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2024年11月7日木曜日

11月7日木曜日/面会者は用紙を書く

◇ テレビ

 早朝、ブログをひとつ更新してから、ラジオを聴きながら眠る。昼前に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ひっかかりニーチェ」は男子校女子高は必要かというテーマ。くるまの持論に三谷紬アナが反論し、本気の討論番組みたいになった。今日の「徹子の部屋」は清水ミチコがゲスト。石破茂、河野太郎、小池百合子のものまねを立て続けに披露。徹子さんとの仲がいいやりとり、定期的に聴きたいな。恒例の武道館公演には今度は松尾スズキが岡本太郎の役で出演するそうで、その写真が出される。その流れで、1986年放送、岡本太郎が出演した回の映像も流された。

 午後から外出。つい最近まで夏のようだったのに、あれよあれよという間にずいぶん寒くなった。しかし、服の準備がないからまだ同じような服で出る。冬はどんな服を着ていたのか毎年わからなくなる。鶴ヶ峰のバスターミナルから上白根町まで。まず、昼食。なか卯に入り、カツ丼とはいからうどんのセットを食べる。820円。

◇ 病院

 上白根病院に向かうが、30分ぐらい前に着信があることに気がつき、すぐに着いてしまうから折り返し電話せずに直接受付で訊くと、面会者の用紙を書いてくださいというので、なにを言われたのかすぐにわからなかったのだが、本当は面会者はここで用紙を書いていかなければならなかったんだ。そんなことは知らず、今までまったく無視してエレベーターからすぐに病室に向かっていた。着信はそれとは関係なく、相談室のかたからだった。待っているとやってきて、お話があったのだが、区役所に確認しなければならないことができる。病室に入ると、今日は珍しく4床のベッドがすべてカーテンを開けていた。母はわりと元気そう。置いてある歯磨き粉をふと見ると、ほかのひとの名前が書かれたテープが貼ってあり、うちからもってきた歯磨き粉ではない。病室の名前を確認すると、隣りのベットのひとの名前だった。通りすがりの看護師さんを呼び止め、歯磨き粉を見せると、隣りのベッドの歯磨き粉と入れ替わっていたようで、新人らしい看護師さんはなんでもないことのように取り替えてくれたが、しかし、些細なことだけれども気持ちが悪い。

 病院を30分程度で出て、鶴ヶ峰まで歩く。歩きながら、タイムフリーで、先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴く。14時台ゲストは松本明子。83年デビュー組のアイドルの話から始まり、不遇の時代からバラエティでの活躍、果てはキャンピングカーをレンタルする副業や、溺愛する息子について。松本明子のトークのじつに面白いこと。四国の出身だが、中川家に合わせて、その口調は関西弁になった。

 旭図書館に寄り、3冊返却し、また2冊借りていく。そのまま、ブックオフまで歩き、110円のコミックを1冊だけ買っていく。鶴ヶ峰から星川に移動し、イオン天王町のフードコートにて、ひと休み。マクドナルドのホットコーヒーと、三角チョコパイの新商品、クッキー&クリームを食べた。少し眠ってから読書する。

◇ 読書

 図書館で借りている、杉山恒太郎「広告の仕事 広告と社会、希望について」を読み終えた。2022年刊、光文社新書。著者は「ピッカピカの一年生」で知られる電通の広告クリエイター。読み始めてみると、先に読んでいた「応援消費」と同じく、「利他」「ボランティア」について語られている。中身を確認して借りたわけではないのに、これは思いがけない偶然だった。「「利他」とは何か」の中島岳志の文章が引用され、中島岳志の本も並行して読んでいたから、自分の関心でばらばらに選んだ読みかけの本がじつはすべてつながっていたことに興奮があった。文章は平易で読みやすく、二枚目の文章という感じがする。ほかの著書からの発言の引用も多い。最終章は山口周との対談。杉山は「広告批評」とは距離を置いていたが、天野祐吉が亡くなる前にいちばん会っていたのは杉山で、「広告批評」について、天野から「君なら全部渡す」と言われていたという。気になった箇所をいくつか引用。

P41「もっというと「相手の価値観の変容を促す」のがアドバタイジングで、日本の広告はどちらかというとSP(セールスプロモーション)に近い、ということになる。実は僕は、どちらかというと「アドバタイジング」の意味で「広告」という言葉を使っていることが多い。」

P59「この四、五年、コンシューマー(消費者)なんてどこにもいないということがいわれ始めている。「消費者なんていない、そこには生の人間がいるだけだ、人を見て仕事しろ」と。僕はこれが基本だと思う。コンシューマーなんてマーケティング用語に過ぎず、人をコンシューマーと定義するのは、本来、失礼なことだ。自分たちは消費するために生きているわけでも、消費するために生まれてきたわけでもない。」

P61「人間には形式知と暗黙知があって、自分が欲しいものは九〇%ぐらいわかっていないといわれる。消費者は自分が欲しいものを知らないというのと同じことだ。」

P70「彼ら(シドニー五輪のプレゼンコンサルチーム)がいうには、プレゼンテーションというのはボイストーンなんだと。プレゼンテーションは内容ではない。ボイストーンだ、説得力というのは声の質だ。それぞれ、おまえはこのボイストーンの領域で話せと決められ、トレーニングを受けた。それを初めて体験して驚いた。」

P83「「コンテンツ」という言い方は、インターネットが出てきたからだよね。当時、クリエイティブなんて面倒くさいことをする必要はない、コンテンツだから買えばいいんだっていう言い方があった。」

P118「ビジネスに置き換えると、テクニックとはマニュアル化できるものだろう。(略)一方、スキルというのは状況判断なので教えられない。でも、間違いなくスキルがある人とない人がいる。それはかなり全人格的なものだ。」

P178 杉山「アマチュアとはプロになれない人をいうのではなくて、プロになりたくない人のことをいうんだ。話が錯綜しちゃうかもしれないけど、アマチュアといっても素人ではないのよ。プロのアマチュアなんだね(笑)。(略)僕はそれがすごくいいと思っている。良くないのは「えせプロ」。」

P181 山口「(略)マーケティングの手段やスキルを知らないことがアドバンテージになっている、ということなんです。こういうことが二一世紀に入っていろんなところで起こっていると思うんです。「知らない」「スキルがない」ということが競争優位の形成につながっている。このことを僕は「ネガティブ・アドバンテージ」といっています。逆にいうと「ポジティブ・ディスアドバンテージ」でしょうか。」 

 帰宅前、財布からパスモを出し入れする際に、パスモの上のポケットが空になっていることに気がつく。クレジットカードがないんだ。スーパーのセルフレジに置いてきてしまったかと焦ったが、カバンのなかに見つけた。無意識に変なところに入れていた。怖いな。ほぼ毎日使っているものだから、またいつやらかすかわからない。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「NHKニュース7」はアメリカ大統領選の話題から。今夜の「アメトーーク!」は「芸人矢印トーク」の第2弾。モグライダー芝、ジャングルポケット太田、岡野陽一、コットンきょん、きしたかの高野、さらば青春の光森田、ニューヨーク屋敷、ビスケットブラザーズ原田、マユリカ阪本、真空ジェシカ川北というメンバー。さらば森田は川北からどう見られているかを気にしている。宮迫は蛍原の名前を使う際に、いちいち確認の電話がかかってくるという。ブログを途中まで書いてから眠る。夜がいよいよ寒くなってきた。

2024年10月29日火曜日

10月29日火曜日/病院・雨・ブックの日

◇ ブックの日・病院

 早朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおし、ブログの更新をひとつ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FLASH」に歌手とんねるずの特集が4ページ。スージー鈴木、元ビクターのとんねるず担当だった田村充義、ライブのバンドマスターだった松本光雄の証言、立見里歌、ブラザー・コーンのインタビューが載っている。

 午後から外出。小雨。今日は最高気温が20度を切るようで、今季初めてジャンパーを着る。今日はブックの日だからブックオフをまわらなければならないのだが、病院にも寄るから時間との戦いだ。まず、横浜に出て、1店目はビブレのブックオフ。110円の新書を1冊、220円の文庫本を1冊選び、30分以内に店を出る。横浜駅に戻り、鶴ヶ峰に移動。2店目は鶴ヶ峰のブックオフ。220円の文庫本を2冊買っていく。

 ブックオフから直接、バスターミナルに向かう。いつも乗るよりもやや遅い時間だが、大行列ができていて、ちょうど下校時刻にぶつかってしまったのかと思ったが、合唱コンクールとか言ってるのが聞こえたからイレギュラーの混雑なんだろうか。上白根病院に着き、3階の病室に入っていくと、母は布団をかけて横になっていたが、病室に入っていったらすぐに飛び起きた。雨降りで薄暗いから、もう夜だと思っていたようだ。

 病院の近くのなか卯に入り、牛とじ丼とはいからうどんのセットを食べていく。830円。上白根町のバス停まで戻り、中山駅まで移動するが、バスを待っている時間がつらかった。雨はもう小雨ではなくなっていた。3店目は中山のブックオフ。110円の文庫本を3冊買う。中山から横浜線に乗り、町田に移動。4店目は町田のブックオフ。110円のコミック文庫を2冊、220円の文庫本を2冊、390円の単行本を2冊買う。今日のブックの日はこれで終わり。

◇ 読書

 マクドナルドに入り、ホットコーヒーと、おいもとキャラメルの三角チョコパイを食べながら読書していく。姜尚中・中島岳志「日本」を読み終えた。2011年刊、河出文庫。親本は2008年刊。16年も前の本になるのだが、以前、一度読みかけたことがあって、あまり読めずに放ってあったのだが、改めてあたまから読みなおしたら今度はすいすい読めた。自分の知識も増えたのだと思うが、俯瞰で読めるようになったことも多いのだろう。以下、気になった箇所をいくつか引用。

P58 中島「天皇の大御心に沿えば世の中がうまくいく、というのが右翼の精神なので、「やる・潰す・破壊する」しかない。その先の構想は人間では考えられない。それは天皇にしか無理だ。しかも大御心は、天皇個人の個性に還元できるものですらないっていう、非常にラディカルな思想が、右翼にはある。それが神風連の抱いた、恐ろしい狂と侠の世界です。この純真さに、私はどこか惹かれるところがあります。「純真」という概念は、右翼を考えるうえで重要です。」

P80 中島「僕は、天皇制についての議論をまだ詰めきれていませんが、ただ、福田和也さんが以前言っていたことの裏返しを考えているんです。彼が「天皇抜きのナショナリズム」という表現を使っていたことがありますが、僕は「ナショナリズム抜きの天皇」を考えたい。アナーキズムの天皇というか、近代的なネーション・ステートに回収されない天皇、そういう問題設定が可能なのかと。」

P82 中島「西部邁さんは、保守派「かのように」の哲学であるとおっしゃっています。とにかく、現実には天皇は普通の人間だし、今上天皇には不満もある。しかし、崇高な存在としての天皇がいる「かのように」振る舞ってみせるのが、保守の劇的精神なんだとおっしゃいます。(略)今、遠回しに言おうとしているのは、現在の「右」とか「保守」とかを自称しているおそらく多くの人たちの天皇論は、実は保守でもなんでもないのではないかということです。「天皇」と言うだけで、保守というブランドを手にできるような安っぽさしかない。」

P194 中島「長いあいだ、日本では保守思想を社会科学が担ってこなかった。で、欧米なら社会科学だったり哲学などから、厳密な学として出てくるはずのものを、日本では文学が担ってきた。これが、日本の保守の「危うさ」だったように感じます。政治的な領域と文学的な領域の分野の分かれ方の問題がずっとある。念のために言うと、それはあくまでも領域の差異であって、どちらが上という話ではありません。」

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅する。急にずいぶん寒くなった。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」はダイアモンド☆ユカイがゲスト。キャシー中島がゲストの回にも話していた、キャシー中島とダイアモンド☆ユカイの母同士が少女時代に親友だったという不思議な縁について話す。祖父が能の先生をやっていたという話もあった。今日の「NHKニュース7」も確認。玉木雄一郎が会見し、国民民主党は自公連立に加わることはない、政策ごとに協力できるかを判断すると強調。

 深夜1時からラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。オープニングは「選挙の日」の裏話。石破茂、野田佳彦のインタビューは同じ日に行われていた。例のごとく、太田がその会話を再現するのだが、この会話はオンエアされているからそのとおりだとわかる。すさまじい再現力だ。

2024年10月13日日曜日

10月13日日曜日/殴り合いの仲裁を見る

◇ ラジオ・テレビ

 朝、起きあがり、ラジオをつける。一応、「ONE-J」の冒頭を聴いてみたくなったが、さすがに斉藤慎二の話はするわけないか。タイムフリーで、聴きそびれていた金曜の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生、浅草キッドのライブに行ってきたんだな。「茶番だな、この会は」と清水ミチコと語り合って帰ったって。 

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」は冒頭だけすぐに観たが、その続き。大山のぶ代の訃報に悲しくなってしかたがない。認知症になったのは2012年、78歳のときだったか。

 昨夜の「with MUSIC」は2時間特番のうち、新しい学校のリーダーズの出演部分のみを観る。「オトナブルー」「Fly High」のメドレーを披露し、客席にはファーストサマーウイカと、観客3人時代からの古参のファンのすがたもあった。トークの部分では、「MIZYUバイク」「腹パン」を有働由美子が体験する。有働由美子、けっこう芝居心がある。最後にもう1曲「Change」も披露。

◇ 病院

 午後から外出。やや暖かい。OS1が必要だというので、クリエイトに寄って買っていく。鶴ヶ峰のバスターミナルからバスに乗るのだが、どういうわけなのか、バスがぜんぜんやってこない。バスは乗り慣れていないが、遅延なのかなんなのか、電車のようにアナウンスがないからただ待っているしか手立てがなく、SNSで情報を探してみてもわからない。バスを待つ列は大行列になり、並んでいるのにも次第に苛立ちが出てくる。列を詰めない爺さんがいて、別の爺さんがそれをとがめたら、殴り合いのケンカになった。それをわりと近くで見ていて、ほかに若い男もいないから止めに入らなければまずいかなとは思ったが、イヤホンをつけてラジオを聴いていたからすぐには動きそこね、少し様子を見てしまった。すると、ほかの若い男が遠くからすっ飛んできて、仲裁するのかと思ったらこいつも馬鹿で、いちばん興奮していて、どちらが悪いか裁こうとする。片方の爺さんを警察に連れていこうとし始め、こいつがしゃしゃり出てきたために事態が悪化したと思った。

 バスに乗るまで、たしか、30分以上は待たされた。乗ったら乗ったで満員のバスだ。上白根町に着いたころにはすっかりくたびれる。今日も母が入院する上白根病院にやってきた。なにも考えていなかったが、日曜だから正面入口は開いていなくて、受付には誰もいない。病室に行くと、いとこが先に見舞いにきていた。1時間ぐらいの面会をして、病院を出る。

 病院の近くのなか卯に入り、鶏から丼、はいからうどんセットを食べる。820円。帰りもバスに乗るが、帰りも混んでいた。鶴ヶ峰のブックオフに寄り、220円の文庫本を1冊だけ買う。ワットマンにも寄り、録画用のDVDを買っておく。店頭に置いてあったのはこのひとつだけで、つぎは買えるかどうかわからない。眠気でふらふらになり、電車で眠って、横浜駅まで乗ってから星川に戻ってきた。イオン天王町のフードコートで、マクドナルドのアイスコーヒーとおいもとキャラメルの三角チョコパイを食べる。

◇ 読書

 フードコートで読書をしていく。図書館で借りている、松尾スズキ「「大人計画」ができるまで」を読み終えた。2018年刊、文藝春秋。大人計画の軌跡をたどる本としては、太田出版の「星の遠さ 寿命の長さ」(1997)や、ぴあから出た「大人計画 その全軌跡」(2006)も読んでいて、あるいは、松尾スズキのエッセイで語られていることも多いからおおよそのことは知っていたのだが、この本でまた改めて知ることもけっこうあった。約10年ごとにこのような本を出していて、そのつど、時間的な距離感が変わっていく。なにしろ、めまぐるしく動き続けている劇団だ。所属俳優たちのその後もさまざまで、この間に宮藤官九郎はますます活躍し、星野源の存在も大きくなった。本名でやっていないのが「劇団員」で、本名でやっているのが「所属俳優」という区別があるとをこの本で初めて知った。P62「(略)それでも「みんな」とやってこられてるのは、たけしさん的な運命論になるけど、自分が名前をつけてしまったってことがすごくあると思う。それぞれが個人として生活してるんだけど、演技の世界では、みんなオレが考えた名前で生きているわけじゃない。それに対する責任というか、ゴッドファーザー的な想いはうっすらある。もともとマンガ家志望だから、キャラを育てていきたいの。だから、本人じゃなくて、それぞれの「キャラ」と向き合ってるし、だからこそ逆に、彼らと日常ではあんまり遊ばないんだよね。」 勘三郎とのつながりについてもその経緯を初めて知ったが、先に勘九郎が「ふくすけ」の再演を観にきていて、勘三郎に薦めたのは勘九郎だったんだ。そこからさらに、勘三郎が誘った大竹しのぶが観にくるという広がりがあった。この本はインタビュー形式で、時系列を行ったりきたりしながらしゃべっているから巻末に年表でもあればいいのにと思う。 

 夜遅くに帰宅し、ひどく疲れてしまい、横になる。Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、木曜のゲストがファイヤーサンダーだった。パートナーははるな愛。ラブレターズの名前はまったく出なかったが、「キングオブコント」の決勝に残っていることを大竹まことは把握しているのかな。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンジャポ」にはラブレターズがさっそく出演。カズレーザー、ゆうちゃみ、向井怜衣が出演のほか、杉村太蔵は旭川に行っているようで、いつもの杉村太蔵の席にはノブコブ吉村が座っていた。「キングオブコント」優勝者の赤いジャケットを着たラブレターズに、太田が「今日はおふたりはドッキリのレポーターかなんかで?」とボケたら、吉村が後ろから「あのねのねじゃないよ!」と見当外れのツッコミをする。番組は、まず、大谷の話題をたっぷりと扱う。それから、松本人志の次回の裁判期日が決定したとのニュースに合わせ、ジャングルポケット斉藤慎二のニュースを伝える。性的暴行だけでなく、「週刊文春」では金銭トラブルも報じられ、斉藤はギャンブル依存症で、多額の借金もあったとか。番組後半、唐突に、旭川にいる杉村太蔵が中継で割り込んできた。やり投げの北口選手のパレードを、地元が同じ杉村太蔵がリポートする。そして、終盤にはラブレターズの特集があった。ラブレターズはこの番組でもシークレットブーツを履いて出演。ファイナルステージのネタは、太田光代社長が「タイタンライブ」で涙を流して笑っていたネタであることも明かす。

 今朝の「ワイドナショー」には、今田耕司、ヒロミ、今村翔吾、眞鍋かをりが出演。オープニングにはサッカーの話題があり、続いて、衆議院解散を扱い、スタジオでは岩田明子が解説する。そういえば、衆議院解散は「サンジャポ」ではなぜかまったく扱われなかった。ジャンポケ斉藤の話題は「ワイドナショー」でも扱い、続いて、今村翔吾と考える読書離れの話題。最後にはおばたのお兄さんのアーチェリー挑戦企画があったが、これは早送りする。

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2024年10月5日土曜日

10月5日土曜日/「毎度おさわがせします」

◇ 中華街・放送ライブラリー

 朝、録画残量の確認だけして、午前中から外出する。雨降り。パーカーを着ていく。関内に出て、まずは昼食にしようと中華街に向かう。龍城飯店に入り、豚バラカレーを食べた。660円。店に入ったときには、12時台にしてはやけに空いていたが、食べているあいだにみるみる混んでいった。雨降りでも、土曜の中華街はひとが多い。中華街を抜け、開港記念会館の向かいのベローチェに入り、ひと休み。SNS巡回、読書をして、それから、放送ライブラリーに行く。

 放送ライブラリーでなにを観ようかと事前に検索し、「極悪女王」の熱が冷めず、ダンプ松本が出ている番組を探していたら「毎度おさわがせします」に出ていることがわかった。放送時は小学生だったが、超有名ドラマだからなんとなく知ってはいるし、再放送などで断片的に知ってはいるのだが、こういうドラマはあんまり得意ではなかったからちゃんと観たことはなかった。放送ライブラリーに収蔵されているのは第1話で、これにダンプ松本が出ているのだが、よく調べなかったから観るまでわからなかったが、これは第2シリーズの第1話だった。1985年の多摩ニュータウンの風景にC-C-Bが流れるミュージカル風のオープニングがすごくいい。主役は中山美穂、その母の新藤恵美がプロレスを習っているという設定。それを教えているのがクラッシュ・ギャルズなのだ。木村一八と西川弘志がそろって出演していることは当時も知っていたが、改めて観ると、ジャニーズの若手と並んでこのふたりがいることがすごい。この時代はまだやすしきよしがすごかったってことでもあるんだな。放送ライブラリーには第1シリーズの第1話も収蔵されていて、ついでだからこれも観ていく。ダンプ松本は第2シリーズにしか出ていないが、クラッシュ・ギャルズはどちらにも出ている。キャストは少し変更されていて、第2シリーズでは西川弘志が演じた役は、第1シリーズでは高橋和也が演じている。

 イセザキモールまで歩き、ブックオフに寄っていく。220円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊買う。関内駅の海側に戻り、マクドナルドに入る。月見パイとアイスコーヒーを注文したつもりが、ホットコーヒーを出された。めんどうだからあきらめたが、月見パイもケースがいつもと違ったから、引き返し、本当に月見パイか確認してしまった。食べてみるまで疑っていたが、食べてみたら本当に月見パイだった。インスタ、スレッズに投稿し、読書もしていく。雨が止んだので、横浜駅まで歩くことにして、平沼のブックオフにも寄っていく。110円の文庫本を1冊買う。

 夜遅くに帰宅すると、泊まりに行っていた母も帰宅して、もう寝ていた。録画していたテレビ番組をいくつか。「Nキャス」を録画していたが、今日は「オールスター感謝祭」のために休止だった。「さんまのお笑い向上委員会」も今日は休止。昨夜の「太田上田」はえなりかずきがゲスト。えなりが上田のエピソードを話すときの上田のものまねがとても上手い。

2024年9月7日土曜日

9月7日土曜日/パイを食べたかった

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・配信

 深夜から眠らず、ブログの更新をしたところで、早朝にゴミを出しに行ってくる。それから眠っていたら、今日も昨日と同じ、それだけで午前中がつぶれてしまった。また暑くなる。録画していたテレビ番組をいくつか。「虎に翼」の今週のダイジェストを観て、それから、「勝手にテレ東批評」を観る。池谷アナがテレビ東京を辞めることについて、ネットニュースにもなっていたが、この番組でもきちんと発表された。大学院に通うということらしい。ゲストはノブコブ徳井。

 午後はラジオ。「田村淳のNewsCLUB」をつける。ニュース解説は小原ブラス、ゲストはクリエイティブディレクターの大木秀晃。タイムフリーで、今朝の「木梨の会」も聴く。所ジョージが木梨サイクルで、たけしの電動自転車を購入したようだ。

 夕方から外出。駅前のドトールはまだエアコンが故障していて、ライフのマクドナルドに行く。月見パイを食べたかったが、こちらはこちらでパイの販売を停止中。アップルパイもなく、アイスコーヒーだけを飲んで、読書をした。

 図書館で借りた、小山田圭吾が表紙の「ミュージック・マガジン」7月号を読んだ。特集は「アンビエントの時代」。柴崎祐二によるコーネリアスインタビュー、小野島大による後藤正文インタビューが載っている。後藤正文がアンビエント作品を作っていることをここで初めて知った。ディスクガイドも役に立つ。読みながら Spotify で探し、どんどんお気に入りに入れていく。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。2月に放送された「白黒アンジャッシュ」を観そびれていた。1000回記念のゲストに東野幸治とフットボールアワー後藤が登場。アンジャッシュとフットボールアワーの初共演は「笑う子犬の生活」だったか。「白黒アンジャッシュ」の初回は2004年。「お笑い向上委員会」の1回の収録を3週に分けて放送するスタイルは、さんまが「白黒アンジャッシュ」に出たときに考えついたんだそうだ。

 23時からラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴く。島津亜矢のアレサ・フランクリンのカバー曲をかけていて、剣さんは島津亜矢の「俵星玄蕃」にも興味を示していた。ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。

 深夜、Netflix で「サンクチュアリ」の第4話を観る。エンドクレジットにけーすけの名があったが、どこに出ていたのかわからなかった。

2024年9月5日木曜日

9月5日木曜日/禿げ議連の資格とは

◇ ラジオ・テレビ・雑誌

 朝、目が覚めると、つけっぱなしだったラジオは森本毅郎が休みで、替わりに武田砂鉄がしゃべっている。TBSラジオは武田砂鉄のほかに頼れる人間はいないのだろうか。ブログをひとつ更新して、それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。火曜に放送された「ワルイコあつまれ」を観ると、「子ども記者会見」は「地球温暖化を考える」という特別企画だった。気候科学者の江守正多、気象キャスターの斉田季実治が出演。日曜に放送された「おかべろ」は、1月に関西地区で放送された「大阪VS東京 ガチ徹底比較」という企画。大阪側に、メッセンジャー黒田、アンミカ、なるみ、東京側に、ヒロミ、ベッキー、カンニング竹山、ウエストランド井口。ブラックマヨネーズはなぜか大阪側に吉田、東京側に小杉と分かれていた。同じく、日曜の「情熱大陸」は aiko に密着。現在、48歳。声帯に負担をかけないよう、地声ではなく裏声でしゃべることが多くなったという。今日の「徹子の部屋」は岩崎宏美がゲスト。現在、65歳。初孫が誕生したそうだ。1991年に出演した回の映像が出され、そのときには長男が生まれたことを語っていた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」に、宮沢博行と堀井学の「禿げ議連」に小泉進次郎が接近していたという記事があった。「禿げ議連」には祖父や父親がハゲなら入会できる「遺伝枠」が存在しているというのだが、宮沢「進次郎氏は〝祖父はハゲていた〟と言い張るのですが、証拠となる写真を見せて欲しいと言っても示してくれなかったので、未だ入会を認められていません。」 女性議員でも名前の字に「光」が入っていれば有資格者なんだそうで、生稲晃子にも声をかけたけど、断られたって。

◇ 瀬谷

 午後から外出。三ツ境に出てから、電車に乗り、瀬谷に移動する。ひさしぶりに瀬谷図書館に寄る。2冊借りて、駅前に戻ってくる。天一書房に寄り、雑誌の立ち読み。ダイソーで買いものしてから、マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと月見パイを食べる。310円。眠気で朦朧とする時間もあったが、「ハリスの旋風」の8巻を読んだ。これでようやく全巻読み終えた。自分が生まれる前のマンガ。帰りは歩くことにして、ブックオフに寄っていく。110円文庫本を1冊、コミック文庫を1冊、220円文庫本を1冊買う。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。土曜に放送された「ゴッドタン」は恒例企画の「お笑いを存分に語れるBAR」。紅しょうが、さや香が出演。話題はまず、急増する芸人の海外挑戦についてだったが、そのなかで、清川雄司の名があがる。そのつぎには note で稼ぐ芸人が増えているという話題。最後は今年の賞レースで活躍しそうな若手について。熊元プロレスからは素敵じゃないか、石井からはシスター、新山からはぐろう、三遊間、空前メテオの名が出た。

 録りためてあった「私のバカせまい史」を順に観ているのだが、やっと、今年2月放送の回までたどりついた。この回はまず、「バカせま始まり史」という企画があった。さまざまな始まりを調査する企画で、ひとつ目は「ドッキリ番組落とし穴の始まり」。1975年放送、日本テレビの「どっきりカメラ」の映像が出され、芸能人第1号は宍戸錠だと断定する。「スモーク演出の始まり」は 1975年放送の「夜のヒットスタジオ」で、最初の映像はわけあって使えないらしいが、初期の沢田研二の映像が流された。「放送NG発言隠しの始まり」は、1988年、読売テレビの「パペポTV」から。「ドッキリ番組マンボBGMループの始まり」は、1977年、「スターどっきり秘報告」にて、ジェットコースターに乗る小野ヤスシだった。これは、日本で初めてジェットコースターにカメラを乗せた撮影でもあった。しかし、この番組のすごみをもっとも感じさせたのは「電車で寝ていた女性がおじさんのよだれを吸うエピソードの始まり」の調査だった。いろんなひとが語りすぎていて誰のエピソードかわからないというのが出発点なのだが、2019年「世界仰天ニュース」で話していた女性タレントはノーコメント。同年にはTKO木本が「じっくり聞いタロウ」で話していたが、これはマネージャーに教わった話と発覚、ただし、そのマネージャーはノーコメント。2018年「5時に夢中」ではダイアナ・エクストラバガンザが話していて、その映像もあったが、本人はいっさい記憶がないとコメントする。2014年「アメトーーク!」でもある芸人が語っていたが、これもノーコメントだというからよっぽどだ。調査は、2013年の「ばくおん!!」というマンガによく似たエピソードを、2009年には Yahoo!知恵袋に同じエピソードを発見するが、最終的には、1994年「ごきげんよう」にて、磯野貴理子が話していたことに突き当たり、その映像が流された。スペシャルサンクスには、堀井憲一郎、戸部田誠の名があった。後半はヒコロヒーがプレゼンターとなった「「犬神家の一族」スケキヨの目史」。「犬神家の一族」のスケキヨの目に対象をしぼった調査だが、これもしつこい調査がとても面白い。目が大きいスケキヨは2作とも市川崑監督なのだが、それは市川崑が目の演技に執着があったからで、演じた尾上菊之助が番組のアンケートに答えている。あおい輝彦は色付きのコンタクトレンズを付けようと打診されたが拒否したそうだ。1990年、石黒賢のスケキヨには涙袋があるが、これは石黒賢の顔から型をとったため。1994年の椎名桔平も同様。1977年、田村亮のスケキヨは目が小さい。工藤栄一は市川崑とは同じにしたくなかったのか。工藤栄一は市川崑監督の「犬神家の一族」は観てないという証言も出てくる。調査は、1954年公開、現存するフィルムがない「犬神家の謎 悪魔は踊る」という作品に突き当たるが、金田一耕助マニアの木魚庵という人物が取材に答える。この人物はそのときのスケキヨを演じた石井一雄の私物の写真を落札し、そこにはマスクをかぶった人物が写っていた。この回は大充実の2本立てだった。

 聴きそびれていた、先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」をようやくタイムフリーで聴いた。14時台ゲストには高田文夫先生が登場。吉幾三がついに漫才協会に入ったようで、高田先生は吉幾三とコンビを組み、「よしいきそう」という芸名にしようと考えている。BSの鶴瓶と阿川佐和子の番組をまた話題にして、高田先生ひとりがずっとしゃべり倒して帰っていった。はるかさんはほとんど声すら出していなかった。

2024年8月15日木曜日

8月15日木曜日/終戦記念日でした

◇ 音楽・テレビ・ラジオ・マンガ

 遅めに起きあがり、ブログの更新をひとつ。Spotify のニューリリースから聴いた、曽我部恵一とあらかじめ決められた恋人たちへのアルバムが素晴らしく気持ちがいい。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「NHKニュース7」を観る。岸田文雄が自民党総裁選に立候補しないことを表明した。これは大きなニュースだ。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は「昔不義理をした人に謝りに行く系のロケ少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説」の第2弾。まずは、すがちゃん最高No.1が元同期の蔵内さんに謝りに行く。2番目に登場したのがお見送り芸人しんいちで、これが想像を超える展開になる。しんいちが謝りに行くのは「収納王子コジマジック」という芸名で活動しているひとで、元オーケイというコンビだと言われるとなんとなく記憶がある。このコジマジックがいいひとで、8年ぶりに再会したしんいちに感動してしまい、涙をこらえながらドッキリの役のとおりに怒ろうとする。この企画で謝られるのはどういうわけかみんないいひとだ。ところが、そこへしんいちが二の矢を放ってきた。コジマジックはただのいいひとというわけでもないのか。しかし、コジマジックにも言い分があった。松竹芸能のお家芸、ペットボトルをぶん投げてみせるが、こうなると感情はどうなっているのか、どこまでが芝居なのかもわからない。ついにコジマジックはドッキリをばらしてしまうが、しんいちもカメラがまわっていることを意識したうえでの二の矢なのだった。ここからようやく、ふたりは素の会話になり、関係が修復される。ドッキリを超えたドキュメンタリーになった。ネルソンズのとき以来の名作。

 午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。パートナーははるな愛。砂山アナがパリオリンピックから帰ってきて、まずはその話をする。それから、終戦記念日の今日、新聞に載っていたという森繁久彌とちばてつやの言葉が紹介された。タイムフリーで、聴きそびれていた先週木曜の「ビバリー昼ズ」も聴く。先週はナイツが夏休み、清水ミチコ、野沢直子、飯田浩司というメンバーの放送だった。

◇ 星川

 夕方から外出。駅に向かう途中、バッグのファスナーが壊れてしまった。まいったな。このカバンは何年使ってるんだったっけ。いったん横浜に出て、それから、星川に戻ってくる。駅前のマクドナルドに入るつもりでいたが、混んでいたので、イオン天王町のフードコートを利用する。このフードコートもずいぶん頻繁に利用している。マクドナルドのアイスコーヒーとチーズバーガーを食べた。320円。

 フードコートで、ちばてつや「紫電改のタカ」1巻を読む。「ハリスの旋風」がまだ読みかけだが、終戦記念日には「紫電改のタカ」を読み始めたいと思っていた。しかし、「紫電改のタカ」のほうがどうも面白いようだ。少年マンガとして、しっかりと娯楽作品になっている。

 帰ろうとして、トイレに入って初めて気がついたが、今日はTシャツを前後逆に着ていた。この状態で横浜駅のひとごみのなかを歩いていたのか。イオン天王町から星川駅に戻る途中に、ひと気のない薄暗い公園を歩きながら、両腕を引っこめ、Tシャツの前後をひっくり返した。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」のゲストは広島原爆被害者の田戸サヨ子さん。93歳。長女も付き添いで出演していた。夜にもブログをもうひとつ更新し、深夜になにか戦争に関係する映画を観ようと思い、Netflix で観始めるが、眠気で朦朧としてしまい、中断して眠る。

2024年3月19日火曜日

3月19日火曜日/寝っ転がったら快適

◇ テレビ

 早朝に起きあがり、ブログの更新をひとつ。ゴミを出しに行ってから、もう少し眠りなおした。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「午前0時の森」では、劇団ひとり考案の「ネオ卓球」が行われた。ボールの色によって得点が変わるというルール。今回は第3回のようだが、過去2回は観ていない。前回は、水谷隼が決勝で敗れるという番狂わせがあったようだ。予選には、パックン、鬼越トマホーク金ちゃん、ザ・マミィ酒井、バイク川崎バイクが参加し、バイク川崎バイクが決勝に進出した。たいして面白くはなかったが、最終回の1週前だからついついつきあってしまった。観そびれていた昨日の「徹子の部屋」は高畑淳子と渡辺えりがゲスト。今日の「徹子の部屋」は小柳ルミ子。

◇ 横浜・星川

 午後、ダイソーまで買いものに行き、いったん帰宅してからまたすぐに出なおす。横浜に出て、有隣堂を覗いてから、天理ビルの味奈登庵に入り、牛せいろそばを食べた。900円。そして、今日のミッション。金の問題を片づける。それから、ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を2冊買う。地下のGUにも寄り、靴下とパンツを買っておくが、表示された価格よりも高くなり、この値段はアプリ会員の特典なのだと会計するときになって気がついた。アプリ会員になってしまったほうが得なのだろうが、しかし、今のスマホではもうアプリを増やしたくないんだよな。

 横浜から星川に移動し、イオン天王町に。フードコートのマクドナルドで、アイスコーヒーとわらびもちパイを食べた。しばらく読書をして、閉店間際にコーナンに飛び込み、ここでも買いものをしてから帰った。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「さんま御殿」を観る。今回はアスリート特集。タレントがいない回で、さんまがひとりでトークを捌いている。このほうがうるさくなくていい。タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・マキタスポーツ)を聴きながら、部屋の掃除をしようと思っていたが、コーナンで買ってきた新しいマットを敷き、寝っ転がったらとても快適で、もうなにもしたくなくなった。ようやくまともな就寝環境を得られた。深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴き、そのまま眠る。

2024年1月19日金曜日

1月19日金曜日/チキンカレーを食べた

◇ テレビ・ラジオ

 早朝、ブログの更新をひとつ。今朝は暖かい。少し眠りなおしてから、録画していた今朝の「ブギウギ」を観る。いよいよ舞台のシーンだ。しかし、生瀬勝久が嫌いなわけではないけど、エノケンを演じるのはさすがに難しいな。昼はラジオ。「ビバリ―昼ズ」を聴く。オープニングでは、亡くなった高橋春男の話をしていた。午後もそのまま、「中川家 ザ・ラジオショー」を途中まで聴いた。

◇ 品川

 午後から都内に。品川に出て、インターシティのマクドナルドに入り、少しのんびりしていた。ホットコーヒーとスパチキを食べる。夕方になってからまともな昼食。カレーキラリに入り、チキンカレーを食べた。850円。この店は二度目。コーヒーかコーラのサービスがあり、最初に入ったときはランチタイムだけのサービスかと思ったが、時間に関係なくあるのか。嬉しいお店。

 横浜に戻り、ジョイナスの4階、リアットに寄っていく。結局、合鍵はここで作ることに決めたが、ところが、コレットマーレのリアットでは5200円と言われたのに、ここでは5500円だった。これじゃあ、ミスターミニットと変わらない。ミスターミニットでも訊いたらやっぱりそのくらいの値段で、だから迷っていたのに、しかし、どっちも一緒ならここでいいやと思い、要するにめんどうになったのだが、ここで注文する。先払い。鍵が届くのは、土日を挟み、さらに2週間後。

 西口のマクドナルドに入り、ひと休み。今日二度目のマクドナルド。ホットコーヒーとバタースコッチパイを食べる。読書をしていきたかったが、店内、暖房が効きすぎていて、長居するにはちょっとつらかった。

◇ テレビ・ラジオ・YouTube

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。年末に放送された「アンタウォッチマン!」を観そびれていた。12月12日放送は「意外と知らないナイツの物語」という特集。バイきんぐ西村が恩人だという塙さん、コールセンターのバイト仲間だった西村が仕事中に草野球のホームページを作ってるのを見て、この時間にネタを作れば量産できると気がついた。12月19日放送は「みなみかわと雅代さんSP」。さらば森田によると、みなみかわは枝雀の落語を聴きまくっているようだ。

 Spotify のポッドキャストで「問わず語りの神田伯山」を聴いた。太田の「サンジャポ」の発言、そして、志らく師匠の炎上もあり、こういうときは伯山が絶好調だ。シゲフジが出演している文化放送の西川あやのの番組が終わり、長野智子の番組が始まることをここで初めて知った。

 YouTube では、ウディ・アレンと太田のリモート対談を観た。新作映画「サン・セバスチャンへ、ようこそ」公開記念の企画だが、日本の芸能人で、ウディ・アレンと話したことがあるひとなんてほかにいるんだろうか。太田は緊張した様子で、二十数年前の邂逅から話し始める。映画の解釈のすれ違いにひやりとするところもあったが、ここは太田に肩入れしたくなる。最後に、太田がウディ・アレンに、今でも自分のことをコメディアンと思ってますかと訊くと、ウディ・アレンは「今でも私はコメディアンだと思っています」と答え、対談の終わりにようやく笑顔を見せた。

2023年12月17日日曜日

12月17日日曜日/夜のライトアップ探し

◇ テレビ・ラジオ

 昨夜はよく眠れた。12時間以上、眠ったり起きたりしていて、ようやくすっきりした感じ。鼻つまりがましになったからよく眠れたんだ。録画残量がピンチなため、録画しているテレビ番組をどんどん観なければならない。昨夜の「Nキャス」は、冒頭に三谷幸喜の新作映画の話題を。それから、自民党の裏金問題。防衛副大臣を辞任した宮沢博行ってひとにはちょっと好感をもったなあ。このひと、1975年生まれ、どうやら同い年だ。スタジオには珍しく田崎史郎が出演していた。番組終盤には「ゴジラー1.0」の特集があり、25歳の若いスタッフがCGを手がけてるってのはすごいもんだ。もう若い世代のほうが優秀で、あらゆる面でかなわないのかもしれない。

 今朝の「サンデージャポン」も自民党の裏金問題をトップで扱う。告白ドミノの口火を切った宮沢博行を、この番組では直撃取材する。しかし、それらに対し、蓮舫は「醜い。自ら吐露して罪を軽くしたいとの意図が透けて見えます。」と批判的なことをツイートしているようだが、いや、まったく悪いことではないだろう。スタジオで解説していた岸博幸もきびしい意見だったが、杉村太蔵は肯定的なことを言っていた。裏の「ワイドナショー」は、田村淳、清塚信也、最上もが、三四郎小宮というメンバー。自民党の裏金問題も扱うが、この番組は和牛の解散も扱う。番組後半には「THE W」で優勝した紅しょうがが登場し、「THE W」の決勝と同じコントを披露した。

 「TVタックル」も毎週録画しているのだが、たけしの発言を確認したいだけなので、おおむね早送りで観ている。今週は、遺品整理、家財処分を話題にしていたのだが、たけしはこの番組に江川が出たときにサインをもらったという話をしていた。

 「M-1」の事前特番の放送もあり、審査員が正式発表される。去年の審査員はほぼ残留、志らく師匠だけがいなくなり、代わりに海原ともこが加わった。今年は敗者復活戦にも審査員があり、それも同時に発表された。ノンスタイル石田、アンタッチャブル柴田、野田クリスタル、かまいたち山内、錦鯉渡辺というメンバー。これはいったいどんな結果を導くか。今年の「M-1」は新しいことが多い。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけると、今日の放送は年末恒例の「珍プレー好プレー大賞」だ。タイムフリーで、昨日の「田村淳のNewsCLUB」も聴いた。こちらはニュース解説に山本太郎が出演していた。

◇ みなとみらい

 午後、やや遅めの時間に外出。今日も暖かいような気がしていたけど、外に出てみるとけっこう寒かった。暖かいのか寒いのか、体調もいいのか悪いのか判断がつかない。鼻水はまだ出るし、頭痛もする。横浜に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに。OKで弁当を買い、上階のイートインスペースで食べていく。メンチカツ明太弁当とお茶で、350円弱。カレーパンも買ったが、弁当を食べてしまうとカレーパンはもう食べられなくなり、これは持ち帰ることにする。イートインスペースで、そのまま少し読書をしていく。

 そのあとにはパシフィコのほうに用があり、それから、クイーンズを抜け、ランドマークプラザのマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとビーフシチューパイを食べた。350円。さっきの昼食と変わらない値段じゃないか。注文時、ホットコーヒーを頼んだのにトレイにはアイスコーヒーが乗っていたので、店員に指摘はしたものの、混んでいるからアイスコーヒーでもいいよと思ったのだが、すぐさま取り替えてくれた。しかし、仕事の早さとは裏腹に態度はぶっきらぼうで、店員の感情がわからない。アイスコーヒー用のシロップが乗っていたからこれは返したのだが、店員がまた砂糖とミルクを乗せたからミルクがふたつになった。ストローも乗せたままで、環境に配慮した紙ストローなのに、これはそのまま捨てることになった。こんなことはおそらくいくらでもあるのだろう。環境に配慮してみせたところで、このシステムを続けているかぎりは焼け石に水というものだ。

 帰りもまた横浜駅まで歩いていくと、夜には、みなとみらいはそこらじゅうがライトアップされている。注意して探し始めると面白くなり、見つけるたびに写真を撮りながら帰った。

◇ 映画・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、U-NEXT で映画を1本。ジャック・タチ監督の「プレイタイム」を観る。これも一度だけ観たことがあって、ひさしぶりに観なおしたが、やはり、この映画はとても好きだ。前半はよく記憶していた。無機質なタッチ、テンポ、文明社会に対する皮肉。後半、レストランの場面がやや長く感じはしたが、最後はどうなるんだっけと思いながら観ていると、ラストに向かい、色彩豊かになり、音楽も軽快になっていく。こうだったんだとわかり、本当に素晴らしい作品だと思った。

 いったん眠るが、深夜に目覚めてしまう。タイムフリーで、昨夜に放送された「SAYONARAシティボーイズ」を聴いた。冒頭のコント、同級生が死んだかどうかという話が、次第にクイズになってしまう。演者が高齢者ならではのコントで、これは傑作だった。どうやら斉木しげるの作。

2023年11月25日土曜日

11月25日土曜日/ぐんと寒くなる

◇ 新宿

 朝から都内に。ここ数日の暖かさからは、ぐんと寒くなった。このほうが冬らしくていい。今朝ものどの痛みが続き、また風邪薬を飲んでおく。のどの痛みは続いているが、風邪薬が効いたのか、今朝は鼻がよくとおる。昼は西新宿、ロンシャンという難しい字の店に入り、ランチメニューのB定食、肉・もやし・ニラ醤油味炒めを食べた。800円。店に入ってみると、混んでいて相席になった。そのあとはブックオフに寄るが、たいして買うものがない。110円の文庫本を1冊、220円の文庫本を1冊買う。せっかくだからもう1店寄りたいと思うが、代々木店は閉店したんだった。靖国通り店を目指し、西口から東口に歩いていく。ご飯を食べたら眠気がひどくなった。朦朧としながら、靖国通りのブックオフにたどりつき、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

 新宿三丁目から副都心線の急行に乗り、つぎの明治神宮前ですぐに座れた。東横線直通、横浜まで眠っていく。象の鼻テラスで開催されている「横浜レコードマーケット」に行ってみたいと思っていたのだが、横浜駅に着いた時点で15時になり、想定していたよりも遅くなってしまった。スチャダラパーのANIがDJをやるというので覗いてみたかったのだが、結局、行ってもレコードを買うわけではないし、がんばって行くようなものでもないかと思い、すっかり気が萎えた。横浜駅の近くで読書だけして帰ろうかと考えなおすが、ところが、ベローチェに行ってみると、とても混雑していて入りたくない。どうも負けてる将棋のようで、打つ手がことごとくだめだ。じゃあ、やっぱり象の鼻テラスに行こうかと、この時点でもまだ迷っていたが、星川に移動して読書をすることにした。

 イオン天王町のフードコートにて、マクドナルドのアイスコーヒーと三角チョコパイを食べた。このフードコートはずいぶんよく活用するようになった。ようやく読書を始めたときには16時過ぎ。今日の予定では、電車に乗る時間も長いし、読書がたっぷりできるぞと思っていたのに、こんな時間までぜんぜんできなかった。しかし、どうも悪寒がする。本格的に体調を崩すのだけは避けたい。

◇ 読書

 フードコートを出て、帰りの電車内でも読書を続け、大杉漣「現場者 300の顔をもつ男」を読み終えた。2018年刊、文春文庫。親本は2001年刊。昨日読み始めて、280ページほどの本を2日ですいすいと読み終えてしまったが、いやあ、読後感がとってもいい。さわやかな本。学校の課題図書にすればいいのにと思った。大杉漣は 2018年に亡くなり、この本はその年に文庫化された。転形劇場の時代から、ピンク映画の時代、そして、北野映画との出会い。「ソナチネ」の裏話には知らない話があり、これには興奮させられる。20年以上前の本だから、もっと早く読んでいてもよかったのに。「ソナチネ」のオーディションを受けたときには、大杉漣は40歳。そこからの活躍はリアルタイムで知っている。ありとあらゆる映画に出ていた大杉漣の活躍の軌跡は、さながら、90年代の日本映画史そのもののようだ。演劇や映画が好きなものにとってはたまらなく面白いのだが、最後には趣味のサッカーや音楽、家族の話などが書かれていて、ここまでも楽しく読めてしまうのは、この本から感じられる大杉漣がとても好人物だからだ。文庫巻末には妻による特別寄稿、それから、演劇、映画、全出演作品のリストが載っていて、資料的にも嬉しい。

 夜に帰宅し、インスタントの味噌汁にチューブのにんにくと生姜を入れて飲む。録画していた今日の「ニュース7」だけ観て、また風邪薬を飲み、早い時間に眠ってしまう。深夜に起きあがり、ブログの更新をひとつ。

ブログ アーカイブ

6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺  朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただし...