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2023年11月7日火曜日

11月7日火曜日/100年ぶりの最高気温

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 朝早くに起きあがるが、からだが痛くてだめだ。ゴミを出しにいくつもりでいたが、天候が悪いのでやめてしまった。雨降り。生暖かい。朝から録画していたテレビ番組をあれこれと。「ブギウギ」を2日分、昨日、今日と続けて観ると、舞台はついに東京に移り、下宿屋のおかみを演じるのはふせえりだ。草彅剛の服部良一とも出会う。中山史郎という登場人物は中川三郎かな。日曜深夜に放送された「おかべろ」は未公開集。今田耕司がゲストの回では、岡村が結婚をBIG3やとんねるずにどう報告したのか、今田が興味津々で訊いていく。岡村のゆるめのものまねが続くのが可笑しかった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FLASH」にジャニーズに関する記事があり、ジャニーズの問題が出てから東山紀之の自宅にガードマンが張りついているというのだが、そのガードマンが近所の駐車場の隅っこで立ち小便をしているという。

 疲れがひどく、横になり、タイムフリーで昨日月曜の「ビバリー昼ズ」を聴く。番組イベントの発表があったが、9800円か。がんばって観に行くほどの価値があるかどうか。12時台ゲストはプチ鹿島。鹿島さんのここ最近の活躍ぶりがすごい。しゃべりたいことが渋滞しているかのようだが、しゃべりきらないうちに、高田先生がぽんぽんぽんぽん話を進めていく。

 午後になり、オンタイムのラジオに切り替え、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を途中からつけると、小島慶子が不在で、武田砂鉄がパートナーを務めている。武田砂鉄が村上春樹のイスラエル賞のスピーチを朗読していた。「村上春樹雑文集」にも収録されているスピーチだ。そのあとのゲストのコーナーには、宮田律というイスラム研究者が登場し、これも興味をもって聴いた。ついでに、Spotify のポッドキャストで「ゴールデンラジオ!」の聴きそびれていた回も聴く。10月19日木曜日の放送、ヒコロヒーがパートナーの回を聴くと、この週は火曜水曜と大竹まことは風邪で休み、この日に復帰したようだ。オープニングの終わりに、大竹まことがパレスチナの民間人が巻き込まれていることについて語っていた。

◇ 星川

 夕方から外出。今日はずっと家にいようかとも思っていたのだが、しかし、今日のうちに買いものしておかなければ、しばらくできそうにないと判断する。暖かく、Tシャツにシェフパンツという軽装で出るが、まさか、11月にこんなかっこうで出歩くとは思わなかった。もう夜になるという時間だが、昨日の様子だと夜まで暖かそうだ。今日は11月の最高気温を100年ぶりに更新したという。100年前といえば、つまり、関東大震災の年だ。

 星川に出て、まず、保土ヶ谷図書館に寄る。以前に寄ってからあまり間隔がなく、借りたい本をなかなか見つけられない。これを借りるならばうちにあるあの本を先に読まなければとか、七並べの出されないカードみたいに、これを読まなければつぎの本が読めないという本があるから悩ましい。1時間以上、棚をじっくりと眺めていたが、結局、1冊だけしか借りなかった。

 イオン天王町、3階フードコートのリンガーハットにて、餃子7個定食を食べた。490円。柚子胡椒を醤油の小皿に入れようとしたら、皿の外に落下させる失敗をする。共有のものだから、皿にくっつけずに上から落とすようにしたんだけど、どうせみんな皿になすりつけて使ってるんだろう。読書もするつもりが、まったく集中できなかった。コーナンに寄り、ダンボール板を買って帰る。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「さんま御殿」を観る。「体調すぐ悪くなる有名人」という括りで、囲碁将棋がこの番組には初登場。「VIVANT」に出演していた河内大和という舞台俳優も出演していた。「VIVANT」からはいろんな俳優が引き上げられているんだな。

 昼はあんなに暖かかったのに、深夜になったら、うそみたいに寒くなってきた。もう勘弁してくれ。「爆笑問題カーボーイ」を聴こうと、深夜1時前からTBSラジオをつけていたが、番組が始まる前に眠ってしまう。

2023年1月14日土曜日

1月14日土曜日/「大怪獣のあとしまつ」など

◇ ラジオ・テレビ・映画

 早朝に目覚め、ブログの更新をひとつ。昨夜は不思議とやや暖かかった。少し眠りなおし、9時前に起きあがる。ラジオをつけ、「ナイツのちゃきちゃき大放送」をオンタイムで聴いた。中継の担当が外山惠理になり、やっぱり小気味がよくていい。この番組が始まってから何年経つのか、本当にちゃきちゃきしているのは外山さんだけだ。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」に落合陽一が登場した。落合陽一の出演はなぜか次週に続く。このコーナー、今まで多くのゲストが登場したが、2週にまたぐのは初めてのはずだ。落合陽一だけがそんなに特別扱いされる理由がまったくわからない。そのあとの「好きの取調室」のコーナーには、菊水武史という犬の涙の研究をしている学者が登場した。白目が見えることが人間と犬の共通点であり、なるほど、だから、視線の表現でコミュニケーションができるのだ。犬は人間と暮らすなかで、ともに進化してきたという。野生動物は視線が知られては命取りになるため、黒目が多いんだそうだ。勉強になる。

 昨夜の「タモリ俱楽部」は「ひらがな研究」という企画。第1回は「ぬ」について研究する。これは面白かった。宇多丸、藤原さくら、劇団ひとりが出演。解説役には、「ん」「あ”」などの著書がある山口謠司がリモート出演した。タモリが吹き替えを担当したジブリの短編の話がタモリから出たのも珍しく、その映画では、謎の効果音の表現に「ぬ」を使ったという話だった。

 昨夜の「太田上田」は、こちらではテレビ神奈川で観ているのだが、中京テレビでは年末の放送だったのか。「ボキャブラ大忘年会」として、X-GUN、古坂大魔王、小島奈津子が出演した。太田がネプチューンを見る目が怖かったという小島奈津子の証言。

 アマゾンプライムでは「風雲!たけし城」の配信が始まり、気になるので確認してみたが、初回から配信されているわけではないのだな。20回分が配信されていて、最後は最終回になっている。番組終盤の20回が配信されているというわけだ。とりあえず、1本目だけを観てみると、競馬のレースのゲームだけは記憶になかったが、ほかは細かい部分もかなり覚えている。最終回は1989年だから、そのころには中学生だったが、この番組を熱心に観ていたのは小学生のころで、小学生のころの記憶を同時に思い出しもする。要するに、この番組のまねごとをしてよく遊んでいたのだ。逆に、たけしのほかのいくつもの番組のように、そういえば、改めて思い返し、マニア的に考えることは「たけし城」に関してはなかった。たまたま世界的にウケてしまった内容だったのだが、たけしの出演場面は少なく、たけしの歴史のなかではそこまで重要な番組とは考えていなかったが、配信ということになると、その比重もまた変わってくるのかもしれない。島田洋七の「だるまさんがころんだ」なんかを観ると、「イカゲーム」は「たけし城」にインスパイアされたに違いないという気もするのだがどうだろうか。

 映画も1本。三木聡監督「大怪獣のあとしまつ」をついに観た。去年の公開時に炎上騒ぎがあったことは知っていて、不愉快なものを感じ、炎上の内容はまったく確認する気にはならなかったのが、炎上とは別に、前作の「音量を上げろタコ!」も個人的には不満な内容だったため、(それ以前の三木聡作品はすべて大好きなのだが。)どうも積極的に観たいという気にはならず、劇場公開時には観逃してしまったのだが、いやいや、観てみたらとても面白い。疑問な点があるとすれば、三木聡にしてはロウブロウなギャグが多めなところで、もしかすると、これは公開規模を意識したのだろうか。ロウブロウなギャグもいいのだけど、ハイブロウなギャグで押し切ってくれていたら、そこまで文句は出なかったのかもしれない。映画制作の裏側のことはわからないが、三谷幸喜にしても、映画になるとギャグがロウブロウになる。これだけの豪華キャストで、洒脱なコメディというのは実現しないのだろうか。ふせえりはもちろん、大好きな岩松了、そして、笹野高史、六角精児といった顔ぶれの活躍する場面がもっと観たかったとは思った。

2021年5月25日火曜日

5月25日火曜日/低刺激な生活

◇ ラジオ・雑誌・本・映画・音楽

 何度か目覚めながら、ずるずると、朝10時前まで眠る。よっぽど疲れがひどく、ひさしぶりにたくさん眠った。「伊集院光とらじおと」をつける。ゲストは漫画家のコージィ城倉。前回出演時にも聴いていて、はっとすることを言っていた記憶があるが、それがなんだったか忘れてしまった。ちばあきおのリメイク作はぜんぜん読んでいないが、現代のマンガからすると「低刺激」になるという話などは面白かった。コージィ城倉の他の作品の読者からすると退屈に感じるということだが、昼間のAMラジオを聴くリスナーならば「低刺激」だからいいという良さがわかるということを伊集院は言う。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「サンデー毎日」の中野翠の連載では、「うっせぇわ」に共感を寄せていた。清水ミチコ、高田文夫と鼎談をしたというが、これは「婦人公論」に載るのだろうか。「週刊朝日」には、西条昇による澤田隆治追悼文が載っていた。「SPA!」を読むと、鴻上尚史の「ドン・キホーテのピアス」がなんと最終回。

 午後に少し外出し、支払いや、買いものだけしてすぐに帰ってくる。やや暑いところに風が吹いていて気持ちがいい。部屋で読書をして過ごし、野地秩嘉「芸能ビジネスを創った男 渡辺プロとその時代」を読み終えた。2006年刊。ずっと手元にあった本だが、「決定版 日本の喜劇人」が出たタイミングで、こちらも読んでおきたくなった。もとは「新潮45」の連載だったのか。渡辺プロ創業者の渡辺晋の評伝だが、芸能界を作った人物のひとりという漠然とした印象はあったが、具体的に、芸能プロというものを、番組制作費、原盤権で利益を生み出すビジネスに変えたのが渡辺晋であり、まさに「芸能ビジネスを創った男」なのだというのがこの本を読んでわかる。しかし、渡辺プロと日本テレビの全面戦争については、小林信彦「テレビの黄金時代」で読んだのとはだいぶ印象が違い、客観風ではあるが、完全に渡辺晋側から書かれている。こうなると、本全体の印象も、渡辺晋は善玉として描写されるが、ちょっと怪しくなってくる。渡辺プロと QUEEN の関係は初めて知るものだったが、渡辺晋と美佐が QUEEN を見つけ、ビッグアーティストに育てあげたというような表現はどこまで信じていいものか。

 アマゾンプライムで映画を1本。もうすぐ見放題が終了するので、三木聡監督「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」をようやく観た。三木聡監督作はおおむね追いかけて観ていたのだが、この作品はタイトルからしてあんまり観る気にはさせられなかった。今朝の「らじおと」で、「キャプテン」や「プレイボーイ」は検索しにくく、だから最近は長いタイトルが増えているというような話をしていたが、わざわざ長いタイトルにして、つまらなそうだと思われては元も子もない。冒頭、むしろ、宮藤官九郎が撮りそうな映画だなと思いながら、15分弱が経ったところでタイトルがやっと出る。ふせえり、松尾スズキが登場してからは面白くなりそうになるが、笑いは全体的には少ない。音楽映画だが、ハードロックが好きでない自分には、どうも最後までだめだった。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。「クイック・ジャパン」でまた爆笑問題の特集があるそうだ。最後まで聴き、まだ眠くならず、Spotify でニューリリースのチェックをすると、聴きたい曲がたくさんあった。スチャダラパーと never young beach のコラボ曲があり、ちょうど、「音量を上げろタコ!」を観て、never young beach がこの映画に曲を提供しているという記事を読んだばかりだった。そのほか、フィッシュマンズのライブ音源や、小沢健二のここ最近の新曲連発ぶりもすごい。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...