「打ち合わせを12月の中旬ぐらいに、この企画でやるってなって、そのあとに記事が出て、まさかやらんと思ったらやんの!?」 カンニング竹山は、たけしに映画の構想をもちかけられたがそれっきりになってしまっているエピソードを話した。山田邦子が言うには「でもね、ちょっと惜しかったね。Tさんはすごく恥ずかしがり屋で照れ屋で、後輩がいっぱいいるんで、連絡が欲しかったんだと思う、逆に。そいで、連絡がこないってことは俺のことあんまり好きじゃない…、あんなに人気者で、あんなに世界なのに、そういうところがあんの。俺のこと嫌いかも、とか。」

 昨夜の「アメトーーク!」は「実は苦労している根が明るい芸人」。見取り図盛山、さらば森田、ジャングルポケットおたけ&太田、EXITりんたろー、コットンにふたり、ちゃんぴおんず日本一おもしろい大崎というメンバー。インディアンス田渕も遅れて加わる。MC側には、イワクラ、笑い飯西田、矢作兼が座る。矢作「センス系っていうけどさ、芸人、センスなきゃだめに決まってるじゃんな。」

 昼はラジオ。今日の「ビバリ―昼ズ」は、12時台ゲストに柳沢慎吾が登場した。昨年9月には月曜日に呼ばれ、半年も経たないうちに金曜日にも呼ばれた。タイムフリーで、今日放送された「トーキョー・エフエムロヒー」も聴くと、こちらのゲストは FUJIWARA原西。ヒコロヒーとは仕事では意外と接点がないようだ。「原西フィッシング倶楽部」という YouTube をやっていて、釣りの話題が中心になる。

 昨日の「伊集院光のタネ」は、スペシャルウィークのスペシャルパートナーに上柳昌彦を迎えるはずだったが、のどの不調のため、代打に三村マサカズが登場した。木曜、金曜と出演するが、収録順は金曜が先で、木曜は生放送だった。木曜のテーマは「老いるショック」の第2弾。さっそく、おねしょしちゃったことを告白する三村。今日の放送も続けて聴くと、今日のテーマは「昭和あるある令和ないない」。

 先週土曜深夜に放送された、J-WAVE の「TOKYO M.A.A.D SPIN」もタイムフリーで聴いた。近田春夫と小泉今日子の会話がネットニュースになっていたのだが、知らなかったが、月イチ、このふたりで放送しているようだ。小泉今日子の「バラエティくだらない」発言やダウンタウンについてしゃべっている部分がネットニュースになっていたが、「紅白」についてしゃべっているところなども面白く、この番組は気がついたらまた聴いてみよう。2時間番組だから聴ける時間がなかなか作れないなと思っていたが、トークは前半1時間だけで、後半1時間は DJ MIXという構成なんだと初めてわかった。

 ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうふたつ。夕方に駅前まで出て、買いものをしてすぐに帰ってくる。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は「49年目突入ウィーク」の最終日、高橋英樹と山本陽子がゲスト。放送されたばかりの「不適切にもほどがある!」もすぐに観る。第2話は仲里依紗を中心にしたテレビ局の物語だ。観そびれていた先週の「A-Studio+」は阿部サダヲがゲストだった。鶴瓶は松たか子に取材し、野田秀樹のダメ出し中に阿部サダヲがこっそり時計を進めたエピソードが語られる。

 今日の「A-Studio+」は木梨憲武がゲスト。登場するなり、椅子には座らず、スタジオのへりに座り、しばらくそのまま番組は進んだ。帝京高校サッカー部の監督、サッカー部の同級生たちが取材されていた。高校2年のときにタバコを吸っていたところを見つかった事件があり、サッカー部を辞めさせられそうになったときに、憲武のお母さんが監督のお宅に行って土下座をしたという憲武も知らなかった話を監督から聞き出してきた。それを初めて知る憲武の顔には、東京人のシャイネスが表れている。憲武「テレビのワンコーナーから絵を描いて、ずーっとそれが二十代から。ああ、お笑いも免許ないし、歌手も免許ないし、役者も免許ないじゃない? そうすると、自分が今日か役者ですっていえば、その気持ちになればそうなれちゃうでしょ? それが上手い下手はおいといて。だから、どのジャンルやってもおんなじように見えてしょうがないの。」 とんねるずの今後について鶴瓶が訊くと、憲武「なんかタイミングがあれば」「そういうお話もいただいてて」

 今日の「ネタパレ」には、ヤーレンズ、モシモシ、や団が出演。後半には「チャレンジパレード」という新企画があり、芸人たちがやったことのないネタに挑戦する。納言はボケとツッコミを入れ替えたネタを、ななまがりはリズムネタ、トム・ブラウンはインパクトキャラに挑戦した。どうだろうかと思うような企画だったが、ななまがりは面白かった。

2024年1月27日土曜日

1月27日土曜日/暴露

◇ 八丁畷・川崎

 朝、寒くてなかなか起きあがれない。ラジオをつけたまま、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「ニュース7」を観て、SNSでも目にしていたが、桐島聡が身柄確保されたというニュースを確認した。

 文春オンラインに公開された、ヤーレンズのインタビューを読んだ。インタビュアーは西澤千央。楢原「邦子さんが審査員をすることに関していじってるやつ結構多いじゃないですか。僕はほんとにあの方は必要というか。だってテレビ一番観てる層じゃないですか。50代60代女性っていうのは。」 出井「審査員をもうちょっと若返らせればみたいな意見もあったりするんですけど、むしろ逆ですよね。こんな、平均年齢50歳の国で、平均年齢以下のやつだけでチャンピオンを決めて、それがスターになるのかっていうのは僕ずっと疑問で。」 楢原「若い世代のやつが、若い子を笑わせるって一番簡単なんですよ。」 大阪吉本になじめずに東京に移ってきたという経緯もよく知らなかった。楢原が「これもう文春だから言いますけど」と、吉田たちが後輩なのにあいさつせず、ヤーレンズは売れないと思ってなめていたことを明かしている。吉本と他事務所の空気の違いが表れていて、とても面白いインタビューだった。

 午後から外出。川崎の手前、京浜急行の八丁畷という駅で初めて降りた。「はっちょうなわて」と読むことも今まで知る機会すらなかった。その後、川崎駅のほうまで歩き、遅めの昼食にする。THE BIFTEKI という店に入り、ごろごろビーフカレーを食べた。869円。ベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴きながら少し眠り、それから、しばらく読書をしていく。モアーズのブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊、220円の文庫本を3冊、単行本を1冊買っていく。

◇ テレビ・SNS

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日から始まった宮藤官九郎の新ドラマ「不適切にもほどがある!」を観た。1986年という設定、80年代ブームをうまく盛り込んでいる。そして、突然のミュージカル展開。なによりもまず、娯楽作品として圧倒的に強い。

 ツイッターを覗いてみるとどうも穏やかではなく、プラス・マイナス岩橋がパワハラを告発するポストを連続して投稿している。浜田の番組を作っているビーダッシュという会社の社長、林敏博という人物から、カメラに映っていないところでパワハラを受けていたという内容を、10個のポストにわたって投稿。浜田はそれを見ながら笑っていただけ。しかし、殴る場面を見ていたYOUは「今のはダメよ、なんかあったら証言するからね」と言ってくれたという。さらに別件で、プラス・マイナスが北河内お笑いコンクールの審査員をした際に、主催の作家から吉本以外は優勝させないでくれと言われていたことも暴露する。「M-1」の審査員も長らく務めていたというその作家はどうやら前田政二のようだ。

2024年1月15日月曜日

1月15日月曜日/麻布台から歩く

◇ 田町・神谷町・泉岳寺

 朝から都内に。電車内、タイムフリーで、先週金曜に放送された「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いた。ヒコロヒーが「R-1」に出るとは驚く。芸歴制限がなくなると、予選の収益なんかもだいぶ違うんじゃないかな。もうひとつ、土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」も聴くと、先週今週と、オープニングでは地震のことをきちんと語っている。今週は石川県でもネットされているのだ。

 昼食は田町、鉄火という店に入り、焼肉とろろ切り出し丼を食べた。790円。その後、神谷町に移動し、麻布台ヒルズのそばを歩き、東京タワーの下を通って、また田町のほうに戻ってきた。さらに泉岳寺駅まで歩き、京浜急行に乗り、横浜に戻ってくる。

 京急東神奈川という駅名がどうもまだなじまない。もとの仲木戸で降り、神奈川図書館に寄っていく。東神奈川のドトールに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、スレッズとインスタの投稿。読書もするが、それにしてもはかどらない。1月前半はたった1冊しか読めていない。ドトールを出て、横浜駅まで歩きながら、タイムフリーで、先週木曜の「伊集院光のタネ」を聴いた。パートナーは箱崎みどり。テーマは音についての話題だった。5歳児のお母さんからの投稿で、子どもが硬いおせんべいを噛む音を、子のあたまに耳をつけて聴く音が好きだという。小さい子がいないと、ちょっと思いつかないような発想だ。帰る前にビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を2冊、390円の単行本を1冊買っていく。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」には、ついにエノケンが登場した。このドラマでは棚橋健二という名前、通称「タナケン」。生瀬勝久が演じる。これからいよいよ、趣里のコメディセンスが発揮されていくかな。

 今日の「徹子の部屋」は藤原紀香がゲスト。藤原紀香の口調がやけによそいきな感じがして面白くない。この番組のゲストのなかには、どうもよそいきの態度になってしまうひとがたまにいて、そういうゲストはたいがい関西人だ。

 今日から始まった木梨憲武主演の新ドラマ「春になったら」初回を観た。3か月後に結婚する娘と、余命3ヶ月の父の物語。スタイリッシュな質感のドラマだなと思ったが、脚本には序盤からリアリティがあんまり感じられないんだな。しかし、これはこれで充分なのか。複雑な脚本ではない直球なドラマのほうが、むしろ、憲武の演技を楽しめるかもしれない。俳優たちの腕の見せどころだろう。

 昨夜の「まつも to なかい」は、まず、前半のゲストに錦鯉とサルゴリラが登場。この収録は、たけしが出演した回と同じ収録日だったようだ。後半は山田邦子と久本雅美がゲスト。この後半を楽しみにしていた。山田邦子は、松本、中居、久本を指し、「この3人が私のブームをごぼう抜きしてった3人なのね。」 と語る。山田邦子の大ブームの時代を、ダウンタウン、SMAP、久本雅美が追い抜いていったというわけか。山田邦子と久本雅美の初対面は「ひょうきん族」の「ひょうきんスター誕生!!」のコーナー。このコーナーに、久本と柴田理恵が「ピンクのスリッパ」というコンビで出演していたんだ。たけしが謹慎したときの話を、このタイミングで松本にしているのも意味深い感じがした。最後は、若手女芸人3組が登場し、この4人の前でネタを披露した。登場したのは、超時空をさぴ、エアコンぶんぶんお姉さん、おばあちゃん。おばあちゃんと松本の共演は、これがおそらく最初で最後になるのだろう。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載は新年1回目、能登半島地震について語っている。「東日本大震災があった後、この「ポスト」の連載で同じような話をしたけどさ、「被災地に笑いを」なんて戯れ言だよ。(略)悲しみはすぐには消えないだろうけど、それを乗り越えようって時にもしかしたら「笑い」が役に立つことがあるかもしれない。とにかく今は早くそんな日が来ることを祈ってるよ。」 それから、羽田空港の事故について。「そのなかで悲しかったのが、貨物室に預けられていた「ペット」が亡くなったということでさ、オイラも犬を飼っているから、家族同然のつらさだということはよくわかるつもりだ。一方で、ネット上で「ペットはものじゃない」と非難する声があったみたいだけど、それは過剰じゃねェかと思う。(略)でも、これを機に航空会社は座席の区分けをニーズに合わせてもっと細かく分けたらいいんじゃねェかな。(略)子供連れの人は家族みんなの運賃を払う。動物も人も分け隔てなく「一席」と考えるなら、ペットと一緒に乗りたい人はしっかり運賃を払って座席を確保できるようにすればいい。落ち着いたら、考えてみてほしいね。」 松本について、たけしがなにを語るかを楽しみにしているのだが、それは来週になるかな。

 SNSから、高橋春男の訃報を確認した。「噂の眞相」を愛読していたころ、いちばん好きな連載が高橋春男の「絶対安全Dランキング」だった。高橋春男からはとても影響を受けている。

ブログ アーカイブ

6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺  朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただし...