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2023年8月22日火曜日

8月22日火曜日/マクドナルド消滅

◇ 六会日大前・湘南台

 朝、なかなか起きあがれず、録画していたテレビ番組をいくつか。日曜の「おかべろ」は、あのちゃんがゲスト。昨夜の「キョコロヒー」は日向坂の佐々木美玲が登場し、心理戦ゲームをやるが、なにをやっているのかよくわからなかった。「週刊ダウ通信」は、アルコ&ピース平子がプロデューサーになり、新ドラマ「俺たちにも、情熱はある」のオーディションをする。ダウ90000 のメンバーが、すゑひろがりず、ランジャタイの漫才の再現に挑戦した。

 午前中から外出。小田急線の六会日大前のほうまで用があり、それにしたって、暑いのなんの。汗だくになり、ペットボトル2本を飲み干すが、トイレに行かなくてもぜんぜん平気なくらいに汗をかいた。昼食も食べそこねてしまい、スマホのバッテリーもピンチだ。ブックオフの隣りにマクドナルドがあったから、そこで充電できないかと行ってみると、なんと、マクドナルドは消滅していた。ブックオフに寄り、110円の文庫本を2冊、コミックを1冊買う。空腹にもなるが、湘南台まで歩き、ガストならば充電ができるのではと行ってみると、冷房が壊れているとの貼り紙がある。この暑さで、そんな店には入りたくない。結局、サイゼリヤに入り、20時半頃にようやくまともな食事をする。チョリソーとハンバーグの盛り合わせを食べる。ライスとドリンクバーをつけて、900円。この店では充電はできず、料理の写真を撮ろうとしたところでバッテリーが切れた。無念。もうこのハンバーグのすがたは二度と見ることができない。のどがからからで、ドリンクを3杯飲んだ。

 湘南台からは相鉄線に乗り、夜遅くに帰宅した。すぐに眠り、深夜に目が覚める。「爆笑問題カーボーイ」を聴き始めるが、聴きながらまた眠ってしまい、深夜3時過ぎに起きあがった。ツイッターを覗いてみたら、「キングオブコント」の準決勝のチケット代が7500円だと知った。賞レースって、出演者はノーギャラじゃないのか。なんというぼろい商売だろうか。

2022年10月29日土曜日

10月29日土曜日/北鎌倉のマキタスポーツ

◇ ラジオ

 早朝、短い睡眠で目が覚めてしまい、Spotify で「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。木曜はJPがゲスト。この日は眞鍋かをりがイレギュラーのパートナーだったが、JPが一気に注目を集めることになった件の「ワイドナショー」では、眞鍋かをりもあの場にいたのだった。麒麟川島のものまねがJPの最近の得意ネタなのだが、それをよりにもよって眞鍋かをりの前でやる。眞鍋かをりは大きくリアクションをしてみせるのだが、JPも大竹まことも気がついていないのかよくわからなかった。(スタッフ笑いがあり、スタッフは気がついていた。)続けて、水曜の放送も聴くと、こちらはマキタスポーツがゲスト。パートナーは壇蜜。主演映画のプロモーションがあるからあちこちに出ているのか。「浅草お兄さん会」の初舞台の話になり、今から二十数年前、その場面は客席で観ていたが、白衣を着ることは浅草キッドのアドバイスだったということを今になって知ることになった。第一声が「グラッチェ」だったことも、そういえばそうだったと記憶が蘇ってくる。大阪や熊本でのウケなかった経験、それを大竹まこととともに語り合う、なかなか濃い会話をしていた。

 ポッドキャストを聴きながら少し眠りなおし、そのあとは、家を出るまで「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけていた。午前中から出発し、まず、横浜に。ジョイナス地下の東急ストアに寄り、パンと飲みものを買っていく。


◇ 北鎌倉

 横須賀線に乗り、北鎌倉まで。北鎌倉お坊さんアカデミーの会を観るため、円覚寺に。この会のことはこのブログを始めてから一度書いた記憶があったが、確認してみたら、約1年ぶりだった。以前は拝観料も払っていたのだが、入り口で落語会にきたことを言えば、そのまま入場できるようになった。13時半開演だが、だいぶ早く、12時半には到着する。今さらだが、境内を少し歩いてみたくなり、早めに着くようにしたのだけれども、夏目漱石ゆかりの起源院を覗いてみたかったのだが、行ってみると、観光客はどうやら入れないようだ。残念。国宝の洪鐘(おおがね)は、この会に通うようになった最初のころに見ているが、時間があるから、ひさしぶりに行ってみると、洪鐘は階段の上にあるのだが、階段の下にひとがたまっていて、なにがあるのかと思ったが、蛇が死んでいるだけだった。少し先に進めば国宝があるというのに、それよりも蛇の死骸に注目してしまうというのはいったいなんなんだろうか。ここの階段がじつに急勾配で、真ん中ほどのところでもう息があがってしまう。がんばって登るが、上に着いてみると陽射しが強く、写真もうまく撮れない。蛇の死骸を見ていたほうがいいとは思わないが、国宝だからといって、たいして面白いものではない。円覚寺には小津安二郎の墓もあり、これも見てみたかったが、案内もなく、どこにあるのかわからないからあきらめた。お墓のほうは、観光客がうろうろするのもまずいだろう。ベンチに座り、東急ストアで買ったパンを食べておく。ふたつ買ったが、腹が減らず、ひとつしか食べなかった。












◇ 演芸会

 13時を過ぎてから、佛日庵に向かう。北鎌倉お坊さんアカデミー主催の「北鎌倉落語会」。定期的に開催されている会だが、今回は「マキタスポーツの独演会」だというので、これはすぐに予約した。当日精算、3500円。靴を脱いで入場すると、すでに席はおおむね埋まっていて、入り口から見て手前、端っこに空席を見つけ、そこに座る。13時半、開演。まずはこの会のプロデューサー、植竹公和さんの前説。前回から、植竹さんの声の弱々しさが気になるようになった。この前説の時間に、スージー鈴木も飛び入り出演する。替わって、住職が登場し、少しお説法があるのも毎度おなじみ。そして、いよいよ演芸会が始まるが、まずはのだゆきが登場し、落語協会の寄席ではおなじみの音楽パフォーマンスを披露する。続いて登場したマキタさん、のだゆきとは初対面だろうか、のだゆきの目つきをエスパー伊東のそれとさっそく重ねていたのは鋭い見立てだった。マキタさんのネタはアドリブのブギから始まり、客席はいい感じにほぐされていく。サザンの「サザエさん」、浜省の「ゲゲゲの鬼太郎」、それから、コード進行のネタ、ビクトリーコードに続き、星野源の童謡。このネタが大好きなのだが、やはり、客席の反応もひときわいいと思った。そして、つぎにはなんと「上京物語」をもってきた。初期の傑作ネタだが、これも演芸として強いネタだと改めて思わされる。前半最後には「君は薔薇より美しい」をただ気持ちよく歌ってみせ、仲入りに。後半は瀧川鯉八さんの新作から始まる。(タイトルがわからなかったが、あとで検索して「寝るまで躍らせて」とわかった。)そして、マキタさんの2本目。この歌はいったいなんなんだろうと思う歌から始まったが、歌いきったあとで、小泉進次郎の発言に曲をつけたものだと明かされた。そのあとは、スタメン落ちのネタとして、「君」を「チミ」に変えるネタ。スタメン落ちとして歌われると、余計にくだらない。「ガラスの五十代」という替え歌があり、「さざんかの宿」と「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」を入れ替えるネタ。最後は「歌うまい歌」で、盛りあがって終わった。この会はいつも、エンディングに撮影タイムが設けられるのが嬉しい。ほかの仕事があったのだゆき以外は全員登場、ここにもスージー鈴木は加わる。サイン色紙が当たるジャンケン大会もあり、16時頃に終演した。




◇ 大船・辻堂・藤沢

 この会を早くから予約していたが、今日は29日だから、ブックの日でもあった。われわれのほうでは、ブックの日はブックオフをまわる決まりになっている。しかたがないから、北鎌倉を起点にしてどうまわろうかとルートを考え、まずは大船に移動。大船もやはり、前回のこの会のあとに寄ったっきり、約1年ぶりになるはずだ。観音食堂が火事になったというニュースを目にしたのはいつのことだったか、その後、初めて訪れたが、建物はあとかたもなく、跡地には雑草が生い茂っていた。この店にはついに一度も入ることがなかった。


 1店目は大船のブックオフ。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買っていく。18時頃になり、ようやくまともな食事を。日の出らーめんに入り、ガッツ麺DXを食べた。830円。横浜の日ノ出町にもある店で、なにもわざわざ大船で食べなくてもいいんだけど、日ノ出町の店を知らなかったら入ろうとはしなかったかもしれない。まず、食券を買おうとすると、自販機に入れた十円玉が出てきてしまい、何度入れてもだめで困っていると、店のおじさんが出てきて、かたことの日本語で壊れているといい、現金で支払った。この中国人らしいおじさんがどうやらひとりでやっている店なのか。店内に入ってから気がついたが、なかなか汚らしい店で、おじさんのTシャツも汚れている。自分が食べているあいだ、ほかの客が誰も入ってこないのも不安にさせる要素だった。日ノ出町の店もしばらく入っていないが、あそこはきちんと清潔だったような印象がある。おじさんが追いめしのサービスがあるというので、せっかくだからお願いすると、食べているどんぶりをもっていかれてしまい、そこにじかにご飯を入れた。このご飯がまたべちょべちょで、じつにたまらない店なのだが、サービスを無駄にするわけにはいかず、がんばって残さずに完食した。


 大船から、つぎは辻堂まで移動する。辻堂もかなりひさしぶりで、ブックオフに寄る以外には映画館を利用したこともあるが、なかなか辻堂でなければという用もない。しかし、たまに訪れてみると、気持ちのいい街である。ブックオフ、2店目では、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。辻堂から藤沢に戻り、3店目。ここでは、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊。藤沢から小田急線に乗り、4店目のブックオフは六会日大前に。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。今月は4店まわり、どこもたいした収穫なし。すぐ隣りのマクドナルドに入り、アイスコーヒーと三角チョコパイを食べた。ここでようやくスマホの充電をする。しばらく読書をし、そのあとは、湘南台駅まで歩いた。



 深夜0時前に帰宅し、テレビを観ながら、本の登録をする。「お笑い向上委員会」が野球延長のため、55分遅れの放送になり、録画の都合があるのでこれはオンタイムで観てしまった。ジャングルポケット太田に噛みつくウエストランド井口が面白かった。「Nキャス」も少し観て、ダビングのセットをしてから、深夜1時頃に眠った。

2022年1月8日土曜日

1月8日土曜日/冬の江ノ島




◇ 江ノ島

 早朝に目覚め、ツイッターを見ると、桂文枝が「新婚さんいらっしゃい!」を勇退とのニュース。今日も朝早くから外出すると、寒いのなんのって、陽当たりの悪いところは、路面がまだ凍っている。駅に早く着いてしまい、ホームで電車を待っている時間がつらかった。大和から小田急線に乗り換え、つい新宿方面のホームに昇ってしまいそうになるが、今日は逆方面だった。無事に座れ、藤沢からは江ノ電に乗り換え、七里ヶ浜まで。新年から七里ヶ浜というのもいいなと思い、仕事をひとつ作ったのだが、ずいぶん前に、鎌倉駅から江ノ島までずっと歩いてみたことがあり、このあたりを歩くのは初めてではないが、どうも記憶がはっきりしない。鎌倉高校前駅のあたりは、マンガやドラマの舞台になっているといって、写真を撮る連中が交通の邪魔になっているというようなニュースをいつか観たことがあったが、それもインスタグラムが登場してからの話で、歩いたのはそれ以前の時代だ。そのときにグーグルマップを確認したかも覚えていない。七里ヶ浜から海岸沿いの道路に出ると、すぐに江ノ島が見える。用を済ませ、江ノ島まで歩いてみようと思い、鎌倉高校前駅の手前から砂浜に降りてみるが、砂浜は歩きにくく、またすぐに道路に上がった。地図で見ると、稲村ヶ崎から西側は、江ノ電、道路、海岸が平行に並んでいる風景がしばらく続き、腰越の手前までくると、それが分離する。江ノ電は住宅街のほうに進み、海岸のほうも岬になっていて、道路から離れる。そういう地形だということも、グーグルマップを見ているから把握できることだ。岬には小動神社という神社があり、せっかくだから寄っていくことにした。「小動」を「こゆるぎ」と読むとはわからなかった。「腰越」を「こしごえ」と読むことも知らなかった。














 道路はまた海岸沿いに戻り、サーファーとすれ違ったりもするが、どこかで昼食にしたいと思いながら、いったん、片瀬江ノ島駅まで歩いていく。しかし、観光客向けの店は値段が高いような印象があり、江ノ島に入ってしまうと余計にだめだと思い、なによりも腹が減っているので、陸にいるあいだに決めてしまいたかった。江ノ島ビュータワーの1階、花みずきという店を覗くと、少々高いが、これ以上、探しまわるのもめんどうになり、スタミナ豚丼を食べた。968円。それから、江ノ島に向かった。



 江ノ島はそれほどひさしぶりなわけではなく、数年おきぐらいできている気がするから、なにも新鮮味はないのだが、一応、正月だから神社を目当てにするが、今日は土曜でもあり、けっこう混んでいた。ひとが多いと写真が撮りにくく、お詣りするのに並ぶのも煩わしい。さっきの昼食の際に、10円玉をうっかりすべて使ってしまい、お賽銭もあげられない。いったい、なにしにきたのだろうか。ひとつだけ、以前はこんなものはあったかなと思ったのは、あちこちに、自撮り用のカメラスタンドが設置されていたことだ。世間の流行とは無関係にあるのが江ノ島という印象があったが、江ノ島にも戦略家が現れたのだろうか。しかし、改めて歩いてみると、飲食店がずいぶんたくさんある。新しく店が増えたのだろうか。江ノ島に入ってしまうといちいち地図は確認せず、神社をたどるようにして、サムエル・コッキング苑の灯台を視界に入れながら、ぐるりと周囲を歩いていたのだと思うが、あとで地図を確認すると、どこをどう歩いたのかどうも把握できない。地図に載ってない店などが印象に残るせいか。とりあえず、岩屋がある島の裏側に出て、海辺に降りてみるが、なんのために降りるのかもよくわからない。ここまで歩くだけでも疲れてしまうが、考えてみたら、今日は七里ヶ浜から歩いているのだ。島の裏側までは遊覧船が出ていて、帰りはこれに乗ろうかともよっぽど思ったが、金を惜しみ、やっぱり歩いて戻ることにする。海辺から戻る階段が、じつに急勾配でぜえぜえ息切れした。わざわざ歩きまわったわりには、たいして楽しくなかった。





















 やっとのことで片瀬江ノ島駅に戻り、小田急線の各停に乗り、六会日大前に移動する。せっかくだから、近場のブックオフに寄らねばと思ったからだが、まるでいいものがなく、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。すぐ隣りにあったマクドナルドに入り、ようやくひと休み。ホットコーヒーと、アップルパイを食べ、スマホの充電をした。読書をしようとするが、店内が騒々しく、まるで集中できない。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 1224人に。沖縄は 1759人、大阪は 891人、山口は154人、広島は 547人、愛知は 398人、兵庫は 246人、福岡は 229人、千葉は 239人、埼玉は 332人、神奈川は 354人。1時間ほどでマクドナルドを出て、湘南台まで歩き、相鉄線で帰ってきた。

◇ テレビ・ラジオ

 帰宅は夜になり、録画していたテレビ番組をいくつか。中華街の特集が気になり、「カンブリア宮殿」を録画しておいたが、正確には「ブタまんの江戸清」の特集だった。会長の高橋伸昌は、横浜中華街発展会の理事長も務めているという人物だ。江戸清のパティは、ロッテリアの絶品チーズバーガーにも使われているそうで、BtoB事業が9割を占めるという。と言われても、「BtoB」というのがなんなのかわからず、検索して理解したわけだが。この番組を観ることもまずなく、村上龍のすがたをひさしぶりに観たが、ものすごく爺さんになっていた。ウィキペディアを見るとまだ七十前なのに、歳上の村上春樹のほうがぜんぜん元気で、走ってるから、やっぱり健康なのだろう。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週元日放送の「HONMOKU RED HOT STREET」をようやく聴くと、1曲目は細川たかし「レッツ・オンド・アゲイン」だった。これはオンタイムで、元日に聴けばよかった。多岐川裕美「酸っぱい経験」、バーブ佐竹「青いゴムゾーリ」なんて曲もかける。聴きながら、オンライン将棋を指し、いったん眠り、深夜に目覚め、朝まで、Netflix で「イカゲーム」の続きを観た。第6話では、今までの主要な登場人物が多く死ぬ。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...