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2021年4月19日月曜日

4月19日月曜日/高円寺パンディットに

◇ テレビ

 午前中、昨日観そびれていたテレビをいくつか。「ワイドナショー」は、ツイッターでもトレンドにあがっていた「容姿いじり」の話題が面白かった。EXIT兼近のサーカスのたとえがわかりやすい。これはしかし、〈いじり〉という概念の問題ではないのだろうか。お笑いの歴史からすると、〈いじり〉というごく新しい概念の問題であり、喜劇の歴史からすると、〈お笑い〉という概念の歴史も浅い。「TVタックル」を観ると、ひろゆきがリモート出演していた。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・嘉門タツオ)をオンタイムで聴く。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を指すのがすっかり習慣になっている。習慣どころか中毒気味で、時間がつぶれてしまうが、ほかのゲームなどで時間をつぶすよりも、将棋の歴史を信用している。

◇ 高円寺

 午後から外出。暖かくなりそうだったが、部屋にいると少し寒く、Tシャツとジャンパーで出る。まず、ヤマトの営業所に寄り、それから二俣川まで歩くと、やや暑くなった。横浜に出て、東横線で渋谷に出る。まんだらけに寄り、階段の百均から、桑田佳祐の文庫本を3冊買った。古書サンエーにも寄るが、こちらではなにも買わなかった。渋谷で食べていこうかと思っていたが、決められず、渋谷から山手線、中央線を乗り継ぎ、高円寺に到着する。東急ストアで飲みものだけ買っておき、吉野家で牛焼肉丼を食べた。マクドナルドに入ろうかと思っていたが、狭くて混んでいる。南口の商店街を進み、サンマルクカフェに入る。読書をするが、あんまりのんびりしてもいられない。




 水道橋博士と立川こしらさんのトークライブを観るために、高円寺パンディットに。この会場は初めてだと思っていたが、昨日、場所を確認して、みずのまいさんと粟生こずえさんのトークを聴いたデアデビと同じ場所だとわかった。18時開演、10分前に到着し、スマホで peatix のチケットの画面を出そうとするが、パスワードを忘れて開けず、再設定をして手間取ったが、入場は名前をチェックするだけでスマホは見せる必要がなかった。別途、ドリンク代に500円。コーラにする。わずか20席程度の会場、席はもうおおむね埋まっていて、壁際の横向きの席に着いた。相沢直さんがきてるだろうと思っていたのに、客席にすがたは見えなかった。残念。開演時間になり、まず、こしらさんが登場。トイレに行っていた博士があとから入場する。博士の家がこの会場のすぐ近所だという話から、あまりにも緊張感がないといい、思いのほか、博士は今日の趣旨がよくわかってないという感じだった。今回の顔合わせはパンディットによる企画だという。この前段として、こしらさんと泰葉のトークライブがここであり、それがきっかけになり、今日の顔合わせにつながっている。そのときが初対面だったようだが、なんにせよ、志らくの弟子と水道橋博士という顔合わせは不思議だ。トークは、博士がこしらさんの履歴を訊き出すところから始まる。落語家の前はヒモだったとこしらさんが言うと、博士がそこを細かく追究していこうとする。こしらさんは適当にはぐらかしてつぎの話題に進もうという答えなのだが、博士がそれをまだわかっていないために、意外と聴いたことのない話が聴けた。演劇時代は多少は知っていたが、それ以前にバンドをやっていた時代、どんなバンドだったかということなど。奥山コーシン先生のもとで、原口あきまさが一緒にいたというのは初耳だった。その後、こしらさんの本の話になるが、博士は「風とマンダラ」まで読んでいた。こしらさんは「藝人春秋」の新刊は読んできたようだが、はたして、ぜんぶ読んだんだろうか。こしらさんは浅草キッドのことはそんなに知らないんじゃないか。博士は坂口恭平なども引き合いに出し、こしらさんの本を高く評価する。1時間ほどのところで、換気休憩に。後半は、博士が連れてきた住所不定のカレー屋さんが客席から呼び込まれる。美容師もしているといい、髪を切らせながらのトークになった。続いて、コラアゲンはいごうまんも飛び入り参加し、後半はコラアゲンの話ばかりになってしまった。配信の都合もあり、20時ぴったりに終演した。

◇ 読書

 新高円寺まで歩き、ブックオフに寄っていく。単行本を3冊、いいものがひょいひょいと買えた。新高円寺駅から丸ノ内線、新宿三丁目で副都心線に乗り換え、東横線直通で帰ってくる。電車内は読書。樋口毅宏「大江千里と渡辺美里って結婚するんだとばかり思ってた」を読み終えたかったが、あともう少しで読み終わらず、帰宅してから読み終えた。「昭和40年男子の思い出エッセイ」という副題がついている。樋口氏は自分よりも4歳上で、この4歳の違いがなかなか大きい。初出は「散歩の達人」の連載で、巻末に雑誌掲載時のタイトル一覧を載せてあるが、未収録のものがいくつかあり、とんねるずについて書かれたエッセイがいちばん気になる。

◇ 再びテレビ

 帰宅は夜遅くなった。録画してあったテレビ番組をいくつか。土曜の「お笑い向上委員会」は、前週に引き続き、錦鯉に加え、ソニー芸人が多数出演する。コウメ太夫のネタをクイズにする流れに爆笑。続いて、今日放送の「しゃべくり007」も。ゲストは、新ドラマの「コントが始まる」の出演俳優チームで、ざっと早まわしで観ようかと思っていたが、面白くてすべて観てしまった。有村架純の告白を断る芝居を順番にやっていく流れになり、絶妙なコメディセンスの菅田将暉に比べ、神木隆之介はトゥーマッチだ。原田泰造の殺陣にも笑った。斬られ役の俳優がまた最高だった。深夜2時過ぎに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...