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2022年5月25日水曜日

5月25日水曜日/シンオチャノミズ


◇ 新御茶ノ水・新木場

 早朝、聴きながら眠ってしまっていた昨夜の「爆笑問題カーボーイ」を聴きなおすと、桑田佳祐や佐野元春らが共演した「時代遅れのRock'nRoll Band」を話題にしていた。この楽曲のことはネットニュースでちらっと見ていたが、内容をよく知らなかった。もう配信も始まっているのだ。そのあとには、「ツギクル芸人グランプリ」の話もしていた。

 今日も朝から都内に。東横線に乗り、無事に座れる。明治神宮前から千代田線に乗り換え、まず、新御茶ノ水に。午前中にベローチェに入り、ひと休み。モーニングセットのカイザーサンド・ベーコンスクランブルエッグを食べた。480円。どういうわけか、夕方には2日連続で新木場にたどりつき、新木場駅改札内のめとろ庵に入り、鶏天丼セットを食べた。690円。


 新木場から有楽町線に乗り、永田町から半蔵門線に乗り換え、渋谷に出る。まんだらけに寄るが、なにも買うものなし。道玄坂を横切り、古書サンエーにも寄るが、ここでも外の均一棚には買うものがなく、しかし、わざわざ渋谷を経由して帰るのに、なにも買わないのではつまらないと思い、店内に入り、勝新太郎特集の「エスクァイア」を見つけ、この1冊だけ買っていく。東横線の各停で眠りながら横浜に戻り、ビブレのブックオフに寄ると、ここでは買うものがあった。220円の単行本を4冊、110円の文庫本を2冊買い、11パーセント引きクーポンを利用した。

 レイトショーで映画を観ようと思うが、時間が半端で、地下の東急ストアに寄り、飲みものとシュークリームを買い、ジョイナスのベンチで座って食べた。このまま、ここで時間をつぶそうかと思っていたが、しかし、眠気に不安があり、外に出て、ココカラファインまで栄養ドリンクを買いに行った。その前に地下のマツモトキヨシで栄養ドリンクを買おうと思っていたが、レジに大行列ができていたのでやめてしまった。この時間はこんなに混むのか。鶴屋町側から戻ろうとすると、背中をちょんちょんとつつかれ、ふり向くと、ガイジンのグループだ。「Beautiful?」と訊かれ、意味がわからず、黙っているしかなかったが、並んで歩きながら何度も訊いてくる。酔っているわけでもなさそうだし、からかわれているのかもちょっとわからなかった。なにも答えられずにいると、「English?」と訊かれ、わからないということにして、さっさと逃げた。鶴屋町側からJR横浜タワーに入り、上階のT・ジョイ横浜に昇りたかったが、ルートがわからない。店が閉まったあとの時間は、エレベーターにも入れないのか。建物の裏側を歩くと、横浜駅が見え、その向こうには東口のそごうが見える。結局、中央まで戻り、1階に降りてからエレベーターで昇った。


◇ 映画

 T・ジョイ横浜で、「シン・ウルトラマン」を観る。21時5分の回。水曜サービスデイ、1200円。早めに着き、チケットを買い、トイレに入っていたらちょうどいい時間になった。C列の真ん中の席に座る。1975年生まれの自分にとって、ウルトラマンにはさっぱり思い入れはなく、子どものころに再放送で観てはいたとは思うが、おもな知識は、児童向けの怪獣大百科のような本が当時はたくさん出ていたから、それを通じて得てはいたものの、放送の記憶はまるではっきりしない。樋口真嗣監督は10歳上、庵野秀明は15歳上にあたり、ウルトラマンはひとつ上の世代のひとたちのものという感覚なのだが、平成になるとウルトラマンは復活し、ひとつ下の世代もどうやら子どものころにウルトラマンを観ているようで、ウルトラマンに関しては、われわれは狭間の世代だ。だから、「シン・ゴジラ」もそうだったが、「シン・ウルトラマン」もフラットに観るしかないのだが、どちらかというと俳優の演技のほうに興味が向くので、その意味では「シン・ゴジラ」よりも面白かった。西島秀俊は、ここ数年で本当に大好きな俳優になった。

 

 映画は23時過ぎに終わり、帰宅は深夜0時過ぎになった。疲れてしまい、すぐに眠る。

2021年8月28日土曜日

8月28日土曜日/「ラフ&ミュージック」

◇ ラジオ・テレビ

 朝になるとようやく涼しくなるが、またすぐに、じわじわと暑くなってくる。昨夜、聴きながら眠ってしまった「問わず語りの神田伯山」を聴きなおすと、「タイタンシネマライブ」のエンディングトークで言っていたとおり、円楽が圓生を襲名したいと発言しているという話をしていた。9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。「常連さん」は能町みね子。横浜市長選に田中康夫が出ていたことに、ようやくこの番組で触れた。坪倉良和という候補が、我が家の坪倉の父だったとはぜんぜん知らなかった。

 ラジオを中断し、録画していたバラリンピックの開会式をようやく観る。番組表では、NHK総合はあいだにニュースが入ることになっていたので、Eテレの手話付きの放送を録画しておいた。パラリンピックならば、むしろこちらでいいだろう。ショーが始まると、はるな愛がいきなり映る。知らずに観ていたら驚きはあったかもしれない。NHKの解説では、はるな愛だという紹介はしていなかった。オリンピックの開会式とは違い、こちらは子どもっぽくなく、日本的な文化を過剰に押し出すようなところもない。選手入場のプラカードもマンガの吹き出しではなかった。放送の手話の担当者は、20分ずつくらいで交代していた。さすがに、3時間近い放送を、ひとりで手話をやり続けることはないか。手話の表現力というのはすごいもので、観ていると、かなりの運動量だと思った。こちらも1時間ほどで中断し、ラジオに戻り、「田村淳のNewsCLUB」をつける。ニュース解説は石戸諭。そのあとは、林真理子がゲストに登場し、「小説8050」の話をしていた。この小説には、「グッとラック!」に出演していた高橋弁護士が取材協力しているそうである。聴きそびれていた月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」もようやく聴いた。桂宮治がゲスト。「笑点」の新レギュラーは宮治だと思い、塙が電話をかけてきたという話。そういえば、本当は宮治がなるはずだったが、一夜にして三平に変わったという話を某師匠がしゃべっていたのを聴いたことがあるが、事実はどうなのだろうか。中田翔の移籍の話から、塙さんが、伸衛門、遊雀の話をふろうとするのにも笑った。

 夕方、ヤマトの営業所まで。今日もひどい暑さ。かつやの前を通ると、新しいフェア丼が始まっていて、思わず入ってしまった。塩カツ丼を食べる。二俣川に出て、くまざわ書店に少し寄り、西友のイタリアントマトに入り、しばらく読書をした。西友で買いものをして、夜に帰ってくる。日が落ちてもまだまだ暑く、帰宅するまでに汗をかいた。


◇ 対談

 アマゾンプライムで配信された、松本人志と庵野秀明の対談をようやく観た。1時間程度のものかと思っていたら、前後編に分かれていて、40分ずつもある。まず、前編。そういえば、監督は品川祐だった。松本と庵野は初対面。松本が 1963年生まれ、庵野が 1960年生まれ。世代が近く、特撮モノやテレビアニメの共通体験があるのだ。松本が「赤塚不二夫さんも確実に影響受けてますねえ」と、赤塚不二夫からの影響をはっきりと口にしたことは今まであっただろうか。「ウルトラマン」よりも「ウルトラセブン」派だという松本は、実相寺昭雄、金城哲夫のタッグについても言及する。しかし、こういう話になると、庵野秀明のほうが知識が正確だし、かなわない。「全員集合」はどうかというと、庵野は裏番組の「キカイダー」と「キューティーハニー」を観ていたのだという。松本が「エヴァンゲリオン」の映画をすべて映画館で観ているというのも意外だった。しかし、そのくらいでなければこの対談は受けないか。松本が枝雀について触れているところも気になったが、これは枝雀の著書を確認する必要があると思った。後編も続けて観ると、こちらでは、松本が谷崎潤一郎「春琴抄」の話をしていて、これにも驚いた。

◇ テレビ

 深夜0時近くから、録画していた「ラフ&ミュージック」を観始めた。5時間近い放送をまともに観るのはさすがにかったるく、ざっと早まわしで観ていくが、爆笑問題の出演を最初から予告していて、最後の最後まで引っぱっていた。爆笑問題の出演は、結局、いちばん最後になるが、しかし、爆笑問題と松本人志の共演は、単に珍しいと思うだけの視聴者が大半で、この共演は、たとえば、東京03と島田紳助が共演するくらいの事件なのだと理解している視聴者は少ないのではないだろうか。漫才は昨日の「タイタンシネマライブ」のネタとも重複し、昨日からネタのクオリティを心配していたが、案の定、がちゃがちゃの漫才になった。こういう漫才にはなんだか見覚えがあると思ったが、にゃん子・金魚の漫才みたいなのだ。いつにも増して変なテンションだったが、もしかすると、昨日からもうすでにおかしかったということだろうか。松本「ここの奥さんが俺のツイッターをフォローしてんのよ。意味もわからなくて。なんか、遠まわしに威嚇されてんのかな」 太田「威嚇したのはそっちでしょ」という一瞬のやりとりに興奮する。わずか4分弱の共演。そのほかでは、生電話のコーナーが面白かった。本田翼、山田孝之はともかく、蛍原徹、鶴瓶、ウッチャンに電話していくという流れ。深夜3時過ぎに眠ろうとするが、興奮してなかなか眠れなくなった。


 

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...