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2024年5月1日水曜日

5月1日水曜日/お寺に問い合わせ

◇ テレビ・生活

 早朝に起きあがり、ゴミを出してくる。眠りなおしたかったが、眠れなくなり、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は和太鼓を習う企画。90分の稽古で、さまになってしまうのがすごい。指導する和太鼓奏者たちが4人の習得の早さに本気でびっくりしていた。月曜に放送された「キョコロヒー」は、錦鯉まさのりさんの疑問を解決する企画「まさのりは知りたいよ」の第2弾。今回もまた、崎陽軒の山本さんが崎陽軒以外の疑問にもつきあうのが可笑しい。前回、会社員はいつ区役所に行ってるのかという疑問がヒコロヒーから出たが、崎陽軒の山本さんは横浜駅の行政サービスコーナーが便利だという。昼休みに利用できたというのだけど、そうか、崎陽軒だからあのすぐ近くに勤めてるのだね。

 今日の「徹子の部屋」は追っかけ再生で観てしまう。ゲストは黒田アーサー。中村メイコを芸能界の母と慕っていたというのは初めて知る話だった。はづきと結婚すればこの家族の一員になれると思ったことがあるそうだ。

 今日は朝から雨降り。思いのほか、肌寒い。映画を観に行きたかったが、家のことが片づかず、雨降りで外出するのも億劫になり、やめてしまう。音楽を聴きながら昼寝する。

 法要のことでお寺に問い合わせをしなければならなかったのだが、なにしろやり慣れないことだからなかなか手をつけられず、あとまわしにしていた。パソコンに向かい、お寺のホームページの問い合わせフォームから、2時間ぐらいかかって、ようやくメッセージを送信する。いや、実際に文面を作る時間は短かったのだけど、書き出すまでに馬鹿みたいに時間がかかった。マイナンバーカードを再発行したその交付通知書も届き、今日、区役所まで受け取りにいけたらと考えていたが、よく見ると予約制で、それもめんどうなのだが、来週水曜の16時半で予約する。一応、少しづつ片づいてはいるが、まったく牛の歩みだ。

 夜になってから、スーパーに買いものに行ってくる。依然、雨降り。寒い。1時間ぐらいで帰ってくる。眠気がひどく、早めに眠る。気疲れもあるか。深夜に起きあがり、朝までにブログの更新をもうひとつ。

2024年4月9日火曜日

4月9日火曜日/雨の日はテレビ

◇ テレビ・雑誌・ラジオ・読書

 朝、ゴミを出しに行こうとすると、ひどいどしゃぶり。めんどうになり、次回のゴミの日に出すことにする。ブログをふたつ更新してから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「キョコロヒー」を観る。番組開始4年目にして、初めて観覧ありでの収録となる。カラオケDAMから応募したなかから抽選で3名がスタジオに招かれた。TAKAHIRO 先生のダンス解説がひさしぶりにあり、LE SSERAFIM を解説した。

 昨日の「徹子の部屋」は神津はづき・善之介の姉弟がゲスト。中村メイコが過去に出演した映像も流される。はづきと善之介は10歳離れていて、カンナははづきの4歳上、カンナとはづきが育ったころは都心に住んでいた。朝、幼稚園に行こうと起きると、リビングには「ミケランジェロの壁画のごとく」ひとが寝ていたという。寝室まで行くと、たいがい、美空ひばりが真ん中に寝ていて、父と母がベッドから落っこちそうになって寝ていたというのが日常だった。

 今日の「徹子の部屋」は宮澤エマがゲスト。宮澤喜一の話がさすがに面白い。アラファトのエピソードを祖父からじかに聞くという環境で育っている。ちあきなおみの歌が好きだというと、「ちょっと歌ってみていただける?」と徹子さんのおなじみのおねだりに、さらっと歌ってみせる。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」に木南晴夏のインタビューがあった。「セクシー田中さん」の演技にも触れているのにそのタイトルはどこにも書かれていない。不定期連載の「水道橋博士の藝人余禄」は、今年の元日に死にかけたというその記録。ツイッターを追いかけていないから、この詳細をまるで知らなかった。

 タイムフリーで、昨日月曜の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングに晴の輔さんが登場していた。そうか、志ららさんのほうがアニさんなんだっけ。12時台ゲストは大川豊総裁。晴の輔さんに大川興業の日本青年館のライブを観に行ったと言われたようだ。今回は書籍「大川総裁の福祉論!」を発売したタイミングでの出演。ホーキング青山が芸人になることを勧めたのは大川総裁だ。そこから障害者のかたがたとの関係ができていったというわけか。寺田体育の日の家に雷が落ちたという話に爆笑。

 聴きそびれていた先週の「伊集院光のちょいタネ」を順番に聴いていく。パートナーは前島花音、テーマは「お昼前の11時20分いつも何してる?」。この最初の週は毎日同じテーマなのか。収録順はどうなってるんだろう。「ちょいタネ」は10分番組、そのぶん、夕方の「伊集院光のタネ」は10分短くなり、20分番組になった。先週水曜の「伊集院光のタネ」を聴くと、冒頭で、ホームページのメールの投稿フォームに不具合が生じていたお詫びをしていた。「ちょいタネ」のほうでもお詫びしていたが、3月で終わる設定になっていたようだ。

 雨は午後には止んでいた。夜になってから、駅前まで買いものに行ってくる。夜はまた、録画していたテレビ番組をいくつか。放送されたばかりの「#バズ英語」はキンタローがゲスト。SNSで人気の料理に挑戦する企画。

 今日の「さんま御殿」は3時間特番。最初のブロックだけは追っかけ再生で観てしまう。「春の新生活に不安を抱える有名人」というテーマに、ほいけんた、令和ロマンが初登場。市村正親の息子、市村優汰も初登場し、市村正親からの投稿があった。再現VTRに本人が登場するのかと思ったら、これはさすがにほかの俳優が演じていた。

 昨夜からテレビ東京で始まったドラマ「95」が気になり、録画しておいた。脚本が喜安浩平、音楽がゲイリー芦屋だというのでちょっと観てみたくなったのだ。主演は高橋海人。1995年の若者たちを描いたドラマ。「愛し愛されて生きるのさ」の鼻歌で始まる冒頭。地下鉄サリン事件が起こるその日、女子高生たちは「電波少年」を話題にしている。「WOW WOW TONIGHT」が流れる場面もあり、松本の声の部分がちょうど使われていた。この時代のネタが面白いのだけど、しかし、ドラマはどうなっていくのか、もうちょっと観てみないとわからないな。

 夜、部屋で読書をする。麻布競馬場「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」を読み終えた。2022年刊、集英社。つい先日、この著者の別の本の書評が週刊誌に載っていたのを目にして、興味をもっていたところにこの本をブックオフで見つけ、読んでみたくなった。ツイッターで話題になったそうなのだが、ツイッター自体をあまり見なくなっているから、この著者のことはその書評を読むまでまったく知らなかった。巻末の著者のプロフィールには「1991年生まれ」と書いてあるのみ。東京の街の描写がたくさん出てくるのだけど、出身はどこなんだろう。ここに描かれている自意識、屈折、攻撃性。この本が出た2022年は、「M-1」ではウエストランドが優勝した年だ。

 夜になるとやや寒くなった。深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。NHKの稲垣秀人アナに「オモスルドロイカ帝国」を聴いていたと言われたことから、その時代の話になり、笑組のゆたかさんの話にもなった。それから、「芸人人語」の3巻がもう出るそうで、その版元の朝日新聞出版から「Hanada」に移動し、花田編集長に会った話もしていた。それにしても、あれだけのテレビやラジオの仕事をやりながら、この執筆量はすさまじい。

2024年1月29日月曜日

1月29日月曜日/ブックの日・炎上など

◇ テレビ・雑誌

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」では、妊娠中の福来スズ子が週刊誌のカメラマンに撮られてしまう。カメラマンはみのすけだ。劇場のプロデューサー役の麒麟田村が「まったく、三流雑誌のゴシップ記者だよ。何度もやられてんだ、あいつには。ま、なにか書いても気にしなくていいから。こっちはもみ消しのプロだ。」って、これもまた現実の吉本とリンクしているのだが、「もみ消しのプロだ」はすごいね。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアには木梨憲武特集があった。自伝の版元が小学館だからか。たけしの連載は自民党についておもに語っているが、松本についてもこの連載では初めて触れた。「ただ、ひとつ言いたいのは、「人の話」で勝手にメシを食うなということだ。この件でもテレビで話したことの一部分が切り取られて「たけしが〇〇と言った」とネットで拡散した。で、それを読んだ人たちは「たけしは不謹慎だ」と言い出す。オイラはいちいちネットなんか見ないけど、知らないヤツに名前を利用されるのは腹が立つよ。」

 「週刊現代」では、元モストデンジャラスコンビの村越と元りあるキッズの長田が対談していて、芸人の遊びについてあけすけに語っている。中沢新一の連載のページにも松本の写真が載っていた。「芸能とは、折口信夫がいうように、ひとつのれっきとした人生と文化の「ジャンル」なのであり、芸能人とは「うかれ人」の生き方を世間に見せることで伝統を守ろうとしてきた、骨太の保守主義者だったのだ。」「こういうエートスが、今でも大阪には生きていて、そこでは芸人になるということは、みずから「良民」であることをやめて、「うかれ人」たちの仲間に入っていくことを意味していた。最近ではとくに、ダウンタウンの松本人志の存在が光っていた。どこから見ても、良民という感じがしない。無頼な空気をまとって、ディープな世界から出現したお笑いのスーパースターとして、日本芸能史の伝統を賑やかせてきた。」「日本は良民と浮浪民の二元論でできてきた国だ。そこで芸能は浮浪民の伝統に属するが、これに矛盾するのが、良民のつくる社会的秩序の伝統である。良民のつくる権力の秩序は、浮浪民である芸能者がまぬけな踏み外しをしでかしてくれるのを、待ち受けている。」

◇ ブックの日

 午後から外出。毎月29日はブックの日、ブックオフをまわらなければならないのに、家を出るのがずいぶん遅くなってしまった。まず、昼食。かつやに入り、フェアメニューのトリプルカツ丼を食べた。カツ丼2、牛丼1、親子丼1ぐらいの割合で盛られている。ボリュームを恐れ、今日までなかなか手が出せなかったが、食べてみればそこまでのボリュームでもなかった。869円から、百円引きのクーポンを使う。

 1店目のブックオフは鶴ヶ峰に。110円文庫本を1冊、コミックを3冊、220円コミックを1冊買う。鶴ヶ峰はブックの日は2割引きになり、そこからアプリのクーポンを使い、300円引きになる。鶴ヶ峰から横浜に移動し、2店目はビブレのブックオフ。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊、雑誌を1冊買う。平沼には寄らず、横須賀線に乗り、つぎは東戸塚に移動。平沼に寄らなかったのは、ドトールに入る時間を作りたかったからだ。スマホの充電をしながら、SNSを徘徊していると、「セクシー田中さん」の原作者が自殺というショッキングなニュースが飛び込んできた。そういえば、何日か前に「セクシー田中さん」がトレンドにあがっていたのを目にしていたが、そのときには関心がなく、内容をなにも確かめなかった。このニュースからたどり、ここに至るまでのおおよその経緯を初めて知った。

 東戸塚にはブックオフが2店あり、まずはオリンピック店からまわる。この店の文庫の棚には 220円がなく、110円のみ。単行本は300円台まであり、ここは文庫狙いだ。110円の文庫本を5冊買う。最後は東戸塚駅東口のブックオフ。つい数日前にリニューアルオープンしたようで、店内には椅子と長机が並べられ、カードゲームの遊び場が作られている。まるで望まないリニューアルだ。ガキのたまり場なんか増やすんじゃねえってえの。値上げもされていて、文庫の棚が 220円ばかりになってしまっていたが、しかし、これがかえってよかった。定価が千円を超す講談社文芸文庫やちくま学芸文庫の本がごろごろあった。220円の文庫本を7冊買う。

◇ ラジオ・テレビ

 東戸塚から二俣川まではバスでも帰れるのだが、今日は電車で帰る。荷物が多いからということもあるが、帰りが遅くなるのを避けたかった。電車内では、タイムフリーで、今日の「ビバリ―昼ズ」を聴いた。昨日の「まつも to なかい」の冒頭の中居正広のひとりしゃべりを高田先生も絶賛だ。12時台ゲストはサンドウィッチマン。奇しくも、次回の「だれか to なかい」のゲストとして予告されていたが、「ビバリー」のほうは事前に収録されたものだった。

 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。ゲストに中村メイコの名が出ていたから、つい先日、追悼の回を放送をしたばかりなのに、今日もまた改めて中村メイコの追悼をやるのかと思っていたら、なんと、亡くなる6日前、12月25日に収録されたもので、この放送日は予定どおりなのだ。「祝49年目突入ウィーク」のゲストとして、中村メイコはジュディ・オングと一緒に出演する。60年前にドラマで共演し、それ以来、芸能界の母と慕われる関係なのだ。この番組に残されているそれぞれのいちばん古い映像、中村メイコは 1981年放送、47歳のときに出演した回が、ジュディ・オングは 1979年放送、29歳のときに出演した回が流された。番組最後に「これからの夢はありますか?」と訊かれ、中村メイコ「夢? 夢といっても今さらねえ。こんなババアになにができるかって。」「でももうさあ、犬の役も猫の役もさあ、トンビの役もみんなやっちゃったから、やる役がないのよねえ。」

 年末に財布を盗まれ、カードローンのカードも失っていたのだが、いよいよその返済期限が近づき、その確認をしなければならなくなった。カードがなければ、どうやって返済したらいいのか。紛失した直後にも問い合わせようとはしたが、そのときには電話がぜんぜんつながらずに困ったが、今朝、問い合わせてみたら、今回はわりと時間をおかずにつながった。カードの再発行をお願いすると、スムーズに進めてくれて、返済法についても詳しく訊いたら、インターネット返済もできることを今さら教わった。深夜になってから、このインターネット返済に挑戦してみると、しかし、これがなぜかすんなりとできない。銀行のサイトに入ろうとするところで必ずストップしてしまう。わからないな。パソコンに問題があるのかとも思い、スマホにわざわざアプリを入れて試してみても、やっぱりだめ。いろいろとこねくりまわしているうちに、ついにログインすらできなくなった。もしかすると、時間帯の問題だろうか。こんな深夜にやってるからできないのかな。

 ラジオを聴きながら眠ろうとしていたが、「セクシー田中さん」のニュースが引っかかり、炎上について考えていたら、気が昂って眠れなくなってしまった。炎上のゲームから降りられなくなっている二枚舌のインチキ野郎どもが腹立たしい。スレッズに投稿してから、深夜2時過ぎに眠る。

2024年1月9日火曜日

1月9日火曜日/続報を待ちかまえて

◇ 新橋・田町

 朝から都内に。今朝は寒い。遅延のために、新年から大混雑の電車に乗るはめになった。昼は新橋、ニュー新橋ビルの美食小屋に入り、回鍋肉を食べた。600円。それはさておき、今日は正午に文春オンラインが松本人志性加害疑惑の続報を出すというので、わくわくして待ちかまえていた。ツイッターから入り、さっそく読むが、無料公開だけではわからない名前もある。まあ、どっちにしろ、明日発売の「週刊文春」も買うつもりなんだけども。

 夕方には田町に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。SNSはたいしたもので、文春オンラインで「女衒芸人」とされていた3名の名がもう広まっている。「米進出芸人」というからとにかく明るい安村かと思ったら、たむらけんじだそうで、なんだたむらけんじかという気になった。あとふたりはどうやら、パンクブーブー黒瀬とクロスバー直撃渡邊だ。さすがにスピードワゴン小沢よりも大物の名が出ることはないか。松本もツイッターでは新たなポストをしていて、「ワイドナショー」に出ようとしていることに批判があったからか、休業前にファンに対する顔見せ程度と説明した。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、黒沢かずこのことが気になったが、松本の件には触れていなかった。「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くと、相席スタート山添の借金の話があったその流れで、吉本の今の状況に、直接的ではないが、塙さんが触れていた。少なくとも、ふたをする姿勢ではないということだろう。

 今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングも聴いてみると、この番組は年明けにはもう始まっていたが、大竹まことの出演は今日が初日だった。年末年始の最大の出来事はどうしても地震ということになる。大竹が年末年始に読んでいたという、カズオ・イシグロ、伊集院静の本の話題が地震の話題につながった。今日は、小島慶子、武田砂鉄というメンバー。大竹は松本に対してなにを語るだろうかと聴いたのだが、その話題にはまったく触れなかった。まあ、今日の話の流れでは当然か。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅すると、どうも部屋にはネズミが出た形跡がある。気持ち悪いったらないもんだ。録画していたテレビ番組をあれこれと。まずは今朝の「ブギウギ」を。そして、今日の「徹子の部屋」は中村メイコ追悼。1981年放送(47歳)の映像から始まり、1985年放送(51歳)の回では美空ひばりの話をしている。1987年放送(53歳)、1989年放送(55歳)、2001年放送(66歳)と続き、2010年放送(76歳)の回では、死んだらこの番組で追悼してほしいという話をしていた。2017年放送(83歳)、2019年(85歳)のときは夫婦で出演している。2020年放送(86歳)が最後だったか。およそ 40年にわたるこの壮大な記録。

 昨夜の「ニュース7」を一日遅れで観ると、この日も1時間の拡大放送だった。番組の終わりのほうで、松本の芸能活動休止のニュースを速報的に伝えていた。NHKが出した松本の映像は 2017年のものだった。昨年の性教育番組の映像はさすがに使わないのか。今日の「ニュース7」も観ると、能登半島地震の死者は202人に。八代亜紀の訃報も扱われていた。SNSから先に知ったが、年末に亡くなっていたのだ。73歳。

 深夜、ラジオをつけて、「爆笑問題カーボーイ」が始まるのを待っていたが、始まる前に眠ってしまった。これはまた改めて聴きなおす。

2024年1月8日月曜日

1月8日月曜日/活動休止

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」はついに敗戦を迎えた。

 気になっていた昨夜の「ガキの使い」は「おもしろVTRベスト10」。新年恒例の昨年の傑作選だが、藤原のあいさつから始まるのも例年どおり。藤原「番組を始める前に、わたくしのほうから謝罪とお知らせをさせていただきたいと思います。」とお詫びから始まる。「2023年、弊社所属芸人が、みなさまに多大なご迷惑、ご心配をおかけしまして、本当に申し訳ございませんでした。」と言うと、後ろで松本が「誰のこと?」 浜田「フジモン?」 松本「いっぱいおるからわからへん。」 浜田「誰のこと言うてんの!?」 松本「誰のこと言うてんねん?」「所属タレントがなんかしたことなんていっぱいあるやんか。誰のなに?」「横のこれ?(と浜田を指す松本)」 こんなやりとりをしていたが、収録はいつだったんだろう。観納めになるかもしれないから、これは保存しよう。

 今日の「徹子の部屋」は、中村メイコ追悼に差し替えになるのではと思っていたが、予定通り、阿川佐和子がゲストだった。最後まで観ると、明日の放送は中村メイコ追悼との予告があった。

 タイムフリーで、放送されたばかりの「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台ゲストは新年恒例のイッセー尾形。毎年、月曜の新年1回目の放送はイッセー尾形のニューイヤードラマから始まる。内容が記憶に残らないことでおなじみだが、しかし、これを聴かないと年が明けた気がしない。今年は2年連続のマドロスものだった。ナレーションに上柳昌彦も参加した。番組のエンディングでは中村メイコに触れ、「田舎のバス」をかけていた。

 そういえば、先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴きそびれていた。タイムフリーで聴く。オープニングでは、能登半島地震の話をしっかりとしていた。

 今日は近所の郵便ポストに投函に行く以外は外出せず、ラジオを聴いていたらやたらと眠くなり、2時間ぐらい昼寝してからブログの更新をもうふたつ。夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。1月3日に放送されたバカリズム脚本のドラマ「侵入者たちの晩餐」を観た。「ブラッシュアップライフ」のチームで制作された2時間ドラマ。菊地凛子、吉田羊、平岩紙が演じる3人の女がある豪邸に侵入する。まったく飽きるところなく楽しんだ。東京03の角田がいい役で出ていた。

 もうひとつ、年末に3回に分けて放送されていた「バカリズムと欲望喫茶」をまとめて観た。なんと、黒木瞳が出演。ほか、風間俊介、ハライチ澤部、ロバート秋山、バカリズムというメンバー。特番時にもやっていた「自分だけ知ってるセット」の即興芝居が面白い。番組最後に、黒木瞳と風間俊介からドラマの告知があったが、ここにも工夫があり、喫茶店のマスターに告げるかたちにしている。2回目の放送では「ノーリポートグルメ」という新しいセットが登場。珍しい料理がつぎつぎに出されるのに、食リポをまったくしないで食べていく。トマホークステーキを当たり前のように食べる黒木瞳に笑った。黒木瞳と風間俊介は帰り、入れ替わりに、重岡大毅と間宮祥太朗が加わる。そのあとには、架空のテレビを観ながらみんなで文句を言う「架空テレビセット」。3回目の放送では、カラオケで予約した曲が画面に表示されて盛りあがるところを味わう「予約だけカラオケセット」。

 SNSから、松本人志が活動休止とのニュースがついに飛び込んできた。吉本興業から発表された。裁判に注力したいという松本の申し入れによるものとのこと。松本自身も「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」とツイッターにポストした。今夜はもう松本のことに気をとられてしまい、ほかのことが手につかなくなった。興奮して、なかなか眠れなくなった。

2024年1月7日日曜日

1月7日日曜日/新年のテレビ・ラジオ

◇ テレビ・ラジオ・映画

 朝早くに起きあがり、ブログの更新を一気にふたつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」の残りを観ると、小島よしおの再ブレイクを特集していた。ニュースワードランキングでは、松本人志の性加害疑惑報道が8位にランクイン。

 今朝は「ワイドナショー」の放送はなし。「サンデージャポン」を追っかけ再生で観てしまう。カズレーザー、やす子、成田悠輔、金子恵美らが出演。当然、まずは能登半島地震のニュースに大きく時間を割く。やす子が元自衛官の立場からいいコメントをしていた。そして、羽田の事故のニュース。これもよくぞ全員避難させられたものだと驚く。海外では奇跡のように報じられているようだ。海上保安庁の飛行機は被災地に物資を届けようとしているところだったのだな。そのあとには、自民党の裏金疑惑の続報もきっちりと扱っていた。後半は芸能ニュース、田中みな実と亀梨和也の熱愛報道、安住紳一郎の結婚、篠山紀信の訃報。「サンタフェ」発売当時の報道の映像がなかなか可笑しかった。最後はやす子の築地グルメレポート。「おもしろ荘」で優勝した橘井と小池も同行していた。放送後の年始のロケなのか、それとも、放送前に優勝はわかっているから仕事を入れられるのかな。築地には、新しい店を年末にオープンしたというテリー伊藤も登場した。「サンデージャポン」では松本問題は扱わなかった。

 昨夜の「人生最高レストラン」は南原清隆がゲスト。ところが、放送開始10分弱のところで地震のニュースに切り替わった。この時間、能登半島に震度6の地震があった。この番組、再放送はあるのかな。

 1月3日に放送された「東西笑いの殿堂」の残り半分をようやく観る。後半は、ウエストランド、とろサーモンから始まった。新宿末広亭、心斎橋角座からの中継を少しずつ挟み、スタジオの演芸は、や団、タイムマシーン3号、桂吉弥「ちりとてちん」と続いた。そして、末広亭から中継のブロックになり、新宿カウボーイ、桂小すみ、春風亭昇太「看板のピン」と続く。中継のあとには、時間調整なのか、スタジオでは雛壇とのやりとりが長めにあった。ここでまた、ニュースの時間になる。北九州では火災も発生していた。なんという正月だろうか。スタジオに戻り、テンダラー、ナイツ、ザ・ぼんち、おぼん・こぼんの漫才が続く。おぼん・こぼんはサックスとトロンボーンを使った漫才。そして、心斎橋角座から中継のブロックは、アメリカザリガニ、チキチキジョニー、笑福亭松喬「初天神」。角座の楽屋には、横山ひろし・春けいこ、酒井とおるも登場した。最後はキャプテン対決、スタジオにて、中川家、爆笑問題の漫才があり、今年はこれで終わり。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで少し聴いていた。タイムフリーで、昨日の「ナイツのちゃきちゃき大放送」のオープニングを聴くと、小遊三一門の新年会の話をしていた。一昨日金曜に放送された「中川家 ザ・ラジオショー」は、年末年始の話をあれこれとしゃべっているなかから、坂田利夫の思い出になり、さらには、いとしこいしの思い出にもなった。Spotify のポッドキャストでは、昨日の「木梨の会」を聴いた。新年1回目の放送に、所ジョージ、カンニング竹山も出演していた。エンディングにはTBSラジオの社長も登場した。

 夕方にまた、ブログをもうふたつ更新し、夜になってから買いものに行ってきた。コークオンの万歩計の歩数があと少しでスタンプに達するから、それを稼ぐため、わざわざ三ツ境のほうまで歩いて帰ってきた。40分ぐらいは余計に歩く。

 夜にもまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。大河ドラマ「光る君へ」をちょっと観てみようかという気になり、放送されたばかりの初回を観た。観始めてみると、案外、好きなトーンのドラマかもしれない。今まで、大河ドラマは宮藤官九郎と三谷幸喜しか観たことがないが、もしかすると、思ってもみなかったが、大石静のほうが好きかもしれないな。大石静のドラマは今までひとつも観たことがないかと思ったけど、「トットちゃん!」は途中まで観てたんだっけ。

 今日の「笑点」は、元日に放送されそこねた友近のヒール講談と東西対抗大喜利が放送された。関西勢は、鶴光、鉄瓶、雀々、文枝、八方、方正というメンバー。

 今日の「ニュース7」も1時間の拡大放送だった。地震のニュースだけでなく、自民党の裏金問題、ウクライナのニュースも扱う。拡大放送の終わりのほうで、中村メイコの訃報が速報的に伝えられていたが、これはSNSから先に知り、思わず声が出た。89歳。

 観そびれていた番組をひとつ、昨年6月に放送された「石橋貴明お礼参り THE WORLD 地上波SP」を録画したままで観ていなかった。ABEMA のこの番組は、結局、太田と対談した回しか観なかった。この地上波の番組はそのダイジェスト。伊集院光、みやぞんとのロケ企画で、ふたり前にして石橋貴明が話していた。「なんかさ、俺らの下くらいの年代から、団体芸になっちゃってんだよね。雛壇のひとたちもそうなんだけど、団体芸で一個って。でも、笑いは俺は個人芸だと思うのよ。」「憲武はどう思ってたかだけど、俺はあくまで、エースじゃなきゃいやだったし、4番バッターじゃなきゃ。だから、ゲームを決めるのは俺だと思ってたし、ゲームが始まる第1球投げるのは俺だと思ってたしっていう、さっき言った個人芸だって俺は思ってるんだけど。」

 深夜にアマゾンプライムで映画を1本。ルネ・クレールの「奥様は魔女」を観た。ウィキペディアにあたってみると、有名なドラマの「奥さまは魔女」の原点といえる作品だと書いてある。新年からルネ・クレールの作品を連続して観ているが、ルネ・クレールは作風にずいぶん幅があるね。

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2023年2月2日木曜日

2月2日木曜日/考えたくなくなる

◇ テレビ・ラジオ・映画

 早朝に目覚め、ブログを書きかけてから、もう少し眠りなおした。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「あちこちオードリー」は、今田耕司と西野未姫がゲスト。31歳差の山本圭壱と結婚した西野未姫と、独身の今田耕司という組み合わせ。西野未姫が軍団山本(田村淳・遠藤章造・庄司智春)の集まりに招かれ、説得されたという話をしていたのだけど、本人たちの意図は別として、これはやっぱり、話を聴いているだけでもちょっと怖いよ。ハタチそこそこの女性を、四十過ぎの男たちが囲んで説得しているという図はまずいだろう。

 観そびれていた「アンタウォッチマン!」は、先週今週と、2週連続の今田耕司特集。鈴木おさむ演出の舞台がまたあるため、そのプロモーションであちこちの番組に出ている。東野幸治の証言によると、現在の今田耕司はオンオフの差がなくなり、西川のりおに近づいているとのこと。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴き、午後はまたテレビ。今週の「徹子の部屋」は 48年目突入ウィーク。4日目のゲストは中村メイコと森公美子のペア。この関係を知らなかったが、母が中村メイコだとは知らずに神津はづきと知り合い、友だちになったんだそうで、中村メイコ宅に居候していた時期があるというのも初めて知ったが、息子の弁当のために炊いてあったご飯を勝手に食べちゃったりなど、まるで、オバQのエピソードを聴いているかのようだった。

 テレビ神奈川の「ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!」をずっと観そびれていて、12月の放送から、9週も溜めてしまっていた。一気に観ようとしていたら永久に観ることができそうにないので、とりあえず4週分。まず、12月7日の放送は、それまでにも何度かあったニューヨークの同期特集。この回は、西村ヒロチョ、ダイヤモンドが登場した。「M-1」のファイナリストも決まっていない時点で、ダイヤモンドがここに出ていたのだな。12月14日の放送は、家族芸人特集のはずが、規格外のクズ芸人の登場により、30分ぶち抜きスペシャルになってしまうという異例の回になっていた。登場したのは、86歳の母と63歳の息子による「おとんがポックリ残されたうちら」というコンビ。この名前にはなんとなく見覚えがあったが、お笑いコンビの名前とすらもわかっていなかった。12月21日の放送は「若手にしては金持ち芸人SP」。「コウキシン」という日本人と中国人のコンビと、「とん汁無料」という56歳のピン芸人が登場。そして、12月28日の放送は、「おとんがポックリ残されたうちら」の息子、小春誠治に密着する「クズフェッショナル」という企画。「プロフェッショナル」のパロディにしてあるが、「ザ・ノンフィクション」のようにひたすら後味が悪い。なんだろうか、このひとについてはなにも考えたくなくなる。

 夜、アマゾンプライムで映画を1本。「モロッコへの道」を観る。ビング・クロスビーとボブ・ホープのコンビによる珍道中映画。ボブ・ホープは山口智充の感じ。かなりバカバカしいギャグがたくさん出てくるが、「加トちゃんケンちゃん」なんかは、おそらく、こういうところからずいぶんいただいてるんだとわかる。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、昨日水曜の「紳士交遊録」のコーナーで、きたろうが東京国立近代美術館の「大竹伸朗展」に行ってきた話をしていた。これ、行きたかったんだけど、日時指定の予約をめんどうがっていたら行きそこねてしまったのだが、きたろうの話だと当日券で入れたという。2月5日が最終日だが、しかし、土日はさすがに無理だろう。大竹伸朗の展覧会は、清澄白河の東京都現代美術館で開催されたときには二度通ったが、検索してみると、あれがもう16年前になるのだ。また16年先だと思うと、めんどうでも行っておくべきだったか。

2021年9月15日水曜日

9月15日水曜日/コント・節約・シンデレラ

◇ ラジオ

 朝にまず、ブログの更新をひとつ。午前中に、駅前まで用があり、すぐに帰ってくるが、曇っていたのが、晴れて、少しの時間の違いだが、帰り道は暑くなった。11時半からはラジオ。昇太師匠の「ビバリー昼ズ」は、清水克行という歴史学者がゲスト。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。ゾフィーがゲスト。上田の元相方が落語家になっているそうで、検索して確かめたが、柳亭信楽というひとで、芸協だからナイツも知っているのだ。先日の「芸人憲法学読本」(芸人の本について語るイベント)の話をここでもしていて、コントのひとはあんまり本を出していないというが、そんなことはないだろう。今どきのコント師というわけではなく、志村けんやローワン・アトキンソンの話もしているのだから、喜劇人の本ならばいくらでもあるのに。

 昨夜、聴きながら眠ってしまった「爆笑問題カーボーイ」も、タイムフリーで聴くと、いきなり自民党総裁選の話題から始まり、なにかと思えば、石破茂が出馬をとりやめるすぐ前に番組で会ったという話。それから、本橋信宏「出禁の男 テリー伊藤伝」の話もしていた。この本は読みたい。

 夕方、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、松屋に入り、キムたま牛めしを食べた。そのあとはドトールに入ろうかと思っていたが、昨日振り込まれるはずだったアマゾンの売り上げがいつ振り込まれるのかもわからず、節約しなければやっていけないと思い、やっぱりやめる。くまざわ書店に寄り、新刊のチェックだけして帰る。

 Spotify のポッドキャストで、昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。中村メイコがゲスト。「大事なものから捨てなさい」という本を出したそうで、(コントのひとの本だ。)その本に書いてある話だと思うのだが、エノケンからもらったキューピー人形を捨てたとか、東郷青児が描いた似顔絵を捨てたとか、ぜんぶでトラック7台分のものを捨てたというから、聴いていてぞっとする。いや、本人は要らなくても、文化的な価値があるものがいくらでもあるだろうに、家族に文化人もいながら、誰もなんにも言わなかったんだろうか。

◇ 映画

 アマゾンプライムで映画を1本。アマゾンオリジナルの、カミラ・カベロ主演の「シンデレラ」を観た。シンデレラの物語が、ポップソング満載のミュージカルコメディになっていて、すこぶる楽しかった。現代的な女性像や、キャスティングの多様性など、今はこうなんだよという具合に、古典的な物語を楽しくアレンジしている。それこそ、コントになじんでいるものにとっては、こういう約束事のなかで観ることには慣れていて、「ひょうきん族」なんかで、タケちゃんマン版の「忠臣蔵」を観るのと似たような感じもした。エノケンの浅草オペラの荒唐無稽さも、もしかすると、こういうセンスだったんじゃないだろうか。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...