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2022年12月3日土曜日

12月3日土曜日/餃子を食べる・その他

◇ ラジオ・テレビ

 朝早く、いったん目覚めるが、ずるずると眠り、9時前に改めて起きあがる。「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけると、オープニングでは、渡辺徹のお宅にお線香をあげに行った話をしていた。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワルイコあつまれ」は、「昭和歌謡合唱団」のコーナーに売野雅勇が登場し、「2億4千万の瞳」の歌詞を解説する。「子ども記者会見」は、プロゲーマーのときどというひとが登場した。昨夜の「タモリ俱楽部」は、身の丈に合った簡易トイレを探すという企画。高橋優、東京03の飯塚と角田が出演。

 午後、叔父が3週間ぶりに来宅する。叔父は夕方に帰り、そのあとに外出。駅前の日高屋まで出て、W餃子定食を食べた。710円。ドトールに入り、しばらく読書をしていくつもりでいたが、眠くなり、音楽を聴きながらまず仮眠をしたら、それだけで1時間ぐらい経ってしまった。

◇ マンガ・ラジオ・テレビ

 ドトールで、藤子・F・不二雄「カンビュセスの籤」を読み終えた。1987年刊、中央公論社からその当時に出ていた「愛蔵版」シリーズ、「藤子・F・不二雄SF全短篇」全3巻の1巻。この本は中学生のころから手元にあるはずで、通して読んだのは 30年以上ぶりになるだろうか。900ページ弱のぶ厚い本を、9月23日、F先生の命日からちびちび読んでいた。1巻は、巻末に筒井康隆の解説が載っていて、これを初めて読んだときには、筒井康隆をまだ知らなかった。70年代に描かれた作品が多いのだと思うが、(初出一覧は3巻に掲載されている。まあ、3巻を確認すりゃいいんだけど。)終盤はずいぶん暗い作品が続く。F先生も四十歳前後というころか。A先生と比べたときに、明るいF作品という単純な印象が一般的にあるが、根っこが楽観的ななのはA先生のほうだろう。

 夜に帰宅し、疲れてしまい、横になり、Spotify のポッドキャストで「問わず語りの神田伯山」を聴いた。先週の放送を聴きそびれていて、まず、先週の放送から聴くと、ナイツの番組で先に少し知ったが、この前週から続く、高嶋政伸と政宏を間違えた一件について語られていた。伯山に触れられていいるという高嶋政伸の該当の文章をついに突きとめていた。新潮社の「波」2021年8月号掲載の文章だそうで、ツイッターでは誰もそれについてツイートされていない。この文章が、伯山の話芸で読みあげられるのが面白く、伯山が村西とおるになってしまうところで笑う。続けて、昨夜の放送も聴くと、こちらでは「A-Studio+」に出演した話をしていた。放送前に、こんなに詳細にしゃべっちゃっていいのかなとも思うが、放送が楽しみだ。そして、高嶋政伸からは番組にメールが届く。

 FMヨコハマ、IKURA さんの番組をひさしぶりにつけてみたら、横浜銀蝿の翔がゲストだった。続けて、そのあとの時間は「HONMOKU RED HOT STREET」。横山剣さんが、談志さんを観に行ったときにマクラだけで終わっちゃったことがあったと、ちょっとしゃべっていた。剣さんが談志を観に行っていたとは初めて聴いたかもしれないが、横浜の会だとすれば、もしかすると、同じ客席にいたこともあったのかもしれない。しかし、剣さんが客席にいたら目立つだろうなあ。

 深夜、ブログの更新をして、それから、録画していた「Nキャス」を観た。サッカーの話題から始まるが、ここ数日はラジオをつけるとサッカーの話題を耳にすることが多く、そこで聴いた話を、初めて映像で観て意味がわかったりする。そのあとには渡辺徹の訃報を伝える。三谷幸喜の舞台にも出演していて、その会見の映像が流れた。保育園の虐待事件など、ひどいニュースもいろいろありつつ、終盤には、三谷幸喜が菊池寛賞贈呈式に出席した様子を長めに扱っていた。三谷幸喜が菊池寛の扮装をして出席したのだが、このものまねが伝わるのかを心配した編集になっているのが妙だった。この番組のスタッフは、なぜか、菊池寛の風貌を誰も知らないと思っている。菊池寛賞の贈呈式なんだから、伝わるに決まってるじゃないか。

2022年8月13日土曜日

8月13日土曜日/「まんが道」の再放送

◇ パソコン

 昨夜からパソコンが充電されず、原因がわからない。電源タップを交換し、ひとつのコンセントから電力をとっているから、電力が弱くなっているのではと思い、時間が経てば、充電器に電気が溜まるのかしらと考えていたが、朝を待っても状態は変わらない。今まで使っていた電源タップが熱で溶けていたことがわかり、怖いから、パソコンをつながないときはタップのスイッチを切っていたのもなにか関係しているだろうか。なんにしても、今日は台風だから外出しないつもりでいたのに、このまま一日、パソコンが使えないのは困る。家での作業はすべて止まってしまうし、ブログも更新できない。壊れるにしても、間が悪すぎる。なんとかならないかとスマホで検索し、調べてみるものの、ヨドバシカメラの相談窓口を利用するのがいちばん手っ取り早いとは思うのだが、台風の日にヨドバシカメラまで行くのはいやだ。明日になんとかするというのがいちばん楽なのだが、今日一日、パソコンは使わずに済ませられるだろうか。パソコンに悩まされながら、「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴いた。ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠る。

◇ テレビ

 今日はどうしようもないから、録画していたテレビ番組を観ていくしかない。昨夜の「タモリ倶楽部」には大塚愛が出演し、「世界のたこ焼きパーティー」という企画。今朝の「週刊フジテレビ批評」は、恒例の「夏ドラマ辛口放談」に、XXCLUB の大島育宙が初参加していた。(ドラマ考察の YouTube をやっている。) 大島のほかは、吉田潮、木村隆志、梅田恵子というメンバー。常連だったこじらせハスキーの橋爪ヨウコはいなくなってしまった。「ワルイコあつまれ」も観ると、「慎吾ママの部屋」のコーナーでは、宮澤エマが紫式部を演じていた。演技をする印象があまりないなと思ったが、そういえば、「鎌倉殿の13人」にも出ていたんだった。途中で観るのをやめたから忘れてしまっていた。ウィキペディアを見ると、香取慎吾とは、やはり、三谷幸喜の「誰かが、見ている」で共演しているのだが、これも1話だけしか観てないから忘れていた。

 水曜木曜の深夜に一挙再放送されていた「まんが道」を1話から順に観ていく。この2日間で全15話が放送される予定だったが、地震のニュースがあったために、9話までしか放送されなかった。続きの放送はいつになるのだろうか。このドラマはリアルタイムでも観ているのだが、ウィキペディアにあたってみると、1986年11月から「銀河テレビ小説」の枠で放送されている。ということは、小学5年生のときに観ていたのか。そのときに、原作は読んでいたのかどうか。中央公論社のぶ厚い愛蔵版が手元にあるのだが、何十年ぶりに取り出してみると、1986年10月初版になっているからドラマに合わせて発売されたのだろうか。しかし、手元にあるのは、1987年7月6版だから、明確にドラマの放送よりもあとに入手したものだとわかる。じゃあ、ドラマの翌年に読んだのかというと、よくよく記憶をたどってみると、初めて読んだときはどうも友だちに借りたような気もして、こうなるともう正確なことはわかりようがないのだが、原作との違いを感じながらドラマを観ていたような気もなんとなくしている。

 改めて観ると、子どものころには気がつかなかったキャストにも目が向く。喜劇人好きとしては、玉川良一が銭湯で浪曲を唸る場面だとか、桜井センリと犬塚弘が共演している場面などには心躍らされてしまうではないか。犬塚弘は「あばれはっちゃく」の教頭先生で知っていたが、桜井センリは当時は知らなかったんじゃないだろうか。編集者を演じるケーシー高峰は認識していたような気がする。そして、なんといっても、このドラマはイッセー尾形がすごくいい。満賀道雄の新聞社の上司にあたる人物を演じているのだが、原作でもこの変木さんというひとがもっとも印象に残っているし、満賀道雄が変木さんからさまざまな心得を教わるのと同じように、「まんが道」を読みながら、小学生だった自分も変木さんの影響を受けていたのだとすら思える。イッセー尾形は「意地悪ばあさん」のお巡りさんでもあったから、すでに親近感をもって観ていたのではとも思うが、いや、改めて観ると、一挙手一投足がすべて面白い。イッセー尾形の芝居に強く惹きつけられる。イッセー尾形だけでなく、この新聞社のひとたちのキャストは絶妙で、この新聞社のひとたちはこんなにいいひとたちだったんだというのは、小学生のころにはどこまで理解できていただろうか。子どものころには、当然、漫画家を目指す若者たちのストーリーに夢中になっていたはずだが、四十代のおとなの目で観ると、新聞社のだめな新人社員の物語に、わが身をふり返るようなところもあって、心打たれてしまう。木原光知子と小倉一郎の優しさに感動する。

◇ 読書

 「まんが道」は観始めたら止まらなくなり、結局、9話まで、録画したぶんはすべて観てしまった。23時からは「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いた。

 「まんが道」もさすがにぶっとおしで観ていたわけではなく、休みながら、その合間には読書もしていた。北杜夫「私はなぜにしてカンヅメに大失敗したか」を昼に読み始め、深夜に読み終えた。2012年刊、実業之日本社文庫。親本は1991年刊。それに、1992年発表、未収録の1篇が加えられた短篇集だ。北杜夫はどうも今まで縁がなく、1冊も読んだことがなかったのだが、初めて読むのがこの本でよかったのだろうか。しかし、今さらながら、すごくシンパシーを感じる部分があった。解説は坪内祐三。「私小説であるよりもこれは余談小説」「この種の余談小説を、読者を飽きさせずに描ける(語って行ける)作家は少ない。」 あるいは、作中にある「こんな妖しげなエッセイだか私小説」という言葉を引き、「そのような「妖しげなエッセイだか私小説」だかを書くことの出来る(た)最後の一人が北杜夫だ。」と評価する。坪内は、マーク・トウェイン以来のアメリカ文学の影響も指摘し、ほら話の系譜として、ともに純文学作家にしてユーモア作家であり、青山にゆかりがあるという共通点ももつ、小林信彦の名も挙げている。

2022年5月13日金曜日

5月13日金曜日/コントと映画2本

◇ テレビ・ラジオ・映画

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。大雨の予報だが、思いのほか、静かで明るい。これから大降りになるのだろうか。録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「徹子の部屋」は、錦鯉がゲスト。さっそく漫才を披露するが、黒柳徹子はあたまを叩くのがあんまり好きではないからどうだろうかと思うと、愁いを感じるという感想だった。漫才の感想としてはともかく、そのあと、それぞれの家族の話になると、たしかに愁いたっぷりの内容になる。渡辺が藤十郎に似ているといきなり言い出す徹子さん。錦鯉は、さすが、ふたりとも言葉がていねいだ。通じにくい言葉はきちんとわかりいやすい言葉に言い換えてしゃべる。この番組を観ていると、これが意外とできないひとが多い。

 昨夜の「アメトーーク!」は「元々コンビ組んでた芸人」。錦鯉渡辺&だーりんず小田、おいでやす小田&モンスターエンジン西森、インディアンス田渕&ミキ昂生、アインシュタイン河井&アキナ山名という4組が登場したが、どうも興味のないメンバーが多い。録画を停めたときに「スッキリ」をちらっと観たら、ナレーションの声を聴いて、あれっと思う。小倉智昭の声だとわかり、あとで確認すると、これはネットニュースにもなっていた。この番組をあまりきちんと観たことはないが、金曜日は週替わりのゲストが「天の声」を務めるようだ。小倉智昭というひとはそもそも、僕らが子どもの時代にはナレーションで活躍していたひとだ。テレビの第一線から退いたからといって、この話芸を活用しない手はないだろう。

 昼はラジオ。金曜の「ビバリー昼ズ」を聴くまではどうも落ち着かないと思っていたが、訃報から2日経ち、思いのほか、いつもどおりの明るい放送になっていた。若いころの思い出をしゃべり始め、なぜか春一番を偲んでしまう流れに笑った。上島、肥後が1年前に出演したときの音声が少し流れ、松村とアクリル板越しのキスをする場面では大騒ぎしていて、肝心の上島の声はよく聴こえなかった。オープニングはさっぱりと終わり、8月にまた明治座でイベントがあるという発表がある。12時台は、瀧川鯉昇、桃月庵白酒がゲストで、これもまた明るくて面白かった。ふたりは「ツユクサ」という映画に出演しているようだ。エンディングには、ダチョウ俱楽部の「ダチョウダンス」が流れた。

 午後は「金曜たまむすび」を聴きたくなり、TBSラジオに合わせた。ひさしぶりに聴いてみたけど、玉さん、孫がいるのか。オープニングが終わり、ニッポン放送の「中川家 ザ・ラジオショー」に切り換える。

 今日は外出せず、大雨の予報が出ていたから予定をなにも入れなかったのだが、大雨にはならなかったようで、外の様子はいたって穏やかだ。録画していたテレビ番組をあれこれ観ながら、その合間にブログをふたつ更新した。

 今日の「徹子の部屋」は、三人娘、伊東ゆかり、中尾ミエ、園まりがゲスト。中尾ミエのトレーニング風景を見せていたが、うちの母よりも歳上だと思うと驚異的だ。三人とも後期高齢者だが、「70代なんて、ずっと昔だわ。」と徹子さん。

 月曜の「しゃべくり007」は、出川哲朗がゲスト。以前、さんまがゲストのときに面白かった「クイズ私のこと覚えてる?」という企画が再び行われた。5人の女性と再会し、いつどこで会った誰かを当てる企画だが、1名はハズレで、出川ではなく、レギュラーメンバーの誰かと会ったことがあるひとが混じっている。そのひとりがなんと、くりぃむしちゅーと同じプライムワンに所属していた、みかずき組の白石美樹なのでびっくりした。

 日曜に放送された「ドリフに大挑戦スペシャル」の第2弾もようやく観た。本当は、水曜に時間があったから観ようと思っていたのに、その日はさすがに観る気になれなくなった。3時間の放送、すべてが面白いというわけにはいかないが、実験的な意味合いが強かった前回に比べ、今回はもうその域は超えていたと思う。前回同様、アンタッチャブル柴田と劇団ひとりのコンビが異常に面白く、今回のCM撮影コントにも涙が出るほど笑わされる。柴田とひとりは別々にほかのコントに出ても面白く、時代劇撮影のコントでは、ハライチ澤部に翻弄される役まわりの柴田が、ツッコミとコケで、全身を使って動きまわる。貧乏すぎる飲み屋のコントでは、劇団ひとりとガンバレルーヤまひるが共演していたが、まひるの活躍も前回の発見のひとつだった。そのほか、駕籠屋のコントではバイきんぐ小峠と錦鯉まさのりが共演し、さすがにこのコンビは呼吸が合うのだが、意外とベタではない錦鯉の漫才よりも、この台本のほうがまさのりの可笑しさが発揮されている気もする。バイきんぐ西村とまさのりが共演するコントもあったが、西村も動きの芝居が意外と面白い。逆に、東京03飯塚が出演するコントなんかは、飯塚はまるで目立たない。そして、なにもなければ気にしなかったようなコントだが、看守と囚人のコントでは、肥後克広、上島竜兵が、加藤茶、ハライチ澤部、ハリセンボン春菜と共演していた。この部分は公開収録形式だったが、意識的に観てみれば、ちょっと動作がのろいようにも感じられる。

 アマゾンプライムで映画を1本。上島竜兵が出演している「映画 怪物くん」を観てみたくなった。2011年公開。藤子マンガのファンとして、ドラマ版は放送時に気になり、1話だけ観てみたのだが、原作の面白さをまったく殺しているドラマだと思った。それでもおそらく、藤子A先生は大野くんが主演してくれるというので大喜びしてたんじゃないかと思うが、改めてこの映画を観ても、大野智の俳優としての力量はまるでわからない。ヘタとも判断がつかないのは、ほかの俳優も、この映画のなかではほぼ魅力的に見えないからだ。(唯一、鹿賀丈史はさすがの芝居を見せていると思った。) 中村義洋監督だから、それなりの映画にはなってるのではとも思ったが、30分で集中して観るのはいやになった。上島竜兵、八嶋智人、チェ・ホンマンが怪物三人組を演じるが、この配役で、まともなコメディシーンをぜんぜん作らないという信じがたい映画だ。キャラクターデザインも藤子A先生のタッチとはほど遠い。

 Netflix で映画をもう1本。吉田恵輔監督「銀の匙 Silver Spoon」を観た。2014年公開。こちらにも上島竜兵が出演しているのだが、公開時の記憶はなく、原作も読んでおらず、どんな映画かもほぼわからずに観たが、思いがけずとても面白く、これは快作だと思った。上島竜兵の出番は少ないが、校長先生の役を好演している。深夜3時半頃に眠る。

2022年4月14日木曜日

4月14日木曜日/いいねの多い漫才

◇ ラジオ

 朝、タイムフリーで、先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴く。ロケット団がゲストなのに聴きそびれていた。倉本さんにドラマのオファーがきたそうで、なんでも、脚本家の福原允則の指名だったようだ。「逃亡医F」というドラマか。映画「浅草キッド」をまだ観ていないという三浦さんの「浅草キッド」に対する思い入れの強さ。倉本さんはどうかというと、予告編は観たという。「ロケット団の定例ラジオ」もしばらく聴きそこねていて、放送時間が土曜の昼に移っていたことも知らなかった。そういえば、さまぁ~ずの新番組が始まっていたのだが、土曜の昼は、サンドウィッチマン、さまぁ~ず、ロケット団という楽しい流れになった。そうとわかり、さまぁ~ずの番組(「さまぁ~ずのさまラジ」)も聴いてみるが、先週はもう初回ではなく、初回は聴きそこねてしまった。

 午前中にブログをひとつ更新して、昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。木曜には珍しく、12時台にゲストがあり、森山良子が登場した。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。14時台は、流れ星がゲスト。「G-1グランプリ」の話になり、優勝は磁石だが、準優勝は流れ星だったのだ。この結果のほかにも、公開されている動画のいいね数による賞金もあるという大会で、上位は決勝に残ったメンバーが占めるなか、そうではないエル・カブキがなぜか1位になっているのだという。不正疑惑も生じているようだが、どんなネタをやってるのかと思って観てみたら、いや、こんなネタ、バズって不思議じゃないだろう。毒づいているだけでなく、きちんとくだらない。一回戦のエル・カブキは会場で観ていたが、それ以上にネタのクオリティが高い。「思想の2700」は秀逸すぎる。

 

 ラジオを聴きながら梱包を片づけ、夕方近くに駅前まで出かけてくる。今日は雨降り。肌寒い。用を済ませ、ひさしぶりに日高屋に入り、中華そばと焼き鳥丼のセットを食べた。

◇ テレビ

 1時間ぐらいですぐに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、野々村真・俊惠夫妻がゲスト。そういえば、黒柳徹子とは「世界・ふしぎ発見!」で長らく共演している仲なのだ。コロナで重症になり、集中治療室に入るほどだったという壮絶な体験談にはついつい聴き入った。

 昨夜の「紙とさまぁ~ず」は、細野晴臣がゲスト(前編)。さまぁ~ずのふたりに仇名をつけるとしたらという質問に、大竹には「東京ナーバス」、三村には「江戸前奴」という答え。ふたりそろうと「うすらバカンス」と名付けたが、これはヒコロヒーの名言とのこと。細野晴臣、ヒコロヒーまでチェックしているのか。「冬なのに、さまぁ~ず」にメロディをつけてくださいというお願いには、ちゃんとデータを添付してくるのがすごい。今回は屈指の面白い回だった。さまぁ~ずライブの音楽を頼もうとする三村にも笑う。

 先週土曜の「キングオブコントの会」も、まず、事前特番だけ観てしまう。去年の初回のコントを再放送していたが、松本作の「ありがとう」というコントが記憶よりも面白かった。

◇ 読書

 夜は部屋で読書。えびはら武司「藤子スタジオアシスタント日記」を読んだ。2015年刊、竹書房。初出は「本当にあった愉快な話」。しばらく前から手元にあった本だが、今が読むべきタイミングだろう。藤子A先生のエッセイを読んだばかりだったが、新たに知る話が多く、ここに描かれている昭和48年当時の藤子スタジオは、A先生のほうが忙しくしていて、F先生のほうはえびはら武司がひとりで手伝っていたのだという。F先生は「ドラえもん」を全6巻で完結させようと準備をしていた時期で、人気が出て継続に転じる経緯が描かれているが、復活のアイデアに「帰ってきたウルトラマン」がきっかけになったことなどは初めて知った。ジャイアンの本名「たけし」はえびはら武司からとっていること、しずちゃんにも名前を拝借した女性アシスタントがいたとか、あるいは、ドラえもんの誕生日は片倉陽二が「ドラえもん百科」のなかで設定したものだが、それもアシスタントの誕生日からとったもので、そのアシスタントはのちにエロマンガ家になる羽中ルイなのだ。また、F先生は、じつは井上陽水の音楽が嫌いだったというのには笑った。隣りに別の漫画家のアシスタント部屋があり、そこからしょっちゅう流れてきていやになったというのだが、A先生が井上陽水を聴き始めたのはそのあとで、それから親交をもち、井上陽水は映画「少年時代」の主題歌を手がけることになる。これを読むと、案外、F先生のほうは保守的で、A先生のほうが新しもの好きだったのかなという感じがする。

 ツイッターを見ると、石井徹也氏(井上鐵二)があいかわらず絶好調だ。夜にブログの更新をもうひとつ。タイムフリーで、聴きそびれていた一昨日の「爆笑問題カーボーイ」を途中まで聴き、深夜1時前に眠る。

2022年4月13日水曜日

4月13日水曜日/藤子A先生

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・読書

 早朝に目覚め、ダビングのセットをしてからブログの更新にとりかかるが、どうもすいすいとは書けない。午前中に、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「刺さルール」は、今週は響に密着。この番組は過去にブレイクした芸人に密着し、そのVTRからクイズが出題され、それをもとに大喜利をする。爆笑問題のふたりが大喜利に答え、伯山が司会を務めるという、誰も得意なことをやっていない番組だ。昨夜の「うたコン」も録画しておいたが、まず、石井竜也が「君がいるだけで」を歌う。今どき貴重な専属のバンドがいる形式の番組だが、米米のフラッシュ金子がバンマスを務めているのだ。丘みどり、純烈、八代亜紀と続き、つぎに登場した横山剣と野宮真貴がお目当て。野宮真貴はこの番組は初登場なのだ。エンドクレジットまで観ると、この番組、寺坂直毅が構成なんだと初めて知った。剣さんと野宮真貴のデュエット曲は、Spotify のニューリリースを見るとすでに配信されていた。剣さんの名前がなぜかクレジットされていなくて、チェックしそこねていた。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴き、それから、聴きそびれていた番組をタイムフリーで続けて聴いていく。先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴くと、この放送中に藤子不二雄A先生の訃報が入っていた。そのあとには少し、藤子マンガの思い出も語られていた。先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、こちらでは冒頭から藤子A先生についてしゃべっている。中川家の単独ライブのポスターを藤子A先生が描いたことがあり、その際に会っているのだ。14時台は、次長課長がゲストで、「伝説の一日」の話ばかりになる。先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」のオープニングでも、藤子A先生の話をしていた。コアなマニアのような話が出るわけではないが、この世代への影響力は絶大だ。そのあとにはどうでもいいような話をしていたかと思うと、桜の話になり、不意にいい話になった。震災のあとは被災地には色がなくなり、すべてが茶色か黒の風景になっていたが、4月になるとピンク色が現れた。桜のピンクであり、それが希望になったという話だった。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FLASH」に藤子A先生の追悼記事があった。大沢在昌が語る藤子A先生が傑作。大沢在昌は藤子A先生よりも22歳下なのだが、40年来のつき合いになる大親友だったという関係で、「ただもう、性格は「大きな子供」という感じでね。一人称は「ボクちゃん」、口癖は「お金がない」。子供だから、お金を持たせると、あるだけ使っちゃうんだ。」「それで、奥さんとか、マネージャーをされてた亡くなったお姉さんから、一日2万円しかお金をもらえないようになった。」「お金を持ってないのに、きれいな女のコがいるクラブが大好き。だから、つねにおごってくれる人を探していた。」「あの人とつき合ったほとんどの人が、おごったことはあってもおごられたことはないんじゃないかな。クレジットカードも持っていなかったし。」 その藤子A先生が「たった一度、俺と小林薫さんに怒った夜」と見出しにあるのでなにかと思えば、金がないことを大沢在昌と小林薫がからかっていたら、「ボクちゃんだってお金あるよ!」と藤子A先生が言い出し、「明日、お金下ろして持ってくるから、8時に六本木のスターバックスに来て!」と言われたが、ふたりともそんな約束は忘れてしまい、別の店で飲んでいたら、「ずっとスタバで待ってたんだよ!!」って怒ったっていう、じつにしょうもない話に爆笑した。

 今日は外出せず、部屋で読書。藤子不二雄A「Aの人生」を読み終えた。2002年刊、講談社。自伝的な本なのかなと思って読み始めたが、もっと日常的なことも書いてある気楽なエッセイだった。しかし、そういうことこそ、知らなかったことがけっこうある。「はなまるマーケット」が好きでよく観ていたこと、テレビ東京の「土曜スペシャル」のグルメ特集が好きだったこと、新宿の仕事場まで小田急線で通っていたことなど。特に面白かったのは交遊録の部分で、中川家のラジオでは宮沢りえと一緒の写真を見せられたとしゃべっていたが、この本にも宮沢りえのことが多く書かれていた。宮沢りえの誕生会に呼ばれたときのことが興奮気味に書かれているのが可笑しい。井上陽水と一緒に「タモリのオールナイトニッポン」に乱入したときのことも書かれていて、この放送はリアルタイムで聴いた記憶がしっかりとある。このエッセイには詳しくは書かれていないが、「タモリのオールナイトニッポン」のレギュラー放送からはだいぶ経ってから復活した特番だった。藤子A先生が酔っばらっていてすごく面白かった記憶。横山隆一との交流もあまり知らなかったことで、横山隆一という名前は、藤子A先生よりも下の世代の漫画家からはなかなか出ない名前ではないだろうか。もちろん、トキワ荘の仲間たちや、F先生についても多くページが割かれているが、それとは別の交友関係の世界ももっていたのが藤子A先生だ。あとがきを読むと、編集者として小沢一郎の名前が出てくる。これは小沢昭一の息子。

 外出しない日は午後もテレビ。昨日放送の「クローズアップ現代」は、藤子不二雄A先生の追悼番組になった。桑子アナが司会、スタジオには親交のあった奥田瑛二が出演し、藤子A先生の潔癖さ、純でシャイな面を語った。作品よりも人間に焦点をあてた特集だったが、バーのママがスマホで撮ったプライベートの映像が流れ、ほかのお客さんにイラストを描いてあげていると、「先生、すごーい、プロみたい!」とママにいじられていた。

 今日の「徹子の部屋」は、YOASOBI がゲスト。詳しいプロフィールをこの番組で初めて把握した。先週から始まった新番組「イワクラと吉住の番組」も2週分まとめて観る。この番組はしばらく観てみよう。一昨日に放送された「有吉クイズ」は、この番組は今まで観たことがなかったが、有吉と蛭子さんが半年ぶりに再会という企画が気になり、録画しておいた。その半年前のこの企画で、ギャラクシー賞を受賞したのだ。認知症になる以前の蛭子さんと有吉の関係をそもそも知らないのだが、こんなに丁重に扱っているんだとちょっと驚いた。

 日曜の早朝に放送された「はい!テレビ朝日です」は、「ハマのドン 最後の闘い」を特集するのだと思い、録画しておいたのだが、民教協の3人の審査委員、星野博美、森達也、崔洋一のコメントのあと、なんと、この20分番組のなかで、ダイジェスト版を放送してしまうのだった。テレビ朝日では2月に放送されたドキュメンタリーで、観逃してしまったのだが、本当は1時間弱あるのだ。横浜の人間としては観ておきたかったのだけれども、完全版の地上波再放送はないのだろうか。

 夜には、録画していた「水曜日のダウンタウン」を放送直後に観た。去年の3月にも放送された「30-1グランプリ」の第2回目。これは楽しみにしていて、結果を知ってしまう前にすぐに観たかった。30秒のショートネタの映像で面白さを競うコンテストで、スタジオでの審査は、松本、ケンドーコバヤシ、麒麟川島、バイきんぐ小峠、バカリズムという5人が務め、並の賞レースよりもよっぽど豪華だ。658組のエントリーから 40組にしぼられたという本戦は、5ブロックに分かれ、それぞれから勝ち残った5組が決勝を争う。◆Aブロックは出演順に、天才ピアニスト、SAKURAI、フタリシズカ、スタミナパン、にたりひょん吉、ラブレターズ、そいつどいつ、ぶったま。天才ピアニストが面白いと思ったが、バカリズム以外の4人はぶったまに投票し、バカリズムだけがそいつどいつに投票した。そいつどいつのほうが繊細な感じがしたのでという理由。◆Bブロックは、チョコレートプラネット、ドンココ、みなみかわ、わらふぢなるお、レインボー、金の国、もう中学生、ななまがり。ななまがりがいちばん面白く、そのとおり、ななまがりが勝ち抜いた。4名がななまがり、川島だけがみなみかわに投票。◆Cブロックは、大自然、キンタロー、オダウエダ、ジェラードン、戦慄のピーカブー、牧野ステテコ、や団、永野。オダウエダが面白いと思ったが、ここは票が割れて、バカリズムはキンタロー、小峠は大自然、ほか3名はジェラードン。◆Dブロックは、いぬ、ネルソンズ、本多スイミングスクール、ダブルアート、おたまじゃくし、マジメニマフィン、サスペンダーズ、ゆりやんレトリィバァ。ネルソンズが面白かったけど、松本、小峠はいぬに投票、ほか3名はサスペンダーズ。◆Eブロックは、ニッポンの社長、うるとらブギーズ、ワンドール、怪奇!YesどんぐりRPG、滝音、パンプキンポテトフライ、ビスケットブラザーズ、チャンス大城。ここはニッポンの社長だと思ったが、松本、バカリズムはビスケットブラザーズ、ほか3名はニッポンの社長。◆決勝は、ぶったま、ななまがり、ジェラードン、サスペンダーズ、ニッポンの社長。ニッポンの社長がやっぱり面白かったが、票は割れて、川島ひとりがななまがり、松本、バカリズムはジェラードン、ケンコバ、小峠はニッポンの社長に投票。同点決勝で、川島が再投票することになり、優勝はジェラードンに決まった。ニッポンの社長の2連覇よりも、このほうがいい結果だろう。ジェラードンがなぜか西本とかみちぃのふたりだけだったのが不思議で、検索してみると、海野は体調不良のために休養中なのだとわかったが、優勝したから、最後にそのことにも触れていた。優勝していなかったら、なんの説明もないままだったのか。

 メールをチェックすると、横浜にぎわい座からメールがあり、抽選に申し込んでいたチケットが無事に当選したという知らせだった。20周年を迎えるにぎわい座だが、なにしろ、開館当初から通っているので、最近はめっきりと行く回数が減ってしまったが、記念公演はなにか観ておきたいと思っていた。

 ツイッターを見ると、よこたとくおの訃報があり、これにはびっくりした。藤子A先生が亡くなった翌日に亡くなったのか。深夜2時半頃に眠る。

2022年4月10日日曜日

4月10日日曜日/日記とダビング

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、今日も朝から録画残量との戦いになり、ダビングのセットをして、そのあいだにブログの更新をひとつ。ラジオをつけ、「石橋貴明のGATE7」をオンタイムで少し聴き、それから、先週の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いてなかったことを思い出し、タイムフリーで聴いた。完全に忘れるところだったが、良原アナに代わり、先週から山本恵里伽アナが新アシスタントになっている。午前中にもう少し眠り、起きあがり、ブログの更新をもうひとつ。

 午後になってから、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観ると、ウクライナのニュースで、この番組にも渡部陽一が出演していた。「ワイドナショー」も観ると、今月から松本の出演が隔週になり、今週は不在。ヒロミ、田村淳、トラウデン直美、三浦瑠麗、武田鉄矢というメンバー。まずは藤子不二雄A先生の訃報を扱ったが、そういえば、「サンジャポ」ではまるで扱われなかった。この番組に武田鉄矢がいてよかったと初めて思ったが、「ドラえもん」の映画の主題歌を多く手がけているのはもちろん、F先生だけでなく、A先生ともゴルフをしたりなどの親交があったのだ。だけど、この話題は松本のコメントも聴いてみたかった。松本は、赤塚不二夫からは明確に影響を受けているが、おそらく、藤子マンガについてもなにか語るべきことがあったのではないだろうか。そのあと、園子温の性加害報道も扱われ、この話題も「サンジャポ」では扱われなかったが、この件に関しても、古い映画の現場をよく知っている武田鉄矢がなにをしゃべるだろうかと興味をもって聴いた。

 録画を停めたときに、放送中の「ザ・ノンフィクション」をちらっと目にしたら、シングルマザーの大道芸人を追いかけていて、あんざいのりえさんというのは、誰かと思えば、アコる・デ・ノンノンのことだ。気がつかずに、録画しそこねてしまった。

 「週刊さんまとマツコ」は、夕方18時台から昼間13時台に引っ越し、初回は1時間スペシャル。麒麟川島がMCを担当し、43年間サバイバル生活をしていたという「洞窟オジさん」の特集だった。ざっと早まわしで観るつもりでいたが、予想よりも面白く、しっかりと観てしまう。最初にまず「洞窟オジさん」という本を見せられたさんま、「俺はかなり本屋通ってるけど、知らない。」と言っていた。さんまがかなり本屋に通っているというのはなかなか珍しい発言じゃないだろうか。

 タイムフリーで、先週日曜に放送されてこれも聴きそびれていた、文化放送開局70周年記念特番の「吉田照美のてるてるワイド」を聴いた。放送当時に構成作家をやっていた宮沢章夫がゲストに登場するのを楽しみにしていた。痩せたとは知っていたが、声の感じがずいぶん変わってしまった気がする。当時のきわどい企画について、今の時代にそれをしゃべっているだけでも危なっかしいと思いながら聴くが、その当時は小学生だったから、もちろんこの番組を聴いたことはない。最近はオズワルドのラジオを聴いているという宮沢章夫だが、荒川強啓や久米宏の番組が終わったことにも触れつつ、文化放送は大竹まことの番組を残してもらいたいというようなことを言っていた。宮沢章夫の出演は10分程度で終わる。番組終盤にはもうひとり、同じく作家を担当していた小山薫堂が出演し、当時の話のなかに、加藤芳一、川勝正幸、高橋洋二らの名前も出た。

 ラジオを聴きながら、シュレッダーを使い、紙ゴミをたくさん処理する。やり始めるまでがなかなかめんどうで、油断をするとすぐに紙ゴミが溜まってしまう。夜にもブログの更新をもうひとつ。ツイッターを見ると、お笑いナタリーの記事で「G-1グランプリ」の結果を知ることになった。優勝は磁石。決勝に残ったメンバーを見て、ちょっとこれは期待していた顔ぶれとは違うかなと思い、決勝のチケットは買わなかったのだが。

 いったん眠り、深夜に目覚め、ダビングのセットをする。それから、Netflix でドラマを観ようとしたが、ひどく眠くなり、1話を観ることもできずに、中断して眠りなおした。日記の更新とダビングだけで追われていた一日。

2022年4月8日金曜日

4月8日金曜日/獅子丸電気

◇ ラジオ

 早朝に目覚め、短い睡眠時間で朝から都内に。電車内ではラジオを聴いた。タイムフリーで、聴きそびれていた「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、冒頭からさっそく、前日に報道が出た園子温の性加害疑惑についてしゃべっていた。話はウディ・アレンにまでつながり、太田は「芸術は罪だ」と語る。「やっぱり作品と人格ってのは関係あると思うし、作品に罪はないっていうのは、俺はちょっと違うんだよね。作品にこそ罪があるっていう意味で、だからこそ貴重なんだって。芸術は罪だもん。俺はその罪に悪くされてきたんだ。」

◇ 新御茶ノ水・神保町

 今日は朝から暖かかったが、昼になると、ジャンパーを着ていると少し暑いくらいになった。昼食は小川町で、萬龍という店に入り、肉玉炒飯を食べた。900円。新御茶ノ水駅のすぐそばにある店で、前から気になっていた。それから、すぐそばのベローチェに入り、ひと休み。今朝、駅のコンビニで買ったスポーツ報知を読む。電車のなかで、スポーツ紙を読むひとを見かけて思い出し、藤子不二雄A先生の記事を読むために(そして保存するために)買った。




 夕方、神保町まで歩き、すずらん通りに入り、東京堂書店を覗いていく。それから、交差点まで出て、ココカラファインに寄り、栄養ドリンクを買って飲んだ。靖国通りを古本屋を覗きながら進み、順番に、アットワンダーまで覗いていくが、これといって買うものは見つけられなかった。今日はどうも根気がない。神保町から半蔵門線に乗り、渋谷に移動する。まんだらけにも寄り、階段の百均から2冊買っていく。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 東横線の各停に乗り、のんびりと読書をしながら横浜に戻ってくる。羽生善治「決断力」を読み終えた。2005年刊、角川oneテーマ21。最近、オンライン将棋を指すようになり、棋士の本をなにか読みたいと思っていた。この本はたしかすごく売れた本だと思うが、以前、横浜美術館で村上隆の講演を聴いたときに、どういう話の流れだったかは忘れてしまったが、客席からの質問に対し、羽生善治の「決断力」を読むように強く薦めていて、意外性もあり、それがやけに印象に残っていたから、いつか読まねばならないと思っていた。

 夜遅くに帰宅し、録画していた昨夜の「アメトーーク!」を観た。毎年恒例の「今年が大事芸人」。今年は、見取り図、マヂカルラブリー、錦鯉、さらば青春の光という4組。それから、今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴くと、高田先生が藤子A先生についてしゃべっていて、高田先生が「藤子不二雄スペシャル」の構成をやっていたことは「キンゴロー」(1992年・ワニブックス)を読んで知っていたが、獅子丸に石丸電気のCMソングの替え歌を歌わせたというのには驚いた。その場面は子どものころに観て、はっきりと記憶にあるのだが、それがまさか高田先生の台本だったとは。構成といっても、高田先生が具体的にどんな仕事をしていたのかはまったく想像もできなかったが、アニメの台本を書いていたとは思いもしなかった。高田文夫という存在を知らないうちから、じつは高田文夫のギャグを観ていて、しかも、それをしっかりと記憶していたのだ。驚きながら、オンライン将棋を1局指し、何時に眠ったかは記憶がない。

2022年4月7日木曜日

4月7日木曜日/歩きたい気がして

◇ テレビ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をふたつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、「本物のハチ公を見たことがある人まだギリこの世にいる説」という最初の説からまず面白かった。「あるぷす大将」という映画には、本物のハチ公が出ているのだ。高齢のかたのインタビューを重ねていくのだが、ハチ公の片耳が傾いているのは、飼い主が縫ったからだという証言もあった。続く、「「それ俺の方が先にやってる」とキャラ被りに難癖つけてくる先輩かわすのムズい説」では、松本人志のものまねをする松本等しいが、JPに松本のものまねを封印するように迫る。懇願しながら感極まってしまうJPに、ニセモノが許可する流れに爆笑した。最後は「ほんこんの本名フルで答えられる若手いない説」。僕らの世代だと、もともとは蔵野孝洋として知り、仇名が「ホンコン」という認識だったが、むしろ、いつから正式な芸名になったのだろうという感じだ。

 昨夜の「キョコロヒー」は、この番組には珍しくゲストを迎え、太田光が登場した。当然、30分すべて太田がゲストなのだろうと思っていたら、前半だけで終わってしまい、なんというもったいない使いかたをする番組だろう。「絶対やりたくないと決めていることは」という質問に、「ドッキリがいや」という発言は初めて聴いたかもしれない。太田「人間不信になるのがいやなの。」「ドッキリって、マネージャーとかさ、近いスタッフとか全員で騙すじゃん。それ、1回でもやられたら、もうその、まわりのことを信用できなくなるような気がして、それだけはやめてっていうのは言ってんの。」

 昼はラジオ。清水ミチコとナイツの「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。先週木曜の放送も聴きそびれていて、タイムフリーで、それも続けて聴いた。午後、ツイッターから、藤子不二雄A先生の訃報を知った。88歳。

◇ 二俣川・鶴ヶ峰

 15時過ぎから外出。二俣川まで歩き、ジョイナステラスのくまざわ書店に寄り、文芸誌のチェックを。なんとなく、もうちょっと歩きたい気がして、鶴ヶ峰までさらに歩いてしまうことに。30分ぐらいかかり、鶴ヶ峰のブックオフにたどりつくが、今日はどうもだめな日のようで、店内を2周まわっても買いたい本がまったく見つからない。アプリの100円引きクーポンを使えば、10円で1冊買えるのだから、しつこくしつこく、なにかしら見つけようとしていると、なんにも欲しいものがないと思っていたのに、最後に新書の棚を見ると、ここにいい本が隠れていて、結局、110円の新書を3冊買っていく。鶴ヶ峰駅のほうに向かい、なにか食べておこうと思うが、なかなか決められない。いったん、駅まで行くが、戻ってきて、松屋に入り、豚角煮コンボ牛めしを食べた。680円。そのあとはドトールに入り、しばらく読書をして、電車で帰ってきた。


◇ ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・三四郎&DJ松永)を観ながら、本の登録をして、それからまた、ブログの更新に手を加える。タイムフリーで、これも聴きそびれていた先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台は、おぼん・こぼんがゲスト。本を出したそのプロモーションだが、コルドンブルーの話が多くなり、とても興味を惹かれた。とんねるずはもちろん、シティボーイズがいたことも知っていたが、清水アキラも出演していたのだ。そのあとの漫才協会の古い時代の話も面白く、こういう貴重な話はほんと、ニッポン放送はポッドキャストにして、いつでも聴けるようにしてもらいたいものだ。

 「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の月曜日もおぼん・こぼんがゲストで、これは Spotify のポッドキャストで聴いた。おぼん師匠、いきなり「いつもクルマのなかで聴いてるんですよ!」って、「ラジオショー」は聴いてないのか。ここでもやはり、コルドンブルーの話が詳しく語られ、おぼん・こぼんは10年務めたが、シティボーイズは3ヶ月ぐらいしかいなかったそうだ。大竹「あそこでタップ踏んだり、笑わせたり、いろんなことなさったわけでしょう? 俺らもうほんと、芸なしでね。」と、自分たちは芸人でもなんでもない「新劇あがり」だったから、生の舞台に立ち、金を稼ぐということの実態をここで知ったことがとてもよかったと語る。大竹まことがそこで目撃したという、内藤陳の募金のコントがすさまじい。おぼんからは、小野ヤスシが死ぬ前に絶対にコンビを別れちゃだめだと遺言のように言われたという話もあり、おぼん「俺の司会の芸とか、あんなんはぜんぶ小野ヤスシさんのパクリですもん。」 大竹まことも「わたしもほんっとうにお世話になりました、ヤスシさんには。」

 「ゴールデンラジオ!」のポッドキャストをもう2本。高田純次がゲストの先週金曜、それから、今日放送されたノブシコブシ徳井健太がゲストの回も聴いた。芸人について書いた本を出した徳井に、小島慶子が、水道橋博士の「藝人春秋」は読みましたかと訊くと、徳井は博士と会ったことがあり、「俺と似たようなことをやってる若手がいるなあとは思ってたんだよね。」「俺はやってたからね。」とじかに言われたそうで、徳井の書くものはジャーナリズムというよりも小説に近いと意見をもらったようだ。そのあとは、吉村との関係の話になり、それから、先週木曜のおぼん・こぼんの話にもつながり、シティボーイズ3人の関係の話にもなった。結成したときから、きたろうと斉木しげるは精神的におとなだったから、チンピラだった大竹とはケンカにならなかったのだという。

2022年2月15日火曜日

2月15日火曜日/神田・日本橋近辺

◇ 溜池山王・神田・日本橋

 深夜から、眠ったり起きたりしながら、早朝になんとか起きあがる。気力減退。TBSラジオの森本毅郎の番組をつけていたら、昨日の羽生結弦の会見について、リスナーの意見を紹介していて、どんな会見だったのかは知らないが、こんなに批判があるのかとちょっと驚く。今日も朝から都内に。朝からのどのかゆみがひどく、鼻水が止まらない。溜池山王で、マツモトキヨシに寄り、栄養ドリンクも買って飲んでおく。昼は神田に移動し、回転寿司江戸っ子という店で、海鮮まかない丼を食べた。海老の味噌汁も付き、690円。さほど腹が減らないうちから、めいっぱい食べてしまった。満腹。横浜銀行に寄る必要があり、グーグルマップで検索すると、日本橋のほうまで歩かなければならなかった。その後、ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、チョコレートチャンクスコーンを食べた。



◇ マンガ

 ベローチェで、藤子不二雄A「劇画 毛沢東伝」を読んだ。2003年刊、実業之日本社。巻末には、1971年に単行本が刊行され、それをもとに復刻したとある。藤子A先生のあとがきにも、30年ぶりの復刻と書いてあり、だとすると、子どものころから藤子マンガに親しんできたが、子どものころ(1980年代)には単行本を目にする機会はもうなかったのかもしれない。この作品の存在を知ったのは、たしか、呉智英の評論だったはずだ。この単行本にも呉智英が解説を書いている。この作品は「漫画サンデー」に連載された革命家シリーズの第1作であり、第2作は水木しげるの「劇画 ヒットラー」だが、「劇画 ヒットラー」はちくま文庫になっていて、今でも新刊書店でよく見かけるのと比べると、「劇画 毛沢東伝」の扱いはずいぶん悪く、呉智英による高い評価を先に刷り込まれていたから、それが長らく不思議だった。作品は、時代背景をもっと理解する必要があると思いながら読んだが、手法的な面により関心が向く。ウィキペディアにあたってみると、同時期には「まんが道」も書いている。

 東京駅から東海道線に乗り、横浜に戻ってくる。一昨日に買いそびれた録画用のDVDを、結局、ヨドバシカメラで買うことにしたが、地下を通ると、店がほとんど閉まっている。まだ19時半なのに、時短営業なのかと思ったが、今日はジョイナスの休業日だとわかった。ジョイナスがふさがっていると、普段の通り道が使えず、なかなか不便だ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「しゃべくり007」は、前半はジャングルポケットがゲスト。出演が2日前に決まったそうで、感染者か濃厚接触者が出たからだが、その代役もだめになり、さらに代役としてジャングルポケットになったということらしい。後半は、加藤茶、仲本工事、高木ブーの3人がゲスト。ドリフの3人だけで1時間やるわけにはいかなかったんだろうか。「しゃべくり」のメンバーがドリフの坂道のコントに挑戦するが、動いて面白いのはホリケンだった。そういえば、よく観ると、原田泰造も不在だった。

 「ガキの使い」も2週分をまとめて観る。2週にわたり、新年恒例の「山-1グランプリ」。オープニングは、方正と DonDokoDon平畠の「イカゲーム」パロディから始まった。出場者は登場順に、前編は、チェリー大作戦、ホロッコこまり、下町ミュンスター、ヤジマリー、片倉ブリザード、白桃ピーチよぴぴ。後編は、スーパーサイズ・ミー、はっぴちゃん、シマッシュレコード、ヒガ2000、あっぱれ婦人会、5GAP。ホロッコこまりがひとりのネタでここに登場したのは意外だった。シマッシュレコードが面白かったかと思ったが、優勝ははっぴちゃんという素人同然の女子高生で、こんなものを甘やかしてはだめだと思った。

 タイムフリーで、昨日の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴くと、塙さんがツイッターで片岡礼子をフォローしたことから、やりとりが始まり、片岡礼子の出演作をいくつか観たという話をしていた。「ちゃきちゃき大放送」のゲストだった長谷川初範も出演している「北京原人」を観たそうだが、北京原人を演じているのが本田博太郎だということには気がつかなかったのだろうか。14時台は、DJ KOOがゲスト。落語ファンのDJ KOOから、「談志独り会」に通っていたこと、それから、けい木、わん丈という名前も出る。田辺一鶴のDJミックスを手がけたというのは「究極の選択」のことだろうか。「笑ってる場合ですよ!」に出ていたことには触れられなかった。

 昨日の「伊集院光とらじおと」は、安藤玉恵がゲスト。ここで語られていた経歴を聴くと、学生演劇からすぐに映画に進出したように聞こえるが、そのあいだに所属していたポツドールの名はぜんぜん出てこない。聴きながらウィキペディアを確認して、タニノクロウが夫だと初めて知った。いつ結婚したんだろう。続けて、今日の放送も聴いた。今日は梅沢富美男がゲスト。バラエティ番組で憎まれ役を演じているのが大衆演劇の呼吸だという伊集院の分析。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをして、深夜1時前に眠る。

2022年1月15日土曜日

1月15日土曜日/受験の季節



◇ 赤坂見附

 今日も朝から外出。外は寒い。電車を待ちながらラジオを聴き始めていたら、電車がきたのに気がつかず、慌てて乗り込んだ。東横線、渋谷から半蔵門線に乗り換え、永田町に用があり、すぐに終わり、とりあえず、赤坂見附でのんびりする。ランチの時間にはまだ早く、マクドナルドに入り、ひと休み。コーヒーが全サイズ100円だというので、ホットコーヒーのMと、昼食前だから迷ったが、カスタードパイも食べてしまう。ツイッターからニュースを見ると、試験会場で受験生が刺されるという事件があったようだ。読書をするつもりだったが、眠くなり、音楽を聴きながら少し眠る。ほどよい時間で昼食に行くつもりでいたが、カスタードパイを食べたのがやっぱり効いたか、ちっとも腹が減らず、読書を続けて、3時間も長居した。昼になると、さすがに店内は混雑し、騒がしくなった。

 13時前に、中国茶房8に。腹が減らないが、ランチタイムにせっかく赤坂見附にいるのだから、この店に入りたいのだ。ランチメニューBセットの、豚肉白菜漬と春雨の炒めを食べる。580円。満腹。食い過ぎで苦しくなる心配もしたが、とりあえずは大丈夫。



 赤坂見附から、銀座線で渋谷に移動し、まず、古書サンエーに寄るが、なにも買わない。道玄坂を横切り、まんだらけにも寄り、階段の百均の棚を覗くと、「週刊プレイボーイ」のバックナンバーが4段を埋め尽くしていた。これだけ大量にあると、かえってチェックをしたくもなくなるもので、ほかの棚から「SPA!」の新創刊号を見つけ、これだけ買っていく。スマホの充電をしておきたく、新南口のベローチェに入る。読書の続きをするが、しかし、眠くて進まない。試験会場の事件が気になるが、続報によると、東大の門の前で起きた事件だったようだ。試験会場の外での事件ならば、70代の男性が切られたというのもわかる。そして、第一報では加害者も受験生なのかと思ったが、受験生ではなく、高校2年生のようだ。

 コーヒーを飲み過ぎたか、腹の具合が悪くなった。渋谷から東横線に乗り、横浜に戻ってくる。ビブレのブックオフにも寄り、4冊買っていく。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 4561人に。沖縄は 1829人、広島は1212人、愛知は 1480人、大阪は 3692人、兵庫は 1191人、京都は 725人、北海道は 695人、千葉は 945人、埼玉は 1173人、神奈川は 1538人という具合に、いちいちメモっていてはきりがないが、最多を更新しているところも多く、感染は各地に及んでいる。

◇ 読書

 帰りの電車内でも読書を続け、小林信彦「東京少年」を読み終えた。2008年刊、新潮文庫。親本は2005年刊。小林信彦の自伝的三部作の、これが一作目にあたる。いずれ読もうと思って手元にそろえてあったが、やっぱり、「週刊文春」の連載が終わったせいで小林信彦ロスなのか、なかなかとりかかれずにいた本が、なぜかすいすいと読めてしまった。具体的な内容を確認せずに読み始めたが、疎開体験を描いた自伝的小説であり、小説といっても、かなりエッセイ的に書かれている。文庫の解説を坪内祐三が書いているが、小林信彦には「冬の神話」という疎開体験を描いた小説があり、今作はその40年後に書かれた、つまり、セルフリメイクともいえるもので、普通の小説のかたちをとらずに別のことを描こうとしている。疎開小説の傑作として、柏原兵三「長い道」が並べられているが、この「東京少年」の第一部で描かれていた疎開先での子どもたちの人間関係は、まさに、「長い道」を原作とした、藤子不二雄A「少年時代」で読んだ世界とも共通していた。ウィキペディアにあたると、藤子不二雄Aは小林信彦の2歳下にあたる。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「タモリ俱楽部」と、それから、「ネタパレ」を観た。オジンオズボーン篠宮の「大林ひょと子」のキレのよさに笑う。「週刊フジテレビ批評」では番組審議会があり、岡室美奈子のドラマ評が面白い。タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴くと、「常連さん」のコーナーの前に、受験生刺傷事件のニュースが飛び込んでくる。早めに眠るが、深夜に目覚め、Netflix で「全裸監督」第4話を観た。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...