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2023年4月22日土曜日

4月22日土曜日/日比谷公園・神宮外苑

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。「オールナイトフジコ」の2回目も観てみたが、カンニング竹山が今週も終盤に登場し、その部分だけが面白かった。そのあとはラジオ。「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。「常連さん」は尾崎世界観。11時台ゲストはビスケットブラザーズ。新幹線の遅れのため、このコーナーが始まる時間に間に合わず、ビスケットブラザーズは少し遅れて到着した。

 午後から都内に。外に出てみると、曇っていてやや寒い。ここ数日は暖かかったから、その感覚でパーカーで出てしまったが、夜のことを考えると失敗したかもしれない。4月はいつもこんなもんだったかな。新橋まで出て、まず、昼食。ニュー新橋ビルの岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。


◇ 日比谷公園

 新橋から日比谷公園に歩く。日比谷公園では、今日と明日、ニッポン放送のイベント「ラジオパーク」が開催中。朝8時半からやっているのだが、お目当ては、15時からの高田文夫先生のトークショー。コロナ前は毎年開催されていたイベントのようだが、今まではなぜか一度も行ったことがなかった。「ビバリー昼ズ」のイベントもやっていただろうに、なぜ行かなかったのだろう。なので、雰囲気がわからず、混雑が読めないから早めに、14時前には到着する。14時からは「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」の公開生放送があり、その前にはアンガールズのポッドキャストの公開収録をやっていた。サンドの「ラジオショー」にも、そのまま、アンガールズがゲスト。会場内に音声は流れていて、聴きながら、会場内をぐるっとまわる。日比谷公会堂から小音楽堂のあいだが「ラジオパーク」の会場になっていて、日比谷公会堂側には飲食エリアがあり、屋台のテントが並ぶ。小音楽堂側、噴水のまわりは番組協賛エリアになっていて、各スポンサーのテントが並んでいる。ステージとその観覧エリアは、そのあいだの芝生の広場に作られている。30分前ぐらいから観覧エリア内に入り、サンドウィッチマンとアンガールズのトークを聴きながら待機していた。入場制限ということもなく、すんなりと入れたが、あんまり前のほうには進めなかった。15時からは、高田文夫、サンドウィッチマン、ナイツのスペシャルトークショー。まず、土屋さんが登場し、土屋さんが、塙さん、高田先生、サンドウィッチマンを順に呼び込んだ。この時間は放送も配信もまったくなし、ここだけのトークショーだというので楽しみにしていたのだが、壇上に並んで座り、高田先生がもってきた「好きなラジオ・嫌いなラジオ」というテーマでしゃべり始めるが、ところが、はりきっているのは先生だけで、ナイツとサンドウィッチマンがそれにまったく乗っかろうとしない。そのあとには、ガチャにより出てきたテーマをしゃべるという趣向になり、好きな食べもの、嫌いな食べものの話をするぬるい時間がえんえんと続く。高田先生を真ん中にして、そんな話をするなよと思いながら聴いていたが、結局、たいして危険な話もないまま、高田先生の狙いはナイツとサンドにかわされてしまったな。このあと、16時からは上柳昌彦と一之輔さんのトークショーがあり、これも続けて聴いていく。高田先生たちのトークが終わると出ていく客も多く、ここからは前のほうに移動し、座って聴けた。しかし、むしろ、こちらのトークのほうが言いたい放題なことを言っていた感じがする。トークには、増山さやかアナと、内田雄基という若い男性アナも加わった。








 上柳昌彦と一之輔さんのトークショーを最後まで聴いて、会場を離れ、野音のほうに歩いていくと、こちらでは Creepy Nuts のライブをやっていた。17時から開演したようだが、早い時間から、リハーサルの音が「ラジオパーク」のほうにもずっと響いていて、サンドウィッチマンが文句を言いながらトークをしていた。野音の外には音漏れを聴いているファンたちがたくさんいる。MCなんかは、はっきりと聴こえるもんなんだな。

◇ 神宮外苑

 日比谷公園から虎ノ門のほうに歩き、銀座線に乗り、青山一丁目に移動する。今日のもうひとつの目的、神宮外苑で行われるデモの様子を見てみたかった。坂本龍一の遺志を引き継ぐ、神宮外苑の樹木の伐採に反対するデモというのが行われているのだ。場所は絵画館前なのだが、それが具体的にはどこなのかがわからず、ツイッターから検索した画像を見ながら、国立競技場のほうに歩いていく。このあたりは、2年前、オリンピックの開会式の最中に歩きまわり、その記憶を頼りにするが、進んでいくと、にぎやかな演奏の音が聴こえてきて、デモの音かなと思ったら、それは神宮球場から聴こえる野球の応援の音だった。




 到着してみると、デモは想像していたよりも静かなもので、ジャーナリストがスピーチをしていたが名前は聴きそこねてわからなかった。ステージが作られ、ステージの前には、大勢のひとがしゃがんでそれを聴いている。ステージ上には坂本龍一の写真もあった。18時頃に到着したが、このデモは16時から行われていたはずだ。着いたときにはまだ明るかったが、あたりは次第に暗くなっていった。ろうそくがあちこちに置かれていて、火が灯されていく。ステージでは、今度はハープの演奏が始まった。しゃがんでいるオーディエンスの右側には署名の行列ができている。ドネーションを集めるひともいる。後ろのほうに行ってみると、スチャダラパーのBOSEのすがたがあった。BOSEはステージにあがるわけではないのだが、ただの参加者としてこの場にきていた。ステージには、そのあとは映画監督のひとや、自己紹介しないからわからないひともいたのだけど、メッセージの代読がされる時間もあり、坂本美雨、大友良英らのメッセージが読まれていた。そのあとにコムアイが登場したのはわかった。コムアイは名前を名乗ったからわかったのだが、ステージは薄暗く、後ろのほうからでは視覚では確認できない。コムアイはスピーチをした。ここにやってくるまでは、ミュージシャンが多数参加するから音楽フェスのようなことをやっているのかと思っていたが、いたって静かに進行していく。ピアノの演奏が流れる時間があったが、拍手が起きるまでそれが生演奏だとは気がつかなかったくらいで、レコードを流しているのかと思っていた。なにしろ、ステージが暗く、そこに誰がいるのかもよくわからなかった。演奏していたのはどうやら寺尾沙穂で、黒っぽい服を着ていたからまるでよく見えなかったのだ。いっぽう、真っ赤な服を着ていてよく目立っていたのはマヒトゥ・ザ・ピーポーだ。演奏をするが、しかし、激しい曲をやるわけではない。もう終わりが近づいていたのだとは思うが、寒さもあり、20時までの予定だが、やや早めに離れることにした。後ろのほうにもう一度行ってみると、新聞のようなものを配っている外国人のかたがいて、声をかけられ、一部いただいた。








 競技場から外苑前駅のほうに進み、渋谷まで歩いてしまうことにする。歩きながら、Spotify でGEZANの「あのち」というアルバムを聴いた。今年の2月にリリースされたアルバムで、GEZANをきちんと聴くのも初めてだったのだが、このアルバムがとても面白い。渋谷に着いても中断できなくなってしまい、電車に乗っても聴き続け、アルバム一枚まるまる通して聴いた。


 電車内では読書をする気力もなく、タイムフリーで、聴きそびれていた先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴いた。伊集院光がゲストだったので、これは聴いておきたかった。芳賀ゆいの話をしていたのだが、最後にリスナーからのメールで、ウィキペディアによると、この放送の日がちょうど、芳賀ゆいの誕生日という設定になっていることが判明したのには驚いた。

 夜遅くに帰宅し、これも聴きそびれていた先週の「HONMOKU RED HOT STREET」をタイムフリーで聴くと、坂本龍一追悼として、やはり最近亡くなった富岡多恵子のレコードをかけていた。このレコードはさすがに Spotify にはない。続けて、今日の放送もオンタイムで聴くと、なんと、坂本龍一と富岡多恵子のレコードの曲を今日の放送でも流していた。

2023年3月23日木曜日

3月23日木曜日/新橋は雨




◇ 新橋・日比谷・霞が関

 朝から都内に。雨降りの予報なので、傘をもっていく。新橋に出て、日比谷公園を抜け、霞が関のほうに。昼食は霞が関某所、中華食堂の龍幸の限定ランチを食べた。870円。雨降りになっていた時間帯もあったが、午後には止む。夕方、新橋のほうに戻ると、古本まつりに寄れるかと思っていたが、雨降りだったから中止になっていた。残念。止んでいた雨がまた少し降り始める。ベローチェに入り、ひと休み。しばらく読書をして、東海道線で帰ってくる。


◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は蛍原徹がゲスト。これを観てから、放送中の「アメトーーク!」3時間特番を追っかけ再生で観る。「徹子の部屋芸人」だけを観たかった。ここで流された映像は、おおむね、「徹子の部屋」放送時に観ているのだが、くり返して観てもやっぱり笑う。番組最初に、徹子さんを悪者にするのではなく、われわれの実力不足だと断っていたが、しかし、さんまや上沼恵美子でもやっぱり噛み合わないと感じたから、原因は違うところにあるんじゃないのか。インタビューされる側なのに、挑むような姿勢で出演しているのがたぶんよくない。うまくいっている例もこの番組では紹介してもらいたいのだけど。清水ミチコとか。

 観そびれていた「ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!」、2月22日の放送は高学歴芸人特集。京大法学部卒のピン芸人「わっきゃい」と、コンビのひとりが東工大卒の「よだれどり」が出演。どちらもサンミュージック所属。よだれどりのほうは並の秀才という感じだけど、わっきゃいというひとのずば抜けた秀才ぶりがすごい。

 タイムフリーで、昨日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台ゲストはマキタスポーツ。ミスチルの「さざんかの宿」、長渕の「ライディーン」など、よく知るネタだが、スタジオでもとても笑いが起きていた。ネタをもっと聴きたいと思いながらも、話ももっと掘り下げてもらいたいとも思った。安藤なつとの関係も古いのだ。聴きそびれていた先週木曜の放送は、レッツゴーよしまさがゲスト。志村けんのものまね、いかりや長介、加藤茶のほか、激推しネタは田谷力三。レパートリーに合田道人があるのにも笑う。中島マリ(なかじままり)の弟子ということも初めて知った。

 Spotify のポッドキャストで、昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、いつもはきたろうが出演している「大竹紳士交遊録」のコーナーに斉木しげるも登場し、シティボーイズの3人がそろった。この日のパートナーは水谷加奈。先にツイッターで情報を知ってしまったが、「SAYONARAシティボーイズ」のレギュラー化がここで発表されていた。深夜1時頃に眠る。

2023年3月19日日曜日

3月19日日曜日/新馬場まで歩く





◇ 日比谷・品川・新馬場

 朝から都内に。昼食は新橋、ニュー新橋ビルの岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。玉子無料券があったのに、出し忘れてしまった。SL広場では古本まつりの準備をしていた。日比谷公園まで歩いてみると、小音楽堂ではフリーコンサートをやっていた。陽当たりがよく、暖かいのだが、風が吹くと少し寒い。

 帰りは品川で下車。新馬場まで歩いてみたくなり、地図を確認すると、泉岳寺駅まで歩くのとだいたい同じくらいの距離か。インターシティのくまざわ書店に寄り、それから、インターシティの端っこまでくると、もう北品川駅のすぐ近くだ。品川駅周辺よりも、ずっとのんびりしている。まいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って歩きながら食べた。





◇ 雑誌・読書・テレビ

 新馬場にたどりつき、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく音楽を聴いていた。昨日、綱島のブックオフで買った「ミュージック・マガジン」2020年3月号、「ミュージシャンが選ぶ生涯の愛聴盤」という特集をつまみ読みしながら、Spotify で試し聴きしていく。サブスク時代はなんと便利なことだろうか。しかし、「生涯の愛聴盤」という特集だが、ここ最近の愛聴盤をあげている選者も少なくない。堀込高樹のコメントの例えがうまい。「今回選んだ5作は、SNSで知り合った最近の友人という感じ。」「『SONGS』や『風街ろまん』は紛れもない傑作で、本当によく聴いていたけど、最近はめっきり聴く機会が減ってしまった。それらは、なんというか実家みたいな感覚だ。」

 新馬場から京浜急行の各停に乗り、読書を続けながら帰る。坂本龍一・鈴木邦男「愛国者の憂鬱」を読み終えた。2014年刊、金曜日。「週刊金曜日」に二度にわたって掲載された対談がもとになっているようだが、雑誌にはこの対談の10分の1程度しか載らなかったようだ。なんにせよ、とても刺激的な顔合わせ。最初の対談は2012年。時期的には、この前に読んでいた「原発幻魔大戦」ともつながっている。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」を観ると、オープニング、安住と三谷幸喜のあいだのアクリル板がついになくなった。話題は今週もWBCから始まる。普段、ラジオを聴いていてもWBCの話題がやっぱり多く、試合もスポーツニュースもぜんぜん観ていなかったけど、ラジオを通じて知っている出来事をここで初めて映像で確認する。女子学生がキャッチしたホームランボールをほかの観客にまわしてみせたことや、佐々木朗希がデッドボールを当てた選手にお詫びにロッテのお菓子を届けたことなど、さわやかなニュースばかりで、WBCは面白そうだなと今さら思った。今朝の「サンデージャポン」も観ると、こちらもWBCの話題だけで1時間以上やっていた。

 今朝の「ワイドナショー」は、裏番組を録画する都合で冒頭24分だけしか録画しなかったのだが、うっかりしていたが、松本の出演は今日が最後だった。「サンジャポ」を捨てて、こっちを録画すべきだったかな。番組後半には総集編があったようだが、松本の最後のコメントだけはツイッターから見つけた動画で確認した。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「爆笑問題の日曜サンデー」(ゲスト・でか美ちゃん)を聴き、そのあとの記憶がないが、深夜1時頃に眠ったような気がする。

2023年3月6日月曜日

3月6日月曜日/くるくるまわるカレー



◇ 日比谷・市ヶ谷

 今日も朝から都内に。風が冷たい。日比谷公園を通り抜け、昼には市ヶ谷に移動する。昼食はカレーの王様に入り、ゴロゴロチキンカレーを食べた。650円。店のひとに、荷物を置いてからこちらに取りにきてくださいというようなことを言われ、なぜそんなことをわざわざ言うのか不思議だったが、いざトレイをもつと、カレーが盛られた皿がトレイの上で滑ったのでひやっとする。傾けないようにもっても、皿がトレイの上でくるくるとまわる。無事に席までたどりつけるか、まさか、カレーの王様でこんな試練に遭うとは思わなかった。以前はこんなに危険な皿は使ってなかったと思うが、ひっくり返すひともいるだろうよ、これは。



◇ 読書・テレビ・ラジオ

 川の向こう側に渡り、マクドナルドに入り、ひと休み。眠気で朦朧としながら読書をする。市ヶ谷から南北線、日吉から東横線に乗り換えて帰ってきた。帰りの電車内でも読書を続ける。村上春樹「女のいない男たち」を読み終えた。2016年刊、文春文庫。親本は2014年刊。「ドライブ・マイ・カー」の原作が収録されている短篇集。映画を観たときから原作を読みたいと思っていたのだが、なかなか買えなかった。今は110円で、わりと簡単に買える。映画とは違って、原作は東京から出ない話なのだな。

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は、林真理子がゲスト。日大理事長になってからは初めての出演になる。1994年放送、40歳のときに出演した回の映像も流れた。それはともかく、観ている最中に変な音がすることに気がつき、部屋にネズミでも出たのかと思ったが、巻き戻して再生してみると、きゅうっという音がテレビから聴こえている。ツイッターで検索すると、徹子さんの呼吸音だと書いてるひとがちらほらあったが、本当にそうかな。

 昨夜の「ガキの使い」は、笑福亭笑瓶名場面集を放送した。映像を編集して流すだけではなく、メンバーも喪服で登場する。しかし、上島竜兵のときにも感じたことだが、リアクション芸のようなものがリスペクトされるようになったのはいいことではあるとは思うのだが、こうしてまとめて観せられると、非常に殺伐としたものを感じる。ダウンタウンとの関係の深さは疑いようもないのだが、へらへらせずに、もっときちんと追悼してあげればいいのに。

 「情熱大陸」も2回分まとめて、観そびれていた2週前の放送、森且行の回と、そして、昨夜放送の片桐はいりの回を観た。「ナイツのちゃきちゃき大放送」出演時の映像がけっこうたっぷりと使われていたが、そのときに、やくみつるからサインをお願いされた、片桐はいりが表紙の「演劇ぶっく」が届けられる場面があった。そこから、存在感と自意識について、すごく面白い話をしていた。野外劇の「嵐が丘」の様子をもっとやるのかと思っていたけど、これは短かった。

 タイムフリーで聴いた今日の「ビバリー昼ズ」は、サムネイルが違うのであれっと思ったが、冒頭から、松村が高田先生のものまねでしゃべり始める。高田先生が体調不良でお休み、松村邦洋と松本明子のコンビになったが、高田先生にも電話をつなぎ、元気そうではあった。コロナではないのか、すぐに復帰するようなことを言っているが、年齢が年齢だけに気にはなる。12時台は徳永ゆうきがゲスト。聴きながら眠り、深夜に目覚め、ブログをひとつ更新する。

2023年3月1日水曜日

3月1日水曜日/眠いから帰る




◇ 日比谷

 朝から都内に。今日はだいぶ暖かい。眠気で朦朧としながら、東海道線に乗り、新橋まで。日比谷公園を抜け、霞ヶ関に出る。そのあと、丸の内のほうに移動し、昼食にするつもりで八重洲地下街に降りたが、決められず、地上に出て、京橋方面に歩いた。華美という店に入り、回鍋肉定食を食べた。ご飯、スープ、サラダ、杏仁豆腐がつき、700円。安い。適当に見つけて入った店だが、この店は当たり。午後、日比谷で映画を観てしまおうと思い、銀座まで歩き、ベローチェに入ろうとしたが、混雑していてやめる。スマホを充電する都合もあるが、映画の前に仮眠をとりたかったから、ソファー席に座れないと困るのだ。もう1店、少し離れたベローチェにも行ってみるが、こちらも混雑していた。

 映画を観るつもりでいたが、眠気がひどく、どこかで仮眠をとれないとなると、日比谷で映画を観るのは無理だ。夜の上映に替えることもできたが、明日も予定があるため、あんまり遅く帰るわけにもいかず、体力的にきついときには映画は観ないほうがいいと判断する。

 有楽町から京浜東北線に乗れば、眠って帰れるだろうと考えていたが、昼間は通過駅になっているんだな。新橋からならば乗れるだろうと、山手線で新橋に移動するが、新橋も通過駅だった。まさか新橋を通過するとは思わず、たしかめもしないで新橋で降りてしまい、無駄なことをした。じゃあ、品川から乗るしかないかと、山手線に再び乗るが、寝過ごしてしまい、気がついたときにはもう目黒にいる。疲れてしまって、もうだめだ。結局、大崎から相鉄線直通に乗ることにして、無事に眠りながら帰ってきた。

◇ テレビ・ラジオ

 昼のうちに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれ。昨夜の「爆問×伯山の刺さルール!」は今田耕司がゲスト。VTRではなく、スタジオに登場した。爆笑問題がテレビに初めて出演したフジテレビの「笑いの殿堂」で今田・東野とは共演しているのだが、今田は「スタジオの隅でふるえちゃってさあ」と当時の爆笑問題の印象を語る。ひさしぶりに再会したときの太田の態度の変化、そして、長者番付が発表されていた時代は太田の収入を意識していたなど、初めて知る話がいくつもあった。今田がゲストの回は次週に続く。

 昨夜の「アンタウォッチマン!」は、この週もサンドウィッチマンがお休みで、ナイツが代役を務めていた。柴田が厳選する「ツッコミネタ祭り」という特別企画。大自然、THIS IS パン、トンツカタン、きしたかのが出演した。昨夜の「午前0時の森」は、以前、水卜アナが絶賛していたオリコンのライターがスタジオに登場。後半には、TAIGA の出張人生相談もあった。「イワクラと吉住の番組」は、先週に引き続き、せいや、男性ブランコ浦井をゲストに迎えた「睡眠の悩みに寄り添う」というテーマの回。スタジオには布団が敷かれ、いい声の浦井が羊を数え、みんなで眠りながら番組が終わっていった。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴きながら、夕方から夜にかけて少し眠る。Spotify のポッドキャストでは「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。昨日火曜のゲストがダースレイダーだった。「劇場版 センキョナンデス」が面白そう。

 昼に映画を観そこねたので、深夜、配信で映画でも観ようかと思ったら、アマゾンプライムも Netflix も料金未払いで登録が切れていた。なんという間の悪さだ。朝までにブログの更新をひとつ。

2023年2月6日月曜日

2月6日月曜日/社会的・宇宙的







◇ 日比谷・霞が関

 朝から都内に。新橋から日比谷公園まで歩き、それから、霞が関の某所に。昼食は味好という店に入り、Bランチの厚切りロースのあんかけカツ煮皿というのを食べた。650円。西新橋のベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングではもちろん、「笑点」の一之輔さんを話題にする。「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングも聴くと、こちらでは早坂営業の話をえんえんとしたあとで、ようやく一之輔さんに触れていた。

◇ 読書

 帰りの横須賀線で、谷川俊太郎「詩を書く」を読み終えた。2006年刊、思潮社・詩の森文庫。特にこの本というわけでもなく、谷川俊太郎の本をいくつか買ってあったので、順に読んでいこうと思い、まずはこれを読んだ。詩についてのエッセイや批評が収録されているのだが、初出の年にはかなり幅があり、(見落としてなければ、)新しいものでは90年代の文章から、「ぼくは詩をつくることには、社会的(ソシアル)な意味があると同時に、宇宙的(コスミック)な意味があると考えたい。」と書いている文章は1955年に発表されたもので、どうやらこれがいちばん古い。谷川俊太郎はまだ二十代前半だ。以下、興味をもった箇所の引用。P91「頭の中の考えは、時にひとつのイメージであったり、予感のようなものであったり、ごく短い言葉の断片であったりして、無時間的だ。だがいったんそれが文章になり始めると、考えはひとつの形と流れと方向を与えられて時間的になり、私たち自身の肉体と強くむすびついてくる。話す口や舌、書く手や腕、そして呼吸と心臓の鼓動、そうしたものが知らず知らずのうちに、文章を制御する。脳そのものがすでに睡眠のリズムや、私たちをとりまく環境のリズム――季節や日常生活のリズムに支配されていることは否定できない。」 P92「文章というものを意識したわれわれいわゆるもの書きにとっては、文章において望ましいリズムを発見することは、そのまま自分たちの生きることのリズムの発見に通ずる。難しいのはどんなリズムを択ぶかということではない。音楽と違って文章では好きなリズムを択ぶということはほとんど不可能である。それは自分の外部にあるものではなく、内部にあるものだから。」 これは1976年、谷川俊太郎四十代半ばの思考。

◇ テレビ・ラジオ

 二俣川のビックカメラに寄り、録画用のDVDを買ってから帰宅する。夜、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は草刈正雄がゲスト。番組終盤に、長男が亡くなっていることに触れていた。たまたまだが、つい最近、ズットズレテルズのウィキペディアを見ることがあって、このことを知ったばかりだった。「徹子の部屋」では、長男が音楽活動をしていたことには触れられなかった。土曜に放送された「太田光のつぶやき英語」は AIArt の特集。佐々木俊尚がゲスト。XXCLUB のコーナーでは、「対峙」という映画のフラン・クランツ監督にインタビューをしていた。

 Spotify で聴いている「東京ポッド許可局」の「読んできた雑誌論」が面白かった。鹿島さんの話に共感するところが多い。ポッドキャストを聴きながら眠る。


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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...