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2023年10月18日水曜日

10月18日水曜日/肉丼を食べた

◇ 渋谷

 早朝に目覚め、ブログの更新をひとつ。ラジオをつけたまま、もう少し眠りなおす。録画していた今朝の「ブギウギ」を観て、午前中から都内に。その前に、レターパックを出す必要があり、郵便局に寄っていく。今日は暖かい。渋谷に出て、先に昼食を済ませたかったが、ちょうど混んでいる時間にあたり、断念する。ドラッグストアに寄り、パンをふたつ買って食べておく。用があった先は、行ってみるまで知らなかったが、レコファンの店舗だった。あんな駅の近くのビルに移動していたんだな。外国人のお客さんも多く、店内にははっぴいえんどが流れていた。その後、やや遅い時間にようやくまともな昼食をとる。センター街の兆楽にひさしぶりに行ってみると、昼どきを避ければ、意外とすんなりと入れるものだ。肉丼を食べる。880円。



 それから、まんだらけに寄り、階段の百均から雑誌を3冊買っていった。電車が混雑する前に、時間が早いうちに横浜に戻ってしまおうと、東横線、渋谷始発の各停に乗り、眠っていく。東口のドトールに入り、ひと休み。ここで読書をしていく。

◇ 読書

 図書館で借りた、小菅宏「女帝メリー喜多川」を読み終えた。2022年刊、青志社。小菅宏というひとは、ジャニーズ関連の本をよく出している人物としては認識していたが、どういう経歴の書き手なのかはまったく知らなかった。もともとは集英社の雑誌編集部にいたひとなのだね。その仕事のなかで、フォーリーブスの時代からジャニーズ事務所とは深く関わってきたひとなのだ。メリー喜多川とは対等にぶつかり、ときには信頼もされ、ときには対立もしてきた。間近で見ていながら、ここに描かれているメリー喜多川の人物像には突き放したような距離感がある。SMAP解散時の一連の報道を目にしていても、現在に至るまでの歪みを作ったのはメリー喜多川なのだろう。後継者問題が現在の状況に大きく響いていると感じられる。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は菅野美穂がゲスト。13年ぶり、3度目の出演。番組終了間際に、徹子さんにパンダの鳴き声のものまねを教えてほしいとお願いし、徹子さんが稽古をつける。

 「水曜日のダウンタウン」は追っかけ再生で観てしまう。まずは「学生服さえ着ていれば何歳であっても高校生で通せる説」。やす子、チャンス大城、丸山桂里奈、ろっしーがレポートする。続いて、「コンビ芸人知名度格差ランキング2023」。プレゼンターにはラパルフェが登場し、都留じゃないほう、尾身という名前にもまったく覚えがなかったが、政治家一家だったとは知らなかった。同企画、2016年のランキングではハライチが3位に入ったりしてるんだな。さて、最新のランキングは、10位・マテンロウ、9位・野性爆弾、8位・ウエストランド、7位・プラス・マイナス、6位・アイデンティティ、5位・エルフ、4位・納言、3位・エイトブリッジ、2位・ラパルフェ。調査のロケでは尾身本人が訊いているのに気がつかれず、偶然に出会ったマユリカ中谷も気がつかない。しかし、都留はものまねは有名だけど、都留という名前が知られていないから2位にとどまった。では1位は誰かというと、そうか、駆け抜けて軽トラか。今週は企画が3本、最後は「説教の達人」という企画。プレゼンターにはフジモンが登場。よくぞお蔵入りにしなかったもんだ。

 「あちこちオードリー」も追っかけ再生する。恒例企画の「俺だけがグッときたニュース」。足立梨花、マヂカルラブリー、囲碁将棋が出演。松本人志の還暦祝いのパーティーに参加したマヂカルラブリーからは、松本への正解のプレゼントを渡せたひとはいなかったというニュースがあった。村上は、松本がいがらしみきおの「ネ暗トピア」に影響を受けたという話をラジオで聴いたことがあって、いがらしみきおのロングインタビューが載った本をプレゼントしたという。ああ、そんな話をやっぱりラジオでしてるんだ。村上からは、NSCの生徒が再び増加しているというニュースもあった。いや、生徒が減っていた時期があったというのも知らなかった話だ。囲碁将棋文田が、ラッキィ池田のことは尊敬している好きな恩師だと思っていると言っていたのにはたいへん好感をもった。その文田の自宅が、裏のアパートと間違えて解体されたというすごい話もあった。このエピソードはこの番組が初出し。SNSとかで出すよりも、こういういいところにもっていきたいと思ったんだって。

 NHKの「ニュース7」を観ていると、連日、戦争のニュース。ガザ地区の病院が爆撃される映像には呆然とさせられる。正しいのはイスラエルか、ハマスか。それよりもまず市民を殺すなが先だろう。深夜にブログの更新をもうひとつ。深夜3時頃に眠る。

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2022年12月31日土曜日

2022年の十大事件

 1位:(このブログに書いていないことが1位。)

 2位:ネズミの被害がひどい!

 3位:動画配信の利用が増えた!

 4位:ポッドキャストの利用が増えた!

 5位:2年ぶりに古本市参加!(5月5日

 6位:国葬(国葬儀)の日にその周辺を歩いた!(9月27日

 7位:宮内庁に行ってきた!

 8位:選挙演説をたくさん観た!

 9位:ドッキリヤミ市場が再開された!

 10位:「あつぎ国際大道芸」が再開された!(11月13日

◆ 2022年に読んだ本・十選

 小林信彦「東京少年」(2008/新潮文庫)(1月15日

 宮沢章夫「チェーホフの戦争」(2009/ちくま文庫)(3月14日

 頭木弘樹「落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ」(2020/ちくま文庫)(3月25日

 いがらしみきお「ふつうのきもち」(2020/双葉社)(5月2日

 中島岳志「自民党 価値とリスクのマトリクス」(2019/スタンド・ブックス)(7月2日

 大和田俊之・磯部涼・吉田雅史「ラップは何を映しているのか ー「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで」(2017/毎日新聞出版)(8月18日

 今村夏子「父と私の桜尾通り商店街」(2022/角川文庫)(11月3日

 高田明「高田明と読む世阿弥」(2018/日経BP社)(12月14日

 石戸諭「東京ルポルタージュ 疫病とオリンピックの街で」(2021/毎日新聞出版)(12月26日

 大鶴義丹「女優」(2022/集英社)(12月28日

(読んだ順)

今年は120冊の本を読んだ。→ 読書メーター


◆ 2022年によく聴いたアルバム・五選

 Tokimeki Records「透明なガール」

 Kan Sano「Tokyo State Of Mind」

 250「PPONG」

 Charlotte Adigery & Bolis Pupul「Topical Dancer」

 Black Eyed Peas「ELEVATION」






◆ 2022年・ベスト映画

 「コーダ あいのうた」(アマゾンプライムで視聴)

◆ 2022年・ベストテレビ

 「ワルイコあつまれ」「藤井風テレビ」

◆ 2022年・ベストラジオ

 「シン・ラジオ ヒューマニスタは、かく語りき」(金曜のみ、パーソナリティ・友近)

◆ 2022年・ベストタレント

 太田光

◆ 2022年・ベスト漫才師

 10億円

◆ 2022年・ベストご飯

 かつやのカツ煮冷やしそば


・・・そのほか、忘れてしまったことも多数。

2022年5月2日月曜日

5月2日月曜日/GWのブックオフ

◇ 生活

 朝にいったん目覚め、ブログの更新をひとつ。またすぐに眠りなおし、昼前に起きあがる。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけておくと、12時台は、島津亜矢がゲスト。高田先生が絶好調で、島津亜矢が笑いっぱなし。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。オープニングの終盤には、つい先日に亡くなった岸野猛師匠のエピソードを話していた。14時台は、友近がゲスト。


 15時前から外出。パーカーを着ていくと、外に出てみたら、意外とまだ寒い。まず、三ツ境に出て、キッチンPocoに入り、生姜焼き丼を食べた。クリックポストを投函する必要があり、うちからいちばん近い郵便ポストだったら 15時までに出せば確実だったのだが、ほかの郵便ポストでも大丈夫だろうと思っていると、三ツ境駅までの道のりにある郵便ポストはすべて15時前に集荷が済んでしまっていた。三ツ境方面はなぜか集荷が早いようだ。三ツ境の郵便局の前にある郵便ポストならどうだろうかと、行ってみると、15時15分の集荷があり、ポストに入れようとしていると、ちょうど集荷のクルマが停まっていて、おじさんがまだ大丈夫ですよといって、親切に受け取ってくれた。この郵便ポストは平日は17時台にも集荷があり、もしもの場合には覚えておこう。それとは別に、チケット代を振り込む必要もあり、ゆうちょ銀行を利用するが、メールに書いてあるどの番号を入力すればいいのかわからず、まごまごしてしまった。やりなれていないと、さっぱりわからない。何度か試すことになったが、なんとか無事に振り込み完了。ある劇団のホームページから購入したチケットだが、送料を含めても、プレイガイドで買うよりも手数料は安く済む。


◇ 瀬谷・さがみ野

 ゴールデンウィークのセールを目当てに、瀬谷のブックオフまで。アプリ会員は20パーセント引き。110円の文庫新書を6冊、220円の単行本を2冊買い、100円引きクーポンも併用する。それから、瀬谷駅のほうまで歩く。仕事の都合でよく歩いていた時期もあったが、瀬谷はいつぶりになるだろうか。北口のイトーヨーカ堂が建設中だったころを知っているが、南口に着いてみると、こちらも変化していて、以前の状態が思い出せないほどだった。イトーヨーカ堂が完成してからも、訪れるのは初めてのはずだ。



◇ マンガ

 瀬谷からさがみ野に移動し、もう1店、ブックオフに。なんだか今日は、単に読みたい本を躊躇なく買うだけの日になってしまった。110円の文庫新書、コミック、合わせて7冊買う。相鉄ライフのドトールに入り、ひと休み。ブレンドと、ブリオッシュショコラを食べ、買ったばかりのマンガをさっそく読みたくなってしまった。

 いがらしみきお「ふつうのきもち」を読んだ。2020年刊、双葉社。これは素晴らしい。シンプルにすごいことを描いているマンガだ。小学生の男の子と、その家族や友だちの日常を、果てしないようなアングルで捉えている。初出はWEBコミックアクション。2018年から連載されていたが、終盤にはコロナ禍に突入し、テーマもコロナ禍になっていく。普通のことを描こうとしていたこの作品が、もし、コロナ禍にならなかったら、もっと傑作になっていた可能性も考えたくなったが、しかし、コロナにならなかったとしても、普遍的でありながら、時代の空気は大いに反映されているようにも感じられる。あとがきを読むと、「一般意志」をマンガにしようと思ったということが語られている。


◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ヒロシがゲスト。不思議とヒロシはこの番組によく呼ばれている気がする。放送中の「しゃべくり007」も追っかけ再生で観てしまう。ゲストはJP。「ものまねグランプリ」の司会だった郡司恭子アナに思いを寄せていたという素のJPも面白かった。芸の力量だけでなく、JPにはひとのよさもあるのがだんだん見えてきた。ものまねコーナーもあり、原口あきまさ、河口こうへい、No.ナオト、今井らいぱちが登場。今井らいぱちってひとは、なんだか見覚えがあると思ったら、ヒガシ逢ウサカというコンビだったひとだ。河口こうへいの渡辺正行のものまね、何度観ても最高。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」を連続して聴いていった。先週月曜は、大自然がゲスト。あまり興味のないコンビだったが、エピソードは意外と面白く、飲み会で一緒になった中山美穂の話が傑作。「伝説の一日」の「さんまの駐在さん」のリハーサルに、代役として参加した話も興味深く聴いた。先週火曜は、濱田祐太郎がゲスト。先週水曜は、とろサーモンの代役で、FUJIWARA がゲストだった。

 深夜、眠れなくなり、ブログの更新をひとつ。昨日、ひさしぶりにツイートしたら、通知が気になってしかたがなくなったが、通知が落ち着いてしまうと、それはそれで、そのあとにはなんともいえない静けさがやってくる。しかし、そもそも、ツイートなんかしなければ、そんな静けさを感じることはないんだけれども。この静けさに耐えられず、もうひとつツイートなんてやっていると、ずるずるとツイッター依存ということになっていく。

 配信依存につき、眠れない夜は、アマゾンプライムでドラマを観るしかない。「トワイライト・ゾーン」の第3話は、白人警官が不気味な悪役として登場する。ドラマは古典的だが、背景にはブラック・ライヴズ・マターがあり、時代の空気をたっぷりと吸い込んでいる。

2020年12月1日火曜日

12月1日火曜日/小林賢太郎の引退

 今日から日記を書きます。

◇ 南大沢 

 明日、「M-1」準決勝のライブビューイングを観に行こうかなと気軽に考えていたが、いざチケットを買おうとしてみたら、多くの劇場でもう完売してしまっていた。劇場数はけして少なくないのに、そこまでの人気だとはまるで認識してなかった。

 神奈川県は小田原のみが空席がある。都内では南大沢と府中。都心はぜんぜんだめ。南大沢というのはどこだかよく知らなかったが、確認してみると、横浜市でも県央寄りになるうちからはそんなに遠いわけではなかった。小田原に行くよりはぜんぜん楽だ。交通費のことを考えると少しためらうが、行ったことのない南大沢に行ってみるのも面白いかと思い、南大沢でチケットを購入することにした。ただ、直接行くのではつまらないから、明日までに寄り道のルートを考えておかなければならない。

 YouTube で、今さらながら、準々決勝の動画のチェックも始める。

◇ 引退

 ツイッターから、小林賢太郎が引退との報。パフォーマーとしては引退し、今後は裏方として活動するとのこと。これには驚いた。午前中には水島新司が引退とのニュースもあったが、同世代の引退のほうが驚くし、思うことは多い。

 僕らが大学の落研のときに、田辺エージェンシーが主催の「冗談リーグ」というのがあって、参加者募集のハガキが届いていた。うちの大学は参加しなかったのだけど、そこに出ていたひとたちが田辺エージェンシー所属になり、のちにトゥインクル・コーポレーションになっていったのだと思うが、正確なことはわからない。立川志ら乃さんが出ていたというのもあとで知った。笑い飯もたしか出てたんじゃなかったっけ。

 「下丸子らくご倶楽部」で観たラーメンズを強烈に覚えている。縄跳びを使ったコント。二十数年前。

◇ 今日の読書

 いがらしみきお「どうしてドステンちゃん」を読んだ。2018年刊。ブックオフで購入。

 ロバのドステンちゃんが主人公。ほのぼの系、いや、ぼのぼの系の動物マンガかと思いきや、時事ネタギャグマンガだった。ベテランのいがらしみきお、ギャグのリズムがぜんぜん枯れてないことに驚く。声を出して笑った。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...