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2023年8月11日金曜日

8月11日金曜日/牛カルビ丼を食べる

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜に放送された「ものまねのプロ162人がガチで選んだ本当に似てる!歌ものまねランキング」という番組を。テレビ東京のこの特番、今までぜんぜん観たことがなかったけど、初めて録画してみた。ウィキペディアでは「ものまねランキング」という項目になっている。司会は出川哲朗と宇賀なつみ。スタジオには、伊集院光、アンミカ、パンサー向井、松村沙友里、佐藤勝利、原口あきまさ、ホリ、みかん、レッツゴーよしまさらが出演。ランキングを紹介しながら、その紹介者のほうにもいろいろと遊びがあるという構成といえばいいのか。ランキングはガチなのかもしれないが、番組は全体的にふざけている。17位にランクインした柴山サリーのZARDのものまねでは、ノブ&フッキーのノブが徳光和夫になり、キンタローの水卜麻美がマラソンをする。番組終盤にキンタローはスタジオに到着し、ゆうぞうとダンシング谷村が「サライ」を歌った。9位の KING&K-ing のチャゲ&飛鳥のものまねでは、古賀シュウが武田鉄矢、ミラクルひかるが浅野温子になり、「101回目のプロポーズ」を再現する。そのほか、ジョニー志村のタモリが司会をする「ミュージックステーション」再現コーナーもあった。ランキングは他局のものまね番組でもおなじみのひとが多いが、半分ぐらいは初めて知るひとで、1位の小林穂高という福山雅治のものまねをするひともまったく知らないひとだった。14位の Takuya Nagabuchi というひとは、長渕剛の歌唱法の変化を4期に分け、それぞれ真似てみせるのが見事だった。いずれは他局でも観ることになるだろうか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・吉幾三)を聴きながら、仕事をあれこれと。午後には録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・宇崎竜童&阿木燿子)をすぐに観た。それから外出し、吉野家に入り、牛カルビ丼を食べる。624円。駅前のドトールに入り、しばらく読書をして、夜に帰ってくる。

◇ 読書・ラジオ・テレビ

 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」を読んだ。2022年刊、講談社。芥川受賞作。この作家の作品を読むのは2作目だが、文体は読みやすいのに、どうも興味を惹かれるところがなく、すいすいとは読み進められなかった。描かれているのは、職場の人間関係、三角関係。底意地の悪さを感じる書き手だが、しかし、読んでいる最中に印象は変わっていく。どこに着地するんだろうという終盤だったが、結局、これはどこに着地したのか。芥川賞の選評も確認してみたくなったな。

 タイムフリーで、昨夜に聴きながら眠ってしまった月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴きなおした。夏休みのナイツの代打をカンニング竹山が務める。パートナーは平野ノラ。そして、14時台ゲストにはピエール瀧が登場した。元「たまむすび」のレギュラーだったふたりをニッポン放送でそろえるとはすごい。期待する顔合わせだったが、ここだけは事前録音だった。瀧はまだ生放送には出してもらえないのだろうか。話題はまず、清水エスパルスの試合前に行われた電気グルーヴのライブから。このライブの動画はツイッターに出まわっていて、おおむね確認することができた。サッカー、野球、そして、ドラマ「サンクチュアリ」も話題にする。野球の技術の話からは今の若者論にもなり、パンク精神が流行っていないという話になった。

 これもタイムフリーで、先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、名言をメールで募集していたのだが、ファンタスティック原田から「未来はいつも面白い」という太田の言葉が届けられていた。そういえば、ヒコロヒーが「はなつまみ」に出演したときにこの言葉について話してたんだっけ。Spotify のポッドキャストで、昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、こちらにもヒコロヒーが出演している。木曜の週替わりパートナーのなかでも、売れっ子のヒコロヒーが意外と登板回数が多い気がする。ゲストコーナーにはTAIGAが登場。これも嬉しい。

 夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。日本テレビの夕方の「news every」を録画しておいた。というのは、「笑点」が閉場する前の国立演芸場で収録されたんだそうで、それがニュースで扱われるということを知ったからだが、しかし、国立演芸場で収録するというのがそんなにたいそうなものかね。楽屋の入り口には、出演者の札のほかに、円楽、歌丸、先代円楽の札も用意され、粋な計らいだとナレーションが入るのだが、いや、単にニュースの取材が入るから用意しただけじゃないのか。

 月曜の「週刊ダウ通信」は、吉原怜那がメインの企画「あの人に会って謝りたい」。なぜか銀シャリ橋本がリポーターを務める「探偵!ナイトスクープ」スタイルのVTRだ。吉原が謝りたい相手は、幼なじみだというつばきファクトリー小野瑞穂。彼女がハロプロの研修生になっていたそのころ、吉原は虹の黄昏の単独ライブに行っていたという。10年ぶりの対面の瞬間となるが、いや、思いのほか、感動的な場面だった。銀シャリ橋本も涙ぐんでいた。

2023年8月10日木曜日

8月10日木曜日/言葉とコンピューター


◇ 虎ノ門・渋谷

 朝から都内に。昼は神谷町から虎ノ門のほうに向かい、珉珉という店に入り、ランチメニューの餃子一人前定食を食べた。600円。そのあとには渋谷のほうに移動し、宮益坂のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。夏休みのナイツの代打に伊集院光が登場するというので楽しみにしていた。パートナーは箕輪はるか。伊集院から高田先生の話が出るのが珍しい。「俺ねえ、高田文夫さん、ラジオの師匠としてっていうか、勝手に…。高田文夫さんは、自分の育ててるひとがいっぱいいるから、僕はそこに入ってないから、高田文夫さんからしたら、お前のこと知らないって思うかもしんないけど、高田文夫先生のひとことですごい開眼したことがあって。ニッポン放送で、そうやって出てきましたっていうときに、高田文夫さんがゲストに僕を呼んでくれたことがあるんですよ。で、僕は緊張してるわけですよ。僕はその、高田さんの集まりにも、高田文夫先生じゃないひとから誘われて、浅草キッドとかから誘われて、あいさつ行こうかっていうのもちょっと遠ざけてたから。どう思われてんだろうなとか、あと、あれがたけしさんの前でたけしさんをいちばん盛りあげてた高田文夫なんだって思うと緊張すんじゃん。入ってきたら、今日のゲストこのかたですって、ガチャって入ってくるみたいな展開で、生放送で。そのとき、高田先生が言ったギャグが、「どうしたんだ、新巻鮭を2本ももって」って言ったの。普通にきたの。「シルクハットが似合ってるなあ」「だけど、裸はだめだぞ」って立て続けに言うのよ。それが超面白くて。だからそんときに、ラジオってそういうことなんだと思って。」 そして、14時台は志らく師匠がゲスト。これまたわくわくさせられる顔合わせだ。落語家としては伊集院のほうが入門は早いが、志らく師匠のほうが歳上、しかも、伊集院は落語家を辞めているというねじれた関係にある。伊集院が「呼び捨てでいいんだよな、呼び捨てで。立川志らくです。」と紹介すると、志らく「どうも、伊集院師匠、ご無沙汰してます。」 話はまず、若手時代に共演した際に伊集院が抱いていた誤解から始まり、それから、師弟関係について語られていった。伊集院「それこそ、それがわかるひとと話をしたいなってずっと飢えてたんですけどね、今、どんどんコンピューターがあたまよくなってるじゃないですか。ええと、それを使ってるひとたちも似たような感覚になってくと思うんですけどね。コンピューターってビッグデータだから、たとえば、いい言葉、褒め言葉をいっぱい知ってるから、褒め言葉をいっぱい言ってるっていうことは、これは誹謗中傷ではない。で、あと、貶し言葉も、あまた貶し言葉をぜんぶビッグデータで入れてるから、こういうことを言ってることは悪口であるってことをやるから、これは誹謗中傷だから表示できませんみたいなことをやってくれる世の中にもうほぼなってるけど、僕、談志師匠に唯一褒められたことがあって、前座のときに大勢ひとがいるなかで、俺を急に指差して「馬鹿のなかではましな馬鹿」って言ったんですよ。すっごい嬉しくて。ほんとに、大袈裟じゃなくて、帰り、ずーっと笑ってるぐらい。「こいつはそういう意味で言やあ馬鹿んなかではましな馬鹿だよ。太ってるぶんだけましだ。」って言って。その要するに、目につくからってことなんだけど。この褒め言葉をたぶんコンピューターは理解しないと思う。」「これを言うと、コンピューターはもっとあたまよくなってくから、それすらも理解するようになりますよって言うんですね。みんな言うんだけど、僕が思うのは、その手前に、たとえば、家でアレクサに話しかけるときに、一回聞きとれないと、こっち側が合わせて、「アレクサ、今日の、天気は、」って訊くじゃないですか。あれをやるってことは、こっち側が合わせていくことだから、おそらく、この褒め言葉は通じづらくなってるってところで、言葉なんてのは通じる言葉、通じなければ意味ないから、減らしていくじゃないですか。そうすっと、コンピューターがうわまわりしてあたまよくなるより先に、言葉の理解と言葉の使いかたのほうが、俺は死滅していくと思うんですよ。」 

 センター街を抜け、まんだらけに寄り、階段の百均から3冊買っていく。渋谷から移動し、学芸大学のブックオフにも寄った。110円の文庫を1冊、220円の単行本を3冊買う。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。ゲストは板尾創路。10年ぶりの出演だそうだが、前回の出演は観逃しているかもしれない。父が川柳作家だったというのも初めて知るような気がする。長女が亡くなったことにも触れる。前回出演時に亡くなった話をしていて、そのときの映像も流された。次女はカナダに留学し、これも知らなかったが、今は家族でバンクーバーに住んでいるという。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」の「新・家の履歴書」に三遊亭白鳥が登場していた。取材は岸川真。タイムフリーで、月曜の「ラジオショー」も聴き始めるが、聴きながら眠ってしまう。ひどい疲れ。深夜0時前だったか。

2023年6月23日金曜日

6月23日金曜日/不愉快

◇ 不愉快

 朝から、鼻水、のどのかゆみがあり、風邪薬を飲んでおく。寒暖差のせいだろうか。今日もだいぶ涼しい。午前中から外出。機嫌よく家を出ようとしているのに、いろいろと不愉快なことがあるものだ。都内まで出るが、その前に、横浜駅の星のうどんに寄り、豚角煮丼と冷やしうどんのセットを食べていく。690円。今日も厄介なスケジュールになり、すんなりとは帰れなかった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「ニュース7」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」は太田光・光代夫妻がゲスト。徹子さんから「ウエストランド」という名前が発せられるときがくるとはな。

 いったん眠り、深夜に目覚め、タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台ゲストは角野卓造。この番組、俳優のゲストは二度目、渡辺徹以来となる。角野卓造は最初から関西弁になり、饒舌だ。じつは大阪の出身、「中川家&コント」のファンなのだ。角野卓造は15時台にも再登場し、その部分も聴いた。今日の「ビバリー昼ズ」もオープニングだけ聴く。眠りなおしたのは何時だったか。

2023年5月17日水曜日

5月17日水曜日/半袖で問題ない

◇ ラジオ・テレビ・映画

 朝に目覚め、まず、Spotify で、スピッツの新アルバムを聴きながら、ブログの更新をひとつ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を途中からつけると、12時台はカニササレアヤコがゲスト。今まであんまり興味のないひとだったが、話を聴いてみるとけっこう面白かった。お笑い芸人、雅楽の演奏家だけでなく、エンジニアでもあるのか。昇太、乾貴美子の日だから、こういったひとの話を受け入れられるという面はある。ネタは改めて聴いてみると、のだゆきのスタイルにも似ていると思った。お笑いのフィールドよりも、寄席のほうが合うのではないだろうか。最後には告知もあり、このひと、新垣さんと一緒にライブをやってるのか。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」を。今週は「THE SECOND」の出場者が毎日出演し、月曜のゲストはマシンガンズだった。火曜は、ケイさんが産休に入り、今週は「ビバリー」に引き続き、黒沢かずこがパートナーを務めていた。14時台ゲストは超新塾。まず、ネタを披露したが、これはかつてのネタと同じ形式のものだ。「THE SECOND」ではまた違うネタを用意してあるんだろうか。

 午後、近所の郵便ポストまで投函に行くが、もう、近所に出るだけなら半袖で問題ない気候だ。今日はそれ以外に外出せず、こういう日は録りためてあるテレビ番組を片づける。

 今日の「徹子の部屋」は、南こうせつがゲスト。南こうせつは本棚を整理していたら見つかったという永六輔からの手紙をもってきた。どうやら、坂本九の追悼コンサートで、南こうせつが「上を向いて歩こう」を歌うことになったそのあいさつということなのか、大トリでこの歌を歌うことを躊躇していた南こうせつに、この手紙でだめ押しをしたというかたちのようだ。文末には、永六輔の名前の横に「代黒柳徹子」と書かれていた。そのほか、デビュー前に淡谷のり子に叱られた思い出や、あるいは、吉田拓郎の引退についてしゃべったりなど。1975年の「つま恋野外コンサート」の映像も流れた。この番組にしては珍しく、編集しているとわかる箇所がいくつかあって、南こうせつ、たくさんしゃべったんだろうなあ。

 昨夜の「うたコン」は、この日、5月16日が命日の西城秀樹特集。木梨憲武が出演するというので、録画しておいた。西城秀樹ととんねるずの関係も濃いものだ。木梨憲武は宅見将典というひとと一緒に登場し、宅見将典がギターを弾き、憲武は「ラスト・シーン」を歌った。宅見将典というひとを知らなかったが、グラミー賞を受賞しているそうで、西城秀樹の親戚でもあるらしい。ほかには、野口五郎や岩崎宏美も出演し、このふたりを前に、ちょっと引っ込んでいる憲武がよかった。この特集のあとには、この番組初登場だというアルフィーが登場したのだが、アルフィーも西城秀樹とは縁があり、研ナオコのバックバンドをやっていた時代に知り合い、西城秀樹の家でカレーをごちそうになったという話をしていた。アルフィーと親しい憲武はこのコーナーにも顔を出す。番組最後には ZIGGY の森重樹一が登場した。じつは、司会の谷原章介とは子どもが同じ幼稚園に通っていたという間柄で、卒園式では森重が「GLORIA」を歌い、谷原がギターを弾いたという。しかし、園児に「GLORIA」ってどうなんだろうか。

 昨夜の「午前0時の森」ではマンガの特集があり、解説役にきたがわ翔が登場した。昨夜の「アンタウォッチマン!」はいとうあさこ特集。タレントパワーランキング、女性お笑い芸人部門の1位だそうである。カンニング竹山、大久保佳代子が証言者として登場。月曜の「キョコロヒー」は、国際フォーラムのイベント「生キョコロヒー」の様子を放送。3時間20分のイベントってすごいな。イベント中に、ゴールデン特番の放送も発表された。

 今日放送の「クローズアップ現代」は、ジャニー喜多川の性加害の問題を扱った。数冊の暴露本が並べられた映像から始まる冒頭にまず驚きがあった。BBCが報じたことから、ここまで風向きが変わったか。13人の元所属タレントが取材に応じ、そのうちのひとり、性被害を受けた元ジャニーズJr. が顔出ししてインタビューに答えていた。その手の暴露本は、古本を手にしたことはあるが、読んだことはなく、それらに具体的なことが書かれているのかはわからないが、このインタビューはとても生々しい。翌日に一万円を渡されたっていうのはすごいな。もうひとり、50代の元ジャニーズJr. のひとも、マスク姿、仮名で登場した。番組では、NHK自身も含めたメディアが今まで大きく報じなかったことについても言及する。スタジオには松谷創一郎が出演した。

 アマゾンプライムで映画を1本。小津安二郎の「晩春」を観る。「文藝春秋」に掲載された小林信彦の洋画邦画ベスト100 をしばらく連続していて観ていたのが、ラジオを聴くのが忙しくなったあたりから途切れてしまっていた。ひさしぶりにこの1本。神奈川近代文学館の小津安二郎展に行こうと思っているので、その予習でもある。映画は北鎌倉駅の場面から始まる。鎌倉の映画なんだな。会話の可笑しみにすっと惹き込まれる場面が何度もあった。

2023年5月2日火曜日

5月2日火曜日/センター北


◇ センター北

 朝から外出。連休の感覚でいたら、外に出てみると、通学の子どもたちがうようよ歩いている。今日は平日か。電車は空いてるだろうというつもりでいたら、それなりに混んでいた。今日は横浜市内。二俣川からJR直通、新横浜から市営地下鉄に乗り、北山田というところまで。この駅は初めて降りた。用事はずいぶん簡単に片づいてしまい、そのあとは、あらかじめ、センター北まで歩いてみたいと考えていた。歩くには気持ちのいい天気。センター北駅に通じる「歴博通り」というのを歩いていくと、途中に大きな公園があり、この公園に寄り道していく。視界には緑が広がる。遊歩道には、ジョギングをするひと、犬の散歩をするひと、子どもを遊ばせている親子のすがたがある。ここは牛久保公園というようだが、地図を見ると、この地区は大きな公園がいくつもあり、公園に囲まれているような地区だ。のんびりと公園中を歩きまわってもよかったのだが、それも疲れてしまいそうで、特に名所もなさそうだから、センター北駅に目指し、公園を抜けた。












 センター北駅の方角はモザイクモールの観覧車が目印になる。モザイクモールに到着し、昼食にしようかと、モザイクモールのフードコートに寄ってみるが、特に食べたいものはない。ブックオフがあるノースポートモールに移動してみると、こちらの3階にもフードコートがあり、ここは何度か利用したことがある。まだ時間が早かったが、昼食はここに決めた。肉丸商店という店の牛カルビ丼の小を食べる。600円。少しのんびりしていたら、じきに混み始める。フードコートを出て、1階のブックオフに。この店舗はお気に入り登録をしていなかった。何度も利用している店なのに、そういえば、最近はしばらくきてなかったかな。しかし、たいした本もなく、わざわざ寄るような店でもない。110円の文庫本を2冊だけ買う。



 センター北を離れ、横浜に移動する。ヨドバシカメラに寄り、プリンターのインクを買う必要があった。そのあとは星川に移動。まず、保土ヶ谷図書館に寄り、新たに本を3冊借りていく。コーナンでも買いものする必要があり、その前に、星川で読書をしていこうと考えていたが、電車が空いている早い時間のうちに、買いものを済ませて帰ってしまったほうがいいのではと考えなおした。封筒、プチプチ、ダンボール板を買って、昼のうちに帰宅する。

◇ ラジオ

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「ナイツ ザ・ラジオショー」を順番に聴いていく。先週は落語家ウィークとして、毎日、ゲストが落語家だった。月曜は鶴光がゲスト。これは昨日聴いた。火曜は一之輔さんがゲスト。大空遊平師匠の近況の話になり、電車に轢かれて片腕を失った話をこの番組では初めて聴いた。「東京かわら版」のインタビューで語っているようなのだが、線路に落っこちてしまったのか。先日の「さんま御殿」出演の話にもなり、テレビと寄席のテンションの違いについて語られる。一之輔さんが「さんま御殿」は寄席の打ち上げのテンションと表していたのが面白い。そのほか、塙さんが山田隆夫はどういうひとなのかと訊くと、一之輔「どういうかたって、みんな嫌ってますよ。」 桃太郎師匠が夫婦で落語協会の寄席をときどき観にきているというのにも笑った。水曜は志の輔がゲスト。そうか、富山は関西文化圏なんだというのもよくわかっていなかったが、関西の大学に進んでいたら関西の芸人になっていた可能性もあったということか。明治の落研で出会った三宅裕司の話、それから、広告代理店で働くようになる経緯も語られたが、当時の広告業界、糸井重里や川崎徹からも影響を受けているわけか。このあたりのことはナイツのふたりは理解できなかったんじゃないか。木曜は小遊三がゲスト。塙さんの呼びかけにより、宮迫の YouTube でロケをしていたはずのヨネスケも飛び入り出演する。ヨネスケ師匠がしゃべっていたところ、30秒ぐらい音声が消されていたが、なにをしゃべったんだろう。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴いた。シティボーイズが太田の小説について語っていこと、そのあとには、「ラ・ママ」400回記念に出演した話をたっぷりと。オープニングが終わったあたりで聴きながら眠ってしまったが、そういえば、このあとには友近が出たんだった。これはまた改めて聴きなおそう。深夜3時過ぎに目覚め、Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の先週水曜の「紳士交遊録」を聴く。すぐ聴く週もあるのだが、この週は聴きそびれていた。この回で、きたろうが太田と村上春樹の小説を比較していて、この話がさっきの「カーボーイ」で再現されていた。

2023年4月24日月曜日

4月24日月曜日/読書芸人など

◇ 横浜

 朝っぱらから横浜まで。今日はまたさらに寒い。ベイクオーターのマクドナルドに入り、朝マックにしようかと考えたが、メニューに朝マックを見つけられず、つい、ベーコンポテトパイとアイスコーヒーを注文する。しばらく読書。それから、地下を西口に移動し、有隣堂に寄る。地上に出て、ビブレのブックオフに寄るが、まるでいいものなし、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。アプリの百円引きクーポンを使い、残りの10円をポイントで払おうとしたら、レジのおばさんが現金で落としてしまうミスをした。すると、後ろから岩のような顔をした女店員がめんどくさそうに現れ、最初から怒っている口調で、なにをどうしたのかおばさんを詰問するから、見ているこちらもふるえあがりそうになる。どうも気の弱そうなおばさん店員だった。しかし、岩女にも原因がわからず、別の女性店員がやってきて、レジの不具合だとわかる。レジの不具合ならば、おばさん店員も怒られ損ではないか。なんにせよ、たった10円の支払いからこんな事件に発展したのでは阿呆らしい。現金で払いますよとも言ったのだが、ポイントが利用できるというので、それならば、言いなりになったほうが無難かと待っていた。レジが復旧するまでのあいだに、アプリのバーコードを三度も読み取りなおさせられた。

 それから、ようやく昼食にしようと、店をあまり知らない鶴屋町のほうに行ってみたくなった。西口の地下から、エキニアを抜け、外に出る。田舎茶屋大蔵という店に入り、味噌チキンカツ定食を食べた。680円。カツとご飯と味噌汁とたくあん、それから、なにも乗っていない謎の小鉢があったが、中身を入れ忘れたのではないのか。


 午後もまた、どこかで読書をしようかというつもりでいたが、急激に眠気に襲われ、早い時間に帰ってしまうことにする。電車内でも眠るだけで、読書はもうできなくなった。昼過ぎには帰宅し、すぐに眠ってしまう。夜に目覚めるが、まるで腹が減らず、腹がつっぱっているような感じする。起きあがるのもかったるく、調子が出ない。

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは土曜の「ラジオパーク」の話をしていた。松本明子も会場に遊びにきていたようだ。聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台はカンニング竹山がゲスト。「たまむすび」が終了してすぐに裏番組のこちらに登場したかたちだが、この週は水曜にはピエール瀧も出演していたんだ。和田アキ子の誕生会のエピソードで、和田アキ子がカラオケで「雨あがりの夜空に」を歌ったという話をしていてそりゃすごいなと思ったのだが、この週の木曜は和田アキ子がゲストで、こちらを聴くと、本人は「スローバラード」だと言っていた。まあ、どちらにせよすごいんだけど。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」には「風雲!たけし城」の特集記事があり、令和版の出演者である渡辺直美とオードリー春日のインタビュー、それから、昭和版に出演していた谷隼人と東国原英夫の対談が掲載されていた。

 録画していたテレビ番組もあれこれと。昨日の「笑点」は、演芸に一之輔さんが登場し、6分の「初天神」を披露した。

 観そびれていた「徹子の部屋」をまとめて、先週水曜の放送は柳沢慎吾がゲストだった。1986年放送、24歳のときに出演した回の映像が流されたが、このときに「ひとり甲子園」をやっている。このネタはこの番組で初披露だったんだそうで、10分やったというんだからすごいな。この日も若山富三郎や萬屋錦之介のエピソードをしゃべってみせるのだが、その再現の芸がじつに細かいこと。これは抱腹絶倒ものだった。見事なエンターテイナーだ。そして、先週金曜の放送は山田邦子がゲスト。「徹子の部屋」は6年ぶりだというのだけど、なぜだか、少し前に出たような気がしていて、時間の感覚が不思議だった。しかし、以前の出演時の記憶よりも、今の山田邦子のほうが明らかに現役感をとりもどしている。渡辺徹、笑福亭笑瓶の話にもなり、「ビデオあなたが主役」の映像も流された。1999年に渡辺徹が出演した回では、渡辺徹が山田邦子についてしゃべっていて、その映像も流された。

 観そびれていた先週木曜の「アメトーーク!」は「読書芸人」。楽しみにしていたのだが、放送が予告されてからずいぶん延び延びになっていた。今回は、ビビる大木、Aマッソ加納、ヒコロヒー、ラランドニシダ、かもしだセブンというメンバー。この「読書芸人」はいつも細かくメモをとりながら観る。まずはそれぞれのお気に入り本から。◆Aマッソ加納のお気に入り本は、チャンス大城「僕の心臓は右にある」、小川哲「君のクイズ」、高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」、筒井康隆「笑うな」、綿矢りさ「嫌いなら呼ぶなよ」、岸本佐知子・柴田元幸編訳「アホウドリの迷信」、「文豪たちの悪口本」。◆ラランドニシダのお気に入り本は、遠野遥「教育」、石田夏穂「ケチる貴方」、コルタサル短篇集「悪魔の涎・追い求める男」、今村夏子「とんこつQ&A」、山崎ナオコーラ「ミライの源氏物語」、木下龍也「あなたのための短歌集」、小林秀雄・岡潔「人間の建設」、「建築知識」。◆ヒコロヒーのお気に入り本は、高水裕一「宇宙人と出会う前に読む本」、ルシア・ベルリン「掃除婦のための手引書」、カシュニッツ「その昔、N市では」、ロバート・グリーン&ユースト・エルファーズ「権力に翻弄されないための48の法則」、穂村弘「短歌ください」、小砂川チト「家庭用安心坑夫」、レマルク「西部戦線異状なし」、西加奈子「くもをさがす」。◆ビビる大木のお気に入り本は、佐野眞一「渋沢家三代」、大野敏明「西郷隆盛の首を発見した男」、馬場康夫「ディズニーランドが日本に来た!」、加藤弘士「砂まみれの名将」、上原善弘「辺境の路地へ」、一坂太郎「わが夫坂本龍馬」、中濱博「中濱万次郎」。◆かもしだセブンのお気に入り本は、劉慈欣「三体0」、詠坂雄二「5A73」、トーマス・トウェイツ「ゼロからトースターを作ってみた結果」、ちくま文庫「芥川龍之介全集」5巻、長井史枝&いのうえ彩「菓の辞典」、辻村深月「闇祓」、アンソロジー「東大に名探偵はいない」、ガタロー☆マン「ももたろう」。◆そのあとのコーナーでは、ビビる大木の本棚を撮った映像が流され、これも興味深く、一時停止をしながら細かく観ていく。画面にいきなり映ったのは、なんと、快楽亭ブラック「立川談志の正体」だ。そのほか、確認できたものは、ハチミツ二郎「マイ・ウェイ」、梅宮辰夫「不良役者」、「無冠の男 松方弘樹伝」、萩本欽一の廣済堂新書3冊、宮台真司「14歳からの社会学」、イノマー「BAKA IS NOT DEAD!!」、稲盛和夫「生き方」、工藤美代子「もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら」、城山三郎「そうか、もう君はいないのか」、岡本おさみの本、「スヌーピーたちの宇宙旅行」、「ドラえもん」、「キン肉マン」、「ブラック・ジャック創作秘話」、真樹日佐夫の本、山崎怜奈「歴史のじかん」、「松井秀喜 献身力」、早見和真「あの夏の正解」、ながしまひろみ「やさしく、つよく、おもしろく。」、三井康浩「ザ・スコアラー」、池上彰「知っているようで実は知らない世界の宗教」、新選組関連の本、龍馬関連の本、吉田松陰関連の本、ジョン万次郎関連の本、「人生を奮い立たせるアウトロー100の言葉」、井沢元彦の本、「松任谷由実選集五七五」、森達也「放送禁止歌」「オカルト」、ハインライン「夏への扉」、ホーガン「星を継ぐもの」、鈴木しづ子「夏みかん酸つぱしいまさら純潔など」、開高健「風に訊け」、今巴彩「そして誰もいなくなる」、柴山みのる「やっぱ!アホーガンよ」など。このビビる大木の本棚が、仕事に反映されているようでもあり、いちばん面白かった。◆「クイズこの本棚は誰でしょう」という新企画もあり、本棚を映した映像から誰の本棚かを当てるというもの。1問目はノブコブ吉村、2問目は大久保佳代子の本棚だったのだが、大久保佳代子の本棚に「キンゴロー」を発見し、おおっと声が出た。

2023年4月20日木曜日

4月20日木曜日/銀座で

◇ 三田・神保町・汐留・銀座

 今日も朝から都内に。朝の相鉄線は、東急とつながってからずいぶん混雑するようになった気がする。まず、三田のほうに出て、昼は神保町に移動し、すずらん通りの紅燈記という店に入り、ランチメニューの五目肉野菜炒めを食べた。780円。午後には新橋のほうに移動する。ベローチェに入り、ひと休み。スマホを充電しながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。聴きそびれていた先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴いた。この日は「ビバリー」に続き、清水ミチコがゲストに登場。ナイツとの初対面がいつだったかという話になり、土屋さんの記憶では、2008年の「めちゃイケ」の「笑わず嫌い王」だろうということだった。




 汐留のシティセンターを抜け、旧新橋停車場に出てみると、鉄道歴史展示室で「山手線展」というのをやっていて、無料なので入ってみたが、17時前、ちょうど閉館する時間だった。ざっとまわっただけで出てくる。

 銀座の劇場で、あるかたのご厚意により、ある演劇のゲネプロを観させていただく。コロナ前から毎回観させていただいていて、まともに買えば、かなりの高額チケットなのに、こんなにありがたいことはないのだ。およそ3時間たっぷり。終演後にツイッターを検索してみると、有名人もけっこうきていたようだが、会場では誰も見つけられなかった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。火曜の「午前0時の森」と、それから、昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・ホラン千秋&コロコロチキチキペッパーズ)も。ラジオを聴きながら、深夜0時前には眠る。

2023年4月19日水曜日

4月19日水曜日/羽田空港の記憶





◇ 羽田空港

 朝から都内に。京浜急行に乗り、羽田空港第1・第2ターミナルという駅で初めて降りた。いや、大昔にバイトで連れて行かれたことがあったが、その時代にはスマホみたいなもんはないし、自分がどこにいるのかもよくわかっていなかった。そのときに空港線を使って帰ったような気がするのだが、ほかにも記憶をたどってみると、それよりもさらに過去ということになるのか、空港線の工事のバイトにも何度か行ったことがある。その工事には、横浜駅から往復するバスを利用していた。日記をつけてあるから、確認しようと思えばできるのだが、何歳のときのことだったのか、いずれももう記憶がはっきりしない。昼食は遅めの時間に、つきじ亭という店に入り、ミニ牛丼セットを食べた。760円。

◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台のゲストに電気グルーヴが登場するので、これはすぐに聴きたかった。生出演ではなく、収録は先週に済んでいて、オープニングではその収録の話をする。しかし、塙さんの電気グルーヴの理解がどうも危なっかしいんだよな。自分よりも2学年下なだけだが、当時の理解がここまで幼いかな。瀧が家族でテレビを観ていたら、ナイツが瀧のことをネタにしていたそうで、「ナイツが俺のこといちばんいじってた。2位が一之輔さん。」 卓球が言うには、瀧の娘は、瀧の湾岸署前のあいさつを完コピしているのだという。塙さんはダウンタウンとの関わりを訊きたがり、卓球が笹塚に住んでいた時代、バーに行ったら、松本と高須光聖が飲んでいるところに出くわし、彼女にうちに帰ってファーストアルバムをもってきてもらって渡したという話が出た。

 昨夜の「爆笑問題カーボーイ」では、「日曜サンデー」のゲストだった沢木耕太郎のことが話されていた。太田はそれまでに沢木耕太郎はほとんど読んだことがなく、ゲストに迎えるために3週間前から「深夜特急」を読み始めたのだ。そして、「テロルの決算」も読み、この内容についてここでもたっぷりと語る。それから、沢木の新刊も読むことになり、当日までのてんやわんやをしゃべっていた。

 録画していた昨夜の「爆問×伯山の刺さルール!」は、芸能人の深層心理を専門家が勝手に分析するという新企画。FUJIWARA の藤本がゲストだったのだが、フジモン軍団のカラオケの場面から始まるから、違う番組が録画されてしまったのかと思った。スタジオではフジモンの「逆ワード」で盛りあがり、爆笑問題の逆は「どスベリ無問題」だって。太田を強くつっこむフジモンを、せいやがつい「大先輩ですよ」と言っていたが、いや、芸歴はそんなに違わないはずだ。確認してみると、FUJIWARA は1989年結成、爆笑問題は1988年結成。

2023年3月27日月曜日

3月27日月曜日/足りる


◇ 飯田橋・日本橋

 朝から都内に。昼食は飯田橋、天下一という店に入り、ランチメニューの肉増し野菜炒めランチを食べた。830円。ひさしぶりに相席を経験し、ほかの客がテーブルのすぐ向かいに座る。うっかりしていたが、財布に所持金が千円しかないのに店に入ってしまった。足りてよかったけれども、ひやひやした。ドラッグストアに寄り、あまった小銭で飲みものを買った。

 夕方は神田のほうに移動し、日本橋を歩いた。所持金がないから、銀行にも寄らねばならなかった。このあたりは桜がきれいな場所がいくつもある。東京駅まで歩き、東海道線で帰ってくる。



◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。オープニングでは、劇団スティックの公演を観た話、それから、水卜アナの結婚についてもしゃべっていたが、高田先生は「午前0時の森」も観ているようだ。12時台はお宮の松がゲスト。子だくさんエピソードが中心だったが、舞台俳優としての話もする。高田先生のことを「先生」ではなく「師匠」と呼んでいて、高田先生をどう認識しているのかがどうも怪しい。高田先生には所ジョージの番組で初めてネタを観てもらったという話をしていて、高田先生は覚えていなかったが、この番組はしっかりと記憶している。まだ「北京ゲンジ」という名になる前で、「佐藤勝とソルティスロープ」というコンビ名だったはずだ。

 聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くと、「仮装大賞」マニアのナカバさんが劇団スティックの手伝いをしているそうで、その話を多くしていた。何年前になるか、ナカバさんとはあるライブの打ち上げでお会いしたことがあって、その場のみんなで一緒に撮った写真があるはずだ。14時台は寺田寛明がゲスト。

 早い時間に眠り、深夜に目覚め、録画していたテレビ番組をあれこれと。大評判のドラマ「ブラッシュアップライフ」を、録画はしているのだがずっと手をつけられずにいたのだが、第1話をようやく観る。会話だけで、まったくゆるむことなく引っぱる手腕。釘づけになってしまった。

2023年3月22日水曜日

3月22日水曜日/日本が優勝したようだ

◇ 東京

 早朝から眠り、午前中にブログの更新をひとつ。昼はラジオ。ニッポン放送をつけると、WBCは日本が優勝したようだ。「ビバリー昼ズ」は今日も時間どおりに始まらない。午後の「ナイツ ザ・ラジオショー」では、ナイツは出演しているが、中継をつなぎ、WBCの話題を続けている。いつも録画している「徹子の部屋」は、WBCのニュースのために「ワイドスクランブル」が延長し、今日は休止になっていた。


 午後から都内に。東京駅まで出て、まず、昼食。八重洲地下街のアルプスに入り、タイムサービスのチキンカレーを食べた。350円。大手町に移動し、フィナンシャルシティ地下のドトールに入り、ひと休み。読書に没頭する。夜になり、京浜東北線に乗り、のんびりと座って帰ってくる。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。放送されたばかりの「水曜日のダウンタウン」を観ると、最初から、まるで違法アップロードの動画のように数まわり小さい画面になっている。ダウンタウンのふたりがパネラー席に座り、小籔千豊がプレゼンターとして登場する、いつもの傑作選のかたちだが、なにかと思えば、「水曜日のダウンタウン相変わらず違法アップロードされまくってる説」と題し、この番組の違法アップロードランキングが紹介された。番組は最後まで、小さい画面のまま。番組中に、違法アップロード撲滅キャンペーンのCMが何度も流されもした。この番組、ルールを犯すものに対しては容赦なく嘲笑う、非常に現代的な正義の在りようをとても表していないか。

 昨夜の「アンタウォッチマン!」は、先週に引き続き、渡辺徹特集の後編。今週も山田邦子の証言があり、山田邦子とふたりで司会をしていた「ビデオあなたが主役」という番組の映像が流れたが、ふたりの掛け合いがこんなに漫才のようなテンポだったかと驚かされる。放送当時、この番組はよく観ていたのだが、ダウンタウンなんかもよく出演していたことを覚えている。山田邦子との関係は深く、山田邦子の結婚披露宴では渡辺徹が司会を務め、その映像も流された。最後は、サンドウィッチマンも常連出演者だったライブ「徹座」について、渡辺徹のマネージャーと、中川家が証言する。榊原郁恵が撮影した舞台裏のプライベート映像も公開された。

 昨夜の「午前0時の森」は、裏番組の都合で途中から録画していたのだが、この番組ではおなじみのTAIGAの人生相談があり、なんと、アメリカからの中継だ。経緯がわからなかったが、アメリカから応募があったのだろうか。エルヴィスの聖地であるメンフィスまで、相談者が待つ公園にピーナッツバターサンドをお届けする。それにしても、TAIGAさんの答えは訥々と、言葉を選びながら、いつも素晴らしい。このひとはなぜこんなにいろんなことがわかってるんだろうか。

 懐具合は永遠にピンチのような状況だが、来週、できることなら観ておきたい公演があり、思いきってチケットを予約してしまう。今年こそは、観たいものはぜんぶ観る。深夜1時頃、ポッドキャストを聴きながら眠る。

2023年3月11日土曜日

3月11日土曜日/通常編成のこの番組

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、ラジオをつける。「木梨の会」を途中からつけたら、所ジョージが出演していた。ブログを途中まで書き、それから、録画していた昨夜の「タモリ俱楽部」を観る。三四郎が出演し、バンギャの特集。残り数回で最終回だというのに、これは興味のない企画だった。ぜんぜん終わりに向かっている感じがしない。9時からはまたラジオ。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を途中まで聴き、ラジオは中断し、ブログの更新をふたつ。午後もラジオ。文化放送の「田村淳のNewsCLUB」をつける。ニュース解説は古谷経衡。「はだしのゲン」が教材から削除される件について長くしゃべっていたが、親米保守による運動だという側面があるのだな。

 そうだ、うっかりしていたと思い、ニッポン放送に替える。今日の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」は気仙沼から生中継だった。習慣でつい文化放送をつけてしまったが、今日は13時からニッポン放送を聴くべきだった。3月11日が、今年はちょうどこの放送がある土曜にあたった。14時前から聴き始めたが、番組のツイッターを見ると、ロケバスから中継しているのだ。東島さんもいる。東北放送の藤沢智子アナウンサーも電話出演したが、このひとは震災の日に夜通し情報を伝え続けたというアナウンサーだ。そのあと、ロケバスの外に出ると、番組とは関係なく、マギー審司もこの場にきていた。マギー審司は気仙沼の出身である。放送はゆったりと進み、14時46分には、安波山にて、黙祷が捧げられる様子が伝えられる。放送には、遠くで鳴っているサイレンの音、呼吸の音だけが流れる時間があった。実際に津波がきたのはこの40分後だったと、サンドのふたりの当時の実感がぽつぽつと思い出されていく。今日は暖かいが、12年前の寒さについて。そして、この場には今、300人ほどのひとがいるという。この時間がちょうどこの放送時間に含まれているというのもなんという偶然だろうか。TBSラジオでは特番も放送されているのだが、特番ではなく、通常編成のまま、この放送を実現していることのよさも大いに感じられた。サンドウィッチマン以外に誰がこんな放送を実現できるだろう。マギー審司はエンディングにも出演した。聴き終わってから、タイムフリーで、オンタイムでは聴きそこねた前半をあたまから聴いたら、「サンドクリニック」のコーナーは通常どおりに行われていた。

 夕方、少し外出。餃子の王将まで行って、ソース焼きそばと餃子を食べてくる。847円。この店舗はオープンしたばかりのときに一度入ったのだが、そのときの店員の態度が悪く、それ以来、まったく入っていなかった。何年も経っているから、もう店員も入れ替わっているだろう。それから、ライフのマクドナルドにも寄り、しばらく読書をしてから帰る。


 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワルイコあつまれ」は、「慎吾ママの部屋」には水野美紀が登場し、キュリー夫人を演じる。後半の「子ども記者会見」には、災害ボランティアの角田寛和というひとが登場した。それから、「紙とさまぁ~ず」を2週まとめて、松平健がゲストの前後編。松平健自身が出題する松平健クイズが面白い。前編は深夜3時55分からの放送だったのだが、CMが一回も入らなかった。後編では、自身のトリセツを訊かれ、「質問事項は少ない方が良い。(無口)」との答えが可笑しい。だから、直接トークする番組よりも、この番組だからこそ引き出せる話というのもあるのだ。昨日放送された「日本アカデミー賞授賞式」も途中まで観る。「午前0時の森」のコンビ、若林と水卜アナがレポーターを務める。

 Spotify でも聴けるようになった「ナイツのちゃきちゃき大放送」の、聴きそびれていた先週の放送を聴いた。ゲストコーナーをポッドキャストにしてくれているのがありがたい。先週のゲストはケラリーノ・サンドロヴィッチ。ナイツのふたりの知識量を心配したが、これが弾みまくるトークで、というか、ケラがひとりでしゃべりまくっていて、それだけで面白かった。幼少期に家にきていた喜劇人たち、日本映画学校のウッチャンナンチャン、ナゴムレコード、「ケラさん逃げて」についてなど。

 木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」のコーナーは、ヒコロヒーがパートナーの日に天久聖一が登場した。「ヒコちゃんにキレられたい」といって、若い女性に対するいやな中年男の会話をしてみせるのがくだらない。これは笑った。ヒコロヒーのキレるタイミングもばつぐんだった。

 夜にもまた、ブログの更新をふたつ。ポッドキャストを聴きながら、深夜1時頃に眠る。

2023年1月23日月曜日

1月23日月曜日/森繫通り・喜劇の好み



◇ 千歳船橋

 午前中から都内に。家を出たときには小雨が降り、天気がどうなるかわからず、一応、傘をもっていく。大和経由、小田急線に乗り、千歳船橋まで。森繫通りの先のほうまで行く用があったのだが、高田文夫先生が子どものころに住んでいたというのはこのあたりなんだろう。夕方頃に駅前まで戻り、遅めの昼食を。ぎょうざの満州に入り、ダブル餃子定食を食べた。700円。食べ終わると、皿に書かれた「3割うまい!!」という文字が出てくる。「3割増しでうまい」という意味なのだとは思うが、文字どおりに解釈すると、まるで、7割はまずいみたいだ。マクドナルドに入り、ひと休み。コンセントのある席が使えず、スマホの充電ができなかった。少し仮眠してから帰る。結局、雨には降られずに済んだ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。まず、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・森山良子)を観て、それから、放送直後の「しゃべくり007」(ゲスト・佐々木朗希)も、ざっと早送りで観てしまう。

 そして、これも放送されたばかりの「スイッチインタビュー」もすぐに観る。細野晴臣と小林信彦の対談だというので、とても楽しみにしていた。毎日毎日、一般的な中年男よりはかなりたくさんのテレビを観ているのだとは思うが、これほど待ちわびるようにして、録画予約を何度も確認した番組もなかなかない。しかし、細野晴臣も小林信彦も、イメージのなかよりもはるかにお爺さんになっているすがたに、ちょっと愕然とするところはある。小林信彦先生にいたっては90歳か。そもそも、テレビ出演がかなりひさしぶりなのではと思うが、2年前のシネマヴェーラ渋谷の企画上映のときに「ビデオトーク」というかたちで現在のしゃべるすがたは目にしていたが、改めて顔を見てみると、すさまじい福耳である。雑誌の対談とは違って、テレビの対談は表情が見える。大瀧詠一に比べると、細野晴臣の喜劇の好みはどうなのだろうか。小林信彦からすると少しズレているのではと感じさせるような会話がいくつかあった。もちろん、世代が違うから、ズレているのが当たり前なのだが。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、冒頭で、高橋幸宏の訃報に触れていた。オープニングの最後に珍しく曲をかけ、YMOの「以心伝心」を流した。昨夜に放送された細野晴臣の「Daisy Holiday!」も高橋幸宏追悼特集。ラジオを聴きながら、深夜1時前には眠る。

2022年12月29日木曜日

12月29日木曜日/ブックの日はもう16時

◇ 二俣川

 何時間眠れたかわからず、朝に目覚め、まず、なによりも先にダビングのセットをする。年末年始はどうしても録画残量の確保に追われる。それから、ブログの更新をひとつ。なにをしているわけでもなく、午前中がつぶれ、午後から外出する。

 二俣川まで歩き、餃子の王将で食べようかと思っていたが、混雑していてやめる。まだ平日だが、年末になると休日と変わらない。あてもなく、北口の商店街に進み、商店街を抜けた先にある中華屋にひさしぶりに入った。大龍飯店という店。豚バラニンニク丼を食べた。1000円。1000円以上になるといつもは避けることが多いが、ここまで歩いてきてしまうと、ここからさらに店を探しまわるのはめんどうになった。メニューをよく確認しないで注文してしまったが、半ラーメンがつき、かなりのボリュームだった。必要以上に満腹になる。店内には、玉袋筋太郎の街中華の番組のポスターが貼ってあった。


◇ ブックの日

 二俣川からさらに、鶴ヶ峰まで歩く。今日は29日、毎月恒例のブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、1店目にたどりつくまでにだいぶ時間を食ってしまった。1店目は鶴ヶ峰。いつもどおり、棚を物色するが、しかし、いきなり買うものがない。店内はなかなか混んでいて、いいものは先に買われてしまっただろうか。おまけに眠くなる。食いすぎのせいで、からだが重くてたまらない。なんとか選び出し、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。この店舗はまず、2割引き、さらにアプリのクーポンを使い、300円引き。


 鶴ヶ峰だけでもう16時になってしまった。鶴ヶ峰から、大和経由、鶴間に移動する。2店目は鶴間。ここはなかなか調子よくいい本を見つける。110円の文庫本を7冊、単行本を1冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、音楽を聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。読書もするが、落ち着かない。ベローチェを出て、ブックオフに。3店目、今年最後のブックオフは町田。上階からじっくりとまわり、いい本がすいすいと見つかるが、しかし、最終的には鶴間よりも買わなかった。110円の文庫本をちょうど10冊。棚移動がかなりあったようで、いい本がまぎれこんでいる感じはしたのだが。それにしても、ここは広いからすべての棚を眺めてまわるだけでも時間がかかる。だいたい、1店1時間という目安で動いているが、町田だけは1時間ではまわりきれない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「ジャパニーズスタイル」の最終回を。最終回は1時間スペシャルだった。仲野太賀の父の役で、ベンガルが登場。柄本明とベンガルが共演していて豪華なんだけど、最後までどうも面白くない番組だった。そのほか、録画残量を空けるため、録りっぱなしにしてある数年前の番組を確認し、興味のない部分を消去していく。じつにちまちました作業。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングでは「THE SECOND」を話題にしていた。(「M-1」の話は火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲスト出演した際にしていた。)誰が出場したら面白いかという話で、ナイツ、やすよともこ、2丁拳銃らの名前を挙げていたが、ナイツ自身は以前、NHKの賞を獲っているから出られないということをしゃべっていた。全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるコンビは参加できないというルールなのだが、「NHK新人演芸大賞」はそこに該当するのか。該当するとしたら、この3組は出られないのだがどうなんだろうか。14時台のゲストには、なんと、小泉今日子が登場した。大ファンだという剛は、この日はスーツにネクタイまでしてきたようだ。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーをいくつか聴く。先週水曜は宮台真司がリモート出演、それから、先々週金曜の鈴木エイトの回なども。「東京ポッド許可局」も聴くと、「M-1」前日に放送された「キュウ論」が一週間遅れで配信されていた。ポッドキャストを聴きながら眠ろうとしていたが、天井裏を走りまわるネズミの音に悩まされる。ようやく眠れたころには、深夜2時にはなっていただろうか。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...