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2024年6月14日金曜日

6月14日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ

 朝早くに起きあがり、ゴミを出してから、今夜の「タイタンシネマライブ」のチケットを購入しておく。録画残量を空けなければならないため、朝から録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた「バカリヅカ」を観る。5月末放送の回では、第1期のときにもやった「牽引ドライブ」をまたやっていた。今回は途中からゲストにオードリー春日が加わった。先週の回は「無限グルメを無限に食べてみよう」という企画。この回のゲストは朝日奈央。それぞれが、これなら無限に食べられるというものを無限に食べてみる。飯塚はお茶碗半分カレー、バカリズムはもつ鍋の締めのちゃんぽん、朝日奈央はざるそばミニ天丼セットを選んだ。火曜に放送された「アンタウォッチマン!」は、放送100回記念「ザキヤマナイト」という企画。山崎が選んだ「今見たい!やっぱりネタが面白い芸人」として、レギュラー、クールポコ、つぶやきシロー、Wエンジンが登場した。

◇ 有楽町・川崎

 午前中から都内に。だんだん夏になっていくようだが、朝から鼻水が止まらず、風邪薬を飲んでおいた。有楽町に出る用があり、帰りは東京駅方面に歩き、ひさしぶりにインデアンカレーを食べた。

 東京駅から東海道線に乗り、川崎に移動する。モアーズのブックオフに寄り、110円文庫本を1冊だけ買っていく。そのあとは銀柳街のドトールに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングだけ聴いた。磯山さやかが「秋山ロケの地図」に出演した話から、秋山が出演した「だれか to なかい」も高田先生は観ていて、杏と秋山のセッションを絶賛する。それから長時間、読書をしていく。

 TOHOシネマズ川崎にて、19時半から「タイタンシネマライブ」を観る。開演前にはキュウの単独ライブの告知があった。出演順に、しびれグラムサム、ジャンボタニシ、鎌、ネコニスズ、春とヒコーキ、まんじゅう大帝国、脳みそ夫、キュウ、シティホテル3号室、ストレッチーズ、ラブレターズ、ウエストランド、さや香、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。初めて観たジャンボタニシという男女コンビが面白かった。これは作家が書くようなコントではない。春とヒコーキは新興宗教の教祖の教えを倍速、違法ダウンロードで聴いているというコントだが、これは作家的な面白さだ。ネコニスズは赤ちゃんキャラになる。ウエストランドは「お騒がせしました」から始まり、セルフレジに怒る漫才。ゲスト陣、ラブレターズは釣りにきた金髪男とジュビロ磐田ファンの女のコント。さや香は余裕たっぷりの漫才。もし、若手で「THE SECOND」と同じルールの大会があったらさや香は強いだろう。BOOMER&プリンプリンは西遊記のコントだった。エンディングでは、ウエストランドもマイクをもつ。ラブレターズが脱いだシークレットブーツを田中が履いてみせた。プリンプリン田中は太田を抱えて暴れまわる。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。久保純子が13年ぶりの出演。50歳を過ぎて、ニューヨークで幼稚園の先生をやってるとは知らなかったな。タイムフリーで、ラジオ番組をいくつか聴いて、深夜1時頃に眠る。

2024年4月19日金曜日

4月19日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ 大森町・平和島・川崎

 朝から都内に。2日間も家にいたから、曜日の感覚が変だ。まだ金曜かという感じがする。京浜急行に乗り、大森町まで。交通公園がある街。午後には平和島のほうに移動する。平和島駅の西側の商店街を適当に歩き、昼食にする。楽楽という店に入り、ランチメニューのアジフライと唐揚げ定食を食べた。800円。蒲田のブックオフに寄ろうかと思っていたのだが、寝過ごしてしまい、戻るのもめんどうになり、京急川崎まで乗った。

 モアーズのブックオフに寄ると、1階はマクドナルドがなくなってしまい、5月にリニューアルオープンするようだ。390円の単行本を1冊、220円の新書を1冊、110円の新書を1冊、文庫本を3冊買う。銀柳街のドトールに入り、ひと休み。いつもはスマホの充電をしたいから、チネチッタの先のベローチェまで行っていたのだが、モバイルバッテリーを手にした今は違う。わざわざ遠くまで行かなくても済むようになった。アイスコーヒーを飲みながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは錦鯉。高田先生からまさのりさんに鋭いパスが連発されていた。「お母さん」というここだけの新キャラクターに笑う。

◇ お笑いライブ

 TOHOシネマズ川崎にて、2ヶ月に一度の「タイタンシネマライブ」を。そういえば、忘れていたけど、もうチケットの発券はする必要がなく、スマホからQRコードを出し、機械に直接かざして入場するんだった。発券の機械はまだ設置されたままなのだけど、もう使われることはないのだろうか。19時半開演。開演前には、ウエストランドのライブのDVDの宣伝が流れた。出演順に、ひらおか族、ガールズナイト、しびれグラムサム、藤元達弥、まんじゅう大帝国、脳みそ夫、ネコニスズ、シティホテル3号室、キュウ、春とヒコーキ、納言、ヤーレンズ、ウエストランド、ハリセンボン、BOOMER、爆笑問題という16組。「タイタンの学校」を出たばかりの新人枠、藤元達弥というひとは本職は弁護士で、ギターとブルースハープを演奏し、弁護士ネタでありながら歌ネタでもあった。こたけ正義感を脅かす存在にならないだろうか。タイタン勢では、ここ数回はネコニスズが好調に見える。ネコニスズはスタイリングもいいんだよな。シティホテル3号室は通販番組のコント、キュウは動物のことわざのネタ、春とヒコーキは歯医者のコント、ウエストランドはハラスメントをネタにした。ゲスト陣、ヤーレンズの持ち時間はどのくらいだったんだろうか、ネタに入る前にアドリブらしき部分があり、ヤーレンズってこんなに面白いんだと再認識した。ヤーレンズのこの面白さはテレビサイズの漫才ではわからなかった。ハリセンボンは漫才だったが、立ち姿がプロのそれではない感じがする。エンディングのトークは、ゲスト陣を紹介するまでのタイタンメンバーの時間が長すぎるんだよな。21時45分頃に終演。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「虎に翼」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」はキンプリの永瀬廉がゲスト。あんまりよくわかってなかったのだけど、キンプリって、今、ふたりだけになってしまったんだ。「95」というドラマの主演が高橋海人で、高橋海人がわからなかったから、そのときにウィキペディアを確認して認識した。ここ最近、Number_i の評判を急によく目にするようになったが、今までなんとなく知っていたメンバーはあっちの3人のほうだ。

2024年1月27日土曜日

1月27日土曜日/暴露

◇ 八丁畷・川崎

 朝、寒くてなかなか起きあがれない。ラジオをつけたまま、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「ニュース7」を観て、SNSでも目にしていたが、桐島聡が身柄確保されたというニュースを確認した。

 文春オンラインに公開された、ヤーレンズのインタビューを読んだ。インタビュアーは西澤千央。楢原「邦子さんが審査員をすることに関していじってるやつ結構多いじゃないですか。僕はほんとにあの方は必要というか。だってテレビ一番観てる層じゃないですか。50代60代女性っていうのは。」 出井「審査員をもうちょっと若返らせればみたいな意見もあったりするんですけど、むしろ逆ですよね。こんな、平均年齢50歳の国で、平均年齢以下のやつだけでチャンピオンを決めて、それがスターになるのかっていうのは僕ずっと疑問で。」 楢原「若い世代のやつが、若い子を笑わせるって一番簡単なんですよ。」 大阪吉本になじめずに東京に移ってきたという経緯もよく知らなかった。楢原が「これもう文春だから言いますけど」と、吉田たちが後輩なのにあいさつせず、ヤーレンズは売れないと思ってなめていたことを明かしている。吉本と他事務所の空気の違いが表れていて、とても面白いインタビューだった。

 午後から外出。川崎の手前、京浜急行の八丁畷という駅で初めて降りた。「はっちょうなわて」と読むことも今まで知る機会すらなかった。その後、川崎駅のほうまで歩き、遅めの昼食にする。THE BIFTEKI という店に入り、ごろごろビーフカレーを食べた。869円。ベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴きながら少し眠り、それから、しばらく読書をしていく。モアーズのブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊、220円の文庫本を3冊、単行本を1冊買っていく。

◇ テレビ・SNS

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日から始まった宮藤官九郎の新ドラマ「不適切にもほどがある!」を観た。1986年という設定、80年代ブームをうまく盛り込んでいる。そして、突然のミュージカル展開。なによりもまず、娯楽作品として圧倒的に強い。

 ツイッターを覗いてみるとどうも穏やかではなく、プラス・マイナス岩橋がパワハラを告発するポストを連続して投稿している。浜田の番組を作っているビーダッシュという会社の社長、林敏博という人物から、カメラに映っていないところでパワハラを受けていたという内容を、10個のポストにわたって投稿。浜田はそれを見ながら笑っていただけ。しかし、殴る場面を見ていたYOUは「今のはダメよ、なんかあったら証言するからね」と言ってくれたという。さらに別件で、プラス・マイナスが北河内お笑いコンクールの審査員をした際に、主催の作家から吉本以外は優勝させないでくれと言われていたことも暴露する。「M-1」の審査員も長らく務めていたというその作家はどうやら前田政二のようだ。

2023年11月29日水曜日

11月29日水曜日/ブックの日・太田光と東浩紀

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、弟子入り志願の富田望生を追い出す趣里が怖い芝居を見せる。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」には緑黄色社会が登場。昼はラジオ。春風亭昇太と乾貴美子の「ビバリー昼ズ」のゲストは男闘呼組の成田昭次だったが、予告されていなかった岡本健一も一緒に出ていた。


◇ ブックの日

 午後から外出。毎月29日は月イチ恒例のブックの日なので、ブックオフをまわらなければならない。まずは鶴ヶ峰に向かう。数ヶ月ぶりに華香楼に入り、ランチメニューの油淋鶏を食べた。850円。昨日あたりから下唇にひどい口内炎ができていて、スープを飲むのに苦労する。1店目のブックオフでは、110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の文庫本を1冊買う。

 鶴ヶ峰から横浜駅に移動し、2店目はビブレのブックオフ。買いたい本がなかなか見つけられず、さっそく時間を食った。110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊、220円の単行本を1冊買う。ビブレでトイレに入ると、床にトイレットペーパーが散らかっていた。蹴飛ばしてどけようとしたら、なんか変な感触がしたなとは思ったが、便座に座ろうとしたときに、さっきのトイレットペーパーがあった床にウンコがべったり落ちていることに気がつき、悲鳴が出そうになった。これを隠すためのトイレットペーパーだったのか。なんて汚ねえことをするやつだ。こんなところで用が足せるかと、誰もいない気配を確認しながら外に出て、逃げるようにビブレを離れた。自分が犯人だと思われてもかなわない。蹴飛ばしたときに靴につかなかったかも気になり、靴底を地面にこすりつけながら、横浜駅まで戻った。じつに気分が悪い。


 京浜東北線に乗り、今度は鶴見に移動する。鶴見もひさしぶりになるか。ブックオフの隣りの建物がなくなっていたが、そこがなんだったかのかまったく覚えていない。3店目ではスムーズに本を見つけ、短時間で済んだ。110円の文庫本を3冊、コミックを3冊買う。川崎に移動し、4店目はモアーズのブックオフ。ここでも苦労せず、220円の新書を1冊、単行本を4冊、すいすいと買っていく。本が多くなり、ビニール袋も買った。川崎から関内に移動し、最後は伊勢佐木町のブックオフ。京浜東北線沿線を、こういうルートでまわるのは初めてだ。最後も時間をかけず、ひょいひょいと本を見つけていく。110円の文庫本を2冊、220円の文庫本を1冊、新書を1冊買う。

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、昨日火曜の「伊集院光のタネ」を聴いた。パートナーは竹内香苗。テーマは泥棒に入られた話のパート2だが、冒頭、竹内香苗が南米で暮らしていたころには頻繁に強盗に遭っていたという話がいきなり強烈で、それをのんびりしたトーンでしゃべっているのが可笑しい。少し読書もして、横浜駅までは歩いていく。歩きながら、今日の「伊集院光のタネ」も聴いた。平沼のブックオフが23時まで開いてるころだったらまだ寄れたのだが、コロナを境に営業時間が短くなってしまった。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンを買い、食べてから帰る。

◇ 配信

 夜遅くに帰宅し、テレビは観ないで、今夜もゲンロンカフェの配信動画を観る。太田光が出演したトークイベント、4時間40分の本編すべてを観たのが昨夜だったが、4時間を過ぎたところでサイン会が挟まり、そのあとに東浩紀が加わったところから観なおした。それまでとはトーンが変わり、東浩紀の話をまぜっかえす太田に、東が「おかしいな、さっきまで石戸さんとしゃべってるときはもう少し違う感じじゃなかったですか?」と言うと、石戸諭が「僕が解説すると、太田さんは非常にシャイなモードになっていて、お互い初対面で、ちょっと距離をとれないなあと思ってるんで」とフォローする。延長分を購入すると、これ、別の動画になっているわけじゃなくて、本編に延長分がつながった1本の動画になるんだ。延長分は三浦瑠麗の話題から始まった。教養があってあたまのよいひとたちが、ツイッターをもったときになんで人格が変わるんだろうという太田の疑問。太田はそれを橋下徹にも言ったことがあるという。太田は、SNSが普及したときに世界中が幼稚になった気がするとも語った。それに対して東浩紀は、言葉だけで決着をつけることが原理的に無理なのに、原理的に無理なことをみんながやろうとした結果がこうなっていると答えた。論壇がだめになった、そして、大学の研究者がだめになった、アカウントを開設するとすぐに論争に巻き込まれてしまうという。三浦瑠麗について、自己演技過剰だという東浩紀の分析に爆笑する太田。「面白いよね、東さんてね。タイタンライブ出る?」という太田に客席が湧いた。このイベントのために、太田はなんと、東浩紀の「動物化するポストモダン」とその続編をあわてて読んできていた。話題は移り、コロナの空気、戦争の空気、日本人の忘れっぽさについて語られていく。太田は選挙特番を控えた状況で迎えた安倍晋三の死について語る。「人間はあんな殺されかたをしちゃいけないっていう悼みかたをする時間がまず必要だった」という太田の発言に、東浩紀は拍手をする。東「おそらく、政治って根本的に戦争なんですよね。平和っていうのは政治がないことを意味していて、政治的であることって戦争的であることなんですよね。」 と、そこから、おそらく、学問をやることは戦争の準備だと展開する。それに続く、太田が語るチャップリンの「独裁者」の分析に、東浩紀は素晴らしいと感動してみせた。笑いについて、学問的には20世紀半ばのほうが豊かで、政治的なものから離れた笑いを肯定していたが、現代の学問は、笑い自体の暴力性のほうに向き、学者がすごく生真面目な痩せ細ったひとたちになっているということが語られていった。「タイタンライブ」に前向きな姿勢を見せる東浩紀が可笑しいのだが、笑いはスポーツみたいなものだと考えていたのはさすがに鋭い。「とにかく明るい東」とか言ってたけど、実現するだろうかな。最後には、視聴者、観客からの質問コーナーがあり、かなり終盤に中田敦彦の松本批判について質問が出て、爆笑問題とダウンタウンの関係についてまで説明する流れになるが、これに関しては、東浩紀は観客よりも背景がわかっていない。そのあとにもうひとつ質問があり、最後は「笑って人類!」の話に戻った。昨夜は4時間ぶっとおし、今夜も残りの2時間半をまったく休むことなく、飽きることなく、最後まで観続けた。観ながらだいぶメモもとったが、できれば、もっと余裕をもって購入し、くり返し観てみたかったと思わされた。なにせ、7時間の動画をこんなに軽々と観ることができるとは思っていなかったのだ。太田光と東浩紀の初顔合わせにしてこの共鳴度、これがなにか別の企画に発展することを期待したくなる。

2023年10月13日金曜日

10月13日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から眠り、遅めの時間に起きあがる。録画していたテレビ番組をあれこれと。「ブギウギ」は今日の回で子ども時代が終わり、ついに来週から趣里が登場だ。昨夜の「アメトーーク!」は塙会長就任記念「漫才協会芸人」。ナイツ、U字工事、錦鯉、カミナリ、ハマカーン神田、ねづっちが出演。MC側には、井桁弘恵、スピードワゴンが座る。漫才協会所属芸人のパネルのなかに、笑組さん、中津川弦さんがなかったのはなぜだろう。

 水曜に始まった新番組「週刊ナイナイミュージック」は、ナインティナインが「めちゃイケ」以来に始めるフジテレビのレギュラーだ。番組はフジテレビの外からのロケで始まり、まるで「めちゃイケ」みたいなオープニング。架空の音楽雑誌という設定で、矢部が編集長、岡村が記者になり、初回の放送では、玉井詩織、ファーストサマーウイカと一緒に、サザンの茅ヶ崎ライブをレポートする。そういえば、「めちゃイケ」の最終回では「みんなのうた」が流れていたのだった。会場に向かうバス移動中にはサザンクイズが出題される。矢部の結婚式当日に桑田佳祐がラジオで歌ってくれたというエピソードを知らなかったのだが、そもそも、矢部がサザンファンを公言しているということを知らなかった。このエピソードがクイズになり、全員正解したのだが、有名な話なのか。バスには元ロッキング・オンの小栁大輔というひとが同乗し、ライターの心得を指導する。ナイナイによるライブレポートが音楽ナタリーで公開されるのだ。音楽番組かと思ったら、これは「めちゃイケ」だな。来週はスタジオ収録になり、わりと普通の音楽番組になるのだろうか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。明治座の「浅草キッド」を観に行った高田先生、休憩時間に応接間に通され、演出の福田充則と会ったようだ。松村邦洋は、ビートきよし役の今野浩喜のものまね。断筆宣言した鈴木おさむのことも話題にし、高田先生が「週刊文春」の名を出すと、松村が「てっきり、マツジュンかと思いました。」

◇ 川崎

 午後から外出。川崎に出て、まずは昼食にしようと、たまには西口のミューザ川崎に行ってみるが、決め手に欠ける店ばかり。東口に移動し、アゼリアからモアーズの地下に入り、香蘭に決める。豚角煮炒飯を食べた。700円。上階のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の文庫本を1冊、単行本を1冊買っていく。ダイスのGUで買いものし、それから、1階のドトールに入り、ひと休み。しかし、2階の席に行ってみると、コンセントの席は埋まっていた。確認してから入ればよかったか。少し眠り、しばらく読書をする。

 ダイスの上階に戻り、TOHOシネマズ川崎にて「タイタンシネマライブ」を観る。チケットを発券して、すぐに入場する。昨夜に予約した時点では隣りは空席だったが、隣りの席にも客がくる。今日はわりと若い客が多い感じがした。開演前にはウエストランドの単独ライブの告知があり、19時半開演。出演順に、しびれグラムサム、ネコニスズ、春とヒコーキ、さすらいラビー、ダニエルズ、まんじゅう大帝国、キュウ、シティホテル3号室、ダイヤモンド、脳みそ夫、ウエストランド、ラバーガール、ナイツ、BOOMER、爆笑問題という15組。ここ数回、ネコニスズは見てくれがみるみるきれいになり、それぞれの個性がはっきりしてきた。ゲストのさすらいラビーも個性がはっきりしているコンビ、大きいほうのひとの動きの笑い、小さいほうのひとも気持ちのいい間で突っ込む。ダイヤモンドはお札の肖像画を野沢が表してみせるという漫才で、なにをやっているのか最初はわからないが、これが世界各国のお札になり、どんどん面白くなっていった。独自のスタイルをきちんともっていることになにより価値がある。独自のスタイルといえばキュウだが、「ハングリーマン」というのはくだらなかったなあ。理知的な言葉遊びにとどまらず、キュウの漫才のなかではいちばん笑ったかもしれない。ラバーガール、ナイツも期待どおりの面白さ、BOOMER はおなじみの宇宙人コントだったが、時事通信ホールのお客は伊勢の小ネタに新鮮に驚いていた。客の新陳代謝があるってことだろう。エンディングは、まず、タイタン勢が全員登場する。このにぎやかな感じがひさしぶりで、全員の告知が続くから長くなるのだが、ダニエルズが「ふたりのディスタンス」の太田夫妻のものまねをやったのはよかった。ゲスト陣も順に呼び込まれ、最後には BOOMER まで登場した。今回は序盤からずっと楽しかったな。

 帰宅は夜遅くなり、帰宅前にスーパーに寄りたかったが、すでに閉まっていて、買いものをしそこねた。23時まで開いてるのかと思ったら、22時45分に閉店していた。しかたがないから、めったに利用しないセブンイレブンに寄り、パンを買って帰る。眠る前に、録画していたテレビ番組をいくつか。火曜に放送された「さんま御殿」の3時間特番を少し観ると、最初のブロックはジョニー志村の初登場が目玉だったが、「推しの子」に出ている潘めぐみという声優も初登場。12年ぐらい前に、バイトしていた文教堂広尾店にさんまがきたことがあったという話をしていた。別の番組でも、さんまは本屋にかなり通っていると言っていたことがあったが、それを裏付けるような証言だ。

2023年9月3日日曜日

9月3日日曜日/夜の堀之内

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた「ボクらの時代」を観る。吉永小百合、大泉洋、YOUという顔合わせは、山田洋次の新作で共演した3人。撮影時の山田洋次監督の話はもちろん、市川崑の名も出る。YOUに印象に残った共演者を訊かれると、吉永小百合は松田優作の名をあげた。1983年のことだろうか、野坂昭如が選挙に出たときに、応援しなきゃと思って新潟まで応援演説に行ったら、松田優作がそれを知り、本読みの日に「素晴らしいです!」と言って握手を求めてきたという。それがきっかけでお互いに気持ちが通い合ったという話だった。この話は知らなかったな。その時代には知られていた話なのだろうか。

 タイムフリーで、昨日途中まで聴いた友近の「シン・ラジオ」の続きを聴くと、この日はYOUがゲストだったが、ちゃらんぽらん冨好さんが放送前の「ボクらの時代」にちょうど興味を示していた。ここでもやはり、吉永小百合や山田洋次の話をしていた。



◇ 川崎

 午後から外出。川崎まで。東口の地下街、アゼリアで昼食にしようかと思っていたが、日曜は混んでいるし、そもそも安い店がない。モアーズの地下に入ると、ここには香蘭という店があり、この店で、おすすめ定食のキクラゲと玉子豚肉炒めを食べた。600円。アゼリアよりも空いているし、安い。川崎競馬場の近くまで用があり、帰りは夜になる。せっかくだから、川崎駅に戻る前に堀之内を歩いてみたが、日曜の夜だからかずいぶんひっそりとしていて、たいして面白みがない。わざわざ歩いてみたくせに、かえって気がすさんだ。西口に移動し、ミューザ川崎のマクドナルドに入り、ひと休み。スマホの充電をして、少し読書をしてから帰る。

◇ 読書・テレビ

 帰りの電車内で、中野翠「ほいきた、トシヨリ生活」を読み終えた。2022年刊、文春文庫。親本は2019年刊。中野翠は1946年生まれ、刊行時は73歳か。うちの母親と世代が近いから、こういう本はちょっと気になるのである。とはいえ、そこは中野翠だから、映画の話も多いし、婆さんのファッションについても楽しく書いている。ペーソスのほうにもいかないし、達観もしていない。ミーハーなままで年寄りになるのも悪くないなと思わされる。

 帰宅前に雨に降られる。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」を観ると、冒頭から、ジャニーズの問題にたっぷりと時間を割いていた。バスケの話題があり、そのあとは、プリゴジン死亡報道の続報。ウクライナ側の情報を知る人物として、なぜかここに鈴木エイトがVTR出演した。カメラが部屋に通されると、妻の友人の娘だというプロバレエダンサーの井手夢子さんというひとが登場し、このひとはウクライナのバレエ団に在籍していたという。スタジオでは中村逸郎が解説をする。そのあとには、杉村太蔵と肉乃小路ニクヨの「サンジャポ不動産」という新企画があったが、これは早送りした。

 今日の「笑点」は、冒頭で、先週の「24時間テレビ」で発表された木久扇師匠の卒業について改めて報告があった。秋田収録、演芸はとにかく明るい安村。この芸は歌丸師匠だったら許さなかったんじゃないか。深夜1時頃に眠る。

2023年9月1日金曜日

9月1日金曜日/水道橋博士生誕祭



◇ 糀谷・川崎

 早朝に目覚め、テレビをぼんやり観るばかりで、まるで元気が出ない。朝から都内に。横浜から京浜急行に乗り、空港線の糀谷まで。ついでにブックオフにも寄るが、この店舗、ひさしぶりに寄ってみたら、文庫本が120円にしてあるのが珍しい。消費税が何パーセントかわかってるんだろうか。120円の文庫本を4冊買っていく。すき家に入り、ダブルニンニク牛カルビ丼を食べる。890円。ちょいとお高いが、栄養が必要だった。

 糀谷から京急川崎に移動する。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながらラジオを聴き、読書も少し。向かいの近代書房に寄り、外の均一棚から200円の単行本を1冊だけ買っていく。ついでに、朋翔堂にも足を延ばしてみようとするが、なんと、店がなくなっていた。ああ、閉店してしまったか。その場で検索し、確認もする。川崎の古本屋はもう1店、なにを買うわけでもないが、ブックスマッキーも心配になり、覗きに行った。モアーズのブックオフにも寄り、こちらでは110円の文庫本を1冊だけ買う。



◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は山田洋次と吉永小百合がゲスト。徹子さんを含めたこの3人だから、どうしても渥美清の話になる。吉永小百合はずいぶん前にタモリと一緒にラグビーを観に行ったことがあるんだって。そのあとにはもちろん、新作映画の話題が中心に。そのほか、「ニュース7」を観ると、そういえば、今日は関東大震災から百年だ。

 タイムフリーで、ラジオ番組をいくつか。今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストに古田新太が登場。高田先生との共演は珍しいように思うが、ツイッターで検索してみると、この番組には過去に何度も出演しているようだ。高田先生の日には出てるのかな。たけしのすぐあとに「オールナイトニッポン」を担当したということにはさらっと触れるのみ。高田先生が「関ジャム」をよく観ていて、まず、その話が多かった。今週は「ヒヤリー昼ズ」と題して、ひやっとしたことというテーマで話をする趣旨だったのだが、古田新太のトークの面白さを改めて感じさせられる。伊東四朗とNHKでコント番組をやってたっていうのも知らなかったな。来週月曜のゲストはなんと柳沢慎吾。

 Spotify のポッドキャストでは「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。水曜のゲストは宮台真司。処理水放出問題について話していたのだが、汚染水を処理水と言い換えているだけという宮台の話は注意が必要ではないか。科学ではなく、情報の話をしている。

◇ 配信

 今日が関東大震災から百年と知ったからだったか、「福田村事件」の情報を追いかけていたら、高円寺パンディットの水道橋博士の生誕祭の配信が今日までだと知った。このイベント自体は今日知ったわけではないが、開催を知ったときにはもう会場のチケットは完売していたから、迷う余地はなかったが、それよりも前に知っていたとしても行こうとは思わなかったかもしれない。しかし、昨日、クレジットカードを新たに作ったばかりというこのタイミングはいったいなんの因果だろうか。ツイキャスの配信、1160円。この値段ならば惜しくはないかと思い、配信時間を確認してみると、およそ2時間半。21時前から観始めたんだっけ。配信3分ほどが経ってからイベントが始まった。画面上には水道橋博士と吉田豪が登場する。吉田豪による水道橋博士ロングインタビュー。博士はこの日が61歳の誕生日。まだ人前が慣れない、アゴがまわらないという状態のようだ。自分はツイッターをあんまり見なくなっていたものだから、博士の活動もよくわからなくなり、「アサヤン(阿佐ヶ谷ヤング洋品店)」というイベントの山本太郎の回の配信が伸びて、という流れをまるで追えていなかった。その後は国会議員。その国会議員のまま、「福田村事件」の撮影で京都の山奥にいたというスケジュールをこなしていたというわけだ。議員を辞めるまでの博士の思考の流れが語られる。まじめな責任感から政治に復帰しようとするならば、吉田豪は全力で止めようと思っていたと言い、博士もそれはないと断言した。博士は、政治をいじってエンターテイメントにすることができると思っていたというのだが、しかし、それもそもそもズレがないだろうか。吉田豪は原点回帰を薦めていた。そして、ここがいちばん知りたいところだったが、博士が弱っていた時期のいくつかのトラブルについても、それぞれ、実名を出し、なにがどうしてそうなったかが丁寧に語られる。外側から見ていると、なぜもこうこじれるんだろうかということばかりなのだが、多くは、ネタか本気かわからない博士のノリの問題ではないだろうか。誤解を生みやすい博士だが、このようなじかに語るかたちならば、博士の言っていることはいちいち納得のいくものではあるのだが。この日は会場には玉さんから花が届いていた。吉田豪に対しても、敵視していた時期があり、それも謝っていた。相沢さんについてもしゃべっていた。配信の視聴者から質問を募っているのだが、しかし、誰ひとり誕生日を祝う声がないと苦笑する。そのほか、百瀬博教や園子温、キドカラー大道、事務所のことについても、これ以上ないというくらいにたっぷりと語られた。充分、料金分の価値はあったと思った。深夜1時頃に眠る。

2023年8月25日金曜日

8月25日金曜日/目の前の揉めごと

◇ 田町

 朝から都内に。田町にて、すぐ目の前で揉めごとが発生した。ジョギング姿の爺さんが若い女性を怒鳴りつけている。必死に謝る女性。様子をうかがっていると、どうやら、爺さんが若い女性に自転車で轢かれたようなのだが、近くに自転車もなく、状況がよくわからない。大通りだが、通行人もほかになく、その様子を見ているのは自分だけだ。女性は財布を出し、地面にひざまずいて謝り始めたから、これはさすがに傍観していてはまずいと思い、タイミングを見計らってあいだに入った。とりあえず、大声を出すのはやめましょうと爺さんをなだめようとしたが、しかし、これが折れてくれないんだ。女性もまじめなのか、逃げようとしないからかえって困った。なにしろ、どんな轢かれかたをしたのかを目撃していないから、爺さんの正当性がわからず、もしかすると、激怒して当然のようなすさまじい轢かれかたをしたのかもしれないと思ってしまったが、だけど、変にフェアにならずに怒鳴られている女性を守ればそれでよかったのか。興奮状態にあったふたりは少しは落ち着いてくれたようで、そういう意味では役に立っただろうか、結局、ふたりは並んで一緒にこの場を離れていき、警察にでも向かっていったようだが、仲裁役としては達成感がない。すっきりしないままだ。

 田町を適当に歩き、昼食はとりいちず酒場という店に入り、ランチメニューのでかから揚げ定食というのを食べた。759円。これがまた、QRコードで注文する邪魔くさい店で、こんな店のためにスマホのバッテリーを消費したくないのだが、しかも、から揚げ4個の定食を注文したのに、店員が運んできたのは3個の定食だった。4個ですよと、腕にタトゥーの入った女子店員に言うと、注文を確認し、あとから別の皿でひとつもってきた。


◇ 川崎

 夕方には川崎に移動する。チネチッタの先のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をする。ツイッターを覗いてみると、おかゆうたの訃報が目に入ってきた。「岡けん太・ゆう太」は小学生のころに「お笑いスター誕生!!」でよく観ていたコンビだ。その後、関東のテレビで観る機会はめったになかった。ダウンタウンらと仲がよかったということを知るのははるかのちのことで、その当時は、「お笑いスター誕生!!」ではあまり活躍しなかったダウンタウンよりも、岡けん太・ゆう太のほうがよっぽどよく印象に残っている。まあ、小学生が観ても面白いネタをやっていたということだろう。岡けん太・ゆう太には審査員のガッツ石松がいつも10点満点をつけていて、なぜかというと、うちの長男次男と同じ名前だからという理由だった。

 TOHOシネマズ川崎にて、隔月恒例の「タイタンシネマライブ」を観る。19時半開演、出演順に、ガールズナイト、しびれグラムサム、春とヒコーキ、ダニエルズ、ネコニスズ、チャイム、脳みそ夫、シティホテル3号室、まんじゅう大帝国、街裏ぴんく、ウエストランド、キュウ、ナイチンゲールダンス、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。ゲスト陣では街裏ぴんくを楽しみにしていた。おなじみのウソ漫談だが、語っているすがた全身を改めて観てみると、強弱とアクションで笑いにしているとわかる。今回は街裏ぴんくに尽きる。直後のウエストランドも、街裏ぴんくに引っぱられてボルテージが高くなったかのようだった。タイタン勢では、ネコニスズのヤマゲンが少し面白くなってきた。シティホテル3号室が「キングオブコント」の準決勝に残っているのが気になっていたが、ここでは YouTuber をネタにしたコントをやった。脳みそ夫とまんじゅう大帝国は退屈。爆笑問題もどうも面白くない。エンディングでは、まず、キュウの単独ライブの告知があり、それからゲスト陣、チャイム、街裏ぴんく、ナイチンゲールダンスが順に呼び込まれた。赤プルの元カレのやばい話で盛りあがる。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「ミュージックステーション」は2時間スペシャル。「10代~60代が衝撃を受けたデビュー曲ベスト15」というランキング企画があり、ランクインした曲のなかから「夜に駆ける」「香水」「うっせぇわ」を、ゴスペラーズと Little Glee Monstor がカバーするメドレーがあった。新旧の曲が混じるランキングだったが、1位はサザンの「勝手にシンドバッド」。ほかの出演者では、ちゃんみなの新曲「命日」が面白かった。

 昨夜の問い合わせの件だが、昼に大阪の郵便局から電話をいただいた。家族が受け取っているという可能性もあるというので、先方を調査してくれるようだ。ありがたい。ところが、夜に購入者から再びメールがあり、宅配ボックスに入っていたのを見落としていたとのこと。ろくに確認もせずに、いきなり返金してくれときたもんだ。なんとひと騒がせな。郵便局にも調べてもらっているというのに、眠る前にまたメールをしなければならなくなった。

2023年7月7日金曜日

7月7日金曜日/蒲田西口

◇ テレビ

 早朝から眠り、午前中に起きあがる。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「トム・クルーズ大好き芸人」。これはざっと早送り。「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」は、神田外語大学でのロケ企画に、オードリー春日、Aマッソ加納が登場。水曜の「あちこちオードリー」は、黒沢かずこ、河合郁人、ぺこぱというメンバーで、おなじみの「自作自演占い」。ツイッターを覗いてみると、松尾潔の「日刊ゲンダイ」の連載コラムが全文公開されていた。「スマイルカンパニー契約解除の全真相」というもの。興味をもって読む。いっぽう、山下達郎は、松尾潔の7月1日のツイートについて今度のラジオで話すと予告されている。









◇ 蒲田・川崎

 正午前から都内に。蒲田に用があり、あまり歩いたことのない西口に出て、アーケード商店街を通り、蓮沼駅のほうに向かう。途中、テアトル蒲田という映画館があり、看板が残っているのだが、検索してみると、2019年に閉館した映画館だった。不思議と今まで縁がなかった。東口に移動し、ブックオフに寄るが、しかし、買うものがない。110円の文庫本を1冊だけ買う。京急蒲田駅に通じるアーケード商店街に、釜玉中華そばナポレオン軒という店を見つけ、ここで昼食にする。釜玉中華そばの並を食べた。590円。


 京急蒲田から、京急川崎で乗り換え、大師線の鈴木町に移動。ブックオフ川崎港町店にひさしぶりに寄ってみたが、ここもたいしたものは見つけられない。110円の文庫本を3冊買う。1階のベンチで少し休んでから、京急川崎に戻り、モアーズのブックオフにも寄るが、しかし、ここもぜんぜんだめな店だ。220円の新書を1冊だけ買う。3店もまわったわりには乏しい収穫に終わる。ベローチェに入り、ひと休み。今日はスレッズを頻繁に見ていて、バッテリーがずいぶん減った。スマホの充電をしながら、ここでもまたスレッズを徘徊する。昨日から今日のあいだに、ケラリーノ・サンドロヴィッチが、そして、電気グルーヴがふたりともスレッズを始めた。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」はシシド・カフカがゲスト。「ミュージックステーション」の2時間スペシャルもざっと早送りで観ていく。初登場の Kroi を観たかった。ツイッターから、PANTA の訃報を目にする。タイムフリーで、今日の友近の「シン・ラジオ」(ゲスト・川島明)を聴きながら、深夜2時頃に眠る。

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1月25日月曜日/バカリズムのファミリーヒストリー

◇ ラジオ  今日も昼からラジオを聴いていた。「ビバリー昼ズ」のゲストは原田龍二。明治座の公演の話をする。「ナイツ ザ・ラジオショー」のゲストは神田伯山で、「ビバリー」のエンディングにも登場した。ナイツと伯山といえば、お年玉の一件がラジオリスナーにはおなじみだが、土屋は映画の撮影...