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2023年1月7日土曜日

1月7日土曜日/「松竹芸能大新年会」

◇ ラジオ・テレビ

 眠ったり起きたりしながら、いつの間にかつけていたラジオから「ナイツのちゃきちゃき大放送」が流れて目が覚める。この番組は新年1回目の放送。中継コーナーのレポーター、渡部峻アナが昨年いっぱいで卒業していたが、後任にはなんと、ベテランの外山惠理アナが登場した。この人事はまったく予想していなかったが、外山さんの「土曜ワイド」への帰還が喜ばしいじゃないか。来週からも楽しみになる。

 録画していたテレビ番組もいくつか。今朝の「ワルイコあつまれ」を観ると、「慎吾ママの部屋」には大竹しのぶが演じる西太后が登場。昨夜の「ネタパレ」では、南原清隆とゾフィーのコラボコントがあり、この部分のみ、ドラマ仕立ての事前収録になっていた。タイムフリーでラジオも。先週大晦日に放送された「田村淳のNewsCLUB」を、オンタイムで聴いたかどうか、記憶がわからなくなっていたが、生放送ではないとわかって聴くのをやめたんだっけ。しかし、聴いてみると、2022年の埋もれていたニュースの特集をやっていて面白かった。

◇ 赤坂見附

 午後から都内に。赤坂見附に出て、まず、昼食。てんやに入り、冬天丼というのを食べた。890円。研修中の札をつけた店員がかなりしっかりしていない様子の青年で、カウンター席の半分は食べ終わったトレイが片づけられずに埋められていた。ほかの店員もいるのに誰も厨房から出てこない。手伝ってやればいいのにと思うが、そいつもそいつで、手が空いてもぼんやりと突っ立っているようなやつだった。新年から不安な店に入ってしまった。単純な話、飯が不味くなる。




◇ ライブ

 15時半頃、草月ホールに到着する。今年の初ライブは「松竹芸能大新年会」から。松竹芸能の芸人が一堂に会するというめったにないライブで、そのわりには鶴瓶なんかは出ないのだが、それにしても、豪華ではあるから新年初ライブにはふさわしいのではと思った。チケットはなぜか売り切れずに、年末の押し迫った時期にゆうゆうと買えた。開演の1時間前にはもう開場していて、どこで時間をつぶすということもできずに早めに着いてしまう。扇形の客席、真ん中よりもやや後方の席だったが、小さい会場だからまったく問題はない。客層がよくわからなかったが、お笑いライブにしては年齢層は高めか。ベテランたちの古いファンか、あるいは、業界人が多いのか。

 16時開演。オープニングアクトは大林ひょと子(オジンオズボーン篠宮)から始まった。アメリカザリガニのふたりと、よゐこ濱口も面をつけて登場する。どういうライブかもよくわからずにチケットを買ったのだが、ここからはしっかりと演芸を披露する時間が続く。いや、このメンバーならば、お祭り的なイベントでも充分だろうと思っていたので、これは嬉しい誤算だ。なすなかにしの漫才から始まり、アメリカザリガニ、ますだおかだ、海原はるか・かなた、紺野ぶるま、みなみかわ、笑福亭茶光(落語「つる」)、よゐこ、チキチキジョニー、三日月マンハッタン、安田大サーカスと続き、森脇健児の珍しい漫談で第1部が終わった。じつに豪華な寄席で、序盤から人気者がつぎつぎに登場してしまうが、これも始まってからわかったことだが、ライブは2部構成になっていて、若手たちは第2部に登場するのだ。第1部の最後にはこのメンバーでトークをするコーナーがあり、なすなかにしが司会を務めた。第1部が終わり、ここで休憩に入るが、第1部だけで2時間が経っていた。いったい、このライブは何時間やるんだろうか。第2部のオープニングもまた、大林ひょと子から始まり、今度はなすなかにしのふたりと、アメザリ柳原が面をつけた。第2部はたくさんの若手がつぎつぎに登場する。はっぴちゃんから始まるが、大半は初めて観る若手ばかり、それぞれにネタ時間も短く、何組も登場するからさすがにこれは覚えきれなかった。しかし、終盤には知名度の高いメンバーも登場し、持ち時間もやや長くなる。河邑ミク、キンタロー、駆け抜けて軽トラ、ブリキカラス、ヒコロヒー、森本サイダーと続き、トリは風穴あけるズ。いちばん観たかったヒコロヒーはここにようやく登場した。ヒコロヒーとキンタローは第1部に混じっていてもよさそうだが、まあ、スケジュールの都合とかもあったのだろう。トークコーナーの司会はヒコロヒーともうひとり、男性のほうは三日月マンハッタンの又吉というひとだと思ったが、名前を言わず、マスクもしていため、最後まで確信がもてなかった。第1部に登場した三日月マンハッタンがエンディングまで残っていたことは間違いなく、エンディングでは、三日月マンハッタン仲嶺の考案した「一発じゃんけん」により、今年売れるひとを占うという場面があったが、全員負けてしまい、誰も売れないという結果になった。最後は「オタサーのヒメ」というトリオが目立ち、松竹の団体芸が誕生し、馬鹿馬鹿しく終わった。19時40分頃に終演。新年から長いライブを浸るように楽しんだ。

 青山一丁目駅から銀座線に乗り、渋谷に移動する。東映プラザのマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとチーズバーガーを食べる。読書をするが、あまり集中できず、東横線の急行で帰ってくる。電車内では、タイムフリーで、大晦日に放送された「ヒコロヒーと振り返る!2022年経済ニュース」というラジオNIKKEI の特番を聴いた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していた「Nキャス」を放送直後に観ると、安住紳一郎がコロナのためにお休み、三谷幸喜ひとりのあいさつから始まった。三谷幸喜は自身の舞台でもずいぶん代役をやっていたが、ここでも代役を買って出たのか。コメンテーターはいつもは2名だが、今日は3人態勢、三雲孝江、菊間千乃、池谷裕二が並び、若手の女性アナも控えているという状態での放送になったが、しかし、あくまでも三谷幸喜が進行役を務めるという、苦肉の策のふりをして、この番組はこの状況を遊んでいる。ニュースでは、岸田総理の「異次元の少子化対策」発言をここで確認した。

 帰宅後もタイムフリーで、これも大晦日の年越し特番、TBSラジオの「ハライチのカウントダーーン!」を聴いた。こちらもアシスタントはヒコロヒーが務める。おおむね聴いていたのだが、最後まで聴き終わらないうちに眠ってしまった。深夜2時頃だったか。

2022年8月27日土曜日

8月27日土曜日/線を引きながら読むな

◇ 大手町・神田

 朝から都内に。今日も暑くなりそう。眠っているあいだに、日高大介氏からまたリプライのリプライと、おまけにDMまでいただいてしまった。東京に向かう電車内で、その両方の返信をする。東京駅に出て、昼は大手町ワンのとんかつまるや極に入り、ロースカツ定食を食べた。700円。今日は土曜だから、このあたりは静かだ。ベンチでしばらく読書をするが、しかし、眠くてたまらない。外は暑くて、汗だくになる。

 大手町まできてしまうと、神田は意外とすぐそばだ。神田まで歩いてしまい、さらに、新日本橋に進み、クリエイトに寄り、栄養ドリンクを買って飲んだ。それから、ベローチェに入り、ひと休み。金の計算をし、しばらく読書をした。ツイッターからは、三遊亭金翁の訃報を目にする。



◇ 読書・テレビ

 新日本橋駅から横須賀線で帰り、車内で、まんじゅう大帝国「笑いの学校」を読み終えた。2020年刊、河出書房新社。ほんの2年前だが、まんじゅう大帝国はなぜこんなに下駄を履かされてしまったのかなと、今の時点ですでに思わざるをえない。序文を高田文夫先生が書き、爆笑問題、神田伯山、ナイツ塙、春風亭昇太、島田洋七、ウエストランドと対談をしているのだが、これだけの豪華メンバーをそろえても、聞き手に座談の素養がなければ、面白い話にはならないという見本のような本だ。構成、岸川真。この本は、昨日、ブックオフで買ったのだが、腹立たしいことに、読んでみたら蛍光ペンで書き込みがたくさんしてあった。買う前に普通にチェックをしていれば見落とすような書き込みではないのに、しそこねてしまったのが悔しいが、だいたい、こんな本をまさか線を引きながら読むとは思わないじゃないか。まんじゅう大帝国からなにを学ぼうとしていたんだ。学ぼうとしていたくせに、ブックオフに売るようなやつか。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「ネタパレ」で、フースーヤをひさしぶりに観た。「ニュースターパレード」のコーナーには、三日月マンハッタンが登場した。「ナイツ ザ・ラジオショー」では「こち亀」に詳しいことでおなじみだが、顔を観るのは初めてだ。漫才でも「こち亀」ネタをやっていた。オジンオズボーン篠宮の新コーナー、「どっちがひょと子クイズ」も始まった。

 今朝早く、日高大介氏にリプライとDMの返信をしたのだが、いいねもなく、無視されていて、わざわざ返信したのになんだこの野郎という気になった。そもそも、なぜDMをよこしたのか謎である。Spotify で少し音楽をあさり、深夜0時過ぎには眠る。

2021年4月20日火曜日

4月20日火曜日/ドラマを観る

◇ テレビ

 朝、録画してあったドラマ、先週金曜に放送された、小堺一機主演の「ずんずん!」を観た。原作は山本一力。人情ドラマに朝から感情を動かされた。時代の変化、世代のギャップに戸惑う牛乳配達員のおじさんが主人公。牛乳配達員が住む家としては立派すぎるんじゃないかと引っかかったが、過去は別の仕事をしてたのかとさりげなく示されていた。直球の連続だが、さらっといくのがいい。配達員の同僚に、ずんのやすと、ラバーガール飛永。飯尾とウド鈴木も出演。この顔ぶれからもう、職場の雰囲気が表されている。明治提供のドラマで、だから牛乳配達員の物語なのだが、ドラマとリンクしたこの番組のためのCMも途中で流れた。このCMにすら、泣かされそうになる。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から、ずっとニッポン放送をつけたまま、雑務を。「ナイツ ザ・ラジオショー」は、三日月マンハッタン仲嶺がついに火曜日にも電話出演する。「M-1」のクイズが面白い。聴きながらオンライン将棋も指すが、凡ミスでいやになり、すぐに投了した。7級にまだ苦戦している。

 午後、ヤマトの営業所まで。やや暖かくなり、服装に迷うが、パーカーを着ていく。二俣川に出て、ドン・キホーテのサイゼリヤに入り、半熟卵のミラノ風ドリアを食べた。読書をするつもりが眠気がひどく、ポッドキャストを聴きながらしばらく居眠り。読書を再開しても、まるであたまがまわらない。からだもしゃきっとしない。室温が妙に生暖かく感じる。照明の位置も悪く、どんな姿勢にしても本に影ができる席だった。ドリンクバーからは環境のためにストローがなくされていた。アイスコーヒーをかき混ぜずに飲む。2時間ほどで出て、くまざわ書店に少し寄ってから帰った。

◇ 再びテレビ

 夜に帰宅し、録画してあったドラマをもうひとつ。土曜に放送された「コントが始まる」第1話を、面白いのかよくわからないまま、しっかりと観てしまった。コントから始まるドラマだというのをなにかで読んで気になっていたが、お笑いトリオが主役の物語なのか。漫才ではなく、コントグループが主役のドラマは過去にあっただろうか。俳優が演じるには漫才師よりも違和感はなく、むしろ、芸人らしさの希薄な今どきのコントグループらしさがある。それとも、コントグループが俳優的になったのか。俳優的な芝居のままでも、コントが演じられるようになった。「笑×演」が放送されていた3年前からしても、それが自然になっている。第7世代の登場が象徴的だが、わずかな年月でもけっこうな変化が起きているのだ。こんな芸人がいるわけないだろという時代もあったはずだが。脚本の金子茂樹は、ウィキペディアを見たら1975年生まれの同い年だった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをしていると、「FLASH」に、所ジョージがおいでやすこがのVTRに激怒し、降板危機だという記事があった。なんだこれはと思う見出しだったが、よくよく読んでみれば所ジョージ本人にきちんと取材していて、VTRのつまらなさについてスタッフに苦言を呈したという、所ジョージのプロ意識が表れているいい記事だった。Spotify のポッドキャストで今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、伊集院静がゲストだった。聴きながら少し眠り、深夜に目覚め、「爆笑問題カーボーイ」をつけるが、聴きながらまたすぐに眠った。4時前に目覚めて、録画してあった「バナナサンド」の2時間特番をざっと早まわしで確認し、「「そんなの関係ねぇ」を僕らにください選手権」だけ観た。この企画、吉住が毎回面白い。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...