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2024年1月22日月曜日

1月22日月曜日/品川シーサイド

◇ 品川シーサイド・日ノ出町

 朝から都内に。京浜急行の新馬場に出て、天王洲アイルまで歩く。昼には品川シーサイドに移動し、地下のフードコートのそば処じんやという店で、親子丼を食べた。690円。スタミナカレーを食べたかったが、もう売り切れになっていた。フードコートにはコンセントもあり、ここでスマホを充電していく。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは南部虎弾の訃報に触れられていた。

 品川シーサイドから青物横丁駅まで歩き、京浜急行に乗り、日ノ出町に移動する。中央図書館に寄り、図書館カードの再発行をしたかった。年末に財布の盗難に遭い、図書館カードも失っていた。なにしろ、身分証も失っているからあたまを抱えていたのだが、図書館のホームページを確認すると、身分証の代わりに郵便物、あるいは公共料金の領収証も使えるとわかり、電話料金の請求書を試しにもっていってみたのだが、カウンターで訊いてみると、郵便物は消印がなければだめ、携帯電話は公共料金には該当しないようだ。しかし、カードは問題なく再発行してもらえた。若いお兄ちゃんが対応してくれたが、確認書類はあとで提出すればいいんだって。助かった。館内の椅子に座り、新しいカードの番号を使って、さっそく、スマホからホームページにログイン、パスワードも作りなおした。ひとまず、明日までが期限の本を2冊、貸出延長したかった。そのあとは、上階からのんびりと棚を眺めてまわり、また新たに3冊借りた。

 図書館を出て、横浜駅まで歩く。歩きながら、タイムフリーで、土曜に放送された「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いた。横山剣さんは八代亜紀に曲を提供していたんだな。平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買う。東口のドトールに入り、ひと休み。新年になってから、まとまった読書がようやく初めてできた感じがする。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」は「徹子の部屋コンサート」を模様を放送する。NHKの「ニュース7」は能登半島地震から3週間、1時間の拡大放送だった。木梨憲武主演のドラマ「春になったら」の第2話も観た。みかんを食べる場面では、憲武の手打ち食いが飛び出し、これは嬉しい遊び。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の横山剣さんの連載では谷村新司について語っていた。剣さんは、じつは、アリスが中心になって設立したヤングジャパンの社員だったことがあるというその経緯。その当時、谷村新司と親しく話したこともあるという。このヤングジャパンがのちのアップフロントエージェンシーに発展するというわけだ。たけしの連載は篠山紀信追悼だった。松本についてはこの連載では触れずじまいになるかな。

 「週刊現代」にも松本の記事が出ていた。ちょうど今日、損害賠償請求額が5億円とのニュースが出ていたが、この記事では、活動休止は松本が自ら行ったことだから賠償額は数百万円程度になるだろうと、加藤博太郎という弁護士が取材に答えている。松本はコロナ禍に母親についての思いをつづった文章を書きためていて、それを出版するのではというようなことを吉本関係者が語っている。松本不在の穴を埋めるのは誰かとして、吉本芸人の潜在視聴率ランキングも掲載されていた。

2024年1月13日土曜日

1月13日土曜日/ハットは重かった

◇ みなとみらい・関内・桜木町

 朝から外出。みなとみらいに用があり、そのあとには、ワールドポーターズから赤レンガのほうに歩いていった。赤レンガ前にはスケートリンクができている。象の鼻テラスの前を通り、産業貿易センタービルに入る。正午前に昼食、たみやに入り、ラーメンの半カレーのセットを食べた。750円。ボリュームたっぷり。満腹。

 放送ライブラリーに寄り、まずは上階の展示フロアに。「アメリカ横断ウルトラクイズ」の展示が見たかった。おなじみのあの解答席が作られ、その上には解答者がかぶるハットが置いてある。このハットが金属製で、放送を観ていたころには考えもしなかったが、手にとってみると実物は重いのだ。早押しボタンからコードが伸びて、ハットにつながっている。今だったらもっと軽く作れそうだけれども、当時の技術ではこんなもんだったんだな。解答席もハットも、近くで見ると傷だらけで、じつに年季が入っている。それらを輸送するケースも一緒に展示されていた。展示を見ていたら、放送ライブラリーのスタッフのかたが写真を撮りましょうかと声をかけてくれたが、恥ずかしいからそれは遠慮した。下の階の視聴ブースに降り、山田太一作品をなにか観ていきたいと思い、「木下恵介アワー」の「3人家族」という25分のドラマと、「ながらえば」という1時間強のドラマを観たが、それぞれ、眠気がひどくなり、筋がよくわからなくなった。もっと有名作品を観たほうがよかったかな。

 開港記念会館前のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、スレッズとインスタに投稿。しばらく読書をしていく。夕方になり、ベローチェの外に出ると小雨がぱらついていた。天気予報をまるで気にしていなかったが、SNSでは、雪が降っているという情報もあった。

 ラジオを聴きながら、桜木町まで歩く。風が強い。コレットマーレのリアットに寄りたかった。年末に財布と一緒にカギも失い、部屋から合鍵を見つけたからなんとかなったが、これをなくしたら今度こそ終わりだから、また改めて合鍵を作っておきたかった。合鍵を作るなんてことは今までの人生では一度もなく、初めてなのだが、値段を訊いたら五千円もするので躊躇する。いや、事前にホームページを見ていたのだが、もっと安かったんだけどな。鍵の種類によって違うのか。いったん保留にし、どうしようかと考えながら、さらに横浜駅まで歩いた。平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ミュージックステーション」2時間スペシャルは、2023年の放送のなかから「最強パフォーマンス」ベスト30 を発表する。去年の4月に BUCK-TICK が出演していたんだな。1988年放送、BUCK-TICK 初登場の映像も流された。ここで去年に亡くなったアーティストの特集もあり、ミッシェル・ガン・エレファントが t.A.T.u. の代わりに歌った映像も流れた。「最強パフォーマンス」のランキングは、タモリは新しい学校のリーダーズを1位に予想したが、新しい学校のリーダーズと高校ダンス部のコラボは2位にランクインしていた。1位はなんだろうと思ったらサザンだった。

 今朝の「週刊フジテレビ批評」では、能登半島地震ではメディアはどのように機能したのかというテーマの対談があり、専修大学の山田健太教授、フジテレビ報道局の平松秀俊、奥寺健アナウンサーが出演した。石川テレビの稲垣真一アナウンサーとも中継をつなぐ。報道局編集長の平松秀俊が「ひとの顔が見える報道内容がいちばん視聴者に伝わる」という持論を語り、だから「遺族の取材というのは必ず必要」であり、「格段の配慮をしたうえで取材をし、報道をするというスタンス」でいるというのだが、取材中心のような言いかたがどうも引っかかる。山田健太教授は、東日本大震災を報道する全国紙と地元紙を調査した結果、「全国のメディアは美談になりがち」と指摘していた。

 今朝の「ワルイコあつまれ」には、「国宝だって人間だ!」のコーナーに五街道雲助師匠が登場していた。ボタンが押されると、酒の小咄が始まるシステム。

 放送中の「Nキャス」も追っかけ再生で観てしまう。まずは能登半島地震のニュース。石川県の死者は220名に。松本の芸能活動休止のニュースもけっこう大きく扱っていた。「週刊文春」に勝訴したことがある東国原が取材に応えてコメントしていた。たむらけんじのラジオでの発言も放送する。番組では、どのような裁判になるかを詳しく解説し、コメンテーターの菊間千乃が弁護士だからここは話がわかりやすい。スピードワゴン小沢も今日になって芸能活動自粛を発表した。この話題のあいだ、三谷幸喜はずっと無言だった。続けて、八代亜紀の訃報を扱う。趣味の絵と歌の表現の違いについて、八代亜紀が「歌は代弁者」「絵は自分の内面がぜんぶ映し出される」と話す場面があった。

 パソコンのラジコの地域判定が狂ったまま、まだ大阪になっているので、これ幸いと、さんまの「ヤングタウン」を放送直後に聴いた。さんまは今、IMMシアターのこけら落としの舞台の真っ最中だ。さすがに地震の話から始めるが、松本の件にも触れ、活動休止は岡本社長から先に連絡があったという。活動休止にしたのは「子どものためっていうのがかなり大きいような気がするね。」と推察していた。

2024年1月10日水曜日

1月10日水曜日/本牧・目撃者として

◇ ラジオ

 朝早くから外出。電車に乗ってから、昨夜は眠ってしまって聴けなかった「爆笑問題カーボーイ」をタイムフリーで改めて聴き始めた。太田の第一声「別に俺、なにも話さないからね。(笑)困るよ、期待されてもそんなの。」 田中「期待は別にしてないですよ、なんにも。」 太田「しかしまあ、いろいろあるよね。…今度の日曜日、ちょっと「サンジャポ」休んでいいかな。(笑)」 田中「えっ、どうして? だめだめだめ。」 太田「裏番組観たいもん。(笑)」 この日に訃報が出た八代亜紀、それから、中村メイコの訃報にも触れ、ほかの話になっていくのかと思えば、太田が自ら話を戻した。「あのね、なんていうんですかね、いろいろあるじゃないですか。でまあ、あのう、いろんなこと言うひといますけどね、僕はほんとにね、そういう意味では、あれですよ、いろいろ、なんだかんだ詮索するひともいますけど、僕はエールしか贈らないですからね、なにを期待されても。エールしか贈らないですから。きれいごとみたいなこと言ってるようですけども、やっぱり、なんていうんですかね。お前(田中)は芸人じゃないからわかんないかもしれないけど(笑)、芸人同士っていうのは、またそれはぜんぜん違うんですよ。ほんとにそれもう、いろいろ考えかたも違ったりもしますけども、やっぱり、あのう、たとえば政治に対する考えかたとか、いろんなことがありますけども、僕は芸人になに言われようがぜんぜんかまわないんですよ。シロウトっていうか、シロウトって言いかたも変だけど、たとえば政治評論家とかね、あるいはなんかこう、ちょっとこうコメンテーターみたいな、なんか俺のことを言ってきたりすると、「なにをこのやろう!」(笑)」 田中「あったね、なんか毎週そう言ってたときあったよね。」 太田「ありますけども、芸人さんがなに言っても、そんなことよりお笑いですもんていう、それはさておき、そんなことは、まあ、思想はぜんぜん違えども、お笑いっていう意味では、お笑い芸人っていうのはね、なにがいちばん信頼関係、こんなにみんな内輪同士でどうのこうのっていうけども、なんでそこまでみんな信頼、「芸人」てだけで信頼するかっていうと、全員ですよ、お笑い芸人全員、はずしたことないひといないんですよ。ここが、まあ、なんつうの、きれいごとみたいなさ、なんかさ、気持ち悪い言いかたすると「板の上」って言うやついるだろ? 「板野」とかさ。」 田中「板野友美は名前だろ。(笑)」 太田「「板の上」っていう言いかた、要するに舞台上、演芸場、あるいはライブ、で、どんなにウケてる、たとえばじゃあさんまさん、さんまさんでも、ぜんぜんギャグがはずしたこと、っていうのは絶対に経験してるんですよ。これは若手からずっと、たぶん今でも何回かに1回かはそういうことってあるんですよ。そんときの恥ずかしさっていうのは、これは、舞台に立った人間は絶対にわかるから。そこの同じ思いをしているっていう、なんていうんですか、そういう意味での共感っていうのを、全員の芸人にもってるんですよね、芸人ていうのは。お前(田中)は芸人じゃないからわかんないかもしれないけど。お前はただの探検家だから。和泉雅子みたいなところあるけれども。(笑)」 田中「似てはいるけどね。(笑)」 太田「だからもう、なにを期待されてもあれですけど、エールしか贈らないです、僕はね。で、やっぱりあのう、なんていうんですかね、まあ、これもきれいごとみたいな、また伯山が「ピカソ芸」って言うかもしんないけども、だからといってね、別にいろいろあることが、事実かどうかとかさ、そういうことを言うと、それはもう私にはわからないですけれども、あのう、なんていうのかな、どんな立場の、たとえば、今言われている…、ま、要するに「文春」だよね。「文春」のあの、松ちゃんの記事。あれでどんな立場のひとも、全員ですよ、それはもう別に松ちゃんにかぎらず、あそこに出ているひとたち、全員、人間ていうのは、自分をいちばん大切にする権利があると私は思ってます。これは私の基本的な考えかたなんですよ。だから、自分を責める必要はないし、自分が悪かったんじゃないかとか、それも違うし、自分をいちばん大切にする権利は、全員にあると、私は思ってるって、それだけのことなんですよ。」 田中「あと、乾燥でかゆい。(笑)」 太田「乾燥でかゆいから、おなかを搔きながらやってますけど(笑)、そういうことでしかないですから! …バーカ! お前みたいな探検家になにがわかるんだよ!(笑)」 そのあとには、1月3日に生放送した「東西笑いの殿堂」の話に移っていった。地震と飛行機事故があったなかで放送した今年の「東西笑いの殿堂」の難しさをしゃべっていた。

◇ 本牧

 ラジオを聴きながら、横浜東口から市営バスに乗る。混雑を心配していたが、座れてほっとした。横浜駅を出発してから次第に混んでいく。乗客が降りていくのは本牧エリアに入ってからだった。40分ほど乗り、横浜本牧駅というバス停で下車。こんなところを訪れるのは初めてだ。早い時間に仕事が片づき、本牧市民公園に寄ろうかとも思っていたが、イオン本牧に行きたいから遠まわりはやめようと考えを変える。グーグルマップを見ると、横浜本牧駅というのが気になり、これだけ見物していきたくなった。その場所に行ってみると、駅とは書いてあるけれどもただのビルだ。神奈川臨海鉄道と書いてあって、貨物の輸送をしているのだと思うけど、船で輸送する荷物を運んでるのかな。わからない。このあたりは頭上に高速道路が走っていて、どうも重苦しい感じがある。ひととおり写真を撮り、歩道橋から道路をまたいでいくと、そこから先は住宅街だ。ここからは本牧らしい気持ちのいい空気だ。

 イオン本牧まで歩き、昼食にもしたい時間だが、先にブックオフに寄った。なかなかいい本があり、110円の文庫本を3冊、220円の新書を1冊、単行本を2冊買う。下の階の喫茶店の前を通ると、メニューにチキンライスがあり、「週刊文春」を読みながらチキンライスを食べるのもいいなと思ったが、料金がやや高く、やっぱりやめた。

 飲食店を探しながら、本牧通りを石川町方面に歩いていく。ラジオを聴きながら歩いていたら、突然、目の前を歩いていたお爺さんが、あれあれっという間によろけて倒れてしまった。地面につまづいたかなにかか。これはまずいと思い、ラジオを聴いていたイヤホンを外し、お爺さんに駆け寄って声をかけた。「大丈夫ですか?」と訊くと、「大丈夫です」と答えられたが、このままにはしておけない。反対側から歩いてきたおばさんも立ち止まり、ふたりで声をかけていた。すると、そのうちに 50歳前後ぐらいの男性が現れ、このひとがしっかりしていたひとだったから助かることになる。あとからもうひとり、女性も立ち止まり、途中まで気がついていなかったが、その男性と夫婦だったようだ。最初に一緒に声をかけていたおばさんはいつの間にかいなくなってしまった。その男性の判断で救急車を呼ぶ。救急車を呼ぶほどのことかがわからなかったが、呼ぶべきだったんだな。お爺さんは鼻血も出してしまい、ティッシュももっていたから出せばよかったのだが、地面に顔をつけて寝ている状態で、血を拭きとることも難しそうだと考えてしまった。男性はお爺さんを抱きかかえ、上半身を起こした。慣れてるようだから、このひとにまかせてしまってもよかったのかもしれないが、倒れた場面を目撃していたのが自分しかいなかったから、一応、残っていなければならないだろうと思った。やがて、サイレンを鳴らしながら救急車が近づいてきた。ここは自分が道路に身を乗り出し、手をふって場所を知らせた。救急隊がやってきて、お爺さんを搬送していくが、しかし、目撃者として倒れた様子を特に詳しく訊かれることはなかった。証言をあたまのなかで軽くさらってもいたのだが、なんのために残っていたのかよくわからなくなった。救急隊と夫婦にお礼を言い、また石川町に向かって歩いていく。ラジオがつけっぱなしになっていたから時間が推定できたが、およそ、15分程度の出来事だったかと思う。真っ先に駆けつけたのに、自分はなにひとつ役に立てずに情けない。あの夫婦が現れなかったらどうしようもなかった。あとから気がついたが、あの夫婦はクルマをわざわざ停めて出てきてくれたのだ。

 麦田のトンネルを抜け、元町から中華街に入り、結局、昼食は中華街になる。白鳳という店に入り、ランチメニューの牛バラそばを食べた。550円。ベローチェに入り、ひと休み。ここはブレンドが 330円。ちょっと高い。スマホを充電しながら、コンビニで買った「週刊文春」を読んだ。それから、少し眠る。読書はできなかった。

 中華街からイセザキモールまで歩き、GUとユニクロに寄るが、買いものを躊躇する。有隣堂を覗き、それからさらに横浜駅まで歩いてしまう。やっぱり、どこかで読書もしていきたいと思い、星川に移動する。イオン天王町のフードコート、マクドナルドのホットコーヒーとアップルパイを食べながら、1時間ぐらい読書をし、コーナンで買いものしてから帰る。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、終戦から初めてのステージ。茨田りつ子の「別れのブルース」で今日の放送は終わった。スズ子の「ラッパと娘」は明日におあずけか。今日の「徹子の部屋」は八代亜紀追悼。昨日の中村メイコと、2日連続で追悼に差し替わった。1982年放送(32歳)の回から始まり、1997年放送(46歳)、2017年放送(67歳)、2020年放送(69歳)の回と続く。昨年、2023年放送(72歳)の回が最後の出演か。

 ここ数日はずっと、SNSでは松本の情報を追いかけてばかりだ。松本の「ワイドナショー」の出演は総合的な判断によりとりやめとなった。「ガキの使い」は松本不在のまま継続するようだ。ツイッターでは、博多大吉が「すべらない話」で松本をアテンドしていたことを話している動画が出まわっている。

2024年1月9日火曜日

1月9日火曜日/続報を待ちかまえて

◇ 新橋・田町

 朝から都内に。今朝は寒い。遅延のために、新年から大混雑の電車に乗るはめになった。昼は新橋、ニュー新橋ビルの美食小屋に入り、回鍋肉を食べた。600円。それはさておき、今日は正午に文春オンラインが松本人志性加害疑惑の続報を出すというので、わくわくして待ちかまえていた。ツイッターから入り、さっそく読むが、無料公開だけではわからない名前もある。まあ、どっちにしろ、明日発売の「週刊文春」も買うつもりなんだけども。

 夕方には田町に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。SNSはたいしたもので、文春オンラインで「女衒芸人」とされていた3名の名がもう広まっている。「米進出芸人」というからとにかく明るい安村かと思ったら、たむらけんじだそうで、なんだたむらけんじかという気になった。あとふたりはどうやら、パンクブーブー黒瀬とクロスバー直撃渡邊だ。さすがにスピードワゴン小沢よりも大物の名が出ることはないか。松本もツイッターでは新たなポストをしていて、「ワイドナショー」に出ようとしていることに批判があったからか、休業前にファンに対する顔見せ程度と説明した。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、黒沢かずこのことが気になったが、松本の件には触れていなかった。「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くと、相席スタート山添の借金の話があったその流れで、吉本の今の状況に、直接的ではないが、塙さんが触れていた。少なくとも、ふたをする姿勢ではないということだろう。

 今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングも聴いてみると、この番組は年明けにはもう始まっていたが、大竹まことの出演は今日が初日だった。年末年始の最大の出来事はどうしても地震ということになる。大竹が年末年始に読んでいたという、カズオ・イシグロ、伊集院静の本の話題が地震の話題につながった。今日は、小島慶子、武田砂鉄というメンバー。大竹は松本に対してなにを語るだろうかと聴いたのだが、その話題にはまったく触れなかった。まあ、今日の話の流れでは当然か。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅すると、どうも部屋にはネズミが出た形跡がある。気持ち悪いったらないもんだ。録画していたテレビ番組をあれこれと。まずは今朝の「ブギウギ」を。そして、今日の「徹子の部屋」は中村メイコ追悼。1981年放送(47歳)の映像から始まり、1985年放送(51歳)の回では美空ひばりの話をしている。1987年放送(53歳)、1989年放送(55歳)、2001年放送(66歳)と続き、2010年放送(76歳)の回では、死んだらこの番組で追悼してほしいという話をしていた。2017年放送(83歳)、2019年(85歳)のときは夫婦で出演している。2020年放送(86歳)が最後だったか。およそ 40年にわたるこの壮大な記録。

 昨夜の「ニュース7」を一日遅れで観ると、この日も1時間の拡大放送だった。番組の終わりのほうで、松本の芸能活動休止のニュースを速報的に伝えていた。NHKが出した松本の映像は 2017年のものだった。昨年の性教育番組の映像はさすがに使わないのか。今日の「ニュース7」も観ると、能登半島地震の死者は202人に。八代亜紀の訃報も扱われていた。SNSから先に知ったが、年末に亡くなっていたのだ。73歳。

 深夜、ラジオをつけて、「爆笑問題カーボーイ」が始まるのを待っていたが、始まる前に眠ってしまった。これはまた改めて聴きなおす。

2021年6月27日日曜日

6月27日日曜日/「はなつまみ」が面白かった

◇ ラジオ

 午前中に、「安住紳一郎の日曜天国」の先週のゲストがみうらじゅんだったことを思い出し、タイムフリー切れ前に聴いた。「ダンシャリって立川なイメージがあって。僕は桂シュウシュウのほうだから。」「基本は掘ってる立場なんで。掘られるのが意外と気持ちいいということがわかった。」 後者は「「ない仕事」の作り方」が本屋大賞の発掘部門に選ばれたことについての談。昨日の「ナイツのちゃきちゃき大放送」もタイムフリーで聴く。10時台、月イチの毒蝮さんのコーナーは事務所からの中継だった。談志師匠らと一緒に撮った昔の写真がスタジオにはもちこまれていて、その時代の思い出話になったのがとてもよかった。11時代のゲストは、GLAY の TAKURO。昼はオンタイムで、NHK-FM のグッチ裕三の番組をつけていたら、ゲストが八代亜紀で、浪曲の話になったりして面白かったが、ずっと聴いているわけにもいかない。



 昼から外出。まず、自由が丘に出て、ブックオフに寄っていく。4冊購入。自由が丘から多摩川に戻り、改札内の梅もとで、チキンカツカレーを食べていく。無料券でコロッケをつけてもらおうとしたら、コロッケを切らしていて、とり天ならあるというのでとり天にしてもらったが、チキンカツにとり天ではあまりにも鶏だらけだ。多摩川線に乗り換え、鵜の木に。ドトールに入り、混んでいて、離れ小島のような端っこの席に座った。昨日買った「本の雑誌」をざっと読む。P+D BOOKS の特集で、これは勉強のために読んでおく意味がある。しかし、眠気がひどく、少し居眠りしていたら、あっという間に時間がなくなった。今日は家庭教師の日で、17時からお邪魔し、2次関数の問題を順番にやっていく。高校の数学はなかなか手強いが、それでも、初見で解いて、理解できるからほっとする。学生時代に比べて、数学はできなくなるかというとけしてそんなことはなく、コンピューター的な演算能力は衰えるものの、理解力は歳をとったほうがさすがに増しているんじゃないだろうか。理解はできるが、ただし、計算するのはうんとめんどうになる。試験はもう来週だという。外苑前にある学校は、オリンピック期間中は教室を貸してしまい、生徒は予備校を使うことになるというから、ずいぶん無茶苦茶な話だ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた「はなつまみ」の特番を追っかけ再生で観た。志らく師匠がついに登場するのが楽しみで、これは早く観たくてしかたがなかった。伯山と志らく師匠の直接対決は期待以上の面白さで、誰が悪者になることもなく、伯山の志らく師匠に対する悪口の数々、志らく師匠の危なっかしいツイートも、すべて、このための伏線だったかのように回収してくれた。太田が師匠の側につき、一緒になって伯山を責めるのにも笑う。笑いは解毒であり、治癒の効果がある。師匠、この番組にときどき出てくれるといいのだけど。冒頭とラストに伯山の講談がある構成もよかった。

 聴きそびれいていた月曜の「ズーム」もタイムフリーで聴いた。伊沢拓司がゲストで、志らく師匠が、うちの弟子には伊沢くんみたいな好青年がいないというようなことを言っていて、弟子に好青年を求めていたのかと驚いた。続けて、金曜の「問わず語りの神田伯山」も聴くと、番組後半で「はなつまみ」の特番の話をしていた。深夜2時頃に眠る。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...