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2021年4月3日土曜日

4月3日土曜日/眠りながら聴くラジオ

◇ ラジオ・テレビ

 土曜日の朝は「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけておく。聴きながら、少しうとうとしていた。ゲストは小倉智昭。そのあと、リスナーと電話をつなぐコーナーには、あのしまねこ製菓が登場した。13時からは文化放送に切り換え、「田村淳のNewsCLUB」をつけておく。今週のニュース解説は石戸諭。聴きながらオンライン将棋を指すが、凡ミス2連発でいやになって投了した。

 午後、外出し、マクドナルドで2時間ほど読書をして、夕方に帰ってきた。昨日観た「サイドカーに犬」の子役、松本花奈の監督作「脱脱脱脱17」がアマゾンプライムにあるのを見つけ、観始めてみたが、これは観る必要はないかと思い、30分ぐらいでやめた。しかし、17歳のときの監督作というのには驚く。録画していたテレビをいくつか。新番組「NHK MUSIC SPECIAL」の1回目、ゲストは矢沢永吉。「矢沢塾」として、若手ミュージシャンたちを相手に矢沢に語らせるが、まるで矢沢の独演会だ。しかし、並んでいる若手のメンツがどうも面白くなかった。この番組は毎回この形式でやっていくのだろうか。そのほか、「ダウンタウンなう」からリニューアルした「人志松本の酒のツマミになる話」は、ナイナイ矢部の出演に期待して録画しておいたが、面白い話はまるでなかった。昨夜の「A-Studio+」も観るが、こちらはムロツヨシがゲストで、シティボーイズ、柄本明からの教えが語られていた。

 Spotify で「Operation Sound Recovery」というポッドキャストが始まった。砂原良徳、國崎晋、竹中直純という3人による、音楽との向き合いかたについて話す番組ということだが、まりん以外のふたりは誰だか知らなかった。「サブスクは社会主義」というまりんの言葉は記憶に残る。聴きながら眠ってしまい、深夜2時過ぎに目覚め、ラジオをつけると、「東京ポッド許可局」がやっている。「エレ片」が短縮になり、「許可局」がここに引っ越してきた。しかし、聴きながらまた眠ってしまった。


2021年4月2日金曜日

4月2日金曜日/子役

◇ 読書

 夕方、ヤマトの営業所まで。昨日は夜になると少し肌寒くなり、今日はジャンパーを着ていった。二俣川に出て、ドン・キホーテのサイゼリヤで読書をしていく。いつもはシナモンプチフォッカだが、飽きてしまい、アイスケーキのカプチーノを食べた。

 月曜にブックオフで買った「文藝春秋」を読む。去年の9月号。ひとつ前の芥川賞の選評を読みたくて買った。受賞者の、高山羽根子、遠野遥のインタビューも載っている。遠野遥の受け答えはやっぱりかなり可笑しく、この可笑しさにはもちろん自覚的であろうと思う。コロナの自粛生活中に観た「グエムル 漢江の怪物」のギャグのような場面について話したあとに、「小説も笑えるやつがいいですよね」と言っている。「シリアスな小説でも、ずっとシリアスだと「これ、好きじゃない」となってしまう。ある程度まとまった分量があるなら、一~二箇所は笑えるところがあってほしいです。そうじゃないと読んでいて面白くない。」 インタビュアーが「破局」の主人公の周囲とのズレに笑ってしまったというと、「笑ってもらえるのは嬉しいです。笑わせようとして書くと、わざとらしくなり、全然笑えなくなってしまうので、非常に難しいと思います。笑わせようとしてないのに笑えるのが最高ですね。」と答えている。小説を書き始めたときに夏目漱石の文体を手本にしたというが、漱石の文体がまさに、文体そのものに笑いが備わっている。漱石のその文体は落語からやってきたものだ。

◇ ラジオ

 夜に帰宅する。ツイッターから、田中邦衛の訃報、有吉と夏目三久の結婚を知った。「問わず語りの神田伯山」を聴いたら、「オールスター感謝祭」のミニマラソンで、三遊亭遊子がずいぶん活躍したようだ。あの番組も、もう何年もまともに観ていない。タイムフリーでもいくつかラジオを聴いた。今週の「ナイツ ザ・ラジオショー」はナイツが春休みで、月曜を三四郎が務めたほかは、各曜日の女性パートナー3名の組み合わせを入れ替えた3日間になった。火曜は山崎ケイ&安藤なつ、水曜は安藤なつ&ハリセンボン、木曜は箕輪はるか&山崎ケイ。ケイさんとはるかがともに早稲田卒とは知らなかった。昼間にまったりとした女子トークが続く3日間で、ナイツに換わるわけにはいかないが、これはこれでポッドキャストとかでつねに聴けたらいいのにと思った。水曜の「伊集院光とらじおと」は、K-PRO代表の児島気奈がゲストだった。西新宿に劇場をオープンしたというのはすごい。若手芸人という存在を「ボキャブラ天国」で意識するようになったと、誰か別のひとも同じことを言っていたような気がするが誰だったか。

◇ 映画

 深夜、アマゾンプライムで映画を1本、根岸吉太郎監督の「サイドカーに犬」を観た。2007年公開。長嶋有の原作はずいぶん昔に読んで、とてもよかった記憶があるが、映画もとてもよかった。子役の女の子の感情を抑えた演技がすごいと思い、現在はどうしているのかとウィキペディアにあたってみれば、なんと、映画監督になっているのでびっくりする。現在、23歳。これは予想できない。松本花奈というこのひとは「情熱大陸」にも出たことがあるようで、有名なんだろうか。深夜4時頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...