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2022年12月8日木曜日

12月8日木曜日/クスリが倍

◇ テレビ

 早朝から眠り、遅めの時間に起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観ると、最初はまず、「芸人が今までで一番面白かった瞬間は誰が見ても面白い説」。この番組ではおなじみの企画だが、面白さの基準を視聴者に仕込もうとしているようで、どうも傲慢に感じる。というのはつまり、松本人志がさんざんやってきたことの延長にあることであり、笑いの思想を広める運動という意味で、ごりごりにイデオロギッシュな企画じゃないか。近年のバラエティ番組の文脈からはみ出るものが選ばれることもいっさいない。番組後半はクロちゃん企画。これは嫌いなので、早送り。

 昨夜の「あちこちオードリー」は笑い飯がゲスト。東日本大震災の日は「黄金伝説」の収録で一緒だったそうで、交通が麻痺したその日、榊原郁恵がクルマで送ってくれることになり、笑い飯、若林の4人で同乗して帰ったというエピソードが語られた。

◇ 二俣川

 正午過ぎから外出。叔父と待ち合わせ、母を二俣川の病院まで送り届ける。自分だけ先に帰ることにして、病院を離れ、まずは昼食。ドン・キホーテの2階、atariya にひさしぶりに入り、カレーライス焼き豚入りを食べた。550円。ドン・キホーテの裏に出て、友書房にもひさしぶりに寄った。ぜんぜん入れ替わってないような棚もあるが、奥のほうには新しめの文庫本もあった。都筑道夫の文庫本を1冊だけ、150円で買っていく。



 15時過ぎには帰宅するが、そのあと、叔父と母が帰ってくるまでにずいぶん時間がかかった。検査の結果を教わり、2週間分のクスリをもらってきたというのだが、確認してみると、錠剤の数が倍、28個あることに気がつく。さっそく、叔父が薬局に電話すると、うちまで引き取りにきてくれるというのだが、うちは掃除の最中という都合があり、きてもらいたくないからこちらから返しに行く提案をする。向こうは担当者がいないのか、はっきりとした確認ができず、折り返しの電話を待つ状態になった。クスリの数を確認してもらい、半分は持ち帰らなければならないので、叔父ひとりで返しに行ってもらうわけにもいかず、叔父がこれからまた一緒に薬局まで返しに行こうというのだが、今からまた出るのもめんどうで、なにより、薬局のミスなのに、こちらがそこまでする必要はないだろうと思ったが、うちにやってきてくれるというものを断っているのがそもそも変だ。叔父があいだに入って連絡していることも話をややこしくしている気がして、連絡先を自分の電話にしてもらい、叔父には帰ってもらった。そのあと、薬局からすぐに電話があり、土曜に改めて返しに行くことで、これはあっさり解決した。

◇ ラジオ・音楽

 夜になり、ようやく落ち着き、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・中井貴一)を観た。それから、Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、今日は放送4000回記念だった。パートナーははるな愛。ゲストコーナーには伊集院光が登場した。伊集院は3000回記念のときもゲストだったようだ。老いについて、大竹まこととかなり真剣な会話をしていた。

 Spotify で、どこをどうたどって見つけたのか、たまたま発見した韓国の250というアーティストのアルバムを聴いてみたら、これがとても面白い。今の時代のポンチャック。深夜0時頃に眠る。

2022年8月29日月曜日

8月29日月曜日/ブックの日と鎌倉武士

◇ 音楽・ラジオ

 早朝にいったん目覚め、急に涼しくなり、ひさしぶりに布団をかけてもう少し眠りなおした。Spotify からニューリリースのチェックをすると、なんと、電気グルーヴの新曲が出た。「HOMEBASE」という曲。映画の主題歌か。一聴して最高、笑いの曲であることが嬉しい。朝からさっそく、くり返し聴きまくる。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは、ドラマ「拾われた男」と、清水ミチコの新刊を話題にし、そこから、2011年から2012年にかけ、友人たちがつぎつぎと亡くなり、高田先生自身も倒れたことをしみじみとふり返る展開になった。12時台は、飯島直子がゲスト。

◇ ブックの日

 朝から鼻水が止まらず、調子が悪いが、午後から外出する。毎月29日は「ブックの日」なので、ブックオフをまわらなければならない決まりになっている。まず、今月も鶴ヶ峰に。ブックオフに向かう手前の、いつも通る交差点に鎌倉武士の石碑があり、この石碑の存在は以前から知ってはいたが、日本史に弱いもので、特に関心をもったことはなかったが、どうやら、大河ドラマで話題になっているという話を小耳に挟んだ。畠山重忠という武将である。初めて立ち止まってみたが、しかし、なんの宣伝をしている様子もなく、大谷翔平が通っていたという神社もこの近くだが、はしゃぐことのない鶴ヶ峰という街が不思議だ。




 そして、ブックオフだが、まるでいい本がなく、午後からでは出遅れてしまったか。おまけに、店内に入ってからわかったが、この店舗では、26日から今日まで、20パーセントオフセールをやっていたようだ。目ぼしい品はもうおおむね買われてしまったのだろう。アプリのクーポンを使う都合があるから、500円を超すために、110円の文庫本を6冊買う。あまりにも買うものがなく、いつか読もうと思っている「ノルウェイの森」上下巻をついに買った。

 鶴ヶ峰駅に戻る直前に、雨がぽつぽつと降り始めた。雨の予報なのはわかっていたが、何時までもちこたえてくれるか。先月同様、鶴間から町田にまわるつもりでいたが、あまり時間もかけられないと思い、つぎは横浜駅に変更する。昼食を先にして、ムービル1階の金太郎に入り、マルヌカンジャン焼きスパを食べた。600円。マルヌカンジャンというのがなにかはわからない。それから、ビブレのブックオフに。ここでまだ2店目なのに、もう16時になってしまった。ここも苦戦し、110円の文庫本を3冊、220円単行本を1冊、なんとか見つけて買った。




 跨線橋を渡り、平沼のブックオフを目指すが、その前に、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとエクレアを買って食べた。どうも疲れている気がする。3店目も収穫乏しいものの、時間はあまりかからず、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買っていく。いつもならば、もう何店かまわりたいところだが、元気がなく、今月はこれだけでいいかという気になる。夏の疲労からまだ回復できていない。東口のドトールに入り、ひと休み。とりあえず、休憩したくてたまらなくなった。

 雨は本降りにならず、西口に移動し、有隣堂を少し覗いていく。ヨドバシカメラにも寄り、録画用のDVDもついでに買っておく。今日は本をあまり買わなかったから、ほかの荷物も増やせる余裕ができた。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、中井貴恵がゲスト。以前にもこの番組で語られていたのだと思うが、佐田啓二の一家と小津安二郎の関係が面白く、小津安二郎から幼い中井貴恵に送られたハガキがかわいらしい。そのほか、日曜の「おかべろ」(ゲスト・モグライダー)と、先週金曜の「A-Studio+」(ゲスト・マヂカルラブリー)も、それから、昨日の「ガキの使い」は「笑い飯の関西弁検定」という企画。これも面白かった。

 アマゾンプライムで「熱海の捜査官」の続きも。第2話まで観るが、いや、改めて観たらすごく面白い。放送時は、「時効警察」に比べると笑いの部分で物足りない気がしていたが、ぜんぜんそんなことはない。小野栄一の出演も価値ありではないか。

 一昨日、日高大介氏への返信を無視されていることにもやついていたが、2日経っても無視は変わらず、やっぱりむかつくから、いったんは相互フォローになったが、フォローを外した。こちらの返信も削除。関わる必要なし。すっきりしたところで、深夜にブログの更新をひとつ。金の計算をすると未来はきびしい。もっとひまを作りたかった。

2022年6月15日水曜日

6月15日水曜日/壁にメガネ

◇ テレビ

 早朝に目覚め、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「刺さルール」は、笑い飯哲夫の副業に密着していた。奈良県で、実家の農家を引き継ぎ、週に2回は農業をやっているのだという。それだけでなく、小中学生を対象にした塾のオーナーも務めていて、若手芸人を講師に雇い、それはなぜかといえば、授業が面白くなり、芸人は話芸の訓練にもなるというウィンウィンの関係ということだ。しかも、塾の儲けはゼロでやっているというのだからすごい。西田にもやりたい副業を訊くと、西田は風俗店と答えた。

 「ホリケンのみんなともだち」は、木梨憲武とのロケの3週目。最後は、祖師ヶ谷大蔵の木梨サイクルの上階にある「なごみ堂」というカフェにたどりついた。テレビを観る時間はありますかとホリケンに訊かれると、憲武は「オモウマい店」を観ながら泣いてると答えた。ほかには「アメトーーク!」を挙げ、「しずる池田大好き芸人」を「あいつ最高だよ」と絶賛し、しずる、見取り図、ダイアンと、憲武から出てくる名前はみんな吉本だ。

 朝から都内に。しとしと雨降り。6月半ばだというのに、やけに寒い。パーカーを着ていく。まず、新宿まで、うちからは小田急線に乗るべきか、東横線に乗るべきかで、進行方向が逆になるのだが、もたついていたら1本乗りそこねてしまい、そうなると、出発時間によって、どちらが早いかが変わってしまう。小田急線に乗るつもりだったが、東横線で向かったほうがどうやら早そうだと思い、反対側のホームに移動するが、しかし、よくよく考えると、渋谷の乗り換えに時間がかかりそうだと思い、やっぱり小田急線で向かうことにした。まあ、たいして差があるわけではないのだが、1本乗りそこねたばっかりに、つまらないことで迷った。

◇ ツイッター

 昼頃にツイッターを見ていて、あばれヌンチャクの桜塚やっくんの相方が亡くなっていたことを知った。声優として活躍していたことも知らなかったが、コンビそろって若くして亡くなるとは驚く。あばれヌンチャクの本が手元にあり、それが数日前に売れたのが不思議だったのだが、日付を確認してみると、亡くなった日よりも前だ。誰がなぜ買ったのだろうか。

 六角橋商店街のツイートから、ドッキリヤミ市場が今度の土曜日に復活することも知った。昨日のツイートによる告知だ。開催予定日はわかっていたので、こまめにチェックはしていたのだが、ずいぶん直前になってからの告知だなと思ったが、フリマは中止なのだ。一応、様子を見に行ってみようか。

 夕方頃、天王洲アイルまで移動し、オーシャンスクエアのトイレに入ると、メガネの忘れものがビニール袋に入れられ、壁からぶら下げられていた。新馬場のベローチェに入り、しばらく読書していく。しかし、あまり集中できず、新馬場から京浜急行に乗り、読書しながら横浜まで戻ってくる。有隣堂に寄り、新刊のチェックをしてからすぐに帰った。




◇ ラジオ・読書

 夜に帰宅し、カップ焼きそばを食べながら、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・世良公則)を観た。それから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・温水洋一)を聴く。

 先週の「東京ポッド許可局」もようやく聴いた。今の時間帯に移動して以来、なかなかすぐには聴けなくなってしまった。今週は「思い出のVHS論」。マキタさんは、山梨では「オールナイトニッポン」が放送されていなかったため、たけし体験は「北野ファンクラブ」が大きいのだ。その地域差は考えたこともなかった。

 部屋で読書の続き。唐十郎・室井尚「教室を路地に! 横浜国大 vs 紅テント2739日」を読み終えた。2005年刊、岩波書店。一昨日の新宿梁山泊に合わせて読んでいた。室井尚という横浜国大の教授が、唐十郎を大学に迎え、その大学での活動を記録している本なのだが、唐十郎との共著にはなっているものの、ほぼ室井尚が書いている。どうもこのひとが出しゃばっているように感じられ、このひとが分析してみせる唐十郎論の部分よりも、唐十郎のエピソードそのもののほうが面白く、多くを物語っている。個人的な体験としては、横浜で開催された「大唐十郎展」で唐ゼミの芝居を観ていて、ツイッターを検索してみると2011年のことだ。その前には、2009年の開国博Y150の会場で唐ゼミのパフォーマンスを観ている。その時点では、唐ゼミがなんなのかはよくわかっておらず、今になってその成り立ちを理解した。

2022年6月1日水曜日

6月1日水曜日/胃の負担について

◇ ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。更新しながら、タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴いていた。爆笑問題の番組で名前がよく出る「ドッキリ!ハッキリ!」の三代澤さんの話をこの番組でもしている。17時台は、ちゃらんぽらん冨好が電話出演するコーナーが毎週あり、この日の放送では、玉置浩二のしゃべりかたのものまねを初披露していた。芸歴43年の冨好、桑田佳祐の曲では今までは「SKIP BEAT」がいちばんものまねしやすかったが、今は「SMILE」がいちばんになっているそうで、花月でものまねするといちばん拍手がとれるそうだ。

 先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」も今ごろ聴いていた。14時台は、古賀シュウがゲスト。芸人を始めたのは 34歳からで、それまでは生命保険のセールスマンをやっていたという経歴は知らなかった。コージー冨田とは素人ものまね番組で知り合った仲で、コージーのブレイクに刺激を受けてプロになったというのはいい話だ。最後に、今、やろうとしているものまねを訊かれると、枝雀師匠という意外な答え。じつはちゃんと芸事が好きなひとなのかもしれない。

 11時半からは「ビバリー昼ズ」。12時台は、春風亭ぴっかり改め蝶花楼桃花がゲスト。女としてのいい時期を落語の修業に費やさなければならなかったというようなことを言っていて、恋愛など、私生活のことを言っていたのだと思うが、しかし、演者としてもこれはそうじゃないだろうか。ぴっかりの高座をたまに目にすると、いつの間にかババ臭くなってしまったと感じていたが、これは男の場合もそうで、真打ちになるころにはみんなジジ臭くなってしまう。苦労してようやく真打ちになるのが当たり前のような空気すらあるが、若いうちからどんどん売り出してやるような環境がもっとあってもいいんじゃないか。期待の若手のように呼ばれていた落語家が、ようやく真打ちになったときには、期待の若手でもなんでもなくなっているということを今までもけっこう目にしてきた。それでも、落語界の内側にこもり、かぎられた落語ファンだけを相手に商売をしていれば済むような世界だが、落語会の外側ではまるで通用しないようでは悲劇だ。

 ラジオを聴きながら、梱包作業をするが、プリンターが紙詰まりを起こし、無駄に時間を食った。15時前に、いったん近所の郵便ポストまで投函に行き、それからまたすぐに改めて外出する。まず、かつやに寄り、気になっていた大人様ランチをようやく食べた。759円。お子様ランチのおとな版ということだが、しかし、お子様ランチとは構造が違い、オムカレーをベースに、トッピングを乗せているというものだ。そのトッピングとは、チキンカツ、エビフライ、揚げウインナー。いや、これは四十代のおとなには胃の負担がすごい。


 そして、二俣川まで歩いていく。二俣川のらあめん花月の前を通りがかると、YouTuber の SUSURU から花が贈られていた。ジョイナステラスのくまざわ書店を覗き、それから、ドトールに入り、読書をする。

◇ 読書

 ドトールで、村上春樹「風の歌を聴け」を読んだ。2004年刊、講談社文庫の新装版。若いころに一度読んでいるはずだと思っていたが、読書メーターに登録しようとすると、すでに登録されていて、たった5年前に読んでいた。そんなに記憶に残らないかとびっくりするが、しかし、もしかすると、三度目の再読だったのだろうか。それにしては、内容を覚えてなさすぎるにもほどがある。若いころならば、あまり理解できなかったんだなと思えるが、5年前とはどういうことなんだ。本はなにげなく読んでも、なにも残らないというわけか。今回、読みなおしたくなったのは、村上春樹について書かれている評論を立て続けに読んだからで、さすがに今回は意味のある読みかたができたと思う。そうはいっても、元ネタになっているアメリカ文学の知識がまるでないから、理解したとはなかなか言いにくいのだが、ジョークの部分に新たに気がつけたのではという気はする。

◇ テレビ・ポッドキャスト

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。日曜の「おしゃれクリップ」のゲストが木梨憲武だったので録画しておいた。「おしゃれイズム」のあと、リニューアルされてから初めて観たが、憲武の幼少期を知るご家族にインタビューしたりなど、取材力がすごい。それから、「ホリケンのみんなともだち」もひさしぶりに録画しておいたが、こちらにも木梨憲武が登場した。TBSラジオの生放送に迎えにあがり、行き当たりばったり、ノープランのドライブになり、名倉潤・渡辺満里奈夫妻の自宅にいきなり押しかけ、そのあとには、所ジョージの世田谷ベースを訪れる。

 放送中の「水曜日のダウンタウン」も追っかけ再生で観てしまうと、こちらは1時間まるまる、「伝説の女〝K.カズミ〟の真相に迫る」という企画。都市伝説のようなこの話をそもそも知らなかったから、あんまり興味がないないままに観始めたが、真相が気になり、最後まで惹きつけられた。都市伝説というものがいったいどうやって作られていくのか、その発生の解明でもあり、とても面白いノンフィクションだった。「水曜日のダウンタウン」という番組はいろんなことができる器だ。しかし、こういうひとがいるのだとすると、落語の「そば清」も、タネとなる実話があったのではないか。

 Spotify で、今日から配信が始まった「聴漫才」というポッドキャストを聴いた。22組の漫才師が約30分のノンストップ漫才を聴かせるという企画で、どこが制作しているのかはわからないが、出演する漫才師は吉本だけだとわかり、ちょっとがっかりしたものの、平日毎日配信というのはすごい。初回の配信は笑い飯。しかし、聴いてみると、完成された漫才を配信するというわけではなく、このポッドキャストのための漫才だから、かなりいい加減なものだった。次回はジャルジャルだというから、もうちょっと期待してみようか。 

2020年12月1日火曜日

12月1日火曜日/小林賢太郎の引退

 今日から日記を書きます。

◇ 南大沢 

 明日、「M-1」準決勝のライブビューイングを観に行こうかなと気軽に考えていたが、いざチケットを買おうとしてみたら、多くの劇場でもう完売してしまっていた。劇場数はけして少なくないのに、そこまでの人気だとはまるで認識してなかった。

 神奈川県は小田原のみが空席がある。都内では南大沢と府中。都心はぜんぜんだめ。南大沢というのはどこだかよく知らなかったが、確認してみると、横浜市でも県央寄りになるうちからはそんなに遠いわけではなかった。小田原に行くよりはぜんぜん楽だ。交通費のことを考えると少しためらうが、行ったことのない南大沢に行ってみるのも面白いかと思い、南大沢でチケットを購入することにした。ただ、直接行くのではつまらないから、明日までに寄り道のルートを考えておかなければならない。

 YouTube で、今さらながら、準々決勝の動画のチェックも始める。

◇ 引退

 ツイッターから、小林賢太郎が引退との報。パフォーマーとしては引退し、今後は裏方として活動するとのこと。これには驚いた。午前中には水島新司が引退とのニュースもあったが、同世代の引退のほうが驚くし、思うことは多い。

 僕らが大学の落研のときに、田辺エージェンシーが主催の「冗談リーグ」というのがあって、参加者募集のハガキが届いていた。うちの大学は参加しなかったのだけど、そこに出ていたひとたちが田辺エージェンシー所属になり、のちにトゥインクル・コーポレーションになっていったのだと思うが、正確なことはわからない。立川志ら乃さんが出ていたというのもあとで知った。笑い飯もたしか出てたんじゃなかったっけ。

 「下丸子らくご倶楽部」で観たラーメンズを強烈に覚えている。縄跳びを使ったコント。二十数年前。

◇ 今日の読書

 いがらしみきお「どうしてドステンちゃん」を読んだ。2018年刊。ブックオフで購入。

 ロバのドステンちゃんが主人公。ほのぼの系、いや、ぼのぼの系の動物マンガかと思いきや、時事ネタギャグマンガだった。ベテランのいがらしみきお、ギャグのリズムがぜんぜん枯れてないことに驚く。声を出して笑った。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...