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2022年3月12日土曜日

3月12日土曜日/過ぎる一日

◇ テレビ・ラジオ

 午前中、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「タモリ俱楽部」は、造花を使ったインドア花見の特集。ブラマヨ小杉が初登場のほか、阿佐ヶ谷姉妹が出演。「バズリズム」は、ヒロミがゲストなので録画しておいたが、たいした話はなかった。ブログをひとつ更新して、9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。「常連さん」はやくみつる。午後は「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」。オープニングでは、お見送り芸人しんいちに電話をつなぎ、サンドがふたりして、しんいちをからかいまくる。タイトルコールのあとは、さらっと震災の話題に移った。14時台は、山寺宏一がゲスト。山寺宏一も宮城県出身なのだ。

 昨夜の「日本アカデミー賞授賞式」も録画していた。「ドライブ・マイ・カー」が最優秀作品賞のほか、西島秀俊が最優秀主演男優賞、濱口竜介監督が最優秀監督賞、裏方の賞もたくさん受賞していた。

 夜になり、Netflix で「トークサバイバー!」の第4話を観た。この回から新メンバーが登場する。ドラマパートは、どうも俳優を軽んじている感じがしてしまうが、芸人陣と制作陣はある種の共犯関係にある。トークになると、さすがに面白くはなるものの、しかし、地上波でないことを意識している結果か、どうもシモネタに頼りすぎている。「イカゲーム」を観たときに、日本ならば、これはバラエティに注がれるアイデアだと思ったが、「トークサバイバー!」のようなものを観ると、バラエティに吸収されてしまうのだというべきか。

 「Nキャス」を録画しながら追っかけ再生で観ると、今週もやはり、ウクライナ情勢のニュースから始まる。小児科や産科病棟も爆撃される被害の状況を伝える映像は、とてもじゃないけど、平常心では観ていられない。そのあとは、経済への影響も詳しく分析されていたが、伊沢拓司はコメントを言う前に「まあちょっと、あの映像のあとでビジネスの話になっちゃって申し訳ないですけど」と、ひとこと挟んだ。

 23時過ぎからはラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」を途中からつけ、聴きながら眠る。やけに暖かくなったようで、布団にくるまっても、なかなか眠りに導かれなかったが、かといって、起きあがって、配信でなにか観ようかという気になるにはちょっと体力が足りなかった。今日はブログの更新をしたほかはテレビばかり観ていて、録画残量を確保する必要があったからなのだが、あまりにもするすると過ぎていくだけの一日だった。日記を書く際に、出来事の取捨選択が自然と行われるが、そこから漏れるものももちろんあるわけで、それらをどう日記に表せばいいのかというのが難しいところだ。

2021年11月8日月曜日

11月8日月曜日/炎上その後・読書や映画

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝に目覚め、日記を書こうとするが、まるであたまがまわらない。どうも神経が正常でない。録画していた昨日の「サンデージャポン」を観ると、先週の選挙特番の炎上について、たっぷりと時間を割き、杉村太蔵、デーブ・スペクターが問題点をきちんと指摘していた。続けて、「ワイドナショー」も観ると、こちらでも太田の選挙特番を話題にする。いみじくも、松本が亀田を思い出したと否定的な意味で語っていたが、亀田興毅が日本中からバッシングされていたときに、その亀田をただひとり擁護していたのが太田だったはずで、その点では、太田光はとても一貫している。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴くと、「サンジャポ」を観た高田先生、「杉村太蔵が頼もしく見えた」と、さっそく嬉しそうにしゃべっていた。恒例の太田からの手紙を受けとり、炎上で便箋が焦げてるって。12時台は、ハライチ岩井がゲスト。高田先生と岩井の顔合わせが珍しいと思ったが、一年前にも出ていたようだ。

 楽天マガジンで「週刊現代」を読んでいたら、「新幹事長・茂木敏允が一般人を怒鳴った「なべおさみ事件」」という見出しが目に留まった。安倍政権時代、新幹線で、なべおさみに間違えられて、食べていた弁当をひっくり返し、大声で怒鳴りつけたことがあるのだという。読書欄には、本橋信宏「出禁の男 テリー伊藤伝」の書評があり、評者は誰かと思えば、なんと、松村邦洋だった。井筒監督の連載コラムでは、「DUNE デューン 砂の惑星」を酷評している。

 ツイッターからニュースを見ると、新幹線で放火事件が起きたようで、鉄道での事件が続く。今度の容疑者は69歳。ツイッターのトレンドから、徳光和夫が、水道橋博士の YouTube 番組での発言で炎上していることも知った。

 昼に駅前まで外出し、すぐに帰ってくる。銀行に寄り、アマゾンの売り上げがようやく振り込まれていることを確認し、ほっとした。2回連続で振り込みが失敗し、1ヶ月以上も振り込みがなかったのだから苦しくなるはずだ。金が思うようにまわらずに迷っていたが、金が入り、思いきって、チケットを2件予約した。

 タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、14時台は、山寺宏一がゲストだった。落研出身だというのは知っていたような気がするが、その前はものまね芸人にもなりたかったのだという。しかし、同い年の、とんねるず、柳沢慎吾を観て、かなわないと思ったのだそうだ。来週のゲストは中川家だそうで、楽しみ。ラジオを聴きながら、少し眠る。

◇ 読書・テレビ・映画

 今柊二「定食と読書」を読み終えた。2010年刊、本の雑誌社。文学作品に登場する定食について考察したエッセイ集だが、文学の解釈は広く、映画やマンガなども扱っている。小津作品に「カロリー軒」という店が登場することから、御茶ノ水のキッチン・カロリーのカロリー焼きについて解説し、その思想はすた丼とも同じだとして、「もし小津安二郎が現代に生きていたとすれば、(すた丼を)おそらく気に入ったと思う。」とつなげていく展開がすごい。おまけ的に載っている食レポコラムの描写がさらに楽しく、これぞ、今柊二の真骨頂。

 読書メーターに読み終わった本を登録するついでに、「ブックオフ大学」の感想をチェックすると、名指しで褒めてくれている感想をまた発見し、とても嬉しい。8人の執筆者がいるなかでも、無名のわりにはよく名前を出してもらっていると思う。

 録画していたテレビ番組をいくつか。土曜日の「お笑い向上委員会」は、ヒコロヒーを中心にした前週から、さらに、なすなかにし、みなみかわという松竹勢が加わった。さんまに追いつめられるみなみかわに爆笑。「ゴッドタン」は恒例の「オオギリッシュNIGHT」の若手オーディションという企画。岩崎う大がだんとつで面白い。日曜の「笑点」では、冒頭、オープニングアニメの前に、パルト小石追悼の時間が作られ、代表作である「空中浮遊」と「あったまぐるぐる」の映像が流されていた。

 夜、アマゾンプライムで映画を1本。先週観た「バイス」が面白かったので、同じくアダム・マッケイ監督の「マネー・ショート 華麗なる大逆転」を観た。2015年公開。これも実話をもとにした経済ドラマで、この題材にはまったく疎いが、語り口が楽しく、かっこいい。「Truth is like poetry. And most people fucking hate poetry. (真実は詩に似ている。ほとんどのひとが嫌いだ。)」という言葉を思わず書き留める。そのほか、村上春樹「1Q84」からも言葉が引用されていた。

 深夜0時過ぎ、Spotify でポッドキャストを聴きながら眠るが、深夜3時頃に目覚めてしまい、ブログの更新をしようとするが、途中までしか書けなかった。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...