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2023年8月27日日曜日

8月27日日曜日/処理水解説いろいろ

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から眠り、起きあがり、ブログをひとつ更新してから、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観た。シャララジマというモデルはこの番組は初登場だろうか。そのほか、小倉優子、石田健らが出演。まずは高校野球で優勝した慶応の特集があり、やす子が日吉を取材する。ゾフィー上田の父でもある上田誠前監督もリモートの取材に応じ、これは慶応野球部OBの井上貴博アナが行った。世界陸上の速報もあり、やり投げ金メダルの北口選手というひとはじつにほがらかだ。そのあとには処理水放出問題を扱う。このニュースについて、ツイッターでの議論などはまったく追っていなかったから知らなかったが、ホリエモンが反対意見を激しく罵倒する動画をこの番組では流した。科学よりもイデオロギーを優先する態度に対する罵倒だとは思うものの、そこまではっきりと罵倒できるものなのか。スタジオでは、小山良太という福島大学の教授が解説する。そのつぎはプリゴジンの死亡について。スタジオにはおなじみの中村逸郎が登場。ビッグモーターの続報も。番組後半では、良原アナが LE SSERAFIM を直撃取材した。一昨日の「Mステ」に出ていたK-POPのグループだ。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」(14時台ゲスト・八木亜希子)をつけていた。それから外出し、かつやに入り、フェア丼のネギねぎラー油のロースカツ丼を食べた。759円から、百円の割引券を利用。ライフのマクドナルドに寄り、読書をしていく。

 夕方に帰宅し、眠気がひどかったから、横になり、ラジオを聴いた。タイムフリーで、昨日の「田村淳のNewsCLUB」を聴く。ニュース解説は速水健朗。速水健朗がエアコンと冷蔵庫の歴史の話をしていたのが面白かった。100年ぐらい前は、人工的に冷やしたものはニセモノだとする考えがあり、八百屋の冷蔵庫が引っぱり出されて燃やされる事件があったんだとか。そのあとのゲストコーナーには、元「AERA」編集長の浜田敬子というひとが登場した。来月の公開生放送のゲストも発表され、大竹まことの出演が明らかにされた。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。

 夜にもまた、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」を観ると、もちろん、この番組でも処理水放出問題を扱う。内閣府原子力委員会の元メンバーだという鈴木達治郎という長崎大学の教授がコメントしていたが、西村康稔経産大臣の「廃炉に向けて大きな一歩を踏み出した」という発言に対し、「そんなことはないと思います」とこの教授は言う。デブリの取り出しなど、まったく見通しが立たないからまだ2合目ぐらいではないかとのこと。燃料デブリとはなんなのか、VTRではその解説が詳しくされていた。同じTBSでも、今朝の「サンジャポ」とはだいぶトーンが違う。スタジオでは、池谷裕二がトリチウムについて解説していたのがわかりやすかった。トリチウムとは、科学的には水素だが、物理的には不安定という状態であると。つまり、水素なのだから、そこまで危険なものではないのだ。

 今朝の「ワイドナショー」は、平井理央が初登場のほか、田村淳、アンガールズ田中、武田鉄矢というメンバー。処理水放出問題について、こちらには高田兵衛という福島大学の准教授がスタジオに出演していた。深夜1時頃に眠る。

2023年6月10日土曜日

6月10日土曜日/新百合ヶ丘・町田



◇ 新宿・新百合ヶ丘・町田

 朝から都内に。昼食は新宿西口、勝男という店のランチメニュー、から揚げ7個定食を食べた。700円。このあたりは土曜でもランチをやっている店がけっこうあるんだな。ブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。新宿から小田急線に乗り、新百合ヶ丘に寄り道する。オーパのブックオフに寄るのもかなりひさしぶりだった。220円の単行本を2冊買う。ベローチェに入りたかったが、行ってみると大混雑だ。席を探すが、空いている席がまったくない。ベローチェはあきらめ、北口のマクドナルドも覗いてみるが、こちらも混んでいて、入る気がしない。ひとの多さと街の大きさが釣り合ってないんじゃないか。マクドナルドの隣りには三省堂があり、こんなところに三省堂があるとは記憶になかったが、少し覗いていく。


 新百合ヶ丘を離れ、町田に移動する。町田のベローチェに入り、ここでようやくひと休み。ここも混んでいていやになるが、なんとか空いている席を見つけた。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、聴きそびれていた先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いたら、1曲目に寺内タケシの「ノーエ節」をかけていた。ラジオを聴きながら、ぐったり眠ってしまう。それから読書。オークラ「自意識とコメディの日々」を読み終えた。2021年刊、太田出版。この本もずっと読みたい読みたいと思っていて、少し前に古本で買えたのだが、読み始めてみると夢中で読んでしまう。1973年生まれ、オークラのお笑い遍歴、お笑いに対する意識は、同世代のものとしてとてもよくわかるものだ。そして、お笑い芸人になり、やがて放送作家となる過程、そこで出会った仲間たち、バカリズム、バナナマン、アンタッチャブル、アンジャッシュ、おぎやはぎ、アルファルファ、ラーメンズといった面々を間近で見ていた貴重な証言にもなっている。現在からふり返れば、これが大きな潮流になっていったことははっきりとわかるのだが、リアルタイムではそれはわからないことだったからな。帯に佐久間宣行が書いているように、90年代以降のお笑い史であり、青春物語でもある、その青春物語の部分がアツい。大いに興奮させられる本だった。

 ベローチェを出て、こちらでもブックオフに寄る。町田のブックオフはブックの日以外にくることもめったにないが、それから半月もおかず、あまりめぼしいものは見つけられない。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊、雑誌を1冊買っていく。さて、帰ろうかと駅に向かうと、久美堂の前に古本マルシェという看板が出ている。こんな看板に出会ってしまったら覗いていかないわけにはいかない。この店のスペースを借りて、いくつかの古本屋が共同で古本を販売している催しなのだが、1階の売り場と、それから、4階でも販売しているというのでエレベーターであがった。町田のブックオフに寄るときは、久美堂の前はほぼ必ず通るのに、たまに寄っても1階の売り場しか覗いたことがなかった。4階まであるような大きな店だったとは、どういうわけか、今日の今日まで気がついていなかった。古本マルシェは4階のほうがメインの売り場になっているのかと思えば、4階も1階と同じくらいの商品が並べてあった。せっかくだからなにか買っていきたくなり、談志師匠のDVDが550円で売っているのを見つけ、中古で見ることもあまりなさそうだからこれだけ買っておく。


 帰宅は夜遅くなるが、帰宅前に腹立たしい電話があり、帰宅後にもメールをしていたら、急激に胃が痛くなってきた。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「Nキャス」は裏番組の都合で途中までしか録画できず、山本太郎と猪瀬直樹のニュースの前で録画が切れていたが、いったいなにがあったんだ。テニスの加藤未唯選手の失格の一件もよく知らなかったが、抗議したペアのほうが批判される事態になったわけか。昨日の「徹子の部屋」は南美希子がゲスト。現在26歳の息子と5年前に一緒に出演した回の映像が流され、そのときに起業をするといっていた息子は失敗し、現在はボカロプロデューサーを名乗っているという。その息子もスタジオに観覧にきていた。

2023年4月23日日曜日

4月23日日曜日/野毛大道芸

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた昨夜の「Nキャス」を観ると、冒頭からいきなり、安住と三谷幸喜ではなく、大泉洋と福山雅治が司会を務める。新ドラマの宣伝のための出演なのだが、しかし、その後も、大泉洋と福山雅治がコメンテーターの席に座り、通常のコメンテーターは出演しないというのはやりすぎじゃないのか。番組最後の新井恵理那の天気予報は、いつもは屋外からの中継だが、今日はスタジオから届けられた。出産の予定があるため、今週からは室内での出演になるそうだ。

 タイムフリーで、金曜に放送された友近の「シン・ラジオ」を聴いていたら、リスナーから、「小泉今日子のオールナイトニッポンPremium」で友近の名前が出ていたというメールが送られていた。この関係を少々意外に感じたが、そうか、小泉今日子はYOUと仲がいいから、YOUが友近と共演するときには舞台を観にきたことがあるんだ。そのあとにはゲストのロバート秋山が登場。1時間だけ聴いたところで、オンタイムのラジオに切り換える。「安住紳一郎の日曜天国」には、みうらじゅんが出演していた。

◇ 大道芸

 午前中から外出。今日も寒く、ジャンパーを着ていく。「野毛大道芸」を観るため、日ノ出町に。このコロナ禍は、にぎわい座で開催されたり、成田山の駐車場で開催されたりはしていたが、本格開催は2019年以来、4年ぶりになる。11時から開催されていたが、到着したのは正午過ぎだった。野毛本通りに入っていき、吉田町のほうに進む。まずはシルヴプレを観たかった。パントマイムのスケッチを演じる男女ふたり組で、大道芸に出演するときはほぼ必ず観ている。通りの真ん中ほどのあたりのステージ、すでにオーディエンスが集まり、ちょうど始まるところだった。いつものように音楽を使うのだけど、ところが、音が小さくてよく聴こえない。オーディエンスの輪の外のほうにいると、商店街のスピーカーから流れている音楽に負けてしまう。どうやら、スマホをスピーカーにつないでいるようで、それで音が小さくなってしまっているのか、音声トラブルで演技を中断する場面もあった。一度はよく聴こえる大きさになったのだが、なぜかまた音量を下げてしまった。演者には大きく聴こえているのかもしれないが、オーディエンスにどう聴こえているかがわかっていなかったんだろう。初めて観る観客はこんなもんかとしか思わないかもしれないが、しかし、音楽がネタに関係する場面もあるから、聴こえなければ、ウケるものもウケなくなる。いつもなら、野毛大道芸のスタッフが音響係についていたと思うのだけど、なぜだか今日は自分たちでやっていた。




 まだひと組の芸を観ただけだが、先に昼食にする。日ノ出町駅の近くまで戻り、フォーベトクァンというベトナム料理の店に入り、ランチメニューの牛肉炒めのご飯セットというのを食べた。880円だったが、謎の割引きにより、792円になった。

 今回は大岡川のほうにも会場があり、そちらのほうにも向かってみると、まず、駅前の日ノ出町サクアスでは石黒ヨンペイがパフォーマンスをしていた。東京演芸協会所属、まだ高校生の曲芸師。その裏側、日ノ出桟橋の前では、こちらはベテランの三雲いおりがパフォーマンス中。とても陽気な芸で、確実に盛りあげる。大岡川沿いに黄金町のほうに向かうと、ウォーキングアクトとすれ違う。「ガンジスインダスドーダス」という名のスティルトの芸。このあたりを往復しているようだ。さらに進むと、スタチューの芸がふたつ、全身真っ黄色の「ペインター」という芸人、そしてもうひとつ、アートブックバザールの前でやっていた「少年と少女」という名のスタチューは見事で、とても繊細な動きを表現する。これはしばらく観ていたくなった。








 大道芸もいいが、古本も気になるもので、アートブックバザールの店内を覗き、それから、大岡川からちょっと離れ、ナインブリックスにもついでに寄ってきた。ずいぶんひさしぶりに寄った気がするが、外の百均ワゴンから3冊と、店内からも、300円の本を2冊買っていく。大岡川に戻ると、今度は「マスクマスク・マンマン」という名のスタチューの芸人がプロレスのパフォーマンスをしていた。こういうのもスタチューっていうのかもよくわからないのだけど。いちばん黄金町寄りの会場、タイニーズの前では「SUKE3&SYU」というアクロバットのコンビがパフォーマンス中。日ノ出町のほうまで戻ってくると、「りずむらいす」というコンビが打楽器のパフォーマンスをやっていた。




 野毛本通りに戻り、吉田町のほうまでまた一往復。桔梗ブラザーズや to R mansion がパフォーマンスをやっているが、オーディエンスが多く、その外側からはなかなかよく観られない。狙いをさだめ、山本光洋をじっくりと観ることに決める。山本光洋も必ず観たい芸人のひとり。今年は「野毛大道芸」のポスターのイラストのモデルにもなっている。こういうおしつけがましくない可笑しみの芸は本当に貴重なんだけど、しかし、そもそも、芸人という存在には可笑しみがあるはずなんだ。近年の大道芸は、スポーツ志向とアート志向に二分されるというのが私見で、芸人志向の芸人がいない。












 中央図書館に本の返却をする必要があり、いったん行ってきて、すぐにまた大道芸に戻るつもりでいたが、ついでに棚を眺め始めたら図書館を出られなくなってしまった。結局、大道芸はもういいやということにして、図書館が閉館する17時まで居続け、また2冊借りた。大道芸の会場に戻ると、通行止めにしていたクルマを通し始めたところだった。

 イセザキモールのほうに歩き、時間があるから、雲雀洞にもちょっと寄ってみたくなった。行ってみると、今日は珍しく開いていた。外のワゴンから3冊買い、30分ぐらい雑談していく。イセザキモールを関内方面に戻り、ブックオフにも寄り、220円の文庫本を1冊と、単行本を2冊買う。ベローチェに入り、ひと休み。趣味のインスタ投稿と、日記のためのメモ作り。読書はぜんぜんできなかった。そのあとは横浜駅まで歩き、平沼のブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

 夜遅くに帰宅し、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観る。テロの容疑者の人物像をどこまで報じるべきかというテーマで、「太田光とともに考える」という企画があったが、今日はコメンテーター席の顔ぶれが弱く、どうも聴き応えがない。「ワイドナショー」も早送りでざっと観る。深夜0時過ぎには眠る。

2023年4月2日日曜日

4月2日日曜日/あっという間に夕方

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。どうも疲れが残っている。ラジオを聴いたりしながら、ブログをもうひとつ更新しようとするが書きあげられず、ラジオを聴きながら少し眠りなおした。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」と、それから、「ワイドナショー」を。今週は今田耕司が出演。松本が抜けた穴は、今田と田村淳の2本柱になるようだ。今週はそのほか、オズワルド伊藤、石原良純、神田愛花というメンバー。BeReal というSNSが紹介され、若者に人気のアプリを60歳のおじさんに体験してもらう企画などは、まるで「噂の!東京マガジン」の逆パターンのようだ。「TVタックル」は、阿川佐和子がコロナで欠席し、珍しく、たけしが司会を務めていた。今朝の「サンデージャポン」に出演していた若新雄純が、こちらにも出演している。「サンジャポ」で知ったひとを「TVタックル」でも観るというケースがけっこうある。

 昨夜の「Nキャス」は、4月1日、エイプリルフールの放送だった。三谷幸喜がオープニングからウソの情報をしゃべり、エンディングでは、ウソのニュース原稿を読んだ。これはエイプリルフールの遊びとしてはなかなか質がよかった。エイプリルフールという日は、起源がよくわからないのだが、ジョークの日と理解してはだめなのだろうか。ウソをついてもいい日とすると、ウソをつけばなんでもいいと思っている馬鹿が現れ、さらには、それを見て、エイプリルフールそのものを否定するようなやつも現れる。ずいぶん野暮だ。野暮と野暮のこのような醜い争いは、至るところで発生しているではないか。

 テレビを観ていたら、あっという間に夕方になった。外出するつもりでいたのに、うまくいかない。今週はやけに忙しく、今日までまるでゆとりがなかった。夜になってから、スーパーに買いものに行ってくる。そのついでに、吉野家で食べてくる。牛丼並、448円。吉野家なんて遅くまで開いてるもんだと思っていたが、この店は21時に閉店、あと15分というところでぎりぎりだった。



 帰宅して、ブログの更新の続き。なんとかもうひとつ書きあげた。ツイッターを覗くと、坂本龍一の訃報に声が出る。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は、ひさしぶりに後楽園ホールでの収録。演芸はなすなかにし。今日の「週刊さんまとマツコ」は、バカリズムをゲストに迎え、バカリズム厳選「東京ロケ弁コレクション」という企画。MCは川島明が務める。バカリズムはインスタにロケ弁の画像をアップし続けているんだそうで、それがこの企画になった。さんまがバカリズムに会うのは「さんまのまんま」以来、二度目のようだが、バカリズムはマツコとの共演も珍しいようだ。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、14時台のゲストには又吉直樹が登場。「笑って人類!」の感想を言わせたい太田だが、太田も、又吉の小説やエッセイの感想を多く語る。太宰治の話が多くなったが、そうか、太宰治と爆笑問題が共演していた可能性というのは考えたことがなかったな。たしかに、太宰治が長生きしていれば、ありえないことではなかったか。

 昨日から始まった「SAYONARAシティボーイズ」の初回も聴いた。とても嬉しいレギュラー化。特番と同様、ヒコロヒーのナレーションもそのままだ。番組は大竹まこと作のコントから始まった。そのあとはトークという構成の30分番組。

 深夜にコインランドリーに行くつもりが、ラジオを聴きながら、1時間ぐらい眠ってしまった。気がつくと早朝という時間になっていて、それからようやくコインランドリーに行ってくる。

2023年3月19日日曜日

3月19日日曜日/新馬場まで歩く





◇ 日比谷・品川・新馬場

 朝から都内に。昼食は新橋、ニュー新橋ビルの岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。玉子無料券があったのに、出し忘れてしまった。SL広場では古本まつりの準備をしていた。日比谷公園まで歩いてみると、小音楽堂ではフリーコンサートをやっていた。陽当たりがよく、暖かいのだが、風が吹くと少し寒い。

 帰りは品川で下車。新馬場まで歩いてみたくなり、地図を確認すると、泉岳寺駅まで歩くのとだいたい同じくらいの距離か。インターシティのくまざわ書店に寄り、それから、インターシティの端っこまでくると、もう北品川駅のすぐ近くだ。品川駅周辺よりも、ずっとのんびりしている。まいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って歩きながら食べた。





◇ 雑誌・読書・テレビ

 新馬場にたどりつき、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく音楽を聴いていた。昨日、綱島のブックオフで買った「ミュージック・マガジン」2020年3月号、「ミュージシャンが選ぶ生涯の愛聴盤」という特集をつまみ読みしながら、Spotify で試し聴きしていく。サブスク時代はなんと便利なことだろうか。しかし、「生涯の愛聴盤」という特集だが、ここ最近の愛聴盤をあげている選者も少なくない。堀込高樹のコメントの例えがうまい。「今回選んだ5作は、SNSで知り合った最近の友人という感じ。」「『SONGS』や『風街ろまん』は紛れもない傑作で、本当によく聴いていたけど、最近はめっきり聴く機会が減ってしまった。それらは、なんというか実家みたいな感覚だ。」

 新馬場から京浜急行の各停に乗り、読書を続けながら帰る。坂本龍一・鈴木邦男「愛国者の憂鬱」を読み終えた。2014年刊、金曜日。「週刊金曜日」に二度にわたって掲載された対談がもとになっているようだが、雑誌にはこの対談の10分の1程度しか載らなかったようだ。なんにせよ、とても刺激的な顔合わせ。最初の対談は2012年。時期的には、この前に読んでいた「原発幻魔大戦」ともつながっている。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」を観ると、オープニング、安住と三谷幸喜のあいだのアクリル板がついになくなった。話題は今週もWBCから始まる。普段、ラジオを聴いていてもWBCの話題がやっぱり多く、試合もスポーツニュースもぜんぜん観ていなかったけど、ラジオを通じて知っている出来事をここで初めて映像で確認する。女子学生がキャッチしたホームランボールをほかの観客にまわしてみせたことや、佐々木朗希がデッドボールを当てた選手にお詫びにロッテのお菓子を届けたことなど、さわやかなニュースばかりで、WBCは面白そうだなと今さら思った。今朝の「サンデージャポン」も観ると、こちらもWBCの話題だけで1時間以上やっていた。

 今朝の「ワイドナショー」は、裏番組を録画する都合で冒頭24分だけしか録画しなかったのだが、うっかりしていたが、松本の出演は今日が最後だった。「サンジャポ」を捨てて、こっちを録画すべきだったかな。番組後半には総集編があったようだが、松本の最後のコメントだけはツイッターから見つけた動画で確認した。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「爆笑問題の日曜サンデー」(ゲスト・でか美ちゃん)を聴き、そのあとの記憶がないが、深夜1時頃に眠ったような気がする。

2023年1月29日日曜日

1月29日日曜日/特殊詐欺とかブックの日

◇ テレビ

 早朝に目覚め、寒くてまだ眠いが、録画残量を空ける必要があるため、録画していた昨夜の「Nキャス」を観る。まずは、連続強盗事件の指示役がフィリピンの収監施設にいるというニュース。ずいぶんむちゃくちゃな話になってきた。ルフィを名乗る男が特殊詐欺の指示を出している様子を映した動画があるというのもすごいが、隠し撮りというふうでもなく、当人は寝そべって、ごろごろしながら電話している。

 パソコンのラジコの地域判定がまた狂い、大阪になっている。めんどうだから、もうこのまま大阪の番組を聴こうかと思ったが、TBSラジオの「ONE-J」が大阪でも放送されていて、これをつけておく。

◇ ブックの日

 正午過ぎから外出。本当はもっと早い時間から動き出したほうがいいのだが、時間が決まっているわけでもないので、どうものんびりしていた。今日は29日、ブックの日なのでブックオフをまわらなければならない。新年最初のブックの日だが、まだ新年が始まったばかりのような気でいたらもう月末なのだから、なんという早さなのかとため息が出る。最初はまず、鶴ヶ峰に。先に昼食を済ませておきたく、すき家に寄る。炭火焼きほろほろチキンカレーをひさしぶりに食べた。690円。それから、ブックオフ。しかし、あまり買うものなし。110円の文庫本を4冊、110円の雑誌を1冊選び、レジにもっていくと、会計は440円と出たので、雑誌を入れ忘れてませんかと訊いてしまったが、そうだ、鶴ヶ峰は2割引きになるのを忘れていた。棚に戻り、110円の文庫本を1冊追加し、500円を超えさせ、300円引きのアプリのクーポンを使用する。

 上階のダイソーにも寄っていく。愛用していた腹巻きが見つからず、どこかに収納した記憶もないが、高級品ではないので買いなおしてしまおうと思ったのだが、売り場に見当たらず、ここで時間を食いたくもないので、あきらめてしまった。その腹巻きはここで買ったような記憶をなんとなく思い出したのだが。しかし、去年も使っていたかわからない。一昨年だったような気もする。日記に書いてあるだろうか。寺田心くんはブックオフだけでなく、ダイソーの店員もかけもちしているようで、子どもなのに仕事があってうらやましい。



 鶴ヶ峰駅に戻り、大和経由、鶴間に移動する。先にマルエツに寄り、栄養ドリンクとシュークリームを買って食べてから、ブックオフに。ここでは、110円の文庫本を2冊、新書を2冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、本日3店目のブックオフ。ちょうど、昨日からリニューアルオープンしたようで、セールをやっていた。まあ、セールといっても、町田はブックの日はいつも1割引きだから同じなんだけど。3階にはガチャポンが置かれるようになり、あとは玩具類と少女マンガだけになっていた。このフロアはもう用がなさそうだ。2階、1階は、たいして変化はない。今日は日曜でもあり、とても混んでいたからどうだろうかと思ったが、なかなかいいものがたくさん見つかる。110円の文庫本を10冊、コミックを4冊、220円の文庫本を3冊、単行本を3冊買い、ひさしぶりに二千円を超えた。20冊にもなったので、カバンには入らず、レジ袋も買った。若い女の子の店員が袋詰めに苦労していたから、自分でやりますといって受け取った。外では福引きもやっていて、店員さんが誰も案内してくれないのも妙なのだが、きっと引けるのだろうと、レシートをもっていったら、2回引けた。千円で1回だろうか。ガラガラを2回まわし、2回とも白い玉が出た。うまい棒を2本もらう。


 ベローチェに入り、ひと休み。暖房のせいなのか、やたらとのどが渇く。コーヒーの前に水を一杯飲む。そのわりには、どこに行っても寒気がおさまらない。あたまが痛くなるのも寒さのせいだろう。ソファー席で、背もたれにあたまを乗せながら、しばらくラジオを聴いた。少し楽になり、それから読書もする。横尾忠則「本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた」を読み終えた。2017年刊、光文社新書。年末からちびちびと読んでいて、ようやく読み終えた。2009年から2017年まで、朝日新聞に掲載された書評をまとめたもの。書評委員だったんだな。なかには、絵による書評という珍しい試みもあった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「サンデージャポン」も、ルフィの事件を冒頭からたっぷりと扱っていた。リーゼント刑事こと、秋山博康が解説する。「ワイドナショー」は松本が不在の週。ルフィの事件は多田文明が解説。眠る前にブログの更新をひとつ。ポッドキャストを聴きながら、深夜2時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...