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2022年12月16日金曜日

12月16日金曜日/下北沢・古本・演劇

◇ テレビ・ラジオ

 昨夜は寒くて眠れず、早朝からようやく、3時間ほど眠る。午前中に録画していたテレビ番組をいくつか。ドラマ「拾われた男」を第9話まで。テレビに映る漫才師をショウショウが演じている第5話に出てきた場面が再登場。キャイ~ンのようなネタをやっていると思っていたが、それにはちゃんと意味があった。松尾諭は1975年生まれ、同い年だからキャイ~ンに間違いないと思うが、この部分、原作ではどうなってるんだろうか。

 昨夜の「アメトーーク!」は恒例企画の「もっとやれるハズだったのに反省会」。品川庄司、プラス・マイナス、ななまがり、磁石、きしたかのというメンバー。MC側に座っていた設楽統から、「みんなあんまり好かれてない」と核心をついた意見が。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を途中まで聴いていた。昨夜は亀戸まで「ロケット団定例集会」を観に行った高田先生、ゲストのお見送り芸人しんいちについてしゃべる。そこで会ったはたけんじからは、球児好児が逆さ言葉が言えなくなったという事件を教わる。松村が審査員を務めた「ものまねグランプリ」の話題から、レッツゴーよしまさの話にもなった。Lucky FM の磯山さやかの番組「さやかマンデー」にもゲストにきたそうで、「さやかマンデー」なんて番組、今まで知らなかったな。

◇ 病院

 「ビバリー昼ズ」は途中できりあげ、13時前から外出する。横浜に出て、まず、昼食。岡野の交差点にある八起にひさしぶりに入った。南陀楼さんに出てもらった「ひとつき十冊」の打ち上げで一度だけ入ったことがあったが、あれはもう何年前だろうか。店の前はひとどおりが少ないのに、店内に入ってみると、なかなか混んでいた。パイコー飯を食べる。800円。店の外にはメニューがあまり出てないんだけど、かなり種類が豊富だということもわかった。今後はもっと活用してみよう。


 市民病院まで、3ヶ月に一度の呼吸器内科の検診に。予約票が見つからず、前回と同じ時間だろうというつもりで向かうが、珍しく20分前に到着してしまった。やはり、前回と同じく、14時半で予約してあった。診察はその時間どおり、例のごとく、すぐに終わる。薬局に寄り、クスリを買ってからまた横浜駅まで歩いて戻る。

◇ 下北沢

 そして、夜は下北沢に移動。事前にグーグルマップから知ったが、井の頭線の高架下に TSUTAYA BOOKSTORE ができて、しばらく訪れない間にずいぶん様変わりしていた。ひとまず、古本屋をまわる。ほん吉に寄り、外の百均から4冊買っていく。古書ビビビにも寄り、外の特価棚から2点。馬場さんにひさしぶりにごあいさつしようと、マスクもしてるから念のため、「ご無沙汰してます、ドジブックスです。」と言ったら、なんて言ったのかわからないような顔をされて、もういっぺん言うが、くり返すようなセリフでもなく、なんだか間抜けなあいさつになった。DORAMA にもまわるが、こちらは買うものなし。駅前まで戻り、マクドナルドに入り、ひと休み。3階の窓際の席にコンセントがあり、スマホの充電をしながら、趣味のインスタ投稿、ツイッターも覗き、残りの時間は読書をした。





◇ 演劇

 下北沢にやってきたのは、ザ・スズナリで、劇団「地蔵中毒」の公演を観るため。19時半開演、15分前に着いたら、ぜんぜん並ばずに入れた。検温と手指の消毒をして、当日精算、4000円を受付で払う。自由席、2列目の右端に空席を見つけて座った。舞台の前がすかすかで、だいぶ席数を減らしているような感じがした。第16回公演「つちふまず返却観音2022 ~テトラポッドの着払い~」。まず、前説から、名前のわからない俳優が登場したが、セリフは面白いのに、笑いにする腕がなく、すべり倒していた。地蔵中毒のようにギャグだけで構成されている演劇が、前説でつまづいてしまうのはなかなかきびしい。この前説をがじらさんが担当したのを何度か観ているが、がじらさんが毎回やるわけにはいかないんだろうか。地蔵中毒の場合、セリフは面白いのに笑いにならないという場面が多々あり、演出の問題でもあるだろうが、俳優の力量の差もずいぶんある。かませけんたというひとは初めて観たときから面白かったが、東野良平はだんだん面白くなっていった。風貌もいい。がじらさんも活躍。この3名以外はシロウト同然。ラストだけは壮大になり、盛りあがった感じになって終わるのは毎度のごとく。上演時間は2時間ほど。再演だということにあとで気がついたが、初演は観たんだったか。地蔵中毒はおおむね観ているはずなのに、記憶がまったくないのが不思議だ。

 スズナリを出て、寄り道せず、下北沢駅に。ここの小田急線のホームはいつもわかりにくい。夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。篠山輝信がゲスト。シナリオ作家協会の「新人シナリオコンクール」の最高賞を受賞したとは知らなかった。沖縄の祖父がわからないという環境で育ち、そのことを題材に書いたシナリオだそうだ。現在、39歳。その同じ歳のときに篠山紀信が出演した回の映像も流れた。深夜0時前に眠る。

2021年8月30日月曜日

8月30日月曜日/浜松町・川崎


◇ 貧乏暇なし

 今日は午前中に川崎まで。それから、午後には浜松町に行くことになり、どこでランチを食べようかと、店を探しながら歩くが、なかなか決められない。だいぶ歩きまわり、味蔵という居酒屋にようやく決める。ランチメニューの日替わり定食。650円。メニューの名前を忘れてしまったが、肉と野菜を炒めたもので、とろみがついている。スープ、大根のサラダ、ザーサイ、杏仁豆腐付き。浜松町から泉岳寺まで歩いてしまおうかと思っていたが、この店まで歩いただけで、暑くていやになり、すぐに浜松町駅まで戻りたくなった。北口から歩き、駅からだいぶ離れたような気がしていたが、南側にも出口があり、じつはさほど遠くなかった。ちょうど、駅のホームの長さ程度の距離を歩いただけだったが、それでも、暑さで気力が失われる。


 浜松町から、京浜東北線で川崎に戻ってきた。よっぽど横浜まで戻ってしまおうかと思ったが、こんな昼間から都内にいて、寄り道しないのもつまらない。川崎で、近代書房の向かいのベローチェに入り、アイスコーヒーとブリオッシュクリームパンを食べた。読書をするが、隣りの席に座っていた爺さんふたりがずっとしゃべっていて、うるさくてしかたがない。ひとりがけの席なのに、隣り合ってしゃべってやがる。そんなにしゃべりたいなら、ふたりがけの席に行けばいいと思ったし、ひとりの爺さんはマスクをしていなかった。

 高橋源一郎「君が代は千代に八千代に」を読み終えるが、これはぜんぜん面白くなかった。つまらない人間が、一生懸命、ふざけてみせているような、あるいは、悪ぶってみせているような小説だった。2005年刊、文春文庫。この小説が書かれていたころは、高橋源一郎の「SIGHT」の対談なんかはよく読んでいたような記憶があるが、本人はこんなひどい小説を書いていたとはつゆ知らず。

 モアーズのブックオフに寄り、それから、横浜まで戻ってくる。星川に寄り、コーナンでプチプチを買ってから帰った。ツイッターから新規感染者数を確認すると、東京は 1915人に。ひさしぶりに二千人未満になった。神奈川県は 1719人。このまま下がるかどうか。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた昨夜の「ラフ&ミュージック」の第2夜を、とりあえず、早く確認しておきたい場面だけ、ざっと早まわしで観ていった。初日の生電話で出演交渉したメンバーがつぎつぎに登場するのがいちばんの見どころで、鶴瓶の登場も面白かったが、やっぱり、最大の話題は内村光良の登場だ。裏番組とのかねあいもあり、初日の段階ではどうなるかわからなかったが、ウッチャンはきちんと現れた。10分程度の出演ではあったが、近い将来、ウンナンとダウンタウンの共演もあるのではと期待させる。この2組だけでなく、どうせならば、ここに清水ミチコと野沢直子もいればとは思った。そのあと、漫才で登場したハイヒールと松本の共演も珍しく、ここもじつは注目すべき場面だった。

 タイムフリーで、ラジオもいくつか。今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、高田先生も、松本と太田の共演をやっぱり話題にしていた。それから、下北沢にポカスカジャンのライブを観に行った話になり、古書ビビビで喰始に遭遇した話になった。続けて、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くが、こちらでも「ラフ&ミュージック」の話を期待したのに、平野ノラの母の料理の記事の話から始まり、ずっと料理の話をする。20分ぐらい経過して、ようやく「ラフ&ミュージック」の話になった。爆笑問題と松本の共演を、塙さんは家に帰ってからテレビで観たようなツイートをしていたが、録画に失敗していて、YouTube で観たそうだ。爆笑問題とは出番が近かったのに、現場に残らなかったのは、板挟みになりたくないというのが本音だろうか。先週土曜の「東京ポッド許可局」は「お笑い当事者論」。聴きそびれていた先週月曜の「ズーム」も、オープニングだけは聴いておく。ラジオを聴きながら、梱包を片づけ、深夜0時過ぎには眠る。

2021年5月28日金曜日

5月28日金曜日/四ツ谷





◇ 四ツ谷

 今日は昼から都内に。麹町に行くことになり、せっかくだから、そのあとに、四ツ谷まで歩いた。一応、学生時代を過ごした街ということだが、まあ、立ち寄れば、それなりに記憶もよみがえってくる。もう夕方になるが、しんみち通りに入り、バンビで食べていく。17時までのタイムサービスメニュー、17時直前に入り、鉄板焼きを食べた。ドトールがあったはずだと思い、グーグルマップで確認し、行ってみると、コモレ四谷というのが建っている。昨日今日建ったわけではなさそうが、今まで知らなかった。この建物内にドトールが入っていて、検索すると引っかかるから、昔と変わらずにあるものだと思った。油断していると、風景はあっさりと変わる。滞在時間、1時間ほど。時短営業のため、18時半までしかいられなかった。

 四ツ谷から渋谷に出ようと思い、JRに乗るつもりが、なにを勘違いしたか、地下鉄の改札を通ってしまった。まあ、どちらでも行けるから、問題ないといえば問題ないのだけど。丸ノ内線に乗り、新宿三丁目で副都心線に乗り換え、渋谷で下車。まんだらけに寄っていく。階段の百均を物色中、あんまりいいものはないかとあきらめかけていたところに、店員が品出しにやってきた。植草甚一特集の「太陽」など、3冊購入。帰りの東横線で読書を。小野正嗣「九年前の祈り」を読み終えた。2015年の芥川賞受賞作である表題作にまず興味がもてなかったが、連作になっていて、ほかの短編を続けて読んでいくと次第にリズムが入ってきた。巻末に収録されている芥川賞受賞スピーチを先に読んでいればよかったかもしれない。

 夜に帰宅し、疲れて横になり、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングで、なんと、ビビビのオヤジから紀伊国屋の地下のカレー屋がなくなるってFAXがきたと言っていて、馬場さん、高田先生とそんなやりとりするような間柄なのかと驚いた。起きあがり、ラジオを聴きながら梱包をする。クリックポストを出すのに印刷がかすれ、いよいよインク切れ。買い置きがあったはずと思うが、どこに置いたか忘れてしまい、探すのに時間を食った。複数のインクのランプが点滅しているのだが、黒を交換しただけで印刷できるようになり、これがよくわからない。深夜0時過ぎに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...