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2023年1月27日金曜日

1月27日金曜日/豊洲




◇ 豊洲

 午前中から都内に。まず、新橋に出て、午後には豊洲のほうに移動。昼食はららぽーと豊洲のフードコートで、宮武讃岐うどんという店のけんちんうどんを食べた。620円。外を歩くには寒いのだが、豊洲にくることもめったにないので、ららぽーとの裏の豊洲公園に出て、ぐるっとひとまわりして戻ってくる。それから、ららぽーとの別館にある有隣堂を覗き、そのまま地下に降りて、有楽町線に乗った。豊洲を訪れたのは、この日記を確認すると2年ぶりだ。2年前にも撮った豊洲駅のトマソンをまた撮影し、これはインスタにあげる。







◇ ラジオ・読書・テレビ・音楽

 横浜まで戻る電車内では、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。「週刊文春」のみうらじゅんの連載で松本明子について書かれていることを話題にしていた。先週号では、隣りのページのクドカンの連載で松本明子のエピソードが書かれていたことにも触れられる。

 横浜まで戻り、ベローチェに入り、ひと休み。ここで読書をしていく。県立図書館で借りた「別役実の風景」を読み終えた。2022年刊、論創社。別役実の関係者による追悼文集といえばいいのだろうか。編者の野田映史というひとは「季刊評論」の同人というひとだが、寄稿者には知らない名前も多かった。以前に引用したとおり、岩松了が語っていたことがとても面白かったのだが、その後に読んだものでは、角野卓造、岡室美奈子の文章を興味深く読んだ。しかし、どこを読んでも「空飛ぶ雲の上団五郎一座」については触れられていないのが妙だった。巻末の年譜にすら記載がないというのはなんなんだろうか。わからない。

 ツイッターから、鈴木邦男の訃報を目にする。ベローチェを出ると、雪がぱらつき始めていた。夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・北大路欣也)を観て、それから、「A-Studio+」(ゲスト・木村拓哉)も追っかけ再生で観てしまう。

 Spotify のニューリリースから、マット・キャブというアーティストの「骨まで愛して」のカバーを聴いた。マット・キャブというひとのことはぜんぜん知らなかったが、有名なんだろうか。リル・ヨッティの新アルバムを聴きながら眠る。深夜1時頃だったか。



2023年1月19日木曜日

1月19日木曜日/過去に意味はない


◇ 新木場・東陽町

 早朝に目覚めるが、寒くて、なかなか起きあがれない。朝から都内に。まず、東京駅に出て、昼は新木場のほうまで行くことになり、昼食はタッツァという店に入り、スタミナポーク定食を食べた。790円。夕方は東陽町に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。

◇ 読書

 図書館で借りた「別役実の風景」を読み進めている。2022年刊、論創社。別役実の関係者による追悼文集のような本だが、寄稿者には知らない名前も多く、平田オリザ、岩松了といった知る名前が出てくると安心する。編者は野田映史。以下、気になった箇所の引用を。東日本大震災のときに話題になった「雨ニモマケズ」について、別役実の発言を平田オリザが書いていた。(孫引きになりますが、)P56「私もあの詩は好きだし、あの詩が三月十一日以降、多くの人に読み継がれているのはいいことだと思う。ただ、あの詩で本当に大事なところは、『雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ』頑張っていこうというところではないのではないか。本当に大事なのは、『日照リノ時ハ涙ヲ流シ、寒サノ夏ハオロオロ歩キ』の方なのではないか」「頑張ろうと励ますことも、たしかに大事かもしれないが、本当に大事なのは、きちんと嘆き悲しむことだ。そこからしか真の復興はあり得ない」 そして、岩松了が語っていることにも衝撃を受ける。P59「(略)別役さんが台本を書き始められた一九六〇年代ぐらいまでに流れていた戯曲の流れに対して、別役さんといえどもアンチな気持ちはあったと思うんです。それは何かと言うと、人のおこないを歴史的に考えて、過去が結実したものとして現在があるという考えかた――それに対して決然と異を唱えたのが、ぼくは別役さんだと思っているんです。」「あるとき、そういうことをふと感じたときに、そういえば、ぼくもそういうつもりで書いている。要するに、人の過去には、それが過去である限りにおいて、意味はないということ。それ以前の戯曲は、過去に意味があって現在があるという考えかたがあり、それがいろんな意味で演劇を文学とは別のものとして考えられない根拠になったと思うんですね。それを近代劇と言えばいいのか、自然主義と呼べばいいのか、わからないんですけど。」「つまり、人を見るときに、その人の歴史を踏まえた現在を見るのではなく、現在だけを見る姿勢――それは別役さんひとりが考えたわけではなくて、やっぱり歴史上そういうことがあったんだとぼくは思い始めたんですね。それは小説の世界でもあったんじゃないかと思うし。要するに、過去に意味があって、その上に現在が乗っかっているという考えかたにおさらばした。」 P66-67「ただ、想像ですけれども、別役さんはとりあえず意味をなくしたかったというか。結局、不条理ということとつながってくるのかもしれないですけど。結局、世の中のことをわかった人は、未だかつてひとりもいないわけですよね。つまり、このことがありながら、わかったように書くことに対する敵意が、別役さんにはあるわけですよね。で、それをずっと敷衍させていくと、意味のないコントとか、そういうかたちになっていくんじゃないのかなと思うわけです。」「それはぼくがまさに初期において、最初に書くときの発想なんですね。そこに強さを感じるというのかな。結局、意味を追っかけたときに弱くなっていくものがあって、ただ、初期の頃はぎりぎりその意味を追いかけている印象があって、しかも、ちょっと暴力的で……ということを考えたときに、別役さんの軽妙な喜劇みたいなものが最初からそうだったのかというと、そうではなくて、つまり、こういうものがあって、結局、世の中のことをわかった人間がいるのかという怒りの感情があって、そこに辿り着いてるような気が、ぼくはするんですね。」「だから、「ん? うん」とか「ちょっと、それ取って」といった本当に意味のない日常会話のなかで進んでいくことが、わからなさに対峙できる方法なんだと思った節がある。追いかけていく手法では、結局、現実に負けていくんじゃないかとぼくは思ったんです。それはさっき言った前近代的なものに近い。なぜなら、結局、意味を求めていることになるから。それをやっていくと、絶対に現実に遅れていくし、さっきの理屈で言うと、世の中のことをわかったやつがいるはずがないということを信じてないわけでしょう。わかるはずだという前提で書いているから。そうすると、こっちとしては遅れてるような気がしちゃうわけですよ。そして、意味のない日常会話と言いましたけど、これが実は、演劇において「肉体」を見ることに直結している。言葉と人物との関係ですよね。不条理劇というのは、実は「肉体」を描こうとした運動でもあったわけです。演劇において「頭脳」から発したものに信を置くという悪癖を排除しようとしたわけです。」


 東陽町から東西線になり、大手町から半蔵門線に乗り換えようとしたら、だいぶ歩かされてなかなかめんどうだった。乗り換えるなら九段下のほうがよかったか。渋谷からは東横線の各停に乗り、ラジオを聴きながらのんびり帰る。昨夜の「ザ・東京漫才」の話が聴きたくて、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングと「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを続けて聴いた。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は田中健がゲスト。妻の誕生日に温水洗浄便座をプレゼントをしたら「わたしはこういうの使わないの」と言われたという、プレゼントに失敗した話をしていたのだが、妻は誰だっけと思い、ウィキペディアにあたってみたら、古手川祐子とはとっくに離婚していて、現在は加賀千景という女優と結婚していた。この加賀千景というひとは加賀まりこの姪のようだ。しかし、温水洗浄便座が出たばかりのころだと言っていたから、じゃあ、ウォシュレットを使わないのは古手川祐子というわけか。どうでもいいことを突き止めてしまったが、そして、田中健といえばもちろんケーナの話にもなり、この番組のテーマ曲を演奏もしたのだが、田中健のケーナを作っているのが平泉成だというのでさらに驚いた。

 火曜深夜の「ランジャタイのがんばれ地上波!」は「年始ブチギレ王決定戦」という企画。きしたかの高野、口笛なるお、赤もみじ村田大樹、ネコニスズヤマゲンが出演した。先週土曜の「白黒アンジャッシュ」は、人力舎の若手が競う「白黒-1グランプリ」。しかし、この番組も「がんばれ地上波」も、アイドルに審査員をやらせているのが余計だ。誰かスタッフに、アイドルと仕事をしたい人間がいるだけじゃないのか。

 楽天マガジンで読んだ「週刊文春」、宮藤官九郎の連載では、清水ミチコの武道館ライブで会った松本明子のことが書かれていた。松本明子に、クヒオ大佐の本名が「スズキマツオ」だと教わるが、あとで調べたら違っていたという話。深夜、ツイッターを覗いてみたら、「週刊朝日」が休刊とのニュースを目にした。早朝に出ていたニュースだが、深夜0時を過ぎてから知った。歴史ある週刊誌がついに休刊するような状況か。

2021年10月3日日曜日

10月3日日曜日/松本人志の採点

◇ 品川・五反田

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、昨夜に少しだけ観た「Nキャス」の残りを観てしまう。台風の目に大量の氷を投入すると風速が弱まるという、人為的に台風の勢力を弱める研究の特集は興味深かった。さいとう・たかをの訃報では、「ゴルゴ13」がなぜか理容室によく置かれていることに着目し、その理由というのが、さいとう・たかをが元理容師だからだというのだが、しかし、それははたして理由になっているのだろうか。そのあとには、油壷マリンパークの最終日の様子を伝えていて、この部分は保存する。

 午前中から外出。10月だというのに、まだまだ暑い。緊急事態宣言解除後、電車はいよいよ通常の日曜の混み具合になった。横浜から横須賀線に乗るが、横須賀線では座れた。品川に用があり、昼食は、港南口の目利きの銀次に入り、シーフードカレーを食べた。500円。とりあえず、どこかでコーヒーにするかと、アレア品川のドトールに行ってみるが、混雑していてやめる。インターシティのサンマルクカフェならどうだろうかと思ったが、行ってみると、こちらも混んでいた。宣言解除後の日曜はこうなるか。くまざわ書店に少し寄り、インターシティを離れる。今日は品川で時間をつぶすだけで帰ろうかと思っていたが、品川で時間をつぶせなければ予定も変わる。



 山手線で五反田に移動し、ブックオフの向かいのベローチェに入り、アイスコーヒーとあんパンを食べた。2時間ほど過ごし、そのあとはもちろん、ブックオフに寄るが、五反田までわざわざ寄ったわりにはたいした本は買えず、110円文庫本を2冊のみ。大崎広小路から、東急線を乗り継ぎ、横浜まで戻ってきた。夕方になると、電車の冷房が少し寒く感じる。


 星川に寄り、電車の混雑の時間を避けるため、ひとまず、マクドナルドに入る。アイスコーヒーとスパチキを注文したら、ホットコーヒーが出てきた。まあ、涼しいからどっちでもいいんだけど。1時間半ほど、読書など。ちびちび読み進めていた、別役実「都市の鑑賞法」をようやく読み終えた。別役実のこの種のエッセイは、つねになにかしら携帯し、絶え間なく読んでいたい。

◇ テレビ・ラジオ・ツイッター

 コーナンに寄り、封筒とダンボール板を買い、20時半頃に帰宅する。録画していた今朝の「サンジャポ」を観ると、今週は、21年目突入スペシャル。「キングオブコント」で優勝した空気階段も出演し、木梨憲武の乱入もあり、過去の名場面集もあり、盛りだくさんの内容だった。飯島愛の名場面をさらりと見せていたのもよかった。

 タイムフリーで、今日の「日曜サンデー」を聴くと、冒頭で「キングオブコント」の話をしていた。ジェラードン、ニッポンの社長と、自分の面白いと思ったところをきちんと指摘してくれている。昨日土曜に始まった「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」も聴く。月曜から金曜に加え、土曜も毎週聴いていたら大変なのだが、初回だけは最初から最後まで聴いてみることにした。アシスタントは金曜と同様、東島アナ。平日の「ラジオショー」とは違い、土曜は音楽もかけるんだ。14時台ゲストには、和田アキ子が登場。

 ラジオを聴きながら、ツイッターから昨日の「キングオブコント」の感想をいろいろと見てみると、コントの内容から時代を読み解こうとするものが多く、芸の話がなんにもないのには辟易する。「誰も傷つけない笑い」のときと同じで、時間が経ってみれば、あれがどれだけ奇妙なものであったか。Yahooニュースに「キングオブコント」の記事があり、これも読んでみるが、書き手は誰かと思えば、堀井憲一郎だった。「松本人志の採点でも裁量しきれなかった「キングオブコント2021」の熾烈さ 「空気階段」優勝の背景」というタイトルの記事で、松本の採点が、全組になるべく違う点をつけようとしているという指摘には驚かされる。「M-1」も「キングオブコント」も毎回観ていて、誰が誰に何点をつけたかというチェックも毎回しているのに、このことには今までまるで気がついていなかった。たしかに、松本の点数は、横並びで見たときには極端に高かったり、極端に低かったりすることがたまにあり、なぜこのネタにそんな点数をつけるのだろうと、そのたびに不思議に思っていたが、なんと、たったそれだけの理由だったのか。さすがの指摘だが、しかし、堀井憲一郎はそのスタイルを「かっこいい」と書いていて、それのどこがかっこいいんだとは言いたくなる。松本人志というひとは、つくづく、自分の設定したルールでしか考えようとしないひとではないのか。そう思いながら、深夜0時頃に眠る。

2021年5月24日月曜日

5月24日月曜日/喜劇映画をもう一回





◇ 東雲・豊洲

 早朝、地震で目が覚めるがもう少し眠りなおし、5時過ぎに起きあがる。左肩の痛みがずっと続いていて、座っている姿勢よりも寝転がっているほうがいい。ラジオをつけていたら、生島ヒロシが、近藤誠の本を参考にしてコロナについてしゃべっていた。

 朝から都内に。服装に迷う気候だが、Tシャツの上にパーカーを着た。外に出ると、まだまだ涼しい時間だった。出先で読む本を決められず、重くなるが、カバンに5冊入れていくが、しかし、電車に乗ると眠くなり、読書はなかなか進まない。有楽町線の辰巳というところまで行く用があり、そのまま帰るのもつまらないので、少し歩いてみるが、昼にはやや暑くなり、汗をかいた。辰巳橋をわたり、東雲のイオンに入り、フードコートで食べていく。中華101 という店のルーロー飯。さらに、東雲橋をわたり、豊洲まで歩いてみるが、豊洲には今まで行ったことがなく、しかし、疲れてしまい、あんまり歩きまわりたい気にはならなくなった。グーグルマップでドトールを見つけ、そこで休もうとしたが、地下鉄の改札のそばにある狭い店舗で、こんなところでは落ち着けないと思ってやめる。書店はないかと検索してみると、くまざわ書店がある。ホームセンターの2階にあるその店まで行ってみると、どうってことのない町の本屋という店だったが、そこで少し、雑誌を立ち読みしていく。

 豊洲駅から有楽町線に乗ろうと思い、有楽町線のホームに降りると、ホームとホームのあいだにあった真ん中の線路がつぶされ、ホームドアがトマソンになっていた。これはじつに盛大なトマソンで、面白い光景だ。ツイッターで検索してみると、去年からこうなっているらしい。





◇ 渋谷

 有楽町線で寝過ごし、池袋まで乗ってから、永田町に戻る。半蔵門線に乗り換え、渋谷に出る。まず、まんだらけに寄るが、土曜にも寄ったばかりで、買うものなし。「Nキャス」で都内のビルから店舗の看板が消えているというニュースをやっていたが、まんだらけの入り口の向かいにあるビルがまさにそうだった。センター街を歩くひとは、如実に少なくなっているように感じられる。無限大ホールのそばを通ると、1階の窓ガラスからビスケッティが漫才をやっているのが見えたが、客席は驚くほどに閑散としていた。松濤のベローチェに入り、アイスコーヒーとクリームパンを食べる。夜に映画を観ようと思い、時間をつなぐが、まだ4時間以上もある。かなり長居したが、まだ時間があり、丸善&ジュンク堂に寄った。東急百貨店の下の階は、18時半にはもう閉めていた。本屋は開いていて、エレベーターで上がり、棚をじっくり眺め、30分以上つぶした。外に戻ると、小雨になっている。ドン・キホーテに寄り、ペットボトルのお茶とランチパックを買い、歩きながら食べた。オレンジ色のキャップのホット用のお茶が、冷やして、安く売られていた。

◇ 映画

 19時半前、シネマヴェーラ渋谷に。小林信彦プレゼンツ、「これがニッポンの喜劇人だ!」に再び、「エノケンの頑張り戦術」を観るためにやってきた。19時35分の回。チケットを買う際に、一般料金でいいかを毎度確認されるが、そういえば、会員料金で観るという発想がぜんぜん浮かばなかった。1200円が800円になることを思えば迂闊だったが、何本も観るとは考えてなかったからで、今から慌てて会員になってもしかたがない。今回は整理番号52番。ビデオトークの回よりも少ないとはいえ、それなりにお客は入っているのか。今回も右端寄りの席に座る。「エノケンの頑張り戦術」という映画は、エノケン生誕百年のイベントのときに一度観ていて、確認すると、2004年だからもう17年前になるのか。そのときのシンポジウムでは、別役実もエノケンではこれがいちばん面白いと言っていた映画だ。今回、観なおしてみても、臨家の主人同士がなんの理由もなく競争を始める冒頭からいきなり可笑しい。按摩の場面が特に面白かった記憶があったが、取っ組み合いになるこの場面ではやっぱり笑わされる。終盤の展開はあんまり覚えていなかったが、サスペンス的な要素もあるのだ。こんなサイコパスな人物描写がこの時代にあるとは、なにか海外の作品からの影響でもあるのだろうか。

◇ 雑誌

 夜遅くに帰宅し、疲れて、すぐ横になった。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。ゲストはロッチ。そのあとには、伊藤アキラ追悼で「邦子のアンアン小唄」も流れた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊ポスト」のグラビアに、「ひょうきん族」の特集があった。巻頭グラビアは、高田先生が証言する「土8戦争」の歴史から始まり、たけしの独占紅白、そして、エムカク氏によるさんま考がある。たけし、高田が連載している「ポスト」ならではだが、そこにエムカク氏が混じっているのがすごい。巻末グラビアは、まず、西川のりお、片岡鶴太郎、島崎俊郎の座談会があり、岸川真さんが構成していた。最後は山村美智のインタビュー。鶴太郎と若人あきらとではマッチのかっこうをさせるならどっちがいいかと、荻野ディレクターに訊かれたというのは知らない話だった。山村美智が鶴太郎と答えたから、あのマッチが生まれたということらしい。深夜0時過ぎに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...