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2022年9月12日月曜日

9月12日月曜日/テレビに出すなとか


◇ 半蔵門・四ツ谷

 朝から都内に。まず、半蔵門に出て、昼には四ツ谷のほうに移動する。しんみち通りの三百宴やに入り、ランチメニューの豚肉ときくらげ炒め定食を食べた。味噌汁、サラダ、冷奴、ヤクルトがつき、700円。しんみち通りから入ったが、新宿通り側にも入り口があった。新宿通り側に出て、向かいのドトールに入り、ひと休み。アイスコーヒーを飲みながら、読書を少し。午後、四ツ谷駅から南北線に乗り、目黒線直通、日吉から東横線に乗り換え、早い時間に横浜に戻ってきてしまう。電車内で読書をしようとしても眠くてだめ。疲れてしまって、気力も出ない。



◇ テレビ・ラジオ・ツイッター

 夕方には帰宅し、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・太田裕美)を観た。それから、昨夜の「おかべろ」は、古田新太がゲスト。後半には、間寛平、村上ショージが加わり、60歳で引退するというネットの噂を古田新太に確認すると、60歳で仕事をしぼり、好きな舞台の仕事だけにしたいという話だった。間寛平も引退を真剣に考えていて、あと1年くらいで辞めると語る。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは、落語協会の真打披露パーティーに出席した話をしていた。高田先生の中学の後輩でもある市弥改め小燕枝を、「ロマンポルノの二枚目みたいな顔」と表現する。そのあとには「大ピンチずかん」という絵本を紹介していたが、この本は話題なのか、なにかで観たなと思ったら、「Nキャス」でも紹介していた絵本だ。高田先生のアンテナは絵本にまで及ぶ。12時台は、新沼謙治がゲスト。楽天マガジンで雑誌のチェックもすると、「週刊現代」の書評欄に、新刊を出した清水ミチコのインタビューが載っていた。いちばん好きな映画が「ゴッドファーザー」だということも、いちばん気になる作家が吉村昭だということも今まで知らなかった。清水ミチコが出演しているものはかなり追いかけていると思うけど、そういえば、自身のことを語る場面はあまりないのかもしれない。「徹子の部屋」に出ても、ネタばかりやっている。

 聴きそびれていた先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くと、14時台は、ショウショウがゲストだった。宮崎駿と庵野秀明のものまね、岸田首相のものまねが秀逸。誰もやっていないものまねをこのクオリティでやってみせる芸人が、なぜもっと広く知られていないのか。それから、Spotify のポッドキャストで、「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」の過去回を聴いてみたら、8月14日の放送にランジャタイが出ていた。もうすぐ配信が終わりそうなので、これは今のうちに聴いておかなければならない。

 ツイッターを見ると、「太田光をテレビに出すな」というハッシュタグが昨日からトレンド入りしているようだ。「サンデージャポン」での発言を切り取った動画が拡散されているようで、昨日の放送は観ているが、そこまで問題になるような発言があったとは思わず、録画もしていたけど、気にせずに消去してしまった。残してあれば、今一度確認したかった。検索してみると、さすがにまともな知識人はツイートしてないようだが、なにはともあれ、テレビを観ない人間のテレビ批判は論外である。あるツイートでは、太田(爆笑問題名義)が「Hanada」に連載していることについて、裏をとるために目次を探したがなかなか見つからないようになっているとかなんとか、妙なことを書いていて、そんな無駄なことをする雑誌がどこにあるんだと思うが、穿った見方もここまできたかと呆れはててしまう。「Hanada」に連載していることに対するアンサーは、すでに前週の放送で語られていた

2022年8月12日金曜日

8月12日金曜日/代官山・中目黒

◇ ラジオ

 朝、昨日買った電源タップの交換をすると、今まで使っていた電源タップのプラグの部分とコンセントに、どろどろに溶けた形跡があるので仰天してしまった。おそらく、ほこりがたまり、それが熱で燃えたのだと思うが、よく火事にならなかったものだ。掃除をしなければ死ぬ。とりあえず、ブログの更新をひとつ。タイムフリーで、先週の「山下達郎のサンデー・ソングブック」を聴くと、そういえば、山下達郎はコロナに感染していたんだった。この日が復帰の放送で、毎週聴いているわけではない番組だが、前倒しに2本収録していたために休まずには済んだようだ。続けて、「桑田佳祐のやさしい夜遊び」もひさしぶりに聴いた。昼は「ビバリー昼ズ」をつける。こちらは磯山さやかがコロナでお休みになり、代役に乾貴美子が出演する。オープニングでは、NHKの明日待子のドラマの話と、それから、シアターコクーンの「世界は笑う」を観に行った話をしていた。高田先生からKERAの名が出るとは珍しい。芝居の内容から、新宿のコメディアンについても早口で語られる。

◇ 外苑前・代官山・中目黒

 午後から都内に。朝は雨が降っていたような気がするが、午後になると、晴れていて暑い。風が強く、家を出てすぐに髪がぼさぼさになった。明日は台風がくるようだ。電車内で、ツイッターからニュースを見ると、欽ちゃんがコロナに感染したそうで、81歳という年齢だから心配になる。

 まず、外苑前に用があり、渋谷から歩いていく。途中で食べていくつもりだったが、わかってはいたが手頃な店がなく、ファミリーマートでメロンパンをひとつ買い、歩きながら食べた。そのあとは代官山のほうに移動し、ひさしぶりに蔦屋書店に寄った。代官山から中目黒まで歩き、中目黒で食べようかと思うが、中目黒という街もよく知らないので、無駄に歩きまわってしまう。ブックオフがあった時期にはときどき寄ることもあったが、かつてのブックオフはどこにあったのか、歩いてみても、正確な場所が思い出せない。今は総合買取窓口が残っているが、そことは違う場所だろう。総合買取窓口まで歩き、目黒川のほうに曲がると、COWBOOKS にちょうどたどりつく。寄ってみてもなにも買わない店なのだが、この店は勉強のために寄る意味がある。






 駅のほうまで戻り、中目黒ブックセンターにも寄っていく。そして、すっかり夕方だが、ようやくまともな食事を。吉そばに入り、豚しゃぶ丼セットを食べた。720円。ドトールにも入ろうかと思っていたが、混んでいたのでやめることにして、とりあえず、横浜に戻ることに。横浜に到着すると、昨日と同じようになってしまうが、まず、有隣堂に寄り、それから、ヨドバシカメラとダイソーに寄った。地下のダイソーは、いつの間にかセルフレジになっていた。どこかで読書していくつもりだったが、どうも疲れている。今日は読書は断念し、帰ることにする。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観た。毒蝮三太夫がゲスト。この番組にはときどき出ていると思うが、今回は戦争体験を語るための出演ということだ。戦争を語るような人間がまわりに次第にいなくなっていき、10年前くらいから、マムシさんは自分が語らねばならないと思い始めたそうだが、兄が特攻隊になっていたという話なども今まで知らなかった。その当時、マムシさんは荏原中延、徹子さんは北千束に住んでいたというから、ずいぶん近いところにいたのだ。

 昨夜に放送されたNHKのドラマ「アイドル」も観た。今日の「ビバリー昼ズ」で話題にしていた、明日待子のドラマというのがこれだ。主演は古川琴音。しかし、椎名桔平というのはどうもぴんとこない俳優だ。脚本の八津弘幸というひとは知らなかったが、朝ドラの「おちょやん」のほか、「半沢直樹」や「下町ロケット」も書いているすさまじい売れっ子作家のようだ。ウィキペディアを見ると、「赤めだか」もこのひとだった。演出の鈴木航というひとはNHKのひとなんだろうか、検索してみると、朝ドラや大河ドラマを演出しているようだ。

 タイムフリーで、先週の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴くと、富澤が休みで、垣花正が代役を務めていた。休みの理由は「肛門爆裂」と説明されていた。オープニングトークには東島アナも加わり、垣花正が東島さんにけっこう踏み込んだことを言うのが新鮮だった。サンドも中川家も、東島さんには遠慮がまだあるのか、ぜんぜん踏み込んだことは言わない。オープニングの終わり間際には和田アキ子も登場し、イレギュラーな会話が面白かった。

 今日の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、今週は大阪からの放送で、東島さんもオープニングから登場する。13時台にもゲストがあり、オープニングのあとにはミルクボーイが登場。14時台は、間寛平がゲストだった。ギャグに関する半信半疑の話がふたつ、間寛平は若いころに「負けそう」というギャグをやっていたら、それが関西で流行り、あるとき、西川きよしの歌番組に呼ばれ、そのギャグをやったら、出演していた歌手たちから東京に伝わり、ピンクレディーの「サウスポー」の歌詞になったのだという。もうひとつ、「誰がつけたかインベーダー」というギャグは、インベーダーゲームよりも先だったという話にも驚く。検索してみると、確かに、歌詞に「インベーダー」が出てくる「わたしは宇宙人」(作詞作曲・山本正之)というレコードは1976年発売、スペースインベーダーは1978年に登場していて、順序が先であることは間違いなさそうだ。番組後半では、このレコードもかけていた。

 ラジオを聴きながら眠ってしまうが、目覚めると、パソコンの電源が切れていた。(パソコンのラジコでラジオを聴いていた。) なぜか、パソコンが充電されなくなってしまっている。電源タップを交換したから、それが原因だろうかと思うが、眠いから、すぐに眠りなおした。深夜2時頃だったか。

2022年3月3日木曜日

3月3日木曜日/観ていなかった番組

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・映画

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」では、「芸人が今までで一番スゴいと思ったコメント調査」の第2弾があり、ハリウッドザコシショウが、オール巨人の「弟子やったらパンパンやな」というセリフを挙げていた。ものまねネタにもされるかなり有名なセリフなのだが、当時、「ガチンコ!」という番組はまったく観ていなくて、実際のこの映像を観るのは初めてだった。しかし、今、四十代後半になる自分よりも、下の世代にはこの場面は絶大な認知度があるようだ。「ガチンコ!」や「学校へ行こう!」といったジャニーズの番組が、どうやら、TBSの現在のバラエティの源流にあたり、「リンカーン」から「水曜日のダウンタウン」に至る番組につながっていくということはあとからわかるが、リアルタイムではわからず、まるで追いかけていなかった。世代的に、自分には「元気が出るテレビ」の亜流に見えていたのである。80年代、90年代のテリー伊藤、および、たけし、とんねるずを本流と考えるならば、現状は、亜流がそれらに取って替わられているかのようだ。ノブコブ吉村が挙げた、有吉がハマコーを追いかける番組も知らなかったが、「悪魔の契約にサイン」という番組で、これもゼロ年代終盤のTBSのバラエティ番組だ。

 昨夜の「あちこちオードリー」は、新企画「思ってたのと違う発表会」。ラランド、真空ジェシカ、コットン、ゾフィー、ウエストランドが、ひと組ずつ順番に出演した。「爆笑問題さんが優しすぎる」という真空ジェシカ。

 ツイッターを見ると、テンダラー浜本が不倫というニュース。これはダメージになるんだろうか。

 昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は清水ミチコが春休みで、高田先生とナイツという組み合わせ。高田先生、野末陳平先生、松村、伯山というメンバーのランチ会があったそうで、陳平先生と松村で、スマホをとり出し、お気に入りのAV女優を見せあっていたというからくだらない。それから、タイムフリーで、昨日の「ビバリー」を聴くと、オープニングのあとに秋元康が登場していた。幻冬舎から歌詞集を発売するとかで、少し前に松田聖子が登場したときと同じく、この日は一日中、秋元康はニッポン放送の各番組に出ていたようだ。続けて、昨日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、こちらは、秋元康は 14時台のゲストとして登場していた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」の五木寛之の連載は石原慎太郎について書いていた。五木寛之と石原慎太郎は生年月日が同じなのだ。読書欄、栗原裕一郎の連載コラムでは、「文學界」3月号掲載のAマッソ加納の小説を「これまでの短編には感心したことがなかったが、今作なら芥川賞候補の射程内だろう。」と評価している。

 午後もまた、録画していたテレビ番組を観る。今日の「徹子の部屋」は、内田有紀が 24年ぶりの出演。観そびれていた「お笑い実力刃」もまとめて観たが、1月放送の回では、ビビる、ノンキーズの再結成があり、また別の回では、アンタッチャブル、サンドウィッチマンが嫉妬した芸人という特集があり、佐久間一行、U字工事が出演した。U字工事が高校生のときに「AHERA」に出ていたというのはぜんぜん知らなかった。あの番組は欠かさず観ていたから、ということは、「浅草お兄さん会」で初めて認識する前に、知らないうちにテレビで観ていたということか。栃木弁の漫才にした理由を語るところで、浅草キッドと「浅草お兄さん会」についてももちろん触れられる。

 夜、Netflix で映画を1本。「チック、チック…ブーン!」という映画を観たが、どんな映画かもあまり調べもせず、じつにいい加減なものだが、楽しそうな映画だと思って観始めたら、ジョナサン・ラーソンという35歳で亡くなった作曲家の物語で、これはもう少し調べてから観たほうがよかった。しかし、スピルバーグの「ウエスト・サイド・ストーリー」を観たときにも感じたことだが、アメリカ人にとってのミュージカルというものを、うまく理解できないもどかしさがまだまだある。


 夜もまた、録画していたテレビ番組を観る。放送直後の「太田光のつぶやき英語」を観ると、2週前の放送でもウクライナの情勢をこの番組では扱っていたが、その後、情勢は激変し、2週前の放送に登場した、キエフの街歩き動画を配信していたウクライナの男性が、今日の放送では番組のリモート取材に答えていた。今週は XXCLUB の映画のコーナーもあり、「ザ・バットマン」を紹介し、ロバート・パティンソン、ゾーイ・クラヴィッツにリモートインタビューをする。早乙女が俳優としてのアドバイスを求めると、絶句されてしまったのが可笑しい。

 今日は外出もせず、ブログの更新をふたつ。テレビやラジオばかりという一日になり、この日記には、ある程度、整理して書いているが、本当はもっと順番は入り乱れていて、書き残すほどでもないものもなかにはある。深夜には、Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。昨日水曜は、間寛平がゲスト。大竹まこととは同い年。ステージ4の癌だったというのをよく知らなかったが、そこから回復するまでのすさまじい話をしていた。それから、木登りしていて、木から落っこちて肋骨を折ったという話もして、大事故なのだが、どういうわけかいずれも可笑しい話になる。深夜1時過ぎに眠る。

2021年9月2日木曜日

9月2日木曜日/ラジオを聴くかアマゾンプライムか

◇ ラジオ・テレビ

 早朝から眠り、9時過ぎに目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。録画していた昨夜の「キョコロヒー」を観て、それから、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」は、清水ミチコとナイツで「ラフ&ミュージック」の話に。松本、内村の対面の場面に、清水ミチコもいたらとはやっぱり思うところだ。午後の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、ますだおかだがゲスト。東洋館にゲスト出演したときに、東京二師匠に新人だと思われた話に爆笑する。このエピソードは、ナイツがしゃべっているのも聴いたことがあったと思うが、本人たちから語られるとまたいちだんと面白かった。ラジオを聴きながら、クリックポストを作り、近所の郵便ポストまで出しに行ってくる。今日は朝から雨降りで、肌寒い。

 少し読書してから、夜にまた、スーパーまでに買いものに行き、すぐに帰ってきた。録画していた今日の「徹子の部屋」を観ると、間寛平夫妻がゲスト。例のごとく、間寛平がギャグをやらされることになっても、夫婦での出演だと、ひやひやしないで観ていられた。

 ツイッターから知った、フリーナンスというサイトに公開された石野卓球のインタビューを読んだ。加齢をテーマにしていて、小山田圭吾に触れているところもあり、とても面白かった。聞き手は高岡洋詞。「こないだの小山田(圭吾)くんの事件みたいなことがあると、明日は我が身じゃないけど、結局人気商売だから、どこに地雷が埋まってるかわからないなって。ただ俺の場合、もともとヒール的な要素が強いから、裏切られた感もないっていう強みはありますけど(笑)。」「若いころってなかなか自分はこうだってことを認めたがらないじゃないですか。自分にはもっともっと可能性があって、いま表に出ているのは氷山の一角でしかないみたいな。でも実はそうでもなかったっていう(笑)。そのことにだんだんと気づき始めるんですよね。」 自分に期待しなくなるのかと訊かれると、「というより、自分に失望をしなくなるっていう感じです。」

◇ 映画

 夜、アマゾンプライムで映画を。黒沢清監督「旅のおわり世界のはじまり」を観た。2019年公開。前田敦子が、ウズベキスタンに訪れたテレビ番組のレポーターを演じていて、前田敦子そのままのような雰囲気で出ている。アイドル映画のようだと思いながら観ていた。黒沢清作品には観ていないものもまだまだたくさんあるが、これは知らない作風だ。アマゾンプライムでもう1本、「曖昧な未来、黒沢清」というドキュメンタリーも観た。「アカルイミライ」撮影時のメイキングだが、「アカルイミライ」(2003年公開)は未見で、どうも興味が続かない。ドキュメンタリーの撮りかたが面白くないのだろうか。黒沢清の発言の多くは、「黒沢清の映画術」という本でも語られていたと思う。アップリンクの浅井隆が登場していて、登場するたびに、いかにもパワハラしそうな顔だと思ってしまった。

 深夜1時からはラジオをつけ、「ナインティナインのオールナイトニッポン」をオープニングだけ聴いた。「ラフ&ミュージック」の裏話を聴きたかったからだが、河田町の時代からすると、松本は別人だと話していた。

2021年6月7日月曜日

6月7日月曜日/せっかち

◇ 川崎

 朝から都内に。横浜から京浜急行に乗り、京急蒲田で各停に乗り換えるが、この駅は、各停のホームが下車したホームの後ろにあるという変な駅で、知っていれば慌てないが、初めてこの駅で乗り換えようとしたときは、ホームがどこにあるのかわからずに乗り換えそこねてしまった。ホームが前後に並んでいるという駅はほかにあるのだろうか。大森町に用があり、大森町にいても面白くないので、昼過ぎには川崎に移動する。ランチをやっている店はないかと、銀柳街から脇の道に入り、とりいちず酒場という店に入った。ランチメニューのネギ塩タレでかから揚げ定食。550円。外はひとが少ないと思ったが、店のなかに入るとけっこう客がいた。チネチッタ側に出て、近代書房の向かいのベローチェに入る。店員のお姉さんがてきぱきしていて、せっかちなのかなんなのか、お釣りの二十円を渡すのに、アイスコーヒーと同じトレイに乗せたので呆気にとられるが、もうひとりのお姉さんも同じくらいにせっかちで、すぐ後ろにつぎのお客さんがきたため、そのトレイを手でこっちに押したのにはちょっと笑いそうになった。きれいに眉毛を描いた、お祭りで焼きそばでも売ってそうなお姉さんたちだった。読書しようとするが、眠くてだめ。音楽を聴きながら少し眠る。そのあとは、モアーズのブックオフに寄り、6冊買い、100円引きのアプリのクーポンを使用した。いいものがひょいひょいと買えて、ついでに、以前からずっと売れ残っていると思っていた、山藤章二「「笑い」の解体」も買っておく。それから、ダイスのGUにも寄り、なにも買わず、京浜東北線で帰る。


◇ ラジオ・テレビ

 日暮れ前に帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングは、間寛平の50周年記念公演を観に行った話。夜の部の新喜劇には、サプライズゲストでさんまが登場したようだ。前半には、かまいたち、千鳥、次長課長、中川家が登場したという。ああ、こんな公演、以前ならば絶対に観逃すまいとしていたが、情報のチェックもろくにしていなかった。高田先生、客席でロンブー亮にあいさつをされたとも。12時台ゲストは猫ひろし。聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをし、オンライン将棋も1局指した。続けて、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴き始め、聴きながら眠ってしまう。

 深夜に目覚め、録画していたテレビ番組を。土曜にNHKで放送された、「噺家 柳家小三治 コロナ禍と闘う」を観た。小三治のドキュメンタリーは過去にもあったが、ツイッターもやっているあのマネージャーがこのひとなのかと初めてわかった。小三治、80歳。老体がひたすら苦しそうに見えた番組だった。なにしろ、談志師匠は75歳で亡くなっている。3月にBSで放送された番組の再放送だと思って観ていたが、最後に、小三治からの最新のコメントが音声のみであった。3月に入院していたことも知らなかった。BSではまた、これの完全版が放送されるそうだ。小三治の落語を聴きたくなるが、Spotify にはなく、代わりに喜多八を聴きながら、深夜2時頃に眠った。首の痛みがずっとひどく、なにもできない。

2021年6月5日土曜日

6月5日土曜日/「日本の喜劇人」を読む(4)

◇ ラジオ

 昨夜から眠らず、早朝にブログの更新をひとつしてから、「木梨の会」を聴きながらようやく眠った。10時前に目覚め、テレビの録画の確認などをする。午後は「田村淳のNewsCLUB」をつけておく。今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」はタイムフリーで聴いた。同じくタイムフリーで、昨日の「中川家 ザ・ラジオショー」も聴いた。間寛平がゲストで、中川家とはつきあいの深い間寛平だから、ほかの番組に出るときとはトーンも違い、若いころの不祥事の話などにもなり、とても面白かった。礼二が子どものころに観ていた新喜劇の思い出話をしていて、由利徹の名が出たのを意外に思いながら聴いていたが、由利徹の「ワレコワレコ」というギャグを、間寛平がきちんと受けずにちょっと馬鹿にしたような態度をしたそうで、若い間寛平が由利徹を慌てさせたというエピソードだったが、どうも変だと思いながら聴いていた。しかし、いろいろ検索してみると、どうやらこれは由利謙というひとの間違いだ。由利徹だというから、由利徹が吉本新喜劇に出たことがあったのかとか、礼二が由利徹をわかっていないような話しぶりにもがっかりしそうになったが、ただの言い間違いだとわかれば納得もする。由利謙というひとの詳細はわからない。

◇ 読書

 午後、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、ドン・キホーテのサイゼリヤに入り、チョリソーとハンバーグの盛り合わせを食べた。ライスを初めてスモールにしてみたが、実際に、見事にスモールサイズだと思うような量が皿に乗せられていた。読書をするが、眠気で朦朧とし、なかなか読み進められない。今朝は4時間も眠っていないのだ。小林信彦「決定版 日本の喜劇人」を読み進める。第四章は「占領軍の影」と題し、トニー谷、フランキー堺について書いている。異端のトニー谷にたっぷりページを割き、邪道芸人を書き留めておこうという小林信彦の意思がここにはある。同様に、泉和助についても、「喜劇史の裏面の人物の一人として、その名を留めておきたい。」という意図がはっきりしている。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、注文の品が1点、まだ届かないという問い合わせがあり、伝票を探し、状況の確認をして返信をした。録画していた「徹子の部屋」45周年スペシャルを、放送が終わってすぐに観る。録画の都合があり、ひとまず半分まで。さんまの出演を楽しみにしていたが、5年前の40周年のときにも出ているというのを知らなかった。今回で6回目の出演だというが、どういうわけか、「徹子の部屋」はつねにチェックしているのに、さんまの出演回は一度も観たことがない。2011年に地デジ化して以降は、地デジに対応する録画機を買っていなかったので、しばらく、テレビを観る量は極端に減っていた。5年前の40周年はその時期にあたる。それ以前の出演になると、自分がまだ「徹子の部屋」を意識的に観るようになる以前の、本当に子どものころである。今回の出演だが、大竹しのぶの名場面集などは面白かったが、ひとの部屋に呼ばれているのに、終始、さんまは自分の部屋のようにふるまう。後半などは「お笑い向上委員会」のようになり、番組全体の作りもさんまを中心にしているかのようで、普段の「徹子の部屋」とはスタッフは同じなのだろうか。普段の「徹子の部屋」の穏やかなトーンで会話をするさんまを観たかったのだが、80歳過ぎの黒柳徹子にばんばん突っ込むというのはあんまりいいものではなかった。さんまの番組に黒柳徹子が出演しているのであれば、黒柳徹子の可笑しさは引き出され尽くしていたとも思えるが。

 少し忙しくしていると、ラジオはついつい聴きそびれてしまうもので、先週の「HONMOKU RED HOT STREET」をタイムフリーでようやく聴いた。小林旭の「どんぐりころころ」を流すようないい番組である。続けて、23時から、今週の放送をオンタイムで聴いた。聴きながら、深夜0時前には眠っていた。

2021年5月10日月曜日

5月10日月曜日/東京タワー


◇ 東京

 朝から外出。暑くなりそうだったが、一応、パーカーを着ていく。近所の小学校の校庭にバスが3台停まっているのが見え、遠足かなにかかと思うが、校庭に並んでいる生徒の数はそれほど多くない。もしかすると、密を避けるため、バスを増やしているのだろうか。

 まず、ヤマトの営業所に寄り、それから、都内まで。東海道線で新橋に出て、虎ノ門ヒルズの近くまで歩いた。白金台を通ることになり、銀色のドン・キホーテの実物を初めて見た。東京大学医科学研究所の敷地内に入ったが、赤レンガの建物がいかにも歴史がありそうで、緑が多く、都会の真ん中にもこんなにのんびりした空間があるんだと思うような場所だ。それから、麻布台の霊友会の近くまで行ったが、ここの釈迦殿には、以前、元チェリーズの八木さんが漫才をやるというので観に行ったことがあった。まだツイッターもやっていない時代か。東京タワーがすぐそばに見え、行ってみるが、緊急事態宣言のために休業中だった。芝公園を散策しようという気にもならず、どこに寄り道するにも不便で、泉岳寺から帰ることにして、田町に向かって歩いた。慶応大東門の向かいにあるベローチェでひと休みしていく。昨夜から胃の調子が悪く、今日はまともに食事をする気にもならない。読書と、少し眠り、2時間ほど過ごし、泉岳寺まで歩き、京浜急行で横浜に戻ってくる。買うものがあり、ダイソーに寄り、ビブレのブックオフにも寄った。3冊買う。各停で読書しながら帰る。






◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日放送された「お笑いオムニバスGP」という特番の、「2憶4千万のものまねメドレーGP」の部分だけを先に観た。「みなさんのおかげでした」でやっていた企画だが、そのままのかたちで復活させればいいものを、特番全体の司会の、千鳥、麒麟川島、白石麻衣も、このコーナーには審査員として出演していた。これが余計で、この企画はとんねるずが座長だから成立するものなのだと改めてわかる。石橋貴明がいたとしても、バランスというものがある。同じようなケースで、フジテレビは「ものまね王座」がそもそも、あのねのねから所ジョージと研ナオコに司会が受け継がれていたものを、今田・東野が引き継ぎ、まるで別の番組になった。ゼロから吉本の番組を作るのならばいいが、もともと完成した色がある番組を、吉本の色におかまいなしに塗り替えようとする。

 タイムフリーで聴いた今日の「ビバリー昼ズ」は、間寛平がゲストだった。高田先生と間寛平の顔合わせが珍しくて面白い。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。こちらのゲストは毒蝮三太夫で、TBS以外に出るのがやはり珍しい。シティボーイズと共演した「赤坂寄席」という番組の話をしていて、「桂さんてプロデューサー、覚えてる?  死んじゃったけど。」と言うので、ええっと思って検索してみると、そんなことはない、どうやら生きている。テレビはほかに、「しゃべくり007」を観た。「令和のシン・オンナ芸人」として、蛙亭岩倉、パーパーあいなぷぅ、フタリシズカ横井、エルフ荒川という4人が登場した。正月の「おもしろ荘」にも出ていたエルフ荒川が面白かった。深夜2時過ぎに眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...