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2023年9月11日月曜日

9月11日月曜日/弁当をいただく



◇ 新橋

 早朝に起きあがり、朝から都内に。今日も暑くなる。某所にて、思いがけず、古美術のオークションを目の当たりにする機会を得て、昼食は弁当をいただいた。新橋三丁目のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。高田先生、本橋信宏の「僕とジャニーズ」を読んだようだ。そうか、この本が出たから、村西とおるが作った北公次のビデオが知られたというわけか。土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」は、ニュース解説を森永康平が担当。このひとは森永卓郎の息子。そのあとのゲストコーナーには、ビッグモーター問題でおなじみの加藤久美子が登場した。じつは下関出身、淳の母と関わりがあり、砂山アナの姉と同級生という縁もあるんだ。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・長嶋一茂)を観て、それから、昨日の朝の番組をふたつ。「サンデージャポン」は、ジャニーズ、ビッグモーター、旧統一教会の3本立て。まずはジャニーズの会見から、会見場にいた山田美保子がその様子を伝える。VTRでは小菅宏が取材に応えていた。堂本光一や、所属タレントたちが発表したコメントはここで初めて知った。太田は、沈黙から過剰報道に転じるマスコミの二面性を語る。3本立てとの予告だったが、ジャニーズの問題だけで1時間弱、ビッグモーターと旧統一教会を扱う時間は短かった。鈴木エイトは旧統一教会の会見には入れず、しかし、ジャニーズの記者会見場にはいたんだな。「ワイドナショー」は、田村淳、高橋真麻、石原良純、加藤雅也というメンバー。こちらでもジャニーズの会見を扱い、TBSでは流れなかった発言もここでは聴けた。東山の引退もこちらでは問題にしていて、さすが、同業者からはその視点がある。東山紀之という有能なタレントが失われることはやはり大きいのだよ。ジャニーズ問題のあとには、ガリットチュウ福島が柔術世界大会で優勝したことを扱い、ガリットチュウがふたりそろってスタジオに出演した。番組終盤には、映画の宣伝のため、菅田将暉が登場した。

2023年9月10日日曜日

9月10日日曜日/狂言からの高木ブー

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、ジャニーズの性加害問題を扱うなかで、北公次「光GENJIへ」が紹介され、それだけでなく、村西とおる製作の映像版「光GENJIへ」の映像も流されていたのにはちょっと驚いた。先日の会見の映像のなかにはここで初めてきちんと観る部分もあり、ネットニュースでは目にしていたが、松谷創一郎による質問では、忖度しないことを明言してもらうように迫っている。それに対する井ノ原快彦の答えは、忖度なくしますといっても急になくなるものではない、これをなくすのは本当に大変だから、みなさんの問題でもあると思うのでご協力いただいたほうがいいと思いますと、その口調には体温がこもっている。それに比べると、東山の受け答えはどうしても芝居がかった調子がある。

 昨夜の「にちようチャップリン」は女性芸人の特集。うわさのおばあちゃんを初めて確認した。76歳。形式は漫談なんだな。シルバー川柳を披露するだけの漫談だが、それが「おばあちゃん」という芸名にくるまれている。なによりもこの芸名のマジックだ。

 Spotify のポッドキャストで、木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。パートナーはヒコロヒー。オープニングでは、大竹まこと、ヒコロヒー、島崎和歌子、ガダルカナル・タカというメンバーで、たこ焼き屋に行った話をしていた。ヒコロヒーとタカはこれが初対面。そのあとのゲストのコーナーには囲碁将棋が登場。ここでは大竹まことから、立食パーティーの営業で談志師匠が帰ってしまったエピソードが話された。話を聴かない客たちを、そのあとの出番のマルセ太郎が座らせて説教したという。


◇ 狂言

 昼から外出。平沼橋から紅葉坂まで歩き、今月も横浜能楽堂、月イチ恒例の「横浜狂言堂」に。ここしばらくは当日券で入場していたが、昨夜に確認すると、その時点で残席が少なくなっていたから、今回は用心し、チケットを予約した。スマホからQRコードを見せて入場するかたち。脇正面、最後列の真ん中の席。客席全体からすると、かなり端っこの席になる。14時開演。最初のお話の時間は茂山千五郎が務める。ここで初めて知ったが、この横浜能楽堂は改修工事に入るため、年内いっぱいで休館してしまうようだ。ああ、せっかく、今年に入ってから毎月通うようになったのに、その習慣は1年だけで終わることになるのか。逆に考えると、これが最後のチャンスだったということか。前半の演目は「雁礫」。シテは茂山七五三。アド、道通りの者を演じるのは茂山逸平。休憩を挟み、後半は「節分」。シテは千五郎。しかし、今回はだいぶうたた寝してしまったな。いつまでも通えると思えば客席で眠る時間もぜいたくだが、とりあえず、ここに通うのはあと3回ということになる。15時半頃に終演。


 今月も、県立図書館、中央図書館に寄り、それから、桜木町のほうに歩いていく。夕方に遅めの昼食。馬車道の裏の味奈登庵に入り、牛せいろを食べた。880円。万国橋を渡り、新港地区に向かう。ここを通るのもしばらくぶりだったが、まわりの建物にずいぶん変化があるようだ。ハンマーヘッドに向かって歩いていくと、遠くから音楽が聴こえる。ライブでもやっているのかと思いながら近づいていくと、手前のショッピングモールでDJをやっていた。







◇ イベント

 ハンマーヘッドにわざわざやってきたのは、「ウクレレピクニック」というイベントを高木ブーのインスタから知ったからだ。能楽堂からはやや歩くとはいえ、歩けなくはない距離のところで高木ブーを生で観る機会があるとなれば、これはやっぱり向かわざるをえないということになった。ホームページのタイムテーブルから、19時前に高木ブーが出演することは確認していた。入場無料。1時間ぐらい早めに到着し、会場内をぶらぶらする。この「ウクレレピクニック」というイベントにやってくること自体が初めてで、歴史あるイベントだと思うのだが、会場内には物販ブースが並び、ウクレレやハワイに関するものをいろいろと売っているようだった。買うわけではないから、あんまりじっくりとは眺めなかったのだけれども。ステージが2箇所にあり、高木ブーが出演するほうのステージに、19時まではまだ時間があるが、少し余裕をもって待つことにする。ステージではひっきりなしに演奏が行われていて、もうひとつのほうでは子どもが演奏したりもしていたが、こちらでもアマチュアのどうやらウクレレ教室の生徒のかたたちが大勢で演奏していた。ステージ前には座れる席があり、それを囲むように立ち見もぎっしりの盛況。正面後方に立ち、観始めると混んできたからもう動けなかったが、斜めから観る位置のほうが観やすかったかもしれない。そのあとにはゲストということになるのか、プロの演奏家たちが登場する。まずはしゃべるのが得意な男性の演奏家、そのつぎには男女のデュオが続いた。そのあとにはベテランのキヨシ小林が登場。キヨシ小林というひとは過去に生で観たことがあるような気がするのだけど、どこだったかな。記憶がはっきりしない。キヨシ小林のステージは面白かった。そしていよいよ、お目当ての高木ブーの登場。セッティングをしているときから、真ん中に座り、ぼそぼそっとしゃべっていることがもう可笑しかった。バンドを従え、ハワイアンの名曲をいくつも歌ったのだが、松山千春の「恋」を歌ったのが、唯一、謎の選曲だった。








 20時頃に終演し、みなとみらいを歩いて帰る。なんだかへとへとに疲れてしまった。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」の演芸は大木こだまひびき。ラジオを聴こうとすると、ラジコの地域判定がまた狂い、大阪になっている。さんまの「ヤングタウン」を聴いてみるが、ジャニーズの話などはまったくなく、この番組は55周年かなにかなのか、よくわからなかったがどうやら古い出演者が登場していたようで、ひとりは加藤紀子だったが、もうひとりは誰だかわからなかった。深夜0時頃に眠る。

2023年8月6日日曜日

8月6日日曜日/いなたい感じのNHK

◇ SNS・読書

 午前中に起きあがり、録画残量の確認を。テレビを録画する量がどうしてこんなに多いのか、観るのが追いつかなくて苦しい。午後、ラジオを聴きながらブログの更新をしようとするが、眠くなってだめ。少し眠る。

 スレッズは今日でちょうど1ヶ月だ。昨日あたりから、タイムラインが「おすすめ」と「フォロー中」に分かれ、画面がツイッターとそっくりになった。ツイッターと入れ替わろうとしているのかと思うくらいだが、実際、ツイッターの社員がスレッズのほうに流れたりというようなこともあるんじゃないだろうか。

 夕方から外出。かつやに入り、カツ丼を食べる。百円引き券を利用し、500円弱。ドトールに入り、読書をしていく。SNSを覗いたりもしつつ、集中力がない。トルストイ「光あるうち光の中を歩め」を読んでいた。2005年改版、新潮文庫。ウクライナ侵攻以降、ロシアの文学をもう少し知りたいと思い、この本は150ページ程度で薄いから、すぐに読めるだろうと思って買ってあったのだが、しかし、ただ読んだというだけで、背景の知識もなく読んでもなんにもならないかもしれないな。これは何年かのち、勉強してから読みなおそう。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」では、那覇の台風の様子を長くやっていた。そのほか、琵琶湖の花火大会では有料席を作るために道路に壁を作っているんだそうで、じつに呆れるニュースじゃないか。地元無視の開催に反対運動が起きているという。

 今朝の「サンデージャポン」は、まず、トップにビッグモーターの問題を扱う。続く、ジャニーズの性加害問題では、太田がなかなか踏み込んだ発言をしていると思った。太田は自分とジュリー社長はほぼ同世代だといい、太田は北公次の「光GENJIへ」という本で、ジャニー喜多川の性加害を初めて知ったというようなことを語った。北公次のこの本について、一連のこの話題のなかでテレビで触れたひとはほかにいただろうか。太田はジュリー社長のこころのケアもするべきだということも語っていた。続いては、日大アメフト部の薬物問題、そのあとには福原愛のごたごたなど。自民党女性局のフランス研修騒動については、成田悠輔が「いやあ、全般にどうでもよくないですかね?」と言って、これに関してはほんとそのとおり。

 「週刊さんまとマツコ」は先週今週と2週にわたり、「多様化する令和の女芸人」という特集。ノブコブ吉村がMCを務め、川村エミコ、納言の薄幸、爛々、そして、解説役として馬鹿よ貴方はの新道が出演した。「新道が注目するニュータイプ3芸人」というのが、先週の放送ではパネルがめくられるだけで終わってしまい、後編できちんと紹介されるのかと思ったらまったくなしだった。ネバーギブアップ、PON、新宿のめる・はけるという3組。いったいなにがどうニュータイプなんだろう。

 昨夜に放送された「明石家紅白」もすぐに観てしまいたかった。登場順に、斉藤和義、絢香、あのちゃん、三浦大知、新しい学校のリーダーズ、Saucy Dog、ハマいくが出演。ハマいくというのはかまいたち濱家と生田絵梨花のユニット。生田絵梨花ってひとをよく知らなかったが、元乃木坂のひとなんだね。番組は最初から出演者全員が雛壇に座っているかたちで、後ろから濱家がさんまのトークをアシストしていた。なんといっても楽しみにしていたのは新しい学校のリーダーズ。「オトナブルー」と「マ人間」の2曲をメドレーで披露した。さんまは Suzuka の関西弁に反応する。「オトナブルー」ではさんまと振りを共演してみせる、Suzuka のこの度胸がいつもすごい。

 観そびれていた7月22日放送「沼にハマってきいてみた」もこのついでに観てしまう。この番組を観るのも初めてだが、ハマ・オカモトとラランドサーヤが司会なんだ。「SNSバズり沼」という特集で、新しい学校のリーダーズ、超ときめき♡宣伝部が出演。ともに2015年結成。リーダーズが降り付けを作っていく様子を映した映像が面白かった。リーダーズにハマっているという軽音楽部の高校生を取材する場面はじつにいなたい感じがあり、昔ながらのNHKっぽかったなあ。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...