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2024年9月2日月曜日

9月2日月曜日/ふかわりょうの勘違い

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「虎に翼」では、塚地武雅が演じる雲野先生が死んでしまった。おにぎりを手に取り、「おにぎりが大好きなんだ」と言ったら倒れてしまった。きっと「裸の大将」を踏まえた演出だろう。「新宿野戦病院」でも大活躍していた俳優塚地の充実ぶりだが、塚地が「裸の大将」を演じたのは35歳か。芦屋雁之助だって49歳のときなんだから、35歳の塚地には荷が重すぎた役だ。今の塚地が「裸の大将」をやりなおしたら面白いかもしれない。

 昨日の「TVタックル」には、田崎史郎、石田健、萱野稔人、山崎怜奈らが出演。山崎怜奈は初出演かな。まずは自民党総裁選の話題から始まる。阿川佐和子「個人的な気持ちですけれども、あの小泉(進次郎)さんの発言のわかりにくさは、外国のひとたちは、逆にいいんじゃないかなって。要するに、なに言ってるかわかんない日本人っていう。」 大竹まこと「阿川さんねえ、俺もそう思う。」 

 夕方から外出。定期券が8月いっぱいで切れ、二俣川まで歩いていく。雨降りの合い間、晴れたから歩くにはちょうどいいかと思ったが、晴れたら晴れたで暑くなる。まず、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに寄り、図書館の本を2冊返却する。2冊とも、1ページも読まなかった。それからすぐに郵便局に、不在通知があった郵便物を引き取りに行く。品物はクレジットカードだった。

 二俣川駅に戻り、ドトールに入り、ひと休み。「紫電改のタカ」を先に読んでしまったために間隔が空いてしまった「ハリスの旋風」の続きを読む。6巻まで読んだ。それから、ドン・キホーテの売り場を覗いていく。電気スタンドを買いたいと思っていて、気に入る電気スタンドがあったのだが、見本は出ているのに売りものが品切れのようだ。ダイソーも覗いていくと、もっと安い550円の電気スタンドがあり、これでいいやと思い、これを買っていく。

 行き帰りは歩きながら、タイムフリーで「伊集院光のタネ」を聴いた。先週水曜の回のパートナーは上柳昌彦、テーマは「壊れかけでも現役」。この週は生放送の日をリスナーに当てさせるクイズをやったいたのだが、この日は隠す気なし、同じ日に伊集院がゲスト出演した「ナイツ ザ・ラジオショー」の話をしていた。先週木曜の回はパートナーに飯田浩司が初登場、テーマは「鉄道マニアに言わせれば」。飯田浩司の鉄道の知識がすごい。続けて、今日の「ちょいタネ」も聴いた。パートナーは前島花音、今週のテーマは「果物総選挙」。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は楠田枝里子がゲスト。18年ぶりの出演。72歳という年齢に少々驚いた。昨日の「桂文珍の演芸図鑑」は、風藤松原の漫才、神田蘭の講談「源氏物語 藤壺の宮」、最後は文珍と伊達公子の対談。

 先週土曜の「Nキャス」は台風の被害状況から始まる。なんと、スタジオに鳩がまぎれこんでいるという珍しい状況。「イマドキ教科書の新常識」という特集が面白かった。さくらんぼ計算というものを初めて知った。リットルは今、大文字の「L」だっていうのも知らなかったな。英語の筆記体の必修が終わったとか、工場の地図記号が消えたとか、元素記号が増えているということだとか、知らなかったことばかりだ。

 タイムフリーで、夜になってから今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。「24時間テレビ」の欽ちゃんのドラマを高田先生も観ていた。それから、NHK-BSのドラマ、小泉今日子と小林聡美が出演する「団地のふたり」を絶賛する。12時台ゲストはふかわりょう。この番組には10年ぶりの出演だそうだ。スタートするなり、なぜか泣いているふかわ。高田先生がふかわりょうが優勝した「S-1グランプリ」の審査員だったといって、どうやらそれで泣いているのだが、それはふかわの勘違いだ。黒鉄ヒロシと間違えてるんじゃないか。「S-1グランプリ」は放送当時に観ているが、優勝したふかわを高く評価したのは黒鉄ヒロシだった。その黒鉄ヒロシを高田先生だったと間違えて泣いていたのだとするとやばいな。高田先生のことを「師匠」と呼ぶのも間違っている。高田先生に向かって「お前黙ってろよ!」と突っ込む場面もあったが、高田先生にそのツッコミはないよ。目上のひとに失礼なことを言ってみせる押し引きが上手くないのだ。ふかわりょうって、ずっと過小評価されてきた面もあるのだが、いっぽうでは過大評価するファンもつねにいて、なんだかあんまり適切な評価をされてこなかったひとだという気がする。そのあと、聴いていると音声が消されている箇所があった。なにをしゃべったんだろうと気になり、YouTube で違法アップロードを探して聴いてみたら、石塚英彦のインスタの話をしているだけだった。石塚のインスタの話は放送に不適切なんだろうか。

2024年8月16日金曜日

8月16日金曜日/台風の日はテレビ

◇ ラジオ・テレビ

 朝、目覚めると、パソコンのラジコをつけっぱなしにしていたのが停まっている。パソコンの容量がどうやらいっぱいになってしまったみたいで、なんかピーピー鳴ってるとは思っていたが、それを知らせる音だったのか。なにか消せるアプリはないかと探してみると、Spotify がかなり容量を使っていることがわかり、データをリセットした。なにか大事なものが消えてしまわないかと、こういうことをするときにはおっかなびっくりになるが、リセットといってもこのアプリのデータが消えるだけで、再ログインしてみると、見たところ、別になにも不都合はない。

 台風がくるというから、今朝はゴミを出しにも行かずに寝ていたが、深夜に激しく雨が降っていたのはわかったが、朝はいたって穏やかだ。もう少し眠りなおし、午前中にブログの更新をひとつ。午前中は穏やかだったが、昼近くなると外は薄暗くなり、ざんざん降りになった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけると、オープニングが始まるとすぐに台風情報に移る。12時台ゲストはダンカン。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、ついに同性愛にまで踏み込んできたが、ちょっとやりすぎじゃないかという気がする。現代的なテーマをやたらと盛り込んでいるだけのドラマになってしまわないか。

 「NHK短歌」はヒコロヒーが出演する第1週と第2週だけを録画しているのだが、2週目をずっと観そびれていて、年度が替わってからはまだぜんぜん観ていなかった。毎月2週目の選者は山崎聡子さんに替わり、俵万智になった。今年度は年間を通して「光る君へ」とのコラボ企画になるようだ。4月のゲストは「光る君へ」に出演する財前直見。テーマは「手紙」だった。俵万智は山崎さんよりもテンション高めだ。5月もやはり「光る君へ」の出演者から玉置玲央がゲスト。テーマは「家族」。6月も出演者の凰稀かなめがゲスト。テーマは「嫉妬」。俵万智は嫉妬はしないそうだが、嫉妬できるひとに嫉妬したことはあるということを言っていて、つまらないひとを独占するより、素敵なひとをシェアしたほうがいいという。すごい考えかただ。7月も「光る君へ」の出演者から矢部太郎がゲスト。テーマは「旅」。矢部太郎がイラストを描くうえでのこだわりは「なるべく描きたくないなって思うところがあって、引き算したいっていう気持ちがありますね。」「描かないほうが、より想像の余地があるっていうか、見るかたが思ってもらえて、たくさん受け取ってもらえるんじゃないかなみたいな。マンガは特にね、セリフもあるし、流れもあるから、よりね、トゥーマッチになったら受け取るひともね、そんなにいらんてなるのかなあとかも僕は思ったり。」 俵万智「すごく今おっしゃったことは、短歌を作るうえでも大事なことだと思います。(略)余白を残して、想像の余地も含めて手渡す勇気というのかな。」 どうでもいいのだが、矢部太郎のしゃべりかたは誰かに似てるなあと思ったら、甲本ヒロトに似てると気がついた。8月のゲストは諌山恵実。このひとは「光る君へ」の衣装デザインをしている画家だった。テーマは「色」。

 今日の「徹子の部屋」はL字型の画面で台風情報を出している。ゲストは田中美佐子。65歳だとはちょっと驚く。今は鎌倉に住んでいるんだそうだ。20代後半から浅井企画に所属し、欽ちゃんのもとで、CHA-CHA ができる前に一緒に即興芝居を叩きこまれていた時代があった。そのころに欽ちゃんに教わったことを実演つきでやってみせる。「欽ちゃんのことを語り出したら止まらなくなっちゃいます。」 欽ちゃんの芸を叩きこまれている貴重な喜劇女優だ。

 「新宿野戦病院」を2週分、まとめて観る。先週は第6話。クドカンは本当にケーシー高峰が大好きだ。ボランティアスタッフの子を演じる中井千聖が面白いと思ったら、調べてみると、大人計画の女優だとわかった。平岩紙の母の役に松金よね子が登場。最後に、塚地演じる堀井しのぶの秘密が明かされる。一昨日の放送は第7話。塚地が演じる堀井しのぶが男のすがたでいるところを岡部たかしが野球場で目撃したところで第6話は終わった。堀井しのぶの母を演じるのは藤田弓子。堀井しのぶは実家を訪ねるときだけは男になるのだ。母はどうやら少し認知症にもなっている。母は自転車に乗り、小学生の男の子と衝突事故を起こしてしまう。第7話にして、とうとう傑作回が出た。

 台風の気圧のせいなのか、からだが痛くてしかたがない。悪寒が止まらず、これはだめだと思い、長袖長ズボンに着替えた。真夏にこんなかっこうになるとは思わなかった。風邪薬も飲み、横になって、ラジオを聴いた。先週土曜の「SAYONARAシティボーイズ」をタイムフリーで聴く。冒頭のコントは、手紙を書いている老人たちのその中身はクレームの手紙だったという内容なのだが、斉木しげるだけは愛犬への手紙を書いているというのがもうひとつくだらない。そのあとのトークでは、高校野球の結果をぜんぶ載せない新聞社にクレームの電話を入れたことがあるという話を斉木しげるがしていた。

 体調がぜんぜん楽にならないが、録画残量を空けなければならない都合があり、夜になってから、録画していた「ミュージックステーション」を観る。今夜は2時間スペシャル。ランキング企画は「胸アツ応援ソングベスト15」。メダリストたちのコメントもあり、柔道の角田夏実はサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」をあげた。1曲目はスカパラと imase のコラボ、さらにスカパラは SUPER EIGHT とのコラボも2曲連続で披露する。生放送だが、台風接近のため、スタジオは無観客になっていた。サンボマスターが曲を披露するときはスタッフたちが客席を埋めていて、そこに丸山隆平も混じっていた。ランキング1位はゆずの「栄光の架橋」だった。

 テレビを観ているうちに暑くなり、いったん、半袖半ズボンに戻すが、また寒くなる。寒い気もするが、暑い気もする。吐き気がひどく、のどに指を突っ込んで胃のなかの空気を抜きたかったが、少し嘔吐もする。今日はゼリー飲料しか腹に入れてなかったから、水っぽいものしか出ない。あたまが痛い。めまいがして、立っているのもつらく、倒れ込むようにして眠る。

2024年2月7日水曜日

2月7日水曜日/未来すぎる

◇ テレビ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。SNSを開くと、「R-1」の準決勝進出者が発表されていて、お笑いナタリーの記事から確認した。芸歴制限が撤廃され、予選が豪華になったような評判をちらほら目にしていたが、残った顔ぶれを見ると、結局はいつもどおりのだめな「R-1」のようだ。予選の審査員たちは余興をピン芸だと思っているのか。漫才は「M-1」以降に進化したが、ピン芸は「R-1」以降に退化した。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、草彅剛がついに「東京ブギウギ」をひらめく。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は Stray Kids の特集。トレンディエンジェル斉藤、ロッチコカド、THE RAMPAGE 与那嶺が出演。「表情管理」という言葉をここで初めて知ったが、K-POPの世界ではよく使われている言葉なんだろうか。昨夜の「アンタウォッチマン!」は横澤夏子の特集。日曜の「笑点」もようやく観ると、演芸コーナーでは友近が西尾一男のコントを演じていた。

 放送中の「徹子の部屋」も追っかけ再生で観てしまう。ゲストは宮本亞門。前立腺がんの経験を語る。生まれも育ちも銀座だとは知らなかった。新橋演舞場の向かいの喫茶店が実家なのだ。スタジオの観覧席には宮本亞門の父のすがたがあった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「SPA!」の「エッジな人々」にはさんまと関根勤の対談が載っている。さんまが雑誌の対談に登場すること自体が珍しいが、「嫌われない法則」という新刊を出版した関根勤の指名によるもののようだ。「週刊大衆」には、つまみ枝豆が明かすビートたけし武勇伝という内容の記事があった。松本の性加害疑惑により、たけしの株があがっていると「テレビ局関係者」なる人物が語っている。本当かな。「週刊大衆」はしばらくチェックしそびれていたが、山田邦子の連載が始まっていた。今号で5回目。「女性自身」の「シリーズ人間」にも山田邦子が登場。

◇ 浜松町

 午後から都内に。浜松町に出て、まず、昼食。富士そばに入り、カレーカツ丼を食べた。680円。竹芝のほうに空中の通路を歩いて向かうと、下に浜離宮がよく見えてきれいだ。まだ明るい時間に初めて歩くことができた。浜松町館2階のトイレに寄ると、男女兼用の進歩的すぎるトイレだった。個室が5つ並んでいたのだが、間違いがないよう、よく確認してから入った。こういうトイレがあるとはニュースなどでは目にしていたが、さすがにこれは未来すぎるんじゃないかと思っていた。利用するにはためらいのほうがまだ大きい。

◇ テレビ・SNS

 夜になり、寄り道せずに帰宅した。夜にもまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「水曜日のダウンタウン」は恒例企画の「1週間予告ドッキリ」。「ドッキリにかけられた芸能人ランキング」はザ・マミィ酒井が2年連続1位となった。しかし、それにしても、VTRを観ているスタジオの声が、松本がいないだけで、やっぱりちょっと静かな感じがする。

 「あちこちオードリー」もすぐに観る。「諦めたこと発表会」という新企画に、ドランクドラゴン塚地、笑い飯西田、森三中黒沢が登場。今日の昼は「ナイツ ザ・ラジオショー」のゲストが鈴木拓で、これも聴いていたのだが、一日のうちにドランクドラゴンそれぞれの愚痴を聴くことになった。西田はオードリーよりも先輩のようにふるまっていたが、確認してみると、厳密な芸歴はわからないが、笑い飯とオードリーはともに2000年結成だ。西田のほうが歳上ではあるのだが、しかし、塚地のことを「塚地くん」と呼びそうになっていたのは、さすがに変だと思った。ドランクドラゴンのほうがはっきりと先輩だろう。「THE W」の審査員の話になると、塚地は「哲夫くん」と名を出すが、西田は塚地にタメグチ。若林が、テレビの世界は「輝いてる順」だという話をすると、黒沢が高田先生の「人気とは高さではなく長さだ」という言葉を紹介し、その言葉が書かれているニッポン放送のタイムテーブルの写真が出された。先生、また「ビバリー」で話題にするかな。

 スレッズから、bluesky の一般公開が始まったという情報を目にして、アカウントをさっそく作ってみた。ツイッター1強ではまずいと思うから、使うならスレッズと考えているのだが、しかし、SNSをこれ以上増やして、いったいなにを書けばいいっていうんだ。

2023年6月8日木曜日

6月8日木曜日/すぐに帰る



◇ 赤坂

 午前中から都内に。だんだん暑くなりつつある。神田のほうから赤坂に移動し、夕方、遅めの昼食。小諸そばに入り、鴨ステーキ丼セットを食べる。680円。録画残量を空けそこねているため、今日はすぐに帰る。帰宅前に小雨。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 すぐに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた昨日の「徹子の部屋」は傑作選、永六輔&中村八大「大八コンビ」の名曲特集として、九重佑三子、田辺靖雄、坂本スミ子の回(2018年放送)、ジェリー藤尾の回(2016年放送)、梓みちよの回(2015年放送)の映像が流れた。今日の放送は、高倉健のパートナーだった小田貴月というひとがゲスト。高倉健の養女となっていたそうだが、こういうひとがいたとは知らなかったな。検索してみると、生島企画室に所属している。番組では、高倉健はじつは饒舌、よく死んだふりをするなどのエピソードが語られていた。

 先週から地上波放送が始まった「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」の続きも。今週月曜に放送された第5話は「昨日のおれは今日の敵」。塚地武雅のほぼひとり芝居だった。風貌も見事に近づけていたが、コント的な芝居は、記号的な藤子作品と相性がいいのではないだろうか。脚本・演出は家次勲。火曜に放送された第6話は「親子とりかえばや」。吹越満が演じるお父さんが息子と入れ替わる。脚本・演出は松本壮士。水曜木曜の第7話、第8話は、「流血鬼」の前後編。鮮やかな色の演出がとてもマンガ的だ。地上波放送はこれでいったん終了。作品はまだまだあるから、いくらでも続けてもらいたいな。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、パートナーは今週も光浦靖子。オープニングでは、カミナリたくみの実家からメロンのプレゼントがあり、たくみのお母さんと電話をつなぐ。タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もいくつか。先週金曜の友近の「シン・ラジオ」では、京葉線が止まったとかで、寺坂直毅が間に合わず、17時台の冒頭からちゃらんぽらん冨好さんが電話出演。先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」は、富澤がニッポン放送のトイレにウンコを見つけ、オープニングではえんえんとその話をしていた。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」には上岡龍太郎の特集記事があり、百田尚樹が自分だけが知る話をひけらかしている。なんだいこりゃ。ぜんじろうなんかは百田と上岡の関係をどう思ってるんだろうか。「Tarzan」の自律神経特集も興味をもって読んだ。ステルス疲労というのは、たしかにあるなあ。自律神経にいいお笑いコンテンツを紹介するというページもあり、紹介者は、こがけん、長井短、ラリー遠田という3名。ラリー遠田ってやつはつねに、専門家に訊くまでもないわということしか言わないひとだね。

2021年10月21日木曜日

10月21日木曜日/腹が減らない

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝に目覚め、まず、昨日の日記を書いた。昨日は一日遊び歩いてしまい、そうすると、さまざまなことが滞ってしまう。食いすぎるのは本当にだめだ。朝になっても、まだ腹が減らない。午前中に、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、生放送の裏側で進行していた企画が2本。まず、「ラヴィット!」生放送中に、その裏側で、女性ゲストの発言を、千原ジュニアら大喜利芸人が集まって遠隔操作するという企画。これはすごく面白かった。あのちゃんという人選が最大の勝因で、なにを言い出すかわからない感じがよかった。かつて、「シブヤ系うらりんご」の生放送中に、今田耕司に低周波治療器をつけさせた「ごっつええ感じ」の企画を思い出しもする。もうひとつの企画は、「キングオブコント」生放送の裏側で、芸人339人が同時に採点し、松本の採点と一致する芸人を探す。さらに同時企画として、ダイアン津田が「キングオブコント」をリアルタイムで観るかどうかを隠しカメラで追っていたが、これは余計だった。帰宅したときにもう放送が始まっていたら、あとで録画で観ようと思うのはそんなに変ではないんじゃないのか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から「ナイツ ザ・ラジオショー」をつけっぱなしにしておく。14時台は、今週はものまね芸人が続けて登場し、今日は山本高広がゲスト。昨日のホリがゲストのときに話題にあがっていた福岡のカワムラ家具の社長のことを、ナイツが山本高広に訊くと、山本高広は河村社長を知らず、スタッフの情報でそうなったのかわからないが、ナイツから、葉月パルと同一人物であるかのような間違った説明がされていた。山本高広もそこには疑問を挟まない。河村社長については、それこそ「水曜日のダウンタウン」で検証されていたが、武田鉄矢やボヤッキーなど、定番ものまねを数多く作ってきた素人ものまね名人であり、われわれテレビを観ているだけの人間でも認識しているのに、山本高広がなぜ知らないんだろう。デビューの経緯がよくわからないが、ものまね業界とはちょっと違うところから現れたひとなんだろうか。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「週刊朝日」では、一之輔さんが連載コラムで、小三治のことを書いている。誌面後半には追悼記事もあった。小三治が映画界から誘いを受けていたという話は知らなかった。「加山雄三さんの人気が沸騰していたころのことで、加山雄三に次ぐスターがほしい、と探していた映画会社が、小三治師匠に白羽の矢を立てたのだ。」

 ワクチンを打った左腕が、やっぱり、痛くなってくる。うつぶせの姿勢がつらい。昨日の食いすぎで胃もすっきりせず、胃薬があったことを思い出し、飲もうとするが、使用期限がとっくに過ぎていた。胃薬を買っても、のべつ胃が悪いわけではないから、少ししか飲まずに放置してしまう。

 夕方、ヤマトの営業所まで。また一段と寒くなった。予報によると、明日はさらに寒くなるようだが、服装の準備がまるでできていない。昨日は暑かったくらいなのに、秋らしい日が今年はほとんどなかった。二俣川に出て、ドン・キホーテのサイゼリヤに入る。新メニュー、ラムのラグートロフィエとかいうのを初めて食べてみた。読書をするが、眠くなり、あまり読めなかった。


◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していた「徹子の部屋」を2日分、続けて観た。昨日は「私の愛する友人たち」という特集で、坂本九、渥美清、永六輔の過去の映像が放送された。それぞれの時代、この3人を前にすると、黒柳徹子もまだまだ女の子っぽいリアクションをしている。今日の放送は、佐藤B作、柄本明、笹野高史が3人そろって出演。明治座で共演するから、この3人での出演というわけだ。同世代で、ともに自由劇場の出身という、若いころから仲のいい3人の雰囲気がずっと面白かった。会話を聴いている黒柳徹子もただただ楽しそう。ここでもまた渥美清の話になり、柄本明と笹野高史のふたりが、渥美清と親しくしていたというのは知らなかった。渥美清にくっついて、一緒に演劇を観に行っていたというほどで、渥美清がとにかく舞台をよく観ていたというのは伝説としては知る話だったが、それに同行していたふたりの話は、その伝説が肉づけされるようで興味深く聴いた。佐藤B作は佐藤B作で、劇団員の石井愃一が渥美清の付き人だったことがあるため、渥美清は東京ヴォードヴィルショーをいつも観にきていたという。なんと、渥美清に演出をやらせてくれと言われたことがあったそうで、これには黒柳徹子も「うっそぉ!」と驚いていた。

 タイムフリーでラジオを聴こうとすると、パソコンのラジコの地域判定がまた狂っていて、北海道になっている。どういうわけか頻繁に狂い、そのたびに気が萎える。スマホのラジコも使えるが、めんどうだから、Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。木曜のパートナーは日替わりで、誰が出るかわからないが、今週は大久保佳代子とヒコロヒーだった。ふたりを相手にする大竹まことは、さすが、年輪を感じさせる話しぶりというか、聴いていて心地がいい。高田先生も世代は近いが、自分にとっては親の世代にあたるせいか、この世代の話に頷かされることがどうも多い。ゲストコーナーは、塚地武雅が登場し、映画で共演した加賀まりこの話などをした。50歳、独身の塚地が、子役になつかれて涙したという話などに笑った。しかし、他人事でないという気にもなる。深夜1時前に眠る。

ブログ アーカイブ

8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...