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2024年3月14日木曜日

3月14日木曜日/たけしに敬意がない

◇ テレビ

 朝、ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。先週水曜に放送された「奇跡体験!アンビリバボー」をようやく観た。たけしの出演はこれが最終回。ウィキペディアにあたると、1997年秋のスタートだというから、たけしのバイク事故から3年後。「HANA-BI」がベネチアで金獅子賞を獲ったのもこの年の秋だった。この番組は開始当初に少し観たことがあるだけで、もう四半世紀以上はまともに観たことはなかったんじゃないか。番組の変遷もまるで把握していなかったが、今ではバナナマンがメインのまったく違う番組になっていた。たけしの出演場面も、当初は「世にも奇妙な物語」のタモリのような役割だったはずだが、最終回の印象では、むしろ、その後は「27時間テレビ」のたけしに近い役割になっていたのかという感じがする。今回は2時間の特番になっていてたが、たけしの出演はたった2箇所だけ、合計1分もない。このひどい無駄使い、最後の出演だというのに、たけしになんの敬意も感じられない。司会の剛力彩芽も同じくこの回が最終回だったが、剛力彩芽は最後にこの11年半の出演をまとめたVTRが用意されていて、あいさつの時間もたっぷりと設けられていた。たけしのあいさつはなし。あっさりしたもので、初期の映像をわずかに流しただけで終わった。

◇ 平沼橋・星川

 夕方から外出。やるべきことをすべて片づけているだけで、この時間になってしまう。まず、直配できる品物があったため、平沼橋まで。普通に送ろうとするとレターパックプラスになるサイズだから、平沼橋あたりだったら直接お届けしてしまったほうがいい。ところが、お届け先のマンションに行ってみると、郵便受けの入り口が細く、このサイズの品物では入らないんだ。インターホンを押しても不在。管理人に預かってもらえないかと訊いてみたかったが、窓口には受付は終了しているような注意書きがかかっていて、誰かいるような気配もなかった。置き配ができればよかったのだが、勝手に置き配するのはもちろんまずいから、購入者様にメールし、置き配でもかまわないかと確認してみることにしたが、返事がすぐにくるというわけにはいかない。

 ひとまず、遅めの昼食にする。戸部方面に歩き、すき家に入り、お好み牛玉丼というのを食べた。650円。てっきり、お好み焼きが牛丼に乗っているのだと勘違いしていたが、生のキャベツを刻んだものを牛丼に乗せ、マヨネーズをかけただけのもの。そのうえに自分で温泉玉子を割って乗せる。ひとり暮らしの貧乏料理みたいなものを、なにが悲しくて金を払って食わねばならないんだ。

 メールの返事がこないだろうかと、すき家ではなるべくゆっくりと食べていたが、今日のところは持ち帰るしかなさそうだ。うっかりしていたが、銀行にも寄りたいと考えていたのに、時間を稼いでいたらその時間がなくなってしまった。スムーズにお届けできてさえいれば、なんの問題もなかったのに。金を降ろしそこなうと、今日のうちに片づけようと思っていたことが明日になる。すべて忘れずにできるだろうかというプレッシャーを感じる。

 平沼橋から星川に移動し、保土ヶ谷図書館に寄る。こちらも閉館時刻まで余裕がなく、本を返却する必要があったために、銀行よりも優先しなければならなかった。本を3冊返却し、また2冊借りる。コーナンに寄り、買いものをしてから、イオン天王町に。フードコートのマクドナルドで、アイスコーヒーとわらびもちパイを食べながら、少しだけでも読書をしていきたいと思った。読書といっても雑誌なのだが、図書館で借りた「ミュージック・マガジン」1月号を読みたかった。去年の年間ベストアルバムの号。ざっと目を通しながら、Spotify で探して、実際にその曲を確かめていくのは楽しい作業だ。

◇ ラジオ

 帰宅は夜遅くなり、眠くてしかたがない。テレビを観る元気はなく、ラジオを聴きながら少し眠り、深夜に目が覚めた。横になったまま、さらにラジオを聴く。タイムフリーで、火曜の「伊集院光のタネ」を聴くと、この日は生放送だった。冒頭に伊集院からTARAKOとさくらももこの思い出が語られる。パートナーは棚橋麻衣、テーマは「財布のひも、固い?ゆるい?」。続けて、水曜の回も聴くと、こちらのパートナーは竹内香苗、テーマは「うまい鍋」。いつもとは別のスタジオで収録していて、実際に鍋を食べながらの放送だった。

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2023年6月10日土曜日

6月10日土曜日/新百合ヶ丘・町田



◇ 新宿・新百合ヶ丘・町田

 朝から都内に。昼食は新宿西口、勝男という店のランチメニュー、から揚げ7個定食を食べた。700円。このあたりは土曜でもランチをやっている店がけっこうあるんだな。ブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。新宿から小田急線に乗り、新百合ヶ丘に寄り道する。オーパのブックオフに寄るのもかなりひさしぶりだった。220円の単行本を2冊買う。ベローチェに入りたかったが、行ってみると大混雑だ。席を探すが、空いている席がまったくない。ベローチェはあきらめ、北口のマクドナルドも覗いてみるが、こちらも混んでいて、入る気がしない。ひとの多さと街の大きさが釣り合ってないんじゃないか。マクドナルドの隣りには三省堂があり、こんなところに三省堂があるとは記憶になかったが、少し覗いていく。


 新百合ヶ丘を離れ、町田に移動する。町田のベローチェに入り、ここでようやくひと休み。ここも混んでいていやになるが、なんとか空いている席を見つけた。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、聴きそびれていた先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いたら、1曲目に寺内タケシの「ノーエ節」をかけていた。ラジオを聴きながら、ぐったり眠ってしまう。それから読書。オークラ「自意識とコメディの日々」を読み終えた。2021年刊、太田出版。この本もずっと読みたい読みたいと思っていて、少し前に古本で買えたのだが、読み始めてみると夢中で読んでしまう。1973年生まれ、オークラのお笑い遍歴、お笑いに対する意識は、同世代のものとしてとてもよくわかるものだ。そして、お笑い芸人になり、やがて放送作家となる過程、そこで出会った仲間たち、バカリズム、バナナマン、アンタッチャブル、アンジャッシュ、おぎやはぎ、アルファルファ、ラーメンズといった面々を間近で見ていた貴重な証言にもなっている。現在からふり返れば、これが大きな潮流になっていったことははっきりとわかるのだが、リアルタイムではそれはわからないことだったからな。帯に佐久間宣行が書いているように、90年代以降のお笑い史であり、青春物語でもある、その青春物語の部分がアツい。大いに興奮させられる本だった。

 ベローチェを出て、こちらでもブックオフに寄る。町田のブックオフはブックの日以外にくることもめったにないが、それから半月もおかず、あまりめぼしいものは見つけられない。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊、雑誌を1冊買っていく。さて、帰ろうかと駅に向かうと、久美堂の前に古本マルシェという看板が出ている。こんな看板に出会ってしまったら覗いていかないわけにはいかない。この店のスペースを借りて、いくつかの古本屋が共同で古本を販売している催しなのだが、1階の売り場と、それから、4階でも販売しているというのでエレベーターであがった。町田のブックオフに寄るときは、久美堂の前はほぼ必ず通るのに、たまに寄っても1階の売り場しか覗いたことがなかった。4階まであるような大きな店だったとは、どういうわけか、今日の今日まで気がついていなかった。古本マルシェは4階のほうがメインの売り場になっているのかと思えば、4階も1階と同じくらいの商品が並べてあった。せっかくだからなにか買っていきたくなり、談志師匠のDVDが550円で売っているのを見つけ、中古で見ることもあまりなさそうだからこれだけ買っておく。


 帰宅は夜遅くなるが、帰宅前に腹立たしい電話があり、帰宅後にもメールをしていたら、急激に胃が痛くなってきた。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「Nキャス」は裏番組の都合で途中までしか録画できず、山本太郎と猪瀬直樹のニュースの前で録画が切れていたが、いったいなにがあったんだ。テニスの加藤未唯選手の失格の一件もよく知らなかったが、抗議したペアのほうが批判される事態になったわけか。昨日の「徹子の部屋」は南美希子がゲスト。現在26歳の息子と5年前に一緒に出演した回の映像が流され、そのときに起業をするといっていた息子は失敗し、現在はボカロプロデューサーを名乗っているという。その息子もスタジオに観覧にきていた。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...