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2024年4月22日月曜日

4月22日月曜日/コメダからドトール

◇ 桜木町・みなとみらい

 雨降り。朝から外出。今日も桜木町に。横浜駅のホームが遅延のために大混雑していた。2本見送ってから乗る。仕事がすぐに終わり、ランドマークプラザのコメダ珈琲店に入り、モーニングセットを食べる。カフェオレに山食パン、いちごジャムとたまごペースト。600円。コメダに入ること自体がかなりひさしぶりだったが、コメダのジャムは塗られた状態で出されるんだったっけ。変な組み合わせにしてしまったかと思ったけど、意外とこの組み合わせも美味い。ラジオを聴きながら少し眠り、しばらく読書をしていく。

 クイーンズスクエアから地下に降り、マークイズのダイソーに寄りたかったのだが、その前に、地下のくまざわ書店も覗いていく。雨は止み、外に出ると、やや薄ら寒い。昼食にするにはたいして腹は減らず、今日は読書を決め込み、パシフィコ横浜ノースのドトールに入ることにする。コーヒーとジャーマンドックだけ食べておく。

◇ テレビ・雑誌

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選「梨園の輝くプリンス達」。寺島しのぶ・眞秀親子(2017年放送)、尾上菊之助・丑之助親子(2019年放送・2022年放送)、市川團十郎・新之助親子(1995年放送)、市川右團次・右近親子(2018年放送)の過去の出演回の映像が流れる。

 昨日の「ワイドナショー」には、s**t kings の shoji というひとが初登場。まったく知らないひと。そのほか、田村淳、石原良純、平井理央が出演。エンディングでは、能登を訪れた淳が被災地の復旧すらまだままならない状況を映した映像が流された。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の横山剣さんの連載では、ヤングジャパンの社員だった時代のことがまた語られていた。クールスRCがヤングジャパンに移籍したタイミングで、末端スタッフだった剣さんらも横滑りした、というのはアリスの回で語られていたが、そのヤングジャパン系列の事務所に所属していたという佐野元春との関わりは初めて知るものだ。

2023年12月21日木曜日

12月21日木曜日/財布を盗まれた

◇ テレビ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、マネージャーの五木が楽団の金を持ち逃げし、代わりのマネージャーとして近藤芳正が登場した。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は90分スペシャル。まずは「怪しい自称プロデューサーから「100万円払ったら『水曜日のダウンタウン』に出してあげるよ」と持ち掛けられホントに払ったヤツがホントに出演できるホントドッキリ」という企画。飲み会の場面には妙なリアリティがあり、そのような持ち掛けのあるなしに関わらず、これはまずいんじゃないだろうか。仕掛けられた3人のうちのひとりはまんまと引っ掛かり、100万円払ったそのタレントに追い打ちのドッキリ、「バラエティに出たことのない新人タレントならスタジオ展開が一言一句台本通りでも信じちゃう説」を仕掛けるこの番組はぬかりがない。

 今日の「徹子の部屋」(ゲスト・林家木久扇)も観て、それから、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊文春」では、上沼恵美子の人生相談の新連載が始まった。外出する前にブログの更新をもうひとつ。

◇ 伊勢佐木町

 午後から外出。平沼橋に出て、まず、昼食。戸部のバーグに入り、スタミナカレーを食べた。800円。紅葉坂のほうにあがり、県立図書館に寄っていく。中央図書館にも寄り、日ノ出町からイセザキモールにまわる。いつもならばブックオフに寄るところだが、今日はそれよりも、あとの予定のことを考え、なるべく休んでおく時間がほしいと思った。それが運命の分かれ道だったか。

 イセザキモールのドトールに入ると、セルフレジが導入されていた。ブレンドを注文。レシートに印字された時刻によると、店に入ったのは 18時20分。疲れていたからソファーの席を選べばよかったのだが、店内は混んでいた。せめて、背後に壁がある席にしておけば、あたまを寄りかからせることができたのに、なぜかそうもしない。壁が横にある、壁際の二人掛けの席に着いた。後ろにもやはり、同じように二人掛けの席がある。読書をするが、眠くなり、少し眠る。目が覚めたときには、19時20分頃だった記憶。目が覚めてからはまた読書を続けていた。今日はこのあと、試聴室その3で行われる MELODY KOGA さんのライブに行くため、19時45分には出ようとしていた。立ち上がろうとしたときになって気がついた、なんということか、ズボンの後ろポケットに入れてある財布がない。ポケットから出てしまったかと思い、床を見るが、床にも財布はない。事態をすぐには飲み込めない。カバンのなかも確認するが、カバンのなかにはあるわけない。ポケットから落ちたか。最近はシェフパンツをよく履くようになっていたのだが、後ろポケットに財布を入れていると、座ると財布が出てしまうことがあるのは何度か経験していた。わかっていたのに、以前からの習慣は変えられず、後ろポケットに財布を入れていた。ジーパンを履いていたときは、財布が出てしまうなんてことは一度もなかった。財布が床に落ちたのだとすると、そのことに気がつかずに読書を続けていたことになる。眠っていた時間はおそらく 10分程度だ。そのあいだに誰かにもっていかれてしまったのか。ああ、後ろが壁の席に座っていればと思わざるをえない。まわりを見まわしてみるが、後ろの席にはこのときには誰もいなかった。動揺がおさまらず、いったん、トイレに入る。それから、店員に、財布の落としものが届いていないかを訊いてみたが、届いていない。盗まれたのか。店員さんに警察を呼んでもらった。もうライブどころではない。KOGA さんに申し訳ない。それからだいぶ時間が経ったような気がするが、ようやく、警官が2名やってきた。状況を説明、そして、財布にはなにが入っていたかを訊かれ、思い出しながら答えていく。今日にかぎって、現金もわりと多めにもっていたんだ。店員にもなにか訊いていたようだが、誰も目撃していないようだ。この店はセルフレジみたいなもんは導入しているくせに、防犯カメラがまったくないというのもちょっと信じがたいくらい不運だ。警官には1時間ぐらい説明していただろうか。だからどうということもなく、なにも解決しない。警官が去っていったら、途方に暮れた。財布は彼女からもらったものだった。別れたのに図々しく使い続けているから罰が当たったのかなとも思った。今までの人生がいきなりぶった切られた気分だ。とりあえず、横浜駅までは歩く。そのあとはどうすればいいんだ。もちろん、電車賃もない。まさか、うちまで歩くのか。横浜駅に着いたら、金が落ちてないか探しながら、西口を少し歩きまわった。相鉄の改札前の交番に入り、金を借りられないか訊いてみることにした。さっき、ドトールにやってきた警官にも訊いてみたら、貸せないと言われたのだったが、以前、有楽町の交番で金を借りた経験があったから、借りられると思っていたのだ。この交番で改めて訊いてみると、神奈川県では貸せない決まりになっているということを初めて知った。しかし、事情を説明したら、ひとりの若いお兄さんの警官が個人的に 250円を貸してくれた。助かった。こころから感謝の情が湧いた。

 帰宅したのは 23時頃だったか。財布には家のカギも入れてあった。すでに寝ていた母をたたき起こし、カギを開けてもらった。激しく気疲れしていたが、ここからがまたひと仕事だ。まずはクレジットカードを停めなければならないのか。それぞれのサイトをひとつずつ調べていく。そのうちのひとつは 24時間対応だったので、さっそく電話した。再発行には千円とられる。年末年始を挟むから、届くまでには2週間ほどかかるって。銀行のキャッシュカードも同様に処理しようとするが、しかし、再発行されるまでは、窓口で金を降ろす際には身分証が必要となる。その身分証も財布のなかにあった。キャッシュカードをぜんぶ停めてしまうと、どこからも金が降ろせなくなる。

 こんな状況だが、どういう神経なんだろうか、U-NEXT の無料期間が明日で終わるため、計画どおりに映画を1本観てしまいたかった。夜が明けるまで、ジョージ・ロイ・ヒル監督の「スローターハウス5」を観ていたが、どういう気分で観ていたのかうまく思い出せない。

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2023年12月19日火曜日

12月19日火曜日/東神奈川の図書館

◇ 飯田橋・東神奈川

 早朝から少し眠りなおし、まったく時間の余裕がなく、ばたばたと、朝から都内に。昼は飯田橋、天鴻餃子房という店に入り、元祖餃子定食を食べた。740円。トイレに入りたく、飯田橋ラムラに寄り、ついでに芳進堂も覗いていく。

 早い時間に横浜に戻ってしまうことにして、飯田橋から南北線に乗り、日吉から東横線に乗り換え、東白楽まで。東神奈川の神奈川図書館に行ってみたかった。初訪問。読みかけで返却していたウディ・アレンの自伝がここにも所蔵されてることがわかり、年始に読むために借りなおしたかった。もう1冊、「ブギウギ」の勉強のために、輪島裕介の本も借りていく。

 東神奈川駅の近くにくるのもかなりひさしぶりだが、「ひとつき十冊」というのをやっていたから一時期はよくきていたのだ。東神奈川駅から救急車で搬送されたこともある思い出の地。駅前のドトールに入り、ひと休み。ブレンドとジャーマンドックを食べた。3階の席にコンセントがあり、スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。

◇ ラジオ・テレビ・映画

 東神奈川から横浜駅まで、歩きながらタイムフリーで、今日の「伊集院光のタネ」を聴いた。パートナーは竹内香苗。テーマは子どものウソ。この番組、不意打ちのように感動させられるメールがちょくちょくあるんだよな。電車内では、先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。13時台からゲストがあり、西川のりおが登場した。雑誌のインタビューなどでも語られていたが、「M-1」に対する否定的な話がとても面白く、聴き応えがあった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」は下半期追悼特集。財津一郎(1979年放送・45歳)、山田太一(1982年放送・48歳)、市川猿翁(2002年放送・62歳)、大橋純子(1994年放送・44歳)、犬塚弘(1979年放送・50歳)、谷村新司(1998年放送・49歳ともう1本、2013年放送・64歳はアリス3人での出演)の各映像が流れる。

 今夜も U-NEXT で映画を1本。黒澤明の「隠し砦の三悪人」を初めて観た。今までどういうわけか観る機会がなかったのだけど、いや、こんなの面白いに決まってるわ。ストーリーの面白さはもちろん、画面がいちいちかっこいいことったらなかった。黒澤映画にはほかにもまだ観ていないものがいくつかある。楽しみが残っているこの幸せ。

 深夜1時になり、ラジオをつける。「爆笑問題カーボーイ」を聴き始めたらすぐに眠ってしまった。

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2023年9月20日水曜日

9月20日水曜日/眠いのに映画を観る




◇ 品川

 眠れなくなり、早朝、ブログの更新をひとつ。鼻水が止まらず、風邪薬を飲んでおく。今日も朝から都内に。昼食は品川、港南口の細い路地を入っていったところに見つけた焼肉居酒屋とんとんという店に入り、ハヤシライスセットを食べた。サラダ、味噌汁、オクラがつき、850円。満腹。マクドナルドに入ろうとしたが、混雑していてやめる。アレア品川のドトールに入り、ひと休み。SNS徘徊。音楽を聴きながらしばらく眠り、読書もしていく。

 日本橋で映画を観ようと考えていたのだが、思うような予定にはならず、横浜で映画を観る計画に変更する。夕方、京浜急行に乗り、横浜に戻ってくる。東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。スマホのバッテリーが切れてしまい、時間もわからなくなっていたが、セントラルタワーのサンマルクカフェを覗いてみるとコンセントの席がある。ここに入り、アイスコーヒーとバターデニッシュを食べた。アイスコーヒーは 300円。ベローチェがいちばん安いと思っていたが、今はもうあんまり差がなくなっている。ここでも音楽を聴きながらしばらく眠る。今日はとにかく寝不足で朦朧としている。なのに、なぜ映画を観ようとしているのだろうか。


◇ 映画

 キノシネマみなとみらいで、ウェス・アンダーソン監督の新作「アステロイド・シティ」を、21時ちょうどの回で観る。この劇場、しばらくくることがなかった。E列の席をとったが、座って観ると、スクリーンがけっこう遠く感じる。客席のサイズ感を忘れていたが、最前列でも観やすかったんだ。ウェス・アンダーソンの作品は公開されるたびにおおむね観ていると思うのだけど、あとの作品になるほど、どれがどれという記憶が薄く、ごっちゃになっている。どれを観てもひとつの印象に収まっていく。映画の文体であり、そのタッチを愛でるばかり、内容がまるであたまに入らない。しかし、いつも思うのだが、ここまで完璧に画面をコントロールしようとする監督の映画では、俳優は演技をしていて楽しいのだろうか。そう思うのは、作家よりも俳優の演技に興味があるからだろう。

 深夜0時頃に帰宅。テレビも観ないで、すぐに寝る。

2023年9月17日日曜日

9月17日日曜日/年寄りのオタク話

◇ テレビ

 朝、録画残量が足らず、腰が痛くてまだ眠りたいが、録画していたテレビ番組を観る。「さんまのお笑い向上委員会」を2週分。先週は、囲碁将棋に加え、とにかく明るい安村、くまだまさし、U字工事が登場。くまだまさしは4年ぶりに出演。昨夜の放送では、土田晃之がひさしぶりの出演。「向上ゲスト」はマシンガンズ。ハマカーンも6年ぶりの出演。これも観そびれていた「ワルイコあつまれ」も2週分。先週は「子ども記者会見」のコーナーに、ラグビー日本代表の堀江翔太と稲垣啓太が登場していた。昨日の放送では、みちょぱが「子ども記者会見」に登場。


 午後から外出。横浜に出て、地下の有隣堂を覗き、それから、ヨドバシカメラにも寄る。地上に出て、県民センターまで、県立図書館で借りた本を返却する。遅めの昼食、すき家に入り、月見すき焼き牛丼を食べた。650円。南幸のドトールに入ろうとしたが、ほぼ満席。ベローチェにも行ってみるが、こちらも混んでいた。あきらめて、とりあえず、ビブレのブックオフに。しかし、棚がすかすかになっていて、これは補充を待ってからのほうがいいと思い、なにも買わずに出た。西口を離れ、東口のドトールに落ち着き、しばらく読書をする。近くの席にいた年寄りふたりの話し声が耳障りだったのだが、しゃべっている内容はオタク話で、もうこういう世代が年寄りなっているのだな。平沼のブックオフにも寄り、220円の文庫本を1冊だけ買っていく。

◇ 読書

 帰りの電車内でも読書の続きを。図書館で借りている「シティ・ポップとラジカセ」を読み終えた。今年の3月刊、徳間書店。書名のとおり、シティポップとラジカセに関する本なのだが、それぞれの部分が、関連しているようで分離している。ちょっとしたムック程度の質の本だった。シティポップの部分は関心をもって読んだが、カセットの部分は、テープやラジカセの違いを微細に記してあったりするのだが、これはかなりわからなかった。世代的には、カセットテープはラジオの録音には使っていたけれども、FMで音楽をチェックしたりという経験はなく、録音していたのはAMの番組ばかりだ。カセットで音楽を聴いた世代ではないんだよな。稲垣潤一、杉真理、鈴木茂、伊藤銀次、EPOのインタビューを収録。「DOWN TOWN」の始まりの「七色」が「ラブユー東京」からきているとは知らなかった。それにしても、どうかと思うくらいにこの本は誤字が多い。もう少し落ち着いて作れと言いたくなる。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」は、まずはジャニーズ問題の続報。元キスマイの飯田恭平というひとが「当事者の会」に合流したことをここで初めて知った。鈴木エイトが若いころにバンド活動をしていたことは以前も言っていたが、タレント活動もしていて、そのころにジュリー藤島と会っているのだという。スタジオでは山田美保子が解説を、それから、岸博幸も登場し、経済面からも分析する。太田とデーブ・スペクターが、ジャニーズのタレント育成の面についてもきちんと触れていた。ジャニーズのあとにはビッグモーターの問題。加藤久美子が、車検を受けてみるという名目で、店舗を取材する。そのほか、ラグビーの話題、「VIVANT」の特集など。

 昨夜の「Nキャス」では、堺雅人が冒頭から安住の代わりに出演していた。無論のこと、「VIVANT」の番宣。堺雅人と三谷幸喜でドラマのパロディをやっているような感じだったが、それからいつものオープニング映像があり、安住紳一郎も登場した。福山雅治と大泉洋が出演したときと同じく、この回も番宣で登場した堺雅人がコメンテーター席に居残り、通常のコメンテーターは出演しない。猿翁の訃報や、ジャニーズの話題もあったが、堺雅人にはコメントさせなかった。「別班」の特集もあり、ドラマを観ていないからよく知らないが、これはこれで興味深かった。深夜0時過ぎに眠る。

2023年8月29日火曜日

8月29日火曜日/昼下がりはブックの日




◇ 芝浦・品川

 朝から都内に。泉岳寺からオバケトンネルをくぐり、芝浦のほうに歩いていく。昼は今日も品川のほうに出て、カレーキラリという店に入り、チキンカレーを食べた。850円。コーヒーかコーラがつくサービスがあり、コーラを選ぶ。この店は以前から看板を目にしていて、気になってはいたものの、入り口がどこにあるのか長らくわからなかった。その入り口を、昨日、このあたりを歩いていたらたまたま発見したのだった。店のおばさんたちも気さくで感じがいい。



◇ ブックの日

 毎月29日はブックの日につき、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、今日は午前中に別の用をいれざるをえなくなった。品川から渋谷の近くに移動することになり、昼下がりからようやく、ブックオフをまわる。代官山から東横線に乗り、1店目は自由が丘のブックオフにする。110円の文庫本を3冊と、385円の単行本を1冊買い、アプリの300円引きクーポンを利用する。自由が丘の駅前は再開発が始まっていて、駅前の建物がすっぽりと消滅していた。


 時間の配分も考えつつ、つぎは綱島に移動する。ブックオフの前に、ひと休み。西口のドトールに入り、地下の席にコンセントがあることを確認してから注文をする。スマホの充電をする必要があった。ラジオを聴いて、それから、ブックオフに。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。さらに、鶴見川を渡り、樽町の店舗にも足を延ばす。日も暮れる時間になると、歩いてもあまり汗はかかなくなった。樽町店では、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。腹が減り、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンをひとつ買って食べる。綱島から横浜に戻り、最後はビブレのブックオフ。閉店まで、30分ほどの時間で、220円の単行本を1冊と、雑誌も1冊選び出した。今月は4店でおしまい。


 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・つるの剛士)は、ざっと早送りで観てしまう。今日はこれといって面白い番組にあたらず。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」の芸能記事の欄に、春野恵子が仁鶴の追善公演で「仁鶴一代記」を口演したとの記事があった。執筆者は粟野仁雄という知らない名前。Spotify で、松尾潔のポッドキャストを聴き、深夜1時からはラジオをつけ、「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。ポータブルエアコンをつけていると、エアコンの音が大きく、ラジオがまるでよく聴こえないのだけれども。

2023年3月17日金曜日

3月17日金曜日/静かにしろ


◇ 病院

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。午前中、録画していたテレビ番組をいくつか観て、午後から外出する。もっと早く出ようと思っていたのに、もたついてしまった。横浜に出て、先に昼食を。ひさしぶりに松のやに入り、味噌ロースカツ定食を食べた。690円。

 ラジオを聴きながら歩き、市民病院まで。3ヶ月に一度の呼吸器内科の検診。14時40分の予約だが、数分遅れで到着した。病院の玄関には消毒液はまだ置かれてはいるが、手指の消毒は義務ではなくなり、任意になった。ほぼ待たされず、いつもどおり、診察は簡単に終わる。薬局に寄り、クスリをもらってからまた歩いて横浜駅のほうまで戻ってくる。


 ビブレのブックオフに寄ると、棚がやけにすかすかだと思ったが、棚移動の最中か。エッセイがあった棚に料理や服飾関係の雑誌がきて、エッセイはどこに行ったのかと思うと、コミックの並びに移されてしまっている。いや、コミックエッセイをコミックの並びに置くのはわかるが、活字のエッセイまで一緒にそっちに連れていく必要はない。この店はなぜだか、活字のエッセイとコミックエッセイを離れ離れにはしたくないようだ。買う本はなにもなく、しかし、CDの棚を見てみたら、いいものを見つけられた。550円のCDを2枚買っていく。跨線橋を渡り、平沼のブックオフにも寄ってみるが、こちらも買うものがない。110円の文庫本を1冊だけ、クーポンを利用し、10円で買う。

 東口のドトールに寄り、ひと休み。読書をするが、背後の席で、ひとりでべらべらべらべらしゃべっているおばさんがいて、じつに耳障りだ。聞き手のおじさんは口数が少なく、ババアがひとりで愚痴っぽいことを怒り半分でしゃべっている。ババアといってもたぶん自分と同世代くらいなんだけれども、しかし、背後の席なので、すがたかたちはわからなかった。ああ、いやだ。眠くなり、読書はいったん中断。仮眠しているあいだにべらべらババアはいなくなり、また読書に戻るが、今度はすぐ隣りの席の若い男が、ぶつぶつぶつぶつとずっと電話をしている。競馬の話をしているようなのだが、なにをそんなにしゃべることがあるのかと思うくらいにえんえんと続ける。これはだめだと思い、Spotify で雨音でも聴きながら読もうとするが、ここのドトール、席が地下になるから電波が弱い。なかなか再生されず、ようやく再生され、これで落ち着いて本が読めると思ったら、間もなくしたらぶつぶつ男は帰っていった。なんだこのやろう。

◇ マンガ・テレビ・ラジオ

 いましろたかし「原発幻魔大戦」の3巻「日本発狂編」を読み終えた。2013年刊、エンターブレイン。まわりがうるさいせいで、マンガ1冊読むのにやけに時間を食ってしまったが、しかし、情報量は多いマンガだ。当時のツイッターの空気が保存されている感じがある。リアルタイムで読んでいれば、もっと興奮させられたのかもしれないが、うまく感想が出てこないな。巻末には金子勝との対談あり、3巻とも対談の構成は九龍ジョー。

 雨の予報だったが、降られずに済んだ。夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは池松壮亮。「シン・仮面ライダー」の公開に合わせた出演だったんだな。テレビになじまない口調、ふるまい。やっぱりこのひとは映画俳優だと思わされる。そして、それをそのまま受け入れられるこの番組も貴重だ。しかし、このようなインタビュー番組というのはそもそもそういうものではなかったか。スターの素顔をいかに引き出すかが番組の役割だったものが、今では、テレビ的なふるまいを要求する番組のほうが強くなっている逆転がある。お笑い芸人のほうが偉そうに見える場面が多々ある。

 もうひとつ、「チコちゃんに叱られる!」も、NHKと日本テレビのコラボ企画をこちらでもやるので録画しておいた。「ぐるナイ」から増田貴久、「笑点」から木久扇師匠が出演していたが、別に面白くはなかった。途中まで観て、消去する。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台のゲストに斎藤工が登場。竹中直人の監督映画のプロモーションか。金曜メンバーに斎藤工が混じっているというのも不思議な図なのだが、高田先生とは日本学園の先輩後輩の関係にあたる。この番組に出て、こんなにまじめに語るひとも珍しいというくらいにまじめに語っていた。

 ツイッターを覗いてみると、岸田戯曲賞の発表のニュースがあり、なんと、東葛スポーツの「パチンコ(上)」が受賞した。いやあ、驚いたな。これは嬉しい。もう1作、加藤拓也というひとと同時受賞だ。審査員の講評はまだ公開されないのか。

 パソコンの容量がいつの間にかいっぱいになってしまったようで、外付けハードディスクをつなぎ、データを移す作業をせざるをえないが、それ以前に、要らないアプリがなぜかいろいろあって、どんどんアンインストールしていったらそれだけでずいぶん容量が空いた。なぜ要らないアプリが勝手にインストールされてしまうんだろう。ブログの更新をしようとするが、書きあげられず、ポッドキャストを聴きながら深夜1時頃に眠る。

2023年3月10日金曜日

3月10日金曜日/なにも観逃さない


◇ 明治座

 今日も朝から都内に。まずは人形町、明治座まで。「立川流三人の会」の立ち見券が販売されるとの情報を知ったのは、たしか、「ビバリー昼ズ」だったか、(ほかに知りようがないと思う。)いったんはあきらめたチケットだが、買えるチャンスがあるとなれば、やはり、この会は観逃したくないという欲が出る。10時から販売開始、先着順ではなく、10時までに並んでいる客に整理券を抽選で配るというから急ぐ必要はない。のんびり、15分前に到着したときには、10名ほどの列ができていた。15分前を目安にやってきたひとが多いようで、自分が並び始めたあとにぞろぞろと増える。10時前になり、スタッフの女性が3人現れ、人数を数えたりなどしていたのだと思うが、それから、われわれに向けて立ち見席の説明をする。並んでいるひとのぶんは全員確保できるとわかり、まずはひと安心。S席も若干余っているようだが、値段が高いからこれは無理だ。時間になり、整理券が配られるが、抽選というのはどういうシステムかと思えば、なんてことはない、スタッフの女性が整理券をランダムに渡していくだけだった。自分の番号は21番。最後のひとは23番で、真ん中ほどに並んでいたのに、後ろのほうになってしまった。並んでいるのは高齢者ばかり。平日の朝に並ぶようなひとはそりゃそうか。番号順に購入が始まるが、待っているあいだに、スタッフの女性がまわってきて、購入する席を決めておく。とにかく買うことしかあたまになかったが、そういえば昼夜2回公演だから、どちらか選ぶ必要があった。仮に、3階の安い席が先に売れてしまい、1階だけ残った場合はどうしようかとも思ったが、3階が残っていてほっとする。いや、ここまできたら、1階席でも買うしかないとは思ったけれども。夜の公演、3階立ち見席を無事に確保。しかし、それからカウンターにたどりつくまでがけっこう待たされた。こういうふうにカウンターで直接購入するというのも、しばらくぶりの感覚だ。当たり前だが、直接購入は手数料がかからないから嬉しい。カウンターにたどりつき、なにか記入するのかなとも思ったが、名前と電話番号だけ訊かれ、登録情報があったからそれだけで済んだ。2500円を支払い、一度はあきらめていたプレミアチケットを無事に入手した。執念だ。今年はなにも観逃さない。

 ドトールのモーニングを食べられるかと思っていたが、チケットを買うだけで10時半になってしまった。モーニングには間に合わない。とりあえず、馬喰町駅のほうまで歩き、迷ったが、やっぱりドトールに入り、代わりにアイスコーヒーとジャーマンドックを食べた。500円。


◇ 品川・大森

 正午前にドトールを出て、馬喰町から横須賀線に乗り、品川に移動する。チケットを買うためだけに都内に出るのではあんまりだから、ちゃんと仕事も作った。用を片づけてから、遅めの昼食にする。港南口をぐるぐる歩きまわると、ランチタイムはもう終わってしまった店が多いようで、選択肢はあまりない。升屋という店に、14時半ラストオーダー直前に入り、ランチメニューのハンバーグステーキ定食を食べた。890円。すぐ近くのマクドナルドに入り、ひと休み。コンセントがあり、スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。月曜に休んだ高田先生だが、なにごともなく復帰した。オープニングでは、最後に太田の小説に触れる。

 帰る前に、京浜東北線で大森に移動し、西友のブックオフにも寄っていく。110円の文庫本を1冊、それから、550円の中古CDもひさしぶりに1枚買った。帰りの電車内では、千葉雅也「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」を読み終えた。2020年刊、文春文庫。親本は2017年刊。千葉雅也の本を読むのは初めてだったが、勉強のノウハウ以前に、勉強とはなにかについてえんえんと書かれているのがとても面白かった。P14-15「深く勉強するというのは、ノリが悪くなることである。」「これから説明するのは、いままでに比べてノリが悪くなってしまう段階を通って「新しいノリ」に変身するという、時間がかかる「深い」勉強の方法です。」 P40「勉強とは結局、別のノリに引っ越すことですが、この勉強論で光を当てたいのは、以前のノリ1から新しいノリ2へと引っ越す途中での、二つのノリの「あいだ」です。そこにフォーカスするのが本書の特徴です。」 そして、第二章では、アイロニー、ユーモア、ナンセンスについて論じられている。

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観た。今日のゲストは島田洋七。22年前に佐賀に移住しているのだな。「がばいばあちゃん」で知られる祖母の話、それから、1984年放送、34歳のときに出演した回の映像も流れた。番組終盤、洋七から唐突に、徹子さんに対してお礼が語られる。たけしと一緒に六本木の店に入ったら徹子さんに遭遇したそうで、そこは徹子さんもよく行く店だったそうなのだが、徹子さんが先に帰り、そのあと、洋七たちが会計をしようとしたら徹子さんがもう払っていたのだという。二十数年前の出来事。たけしが若手芸人の支払いを済ませてしまうエピソードはよく聴くが、たけしたちの支払いを黒柳徹子が済ませてしまうという話は初めて聴いた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「昭和40年男」の配信が始まっていた。ということは、「昭和50年男」の配信もあるだろうか。この2誌は特集によっては楽しみ。「OZ Magazine」の横浜特集にもざっと目を通す。

 Spotify のポッドキャストで、昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴きながら眠る。大竹まこととヒコロヒーの会話は、導眠にいちばん適している心地好い声のふたりだ。深夜に目覚め、ブログの更新をしてからもう少し眠りなおした。

2022年8月24日水曜日

8月24日水曜日/ひっそりしたところに


◇ 麹町・横浜

 今日も朝から都内に。まだまだ暑い。駅で電車を待つあいだに汗をかく。昼は麹町のほうに移動し、銀菜という店に入り、ランチメニューのニラレバ定食を食べた。748円。ベローチェには昨日も入ったから、もう麹町にいるのはいやだ。東横線に乗り、各停で眠りながら、夕方には横浜に戻ってくる。どうも疲弊が激しいようで、なるべくひっそりしたところで休みたいと思い、東口のドトールに入った。アイスコーヒーとクリームパンみたいなのを食べる。しばらく読書をして、それから、平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買った。


◇ テレビ・ラジオ・音楽

 日暮れ前には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。月曜の「アンタウォッチマン」は、学生お笑い出身芸人の特集。真空ジェシカ、さすらいラビー、ストレッチーズが出演。土曜の「ゴッドタン」は「お笑いを存分に語れるBAR」。鬼越トマホーク、モグライダー芝、東京03飯塚が出演していた。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は、バカリズムがゲスト。単独ライブは一度も楽しいと思ったことがないというバカリズム。座付き作家なしでそれをやっているというのがすごい。あるいは、舞台に立ったときにピン芸人がいちばん美しいという美意識も面白く、ここに「美しい」という価値観が出てくるところが独特だ。

 昨夜の「マッドマックスTV」は、前半には呂布カルマが「モンスター」となり、井上咲楽と、おならは我慢するべきかというディベートをするが、これはかったるい内容だった。この番組はやはり、ひろゆきが「モンスター」でなければどうやら面白くならないようで、ひろゆきの「論破」をただのゲームにしているのがこの番組の賢明なところだ。後半には、ひろゆきが、鈴木もぐら、永野とディベートをする。永野とのディベートでは、いじるほうといじられるほう、かっこいいのはどっちかというテーマで戦った。永野はいじられる側、ひろゆきはいじる側という立場に立ち、永野は世の中の「ひろゆき崩れ」に対して毒づきながら、ひろゆきをいじっていた。意見も、じつは対立もせず、ほぼ一致していた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、やはり、昇太師匠も明治座の話をする。今週はずっと、明治座の話ばかり。聴くごとに、行けなかったことを悔やむばかりだ。12時台は、たい平師匠がゲスト。

 夜、ブログの更新をひとつ。これでようやく、6月末まで埋められた。早めに眠るが、深夜に目覚め、Spotify のニューリリースから、佐藤千亜妃の新アルバムを聴きながら眠りなおした。夜は涼しくなった。

2021年7月16日金曜日

7月16日金曜日/夏は読書が進まない


◇ 夏バテ

 ここのところ、県央地区に行く用が増え、今日も朝から愛甲石田に。昼食はだいぶ遅い時間になってから、海老名駅の改札内の箱根そばにで、冷やし肉おろしそばを食べた。500円。海老名でひと休みしようかと考えていたが、ひとの多さにいやになり、さがみ野に移動した。ドトールに入り、アイスコーヒーとブリオッシュショコラを食べた。ブックオフにも寄っていくが、めぼしいものが見当たらず、文庫本を2冊だけ選ぶが、それだけではつまらない。この店では、1年以上前に「ミュージック・マガジン」のバックナンバーが大量に仕入れられ、いい特集の号はそのときにごっそり買っていったが、それがまだかなり売れ残っていて、しかたがないから、それをまた4冊買っていく。しかし、暑くなってからは読書がまったく進まなくなった。電車内でも、今日はずっと、Spotify でフィッシュマンズを聴いていた。

 夜遅くに帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いてから眠った。毎日楽しみになってきた東京の新規感染者数は、今日は 1271人。昨日よりは少し低いが、千人超えが続いている。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...