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2024年3月16日土曜日

3月16日土曜日/新木場は京葉線

◇ 新木場

 朝から都内に。外に出るともう暖かい。長袖シャツにジャンパーを着たが、こんなかっこうでは暑くなりそうだ。昼には新木場のほうまで行くことになり、駅前のうまいもん炙り道場という店に入り、炙りチャーシュー丼定食を食べた。880円。帰りは夕方になり、京葉線がなかなか混んでいて、今日は土曜だったかと気がついた。東京駅から京浜東北線に乗り換え、品川からは混雑を避け、京浜急行の各停に乗り、横浜まで戻ってきた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワルイコあつまれ」は「慎吾ママの部屋」に服部良一が登場。演じるのはもちろん草彅剛だ。続く、「カレーなる賭け」のコーナーには、澤井梨丘さん親子が挑戦。誰かと思えば、「ブギウギ」でスズ子の子ども時代を演じていた女の子だった。そのオーディションの映像も流れる。そういえば、稲垣吾郎のドラマデビューも朝ドラの「青春家族」だったのだ。稲垣吾郎と澤井梨丘で「ワルイコソーラン」も踊り、今日はまるまる「ブギウギ」特集だった。

 タイムフリーで、ラジオ番組もあれこれと。土曜はまず、文化放送の「田村淳のNewsCLUB」を聴く。今日のニュース解説は森永康平が担当。23時過ぎからは「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いた。聴きながら眠ってしまい、深夜に目覚め、今度は昨日金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴いた。

 メルカリの振り込み申請をしようとしたら、いつの間にか本人確認が必要になっている。身分証をなくしたまま、まだなにも手続きを行っていない状態だが、以前にも本人確認をしようとしたら、このアプリのバージョンではどうやらできなかったのだ。このままではもう、当分、メルカリの売り上げは出せないのかもしれない。

2023年12月2日土曜日

12月2日土曜日/夢の島公園


◇ 夢の島公園

 朝から都内に。今日はだいぶ冬らしい寒さ。午前中に新木場のほうまで行くことになり、駅前で昼食にするが、土曜だから閉まっている店もある。麺酒造どさん子という店に初めて入り、肉野菜炒め定食を食べた。890円。スマホから注文する邪魔くさい店。しかし、こんな時間に新木場にいることもなかなかないものだから、以前からちょっと寄ってみたいと思っていた夢の島公園に行ってみようかと思い立つ。夢の島公園のなかに入るのは「ワールド・ハピネス」以来だ。震災の年だった記憶があるから、2011年以来、12年ぶりか。




 園内の地図を見て、まずは第五福竜丸展示館に行ってみたかった。初訪問だが、入場無料だということも知らなかった。船を囲むように建物が建てられていて、みなとみらいには北朝鮮の船が展示されているが、船の展示法というのはどれも似たようなものなのか、しかし、こちらの展示館のほうが歴史はよっぽど古い。ぐるっと眺めてまわり、外にある記念碑、エンジンの展示も見ていく。目の前にはマリーナがあり、クルーザーがいくつも停まっていた。











 つぎは熱帯植物館に行ってみようと、海沿いを歩いていくと、こちらからはどうやら公園内に戻れそうにないので、第五福竜丸まで引き返し、公園内を改めて通り抜け、熱帯植物館にたどりつく。こちらは入場料250円。じつに安い。カップルや家族連れのすがたもあるが、土曜でもそれほど混んではいない。館内に入ってすぐのところに映像ホールがあり、15分ほどのドキュメンタリーを2本上映していた。少し休みたくもあったから、とりあえず、このホールに入って席に着くが、映画を観始めたらすぐさま眠ってしまった。目が覚めて、2本目の映画を観ようとすると、やっぱり眠る。15分ずつ、2回眠った。すっきりしたところで、いよいよ温室に入っていく。温室は、Aドーム、Bドーム、Cドームと分かれているのだが、ぜんぶつながっているからどこからどこまでが何ドームかを気にする必要はない。熱帯の植物が生い茂っているなかをうねうねと歩いていくと、滝があり、池があり、小屋があり、花が咲いていればきれいだなくらいのことは思うが、植物にさほど興味があるわけでもなく、そうじっくりと眺めるようなこともせず、すいすいと出口にたどりついた。ドームを出ると寒い。今の季節だからいいが、この温室に夏に入るのはなかなかつらくないだろうか。ドームの出口にはもうひとつ小さい温室があり、ここには食虫植物があった。その反対側にはオーストラリア庭園というのがあり、ここは入るというよりも屋外に出ていくかたち。建物内に戻り、階段を降りていくとイベント用のホールになっていて、椅子を並べてなにかの準備をしていた。その横には展示のスペースがあり、パナマについてのパネル展をやっていた。せっかくだから、パナマに詳しくなってから建物を出る。















 夢の島公園を抜け、また新木場駅に戻ってきた。京葉線に乗り、東京駅で乗り換える。京浜東北線に乗り、眠りながら横浜に戻ってきた。星川に寄り、イオン天王町のフードコート、マクドナルドのホットコーヒーとアップルパイを食べながら、インスタの投稿をするが、スマホが重く、ひとつの投稿にやたら時間がかかってしまった。馬鹿な時間の使いかたをした。今日はまるで読書ができない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「勝手にテレ東批評」は大江麻理子がゲスト。月曜の「キョコロヒー」を今ごろ観ると、錦鯉の渡辺隆が「孤独のグルメ」風にロケをする「ちょうどいい〇〇シリーズ」の第6弾として、「サボりにちょうどいい隠れ家ビル」を訪ねる。ニュー新橋ビルにて合流したのは梶原善。梶原善はBSでビルを訪ねる番組をやっているのだ。秋元康の楽曲プロジェクトにも進展あり。

 タイムフリーで、今日の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、ニュース解説には田崎基が、そのあとのゲストコーナーには斎藤幸平が登場していた。斎藤幸平の話に淳はかなり感化されていたんじゃないか。淳なんて、まさに、SDGsの番組をやったりしているのだから。聴きそびれていた先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」をようやく聴くと、KANの追悼として、剣さんとテツニで「愛は勝つ」を歌っていた。

2023年9月28日木曜日

9月28日木曜日/千鳥ヶ淵を眺めて

◇ テレビ・雑誌

 早朝から3時間ぐらい眠り、それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。先週土曜の「ニュース7」を今ごろ観ていたら、「あまちゃん」10周年コンサートの模様を伝えていた。コンサートにはのんさんも出演し、このニュースではコメントも流された。のんさんを地上波に出せというような声が未だにあるんだけど、しかし、まったく出てないわけではないんだよね。テレビを観ながら楽天マガジンで雑誌のチェックもしていたら、「週刊新潮」に驚きの記事があった。たけしのバイク事故に関して、その日、たけしが向かっていたのは細川ふみえのところではなく、AV女優の村上麗奈のところだったという記事だ。村上麗奈本人がそのように証言しているのだが、なぜ今ごろと思うではないか。本当かな。






◇ 半蔵門・竹橋・新木場

 午後から都内に。半蔵門まで出て、まず、昼食。小諸そばに入り、肩ロースかつ丼セットを食べた。730円。千鳥ヶ淵を眺めながら、代官町通りを竹橋のほうに歩いていく。夜は新木場のほうに移動し、駅前のデイリーヤマザキにて、ソイラテとコロッケパンを買って食べた。スマホを充電したく、新木場駅改札内のBECKSに入るが、閉店時刻まで 30分しかいられず、確認せずに入ってしまい失敗した。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは奈緒。知らない女優さんだったが、新人というわけでもないのか、舞台で活躍しているようで、前田知大からもらったという言葉が紹介されていた。最後に告知があり、ケラのケムリ研究室にも出演するんだな。

 Spotify のポッドキャストで、「霜降り明星のオールナイトニッポン」を初めて聴いてみた。せいやの結婚発表をする回なのだけど、たしかに、水道橋博士が言っていたことがよくわかる。冒頭15分、えんえんと漫才的なことをしている。音楽は、ポッドキャストでも流せているということはオリジナル曲なんだろうか。博士が「植竹公和のアカシック・ラジオ」でこの放送のことをしゃべっていなければ、聴こうとはしなかっただろう。ほかの回も聴けるかぎり聴いてみようか。深夜0時過ぎに眠る。

2023年9月8日金曜日

9月8日金曜日/改札から出るのも自由



◇ 新木場

 昨夜は涼しく、寒いくらいで、開けていた窓を閉めた。外は大雨。朝から都内に。服装に迷い、だいぶもたついてしまった。Tシャツでは寒いかと思い、パーカーを着ていく。午前中、ちょっとした事故に遭い、これは初めての経験だった。最終的には新木場まで行くことになり、夕方、遅めの昼食。ニコミトスミビという店に初めて入り、夜定食のとりから定食を食べた。770円。ここもQRコードで注文させる邪魔くさい店だ。京葉線、東京駅経由で帰ってくるのも邪魔くさい。

 ひさしぶりに定期券を買ってしまい、どこに通勤するわけでもないのだが、機動力をアップしたくなった。とにかく、こまめに移動をする。さっそく、星川で下車し、マクドナルドに入りたかったが、やけに混雑していたから、やっぱりやめる。定期券で降りたのでなければ、混雑しているのをがまんして店に入ったろう。定期券を手にした今は、改札から出るのも改札のなかに入るのも自由だ。改札内に戻り、ホームのベンチで読書をした。

◇ 読書

 図書館で借りた、東浩紀「動物化するポストモダン」を読み終えた。2001年刊、講談社現代新書。22年前、東浩紀が30歳のときの著書か。今のところ、東浩紀の著書のなかでは、これがいちばんの代表作であり、出世作ということになるだろうが、今まで読む機会がなかった。長らく、東浩紀にはあまりいい印象がなく、興味の対象となったのはわりと最近のことだからだが、その当時に手にとっていても読みこなせなかったかもしれない。この本のなかで重要な作品として紹介されているものがかなりわからなかった。以下、気になった箇所をいくつか引用。

P19「オタク系の作品は、日本を主題とすることが多く、日本的な表現を多用し、いかにも日本的に消費されている。したがって従来の議論では、肯定的にであれ否定的にであれ、オタク系文化が日本独自のサブカルチャーであることが繰り返し強調されてきた。しかし実際には、オタク系文化の影響はいまや広く国外に及んでいる。(略)オタク系文化の展開を、日本国内での通史としてだけではなく、むしろ世界的なポストモダン化の流れのなかで理解してみよう、という本書の企図は、そのような状況認識のもとで抱かれている。筆者は、決して、オタク系文化の出現が日本独自の現象だと考えていない。それはむしろ、二〇世紀半ばに始まった文化のポストモダン化という大きな流れの、日本における支流のひとつだと捉えるべきだと考えている。だからこそ、オタクたちの作品は国境を越えて支持されているのだ。」 P21-23「七〇年代のアニメ作家たちは、大きく表現主義と物語主義の二つに分けられると言われている。(略)そしてまさにこの後者の流れこそが、八〇年代、日本アニメをオタク系文化の中核に押し上げ、また同時に、アメリカで作られる「アニメーション」から遠く離れた、独自の美学をもつジャンルへと成長させていく。つまり、八〇年代以降のアニメを「オタク的なもの」「日本的なもの」としている多くの特徴は、じつは、アメリカから輸入された技法を変形し、その結果を肯定的に捉え返すことで作り出されたものなのだ。オタク的な日本のイメージは、このように、戦後のアメリカに対する圧倒的な劣位を反転させ、その劣位こそが優位だと言い募る欲望に支えられて登場している。それは明らかに、(略)高度経済成長期の国家的な欲望を反映している。そしてこのような欲望は、現在でも、岡田にしろ大塚にしろ村上にしろ、オタク系文化を高く評価する論者たちの文章に共通して見られるものである。(略)オタク系文化の「日本的」な特徴は、近代以前の日本と素朴に連続するのではなく、むしろ、そのような連続性を壊滅させた戦後のアメリカニズム(消費社会の論理)から誕生したと考えたほうがよい。」 P35-36「そして本章の文脈でここで注目すべきなのが、そのオタクたちの幻想が営まれる場所が、江戸時代の町人文化に擬した一種のテーマパークのように描かれていたことである。前掲のコジェーヴをはじめとして、日本の江戸時代はしばしば、歴史の歩みが止まり、自閉的なスノビズムを発達させた時代として表象されてきた。そして高度経済成長以降の日本は、「昭和元禄」という表現があるように、自分たちの社会を好んで江戸時代になぞらえていた。」

P41「ボードリヤールはポストモダンの社会では、作品や商品のオリジナルとコピーの区別が弱くなり、そのどちらでもない「シミュラークル」という中間形態が支配的になると予測していた。」 P90-91「たとえば、シミュラークルの氾濫というオタク系文化の現実は、見方によればとても過激で無政府主義的なものにも見える。しかし実際には、二次創作の作家にはそのような攻撃的意識は見られない。彼らはむしろ、一方で原作を躊躇なくパロディ化し、切り刻み、リミックスしつつも、他方でその作業をまったく原作の侵害と考えておらず、原作者のクレームが入ったらすぐ二次創作をやめてしまうような保守性をもっている。」

P98-99「他方で「スノビズム」とは、与えられた環境を否定する実質的理由が何もないにもかかわらず、「形式化された価値に基づいて」それを否定する行動様式である。スノッブは環境と調和しない。たとえそこに否定の契機が何もなかったとしても、スノッブはそれをあえて否定し、形式的な対立を作り出し、その対立を楽しみ愛でる。コジェーヴがその例に挙げているのは切腹である。(略)コジェーヴのこの議論は短い日本滞在と直観だけに基づいており、多分に幻想が入っている。しかし、日本社会の中核にはスノビズムがあり、今後はその精神が文化的な世界を支配していくだろうというその直観は、いまから振り返るとおそろしく的確だったとも言える。」

P126「動物化とは何か。コジェーヴの『ヘーゲル読解入門』は、人間と動物の差異を独特な方法で定義している。その鍵となるのは、欲望と欲求の差異である。コジェーヴによれば人間は欲望をもつ。対して動物は欲求しかもたない。」 P135-137「ポストモダンの時代には人々は動物化する。そして実際に、この一〇年間のオタクたちは急速に動物化している。その根拠としては、彼らの文化消費が、大きな物語による意味づけではなく、データベースから抽出された要素の組み合わせを中心として動いていることが挙げられる。彼らはもはや、他者の欲望を欲望する、というような厄介な人間関係に煩わされず、自分の好む萌え要素を、自分の好む物語で演出してくれる作品を単純に求めているのだ。とはいえ、このような主張には反論があるかもしれない。なるほど、オタクたちが作品に向ける態度は動物化しているだろう。(略)しかし彼らは同時に、それなりに社交的な人々としても知られているのではないか。(略)ところがそうではないのだ。なるほど確かに、ポストモダンのオタクたちも「人間」であり、欲望と社交性を備えている。しかしその欲望と社交性のありかたは、やはり、かつての近代的な人間からずいぶんと離れているのである。」

P153「たとえば、本や雑誌は今後も出版され続けるだろうが、その構成や文体はますますウェブページに近づいていくだろうし、映画は今後も上映され続けるだろうが、その演出や編集はますますゲームやビデオクリップに近づいていくだろう。」

◇ ラジオ

 夜に帰宅するが、疲れてしまい、テレビを観る気力もない。寝っ転がって、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台ゲストは水森かおり。あとの番組の中川家礼二もこちらのスタジオに顔を出しにきたようだ。演芸人とのつき合いが多く、ナイツやサンドウィッチマンだけでなく、ロケット団やあぁ~しらき、あるいは、パーマ大佐とアイドル鳥越ともコラボをしているんだって。友近の名前も出て、高田先生が友近をとても褒めていたのが珍しかった。高田先生のツッコミもだんだん遠慮がなくなっていく。

 Spotify のポッドキャストで、少し前に配信された「笑い飯哲夫のサタデー★ナイト仏教」を聴いた。FM大阪で放送されている番組だが、ゲストに横山剣さんが出ていて、この出演はインスタから知った。珍しい顔合わせ。聴きながら、22時頃には眠る。

2023年4月1日土曜日

4月1日土曜日/面白くならない映画



◇ 新木場・大森・川崎

 今日も朝から都内に。昼食は東雲のゆで太郎。限定メニューの肉とじ丼セットを食べた。700円。写真を撮りそこねてしまい、しかたがないから、食べ終わってから撮った。そのあとは新木場のほうまで行くことになり、予定として考えていなかったから調子が狂う。新木場はだめだ。

 今夜は映画を観てしまおうと思い、映画のスケジュールを調べながら、予定の立てなおし。まず、新木場から京葉線、東京駅から京浜東北線に乗り、大森に移動する。西友のブックオフに寄るが、しかし、買うものなし。220円の単行本を1冊だけ買う。店内、暖房が暑かった。今度は大森から川崎に移動し、東口に出ると、スタチューの大道芸が目に入る。市議会選の選挙演説もちらほら。地下には潜らず、地上からダイスの前を通り、銀柳街に入っていく。モアーズのブックオフにも寄るが、こちらも買うものなし。いつもは見ないCDの棚のほうまで初めてまわってみたが、目ぼしいものはなんにもない。220円のコミックを1冊だけ買う。川崎はだめだ。



◇ 映画・テレビ

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、ツイッターを徘徊。そのあとはしばらく読書をする。図書館で借りた本を読み始めるが、読む本がたくさんあり、どれから読んでいこうかしぼれずに困る。

 夜になり、ダイスのTOHOシネマズ川崎に。評判の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」をようやく、21時ちょうどの回で観た。アカデミー賞作品賞受賞作でもあり、かなり期待していたのだが、なんだかなあ、これがアカデミー賞なのか。面白くなりそうな感じはずっとあるのだけど、しかし、どうも面白くならないんだな。笑いに決着をつけず、するっと逃げる感じがある。いや、主題はそこではないのだろうが、だけど、面白くないものをわざわざ親切に読み解こうとすることにどれほどの意味があるだろうか。だったら、娯楽作品ではなく、専門書のひとつも読んだほうがマシではないか。指がソーセージになるあたりから、松本人志の映画のようだと思い始めたのだが、実際に影響はないのだろうか。後半はだいぶ眠くなってしまった。そもそも、寝不足で映画を観るからよくないのだ。


 深夜に帰宅。雨降りになり、帰宅前にずぶ濡れになった。ことごとく、間が悪い。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「タモリ俱楽部」は最終回。「タモリ流レシピを訂正しよう」という企画、田中裕二、劇団ひとり、市川紗椰が出演し、これはいいメンバーだと思った。スタッフの笑い声がいちだんと大きい感じがして、さすが、最終回は現場の盛りあがりがすごいのだろう。ああ、しかし、これで終わりか。あっさりとした最終回。深夜3時頃に眠る。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...