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2023年8月3日木曜日

8月3日木曜日/そのころの藤子不二雄

◇ テレビ・雑誌

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「あちこちオードリー」は恒例企画の「私だけがグッときたニュース」。阿佐ヶ谷姉妹、ニッチェ、Aマッソがゲスト。ビックスモールンの YouTube の再生回数がすごいというのは知らなかったな。

 昨日の「徹子の部屋」は田辺誠一がゲスト。子どものころには近所にアニメのスタジオがあり、徹子さんにどなたのスタジオかと訊かれると、宮崎駿のスタジオなど、どうやらいくつかのスタジオがあったようだ。よく遊びに行って、見学したり、セル画をもらっていたという。杉並区の子はすごいな。またあるときは、道路の向こうに新築のビルが見え、どんなところだろうと2時間ぐらい歩いて行ってみたら「藤子スタジオ」と書いてあったという。階段を昇り、ドアをノックし、藤子さんですかと訊いてみると、アシスタントがたくさんいて、そうだよといって通してくれたのだが、先生は「徹子の部屋」に出ているから今日は戻ってこないと言われたという。お菓子をもらったりし、住所を書いていったら、後日、藤子先生のサイン色紙が届いたそうだ。ドラえもんが描かれたそのサイン色紙の写真も放送では出された。番組によると、藤子不二雄は1979年に出演している。ウィキペディアにあたってみると、テレビ朝日で「ドラえもん」のアニメが始まったのが1979年だから、そのタイミングで出演したのだろう。そのとき、田辺誠一は10歳だったというから話は符合する。しかし、その出演回の映像が出されないということは、局には保存されていないのだろうか。保存されていないのだとすれば、その時点ではまだ、藤子不二雄は保存するほどの存在ではなかったということかな。そのほか、大塚寧々の近況も知ることができた。大塚寧々は小中高と、徹子さんと同じ学校でもあった。今日の「徹子の部屋」は麻倉未稀がゲスト。

 テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊新潮」のタブレット純の連載で、上岡龍太郎が作詞したマヒナスターズの曲があることを初めて知った。「私って駄目な女ね」というタイトル。Spotify にはこの曲はなかった。

 ラジオを聴きながら少し眠り、夕方頃に外出。夕方になれば涼しくなるかと思ったが、このくらいの時間ではなんにも変わらない。まず、吉野家に寄り、牛焼肉丼を食べる。624円。ドトールに入り、しばらく読書をしていく。

◇ 読書

 ドトールで、Aマッソ加納愛子のエッセイ集「イルカも泳ぐわい。」を一気に読んだ。2020年刊、筑摩書房。このタイトルがなんなのか、読むまでわからなかったが、1本目のエッセイで、高僧・野々村の漫才のセリフだと明かされていた。文体はまるで違うが、松本人志の「遺書」の読後感に似ている感じもした。思考の展開におそらく似た部分があるせいか。

 夜に帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。ブログをもうふたつ更新し、ラジオを聴きながら眠る。深夜に起きあがり、ブログの更新をもうひとつ。もう少しテレビを観てから、コインランドリーに行ってくる。

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2022年3月11日金曜日

3月11日金曜日/ドラえもんと戦争


◇ 溜池山王・有楽町

 早朝から眠り、3時間ぐらいで起きあがる。録画していた昨夜の「アメトーーク!」は「ヤングマガジン芸人」。「ヤンマガ」は雑誌は読んでなかったけど、単行本で読んでいる作品はいくつかあるし、今でこそ、マンガはあまり読まなくなったが、ある時代までのマンガ界の状況はよくわかる。マンガのマーケットもそこまで巨大ではなかったのだ。大学生になったときに、まわりに青年誌を読んでるやつは多かった。出演メンバーは全員40歳オーバー。同い年のバカリズムが「稲中」が好きというのも、芸風的には意外に思うが、世代的にはなるほどと思う。自分は古谷実にはハマらなかった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴くと、12時台にはなんと、お見送り芸人しんいちが早くもゲストに登場。途中まで聴いて、午後は都内に。溜池山王まで出て、まず、昼食。南国亭に入り、ランチメニューのニラレバ炒め定食を食べた。850円。この店はたしか二度目。夕方には有楽町に移動し、電気ビルの地下、ドトールに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、ブリオッシュショコラを食べた。コンセントがなく、スマホの充電はできなかった。

◇ マンガ

 ドトールで、マンガを1冊読む。今日はカバンに「のび太の宇宙小戦争」を入れてきた。何度目の再読になるだろうか。それこそ、子どものころにはくり返し読んでいるはずだが、ほんの数年前に「大長編ドラえもん」をまとめて読むことがあり、「ひとつき十冊」(という読書のイベント)でしゃべったことがあった。そのときにわかったのは、「大長編ドラえもん」ではやたらと戦争が描かれているということだ。今年のドラえもん映画がこのリメイクということもあり、ウクライナの情勢とも重なるのではと思い、今一度、読みなおしておきたくなった。数年前の再読時に、「大長編ドラえもん」のなかでは「のび太の宇宙小戦争」がいちばん完成度が高いのではと思ったが、のび太たちが遠い星の戦争に巻き込まれていく過程に無理がない。しゃべりだすと止まらなくなるロコロコの存在、そして、道具の効き目が切れるという、フリがちゃんと効いているし、このテーマをコメディとして描いていることにも改めて震える。戦闘シーンでは、スネ夫としずかちゃんが撃ち落とす相手は無人機だ。ラストシーンでは、逃げた独裁者は国民によって捕らえられる。


◇ ラジオ・映画

 東海道線に乗り、夜遅くに帰宅する。タイムフリーで、今日の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台は、マキタスポーツさんがゲスト。珍しい共演に期待したが、なんだかぎくしゃくしていて、どうも芸人同士の会話というふうではない。マキタさんが中川家を初めて認識したのは「お笑いダンクシュート」だそうだが、中川家の分析をそんなに本人の前でしなくてもと、聴きながら思った。今日は3月11日であり、震災のときにはなにをしていたかという話にもなった。

 Spotify のポッドキャストで、昨日木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングを聴いた。大竹まこと、大久保佳代子、吉住というメンバーで、この日もまた「R-1」の話になった。大竹まことは月曜にもしゃべっていた感想をここでも話すが、吉住は褒められてるような返答をする。お見送り芸人しんいちは、吉住によると、メディアに出るとこの芸風はみんなに嫌われるんじゃないかと思い始めているそうで、「今、めっちゃ普通のことしか言わないんですよ。だから、優勝したあとからぜんぜん面白くないんですよ。」 大竹が、あいつがあんなに泣くとは思わなかったと言うと、吉住「ただそれがですね、ファイナリストみんなで見てたんですけど、あれ、泣いてないです。」 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」には、さっそく、お見送り芸人しんいちの記事が載っている。

 少し眠り、深夜に目覚め、アマゾンプライムで映画を1本。1985年公開の「のび太の宇宙小戦争」を観た。小学3年生だったのかという時間の経過に気が遠くなるが、この映画はテレビで放送された際に、録画して、冒頭から数分のセリフを暗記するほどくり返し観た思い出がある。劇場で観ているかというと、その記憶はどうもあいまいだ。改めて気にしたこともなかったが、脚本も藤子F先生によるものなのだ。しかし、コメディセンスは原作ほどには冴えず、演出のせいだろうか。武田鉄矢の「少年期」のインストバージョンが流れると、じつに辛気臭くなる。フォークソングと反戦というテーマについても考えたくなるが、アジトで「少年期」が歌われる場面には、60年代の影がもろにあるようで、苦笑せざるをえなくなった。こんなことは子どものころには気がつかないのだ。ギルモア将軍の声は、これは公開当時から認識していた(「コロコロコミック」で紹介されていた。)が、悪役商会の八名信夫が演じている。饒舌なロコロコは誰かと思えば、三ツ矢雄二が演じていたのだ。これはさすがの芸で、改めて唸らされた。

 深夜、だいぶ暖かくなったようで、靴下と腹巻をはずして眠りなおす。

2022年3月9日水曜日

3月9日水曜日/眠ると一日が終わる

◇ テレビ・配信

 早朝から4時間ぐらい眠り、目覚めて、まず、ブログの更新をひとつ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から、「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングまで聴いた。聴きながらオンライン将棋を1局指し、梱包を片づけ、近所の郵便ポストまで投函に行ってくる。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、宮崎美子がゲスト。「ドラえもん」の声優が入れ替わったとき、しずかちゃんの声のオーディションに応募していたとは驚いた。これは知られる話なんだろうか。月曜の「しゃべくり007」は、前半のゲストが阿佐ヶ谷姉妹、後半のゲストがTRF。テレビを観ながら冷凍パスタを食べて、そのあとはまた、ラジオを聴きながら少し眠った。3時間ぐらいは眠っていただろうか。目が覚めると夕方になり、一気に一日が終わってしまった感じだ。ブログの更新をもうひとつ。

 Netflix で、配信が始まったばかりの「トークサバイバー!」を観た。佐久間宣行プロデュース。とりあえず、第2話まで観るが、なんだか、千鳥ノブのMCパートが邪魔な感じもするし、テロップのタイミングが気になる。それぞれのトークはさすがに面白いが、しかし、地上波のバラエティとなにが違うのだろう。ドラマパートは「全裸監督」にも参加する河合勇人が監督を務めるが、クレジットを見ると、脚本は土屋亮一だから、これでは本格的なドラマにはなりようがない。

 

 夜、「水曜日のダウンタウン」を観ると、「長い説タイトルランキング」という傑作選をやっていて、これは松本のコロナ対策だろうかと思った。タイムフリーで、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」と、それから、聴きそびれていた先週の「問わず語りの神田伯山」を聴いた。パンサー向井の新番組と伊集院を、伯山がいじり倒していて笑う。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局指すが、待った16回の末、どうやっても負ける。なんだかまた弱くなってしまったみたいだ。ブログをもうひとつ更新し、ラジオを聴きながら、また2時間ぐらい眠った。深夜に目覚め、アマゾンプライムでドキュメンタリー番組を観る。アダム・マッケイの名が製作にある「ジャイアント・ビースト ~グローバル経済の謎を解き明かせ」という番組。まず、初回だけを観たが、これは面白いので続けて観ていこう。

2021年12月27日月曜日

12月27日月曜日/渋谷のフランス座

◇ テレビ

 録画していた「明石家サンタ」を少しずつ観ていると、番組で使用しているクリスマスソングを歌っている、山野さと子という歌手が電話をかけてきた。これはさっそく、Spotify で確かめてみたくなる。山野さと子さんはほかにも、童謡やアニメソング、ドラえもんの主題歌を歌っているというから驚いたが、これも確認してみると、さすがにわれわれの世代が聴いていたドラえもんではなく、二代目のようだ。われわれの耳になじんでいるのは大杉久美子の歌声である。



◇ 渋谷

 今日は朝から都内に。まず、霞が関に用があり、その後、泉岳寺で昼食となり、選択肢もなく、なか卯に入るしかない。親子丼とはいからうどんのセットを食べた。550円。それから、大手町に出て、トイレに入った際に気がついたが、パンツを前後逆に履いていた。小便をしようとすると、たいへん不自由である。パンツを履きなおし、大手町から半蔵門線に乗り、渋谷に移動した。お目当ては、109のすぐそばに現れたという浅草フランス座だ。今日の20時まで公開だというので、これはなんとしても駆けつけねばと思ったが、これがいったいなんなのかはまったく調べていなかった。地下鉄の出口を出るとすぐの場所に、そのフランス座はあった。ここにはもともと、なにがあったんだろうか。建物の前面をフランス座のパネルで覆い、上にはモニターが設置されていて、「浅草キッド」のCMを流している。入り口にはハッピを着たスタッフがいて、なかに入ってみると、無料で福引きができるという、ただそれだけの会場だった。タイミングがよかったのか、たまたま、ほかの客は誰もいないところで、すぐに福引きを引かせてもらえた。ガラガラをまわすと、白い玉が出て、ポケットティッシュとフライヤーの入った袋をもらった。つまり、ハズレなのだが、ほかの賞はなんだったんだろうか。室内にもモニターがあり、「浅草キッド」のCMが流れていたのだと思うが、すぐに出てしまい、きちんと確認はできなかった。行列でもできていれば、並んでいるあいだにのんびりと観ることができたのだろう。自分のあとにはすぐ、ほかの客がぱらぱらと入ってきた。用もないのに室内にだらだらと残っていられるような雰囲気でもなく、1分居たかもわからない。外に出て、横断歩道をわたり、向かい側からも写真を撮った。





 センター街に進み、まんだらけに寄っていく。階段の百均から3冊買う。松濤のベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、あんぱんを食べた。ここのベローチェはコンセントがないかと思い込んでいたけど、コンセントがあるではないか。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングには、松本明子だけでなく、磯山さやかも登場した。土曜に開催された「オール日芸寄席」の話など。12時台は、一之輔さんがゲスト。今年亡くなった演芸人の話題があったが、柳家紫文が亡くなっていたことをぜんぜん知らなかった。

 夜遅くに帰宅し、Netflix で「イカゲーム」第2話を観た。アマゾンプライムでは、「No Activity/本日も異状なし」の第6話最終回を観た。このドラマは最後まで面白かった。深夜3時頃、タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴きながら、眠ってしまったような気がする。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...